はてなキーワード: 経営方針とは
いきなり物騒なタイトルで申し訳ないが、憤っている。メルカリで、宅急便コ〇パクト¥450にしっかり収まるように送った荷物が、¥750の普通サイズ60サイズで扱われたことにだ。自己分析としては、宅急便コ〇パクトの箱をガムテープで補強したことが、「サイズオーバー」と判断されたのかもしれない。しかし、明らかに無茶な詰め方をしたならともかく、ヤワな箱をテープ止めしただけでワンサイズオーバーとは、暴利ではないか?
先日も、ヤ〇トサービスセンターに持ち込んだ時、「あぁ~これはサイズ変わっちゃいますねぇ~」などとババアがほざいたことがあった。しっかり箱サイズを選んだことを伝えると「あ、なら大丈夫ですね」となったのだが、「なら」ってどういうことだ?一介の配送事務員のお前が、顧客の値踏みをするのか?その時のノリで?
まず、この「サイズは配達員の個別判断」という、クソアナログでクソ昭和なオペレーションルールをどうにかしろ。真面目に計測している人がほとんどだろうが、極論をいえば、中卒のゴミみたいなバイトが数字を読めない可能性だってあるだろう。はっきりいってこんなザルなオペレーションをしてるのは、運送業か個人の飲食業くらいではないか?結論的に言うと偏差値が低い。これで東証プライムというから恐れ入る。
また、この「ワンサイズ上にしたがる」オペレーションを感じるようになったのは、ここ1年だ。もはや「ぼったくれるところはぼったくる」という経営方針に変わったのではないか?と勘繰りたくなるレベルである。むしろこっちのほうがありえるように思う。配達員個人に罪はないと考えたい。公に値上げするならいいが、このような客を騙して儲ける手法は腹が立つ。誠意がないからだ。かなり憤っている。ブチ〇すぞと思う。
よくよく考えてみろ。合計370円の違いだぞ?軽食の代金レベルだ。そもそも、こちらは450円に収まるように70円の宅急便コ〇パクトの箱に投資しているわけだ。ところが結果的には750円。つまり820円だ。もしサイズが変わるなら一報してほしいし、最初から空いたダンボールを再利用すれば最初から750円で送れて、相手にも丁寧な梱包ができる。ところがサイズ変更に説明はいっさいない。そこに独裁性を感じるし、「相手に拒絶する権利がない状態でふんだくる」というのは完全にヤクザの手法だ。ヤ〇ト運輸は反社・ヤクザなのか?そこをはっきりしてもらいたい。
よくコピペになるああいう系の大企業に新卒入社してまもなく40になる。
俺自身、飲み会いきたくないッス系の若手として入社しそのまま歳を重ねたけど同期の平均以上のスピードで普通に管理職になった。
むしろ昔の飲み会のノリを忘れられない先輩や同期は普通にハラスメントで懲戒になったり出世コース外れたりしてる。
コロナ禍でテレワークが増えてから、その年の目標や経営方針を忠実に守って実務の効率化と面倒くさい部内業務から逃げなかった俺らみたいな属性の方が普通に評価されて生き残った。
ゴルフと飲み会しかしてなかった口の達者な連中は、社内業務ソフトすらろくに使えず詰んでる奴ばかり。
ザマアミロってんだ。
https://anond.hatelabo.jp/20221016140905
中国メーカーの技術力の話や工場新設が陰謀論かどうか的な話が自分の予想を超えて盛り上がっているのでどう言う根拠で話をしているかと言う件について触れておきたい。まず情報源として非公開情報と公開情報がある。
非公開情報は自分が業務上知り得た秘密になるの(中国メーカーの製品の分解調査とか、取引先から直接聞いた話)で当然増田に書けない内容になる。
公開情報は、学会発表(ISSCC, VLSI, IEDM等のIEEE主催のものや光学関係のSPIEなど)や特許情報、Semicon Japan等の展示会、メーカーのIrに調査会社のレポート(TrendforceやOmdia等。EETimesやマイナビで概要を読める。)、日経エレクトロニクス等業界誌の製品分解レポート、アメリカ政府や経済産業省の政策資料(余談だが、レポートの質は圧倒的にアメリカが上)を自身の知見を元に分析して話してる感じ。増田に投稿しているネタ話も、基本的にはここから得た情報で書いてる。
