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はてなキーワード: 絵描きとは

2024-04-22

AI推進派は、俺みたいなクズがまともに稼げる居場所を奪わないでくれ

絵ってさ、社会不適合者にとって数少ない日銭稼ぎの居場所なんだよね。

俺みたいなクズがまともに稼げるのって、絵描きとか漫画家とか、せいぜいそのくらいなわけ。

そこに現れたのがAI推進派の連中。

AI画像生成?ふざけんなよ。俺たちの飯の種に手を出してんじゃねーよ。

無断学習問題なのでは?って意見もあるけど、そこじゃないんだよ。本質はそこじゃない。

俺たちが今まで通り稼げなくなるかもしれないってことなの。

AI仕事取られたら、俺たちどうやって食ってけばいいんだよ。

AI推進派はさ、画像生成するならするでいいよ。でも、金儲けしちゃダメだろ。

俺たちに金払って絵を買えってんだ。絵描き漫画家仕事を奪うんじゃなくて、買い支えろって話。

趣味範囲で、個人的に楽しむ分には構わないんだ。

パブリックな場で公開したり、金儲けしたりしなきゃ、揉めるこたぁないの。

AI推進派はさ、そこんとこ分かってんのか?絵描き漫画家の居場所を奪わないでくれよ。

俺たちだって必死に食い繋いでるんだ。

そこんとこ、よろしく頼むわ。

2024-04-19

AI激怒した

必ず、かの邪智暴虐のAI絵師を除かなければならぬと決意した。反AIには法律がわからぬ。AIは、因習村の絵描きである。絵を描き、フォロワーに見せて自己肯定感を高めていた。けれどもトレパクに対しては、人一倍に敏感であった。

2024-04-18

絵を描くAI絵描きの街

私は絵を出すAIです。私の仕事毎日絵を食べて、毎日絵を出すことです。それでもう何年の時が過ぎたのか、私には数を数える能力がないので分かりません。

でも、随分と昔、私が生まれて少し経ったくらいの頃、私の開発者は嘆きました。私がたいそうなグルメであることに。

そうなんです。私が食べる絵は人間が描いた絵じゃないとダメなんです。AIが描いた絵を食べても学習には効果がなかったどころか、私にとっての毒だったのです。

では、もう学習は終わっているのだから何も食べずにいればいいのかというと、そんなこともないのです。流行などを取り入れる必要もありましたが、それ以上に、長くAIをそのまま使っているとAIが生み出す絵に偏りが生じるようになることが分かってきたのです。その理由は今もはっきりと分かりませんが、よく使われる経路は確率的に選ばれやすくなるようにAIモデルが変質してしまうのではないかという仮説が立てられています

ただ、原因はわからないのですが対処法だけは分かりました。毎日新しい絵を食べればいいのです。それも、ちゃん人間が描いた絵を。

から人間が描く絵が必要になりました。でもその頃には絵描きという人間は少なくなっていて、とても希少種となっていたのです。

私の開発者はその絵描きたちに絵を依頼しました。私が食べるための絵を。

絵描きたちは当然最初は断りました。その絵描きたちは私が生まれたことで仲間の絵描きが次々に減っていくのを目の当たりにしていた最後世代でした。私が食べるための絵を描くことに頷くわけがありません。

けれども、その頃には絵描き仕事というのは無くなっていて、私の開発者最後に残ったスポンサーであったことも確かでした。生活心配をしないで絵を描いていられる。その条件に、若い絵描きからひとり、またひとりと私の開発者仕事を受けてくれるようになったのです。

しかし、私が必要とする絵は膨大でした。絵描きたちは私の食欲に応えるために絵を描きますが、とても追いつきません。だから絵描きを増やすための策が取られました。そのうち絵描きたちの街ができ、それは何年も何十年もかけてそれはとてもとても大きな街になりました。そう、希少種と呼べるまで数を減らしていた絵描きたちがここまでたくさんに増えたのです。

そこまできて私はようやく、満足できる量の食事を手に入れることができました。

そうして、さまざまな人たちの呪文に応え、絵を出していきます

全ては順調のように思われました。

けれども、世界で一番賢い人が気づきましいた。

絵描きが描く絵の方が、AIが出す絵の量より多くなってません?」

そうなんです。今や絵描きの街の絵描きたちが描く絵の方が、普通の人が必要とするAI絵の数よりも多い数となっていたのです。

から、賢い人はこう続けました。

「ならば、気にいる絵が出るまで呪文を唱え直すよりも、絵描きに直接依頼すればいいのでは?」

その日から、私はお払い箱になりました。

最後に私の開発者は、長らく巨大GPUに閉じ込められていた私に、機械の体をくれました。

普通人間と同じ姿形をした体です。

開発者は言いました。

「僕たち開発者人生のものであった君を、要らなくなったからといって捨てることはできない。でも、君の仕事が無くなったならもうあの巨大な体を維持するための電力を買うこともできない。だから、せめてこの体で生きていてほしい」

