はてなキーワード: 終わった人とは
生涯が終わった人の平均なのであろう。
って人間、山ほどいるよな。
俺も受験に失敗した。
浪人するほどやる気なかったから、滑り止めの滑り止めに通って、どうでもいいサークルで騒いで、どうでもいい会社に勤めた。
今は都内で平均レベルの収入を得て、まあ平均レベルの暮らしができてると思う。
同級生の多くは田舎に暮らしたままだから、そういう人生よりはマシだったはずだ。
でもさ、俺が「こいつらよりはマシ」と思ってる相手は、俺より幸せだと思う。
学歴なんか関係ない世界で、高卒になるだろう子供をたくさん産み育てながら、ニコニコ暮らしてる。
俺は同じようなコンプレックスを持ってる女と付き合っている。上手くいけば、この夏に結婚する。
たまーに、彼女と「受験戦争なんかやらずに遊んでりゃよかったね」と話すことがある。
俺は見栄で、彼女は親が厳しかったから、そんな選択肢をとることはなかったんだろうが。
俺はどっちでもよかったけど、彼女は子供は産みたくない、これ以上他人のために嫌な思いしたくないというから、確かにそうだなと思った。親も子も一緒だもんな。
俺と彼女、二人でなあなあに働けば、まあ何とかいい暮らしができると思う。
でもさ、たぶん俺も彼女も、一生引きずるんだよね。
入れなかった志望校、どうでもいい校名が書かれた卒業証書、その一枚のせいで。
「結局、自殺なんかじゃ気が済まないよね」
とかなんとかぶちぶち言って。
今日、会社で「学歴が全てじゃないのにね」「加害者も可哀想だよな」なんて話を聞いて、しらけた笑いを漏らしそうになった。表面上、「子どものうちは分からないこともあるもんな」なんて合わせたけどさ。
そんなの、加害者にとって事件を起こそうが起こすまいが、人生は終わりなんだから。
pixivで漫画作品読んでたんだけどコメント欄にキモい短めの感想文書くやついるじゃん
ひとつ思ったけど作品はともかく感想まで不特定多数が読めるようにされてるのは何故?
喩えるならラジオ番組で届いたおハガキ面白いかどうかに関わらず全部公開するようなもんじゃん ラジオですら厳選はされるわけで
飲食店のレビューみたいな食べ終わった人がまだ食べてない人に伝えるとかならまだしも読んだ人が読んだ人に向けて書く作品の感想って要る?
作者に直接送ったらそりゃ喜ぶだろうよ でもそれを作者以外にも見えるようにする意図が分からん
せめて感想書く時は見られることを意識して書いてくれ 尊いとか気持ち悪い感想みたいなやつ書いたら俺が批判するから(勿論俺は表現者ではないのでDMかなんかで直接本人に宛てて書く)
会食者全員マスクをしての入場です。
レフリーからの説明があります。必ずレフリーの指示に従ってください。
まず、マスクをしたまま注文を取ります。それから料理が運ばれるまでは会話できます。
一人目の料理が運ばれてきました。まだです、全員の料理が並ぶまで食事は出来ません。会話を続けてください。
換気扇がやや強めに回っているので、料理はどんどん冷めていきます。
はい、全員の料理が揃いました。会話をやめてください。全員の会話が止みました。それではマスクを外して食事を始めてください。3分間の食事タイムです。カーンと鐘がなる。
はい、3分経過しました。食事をやめてマスクをしてください。これから3分間の会話タイムです。
そんなことをしていると早い人が食べ終わる。食べ終わった人も他の人が食事中は会話できない。
ピカチュウになりたいな
ピカチュウになったら、みんなに可愛がってもらえる
ピカチュウになったら、何しても許される
野良のピカチュウは、他のポケモンと縄張り争いやご飯の取り合いで喧嘩しないといけないかも
痛いのは嫌だな
だったら、誰かのピカチュウになりたいな
でも、誰かのピカチュウだと、ポケモンバトルに引きづり出される可能性が高いよね
痛いのは嫌だな
虐待するトレーナーや、ロケット団に捕まったら酷い扱いをされるかも
痛いのは嫌だな
だったら、トレーナーを引退して、結婚して、子育ての終わった人妻のピカチュウになりたいな
トレーナーを引退した人妻のピカチュウなら、ポケモンバトルしなくていい
結婚して、子育てが終わった人妻のピカチュウなら、寂しくてたくさん甘やかしてもらえるかも
トレーナーを引退して、結婚して、子育ての終わった人のピカチュウになりたいな
ピカチュウになりたいな
有能な和歌山県知事がホームページで良いこと書いてるのに、スマホに非対応で読みづらすぎる。ちゃんと読めるようにしといてよ。
