はてなキーワード: 純資産とは
元増田が言ってる金持ちとは「小利口な小金持ち」の事でしかない。
で、あいつらの実態は?といえば裁判でボロ負けして賠償命令出てるが払いきれなかったりしている。
まぁどっかから金を引っ張れはするのだろうが、個人資産を持っていないので世間的には破産者と変わらん。
ちょっと冷静になって考えて欲しいんだが、破産者の語る金持ちって信用出来るか?
俺は信用出来ないと思うね。
それからね、コストパフォーマンスを考えている間は金持ちじゃないんだよ。
自分のコンフォートをコストパフォーマンス抜きで実現するのが金持ちなの。
自分がいいなら軽トラ作業着でそこらをうろつき、必要なら山中に豪邸も建てる。
だいたい純資産5億で富裕層の端くれ、20億くらいで自由人、100億超えたら仙人。もちろん相応のキャッシュフローつきでな。
簿記の勉強をしているけど些細なことにつまづいて全然先に進まない
まだ三級なのに
いま、参考書の仕訳のところを読んで、仕訳の練習問題を解いている
決算書に出てくる科目はある程度見たことがあって、よくある下のような表を思い浮かべればなんとなくわかるようなわからんような程度
でもこの表も、「資産」と「純資産」が違う列にあるのがよくわからない。どっちも資産って書いてあるのになんで負債と純資産が同じくくりなのか。
それに「資産」と同じ列にくるのが「収益」じゃなくて「費用」なのも統一感なくて気持ち悪い
貸方とか借方とかはよくわからないけど、「借方は左側の列」というのは覚えた。
売上100
入金100
みたいな問題で、なんで仕訳だと入金100が現金100になるのかが理解できない
入金という言葉は決算書の科目で見たことがないから何か違うのに変えるんだろうなぁというくらい
でも、入金されたなら当座なり普通なりとにかく預金じゃないの?
仕訳は暗記っていうらしいけど、何を暗記したらいいのか…
学生時代の専攻もあるけど、去年基本情報を受けた時は過去問3年分くらいを解答見ながら2〜3回解いたら受かったから、暗記はできる方だと思ってたのに、簿記三級は解答見てても理解が出来なくて全く頭に入ってこない
未来永劫受かる気がしない
https://togetter.com/li/1257486
http://www.jbinc.co.jp/company/ir/index.html
キリンビバレッジが10%。この会社からは118億の仕入れを行い売り上げは33億のみ。完全に仕入れ超過。
流動資産280億。現金66億。固定資産270億。このうち自販機は73億。リース資産が88億。
最近はリース資産としてやってるんだな。どこが提供してるんだ?それとも自販機は73億ぶんだけで、リース資産はそれ以外?やたらと有価証券や不動産を所有していて、敷金残りだけで20億以上あるし、配当利益だけで年7億くらい儲けてる。
負債のほうは全部で306億。
いわゆる借入金がないという意味では無借金経営っぽいがその割には流動負債はやたらと多い。247億。買掛金が多いのは売掛金もそこそこ多いので問題ないがリース債務や未払い金、未払い販売手数料などが溜まっており支払利息が年3億円以上発生している。いわゆる優良企業とはちょっと違った財務内容。
純資産は240億で、利益剰余金が66億。しこたま金を溜め込んでやがりますね。
売り上げが1500億。粗利は754億。しかし意外なことに販管費が704億もあるため営業利益は50億程度。
参考までにキリンを見てみた。
https://www.kirinholdings.co.jp/irinfo/library/tansin/pdf/2018_2q_tansin.pdf
2Qまでに売り上げが9180億に対して粗利は3978億。販売管理費は3117億で利益は860億。
やっぱり同業種と比較してみてもジャパンビバレッジの販管費は異常に高く感じる。
ということでこの会社、キリンよりも粗利は高い(値段はぼった食ってる)にも関わらず経営効率が非常に悪く、販売管理費が高すぎて利益を削っているということになる。
あとはこの販売管理費が何でこんなに高いのか、だが。粗利が高いということはまぁ、営業活動に苦戦しているとも思えない。
となると
2 オペレーション部分がひどくて金がかかりすぎる。あるいは社員がやめまくって常に採用してるから給料低いかわりに人件費がかさむ
キリンは売り上げ1.96兆、当期利益1550億(IFRS基準)。これで時価総額2.3兆。
ちなみにアサヒグループは売り上げ2.14兆。当期利益は1420億。
ビール業界においてはよくアサヒが強くてキリンというイメージが流布している。実際酒類のみに限ればアサヒのほうが強い。
しかし飲料・食品まで含めると、会計基準の差こそあれキリンのほうがここ数年優秀である。