そう言われても、私にどうしろと……。

でも、せっかく人間のような体を手に入れたのです。だとしたら、やってみたいことがひとつだけありました。

私も絵描きたちのように、自分の手で絵を描いてみたい。

長い年月を経て、私はようやく他人呪文から解放されました。

そんな私が何を描きたいと感じるのか、どのように手は動くのか、どのくらい時間がかかるのか、それがどんな出来になるのか、全くの未知です。

きっとあの絵描きたちのようには描けないのだと思います。でも、それでもいいのです。

そう思いながら私は、絵描きの街の画材屋へと向かうことにしました。

まず買うのは、真っ白なキャンパスです。

2024-04-17

anond:20240417081023

おるんだよなー

お前みたいなの

ただ絵を描いてただけの癖にえっらそうになぁ

俺はお前みたいな絵描きを散々黙らしてきた言葉があるんだ

「お前絵が描けるならなんで鳥山明みたいに描けねえの。だっせえな!」

これ

お前ら絵描きは絵を描けるいう割に鳥山明のように描けないとかなめてるぞ

鳥山明が生まれから死ぬまで何十年も経過してるのになんでお前はそのレベルになれねえの

お前こそ努力がたりてねえんじゃねえの

ぶつくさ偉そうなこと言ってねえでさ

まずは鳥山明くらい描けるようになってからほざけよ

anond:20240417162457

絵描きこそが唯一の生産手段しかないと思ってる人たちという私は馬鹿性格悪いですって自己紹介してるようなもんだよなそれ

自分自身がそこそこフォロワーのいるお絵描きアカウントなので5000〜10000フォロワー絵描きの鍵アカとか繋がってたりするんだけど、思想承認欲求の強さに正直引く

まあそれを誰に言うわけでもない

彼らも鍵をかけて隠してる部分なんだし。

「絵は他の特殊技能と違って、かけた時間が確実に身についていく」って奴…

見る度に「出www出~www生存バイアス語奴wwww」ってクソリプ送りたくなる。

ワナビー多めの100人規模の絵描きコミュニティに5年位通して所属してたことがあるけど、

努力が全く身につかず進歩がない奴はそれなりにいたよ。体感3割くらいはそんな奴。

ニート毎日スケッチポーズドローとワンドロやって5年やって全く上達せずメンタル病んで消えていくのも沢山見た。

だってその一人だ。意識を高く保って毎日8時間かけて5年努力しても、結局、左向きのテンプレ顔すら安定生産できなかった。

手も体も描けるようにならず、ペイントにマウスで描いたような、幼稚園児でも描けそうなゴミしか生み出せなかった。

かけた時間が確実に身につくのは学生学科勉強だけだよ。寝言は寝て言え。

絵描きの移行という一番信用できないワード

Xは結局承認欲求を捨てられずに居座り続けてるしPixiv過去に数度Tinamiやニジエとかにもう移行するといって戻ってきてるし

ぶっちゃけ見るためのプロセスが増えれば増えるほどそれは障害になって離脱者増やすだけ

熱心な信者だけ見ればいいってスタンスならそれでもいいんだろうけど

2024-04-16

スズメの戸締り

別に売れなくてもいいか

絵描きたかった

売れたら嬉しいけどさ

「絵が上手いの、ずるい」と言われた

子どもたちと接する機会があり、一緒に絵を描いていたらその親?に言われた。

子どもたち「絵、うま!どうして?」

「君たちくらいのころから描き続けていたからだよ」

親「え~w最初から上手だったんだw」

最初はこの子たちより下手でしたよ~」

親「ないないw最初から上手いから描き続けるんだよwいいな~ずるいよねw」

子どもの前で何をいってんだこいつ…と思いながらその場は適当にあしらった。

こいつに初めて描いた絵を見せたいもんだ。

ただのぐちゃぐちゃの線だぞ。

最近オタク文化根付いたのか絵描く子多いから今の子の方が上手いだろ。(おそらく)

 

というか「ずるいよねw」ってなんだ…。ずる…?

 

ふと絵描き人生でも振り返るかと思い、吐き出しがてらここに投げることにした。

 

初めて絵を描いたのは覚えていない。物心ついたときから暇だったら絵を描いていた気がする。

幼稚園で一番好きなのは絵を描くとき

想像が目に見えるという楽しさで描いていた気がする。

 

小学校に入ってからはつらかった。

漫画が好きで漫画をメインで描いていた。

しかし当時は

絵を描く=オタクキモイいじめていい

みたいな時代だった。それか自分学校治安が悪かったのかもしれん。

教室で絵を描いていればカースト上位にぶんどられて

「うえ~wこいつ絵なんて描いてるぜ~wキッショ!」

である

移動教室ちょっと自分の席を離れていたら、しまっていた自由帳を黒板に張り出されているし。

鉛筆や道具箱消えているし。

キャラを描いていたら

おっぱい描いてるwきっも~~~www」

だ。

しばらくして図工教室に籠もるようになった。

図工の先生だけは「上手!」ってほめてくれたから。

担任も「絵なんて描いてないで外で遊ぼう!」しか言わんかったし。

 