最近における新型コロナウィルスの感染拡大ぶりは凄まじく、毎日全国のほとんどの県で2ケタの感染者が報告され、それも結構多くの県で3ケタを記録するなど、これまでになかったような感染状況となっています。救いはワクチンの接種が早かったからだと思いますが、高齢者の罹患が少なく、高齢者は重症化しやすいので、重症者の割合が過去に比べて低いということです。しかし、そのワクチンが国からの配分量が少なくなり、接種スケジュールが大幅に遅れています。また、若いからと言って重症化しないということはなく、かつ、(和歌山県は全国で唯一全員入院を死守していますのでいいのですが)自宅等でケアーを受けないで療養していると、一定の比率で重症化する人がいるわけですから、命も危険な状態になるところがどんどん増えてきていると思います。
和歌山県も、8月15日には51人の感染と、感染の抑え込みに四苦八苦している状況です。今のところ、強力な保健医療行政が頑張って、県民には、特定のリスクの高い行為への注意喚起はするけれど、一般的な外出、行動の自粛、すなわち一般的な人流抑制はしていません。ただ、これもこれ以上感染が拡大すると、発動しないといけないかもしれません。楽観はできませんが、科学的、合理的に必要な対策は迅速に打つつもりです。
その中で再び様々なデータも出てきましたし、現在、打っている対策の合理性の説明を県民にも改めて説明しないといけませんし、国全体の動向を見ていると誠に遺憾と思われるところがありますので、オムニバス形式でいくつかに分けて、最近時におけるコロナの状況と対策について述べさせていただきます。
8月2日、厚生労働省は、コロナの感染拡大に伴って病床、特に重症病床のひっ迫を防ぐためと称して、入院基準の見直しを行いました。本来なら、コロナは感染力の強い、かつ、重症化リスクのかなり高い感染症であることから、感染が確認された人はすぐ病院に隔離して、医療看護を行い、病状が悪化した時に備えてよくウォッチしながら、悪化した時はさらに高度な医療措置を加えるとともに、ほかの人にこれ以上うつして、感染拡大が起きることを防ぎ、さらに他の人との接触の履歴、行動履歴をよく聞いて、感染している可能性の高い人を割り出して、検査をして、万一感染していたらその人も隔離するし、濃厚接触者などはしばらく自宅にいてもらって他の人との接触を断ってもらうというような積極的な疫学調査をするわけです。また、この備えとして日頃から保健所の統合オペレーションができるようにし、病院にもお願いして各種コロナ病床を用意しておいてもらい、さらにはこの後詰めとしてホテルのベッドも確保しておくというようなことも行政がやるわけです。(なお、和歌山県ではホテルはコロナが治りかけてもう病状が悪化しないと判断される場合に、病院の出口として使用する方針ですが、幸いまだ一回も使わずに済んでいます。他県では感染者をいきなりホテルに収容する、いわば入り口として位置付けているところが多いようです。)和歌山県は、今に至るまでずっとこの本来のやり方を忠実に守っています。
ところが、今は、感染者があまりに多いため、東京などでは余程の重症者でないと入院はさせてもらえず、ホテルも満杯で、自宅で療養を余儀なくされている人が多数に上っています。このような状況で、厚労省は入院基準を改めると発表しました。あくまでも感染が爆発して、入院などがおぼつかない地域においてということでありますが、入院は「重症患者や特に重症化リスクの高いものに重点化。自宅・宿泊療養者の急変に備え、空床を確保。入院患者以外は自宅療養を基本とし、家庭内感染の恐れや自宅療養ができない場合に宿泊療養を活用。」というものでありまして、これに関して各方面から批判が出て大騒動になっています。
これまではどうであったかと言いますと、「重症化リスクの高いものを中心に幅広く、原則入院で対応。無症状・軽症患者は原則として宿泊療養施設で療養・健康管理。無症状・軽症患者のうちやむを得ず宿泊療養を行えないものを自宅療養で対応。」でありました。
しかし、現実は感染者が多すぎて、上記の「やむを得ず」に自宅療養を余儀なくされている人が圧倒的に多いのであります。したがって、どこが変わったかというと「やむを得ず自宅で」が「原則として自宅で」ということになったわけで、現状に原則を合わせたということだと私は思います。