で、この辺を元に判断するとどう考えても中国が最先端の露光装置やエッチング装置を短期間で自前で開発するのは無理だろうという結論になるのです。同業者なら同意してくれるはず。日本が韓国に半導体部材の輸出規制かけた時はなんともなかったじゃんと言うコメント書いてる人がいるけど、必要な技術蓄積が違いすぎて無理としか言えない。(余談だが、韓国の時はEUVレジスト以外意味ねーだろって感じで政府と業界人の温度差があった。)
さて、そういう公開情報と自分の持ってる知識から視点で各メーカーの工場投資計画のニュースを見たとき、今回のマイクロンのアメリカの工場新設は非常に違和感があった。ぶっちゃけ陰謀論と言われてもいいから理由を説明すると、ここの会社の趣味に合わないお金の使い方なのだ。
マイクロンという会社は基本的に自前で工場を建てない主義でやってる会社だ。今アメリカで運営している工場は東芝とIBMが合弁で作った工場を買収したものだし、日本と2つある台湾の工場のうち一つは10年ほど前に倒産したエルピーダから引き継いだもの、台湾のもう一つはこれまた倒産したドイツのQimondaが台湾のNANYAと合弁で作った工場を買収したものという具合である。
なんていうか居抜き物件が大好きな居酒屋チェーンみたいな経営方針の会社なんで、短期間でアメリカに工場2新設というニュースは非常に違和感があった。しかも1年前にはIntelと合同で運営していた新メモリの3D XPointの製造工場を売却している。製造キャパ増やしたいだけならこの工場を転用するのがこの会社の趣味だよなぁというのが今回感じた違和感の正体である。同業者の友人も同じ違和感持ってたようで、週末飲んで盛り上がってたというのが話のオチ。
米中の半導体対立そのものはヤバい香りがしてるんでニュースは注視してる。また大きな動きがあれば増田に書くかも。今回はこれでおしまい。
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本来ならはてなブックマークの中の人が対応する案件だと思いますが、一向に情報の品質改善をする意思が見られないので、ユーザーが自主的に対応せざるを得ない状況です。
これは朝日新聞の政治的立ち位置や思想信条の問題ではなく、同社の経営方針の問題です。
有料会員でなければいっさい記事を読めないように方針を変えるのは朝日新聞の自由です。一方で、集まってくる情報が大半は自由に見られるはてなブックマークのようなサービスから、朝日新聞を見に行く必要はなくなります。
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初めてエージェント登録して転職活動し始めたけど分からなくなってしんどくなってきた
↓
↓
人が辞めていく
↓
上に加えて、
という感じで1ヶ月ほど前から転職活動してるけど、また自分もアホなことに今月の予定をガチガチにしているものだから、在職中の転職活動がしんどくなってきた
あと、エージェントが居る日の昼でも、こちらから問い合わせ等のメールをしてもまず不在連絡が来る
仕事の都合で今週は無理と言っているのに面接調整の候補に入れてきて催促してきたり、
こないだは何か連絡したかったのか短時間に3,4回着信が入っていたり(仕事中で携帯の確認ができず)
連絡や担当代理からの連絡も含めて、対応がちぐはぐすぎてしんどい
エージェントってこんな感じなの?
まず、大前提として大企業の社員はほとんどパソコンすらまともに使えない
よくあるExcelで数式使えないなんてのは当たり前で
PowerPointでもマスタ使えないし画像の透過設定もできない
Excelを作るときに列として何を作るべきか、行に何を入れていくべきかが分かってない
PowerPointでも考えをまとめられないから資料として成立しない
これは管理職とか年寄りの社員の話では無くて新入社員だろうが5,6年目だろうが同じ
新入社員でまともにタイピングできる社員も結構少ない(スマホの影響だろうか?)