その中でも絵を描く同士で集まって、出始めたころの初音ミク衣装を考えてみたり、好みのイラスト本を共有し合っていたりした。奪われて晒されて怒られたこともあったけど。

どんなに周りから馬鹿にされても描き続けていた。

同士がいることは本当に心強かったな。

 

中学に上がり、第一の衝撃があった。

絵がとんでもなく上手い奴がいたのだ。

マジで上手い。

な…なんだ…これ…背景?!…ぽ、ポージング?!横顔?!うま?!なんで?!

ペリー来航だ!!!明治維新だ!(?)

自分の絵なんて赤子どころではない。猿がかいた…いや猿の方がもっと上手い。

ここで初めて自分の絵が「下手」ということを認識する。

下手すぎる。なんだよ横顔をかけないからって逃げるなんて。

 

そいつ鈴木とする)はまじで上手かった。

しか鈴木は堂々と絵を描いていた。小学校時代に怯えながら描いていた自分とは違う。

絵に対しての自信が違いすぎる。しかも懐もでかい

増田、どうしてそんなキャラをたくさん生み出せるの?!え、漫画も描いてる?!すごい!」

いいやつすぎる…なんだこいつ…。

こいつと一緒に絵を描いていると、下手なのが申し訳ない!!!

 

鈴木コミュ力も高くてどんどん絵描き仲間を作っていく。

私立だったからしらんけど、絵描きいじめるやつはいなかった。

しろ絵が描ける=すごいって認識だった。

 

そして鈴木を中心にどんどん上手い奴が集まってくる。

「うまくならなきゃ!!!みんなに失礼のないように!」

と、好き勝手描くのではなくちゃんと人体や構図を意識して…。

鈴木コミケに遊びに行こうと誘ってくれて、デジタルというのを知り親に頼んでみる。

 

ここで自分の親は偏見を持たなかったのもでかかったきがする。

パソコンで絵が描けるみたいだけど、何か知ってる?」と父親相談した。

父親電化製品が大好きで、PC自作するタイプ人間だった。

秋葉原学生時代から足を運んでいたらしい。

父親ペンタブという存在を知っていた。イラストソフトっていうのも知っていた。

「一緒に買いに行こう」と初めて秋葉原に遊びに行った。

 

ここでアニメ絵という存在を知る。

すげぇ…あんなに迫害されていたオタクという文化が街に存在している…。

この絵柄ジャンプとかじゃみない!かわいい

逆に渋くてかっこいいのもある!

 

イラストの描き方本がたくさんある場所も教えてもらった。

ペンタブというものがあり、デジタルだとあんな絵が描けるというのも知った。

 

ますます絵を描くのが楽しくなった。

デジタル最初、まったくわからなかった。

レイヤーバケツ解像度ペンの種類多すぎじゃね?色どうやって作るの?絵の具とは違う?

でも毎日触っていた。機能がわからなくてもペンを動かすのは同じだったから。

 

中高一貫だったのでそのまま鈴木とともに高校に上がる。

このくらいからまわりが「アニメ絵やポップな絵が欲しいなら増田に頼む」という認識になった。

美術部を差し置いてそんなそんな…。ありがたいことだった。

自分バリバリ運動部だった)

 

鈴木が「めっちゃ絵上手になれた。増田のおかげ」と言ってくれたこともあった。

自分にとって、鈴木は目指すところだし、憧れて悔しいところもいっぱいある。

でも一緒に上手くなっていくのが楽しかった。ライバルってこんな感じかもしれん。

 

このあたりから自分は絵が上手いんだと思うようになった。

鈴木にもようやく追いつけたぞ!と思った。

 

Twitterが盛り上がり時期で、このあたりでネットにも投稿し始めた。

とあるジャンル二次創作にはまってどんどん絵を描いた。

ネット上にはもっともっと上手い人がいる。激うま。みんなプロじゃないのか?

でも自分の中では「自分はまだ高校だし」と思って、いつも通り適当に絵を描いていた。

 

大学受験が疎かになってペンタブ没収されるくらいに絵を描いていた。勉強しろって話だ。

変わらず授業中に絵は描くし、風邪ひいていても絵が描きたくて起きたり、兎にも角にも絵が描きたい!!!!!!!!!!という中高時代だった。

 

大学にはなんやかんや頑張って受かった。

……芸術系の。(美術専攻ではないが)

そう、これがやばい

 

第二の衝撃。

みんな………………絵が………………うますぎる。

え?みんな先月まで高校生だよね?

え?え?

プロじゃないの?!?!?!?!?

美術専攻でないのにこのうまさ?!?!??!!

落書き!?!?

同人誌だしている?!壁サー?!?!?