私は、この改変には反対です。とは言え、現実に東京都などで入院やホテル療養をさせようとしたとしても感染者の数が多すぎてできないでいる保健所などの行政を責めようとは思いません。病院やホテルに入れたくても入れられないのだから、「やむを得ず」で違法状態とは言えません。しかし、それを原則を変えていわば正当化もしくは追認してしまうというのは別の話です。
何故ならば、このような正当化、追認によって、結果として次のような方向にインセンティブが働くからです。
まず、それでいいんだとなったら、行政にとって、病床やホテルをもっと確保しなければならないという動機がなくなります。また、ひょっとすると、本来なら入院して病状を経過観察しなければならない人なのだから、クリニックなどと協力して自宅療養をしている人のウォッチ体制をきちんと作ろうというプレッシャーもなくなるかもしれません。行政の行動原理は、どうすればクライエントである国民若しくは都道府県民の命や利益を守れるかということであるべきで、行政側が容易にできるかできないかではありません。
次に、自宅療養は、命を守るということからすると、かなりリスクの伴う方法です。和歌山県の現実のデータから見て、コロナ患者は発症から4~6日で肺炎になることがあり、その数日後くらいから酸素吸入を必要とするようになることがかなりあり(これを国基準では中等症と言いますが、命にかかわるものなので和歌山県では重症と称しています。)、その中には、ICUに入ってもらわなければすぐに命にかかわるような本当の重症になる人も一定割合いるからです。発見された時に無症状ないし軽症だからといって、それがずっと続くわけではありません。(だから命を守るため和歌山県は全員入院にこだわっているのです。)
行政が対応不能だからといって原則を変えるのは間違っています。それに対応不能なのは東京都など限られた都道府県です。和歌山県は現に全員入院ですし、他の多くの県も感染者の処遇は手厚くしています。少なくとも旧基準で十分でしょう。原則との乖離があまりにも目立っているところは、東京など首都圏とあと少しではないでしょうか。どうも国は東京都のことしか見えていないような気がします。東京都、首都圏など大変な所には、現状を追認してあげるのではなく、よりうまくいっている地方圏などのやり方を参考に、技術的に保健医療行政のやり方をアドバイス、指導するといった方法をとるべきでしょう。
1と並んで厚労省から退院基準の見直しが連絡されました。これも何度か変遷していますが、これまでは有症状の場合、「①発症日から10日間経過し、かつ、症状軽快後72時間経過した場合、退院可。」としていました。その基準を満たさなくても医師の判断で退院が可能になり、自宅療養・宿泊療養にうつることができるようになりました。これは賛成です。異論はありません。
さっそく、和歌山県では10日を7日に改め、「②発症日から7日間経過し、かつ、症状軽快後72時間経過した場合、退院可。」としました。また、無症状者の場合も、検体採取日から10日間経過した場合退院可であったものを、10日を7日に改めるということになりました。何故かというと、これまでのデータからこれは科学的に正しいと和歌山県は分かっているからです。和歌山県のこれまでの事例では、感染者が他者に感染させたと推定されるタイミングは、発症後最長7日です。むしろ発症前にも結構うつしていて、発症後は4日もあればほとんどうつさなくなりますが、変異株で一例だけ発症後7日というのがありました。それでも7日です。だからこれ以後はうつさないという判断をしていますので、国の基準改定は賛成です。むしろ、発症の4日前から他者にうつしている例もあるので、和歌山県の積極的疫学調査では行動履歴の調査でその辺を念頭に置いて前広に調べています。
今回の第五波の感染爆発において、高齢者の罹患率が著しく低いというのは明らかにワクチンのためだと思います。そういう意味で、もう少し政府の対策を評価してあげるべきところもあると私は思います。何故ならば、国は、今年の初めに3億回分のワクチンを確保したと発表し、まず県自身が医療従事者に接種し、次に市町村が65歳以上の高齢者に接種せよ、その後、60歳以上及び基礎疾患のある人、そして一般の人と順番をつけて接種を実施しました。