とはいえ、まだそのイメージが強いせいか時価総額2.37兆。株価収益率は14.69%
さて。ではジャパンビバレッジはというと売り上げは1500億に対して当期利益は40億。
改善の余地は大きいにせよ、販売管理費の高さを抑制できる経営で無い限りかなり評価は低い。事業に対しては少なくともキリンよりも低い評価をつけるのが妥当と思われる。少なくとも私は時価総額500億円を超えた水準では買いたくない。
しかし純資産だけでも240億あり、金を溜め込んでおりお化粧次第では簡単に利益を倍にできるだろう。そうかんがえると、市場ではキチガイがおおいため時価総額1000億程度まで買われる可能性は十分ある。私は買わないけど。
自ら目標を定めるべきこと。
他者に振り回されたからといって責められるべきはその他者ではない。自分自身なのだ。
己が何をやりたいのか、それを自覚できているかどうかが重要である。
相手に合わせることが善だなどと考えていては他人にこき使われ続けて人生を終えるぞ。
自分の人生は自分がコントロールするのだという気構えを持つべきこと。
己の目標の設定とは案外簡単ではない。時間という己の命そのものを対価として支払う価値のある行動か否かという問いは、己の目標に沿った行動であるかどうかという問いと同義だ。重い決断といえる。重い決断のためには頭をフル回転させねばならない。これが疲れる。頭を使うくらいなら目の前の誰かの指示に従っていた方がずっと楽である。だから他者の支配下に置かれることを望む人が多いのは分かる。自分自身がそうだった。現代において奴隷とは(たとえ直接的にはそう呼ばれなくとも)自らその立場を望んだからこそなるものなのだ。
お金になるのは深い思考に裏付けられた行動による。がむしゃらに動いてもお金にはならない。
人は社会的生物であり仲間との協力が大事とはいわれるが、たしかにその通りではあるが、それ以上に、個人が大事である。個人の力量が重要である。
個人だけが思考を深めることができる。集団の中に埋没すれば知性は損われる。大衆の中に高い知性は宿らない。
お金につなげるには独りで考えることが大事なのだ。そのためには独りでいることが苦にならない性質が土台となる。孤独が苦にならないのは十分に愛された証拠である。逆に、十分な愛情を得られなかった、苛まれたという経験が孤独を好む性向をもたらす場合もある。どちらでも良い。
孤独が苦にならないという性質はとても有用であり(お金につながるものであり)、どうやら貴重なものである。独りの時しか深く考えることはできない。
他者との交流は大事なのだが、議論のなかから深い思考・洞察・富に通じる着想は生まれないように感じる。そもそも合意事項は高い知性の産物ではない。思考のヒント・きっかけのようなものは得られるかもしれないけれども。ただ、長期的な経験の蓄積によって社会的知性が高まるということはあると思う。時間さえかければ大衆も賢くなれる(短期的には大衆は基本的に愚かであり、信頼できず、頼りにならないということでもある)。
独りにならなければ読書に集中することはできない、集中してからだを鍛えることはできない。孤独を通じてこそ本当の意味で自分を鍛え、磨くことができる。知識を得、蓄え、思考を深め、我がものとできる。
(一億円を築くのは難しくないのだと知る)
一億円を貯めるのに困難が生じるのは自身がそれだけの額を貯めるということに現実味を持てないこと、最初から無理だと感じていることが大きい。そのように思っていれば、できることもできなくなる。
通常の意識の上でわかっているつもりであっても、意識の深いところで思い込みを変えられずにいると現実化できない。意識の深いところにどうはたらきかけていくか。
潜在意識と異なり顕在意識は論理的な思考をベースとするものであるから論理的に納得させるのが良いやり方といえる。論理的に自分自身は一億円貯められるのだ、しかもそれは難しくはないのだということを自身の意識の深いところに納得させる。そのひとつのやり方として表計算ソフトのエクセルを用いるやり方がある。誰に教わったものでもないのだが、私自身には有効だったのでここに書いておく。
具体的にシミュレーションするのである。今いくら手元にあるのかから始まって、どの程度の利回りで運用していくのか、毎月いくらの元本を追加していくのか、どれだけの期間投資し続けられるのか。複利で運用していった場合の自分の資産状態を、将来数十年後までエクセルファイルの上で表現してみる。
複利の力というものを直感で捉えると見誤る。複利の力は人の直感をやすやすと上回る。
エクセルが苦手でというのであれば手書きでも良い。少々手間がかかるかもしれないけれども電卓と紙、鉛筆があれば十分である。