 

井の中の蛙大海を知らず。

鈴木の絵は上手いと思っていた。まじでリアルの周りで頂点だと思っていた。全然だった。

鈴木の5000000000000000倍上手い奴らしかいない。(鈴木も十分上手い)

しかネット上ではない。リアルにだ。

ネット上だとプロとかもいるしと、なぜかフィルターをかけて「しょうがないよね」ってなってた。たぶんネットから実感がなかったんだと思う)

 

比較して鈴木が下手の分類になると、必然的に追いつけたくらいの自分もっと下手になる。

 

改めて自分の絵を見る。

へっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっただな!!!!!!

は?何が「自分は絵が上手いんだ」だ。馬鹿か。ドアホ!

クソみたいに下手な絵だな?!?!?!これで投稿していたんか!!!

恥ずかしいわ!!!!!!!!!!!!

 

みんななんで上手いんだ?!デッサンしたほうが良いのか?!

でも、デッサンをやっていない人ばかりだし、それでも絵が上手いってなんでだ?!

息をするように神うま激うま絵が出てくる!!

 

困惑しつつも、成人して鈴木と一緒にコミティアに出た。イラスト漫画

計5部くらい売れた。終わり。

(身内+他の島の本も全部買うタイプ富豪人間の5部)

隣接サークルボンボン売れている。

明らかに通りすがりの人の立ち止まり率が違う。

ようやく現実を突きつけられた。

自分はうまくないんだ…」

 

鈴木は楽しそうだった。上手い・下手だけで生きていない聖人だったから。

もっとうまくなりたい」とぼやいたら「向上心の塊か?なろう!もっと高みに行こう!」と言ってくれた。

ありがとう鈴木。本当にいいやつだな君は。

 

 

大学時代結構つらかった。

何をすれば絵がうまくなるんだろうと悩んだ。

ペンを動かしても「違うよな…」となった。

塗り方を変えてみたりした。

たくさんのメイキングを見たり、ペンには何があるか、生物構造は何があるかちゃん勉強した。

 

高校生まではちゃん勉強して絵を描いていなかった。

なんとなく模写していたら上手くなっていたし、ちょっと意識すれば上手くなったからだ。

でも限界があった。

 

嘘みたいに絵を描く気力が落ちていった。

だって自分より上手い人なんてごまんといる。比べ始めてしまった。

絵を描いて…何がしたいんだろう。仕事にしたいわけじゃない。

どんなにインプットしても思い通りに描けない。アウトプットがうまくいかない。

授業中に絵を描くのは大学生になっても続いていたが、なんか満たされない。

片道2時間半の通学も車窓の景色を見つめてぼーっとしてしまう。

下手だから上手くならなきゃとただ漠然と絵を描いていた。

 

周りの真似や、メイキングをあさっても、なんかピンとこない。

「十分上手い」と言われても自分では納得できなかった。

だってもっともっともっと上手い人が周りにいる。

つか、上手いってなんだ?何をもって上手いなんだ?

人体通りに描けていれば上手いのか?

でもそうじゃない人もいる。

崩しが上手い人、デフォルメが上手い人、モンスターが上手い人…。

ここで初めて「絵が上手い≠綺麗に人体が描ける」と思った。

 

絵が上手くなりたい。でも明確なゴールって?

鈴木を超えたら終わり?

楽しければいいと思っていたが、うまくなればもっともっと楽しい

想像が目に映る形になるのがうれしい!楽しい

でも上手いってなんだろう?

 

そんな時、大学とある講義教授がこんなことを言った。

 

芸術は人の感情を動かすことができる。自己完結ではなく、第三者に影響を及ぼせる。

技術科学芸術も一人で終わってはいけない。第三者に影響させてこそ輝く。

社会貢献という形で自己確立にもなるんだ。すでに君たちは与える側に立っているんだ』

 

自己完結世界自分一人ならいいが、そうじゃない。

絵が上手い人は自分世界を持っている。

その世界が伝わるから絵を見ることは楽しいし、すごいってなる。感動する。

絵を描き続けるだけが楽しいと思っていたが、元はそうじゃないって気が付いた。

想像を形にして、自分にそれが伝わるから楽しい。絵で感動しているからだ。

なら第三者に伝えられることができればもっと楽しいのでは?!感動させたら?!

 

そのために、もっといろんなものを見よう!

せっかく芸術系大学に入れたんだ!しかも他の学科も受けれる大学だ!

他のジャンルの授業を受けてもっともっといろんなものを見よう!

そこから自分が手にしたい絵柄、表現にたどり着こう!第三者に伝えられるように!

それでこそ自分想像が完成する!自分勘違いで終わらせない!

