はてなキーワード: 絞殺とは
白石はもう死刑でいいですとか一見いさぎいいことを言っているように思えるが、
なんとなく思うのは、実際は話してない別の事実があるのではないか、ということだ
つまり、それを話すぐらいなら死刑の方がマシ、と考えているのではないか
死ぬことでバックレちゃえばそれでOK!と考えているのではないか
だから、白石にとっては裁判が長引いて真実を語らざるを得なくなる方が怖いのではないだろうか
なんか色々強気なことを面会の記者に喋ってはお金をせびってたみたいだけど、
肝心のことは死んでも言わない、言いたくない、
そう考えてるように思える
なんかそういう後ろめたさを隠して自信満々というかドヤァな人間を見ると、(イ○○ヤとか
個人的には寧ろ裁判伸ばして、白石の無駄に高いプライドを傷つけるなりしてもらいたいけど、
まあ、彼が言うようにサクッと死刑になって終わるんだろうなあ
なんかこう俺は賢いんですアピールが白石はウザいんで嫌いなタイプなんだよな
高卒で失敗したとか言ってるけど、そもそもあんたん家、大金持ちやん
言い訳にしかならんというか、能力がないなら高卒は仕方ないし、
後々嘆くほど成人男性としてみっともないことはない
でも、パチンコ産業はいつか斜陽になるだろうし、息子にはまともな職に就いてほしいと思ったわけだ
学歴が低いから社会的に成功できなかったは、あんまり理由にならないというか関係ない気がする
彼がホストになってから死体遺棄を手伝わされたりみたいな話は自分もホスト経験者から聞いているので違和感はないけど
俺は人生は消去法だと思って生きてきたので、
白石が本当に行き詰まってたんだとしたら、もう過去は全部忘れて次やろうぜ、としか助言できない
本当にネクロフィリアだったんだろうか
ネクロフィリアが嘘だと仮定すると、被害者を絞殺した状態で別の客を呼び、死姦させてお金を取っていたとかそういう可能性もある
2015年に一期が始まり、2017年に分割で放送された二期が完結した、まあ色々と賛否両論な作品で放送終了から3年経った今でも話題になる事が多いタイトルである
正直に言うと僕はこの作品の一期が好きではなかった。主人公の三日月・オーガスを始めとした主役組織鉄華団の面々が好きではなく、逆に悪役である治安維持組織ギャラルホルンの側に肩入れしていたのが原因だと思う。
三日月はそれまでのガンダムにも中々居ない割り切ったドライな性格で、敵兵士を無表情で射殺する、初対面の相手を絞殺しかける、戦う事への迷いや敵への容赦が殆ど無いガンダムには比較的珍しいタイプの主人公だった。
鉄血のオルフェンズの一期はその三日月くんの所属する民間軍事組織「鉄華団」が、地球の植民地である火星の貧困問題解決を求めるクーデリアお嬢様を貿易交渉のために地球に送り届けるための護衛を務める話だったのだが、
鉄華団は保有するMS三機と、彼らの後ろ盾である木星圏のマフィア「テイワズ」から派遣してもらったMS二機を合わせた計MS五機の戦力で、ギャラルホルンを統べる七大氏族の一人「イズナリオ・ファリド公」が動かせる私兵と、地球軌道上に接近した勢力から地球を防衛する艦隊「地球外縁軌道統制統合艦隊」から差し向けられたMSを撃退し、ついにクーデリアを火星を分割統治する地球の経済圏の一つ「アーブラウ」へ無事送り届ける事に成功する。
それは良い。00のように一度主役達が敗れてからまた再結成、という展開にでもならないと主役組織が物語半ばで体制に敗れて壊滅する展開なんて中々描けない。負けてたまるか、と鉄華団の少年達は大人達に勝利した。
気になるのは、鉄華団のような極小規模な武装組織が、あの世界における唯一の軍隊であるギャラルホルンに正面から戦いを仕掛け、勝利するにしてもそのために払った犠牲が戦いの規模に割にあまりにも少ない気がする事だった。
地球外縁軌道統制統合艦隊との戦いで鉄華団は組織の古株であり参謀を務めていたビスケット・グリフォンを失った。名もない多くの団員達も戦いの中で散った。だが、作中で鉄華団が勝利と引き換えに失った物はそれだけ。
