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はてなキーワード: 粛々ととは

2024-02-18

anond:20240217145248

これほんとまともだとおもう

アニメイトとしては脅迫うけてたら警察にとどけでて指示に従うことで粛々と対応したいわけ

警察からは「事を荒立てないためと捜査邪魔になるから脅迫があったということを公表しないでください」と指示がでるわな

でも自分を今すぐとりまきにかわいそがってほしい暇空さんはアニメイトをおとしいれ利敵行為になることでも平気でやっちゃう

まあもともとがそういう人たちなんだよね暇空とそのとりまきって

2024-02-01

映画】僕らの世界が交わるまで

・すごいいましめ映画

 いましめすぎてもはやホラーだった

Twitterおすすめ(半信半疑)+filmarksで3.6だったからそこまで期待せず見たけど現時点で今年1位になった 監督次回作あったら観に行く

・マッマのカイル君への下りが目茶苦茶ホラーだった

 権力勾配のある状態の年下息子みある対象

 自分は気付かず忖度させてコミュニケーション

 するの気持ちいいんじゃ〜ホラー

 夕ご飯(手作り)持って夜のシェルター行く流れと

 カイル君(と息子の)学校に凸するくだり、

 これもうホラーだろ…

・手づかみのレストランでの「マッマだけが一方的楽しいと感じてる会話」が辛えわ…

仕事権力勾配ある状態で対等なコミュニケーションなんて不可能から粛々と役割を果たすことに専念しよう…と思った

・息子君は社会(労働)に出たら否応なくわからせられるしアーティストになったとしても才能上位互換にぶち当たるだろうから調子こける今のうちに調子こいとけ…

 ご家族から大切に育てられ、スタイルのいいイケメンでこの時代自発的恋愛したがって

 アーティスト活動(笑)やるくらいバイタリティあって小銭稼げるくらいには人気稼げる出来過ぎな息子さんやからこれはほっとけマッマのがよほど怖かった

・初手の「ババア配信中は〜」からの「(シャワー中にドア開けて)ごめん!」でもう大切に育てられた子感すごかった

・A24作品で一番好き

なんか監督自己満足感が少なくエンターテイメントとして伝わるよう重すぎず軽すぎず作ってくれてる感じする

ネットで「創作者の承認欲求自己実現の話〜」って聞いてたから「チック、チック...ブーン!みたいな感じかなそれならあんまり合わないかも?」と思って見てみたけどどっちかというと「他人に興味持て映画」だった

キラキラワークのドヤ感を「他人に影響を与える仕事をしたくないの?!」の一言で捉える的確さよ

最後シェルター建築更地のマッマの写真で「そ、その状況からイチから始めたんなら思った20倍位スゴい人やったわ…」ってなって

職場の人に絶対クラシックババア」ってあだ名付けられてるやつじゃん…

・母息子については「よかったね!」ってなるけど父親存在キャラの濃さの割にノータッチだったの、人生相談とかで母親から子育てについて相談メッセージ送られてきたが相談内容文面に父親が一切登場しないような不気味さがあった ちょっと父親だけアリ・アスター作品みたいな静かな不穏さ滲み出してて…

・「世界を変えるのは地道な仕事相手への興味の下りは」ホンママジでその通りでございます…なんだけど他人に影響与える「福祉仕事」と「車修理の仕事」のくだりに1ミリも関わってない女の子の口から唐突に出たからそこだけ少し「キャラに作者の思想言わせてる」感あった 

運転シーンが常に若干飛ばし気味でいつ横から車が突っ込んで来るかずっとヒヤヒヤしながらみてた

あとマッマの乗ってる車に「生活」の親近感もった

映画の人々、みんなSUV車?乗るからお金、あるんやね…」ってなるから

配信中のババアノックしろよと配信思想強めの曲やって信者からウヘられる共感性羞恥シーンはぜってえあると思ってたが無くて驚いた¥9000稼げてよかったね!