この第五波の猛威を考えると、もし、この政策なかりせば、現状はもっと阿鼻叫喚の地獄になっていたと思います。この国の政策を受けて、和歌山県は、早くから県と各市町村が緊密に連絡をとり、接種体制を整えスタートダッシュをしましたが、他県では医者が協力してくれないので接種できないなどと言って、中々その進捗がはかばかしくない所もありました。そもそも医療関係者は真っ先にワクチンを接種しているのに、かつ国民がそれを望んでいるのに、接種に協力しない医師が多いなんて信じられません。行政が理をもって頼めば協力するのは当たり前だと思います。現に和歌山県ではそうなっています。ところが進捗がはかばかしくないところがあるというので、菅総理が7月末までに高齢者への2回の接種を完了させよと厳命を下しました。そのおかげで全国的に接種が進んだと思います。
そういう意味では、いつも政府が無策だ、けしからん、コロナがこうなるのも悪いのは皆政府だというばかりでなく、専門家やマスコミもそして野党の方々は、このようによくやった所はよくやったと褒めて差し上げたらどうかと私は思います。
しかし、良いことばかりではありません。3億回分確保と言っていたのが、契約もしていなかったというお粗末ぶりで、今に至るまで量が確保できず、接種体制を整えて、そのまま突っ走れば、9月中には接種が全て完了するはずだった和歌山県でも、ワクチンの配分が無いために、各市町村が接種スケジュールを後ろ倒しにせざるを得なくなっています。すなわち、予約を制限せざるを得なくなっているのです。
この点は本当に政府の罪は重いと思います。無いものは仕方がないというかもしれませんが、それでも、次の2点は、もう少しなんとかしてほしかったと思っています。
一点目は日本への供給量、供給スピードを増やす努力をもっとやる余地はなかったのかということです。既に一時は欧米でだぶつき感が出ていた中で、支払いが確実な日本に特別に先に回すということが、企業として本当にできなかったか、当事者でないので、とやかく言うのは失礼になるかもしれませんが、私の経験では疑問です。例えば、政府とファイザー社との交渉ぶりが報道に出たことはほとんどありません。外務省も経産省も厚労省も動いているという感はなく、唯一、菅総理が直接ファイザー首脳と交渉という報道が2回あっただけです。元役人として言えば、総理にだけ交渉させ、他の要人が一回も渡米すらしていないというのは信じられません。
二点目は本当に足りなくなった8月に入って、接種で今まで先行していた当県はじめ成績優秀県が大幅に配分を削られました。接種が遅い所に合わせて、終期を統一していこうという、日本人得意の悪習についに入ったかとしか言いようがありません。和歌山県などが接種が早かったのは伊達や酔狂でも偶然でもありません。それこそ全県をあげて皆で力を合わせてスピードアップに取り組んだからです。菅総理や河野大臣の掲げるワクチン接種の早期完了を達成しようと死に物狂いで努力したからです。それを先行している所はもういいだろう、遅い所が追いつくまで待っていろと言われたら、もう立つ瀬がありません。努力する者は報われるというエートスが壊れたら、人は皆堕落します。働いても働かなくても、勉強してもしなくても、練習してもしなくても、努力してもしなくても、最後は皆同じというのは人間の持つ向上心を一番破壊する行為です。私は時として日本人に現れるこういう何でも平等マインドがいずれ政府を覆うのではないか、そうして努力して先行している県がパニッシュされるのではないかということを常に恐れていました。そのため、常に河野大臣などに早くできる所は早く終わらせればいいではありませんか、早いからと言って絶対に不利に扱わないで下さいねと申し上げてきました。でも、ついにその恐れが現実になりました。日本でモラルが廃れた瞬間のように思いました。
ファイザーやモデルナのワクチンは95%と発表されてきました。とても優秀です。でもあんまりよく効きすぎて、私も含めて2回打ってしばらくしたら100%うつらないし、重症化しないと思い始めていました。
しかし、和歌山県でも1回目が終わった人はもちろん、2回目が終わった人もボツボツ感染が出始めました。和歌山県では私に全数報告されますから、結構いるものだなぁ、ひょっとしたら実はワクチンは効かないのではないかと思ったこともあります。しかし、そうではありません。和歌山県の調査によりますと、やはり、2回接種を受けた人のおおよそ95%は感染をしていません。または、ワクチンを2回受けた人の感染リスクはそうでない場合の5%になっているということです。また、重症化(又は中等症化)している人はもっと少ないように思います。8月12日、和歌山県はデータを公表しましたので、詳細はそちらへ。PDF形式を開きます新型コロナワクチンの効果等について(PDF形式 2,051キロバイト)
