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2024-06-11

[] 経済理論への力学の導入

問題: 価格調整を含むように、一般均衡理論拡張せよ。

 

経済学において、均衡価格の静的理論ワルラスによって始められ、アローとドブリューにより確立された。

単一市場からなる簡明な場合需要供給方程式で表され、自然力学が容易に分かるが、複数市場に関する状況は複雑である

需要過剰は、価格なす空間から商品なす空間への関数Z(p)=D(p)-S(p)と考えられる。

ここでDとSはともに個々の行為の合成によって決定されている。

このとき経済学個人の振る舞いに関する諸条件に根拠を与え、それらの条件はZの持つべ諸公理を導く。

すなわち Z: R_{+}^{l} → R^{l} が需要過剰写像であるとは、次の公理を満たすZを言う。

これにより、Zは境界を含まない正の象限と(l-1)次元球面との共通部分上のベクトル場とみなせる。

均衡価格ベクトル、つまりZ(p^{*}) = 0となるベクトルp^{*}の存在ホップ定理から導かれる。

この問題は、価格ベクトル状態とする力学モデルを探すということである

この理論現存する均衡理論と両立しなくてはならない。

理想的なのは経済行為者の個々の行為によって決定される価格時間発展をも含むことである

2024-06-09

冒頭ではわたくしが20代の時に上司からバカだと言われたエピソードを紹介した。かせぎをやりくりして金を止めていることを誇りに思っていたら、上司にこれから収入が増えるのだから、今稼いでる金を使わないのは愚かだと窘められた話だ。このアドバイスは場のオリジナルではない。若いとき節約よりも自由に金を使う方が合理的。という考えを支持する経済学者は多い。それは私達が大人になる過程で聞かされ、続けて来たことは違う。誰もがはっさい救済になると親から誕生日お小遣いを全部使うのでなく、少し貯金しておくべきだと教わる。大人になったらファイナンシャルアドバイザーからできるだけ早いうちに給料の一部を貯蓄に回すべきだと言われる。若い若いうちに貯蓄を優先させるのは良くないと主張する経済学者は多い。プレイクの。このミックスやばい経済学の著者として有名な経済学者。レヴィットはシカゴ大学に着任したとき社員こまんと言う年上の教授から節約などしないで積極的に金を使うべきだと忠告されたという。Sheikhマン自身シカゴ大学の有名な経済学者であるフリードマンから同じアドバイスをされている。これから給料が上がっていく!稼ぐ力は右肩上がり。デヴィッドは先輩の社員。この言葉を解消する私が上司に言われたとほとんど同じアドバイスだ。だから今は節約するのではなく、むしろ金を借りるくらいで、ちょうど良い十年後や15年後の今より豊かな暮らしを想定し、今からそのとうりに暮らすべきだ。

2024-06-08

anond:20240608153304

その引用部分がどう間違ってるのか説明しないことには「経済学んだ方が良さそうだ」という結論にはならないように思う。

横浜トリエンナーレへの批判を読んで(後半)


(前半からの続きです。)

https://anond.hatelabo.jp/20240608093126


現代アートの不満


もっとも、現代アートは手放しで褒められるものでもないでしょう。多くの批判者が火のないところに煙を立てているとは言えないと思います作品の出来が悪いものも混じっていることは否めません。


大方の批判にもかかわらず、私は今回のトリエンナーレではそのような「的外れ」感のある作品ほとんどないか、かなり少なかったと感じています。これもキュレーションのよさでしょう。