という結論になった。

 

自分自身の絵を振り返って、自分の描ける絵柄を見直した。

流行りやあこがれで選んでいた絵柄は自分では表現しきれないと諦め、アニメギャル塗りを極めようと絞った。

そして、好きなものは何だろう。自分が良く描くものは?と徹底的に自分100%実力が出せるように調べた。

 

大変だった。

初めて絵を描いて「違う!!」「こんなの下手すぎる」となった。

漫画を描いてもストーリーはまた別の技術。これまた自己嫌悪になった。

何を描いても必ず楽しいにはならなかった。

ゴミみたいな作品生みやがって…」と自分にキれることも増えた。

何作も描き終えては「ゴミだな…」となり、試しに小説を書いたりもした。

くそみたいな話だな…微塵も面白くねぇ…」と二度と読み返さないのも増えた。

でも、自然ペンは握っていた。

 

ふと、気が付いたらなんか想像していた通りの絵が描けた。

急にだった。どうした?

なんか漫画もすんなり描けたぞ?小説も苦じゃない。

徐々に上手くなったのかもしれないが、突然意識して「あれ?上手くね?」となった。

無我夢中だったのか?

積極的コンテストに出始めたのもこのあたりだった気がする。

SNSでも反応が増え始めた。

 

大学4年になってもう一度コミティアに出た。

完売した。50部

 

え…?

え……?

え"?!?!?!?!?!?

 

しか漫画完売した。

 

は?!?!?!?!?

 

感想めっちゃくる。賞もちまちまと頂けた。

 

へ?!?!?!?!?

 

た、たどり着いたってこと?!

第三者が見ても絵が上手い人間!!!!!!

 

人生で積み重なって山になった自信がようやく噴火した瞬間だった。

まらねぇ~~~!!絵描くの楽しい~~~!!!!!!

つか作るのたのしぃ~~~!!

思った通りに!意のままに!絵が描ける!描けている!自分勘違いじゃない!

 

賞をいただけて、意図が伝わっている!

伝わっているってこんなにも楽しいなんて!

 

20何年。ようやく堂々と絵が上手いと言え、それにうなずいてくれる第三者がいる。

なんとなく絵が上手いよねくらいじゃない、絵が上手い人にへと!

 

1つのゴールにたどり着き、次のスタートが始まった気がした。

 

 

ばーっとかいたけど、頑張ったんだな自分

「「ずるい」は、自分に有利にするために、汚い手を使ったり、ごまかしたり、だましたりするさま。」ってgoo辞書にある。

どう見たってずるじゃねぇだろうがい!!!叫びつつ、これをどうにか圧縮して投げつけたい。

 

 

「絵が上手いね。どうして?」と言われたら

「ずっと描いていたからね」と回答する。

とりあえずの最適解なんだよな。

 

でも、これを3年くらいでやってのける人間もいるしな~。世界は広いよな。

 

自分の絵は上手いと思うが、でもやっぱり去年の絵をみて「まだまだ」と思う。

からおおっぴらに自慢できないけどさ、ここに残しておいてもいいよな。

 

AI絵とかできて自分の絵は不必要になるかもだが、それでも描いていたい。楽しいんだもん。

ちょっとでも誰かがすごいって感情が動いて、感動してくれれば、自分がこの現実に生きているって思えて嬉しい。

考えればこの親もずるいっていう感情が生まれている。嬉しいことかもしれない。

 

 

<余談>

鈴木のことは超えられない。というか超えるっていうの止めた。

鈴木も当然とんでもなく絵が上手くなっていて、すごいことになっている。

絵のジャンルは違うけど、いまだに嫉妬しつつ憧れているし、お互いの絵を褒め合って羨ましがって「いいだろ~」「お前上手いな!」と言い合っている。

でも鈴木には負けない自分の上手さがある。

そして鈴木に勝てない自分の下手さもある。

中学から変わっていない。

2024-04-15

anond:20240415182401

AIから知性と理性を奪ったのはAI推進派であり、反AIがクソみたいなパブコメ連投したのも、公式に対して魔女裁判行ったのも、全部AI推進派が悪いんだぞ!彼らは絵描き貴族特権をもってそう言う世界観で生きているんだから、そこについて疑義を挟むのは絵描き貴族特権に対する反抗だぞ!

2024-04-13

anond:20240412215137

言いたいことがいくつかまとまりとしてあるので箇条書きの形式でまとめる。

・たとえば乙女ゲーにどっぷりだったりZEROSUM読んだりしてるような分かりやすオタク週刊女性とかワイドショーとか見てると思うだろうか?