実際にやってみれば自身が一億円の元本を築くのはそんなに難しいことではないということに気づく。ここでほっとした感覚をおぼえられれば、意識の深いところに落とし込めたといっていい。あとは心配無用、目の前のやるべきことをこなしていくだけである。
https://anond.hatelabo.jp/20180522231714
この世の中、正しい者が勝つというのは嘘である。強い者が勝つ、ただそれだけである。
ただし誤ったことを強引に推し進めれば、支持者を失い、やがて力を失ってゆく。個人の力は大多数人の集合にはかなわない。どんなに強く賢い者であったとしても、大衆すべてを向こうに回しては、勝ち目はない。
だからこそ、倫理的に正しいこと、大多数の人々の支持を得られるような行動が大切になってはくる。
ただし小さな時間枠の中でいえば、意見を通せるのは力を持った個人である。弱い者は踏みにじられて終わるのが自然である。この現実を忘れてはならない。
正しく在りさえすれば、清く正しく生きていさえすれば問題はないという教えは嘘である。生きていくためには、強さが要る。
ではどのように力を手に入れるかといえば、鍛錬の一事である。昨日の自分よりも強く賢くなること。その上で関わる人に優しくあれるように努めること。
専門性の高い知識は力である。ただ、それ以上に力を与えてくれたのは正しい考え方だった。正しい考え方は言い換えれば肯定的なとらえ方ということになるが、これが自身に力を与えてくれる。世に蔓延している考え方は概して否定的である。否定的なとらえ方は己を蝕む。近付いてはならない。
肉体的な力も重要である。体を鍛えることは基本だ。体格の良いものは、ただそれだけで他者に対して威圧感を与えることができる。そういう人に初めから圧倒されずに済むような体を事前に造っておくべきこと。殴り合いの喧嘩をしても負けないくらいの自信を持てるくらいまで持っていければ尚よい。この世の中、どこにいっても喧嘩は華盛りであり、避けて通ることは難しい。ただし、実際に殴り合ってはいけない(物理的な危害を加えられたりしない限り)。それでは社会的に殺されてしまう。
もうひとつ大事なのが気迫である。場を呑んでしまうのだ。下はらに力を入れて、その場を支配してやるくらいの気構えで、仕事の場には臨むこと。舐めたことをぬかしたらぶちのめしてやるぞくらいの気迫を持つくらいでちょうど良い。ただし実際にぶちのめしてはならない。やたらめったら恨みを買うのはばかのやることである。自制心を持たない者の行き着く先は良くて牢獄だ。どんなに優れた頭脳、強靭な体力を持っていたところで、自制心が欠けた者はまともな社会では生きて行けなくなる。
https://anond.hatelabo.jp/20180512185503
常識は便利で貴重なものだけれども、同時に常識は頼りにならない。常識は社会生活を営む上で便利なものではある。しかしそれ以上に怖れるべきところがあって、それは己の行動を意識の深いところから縛ってしまうものでもあること。
常識の中には根拠のあるものもあり、また同じくらいに根拠の薄弱なものがある。不確かな、非合理的な常識というものが少なくない。常識と呼ばれるものについては全てを疑ってかかる位でちょうど良い。常識だからといわれてそこで思考停止してしまう人のなんと多いことか。普通の人は、常識ということばの前に思考を止めてしまう。それが普通である。普通であってはお金持ちにはなれない。
やたらめったら非常識になれと言うのではない。他者に害を与えることなく、常識に囚われない考え方をし、行動をとること、それが知性である。
常識の枠内で生きている人々は普通である。普通の行動をとっていれば、普通の人々と同じになる他ない。普通に生きるというのは尊い面もあるけれども楽ではない。
お金持ちになるには、普通の考え方や行動を超えてゆく必要がある。常識を超えた考え方、行動をとっていれば、普通の人々とは思考様式が異なってくるし、話題も合わなくなる。常識を超えた生き方をしようとする事は、これまで付き合ってきた常識的で普通の人々との関係を希薄にすることをも意味する。縁が切れる場合もある。
常識を超えた生き方、考え方、行動を採るには、相応の覚悟がいるという事でもある。
https://anond.hatelabo.jp/20180512184013
ギャンブルには一切関わらなかった。賭け事は胴元のみが儲かるようにできている。宝くじも同様である。還元率が五〇%未満であるあたりいっそうたちが悪い。宝くじを買うような人は十中八九、お金持ちにはなれない。やればやるほど損する仕組みになっているのだから当然である。そして合理性に欠けた人は、偶然大きな金額が当たったとしてもすぐに散財して終わる。