思い返せば2020年トリエンナーレにあった「エビSEXをさせる方法を考える」という一連の展示はひどかった。テーマはとてもよかったのですが、日本(だったと思います)のクリエイターたちの作品はふざけているとしか言いようのないものでした。その課題は、「エコスフィア」(エビ水草の入っている閉じた水槽)の中でエビ酸素を吸って二酸化炭素を出し、水草二酸化炭素を吸って酸素を出す。この循環のバランスはうまく保たれているが、一つ問題があって、エビ生殖をしなくなる。そこでエビ生殖をさせる方法を考える、というものでした。多くの作品エビセクシーな格好をさせるとか、エビ秘宝館のようなものを作るとか、そういうものだったと記憶していますしかし、クリエイターたちはこの「エコスフィア」が地球生態系比喩であると気づかなかったのでしょうか? だとしたら愚かに過ぎるとしか言えません。それとも、気づいていてこのような作品を作ったのでしょうか? だとしたら二倍悪い。エビとは「私たち」に外ならないのだから、つまりクリエイターたちは女がセクシーな格好をして男を誘えばよいと言いたいのでしょうか? それはあまりにも「男尊女卑」に終始していると言わざるをえません。そこには問題意識が欠如しています。「教授課題テーマはよかったが、学生たちのレポートがだめだったという感じだ。」私は友人とそう語りあったことを覚えています


2020年といえば壁にブレインストーミングのように年号出来事を書いてゆく展示もありました。そこには作家メモも展示してあり、『荘子』の「胡蝶の夢」の故事引用してありましたが、「與」を「興」と書き誤っていたことを覚えています自分のことは棚に上げつつ、非本質的でささいな事をあげつらうようですが、「どうかわからないことで見栄をはらないでほしい」と思われてなりませんでした。


現代芸術作家たちの一部が「見栄をはろう」としていることは薄々感じられます人文学哲学歴史学経済学などに議論の蓄積がありとっくに通過してきた知見について、芸術家たちが何周も遅れて的外れなことを言っている光景は、あまりみっともいいものではありません。なぜそのようなことになっているかといえば、芸術家が「作品」だけではなく、その「意味」で評価されるようになっているからでしょうか。


かつて芸術家は貴族の注文にこたえて絵を描いていたそうです。今の作家自由作品を作れるはずなのに、ただ社会要請にこたえて作品を作ろうとして、中身のないステートメントを打ち出しているのは、痛々しくさえあります


しかし、これは決して「アーティストはよけいなことを考えるな」と言いたいわけではなく、むしろその逆で「もっと学問をしてほしい」ということです。しかもそれは「芸術家」としての意識以前に、「市民」として当たり前にもつべき意識であると思うのです。芸術家は作品だけで力のある面白い作品を作って、そしてそれとは別に最低限、当たり前に市民として的外れでない発言もしてほしいのです。


作品」と「意味


トリエンナーレと同時開催の展覧会Bank ART Life7「UrbanNesting: 再び都市に棲む」に足を運ぶと、新高島駅地下1階の会場の入口には巨大な土のダンゴがありました。これはかなり面白かったのですが、説明を見ると福島の土で作ったとありました。もちろん福島原発事故はまだ収束したと言えませんし、提示された問題は深刻です。しかし、その場では私も友人も何となく興が醒めてしまったのです。それはなぜでしょう? 何となく、「作品面白さにテーマが負けている」と感じました。私も「キラキラ」なアートを好む一員であり、私の中で「無意味」のもつ破壊的な力に「意味」が負けてしまったのかもしれません。あるいはその逆で、テーマの重さのために、作品が軽く見えてしまったのかもしれません。いずれにしても、私は作品のよい受け手になることができませんでした。


しか問題受け手だけにあるのではないと思います。「作品」と「意味」のバランスは難しいことであり、作り手の側でもうまく調整しなければならないものです。先程述べた通り、今回の展覧会にはピンボケ作品が少ないと感じました。しかし、今回の出品作のうち、どれくらいが「意味」(言葉による解説)なしに「作品」だけの魅力で勝負できるものだったかは疑問も残ります


今回の展示にあったBゼミの試みはよかった。「意味のないものを作る」とか「新しい楽器を作る」とか、芸術意味から解き放つような試みは今でも頼もしく思われます。どうもいまのアートは、意味付与された瞬間に弱くなってしまうような気がしています作品意味との関係性については、まだまだ考える余地がありそうに思います