こんなクソみたいな社員ばかりでも大企業はちゃんと回る(ように見えている)
日本の大企業はほとんど既得権益の寡占状態で寝ててもそれなりにお金が入ってくる
新商品を出せばパクリ商品でもそれなりに売れるし営業が売ってくれるし買ってくれる
だから大した仕事をして無くても給料が貰えるしクビにはならない
逆に高い能力で業務フィットしてしまうと固定化されてしまって異動できず出世することがなくなる
社員には実は能力なんて全く求められておらず、必要とされているのは「好かれるか好かれないか」だけだ
一時期、就活でコミュ力をバカにしていたが残念ながら日本の大企業では能力なんてどうでもよくてコミュ力だけが必要になる
と思うかもしれないが、大企業の経営方針なんて極論すると何でも良くてどうせ儲かる
図体がデカすぎるので何かしらの施策だけでどうにかなるようなことはないし、結局は潰してしまった方が早い
なので戦略策定に必要なのはいろんな部署の意見を聞いてきて誰も反対しないような戦略策定力になる
それが正しいかどうかはどうでもいい
大企業で働く社員はコミュ力のみで生きてきているからITに関してちっとも興味が無い
ITで出来ることは業務効率化だけであって、そんなコスト削減は経営に影響しないし出世にも影響しない
新機能よりもバグによるクレームの少ないソフトウェアの方が求められる
なぜなら放っておいても売れるから
爆発的に売れるようなことはないが、そこそこ売れてくれればそれでいいし、大企業のマークを付ければ勝手に売れてくれる
大企業から高スキルIT人材がGAFA等にガンガン引き抜かれたが、大企業側は特に困っていない
それの証拠に大企業側の中途採用条件を見ても具体的な業務内容はほとんど書かれていない
こういった企業に行くことは止めはしないし大した仕事もせずに給与を貰えるだろうが
そのうち飽きることを想定して次の転職先を見つけた方がいいと思う
「天候や海のせいじゃない。これは“人災”だ」──知床の観光関係者たちは、怒気交じりにつぶやいた。ゴールデンウイークを前に日本全国から集まった観光客たちを襲った惨劇。オーナーにとって「夢」だった遊覧船事業は、なぜ最悪の事態を引き起こしたのか。
4月23日朝、北海道・知床半島の斜里町には「波浪注意報」が出ていた。ほかの観光船はもちろん、漁船も出航を見合わせるなか、「知床遊覧船」が運航する観光船「KAZU I」だけが午前10時頃、オホーツク海へと出航した。
「波がけっこう高いけど、冒険だと思って楽しんでくださいねー!」
乗客の不安をかき消すかのように、船長は陽気な船内アナウンスをしたという。“冒険”が悲劇に転じたのは約3時間後、すでに波の高さは約3mに達していた──。乗員乗客26人を乗せた観光船が知床の海で消息を絶ち、11人の死亡が確認され、15人の行方がわかっていない(4月26日19時現在)。地元の漁業関係者が言う。
「あの日、朝の段階では波はそこまで高くなかったけど、次第に荒れることは容易にわかった。だから船長に“波がだんだん高くなるからやめた方がいい”って言ったんだ。彼は“はい”って答えたけど、そのまま出航した。港で船から“冒険”という言葉が聞こえたとき、海の怖さを理解していないなって思った。あの会社の船長は知床に来て2年の、経験の浅い彼しかいなかった。判断ミスでは済まされない事態だよ……」
船長の豊田徳幸さん(54才)は、埼玉県に家族を残して単身赴任中のいわゆる“出稼ぎ船長”だった。埼玉の自宅の近隣住民が言う。
「もともと観光バスの運転手でした。2000年頃に一戸建てを買ったはいいけれど、観光客を乗せて地方に行くことが多いから、ほとんど家にはいなかったと思います。
10年ぐらい前には水陸両用車の会社に転職。その後、外国人観光客向けのバスの運転手になったけど、運悪くコロナ禍で仕事が激減したって嘆いていました。昔から“お金がない”“税金が高すぎる”と言っていて、実際に自宅が市に差し押さえられたこともあったみたい。仕事をコロコロと変えていた印象でしたが、まさか船長になっていたとは思いませんでした」