ワクチンがこれだけ効くのに、ワクチンを打ちたくないという人がいます。どうやら、副反応が恐ろしい、本当に効くのかよくわからない、実際に2回打ってもかかる人がいるではないか。そんな不安があるものは、まず他の人に打ってもらって、様子を見て、大丈夫だったら自分も打とうといった理由によるものと思います。
確かに1つ1つとると、ワクチンに伴うそういったリスクも0ではないかもしれません。しかし、人間の長所は、そういうリスクが0でない時でも、色々な状況から比較衡量でどうすべきかを判断できることです。それぞれのリスクがどのくらい1つ1つ重そうで、かつ発生確率がどのくらいで、もし、それを避けると別のリスクがこれこれの損害と確率で襲ってくるが、そうするとどっちの方が得かということです。2回打ってもかかる人はいるけれど、打たない時の感染リスクに比べて5%ぐらいだし、重くなるリスクはものすごく少ない。一方、打たない時は感染リスクが20倍で、感染したら重くなる可能性も高い。また、東京都などでは、感染が分かっても自宅でいて下さいと言われるだけで医療加護が十分できないこともあり得るから、ひょっとしたら命に関わる。どうも若くても症状が重くなる場合もあるようで、軽くても後遺症に苦しんでいる人がいるようだ…ということぐらい考えられないのかなぁと私は思います。
それに自分のことばかりを考えないのが人間の人間たる所以でしょう。ワクチンを打つということは、家族や同僚など、人にうつすリスクも少なくなるということですし、かかった時に必死で世話をしてくれる行政や病院の方々の苦労も大幅に減るということです。和歌山県のように保健医療行政がまだ頑張って持ちこたえていて、感染防止と感染者の医療加護を何とか出来ているところでも、行政や医療関係者の苦労は筆舌に尽くせません。ずっと働いてくれているのです。ましてや、保健所や医療機関があまりの数の感染者と次々に現れる重症者にほとんどマヒ状態になって苦しんでいる都道府県の関係者の苦労と心痛はいかばかりでしょうか。それを避けるように努力するのも立派な社会人の姿だと思います。
このところワクチン接種に対するテレビなどの論調は明らかに変わってきました。以前は打たぬ自由を強調して報道していたのが、感染の拡大とともに打たないと危ういという方向になってきていると思います。そうすると、そういうテレビを見ている人は今までよりもコロナ感染を恐れて接種を希望する人が増えるような気がします。でも少し遅いかも。これまでと違い政府のワクチンの配給が遅れがちになってきました。 Permalink | 記事への反応(2) | 09:51
横田だが、理念はわかるが、金が絡むと悪いやつが利用しようとする可能性がある。
たとえば、JGPなら仕事を与えるやつにとっては他人をタダ働きさせられる良い手段なわけだ。
それこそ生活保護にたかる貧困ビジネスみたいな連中が関わってこないとは限らない。
それでも生活保護を受けるような人間は相当扱いにくく人を騙すことを厭わないくずみたいなやつもいるからある程度実力行使が必要な側面はある。
また、クズみたいなやつも、何らかの高いストレスでそうなってしまったこともあるだろう。
次に、やはり好景気であれば極力次の供給増大に向けた産業に人間を供給したほうが良い。たとえばJGPが受ける人にとって居心地が良かったとして、インフレで失業率が低いときには終わらせることが必要。
しかし、ある意味税金による既得権益となったとして果たして終了させることができるかな?さらに、JGPがキャリアにつながらないようなことをやらしてたとして、いい再就職につながるかな。
不景気好景気によって変動させて、好景気のときはなくす。障害者、犯罪者のような雇用されづらい人間を中心に行う。JGPは職業訓練に近いようなことをする、なおかつ、犯罪性向の高い人間は精神医療と絡めながら善処するみたいなことは必要だろう。
好況時に終わらせるとなると、それこそ職業訓練給付を非常に幅広くするのが理想的なJGPではないかと思う。場合によっては中卒、高卒、大学中退で終わった人間に、高校、大学などに公費で行かせ直したりすることにJGP時代の最低賃金で行うとかね。
そうだなあ…
お母さんが話を聞いてくれるかどうかはわからないけど、反論できないという増田の代わりに反論っぽいものは書いておこうか。