私の身近に YOASOBI のアニソンが好きでないという人がいます。「アニソンというのはアニメ解釈であり、アニメへの讃歌であり、しかアニメ本編とはズレているか面白い。YOASOBI の歌はアニメストーリーをそのまま歌っている。だから面白くない」と言うのです。何となくわかる気もします。偉そうに勝手なことを言うならば、現代芸術世界にあるモノをそのまま出すのでなく、世界アートの形で表現するとどうなるのか、「意味」に傾きすぎず「作品」の力で見せてほしいと思います


しかし、芸術に「意味」をこめるなというつもりではありません。批判者の中には、芸術家は被災地創作で消費するのではなく、実際に活動をすることで被災地に貢献すべきだというような意見を言う人があったような気がします。もちろんそのような活動はしないよりもしたほうがよいのですが、それはあくまで「市民」としてのはたらきであって、「芸術家」としてのはたらきではないでしょう。芸術家には芸術家にできることがあり、それは創作であるということを否定するつもりはありません。しかし、だからこそ「作品」と「意味」にはもっとよい関係があるのではないかと思います。その答えが何かということは、残念ながら即座に提示できないので、偉そうに勝手なことを言うだけになってしまうのですが……。


批判いたことのついでに言えば、今回のトリエンナーレ批判する意見の中には、電気を使ったインスタレーション環境問題を訴える作品を同じ空間に並べることの違和感を語る人がいたように記憶しています。その違和感理解できますが、それとは別に芸術資本関係という問題も感じました。入り口の協賛企業の一覧を見たとき、たいへん違和感がありました。資本主義への警鐘をならす作品(全てではないにしろ)が、大資本資金で展示できるとは! 大企業はそのようなお金を出すほうがよいと思いますけれど、その一方で企業がそれを「みかじめ料」として批判されなくなるべきではもちろんないでしょう。作品意味もつときには、その作品のおかれる「場」までもが、自らの意味暴露するようになるのかもしれない。初っ端からそんなことを考えさせられるなかなか面白い「展示」でした。


むすび


咎め立てばかりしてしまったようですが、最後によかったところをいくつか述べたいと思います。友人は、今回のキュレーター解説文(紹介文)がよかったと言っていました。友人によると今や「この作品はこう見るべきだ、ここが素晴らしいのだと天から決めつけて、自分に酔ったような解説」を見ることも多いなかで、今回の解説文は「キュレーター自身作品をどう見るか、真摯に考えて書かれていたので好感が持てる」というのです。また、「キュレーションにも工夫が多かったような気がする。例えば商業主義マルボロ広告の下にインドの貧しい生活を描いた版画を配置するなど、『対比』を意識したものがいくつかあったように感じた」とも言っていました。キュレーターの仕掛けた「作品」と「意味」の関係性のバランス果たして十分達成されたかどうか、それはよくわかりませんが、キュレーター真剣構成しており、私たちに問いかけるものがあったのは確かだと思います


要するに、初めに述べた通り「批判者の言うことにもわかる点はある。でもキュレーターはそれなりによくやっていたと思うし、今回が最悪だとか、他の回に比べてどんどん悪くなっているとか、そんな気はしない」ということです。言いたいことはこれに尽きます


魅力のある作品も少なくありませんでした。友人は勅使河原蒼風ファンになり、富山妙子画集を買いました。私は土肥美穂の buttaiが気に入りました。同時開催のBankART Life7では、みなとみらい駅の腕木信号オブジェや、Bank ART Stationにあった送風機で立ち上がる足などの機械仕掛け作品が好きでした。


つらつらと思いつくまま書くうちに、思いがけなく長文になってしまいました。次回のトリエンナーレにも期待しつつ、このあたりで終わりにします。


2024-06-02

転売行為需要供給経済原理に基づくものだって言ってるのはバカ

とはいえ中級ミクロ経済学くらいの知識はいるので、馬鹿といっちゃうのは言い過ぎかも。

需要供給メカニズムが正常に働くためには、メーカーや通常の流通チャンネルが得る利益が上昇しなければならない。転売ヤーは、転売行為を行っている人が儲かるだけでメーカーは儲からいか価格メカニズムによる調整が働かない。転売ヤーがいないほうが商品アクセス簡単になる可能性が高いので、流通ともみなせない。生産者からファンへの商流に介入し付加価値を与えずに上前を撥ねるという意味では消費税のほうが原理としては近い。