最後まで戦い抜いた五機のMSのパイロットも、鉄華団に所属する名前のある団員も、ビスケット一人を除いて誰一人として失われなかった。最終回もグッドエンドのような流れだったし、一期は完全勝利だったと考えても良いと思う。
ギャラルホルンは鉄華団との戦いに投入された多くの兵士の命と、七大氏族の党首が一人、七大氏族の後継ぎが一人、そして300年間揺らぐ事が無かった治安維持組織としての面子を失った。
アイン・ダルトンという一人の兵士が居た。彼は恩人と慕っていた上司を三日月に殺害され、その怨恨から鉄華団との戦いに志願し、戦いの中で半身を失った。その後非人道的な処置を受け、MSと完全に融合した異形の姿で蘇る。
そして最後の敵として三日月の前に立ち塞がるのだが…彼の活躍は思ったよりしょっぱい。瞬く間に鉄華団のMSを三機倒し衝撃的な登場を果たした…かと思いきや、その撃墜したMSのパイロットは怪我を負っただけで無事だった。
アインは主人公三日月を上回る圧倒的な反応速度で主役機ガンダム・バルバトスを苦戦させるのだが、彼がバルバトスに与えた損傷は片方のアンテナを折った事くらいだった。バルバトスが追加装甲を付けていたとはいえ、辛い。
逆に彼は機体の性能でもパイロットの反応速度でも勝っていた筈の三日月が親友オルガ・イツカの激励により本領を発揮した途端に圧倒され、辞世の言葉を言い切る間もなくコクピットを潰されて今度こそ本当に死んでしまった。
鉄華団は主役だから勝つにしても、これではあまりに双方の戦果と被害に差がありすぎじゃないか?と僕は思った。勿論これを言うと、鉄華団の勝利を喜んでいたファンからは作品のアンチ扱いされた。水を差してるから仕方ないけど。
こういう事があって僕は正直鉄血のオルフェンズに良い印象を持っていなかったし、嫌いになってもいたけど、そういう気持ちを吐き出せる場所もなかった。僕のこの作品の評価が変わったのは半年後の二期が始まってからだった。
鉄血のオルフェンズ二期の舞台は一期から2年後。鉄華団という小規模な武装勢力がMSという戦力を有効に扱い、ギャラルホルンという巨大な組織に土をつけた事で社会情勢に様々な変化が訪れた世界だった
鉄華団の活躍により少年兵とMSの有用性が広まり人身売買は益々横行し、MSを所有する犯罪組織も増えた。一応秩序の番人であった治安維持組織の権威が地に落ちた結果、各地で犯罪行為や暴動も増える事になった。
火星は経済的に一期より少し豊かになり、鉄華団はテイワズに正式な直系組織として認められ急速に組織の規模を拡大。アーブラウの代表と強い繋がりを持つ事で地球に支部も設立し、順風満帆に会社経営は進んでいた。
組織が大きくなった弊害として同じ組織の先輩に睨まれたり、政争を繰り広げる偉い人達に目を付けられて敵視されたり利用されたり、組織が請け負える以上の規模の仕事を受けてしまって会社の経営が傾いてしまうんだけど
僕は二期のこういう展開が「ああ、本当にありそう…」と思えて大好きである。一期が若者達の夢のある栄光の物語だとすると、二期は現実は辛い所を見せられる転落の物語なんだろうか?栄光と転落は大体セットだけど。
結局鉄華団はギャラルホルン内の権力闘争に巻き込まれて地球支部の経営に失敗し、テイワズのNo.2に睨まれた結果組織を追い出され後ろ盾を失い、失脚したイズナリオ公に変わりファリド家を継いだ「マクギリス・ファリド准将」に肩入れし、ギャラルホルンでも最大最強の戦力を誇る大規模艦隊「月外縁軌道統合艦隊アリアンロッド」と矛を交えた結果大敗し、組織のNo.1とNo.2であったオルガと三日月が死亡した事で壊滅してしまった。
この二期を通してじわじわ、じわじわと一期で鉄華団が積み重ねた成功が崩れていく様は本当に凄いと思う。成功物語ならよくあるけど、その成功からの破滅を描いたアニメはあんまり見ない…無い事も無いんだろうけど、多分少ない。