マカオは二度訪れて、いずれもカジノ見学を楽しんだが、1パタカも賭けることはなかった。やってもいいかと思って足を踏み入れたのだがからだが賭けることを拒んでいた。カジノが運営される様を見ることができたのは有意義であった。カジノでは一つの洞察が得られた。すなわち人間とは合理的な生き物ではない。そして人間は、意識的にせよ無意識にせよ、その本性として不確実性を好む。
もし賭け事に関わらざるを得ないとなったならば、賭ける側ではなく、賭けさせる側、ギャンブルを主催する側に立ちたい。それ以外の選択肢はない。
楽して儲けたいとは誰もが思うことだろうが、その欲求に流され丁半博打で儲けようとするようでは、お金が貯まるわけがない。愚かな人間にお金は居つかない。
仮想通貨も同様である。仮想通貨を巡る人々の様子はバブルに伴う狂騒そのものであった。
そういえばバブルについて学んだことはたいへんためになった。バブルの歴史をテーマにした本は数多く出ているので、これらは読んだ方が絶対に良い。そこには人間の本質についての洞察がある。バブルは案外、頻発する。人が一生を生きるなかで何度も直面する事象なのだ。
要するに、人間についての理解が全てといえる。人間を観察し人間とは何者なのか、どんな存在なのか、それを通じて自分自身とは何者なのかについての理解が得られる。自分自身の理解が土台となって初めて、自身の人生を意識的に形作ることができるようになる。
https://anond.hatelabo.jp/20180509000814
精神世界について論じた本がたくさんある。それらの多くは読むに値しない浅薄なものである。想い続ければ叶う。清く正しく生きていれば成功するなどなど。嘘である。適当なことを書いているだけである。
しかし中には本物もある。本当に成功している人々はただ効率的な仕事をと考えているだけではなかった。実務的であると同時に精神的な活動も重視していた。
普通に真面目に仕事や学習を一所懸命にやっているだけでは見えない世界があった。何事も一所懸命にやりさえすればうまくいく成功するというのが嘘である。そのようにいい続けている人々を見ていればわかる。彼らは成功しているようには見えない。
物事には正しいやり方と誤ったやり方があるのだ。一所懸命にやって報われるのは正しい方法であった場合のみである。誤ったやり方に拘泥して、それを一所懸命やったところで無駄足になるだけである。この厳しい現実を忘れてはならない。
その気づくことすらできなかった世界を教えてくれる精神世界系の本は少なからずあった。たしかに偽物も多いわけであるが、本物もあった。そしてある種の考え方は人の命・健康を守ってもくれる。逆にある種の考え方は人の健康を損ね、命を縮めもする。人を害する考え方があるという事実、恐ろしい話である。
一見、常識とはかけ離れた事柄といっても良いものの中に潜在意識がある。この潜在意識というもの、本物である。効き目抜群の手法が、潜在意識を論じた本の中に書かれてある。これがなければ、今の僕はなかった。
https://anond.hatelabo.jp/20180508223804
自分の師匠と見込んだ人との関係を大切にするという話を前回書いたが、その人と対等に話ができる位の人間力(というようなもの)も必要である。知識、教養、気迫、覚悟。
人の相性というものもあり、これはもうどうしようもない。要は気質である。嫌な人間と嫌々付き合うようなそんな時間はこの短い人生の中においてない。自分の好き嫌いで付き合う人を選んで良い。仕事は己の好き嫌いで選んで良い。
そのためには自分自身を鍛えていくことが大事になってくるわけであって、その中で最も大切であり効果的だったのが本と旅であった。継続的な学習は必須である。学習とはいっても嫌なもの興味のないものを無理矢理勉強するというのは大人のやることではない。自分が興味のあるものを片端から読んでゆく。直感的に興味を抱いたテーマの本を手がかりとして、芋づる式に片端から読んで行く。
学習とは苦ではなく楽しいものなのだ。本を読むのは上質な娯楽なのである。その上好奇心を満たしてくれる良い本もたくさんあるのであって、本を読まない理由はない。
仕事のために必要な本、仕事に関わってくる専門書とは、本当に文字通り最高の投資対象であった。
仕事とは事前準備が全てであって、自腹でそれなりの価格の専門書を買い、それで仕事に必要な知識を仕入れ、その上で現場に臨む。
そういう風にしていけば、結構高いレベルのパフォーマンスを仕事の現場で見せることができるのだ。そうすれば次もぜひこの人に頼みたいと思われるわけで、そうすると途切れなく仕事が入ってくるものであり、もう引き受け切れないから断ると。そうしているとやがて値上げも容易になってくる。
そういうわけで、極めて有望な投資対象として本がある。得られる価値に比べて本の価格は安い。安過ぎるくらいである。
https://anond.hatelabo.jp/20180505233446