で、消費税がそうであるように転売ヤー存在によって消費者が支払う費用が上昇し、均衡供給が減少するので、総余剰が減少する。ゲームエコシステムは広がらず、アイドルファンのすそ野は狭くなる。消費税公共の福祉のために使われることで総余剰の減少を相殺する、ということになっているが、転売ヤーにはそういうメカニズムがない。

そもそも企業が正しい値段付けをしていれば転売ヤーの入る余地はないので転売ヤーは悪くないというのも間違っている。企業には短期的な利益最大化の価格より低い値付けをするインセンティブがあるから。一番わかりやすいのはゲーム本体のケース。ゲーム機が売れれば売れるほどゲーム機のエコシステムに正の外部性が働くから、売り出し時点の均衡価格より低い値段で本体販売することで需要を刺激できる。ゲーム機のエコシステムから得られる総利益考慮すると、ゲーム本体会社均衡価格より低く売り出すインセンティブは強くある。これは、ゲーム機の販売による正の外部性メーカーが内部化しているということなので、おそらく定価のほうが「短期均衡価格」よりも経済学的な意味効率的(総余剰が高い)可能性が高い。逆に、転売ヤーみたいに販売最初の一週間は定価の五倍から始めて一年かけて落としていく、みたいなことをされるとエコシステムの成長が阻害される。

おそらく、アイドルチケットなどもそう。市場均衡まで価格を上げるより、あまり値段を上げすぎないで、現在収入が低いが熱心なファンにもチケットがいきわたるようにすることで、ファンのすそ野を広げ長期的な利益の最大化が図れる。

転売は悪だが、別に個人利益の追求の結果としてエコシステムの成長が阻害されたって犯罪ではないし、犯罪とすべきでもないとは思う。マスクとか、全国民外部性があるようなケースを別にすれば、法律違法行為とするのは正直疑問感ある。不正競争防止法文脈なら考えられなくもないけど、あれって具体的な対象特定必要だし、そこの建付けを転売ヤーのために変えるのか、というのはパターナリズムが過ぎるかなという感じ。反社勢力資金が流れてるとかなら別だけど。

もちろん、自分利益のためにエコシステムに害を与えているので、ファンから非難されるのも、メーカーが工夫を凝らすのも当然だと思う。善か悪かだったら悪だよね。

anond:20240602135523

規制のない自由経済暴走して混乱を産みやすい」ってのは経済学の基本だぞ

2024-06-01

anond:20240531060924

ブルデュー説明する文化資本引用するのであれば、社会資本定義ブルデューから引用するべきで、美術館などは社会資本には含まれないのでは?