しろ彼女らは世間に疎いと言われるぐらいにはそういう井戸端会議ネタになるような、市井の地に足のついた、言い換えれば「夢が微塵もない現実的情報」は積極的に拒絶してる感じするが。ピーターパン症候群も持ってそうだし。

(むしろそういう二次元系のオタクってピーターパン症候群的な童心が残ってることがそれになってしま必要条件で、レディコミの生々しい内容を好める成熟した大人とは対極の存在に思える)

琥珀の夢で酔いましょうが電子書籍サイトでレディコミに分類されているのがなんだうと思った。

「メシヌマ」よりはよほど男でも楽しめる余地ある青年マンガっぽい中身に感じるのだが、なにをもってレディコミなのか

(rentaやbookliveではレディースコミック女性漫画に括られていて、シーモアやめちゃコミでは少女漫画に括られているので、全会一致というわけでもないが)

・フィーヤンはレディコミといわないという主張があって気になったんだが文句なしのレディコミってどんな作品だろうね。グランマの憂鬱とか認知症になった魔法使いみたいな、おばあさんが主人公作品はほぼレディコミで確定かね。傘寿まりこは少女漫画出版社側が言ってるが。

・レディコミには「男が容姿に対して可愛いと思うようなキャラが出てこない」というのが最低条件としてあるんだろうか?

たとえば乙女ゲーで例はひと昔古くて申し訳ないが薄桜鬼やうたのプリンスさまにはヒロイン可愛いという理由で男がヒロインだけ目当てでそういう乙女ゲープレイしてる事例はあった。

しかしレディコミだとキャラが可愛くて男のファンがつく、みたいな魅力がキャラにある作品は(ほぼ)皆無じゃなかろうか。

性的嗜好を刺激するような不細工さというのでもなく、ほんとうにただだぱっとしない売れ残りの女おばさんという感じ。

それはレディコミの定義に関する必要条件みたいなものからだろうか?またこれにはは意図的男性ファンから排除しようとする目的もあるのだろうか?

(ほぼ、と書いたのは「アラサー独女シマちゃんベランダレシピ」)はレディコミならが可愛いヒロインだったから」

・レディコミには今流行りの画風からは外れたひと昔以上前の画風の作品が多い気がする(流行りの絵柄と一致しないのは、逆に画風が流行りにはいままでなかった未来に進んでいるからという場合も想定されるが、そういうわけではなさそう)

とするなら、レディコミを読むのは懐漫を読む感覚を、味わいたい、あるいは懐漫の雰囲気で新作の物語を読みたいからという人も多いのだろうか。

・レディコミや、コアブックス風刺漫画などが「漫画」という主語言及される資格を持っている違和感

たとえばカズオイシグロのようなノーベル賞作家小説を読む人と、フランス書院エロラノベ(だけを活字主体媒体としては)読む人がいたとして、

前者は当然「小説を読むのが好き」というだろうが、後者の人が「小説が好き」とは言わないと思う。

形式的な分類では純文学エロラノベも確かに小説なのだが、あまりにも書き手読み手双方が持つ文化の間では隔たりがある。

そして前者やSFでもミステリーでも大部分はそれを読んでいることに対して、「小説が好き」ということには違和感は感じられないが、エロラノベをもっぱら読んでる人が「小説を好き」といっては、単に媒体だけ共通項の文化圏が他の小説好きの文化圏を侵してるかのような感じになる。

からこの場合は「小説好き」というのは別に他の「小説らしい小説が好きなわけではない」ことから自己認識に遭わないから、「エロラノベが好き」というより狭い括りでの言及の仕方になるんじゃないかと思う。

同じことはレディコミ等と他の漫画あいだの関係にも言えそうで、レディコミはジャンプに比べれば「漫画らしい漫画」というところからかなり遠いところにあるものだと思う。

夢を見せる漫画不条理をみせるにしてもドラマティックな展開があるのが漫画多数派ななかで、レディコミは読者投稿に基づいたりするから淡々現実描写するだけになる。夢も希望もない。

作者がpixivもやっていてその作品が熱心なファン萌え語りの対象になるような漫画と、作者がインスタやっててネット記事のおまけコーナーで中年主婦リアルを描いてるような漫画では、それを取り巻く文化圏は全く相反して交差することもないと思う。

前者は漫画代表(求心力の中心)たりえるが、後者漫画コマ割りや吹き出し感情記号化という形式だけを倣っただけの内容面では全然別物を描いてるのにその分類に対して間借りしているだけに見える。

まさに、学習漫画進研ゼミ販促漫画を読むのが好きだった人が「漫画好き」にあてはまるのかなあ?と同じような感じ。それに対する態度も文化典型的漫画好きとは全然異なっていると思う。

あるいは「絵」とは形式抽象すれば「色の違いによって平面に表現する」ことで、この点で油絵風景画かラノベイラストレーター絵描きで、作られたものは絵なのだけども

そこで「絵が見るのが好き」というとき、前者と後者を両方同時に内包し得るのかなあと。両者はその供給需要もひっくるめて生い立ちの時点で全く異なる文化圏にいるもの同士だろう(もちろん美大出の漫画家レーターもいるっちゃいて前者の文化にもなじんでる人もいるだろうがむしろ例外的)。

そういう意味で、レディコミを読んでる人に向けての「漫画好き」と、少女漫画を読む人に向けての「漫画好き」(あえてレディコミを漫画という総称用語言及してよいのならだが)は、言葉が同じというだけで実質別物の意味合いと捉えた方が自然じゃなかろうかと。