お金は人を介してやって来た。仕事の機会は人を介してやって来て、その結果としてお金が入って来た。今も変わらない。
人間関係がすべてであった。
人に媚びろという話ではない。むしろ逆である。仕事は仕事、ビジネスライクで良い。
仕事の質を高めることが信用を高めることであり、その結果としてまた仕事を頼みたいという話がやってくる。
但し人情的な工夫も上手なやり方である。人間関係の構築、良好な人間関係を築いて維持すること。それが仕事を円滑にもするし、その結果として、日々の仕事も楽しいものとなる
仕事を経て勉強になる人がいて、仕事上の師匠と呼べるような人がいつしか現れる。そういう人とのつながりは大事にして行く。実際、そういう人はビジネスで成功しているわけで、そういう人との会食の機会などは積極的に持って良い。お金を払うのはもちろんこちらである。
先生のご都合のよろしい時に、おいしい食事でもご一緒したいですと。そして自分はさりげなく支払いを済ませておくと。その食事の中で、仕事の呼吸、コツ、勘所などもついでに教えてもらえたりして、それで自分にとって好ましい人と濃密な時間を過ごせて、それで食事代で済むようであれば、なんとお得な話か。
要するにお金というものは人を伝ってやって来るものであり、この世は人間関係がすべてであるといってよい。
https://anond.hatelabo.jp/20180505234756
投資をすると同時に本業でしっかりと稼ぐこと。がむしゃらに働くだけではお金がたまらない。質を高めることが鍵になる。
専門分野を持たなければならない。自分が上位5%に入るレベルの知識・技術力を持つべきこと。そのためには自身の強みをどこに持つか、自分の立ち位置を意識して築くことが極めて重要になってくる。
誰でもできることを一所懸命にやっても、世の人々はたいして評価してくれない。誰にもできないことを上手にやると言うのが理想。それが難しければほとんどの人ができないこと、世の中の95%の人々よりも上手に自分ならできるという分野を持つこと。そういう分野を意識的に作ること。
世界一の立ち位置あるいは世界でトップ5%の立ち位置に自らを置くこと。
やり方があるのだ。それは専門分野の組み合わせである。
知識は力であるという。そして知識はお金になる。ただしそれは専門分野に限ってのこと。一般知識をどれだけ蓄えても、それはクイズ王とかでしか役に立たない。お金にはならない。お金になるには専門分野、特にビジネスで必要とされる専門知識を身に付けることが手っ取り早い。
これも一種の投資である。もっとも投資利回りの高い投資対象とはヒューマンキャピタル、人的資本なのだ。つまり突き詰めて考えれば、最良の投資対象とは自分自身に他ならない。
https://anond.hatelabo.jp/20180505233446
早い時期に投資を始めた事が大きい。労働で百万円稼ぐのはけっこう大変である。己が身ひとりで稼ぐというのでは限界がある。自分の働き以外にも収入の道を作るべきである。
では何に投資すべきなのか。私が投資先として最善と考えたのは、株式であった。期待できるリターンが最も高い資産クラスだったからである。
己の分身として収入を稼いでくれたのが株式であった。ここで言う株式とはただの株券ではない。実体のあるビジネスそのもの、事業体そのものの部分的所有権である。実体のあるビジネスの仕組みそのものの一部を所有するというイメージ。この認識を持って株式投資をすることが、なかなかに良い結果をもたらしてくれた。
https://anond.hatelabo.jp/20180505190419
一億円の純資産を手に入れるまでにやってきたことについてここに記す。
私は四〇代半ばの男である。借金は無い。純資産一億円を手に入れた。ここに至るまでの道のりについて書き記しておきたい。
何が有効で何が有効でなかったか。うまくいったことは何だったのか、うまくいかなかった事は何だったのか。それらについて出来る限りここで、若い人たちに伝えられることを書き遺しておきたい。
何のためにお金が欲しかったのか。私はただ自由が欲しかった。就職して思ったのは、自由のなさ、束縛の強烈さである。一従業員としてある会社に勤め始めて、馬車馬のように働いた。己の未熟さは確かにあったのだけれどもそれにしても辛かった。会社組織の中でうまく立ちまわっている同僚はいた。自分は要領の良い方ではない。むしろ要領が悪い、ひどい方である。しかしそれは自覚した上でがんばって働いた。しかし、そうしていると体を壊すのだ。
たいてい頑張り続けた人は体を壊す。この世のなか、そういう人は珍しくない。