美術館社会資本に含めるのは経済学の方で、意味美術館と言う物が存在します以上の意味は無さそう。

自分wikipedia読んだだけだが

2024-05-31

anond:20240531060924

それは社会学(の中の特定分野での)用語定義しかないよ。

経済学で言う「合理的」だとか「効率的」だとかと同じで、その分野内における特定意味が与えられたものであって一般にはもっとのものを含み得る。

なので、美術館個人に属したり受け継がれるものではないか文化資本じゃないじゃん、というのは誤り。

2024-05-27

anond:20240527074501

それは経済学だけの話ではない

例えば物理学では、助成金を得るためにぶっ飛んだ理論開陳する傾向が以前に存在しており「数学宇宙仮説」「量子力学関係性仮説」「M理論」はその最たるものだった

anond:20231014131955

レスだが、経済学は儲かるための学問ではない

マクロでは、国家政策を考えるためにパレート効率性に基づいた施策を考えるし、

ミクロでは、消費者企業の最適行動を学ぶ

かにミクロ経済学の一部分は「儲け」にも関係するが、これは企業が当たり前のように身に着けておくべきリテラシーであり、

イノベーションを生み出して利を出す」という、コンピュータサイエンス中退者のロジックとは全く異なるもの

2024-05-24

anond:20240524183527

高卒美少女アニメーターなのに何故か経済学専門家みたいな顔をしている平松禎史先生のことを悪く言うのはやめてください。

上川外相発言はきりとりという学者たち

どうも法学系、経済学系の学者の方々の中で、上川発言比喩なので”うまずして何が女性発言を騒いだのはことばがりだということになったようだ。

かに新聞の書き方は腰がひけていて、不快だった。

しかし、読んでいて、自民党の支持者の女性を集めて、”女性だったら自民党知事一生懸命応援しろ”というメッセージ出産に引っ掛けるのはあまりいいものじゃないように感じましたがどうなんだろう。知事女性のためにいろいろと政策を打ち出しているひとであればまだしも、そういうのもなく空疎応援を求める演説ですよね。

これが例えば夫婦別姓法案を”うみましょう”とかいう話であればまだ小生はそれほど反感を持たなかったかもしれないと思います

出産女性共通話題としては受けることも認めますが、それは大臣がつかうの?という感じで、なんともな感じ。

2024-05-13

数学を学ぶ意味数学芸術である

Xで共有された動画塾講師先生が「要領が悪い奴は定数を動かそうとする、変数をどうにかすべき、だからこういうところが数学を学ぶ意味だ」とか言ってんのよ

はぁ?なにが数学を学ぶ意味だ、いい加減にしろ

いか数学ってのは公理から演繹的に体系を導き出す「芸術」だ

証明法にもエレガントさってものがあるし、第一、美しくない公理体系は見向きもされない

定数ってのは物理学の話だ。物理学にはプランク定数h、光の速度c、重力定数G、という基本的な3つの定数があるが、たしかにこれらを「動かそう」という話はしない

あるいは数学にもπやeのような定数はあるが、要領の良さとは無関係であり、動かそうという話もない

しかしそれは常識レベルの話だ、「誰も神の力を持っていない」と言うようなものから

では現実世界に「定数」と呼べるような固定のもの存在するか

線型回帰適用したら定数項が出るかも知れないが、これは変数依存しないというだけの話で、データが変われば動く

政治に対しては努力次第で影響を与えられるし、人間関係だってそうだろう

努力の大きさに見合わないほど、それを動かすのが難しい」という話をしたいなら、残念ながらそれは「定数」の話ではない、むしろ現象変数に対して持つ感度の問題である

しかし俺がいいたいのはそういうことじゃない。芸術であるはずのものを「要領の良さ」という低俗トピックに落とし込むその感性が全く同意できないのである

例えばラングランズ・プログラムの先にあるものはなにか、と考えれば、それは驚愕的な数学の繋がりを示すことであり、陳腐とも言える「要領のいい」応用を目指したものではないだろう

要領の良さというのは、要するに経済学の話であり、数学ではない

わかったか

2024-05-10

anond:20240510134308

たとえばこれが運賃100円値上がりする分の10円が実は痴漢対策に使われますとか200円値上がりする分の20円がとかならともかく800円とか1000円とか値上がりして払い続けるわけない

それだったら軽自動車買って自動車通勤する人間の方が多い

経済学の基礎ってのは価格無視して行えるもんなの?