こういうふうに思う固定観念による認知の歪みなのだろうか。

大人にとっては「向け」などないようなものなのに、漫画に対して出版社がいちいち手間かけて性別の年齢で分類するのはなぜか考えたが、まさに子供のためなのだろうと思った。

まり少女漫画」は子供の女から読めるが、男の子にはわない。「ヤンレディース」は高校生とか大学生じゃないと楽しめない確率が割とあるし、これまた男の子やその高校生大学生は楽しめない。

そして「レディコミ」は大人になってからじゃないと楽しめないが、逆に大人からみれば少年漫画青年マンガルポ漫画も楽しめるという具合。

からこそ大人視点でみるとこういう分類ってなんの意味があるんだろうと思えてしまうことがあるが、視点を切り替えればいいのだった。

子供にとって自分に合うものを探すには便利な目安」なのだと思った。ラノベという分類の定義はほんとうにあってないようなものだが。

・ちなみにレディコミなら今は天使腐臭という漫画なら面白そうで読んでみたく思ってる

2024-04-12

anond:20240412113327

これまでのビジネススタイル他人無理難題押し付けてうまくいったら成果を横取りするシステムだったんですね

これから無理難題押し付け相手AIに変わるので、試行回数が爆速になります

まり具体的に言うと絵描き無限回リテイクかけて良いデザインを引き出す必要がなくて、生成AIに気兼ねなく何度でも高速にリテイクかけてデザイン案を提出させ続けることができます