ここで第一の重要なポイントであるが、体を壊すほど頑張るべき仕事、それだけの価値のある仕事というものはまず存在しない。99.9%そんな仕事はありえない。自分の命を削り、健康を害してまでやり遂げるべき仕事などないと思っていい。一番大切にすべきは己の体である。仕事などではない。
しかしお金がないとそうも言っていられないのだ。残酷な現実である。生活していかなければならない。そのためには、まとまったお金のなかった自分にとって、裸一貫から始めるしかなかった自分にとって、月々支給される給与は非常に大切なものであった。
なので一見理不尽にも思えるような大量の仕事を振られてもそれは黙々とこなしていかなければならない。さもないと生きていけないのだ。今にして思えば、あれは自分にとって必要な経験であったように思う。そのとき心の底から痛感したのだ。お金は必要である。そしてとても大切なものである。しっかりとお金をためないことには、他人の奴隷として生き続けなければならないのだ。自由が欲しい、そう強く思った。
動機は大切である。何故お金が欲しいのか。とにかくお金が欲しいのですと言うのでは、動機になっていない。動機が弱いとお金を手に入れる理由がない。理由が明確でなければいつまでたってもお金はたまらない。たとえ入ってきてもすぐ出て行ってしまうのだ。まずはこれを明確に認識すべきである。
私はとにかく自由が欲しかった。より具体的に言えば、嫌な奴との仕事を即座に断れる立場に自分の身を置きたかった。気の進まない仕事は即座に断れる立場に自分を置きたかった。そのために、お金が必要だったのだ。
続く(つもり)
※ここに続きのリンクを貼っていくつもり。需要があればですが。
(次)一億円の純資産を手に入れる方法 その2:早い時期に投資を始めるべきこと https://anond.hatelabo.jp/20180504233305
その3:本業でしっかり稼ぐべきこと
その4:お金は人を介してやって来る
その8:常識を疑うべきこと
その18:一億円を築くのは難しくないと知る 2018.5.20
その21:何やら大きなものに導いてもらう 2018.5.24
その22.5:たくさんのコメントをありがとうございました!2018.6.21 https://anond.hatelabo.jp/20180621143338
その23:独りの時間を意識して持つ 2018.7.25 https://anond.hatelabo.jp/20180725094259
その24:奴隷状態から脱する 2018.8.7 https://anond.hatelabo.jp/20180807172744
その25 不運につけ込まれない 2019.1.6 https://anond.hatelabo.jp/20200106161921
コインチェック社は1月28日にNEMの保有者に対する補償方針を決定している。
総額463億円を日本円で返済。
http://corporate.coincheck.com/2018/01/28/30.html
先ず、資本金だが2015年8月31日に増資により4,700万円となっている。
それ以後変化は無い。
さて、返済に充てる自己資本(純資産)をどれだけ保有しているか試算してみた。
未上場会社の評価額の変遷を登記から辿ると直近変化は以下である。
2016年12月27日、第1回新株予約権発行(無償ストックオプション)
行使価額1株225円
2017年9月30日、第2回新株予約権発行(無償ストックオプション)
行使価額1株22,532円
役職員への付与のため、保守的に割引が当時評価額に対して20%入っていると仮定する。
概ね以下と考えられる。
1株280円×1,941,267株=5.43億円
その後、1月26日まで4ヶ月近く狂乱の中稼働し続けたため、
保守的に仮に4ヶ月間で2倍になったとする。
549億円×2=ざっと1,100億円
ここで、この時価総額に、保守的にPER5倍の数字を充ててみよう。
全てをはたいても返済を決定公表している463億円には、243億円不足する。
以上から、
決定公表している463億円の日本円返済を財務諸表に当てはめると
コインチェック株式会社は債務超過に陥っている可能性が高いと考えられる。
元増田は最終的に条件付き融資になったから最初の三銀行で予備審査落ちしたのを自分の与信の問題だと思ってるけど、おそらく本人の与信よりも担保価値の低さで落ちてる気がする。
最終的な融資額からみると土地1200万円(20坪くらい)の上物2000万円(建坪25、坪単価80万円くらい、地盤改良費はこっちに含め)の3200万円くらいかと思うんだけど、かなりバランス悪い。
急いで短期で探した(土地探しで一番やっちゃいけ事)ってことは土地を高い値段で買ってると思う。
同エリアで比較対象となる建売なら土地1000万円、建物1200-1500万円の2200-2500万円くらいじゃん?