知床の海は暗礁が多く、地形や運航ルートを熟知していないと座礁リスクが付きまとう。経験の浅い船長が、荒れた海に飛び出すのは非常に危険だった。
「知床遊覧船」は、地元では知られる有名一族が経営しているという。
「実質のオーナーは町議会議員を4期ほど務めた地元の名士で、不動産業やホテル経営、飲食業など手広くやっていました。『知床遊覧船』の社長はオーナーの息子さん。いまは58才ぐらいかな。若い頃は本州に出て神主を目指していたと聞いていましたが、どういうわけか陶芸家になって帰ってきました。2014年に父の後を継ぎ、地元でホテル経営などを任されるようになったのです」(商工会関係者)
「知床遊覧船」の経営に乗り出したのは、いまから6年ほど前のことだった。
「観光船を持つのはオーナーの夢でした。オーナーは経営していたホテル、飲食、そして観光船を合わせた『知床レジャーランド』の構想を持っていました。社長はその夢を実現させる形で、観光船の経営に乗り出したのです。有名コンサルタントからの助言を得て、言い値で買ったと話題になっていましたよ」(前出・商工会関係者)
当初はベテランの船長らを複数人抱え、運営に問題はなかったという。だが、次第に従業員たちから不満が漏れ始めた。
「社長は利益を重視するタイプで、ベテラン船長が天候を理由に出航を取りやめようとすると、“返金したくないから”と無理にでも出航させようとして、船長と言い争いになったことも。衝突が多かったこともあり、2年ほど前にベテラン船長を相次いで解雇。代わりに来たのが豊田さんだった。給料もかなり下げて募集したようで、社長はコストカットできて喜んでいたけど、安全面はおろそかになっていましたね。
最近では、コロナ禍で知床の観光業全体が下火でした。船首部分に入った亀裂のような傷を修理しなかったのも“倹約”ぶりのせいではないかといわれています」(前出・商工会関係者)
その経営姿勢が、経験不足の“ひとり船長”という事態を生んだのだろう。豊田さんも、社長の経営方針に疑問を抱いていたのか、自身のフェイスブックで勤務先を「ブラック企業」と表現していた。
懸命の捜索は続くが……
あの日、船には「特別な思い」を持つ男性の姿があった。交際中の女性に船上プロポーズをするため、人知れず指輪をバッグに忍ばせていた。事故後、男性の家族は報道陣の前で「もうダメなのは覚悟しているけど、2人一緒に見つかってほしい、それだけです」と言葉を絞り出した。
両親と弟の3人が船に乗っていたという男性もいる。知床旅行は、男性から3人へのプレゼントだった。旅行中の両親から届いた北海道の名産品に、お礼のメッセージを送っても返事は返ってこない。
3℃前後しかなかったという冷たい海水。そこに船が沈むとどうなるのか──海難事故に詳しい東海大学海洋学部教授の山田吉彦さんが言う。
「あの観光船は窓で覆われていたので、沈み始めたとき乗客は船内にいたはずです。波風も強いので外に出られません。できるだけ、水につからないようにしながら待つしかなかったと思われます。相当な恐怖です。船が沈んでいくなかで、出口に近い人だけが外に出られたのでしょう」
沈みゆく船内から脱出しても、冷たい海の恐怖から逃れられるわけではない。医療ガバナンス研究所理事長で内科医の上昌広さんは、低体温症の恐ろしさをこう語る。
「低体温症とは長時間、寒い屋外や冷たい水の中にいることで、体の深部体温が下がり、内臓や脳の機能が低下することを指します。早い人は3分くらいで症状が出ます。体温が35℃を下回ると、循環機能や生理機能が働かなくなり、おしっこが勝手に出てしまいます。すると、脱水状態になり、熱を逃がさないようにと血管が収縮し、血流量が下がり、意識がもうろうとする。そして、睡魔が襲ってきたり、幻覚を見ます」