主人公が敗北し、死亡する所まで描いた長編ガンダムも閃光のハサウェイ以来じゃないだろうか。パラレルが有りならファーストとゼータも小説版では…だけど、映像作品のTVシリーズでは間違いなくこれが初めてだと思う。
僕はこの二期の顛末にとても興奮した。完全勝利すぎて好きじゃないな…と思っていた一期の結末が、二期のこの完全敗北な結末に至るまでの逆算から描かれた物だったのだ、と勝手に思った。成功した人間はいつか破滅する。
ところが、一期の結末を大絶賛していた人達はこの結末を「雑すぎる」などと批判する。二期の結末が好きな僕が一期の結末が気に入らなかったように、一期の結末が好きだった人達は二期の結末が気に入らないようだった。
「鉄血は一期は良かったが、二期は…」という人もよく見かけるけど、じゃあ何故貴方達は一期でシノやラフタやアジーさんが不自然に生き残った事には文句を言わなかったんですか?と言いたくなる。言ったら喧嘩になるけど。
僕は鉄血のオルフェンズの一期に色々と不満があり嫌いだったけど二期で好きになった。逆に二期に色々と不満があって嫌いになったけど今でも一期は好きな人もきっと居る。どちらもこの作品が好きだった事に変わりはないと思う。
完結してから3年経って好きな気持ちも嫌いな気持ちももう大分薄れていた気がしたけど、結構作品について書いてしまった。悪く言われている所を嫌な気持ちになるし、きっと僕は今でもこの作品の事を好きなんだろうな。
鉄血のオルフェンズの次回作であるビルドダイバーズとその続編リライズは今のところ特に内容で荒れる事は無く、平和に語られている。逆にこの作品は今でも最新作であるかのように叩かれているし、話題に挙がるとよく荒れる。
この作品の話題が荒れる事で人が集まって新作の話題で荒れる事が少なくなるのなら、それはそれで良い事なのかもしれないな、と思った。今でも叩かれてるのを見るとつらいけど、きっといつかは落ち着いて語れる日が来ると良いな。
【追記】
僕は鉄華団の面々が好きでなくギャラルホルンに肩入れしていたので一期は好きではなかった、と言ったけれど鉄華団に好きなキャラクターが居なかった訳では無い。パイロットなら天才肌のミカより努力家の明弘の方が好きだったかな?
テイワズから鉄華団に監査役として派遣された「メリビット・ステープルトン」という医術の心得のあるキャラクターが僕は好きだった。少しオルガと良い雰囲気になっていた?ような気もするけど、二期を見る分にはどうも勘繰りだったみたい。
彼女は団員が負傷した際に応急医療が出来る医療要員が鉄華団に居ない事について団長であるオルガを諫める事が出来たし、ビスケットが戦死した際血気に逸りギャラルホルンを皆殺しにしてやると猛る団員達を前に「こんな事は間違っている、ビスケット君はこんな事を望んでいない」と涙ながらに訴えた事もあった。大人の目線から危なっかしい子供達を見守る、ビスケット亡き後の鉄華団のブレーキ役を務める存在だったような気がしている。
結局一期はメリビットさんが諫めるまでもなく鉄華団は勝利したので彼女の心配は杞憂に終わったのだけど、二期の末路を見ると…戦いから抜け出せない鉄華団は戦いの果てに滅びる事が決まっていたのかもしれないな、と思った。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/takuramix/status/1271929413844627456を見て。ブコメが的はずれなのはいつものこととして、このツイート主の「わかってなさ」もひどい。今アメリカで問題になっている黒人差別の問題は、「バカにされた」「不快な思いをした」とかそういう次元の話ではない。もっと言ってしまえば、「劣等人種と思われている」「コロナとか言われていじめられた/暴力を受けた」ということですらない。現在のアメリカにおける黒人差別の問題は、そのステージにすら達していない。
では何が問題なのか?貧困とその再生産が問題なのである。例えばSTEM進学率の統計を見てみよう。https://nces.ed.gov/programs/digest/d18/tables/dt18_318.45.asp