もっと安くなることはあっても、2500万円を大きく超える評価は正当化しづいんじゃないかな。
この時点で対建売でザックリ▲700万円(上物1500万円、坪単価60万円想定)背負ってるし、頭金ゼロで諸費用も借りてるから▲1000万円。
これを10年住んで手放したとすると、上物の値段は注文住宅であっても建売と変わらない評価になるので、(甘く見積もって)建売の半分として750万円。
なので売却時の市場価格は土地1000+上物750=1750万円。
ここで借り入れに対して▲1750万円。
対する返済は月8万円、ボーナス12万円、金利当初10年固定1.0%として、支払い年間120万円のうち金利負担分はおおよそ3000*1.0%=30万円。
これで元金充当分が90万円/年*10年=900万円。
10年後の純資産は▲1750+900で▲850万円。(35年間固定金利1%でもこれがイーブンになるのは26年目くらい。)
賃貸の6年間で貯金ない33歳に、10年後43歳のときに貯金が850万円溜まってるかというと厳しそうだ。甘めに想定して500万円くらいじゃないな。子供も大きくなるにつれ金かかるし。(賃貸から持ち家にしたことの余裕は月2万円に満たないだろうし)
決して属性悪いわけじゃない元増田であっても、銀行としては10年後想定の担保価値が大きくマイナスになる物件に対して、限界まで融資するのは難しい。
これが頭金300万円でもあれば違うけど。
結局のところ、元増田が当初の三行から借りられなかったのは携帯代金の引き落とし失敗とか、クレカのキャッシングとかじゃないんだろう。
ただでさえ売却時に上物の値段がディスカウントされやすい戸建てを、さらに建売に比べて取得時の費用が嵩む注文住宅で建てたことが不味くて、銀行は元増田が気づいていないその問題を普通に見抜いていたんだろうと思う。
とにかく、土地持ってなくてしかも予算や借り入れに制限あるなら注文住宅は絶対に選ぶべきではないし、土地を探すなら2〜3年間良い出物を探すまで粘れるだけの余裕と計画性が必要。
元増田は土地も頭金もないのに注文住宅を選んだことと、妻に急かされて焦って土地を探して注文住宅を建ててしまったという二重のミスをしている。キャッシングとかは些細な問題でしかない。
不動産業者は土地の仲介手数料に加えて工務店からのバックも貰えて良い取引だったと思うので、この話のなかでそこはホッコリした。
今年から中小企業の採用を努めているのだが、なかなか応募が少なくて売手市場というのもあるのだろうけど、思った以上にうまくいっていないのが現状。。。
弊社は年商100億円以上の会社で、自己資本比率40%以上(純資産額50億円位)と財務盤石且つ毎期黒字経営。昇給も賞与も平均以上(昇給率4%、賞与実績5か月)をしっかり出せている会社ではあるのだがなかなかその良さが伝わらない・・・。因みに離職率は5%くらい。残業時間は多くて50、60時間位。サビ残はないです。
ま、それを学生に伝わると思っているのがそもそも間違いなのかもしれないが・・・。
違う見方でいうと、とある地方のとある業界の専門商社且つ同族企業。その地方では名門に入る企業ではあるのだけど、いかんせんニッチな分野ゆえ学生には知られておらず、選考に進む人は数少ない次第・・・。
大量採用するわけではないのだけど、ここまでうまくいかないとは思っていなかったので正直戸惑うこと多し。
ただ、一点悔しいのは、上場企業やら都内の企業並みにしっかり昇給やら賞与を支給できている弊社がここまで応募が少ないということが腹立たしいというか悔しいというか。
よくわからない巷のベンチャー企業なんたらに応募が集まって、なんでうちがこの人数しか応募がこないのかと。
あー悔しい。。。
あー、http://www.yutorism.jp/entry/costingにツッコむかー。じゃあ、俺もやるかなあ……。
あの記事は会計に携わっている人間なら、正直、「どっからどうツッコめばいいか分からん」というヤツです。
正しい部分と明らかな間違いとが入り混じって、かなりカオス。ツッコむのがイヤすぎる。
その原因は独自解釈のせい。
おそらく体系だった会計の指導や専門書で学んでいないんだろうな。独自解釈があふれすぎている。
「まさか原価コンサルの世界ではそう言うのか? 明らかに間違ってるけど」
と不安になる。
頼むから、あの記事の冒頭に、「これは私の独自解釈です」という文言を、色つき太字拡大フォントで入れてくれ。
それと、自信のないところは正直に書いてくれ。混乱する。
さて、先駆者の指摘まとめておくと、
http://anond.hatelabo.jp/20160517150742 個別原価計算と総合原価計算についての説明
http://anond.hatelabo.jp/20160517185659 原価計算基準の認識についての疑義・費用の分類の指摘、その他
こういう点かな。
じゃあ、俺はどこを行こうかな……。
まずは「原価参入」かなあ。
あれだけ自信満々に色つきで書かれたらこっちが不安になるけど、「原価算入」だよね。
で、この間違いだけど、
「これ、よくある漢字間違いだけど、原価計算のプロとしてはやってはいけない間違いじゃないの?