遺族、そして行方不明者の発見を待つ家族は、張り裂けそうな思いで事態の打開を待っている。前出の山田さんが言う。
「私が今回の事故の問題だと思う点は管理体制です。本来13時に港に戻っているはずなのに、13時13分に海上保安庁へ通報するのはおかしい。もっと早い段階から船長は事務所に連絡していたはずです。本来出航したら常に連絡を取れる体制でなければいけませんが、担当者が不在だったか音信不通になっていたのでしょう」
実際「KAZU I」は事務所と連絡が取れていなかった。数ヶ月前から「知床遊覧船」の無線機のアンテナは壊れていて、事故当日、豊田さんは別の運航会社と無線で連絡を取り合うしかなかったという。海上保安庁は、不明者の捜索を続ける一方、業務上過失致死などの疑いを視野に捜査を進めている。
よくわからないベンダーと大手損保会社の2社であらそったけど、価格面でよくわからないベンダーに決定
しかし、決定後に必要な機能を打ち合わせて行ったら追加費用がかさんで結局は大手損保と変わらない金額になってしまった
機能面、運用にかかる手間では大手損保会社の方が圧倒的に買っていたので、コスト面では結局同等(手間を含めれば実質マイナス)で機能では大幅に劣ることになってしまった。
経営方針にも健康経営を入れて大々的に健康管理システムをぶち上げてしまったので、導入中止や大手損保のシステムを導入するとか今更できない話。
検討はしたらしいけど、「今まで支払ったコストが無駄になる」という典型的なコンコルド効果で進むしかない状態。
誰も責任をとらないんだろうなあ
知り合いの大学生の男の子が来年から就活するとのことで、無性にアドバイスしたくなった。
自分が新卒時に失敗したから、反面教師にしてほしいんだよなぁ…。
なんと4社も経験していて、今は地方でひっそりしがない自営業をしている。
30代後半で年収が400万円弱なので、同世代と比べたら全く稼いでない方だと思う。
それは、そもそも自分に合う仕事や会社がわかっていなかったからだと思う。
なのに、どこも全く合わなかった。
どこもよく社風や経営方針などを調べず、「内定取れたからここでいっか」という感じで決めてしまった。
これが大きな間違いだった。
新卒時に入ったのはインターネット広告の会社で、就活仲間が受けていて「何となく面白そう」というだけで選んだ。
入社して、ゴリゴリの営業会社だということと、突然出社しなくなる人が多いブラック企業だと知ってめちゃくちゃ後悔した。
もちろんすぐに辞めた。
ただ、結果を出していたのと第二新卒扱いだったこともあり、幸い転職先はすぐに見つかった。
ここが地元で人気の優良企業だったのだが、配属されたのが新設の部署だったため全く社内にノウハウがなかった。
基本的に新入社員に丸投げするスタイルで、上司は指示もしない。
誰とも仕事の話ができない。
上司がたまたま異動で来ただけの人で勉強中という感じだったので、むしろ教えることばかりだった。
こういった状況だと知らずに入って、めちゃくちゃ後悔した。
ただ、前職と違ってブラック企業ではなかったので非常に辞めづらかった。
にもかかわらず、段々辛くなってしまった。
数年働いてから辞めたのだが、もちろんわたしのように合わないから辞める人はほとんどいなかったので、当時はめちゃくちゃ自分を責めた。
働いてみて、自分は広告もマーケティングもそれほど好きじゃないことに気付いた。
新卒時に自己分析をもっとしていれば、絶対にこんなことにはならなかったと思っている。
こんなこと就活のプロからしたら当たり前なのかもしれないけど、まずはちゃんと自分の長所・短所・向き・不向きを知ること。
このふたつがめちゃくちゃ大事。
就活も同じ。
どれだけ時間をかけて自分を知り、業界や企業を知り、対策するかで決まると思う。