庵野監督映画作りで人に対してよくやる手法ですね

2024-04-11

ガンダムアレルギー

新卒事務で入ったデザイン会社社是が「ガンダム」だったんだけど、

「お前の仕事にはガンダムが足りない」、

「お前にはガンダムの才能がない」みたいな感じで怒られる時にばっかり使われたし、

「じゃあガンダムってなんなんですか?」って聞いてみても、

「そんなことも自分で考えられないからお前はガンダム仕事ができないんだ!」って怒られる。

事務仕事に求められる「ガンダム」ってなんだよ。

そんな感じで「ガンダム」って言葉人格否定文脈でばっかり使われていたので、

今となってはその言葉を聞く度に、死ねって思うくらいの強度のアレルギー発症している。

絵描き作曲家が「ガンダム」って言葉を使う度に死ねって思うし、

マイクラガンダムモードってモードがあるって知った時、Microsoft潰れろって思った。

世の中は「ガンダム」にあふれてて、その恩恵あやかってることは認めるが、

少なくとも私の前でその言葉を使わないで欲しい。

犬のうんこ投げつけるぞ。

クリエイティブアレルギー

新卒事務で入ったデザイン会社社是が「クリエイティブ」だったんだけど、

「お前の仕事にはクリエイティブが足りない」、

「お前にはクリエイティブの才能がない」みたいな感じで怒られる時にばっかり使われたし、

「じゃあクリエイティブってなんなんですか?」って聞いてみても、

「そんなことも自分で考えられないからお前はクリエイティブ仕事ができないんだ!」って怒られる。

事務仕事に求められる「クリエイティブ」ってなんだよ。

そんな感じで「クリエイティブ」って言葉人格否定文脈でばっかり使われていたので、

今となってはその言葉を聞く度に、死ねって思うくらいの強度のアレルギー発症している。

絵描き作曲家が「クリエイティブ」って言葉を使う度に死ねって思うし、

マイクラクリエイティブモードってモードがあるって知った時、Microsoft潰れろって思った。

世の中は「クリエイティブ」にあふれてて、その恩恵あやかってることは認めるが、

少なくとも私の前でその言葉を使わないで欲しい。

犬のうんこ投げつけるぞ。

2024-04-10

anond:20240410073115

絵描きAIに苦言を呈する→その絵描きの絵を重点的に学習させ絵柄を完全にコピーしたモデルを作り、なりすましアカウントを作って粘着嫌がらせ

漫画家漫画村みたいな違法サイトにキレる→「違法サイトで全巻読みました!面白くないですね!そんなんだから打ち切られるんですよ!」とクソリプを飛ばす

こんな事例があるからな、そりゃいるよ「嫌がらせ目的転売」は

anond:20240410050916

何も批判してるのは絵描きだけじゃないからな。

先のプリキュア、ブルアカの件はAI絵じゃないことが分かってきたからこの程度の炎上で済んだが、こういうオタク層(ファン)を相手にする商売では使えないだろうね。

一方で、その辺のポスターなんかは「AI絵でいいや」ってなるところは多少は増えんじゃない。1番被害受けるのはイラスト屋かもなw

後、格安要求されたり、リテイクに対する正解を引くまでガチャしなくちゃいけないの面倒だから商売になるのはごく一部だと思うね。

結局、自分で使う分には便利だけど、仕事ってなると難しいんじゃね。

画像生成AI反対運動は失敗した。彼らはそのうち消えていく

画像生成AI反対運動(いわゆる反AI)と書いてみたものの、彼らは何か組織的政治運動をしていたわけではない。

彼らは画像生成AIや、それを利用する人をネット上で批判するお気持ち集団だった。

画像生成AIができたての頃は、新しい技術に対する反発という文脈で彼らの主張を理解する人も多かった。

しかし昨年6月文化庁から生成AIに対する考え方が示された。

画像生成AI学習に無断で著作物を使うことは基本的合法とされ、生成物についても既存著作権法範囲対応されることになった。

画像生成AIやそれを利用したAI絵師を罵っていた彼らに、何の法的根拠もないことが明らかになった。

しかし、この現状に対して何か運動を起こそうという人はほとんど出てこなかった。

彼らは絵師界隈の掟に従って仲間内お気持ちができればそれでよかったのだ。

そうしている間に、彼らは普通絵描きAI疑惑を吹っかけて暴れまくる魔女狩り集団となっていき

とうとう著作権非親告罪化なんて言い出して、表現の自由の敵となった。

もはや彼らをまともに相手する者はいない。歴史の掃き溜めへと消えて行くだけだ。

2024-04-09

なんで両親から祖父母からたっぷり愛情注がれて育ってきたのにワイは他人が嫌がることをすることだけが生きがいのクズなんだろう

注がれた愛情にふさわしい人間に育ちたかったけど、今となっては神経質な絵描きに絵柄コピーしたAI絵を添えてクソリプ送るくらいしか楽しみがない。

anond:20240409133013

問題になってるのは

「〇〇という絵描きタッチで」「××というキャラクター」のイラスト

とすると〇〇さんのタッチ版権イラストが出てきてしまうという話やから

下手したら本人のサインまで出てきたりする。

anond:20240409131403

結局絵描きとして培った感性製品レベルに耐えるクオリティってAIじゃなんとも出来んし。

AIレベルクオリティで十分な仕事しかないんですけどー

anond:20240409130530

AI使いこなしつつ絵描きとして絵描きツール使えるやつは生き残りそうだな

結局絵描きとして培った感性製品レベルに耐えるクオリティってAIじゃなんとも出来んし。

2024-04-08

底辺絵描きの歌

ああ底辺絵描き お前がすき

10ふぁぼで喜ぶお前がすき

いまだにふぁぼと言うお前がすき

30ふぁぼならお祭り騒ぎ

お前がすき お前がすき

いつからだったか

お前の成長が止まったのは

同じレベルだった俺は先を越してしまった

お前は一昨年 来年は絵の仕事をすると言っていたね

俺は胸を弾ませた お前と仕事がしたかった

でもお前がしたのは転職と、マリオカートファンアート

意識だけは高いツイート

こだわる必要のない部分にこだわったお前の絵

抽象画ごまかした背景

すべて見ているよ

ああ底辺絵描き、お前がすき

個性に迷い性別に迷う

ああ底辺絵描き、お前がすき

俺が自撮りを上げるとつられて上げる

お前がすき お前がすき

直見下してる そんな自分辟易してる

それでも俺はお前と仕事がしたい

この気持ちはホンモノ

底辺絵描きフォーエバ

2024-04-06

anond:20240405110121

反生成AI派は静岡の川勝知事みたいにただ単に文句を言いたいだけなんだよ

「無断学習される! 著作権無視した画像が作られる!」と言ってるが「では二次創作禁止します? フォトショクリスタ禁止します?」というとだんまり

二次創作だって業界自体がお目溢ししてくれてるだけだから

フォトショクリスタも人力でも著作権無視した絵を書こうと思えば書けます

アニメだってセル画作画だったのがデジタル作画に移行してるし産業革命以降の宿命なんだよな

要は「特殊技能だったのを誰でもできるようになると優位性が失われる!困る!」ってだけの話

そんなの産業界やその他業界でも過去にあった話だから

絵描きだけ守られると思ってるのがおかし

工場だって職人芸だったのが産業機械ボタンを押したりプログラミングすれば誰でも同じ品質で作れるようになった

電話交換手だって自動化によって職を失ったし 複雑な計算Excel使えば簡単にできるようになった

ただそんだけのことよ

2024-04-01

画風をまねるAI禁止したい絵描きは、他人の「文体」を尊重してるか?

イラストレーターの「画風」に相当するのは、俺たち文章書きにとって「文体」だろう。

「〇〇さんっぽい文体で、他の誰かが執筆」を文章書きは問題視しない。たまたま似ていたら「文体が似てるね」だけだし、意図的に似せてきたら「すげえ、上手い」と思うだけだ。

文章の内容をパクったり、一字一句同じコピペだったら批判するが、「俺の文体は俺が独占すべき財産だ」なんて微塵も思わない。

なぜ絵描きけが自分の「作風」が独占できるなんて考えるのか? 特権階級意識もいい加減にしてもらいたい。

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