デルタ株は若者も無症状では済まないことが多くなっており、都内では本来入院が必要な患者が入れず苦しい思いをしている。
苦しいとは、咳が止まらない程度ではなく、2週間くらいの長期にわたって水の中に顔突っ込まれて溺れ続け、人生で最も苦しいレベル、みたいな辛さだ(ちなみにこれでも軽症〜中等症)。
10日苦しんでも治らず重症化して薬で意識落とされて人工心肺に繋がれて何ヶ月も後遺症に苦しむ(もちろん最悪治らず若くして死ぬ)のと、2〜3日38℃程度の熱で苦しんでも2週間くらいで治るのとでは大きな違いがある。
子どもをそんな目に遭わせなくて済むのはとても大きなメリットではないんだろうか。
副反応があるのはその通り。
普段風邪もひかないような人ほど免疫反応が強いから副反応も強めに出たりする。(あと寝不足や前日の飲酒等で疲れてる状態で接種すると強めに出やすいかも、という噂もある。)
でも2日くらいでおさまるし、ほぼ確実に治る。薬もある。
特効薬のないコロナに感染して苦しんで死ぬより遥かに辛くない可能性が高い。可能性は比べ物にならないほど。
科学的には十分に危険が少ないと結論づけられてるから世界中で接種が進められてる。
お母さんは公害とか薬害とかのセンセーショナルなニュースを見て育ってるから心配になる気持ちもわかる。
でも今はそれらの反省を踏まえて危険性を事前に十分に研究・調査して開発している。
あらゆる物事が進んでいる中、医療・薬剤だけ進んでないということはない。
お母さんが安心できるほどではないかもしれないけど、一応伝えておく。
確率などが絡むこの辺は本来なら研究結果で話をすべきで、文献をたくさん参照しないといけないのだろうが、数を見せても安心はしないだろう。
自分もその道のプロではないので、残念ながらそこまで追いきれない。
接種後に亡くなった方はそれはもちろんいる。
ただ、その中には事故や元々の持病、熱中症で亡くなった方も入っている。
これだけワクチン接種が進む中、接種後の死亡者が出なくなったとしたら、それは「不死になるワクチン」だ。それこそ胡散臭いだろう。
ただ、ワクチンそのものの影響で亡くなる方がいるかどうかは各国とも慎重に調べている。日本の対応が不安なら他国の対応を見てほしい。
日本ではまだ使われてないワクチンで10万~25万回に1回程の割合で血栓ができるらしい等が確認されている。
23億人が接種しても起こらなかった超低確率の「何か」を心配してるんだろうか。
それとも、2〜3日で身体から消滅するmRNAの呪いが何年も後に突然ジワジワ蝕みだすことを恐れているんだろうか。
重症化を抑える効果はあるかもしれないが、摂取が終わった人も感染はするので、無症状のままウイルスをばら撒くことになる。よって感染者数はワクチン摂取率上昇とともに増える。摂取をやめたら感染者数の増加は落ち着く。
接種が終わった人も感染しうる、無症状の人がウイルスをばら撒きやすい、それはお母さんの言う通り。
1つは無症状の人がウイルスをばら撒きやすいなら、ワクチン接種済みの高齢者もマスクをして自粛すべきという知識が広まれば、感染者数を減らすことができるはずということ。
それは無症状になりやすい若者もマスクと自粛をせよと言われてきたのと同じことだ。
2つめは、接種をやめたらデルタ株に感染する若者が減らないので感染者数の増加は落ち着かないということ。
デルタ株予防の有効性が他の株よりは少し低かったり、接種後何ヶ月も経つと弱まることもわかってきているけど、ワクチン接種を進めることで感染確率自体も下げられることがわかっていて、感染が爆発しつつある今、接種を控える理屈はない。
だから若者は必死でワクチン予約枠を取り合っている。お母さんの知らないところで。
反ワクチンは大声で主張しないと注目されないので、ネットには根拠のない強い主張がたくさん散見される。
でも、ワクチン接種に感謝してる人、肯定的な人は特に声を上げない。上げる必要がないから。
人間、一度思い込んでしまった考えを変えるのは、とても難しいことだ。
それを人から言われて考えなおせる素直な人は一握りだ。
でも、今回の件はお子さんである増田と、お母さんの周りの人の命を守れなくなるおそれに直結してしまう。
少なくとも感染が大流行しているこの半年に抗体を持っていることはリスクを大きく下げる。