anond:20240510132604

「多数の男利用者にはねえよ」が嘘だって話なんだけど経済学知らないか理解できないんだね

1人の人が3つに分けてツリーつけて「俺はひとりじゃない」ってポーズ取ってるのクソダセー

インセンティブ理解が浅い。経済学の基礎を学べ

https://anond.hatelabo.jp/20240510000324

インセンティブには機会損失も含む。

お前にはなくても社会には痴漢対策をするインセンティブ存在する。

元増田社会ではないように

お前も社会ではない

社会はお前を無視して動く。

お前は女が社会ではないことは分かっていたが

無自覚のうちに、お前は社会マジョリティだと勘違いしているからこんな恥ずかしい記事を書いた。

経済学の基礎の基礎を知ってたらこ記事は恥ずかしくて書けない。

2024-05-04

買う客だけ犯罪にしたら売る売春婦の状況が悪化したの「経済学」って感じで好き

買春犯罪化により客が減り、少なくなった客の交渉力が上がって、値下げやNG行為(ノースキンなど)の要求売春婦が抗えなくなり収入が減ってより危険になったとのこと。

フランス買春処罰法がセックスワーカー仕事生活に及ぼした影響

https://akaikasa.net/?p=999

記事ではあまり触れられていないけど、犯罪化により違法行為を避ける善良な客がいなくなり反社会的な客だけが残ったというのも大きそう。

経済学者が嬉々として教科書に書いて

「需給の法則には誰も逆らえない。良かれと思ってこの規制を導入した当局人間たちは市場でそれぞれのプレイヤーインセンティブの変化にどのように反応するのか事前によく考えるべきだった」

ドヤ顔講義しそう。

面白い記事を紹介してくれてありがとう

2024-05-02

anond:20240502111251

経済学が得意だと思っている人かw

 

ありがちな罠にはまってんなあ。

受容と供給分析するのはいいけど、「供給」という数値は、計算上とは違って無限に増えたりしないんだよね。物理的制約があるから

2024-05-01

anond:20240501195244

違うんだな、逆に経済学も多分にイデオロギーの影響を受けている面があるんだよなぁ

2024-04-27

anond:20240427211854

マイナス金利無意味って主要経済学者が言ってる割にはスイスECBもやってたのがよくわからん

日本スイスEUも主要経済学に反することをやってたというより元増田が言うところの「主要経済学者」が言うほど主要じゃないようにしか見えんのやが

あと先月マイナス金利解除したことからしても利上げができないわけではなくする必要がないか植田総裁はそうしてるんとちゃうの?

2024-04-25

anond:20240415003626

あなたの考えは経済学重要な側面を捉えていますね。経済本質は、資源の配分と価値の決定に関連しています。そして、価格需要供給バランスによって決定されます

しかし、「**多いほど良い**」という考え方が生まれると、経済バランスが崩れる可能性があります。これは、賃金などが一度上がると下がりにくくなる「**下方硬直性**」を生み出す可能性があります

また、この考え方は財政政策にも影響を与え、「金を刷れば富が増える」という誤解を生む可能性があります。これは、貨幣価値が下がり、インフレを引き起こす可能性があります

経済インフレする原因の一つは、人々が新古典派理論理解していないことであると言えるでしょう。新古典派理論は、市場効率的機能し、価格需要供給によって決定されるという考え方を基盤としています。この理論理解し、適切に適用することで、経済健全機能を維持することが可能になりますしかし、この理論理解しないと、経済バランスが崩れ、インフレなどの問題が生じる可能性があります経済学理解適用は、経済健全機能を維持するために重要な要素であると言えるでしょう。

2024-04-22

ゲーム会社博士号所持者を雇ってほしい

オープンワールドマップ設計って、まずは地質学とかをベースにして地形の生成があって

そのうえで村や集落形成に至るまで歴史学の応用が必要

それに加えてそこに実際に村が形成されるとどのような文化になるか、みたいな文化学的発想が必要

アイテムの売買とかは経済学的要素が強いし

アイテム生成系はバイオ系・物理系の知識ベースにやってほしい

ミニゲームパズル要素・謎解き要素なんかは数学的な知識難易度を上げて欲しいし

ストーリー展開は心理学を駆使してプレイヤーの心を揺さぶって欲しい

大学ポスドクやってる博士を連れてきて副業でやってもらえばいいと思うんだよね

一番低レベルゲームはそのあたりが全然ダメ

次のレベルでようやく素人がそのあたりを考えて作ってる

海外とかの大型オープンワールドだと学者とかが監修してたりするけど

それでも片手間でやってるようなものなんだよね

アサクリとかだと時代考証ガチだけど最近ダメダメなっちゃった

日本ゲームはもう全然ダメ雰囲気で作ってるんか?っていうレベル

博士号取った人を連れてきてガチ異世界近未来歴史物を作ってほしいか

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