新卒時にインターネット系の人気企業を手あたり次第受けていたのは、本当に時間の無駄だった。
なぜ本当に自分のやりたい仕事が何か、それはどんな内容でその仕事は本当に自分に向いていそうかどうか調べなかったのか。
当時の自分をぶん殴ってやりたい。
SPIもまともに勉強しないで適当にエントリーシート書いて面接受けてたら、そりゃ二十社近く落ちるわって話だ。
プロのアドバイスを求めたり、就活本を徹底的に読んだり、もっと本気で対策すればよかった。
超ホワイト企業を辞めた後、あまりに暇だったのでWebメディアで好きなことを書いていたら、運営企業から誘われて入社することになった。
インターネット系ではあるものの、メディアの運営は未経験だった。
これがたまたま向いていたようで、かなり社内外で評価され、結果も出せた。
辞めた後に見たクチコミサイトにはちゃんと「この会社はワンマンなので気を付けて」「部署によって全然文化が違うので要注意」などと書かれていたので、事前に確認しておけばよかったとめちゃくちゃ後悔した。
4社経験して、もう会社勤めは懲り懲りだと思い、自営業を選ぶことにした。
一人で気ままに仕事したい。
向いている仕事なんてやってみないとわからないけど、本当に好きでやりたい仕事なら続けられる。
新卒時は、これがわかっていなかった。
会社の知名度や人気度、給料の高さ、「興味がある」程度で就活するとわたしみたいに後悔するかもよ、と言いたい。
合わない会社に入ってもすぐに辞めることになるので、第一志望だろうが落ちた会社は本当に入らなくてよかったと思った方がいい。
単に自分と合わなかっただけなのだから、落ち込む必要は全くない。
もちろん、自分の好きな仕事イコール向いている仕事ではないかもしれない。
大体どんな仕事も、失敗したら原因を探って対策を練ればどうにかなる。
PDCA回せばいいだけ。
ただ、その仕事が本当に好きじゃないと、そこまで頑張ろうと思えない。
Webメディアの仕事でやっと頑張れたので、これから就活する人はしっかり自分と向き合って、プロに頼って、本を読んで勉強して、対策してほしいと思う。
2年くらい前にうちの会社がインドオフィス作ったんですよ。今でも当時のことははっきりと覚えている。四半期に一度の経営方針説明会で社長とコンサルがインドの進出先選定について熱く語ってて、コルカタとベンガルールとハイデラバードが進出先の候補で、理工系の大卒者が毎年何万人もいて、外資系の企業に優遇措置があってどうたらかんだらみたいな、なんかそう言う話を2時間くらいしてて、外国に支社を作るなんてイベントを経験するのが人生で初めてだったんで、妙にワクワクしたのをよく覚えている。
そのインドオフィスを作った直後にコロナが世界的に流行って、駐在員は全員帰国、立ち上げ直後の大混乱からのドタバタで1年ほどオープン延期して最近ようやく業務が始まったわけだが…現地採用のインド人達と一緒に仕事しててメチャクチャ消耗してるのでここに愚痴を吐き出しておく。
現地スタッフの名前が日本人に馴染みなくてとにかく覚えられない。チャンドラマヒンドラとかバラーラダッダとかとにかく癖のある名前が多くて覚えるのがマジでキツい。海外と仕事してる中華系の人がオリバー•リーとか英語風の名前使ってる事がよくあるけど、あれのありがたさがよく分かった。馴染みのある名前って純粋に覚えやすくて助かるんだよなぁ。
出張が事実上不可能の状態なんでフルリモートで仕事するしかないんだが、インドのオフィスでコロナ患者が出るたびに消毒でオフィスが閉鎖されているみたいで、現地スタッフはちょくちょく在宅勤務になる。だけどインドの家庭の通信回線や電力事情は日本に比べてかなりよろしくないので、画面共有はカクカクだわ、音声はノイズまみれだわ、時々通信断絶するわでマジでストレスでしかない。(オフィスには停電時の発電機や高速な通信回線があるので、みんな出社している時はあんまり気にならない)