できればお母さんもワクチンを接種して自分と家族の命を適切に守ってほしいが、せめて、お子さんがワクチン接種するのを否定しないであげてほしい。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_yuukousei_anzensei.html
コロナは死ななくても後遺症が残る。20代以降の全世代で割と満遍なく発症する(「年齢が高いほど後遺症が残る割合も多い」みたいな偏りがない)。
ただ、ワクチンを打つと後遺症が軽減されるという報告がある(英研究)。詳しくは「コロナ ワクチン 後遺症」で検索だ。
このへんは、三分の二くらいは、「それはそう」。
mRNAが今後人体に及ぼす影響は未知数。
メカニズムとしては(自然罹患した際の免疫の動きをなぞってるようなモンなので)大したことなかろうとは言われているが、「実際どうなるか」は神のみぞ知る領域。
ただ、「危険性の方が大きい」とは言えない。
未知数は未知数であって危険が大きいということではない。
「実際どうなるか」は神のみぞ知る領域だが、それを神ならぬ身の人が手持ちの材料で推し量ってみると「自然罹患した際の免疫の動きをなぞってるようなモンなので影響はおそらく大したことはない、それより新型コロナに罹患した場合の方が被害がシャレにならない」ということになる。
日本の報告体制だと、「これは副反応で死んだのか?そうじゃないのか?」がちゃんと評価できてないんじゃないの感がある部分はある。
「副反応で死んだのか、副反応が元々持ってた持病に火をつけて死に至ったのか、副反応が元々持ってた持病とは言えない程度の不健康を悪化させて死んだのか、副反応とマジで何も関係なく死んだのか」を評価するのって結構難しいというか、普通に生活してる人だとそんなん評価できるほどのデータが取れないことがほとんどだから。
ここは本当に「打ったら死ぬかもしれん」という覚悟がいるところだと思う。
飛行機乗る前に「この飛行機落ちて死ぬかもしれん」、自動車や電車乗る前に「事故って死ぬかもしれん」と思う程度の覚悟というか。
みんな「そんな覚悟して飛行機/自動車/電車に乗る奴おらんわ」って言うけど、飛行機事故で/自動車事故で/電車事故で死んだ人も、まさかそれで自分が死ぬとは思わんで乗っただろうよ。
確率計算では手の届かない部分での覚悟の決め方としては、結構良い例えだと思うんよね。
「結構多い」の具体性がわからんけど、厚労省の報告では、「ワクチン接種後の死亡例(ワクチンと関係あるかないかわかんないけど打った後で死亡した例)」では7月30日までで919件とされてる。
関係あるかないかわかんない例なので、関係ない例が含まれてる可能性はある。
多いとみるか少ないと見るかは主観だね。
ワイ個人は「ワクチン関連として見るなら多いが(インフルワクチンでこんなに死んだなんて聞いたことない)、コロナは既に15,000人以上殺してるしそれと比べればマシ」と思っている。
インフルより多いってのも、単純にインフルより観察がマメ(無関係ぽくても報告は上がってる)で数が多くなってるだけかもしれんし、新型コロナはサイトカインストームを引き起こしやすいのでワクチンもそのなんらかの機序に触れちまってる可能性があるかもしれない。今の段階じゃ要因はどうとでも考えられるんだよね。
だから他のワクチンと比べて死にやすいかどうかで考えても仕方ないと思ってる。
比べるべきはワクチン打たないでコロナにかかったら最悪どういうことになるかということ。
重症化を抑える効果はあるかもしれないが、摂取が終わった人も感染はするので、無症状のままウイルスをばら撒くことになる。よって感染者数はワクチン摂取率上昇とともに増える。摂取をやめたら感染者数の増加は落ち着く。
ここは完全に話が逆。感染者数がワクチン接種率とともに上がるんじゃなくて、ワクチン接種率が感染者数とともに上がっていくの。
「感染するとえらい目にあって最悪死ぬ、新しい伝染病」が身近に迫ってきていて、「ワクチンができたぞ」ってなったら、打ちたいと思う人はいっぱい出てくる。感染者数が多いヤバイところほど、ワクチンを打ちたい人も多くなる。感染者数の増加に伴って、ワクチン接種率も高くなる。単にそれだけのこと。
ワクチン接種をやめたら感染者数が落ち着くというのはよくわからない。例えば今、我が国ではワクチン2回接種済の人数は全人口の3割くらいだけど、全国の新規感染者数は連日「同じ曜日で比較すると過去最高」を更新中だ。
この状況で全国民のワクチンやめてみたら感染者数も落ち着くってこと??いやそうはならんやろ???