現在のアメリカでは高所得者になるためにはSTEMと呼ばれる理系分野の学位を持ち就職することが一番の近道とされている。それがどうだろう、この黒人率の少なさは。アメリカの人口ではだいたい15%くらいが黒人なのだが、明らかに少ない。そもそも大学へ行けるような中流黒人家庭が少なく、貧困層から大学へ行ける道筋も限られているからである。奨学金をもらうにも最低限の教育が必要なのである。
もちろん、意識の高い皆さんはご存知だろうがアファーマティブアクションはこれを解決するかと思われていた。しかし、例えばカリフォルニア州ではアファーマティブアクションは違憲であるとの判決が出され、アファーマティブアクションをやめたのにもかかわらず黒人の学位取得者の数はほぼ変わらなかったという(出典:wikipedia アファーマティブアクション)。アメリカの大学は入ることより出ることのほうが難しい。そもそもアファーマティブアクションのようないびつなやり方で教育の機会の均等を確保しようとしても、「地頭」の時点で違いすぎてドロップアウトする学生が多かったということである。これは例えば幼少時の教育だとか、家庭の文化程度だとかそういう根深い問題があるということを示唆している。
そして、このような貧困とその再生産が問題になっているからこそ、「黒人はだいたい犯罪者で凶暴」という偏見が生じ、射殺・絞殺事件になってしまう。というか、悪いことに実際黒人の犯罪者は人口比で多いので、100%間違いと言えないところがたちが悪い。しかしもちろん、これは「黒人はそもそも凶暴」なわけではない。貧困が問題なのである。もちろん、こういう問題は貧しい白人にも当てはまることであろう。しかし、見た目からくるステロタイプは存在せず、問題の深刻度はかなり異なる。例えば警官に捕まって即射殺!とはなりづらいであろう。
この問題を日本で例えると、増田は東京出身なので正直あまり馴染みがないが、在日韓国・朝鮮人問題や被差別民問題が一番近いのではないだろうか。在日韓国・朝鮮人や被差別民として生まれただけで、進学や就職で不利益を蒙り貧困が再生産される。そして一部は犯罪者集団・ヤクザへ加わっていき、これが彼らの「残忍で凶暴」というイメージを固定化していく。異なるのは黒人の場合、見た目が違うのである。在日韓国・朝鮮人問題や被差別民問題は「通名」や、数世代を経て風化させることで(少なくとも東京圏では)ほぼなくなった(とか書くと怒られそうだが、地図で人権センターの場所でも探さない限り23区ではわからない、というのが東京出身の20代である増田の素直な感想である)が、肌の色はそうも行かない。タブーにしてみんなで忘れましょうね、ということができない以上根本的解決を目指さざるを得ないのである(こういうことを書くと韓国人は吊り目でとかいうバカが絶対来るだろうが…)。
で、だ。最初のツイートに戻ってみよう。このツイート主は黒人に「差別」をされたらしいが、どういう差別だったのだろうか。具体的なことが書いてないのでよくわからないが、細い目をして"Chinese?"とかいわれるとかだろうか。あるいはカツアゲにあったとかだろうか(なぜこれがアジア人差別なのかはわからないが)。ここまで読んでもらえればわかるだろうけど、黒人差別はそういう問題ではない。教育・就職で制度的に「差別」されている、貧困層から抜け出せない構造ができてしまっているということが問題なのである。だからこそ黒人支援に予算をつけようとかそういう話になっているのだ。「サヨクは日本人男性がサベツされても助けてくれないんだ〜〜〜先生に言っちゃお〜〜〜」というような小学生レベルの議論とも言えないシロモノを持ち込んで混ぜっ返してみるのもいいが、単なるバカだと思われるのが関の山である。
公務員の夫は、モラハラと嘘を繰り返した。そんな折、SNS上で交流のあった男性に一緒に飲もうと誘われた。彼はコスプレイヤーのカメラマン、所謂カメコをしているそうだ。