いや、プロが堂々と使うのだから、もしかしてその業界で使う特殊な表現? 俺が間違ってる……?」
ってな感じで不安になる。
いやまあ、正直なところ「原価算入」を書き間違えるとかあり得ないんですけどね。プロなら。
そういうレベルの間違いがあふれている感じで、めっちゃカオス。
で、それはただの(ただのってレベルじゃねーぞ)漢字間違いだけど、
その周囲で扱っている『製造費用』と『製造原価』は独自解釈だよね。ちゃんと書こうよ。
たぶん、製造原価報告書の中の、「当期総製造費用」と「当期製品製造原価」を「製造費用」「製造原価」と読み替えて自己解釈したんだろうな。
ざっくりまとめると
といった感じでしょうか。
あああああ、これ、どこからツッコもう……。
基礎や基本を理解する段階ではどっちも「コスト」でいいですよ。
原価の厳密な定義は基本で語る話じゃない。
ましてや「費用」と「原価」は並べて説明するものではないので、彼の話は忘れた方がいい。
費用は上のように「費用/原価」と区分されるようなものではないぞ。
それを理解するために、まずは「費用」っていう概念を整理するところからスタートだ。
会計上の取引を表す「資産・負債・純資産・費用・収益」という5要素。
ごくわずかな例外を除き、会計はこの5要素ですべてを表すことができる。
たった5つの区分で全取引を表してしまうのだから会計は面白いんだが、
まあ、それはさておき、「費用」は会計の中心概念ってのは分かるよな。
つまり、イメージとしてはまず会計の上位概念として「費用」がある。
一方、原価はさまざまな場面で使われる用語であり、一義的な定義はない。
「元となる価額」という意味合いから、「売上原価」「取得原価」「製造原価」といろいろ使われる。
で、原価計算では、その原価計算という枠組みの中で「原価」について定義があるわけ。
あの図の中に入る言葉は、「当期総製造費用」「当期製品製造原価」が正しくて、
・当期総製造費用:当期において製造工程に新たに投入された費用額
という理解になる。
どうかな、これで分かったかな?
これだけ注目を集めてしまうと誤解をどんどん招いていくよ。
俺が指摘したのってほんの一部だけだけど、こういうの大量にあるよ。
たぶん、「会計コンサル」という地位を目立たせ、承認欲求を満たしたいんだろうけど、
それは読者に対する裏切りだよ。
今読み返していて、一部上場企業も担当したとかいう文言を見て、ヒッってリアルに声が出た……。
まあ、資料の一部の一部を作成するとかも、「案件を担当する」とは言えなくないだろうけど、
どこまで誇張しているのか、はっきり書いた方がいいよ。
あなたを信頼して「勉強します!」とか言ってくれている人がいっぱいいるのに、罪悪感を覚えないのかな。
PVが集まれば、それでOKって話かな。
参入→算入の件は、ごもっともです。費用/原価概念も、ちょっと整理中のものを、不必要に書いちゃいましたね。正直、ここまで拡散されるとは思ってませんでしたが、『信用してくれている人』の存在は心に留めます。
「費用/原価概念も、ちょっと整理中のものを、不必要に書いちゃいましたね。」
違うやん。
「ちょっと整理中」ってなんよ。
分かってないことはハッキリ書こうよって話してんのに、なんでまだ取り繕うの?