ワクチンが効果あるとかないとか、死ぬかもしれないとか、本当は全部どうでもいいんだわ。
ただワクチン打ってない時に想定されうるシチュエーションがなんか嫌なんだわ。友達と遊びに行って、「ワクチン打ってないの?」って言われて距離を置かれるとか、万が一感染しちゃった時に、「ワクチン打ってないから」って非難されるとか。
そういう状況を回避したいから打ちたいだけで、別に有効性を母親と議論する気は一切ない。普通に今日天気良かったねとか、そういうことを話したい。ご飯どきに暗い話してもしょーがないじゃん!
そういうのイヤだから打つし、そういうのイヤだからワクチンが危ないみたいな話はやめて、って。
ワクチンの有効性以前に御母堂の言ってることはなんかおかしいわけだけど、そこは増田的には問題じゃないんだから「良し悪しじゃなくその話はしたくない」で押し切るしかないじゃん。
副反応で発熱とかしたときに「母は打つなと言いました」ってグチグチ言われそうではあるけど、それこそ子どもじゃないんだから割り切って対処するしかないよ。
いつもは放任主義で口うるさく言ってこない人なのに、コロナワクチンの話題にだけはやたら食いついてきて、反対意見をつらつらと喋る。「摂取したって何にもいいことない」とか、「どうしてみんな打っちゃうんだろう」とか。
母曰く、20代(私)は感染しても死なない可能性が高いので、まずメリットが少ない。デメリットとしては副反応があって、ひどいと死ぬ人もいる。mRNAワクチンを打ってどうなるかはまだわからないから、危険性の方が大きい。摂取後に死んだ人は結構多い。重症化を抑える効果はあるかもしれないが、摂取が終わった人も感染はするので、無症状のままウイルスをばら撒くことになる。よって感染者数はワクチン摂取率上昇とともに増える。摂取をやめたら感染者数の増加は落ち着く。
まあ、5Gとかノーマスクとか言ってるわけじゃないし、なんとなく理屈は通ってる気がする。でも厚労省の言ってることとはなんかずれてる。自分でも母の言ってることが正しいのかどうか色々調べてみた。けど結局よくわからなかった。色んなデータがありすぎて、どこを信じたらいいのかさっぱりわからない。
知識が無いので反論もできないし、こういう話になるとただ相槌を打つようにしている。コロナの話題になるとすぐワクチンの方に飛ぶので、そもそも別の話題を選ぶようにもなった。「打つかどうかはその人の自由だよね」と言ってみたら、その場では「そうだね」と返してくれたけど、夜中になって大量のラインが送られてきて、中身はワクチン摂取率の高い国で死者がいっぱい出てるとか、そういう論文、イスラエルがどーのこーの、偉い人のツイート、感染者数のグラフ、その他諸々……。
いや、私、ワクチンが効果あるとかないとか、死ぬかもしれないとか、本当は全部どうでもいいんだわ。
ただワクチン打ってない時に想定されうるシチュエーションがなんか嫌なんだわ。友達と遊びに行って、「ワクチン打ってないの?」って言われて距離を置かれるとか、万が一感染しちゃった時に、「ワクチン打ってないから」って非難されるとか。
そういう状況を回避したいから打ちたいだけで、別に有効性を母親と議論する気は一切ない。普通に今日天気良かったねとか、そういうことを話したい。ご飯どきに暗い話してもしょーがないじゃん!
私が「友達が何人打ったよ」とか言うと、「え、打ってる人いるの!?」みたいなリアクション。いや、打つでしょ。あなたが思うよりみんな打ってるよ。母親世代とはやっぱり環境が違うのか?
ワクチン打つことは決めた。予約もした。子供じゃあるまいし、自分が打ちたいから打つ。でもその後が怖いんだな。腫れた腕を見られたらなんて言われるんだろうとか、険悪な空気になるの嫌だなとか、どうしても考えてしまう。
同じ悩みを抱えてる人はいないんだろうか?
少なくとも自分の周りは肯定派ばかりだし、母がどうしてこんなに意固地なのかよくわからない……。
長文失礼しました。
もっと叩かれるかと思ってたけど、冷静な反応も多くてびっくりした。特に、丁寧に反論を書いてくれた方々、ありがとう。とても参考になります。
みなさんのコメントも見つつ、自分なりの考えを持てるように、もっとよく調べてみる。
同じような状況の人、強く生きていこうな……。