何度も逢瀬を重ねる内に、頼れるのはこの人だけだという気分になった。
福祉に興味があり、努力の結果資格を得た事。私は元々福祉に携わる友人を見て好ましく思っていた。彼は滔々と将来の展望を述べた。行く行くは、養護施設の子供の教育に携わりたい。熱心な態度は公務員の普段のそれと大きくかけ離れていて、二人の軌道はまるで同一のように思えた。
試しに、婚姻届に名前を記入して貰うとスラスラと名前を書いてくれた。これが本当なら良いのにねとずっと言っているうちに、形になったらどれ程幸せだろうと夢想していた。
愛された事のない人生で、あの人だけが私をまともに見てくれた。彼は劣等感を抱えていたようだけど、それも含めて愛していた。彼を変えてあげたい、支えてあげたいという姉気質が何となく、芽生え始めていた。
息子は、終始良い子にしていた。これから宜しくねと可愛く笑っていた。ここに二人だけの居場所がある。希望しかなかった。息子は兄弟離れ離れになってしまったが、月一で遊びに行かせると満足している様子だった。
そうして、血の繋がりのない家族を続けて数ヶ月。
正直言って9歳の息子の方がしっかりしていて、3人分の食器を洗っている。
演技は苦しくはなかった。けれど、どうしたらこのゴミのような亭主を棄てられるのか、それだけを考えるようになった。
いつか絞殺してやりたい、そう思いながら隣の家のメーターボックスに紐を忍ばせた。幼い息子に殺しは依頼出来ないが、きっと一人でやり遂げてみせる。
元夫に話すとどうやら協力を得られそうだった。不要な人物を追い出し、元の生活を送るのが子供の為にも良いだろうという約束で。決行日は、来週の日曜。
きっかけは袴田事件っていう有名な冤罪事件(と言われている、まだ再審中)に関するドキュメントを見てから。
そこから死刑が執行された飯塚事件や無罪が確定した足利事件など色々な冤罪事件について調べていく中で
殺人のような重犯罪から痴漢のような軽犯罪まで、この国には冤罪が生まれる構造が備わっているという考えに至った。
因みに俺は元々は死刑制度については特に何も疑問は持っていなかった。
人を殺めたら死んで償う、それが当然という風に割りとつい最近まで思っていた。
長ったらしく書くのもアレなんで、俺が思う死刑を廃止すべき理由をできるだけ手短に列挙していく。
既に服役した時間は二度とは戻ってこないが、国家賠償という形で補填することは可能。
もちろんお金じゃ納得できない人もいるのは当然だが、命がある限り再出発はできる。
死刑は執行されてしまうと再出発どころか、自分が無罪になったことを知ることすらできない。
日本以外の先進国で死刑廃止が主流になっている大きな理由のひとつにこれがある。
カナダでは死刑廃止後に殺人の発生率が減少したという。(勿論、抑止効果があると主張する人もいる)
憲法36条で「公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる。」とあるが
究極の暴力である死刑(絞首刑)が残虐でなくて、むち打ち刑や性器切断の刑は残虐だというのに疑問がある。
専門家の間でどういった法的論争があるのかはわからないが、絞殺でも銃殺でも薬殺でもむち打ちでも性器切断でも俺には全て残虐な刑罰に感じる。
死刑存置論者はこれが主な理由っていう人が一番多いんじゃないかと思う。
もし自分の大切な人が殺されたら絶対死刑を望むと思うし、何なら自分で殺したいと思うかもしれない。
でも日本においては内乱罪や外患誘致罪などで人が死んでいなくても死刑を適用することができる。
(実際に適用されたということではなく「可能である」という意味)
もし死刑が被害者やその遺族の報復感情を果たすためにあるなら、人が死んでいない罪にも死刑が適用できる説明がつかない。
それにもし殺人による被害者や遺族の報復感情を果たす為に死刑という暴力刑が存在するのなら
強姦罪や傷害罪にもむち打ち刑や性器切断の暴力刑を適用すべきではないか。
それに死刑執行も被害者遺族のために公開するべきではないのか。