コロナがあったから仕方ないんだけど、一度も顔合わせたことのない現地スタッフからいきなりチャットで問い合わせが来たりするんだわ。日本なら、初対面の相手に問い合わせる場面があったとしても自分はどこどこ部門の誰々で何を担当してます、〇〇の件で相談いいでしょうか的な感じからまず始めると思うんだど、インド人は文化の違いか前置きなしでいきなり連絡入れてくる。
チャットの画面表示こんな感じ
Mashekvshaan「Hi Masuda-san, I have a question」
で、内容が全く読めないからこっちから根掘り葉掘り聞かなきゃ行けないし、問い合わせの緊急度が分からないから基本即対応するしかない。この辺結構深刻で、ツールの使い方的なググれば一発的な質問もあれば急を要するバグレポートもあったりで、問い合わせの内容が全く想像できないのがすごいストレス。毎回覚えにくい名前の違う人が連絡してくるし。
本来なら日本人の現地駐在員が間に入ってコントロールしてくれるのだろうけどコロナの影響で誰一人として現地にいないのがすげー辛い。
まあここで文句垂れながらも俺が真面目に相手しているせいで、回答くれる日本人なら増田だ的な認識が現地でできてるのかもしれないな。マジ笑えねぇ。
おまけにインドは3時間くらいの絶妙な時差があるから夜7時くらいのそろそろ帰るかってタイミングで面倒な質問が来る→拘束されて帰れなくなるみたいなパターンがマジで多い。あいつら「I have “a” question」と言いながら5つも6つも聞いてくるから終わらなくて辛いんだよ。聞きたいことたくさんあるなら頼むからまとめてメールにしてくれっ!
ああ、インドマジ辛い…仕事を連想するせいで最近カレー食べるのすらキツくなって来た。早く夏休み来て仕事から離れられねーかな…
ホワイト企業とちやほやされながら実はブラックだったって問題だったか
https://www.asahi.com/articles/ASNCC7FVMNC6UUPI001.html
https://www.asahi.com/articles/ASND156J7NCVUUPI005.html
富士そばで長時間労働や残業代未払いか 社員「もう魔法は解けました」
https://news.livedoor.com/article/detail/19437717/
なんだ普通の未払いもやってんのか
もともとブラックか
「富士そば」に解決金500万円支払い命令 店長が未払い残業代求めた労働審判
https://news.yahoo.co.jp/articles/023f18c857f6e3bb6d757ca57e80806820169e10
ほーん地裁だけどよかったね
勤務記録巡って「名代 富士そば」混乱
https://business.nikkei.com/atcl/NBD/19/00115/00112/
労働組合からの通告で不正行為の芽を発見できたのは事実ではありますが、当社と労働組合は昨年来、対立する関係でもありました。そして結論から言えば、当該役員を告発した組合の委員長と書記長もまた、勤務記録の改ざんをしていたことが発覚し、21年1月29日付で両名に懲戒解雇処分を出しました。
はぁ?
「悔しくて涙が出る」富士そば労組幹部が懲戒解雇 「組合つぶし」と無効訴え労働審判へ
https://news.nicovideo.jp/watch/nw9230948
うーん俺は喰いに行かないけどこれからも悠々と商売を続けられるんだろうな
https://news.livedoor.com/article/detail/12283459/
丹 あれは損してるなと思うよ。なんでブラックにしなくちゃいけないかね。ちゃんと待遇をよくしてあげれば、みんな働くし、自分も楽ができる。どうしてそんなことをするんだろうね。ああいう企業の経営方針はよくわからない。