そう考えると今の日本の死刑制度が被害者やその遺族の報復感情を果たす為にあるとは到底思えない。
あと最近よく見る「海外では死刑がなくても現場で射殺するよね」っていう意見はまったくもって的外れだと思う。
言うまでもないが、現場で射殺するのはあくまで警官自身や人質を守ったりそれ以上被害を出さないようにするためで刑罰とは無関係。
むしろどういう理屈でこの犯人射殺と死刑が結びつくのかよくわからない。
あと懲役刑が判決後すぐに執行されるのに対して死刑の場合は執行まで何年もかかるのも納得いかない。
本当に死刑判決に誤審がないと100%言い切れるのなら某法務大臣の言う通りベルトコンベアで執行すべきではないのか。
そうしないのは、絶対にあってはならない死刑判決でも誤審はありうるということを暗に認めているからではないのか。
同じ理由で再審制度が死刑判決で適用できることにも納得がいかない。
柊さんのサイトを下位に落とすことができた──天野(36歳)は優越感にひたった。柊さんは僕が最新のSEO対策に疎いと思っているフシがあった。そこが気に入らない。
柊さんが夢に出てきて言う。「俺とセックスしたいのか?」と。違う、そこじゃない。柊さんへの愛を表現するために嫌がらせの限りを尽くした僕の気持ちを分かって欲しいのだ。絞殺で射精した酒鬼薔薇を信奉しているなら分かってくれるはずだと思った。
いろいろな人の心を読んでいるが、なかには理解したくもない気持ちもある。
https://twitter.com/ryushirohiiragi/status/1046392054526279681
長年連れ添った夫婦が生活苦を理由に、夫が妻を殺害した事件が発生。
妻の「殺してください」と殺害を依頼された夫が、妻を絞殺した。
夫婦は会社が倒産、知人の借金連帯保証人による借金、妻の脳梗塞など不幸が重なっていた。
再就職が決まっていたが、手違いで他の人を雇ってしまったため職に就くことができなかった。
食うや食わずの生活が続き、衰弱しきった妻が夫に殺人を依頼するに至った。
逮捕時の夫の所持金は100円に満たなく、アンパンを購入したレシートを所持していた。
アンパンは誰が食べたのか
裁判の最後に裁判官が夫に対して何か言いたいことがあるかと尋ねた。
夫は語る。
妻は甘いものが好きだった。
妻が死にたいと言うようになり、最後に何か食べさせてあげたかった。
妻にアンパンを食べさせようとしたが、食べる元気がなく食べることができなかった。
妻は喉が渇いたと言った。
裁判中、終始無表情で魂が抜けていた表情の夫であったが、泣きながら言う。
「アンパンじゃなくジュース買ってあげれば良かった、アンパンじゃなく、ジュース買ってあげればよかった」
泣きながら繰り返し言う姿に裁判官は涙を堪えていた。
誰よりも優しく弱者の立場で物事を考えるAとは違って、Bは冷静沈着のエリートであった。
しかし、Bは泣いていた。その姿がとても印象的であった。
Aは泣きながら判決を書いていた。
しかし、公共機関に助けを求めるなど救済手段がなかったとは言えない。
よって殺人罪に該当する。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170111-OYT1T50181.html
誤報正さず!(キリッ
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170110-OYT1T50051.html
■読者の皆さまへ-モーニング
http://morning.moae.jp/news/3432
>本人が『進撃の巨人』を担当したことはなく、正確には「掲載誌の創刊スタッフ」であったことをお知らせいたします。
ってリリース出てんだろ。
16歳女がトイレで産み落とした子を殺して捨てた件
が話題になっているけど、昔はどうだったのかなと調べてみると…
昭和8年(1933).12.26〔大学2年生(満18~19歳)が赤ちゃん殺害遺棄〕
大分県別府市の旅館で、関西大学2年生(20)と恋人の女(25)が赤ちゃんを産んですぐに絞殺、温泉に投げ捨てて12.26に逮捕された。
昭和10年(1935).8.19〔19歳(満17~18歳)女子が赤ちゃんを産み殺す〕
東京市神田区で、印刷業者宅の女中(19)が赤ちゃんを産んですぐに窒息死させ、翌日、橋から神田川に捨て、8.24に死体が発見され逮捕された
昭和21年(1946).11.20〔女子(満15~16歳)が兄と関係して赤ちゃん生み殺す〕
北海道勇払郡で、女子(17)が9月に赤ちゃんを産んで殺害した。実兄(25)との子供だったため、処置に困ったもの。11.20に逮捕されて、11.29に自白。
10代で発症したその男は、警察沙汰を繰り返し、住んでいた団地を追い出されて田舎に帰ってきた。
夜、隣近所の玄関の戸を叩く、大声を出す。外に向けてラジオを大音量で流す。他人の井戸水を使って、道で汚物を洗う。ほとんど裸で徘徊する。迷惑行為は何年も続いていたが、田舎なのでみんな我慢していたのだ。
そしてその日、いきなり大声で「殺してやる~」と飛び出してきて、その男の家の前の道を歩いていた母の首を絞め、拳骨で頭を数回殴った。隣の家の戸を開ける音がしなければ、そのまま母はどうなっていたかわからない。
それでも、その男は不起訴になった。被害者の事情聴取も全くなく、検事は、わざわざ謝罪文をかかせ、「錯覚をおこさせたことを反省して・・・」などと事実とは異なる許しがたい文章を書かせて検事名で送ってきた。怒りとショックに身を震わせながら検察庁に突き返しに行くと、「殴ったというか、叩いたというかそういうことは、表現の仕方がいろいろあるので、左手が顔に触れたということは認めているが、首を絞めたことについては否認している。認定できたのは、両手が鎖骨に当たったことと顔を拳骨でこすったということである。本人は自分のことを真実だと思っているので、そのことに不当なところはない。したがって事実認定ができない。」せせら笑うように言った。世間では、拳骨でこすったということは殴ったと同義なのだが、法の世界では、このような解釈になってしまうのか・・・・・・。
その男は、今もゴミ屋敷に雨戸をしめて引きこもり、実家の井戸水を黙って汲み、自分の汚物でまみれた紙おむつを水に浸し、汚物とおむつのゼリー状の中身を道にぶちまけながら積み上げる。何年も前からガスも止まっているので風呂にも入っていない。
恐怖とゴミ屋敷の異臭で住めなくなった実家。母は引っ越しをし、ショックから体調を崩した。私が母のために建て替えた家なのだ。最初で最後の親孝行として設備も充実させたのに・・・。喜んでくれた母の笑顔をもう一度見ることはできないだろう。
あの男は、今も時々奇声を発しながら徘徊している。
精神科の医師は、生活実態が破綻しているのに、どうして放置しているのか。
この状況をどうして放置しているのだ。
それにしても、あの男は自分のペースで生きることができ、人権を120%守られて快適だろうなあ。
私たちの人生は、あの男にめちゃくちゃにされ平和な日常の暮らしは戻らない。
精神障害者を支援する相談機関は増える一方だが、周囲の被害者が迷惑行為を訴えるところはない。
相談したら、ただ話を聞くだけというのはあるが、被害者はカウンセリングを希望しているのではない。
どうして現状を変えないで我慢するスキルを押し付けるのか。相談ではなく、愚痴ではなく、解決したいのだ。
現状を解決してほしいのだ。電話口で「そうですかあ、そうですか・・・、」と延々ただ聞くだけで、何の専門的知識もなく、「では、・・センターをご紹介しましょう・・・」とたらい回しにする機関がいかに多いことか・・・。もううんざりだ。
親族に訴えようにも、守秘義務があるからと連絡先は教えてもらえない。
絞殺されない限り、いやたとえ絞殺されたとしても、あの男の生活は守られるだろう。
一人の加害者の回りには、迷惑行為で人権を踏みにじられている被害者が何十人もいる。