・息子君のあからさまなゴス落ち草

顔がいいから何でも似合う ピンホールシャツみたいな鎖、顔面が良くないと似合わん

あの鎖、平成世代にとってのウエストチェーンみたいになりそう

・あの思想強めメモでシコれるのすげえ…

・シコリ赤ランプ草 音楽漏れてないし「あっ…(触れない優しさ)」されるやつじゃん 家にそんな軽々とドリルの穴を…

思想強めライブハウスの初手に出てきたシンガーの「ぼくはボンクラなので仲間内でちやほやしてくれるこの界隈でやってます!」顔に目茶苦茶わろた 間違ってないにしろ悪意ありすぎだろ!地味に2回出ててさらに草

・息子の曲の「十代にしかさらなそうなありふれた曲」感すげえな!顔ファン枠もそこそこいそう

思想強めこじらせ人間しかいなそうなライブハウス卒業アルバムに寄せ書きしてもらえる俺らマジ最強お前らとのお別れマジつれえわ…ソングは眩しすぎるからやめろ…やめろ…

・こんな小さき頃から配信を…これはデジタルネイティブ

・ほんま「今日は来てくれてありがと」「また来てね」の所良すぎた ちょっと涙滲んだ

タイトル原題のがよくない?と思ってたらラストの流れ見た後だと翻題のがいい…ってなった

砂場トンネル右手左手それぞれで両側から掘ってやっと手が繋がる時のような良さを的確に現しとる…

エンディングロール、息子君の歌流れないんかい!!!

・ここまで素晴らしい映画で「自分の事ばっかじゃなくて他人に興味関心を持て人の話を聞け」と戒められたのに何で自分他人の話に興味を持てないんや

興味関心を持とうと思って持てたら苦労しねえ!

2024-01-31

最近、性被害報道多すぎやろ

事件のもの否定するわけではない。

粛々と警察なり裁判所問題解決してほしい。

ただ報道、もうちょっと抑えてくれん?

Yahoo開いたら松ちゃん記事ばっかで

被害どころか20年前にセックス誘われました、とか。

そんな他人セックス事情なんて興味ない、見たくないのよ。

コンビニエロ本見たくない言う人と同じ感覚やと思う。

子供も「せーてきぼーこー」ってなに?て聞いてくるし。

ほんといい加減にしてくれ。

2024-01-30

死ぬほどのことじゃなかった、かどうかはわかんない

人のことなんてわかんない。これが全ての出発点なんだ。死ぬほどのことではなかった、そう?それはどうかはわからんよね。同感。

でも、まあ、だとして、『死ぬほどのことじゃなかった』と言っている人の口をふさぐようなこともできない。その人はそう思っているのだから堂々巡りだね。何も進展しない。ただ現実がそこにあるだけ。

だったら、私はどうすればいいのだろう。私は何も言いません、何にも関わりません、というスタンス粛々と守っていくということになるのだろうか。虚しくないですか?虚しいよ。でもこれが最も平和的な解決ひとつではある気がする。いや何もしないだけじゃん。そうかもしれない

人の行動に何か言うことが躊躇われる。いちいち気にしてしまう。大丈夫かな?迷惑じゃないかな?不快に思われないかな?と考えてしまう。人のことがわかんないな。

そんなもんTPOPだよ。時と場所場合と、人(パーソナリティ)によるんだよ、ってのも思う。労いとか祝福とか励ましの言葉とかなんの意味も持たない軽口冗談くだらない笑い、いっぱいあんじゃん。場面場面で人を有効的にプラスにする言葉もあるんだよ。だからコミュニケーションってのは楽しいの。うまくいけばね。

でもうまくいかないケースが多いんだよね。多すぎる。思っているよりもはるかに多いよ。ぜんぜんうまくいかない。他人言葉をかけるのってむずかしいんだよ。いろいろ。タイミングやら内容やら。私たちはいつも主観をもって誰かにコンタクトする、その時に発生する未知の世界への分岐がある。その分岐を想定してんのか?後戻りはできないよ?保留するなら今しかないぜ?

からこうして日記にボソボソと独り言しかないんですな。まったく。この意気地なしは。

2024-01-28

スーパー競争力オペレーションなんだよな

わけのわからんポイント還元キャンペーンとか

条件分岐盛りだくさんの商品無料イベントとか

一見すると前向きで「やってる感」「手を動かしてる感」あふれる施策だけど

実は従業員の育成コスト顧客対応コスト時間を取られてるだけで

そんなんいいか本業粛々とやれよってことなんだよな

そうやって見えないところで人件費に差がついて

結局は価格差になって負けるんだよな

決済手段豊富サービス豊富さを誇ってる場合じゃないんだよな

そんなめったに使わない要素に教育運営コスト持ってかれた分を価格に反映されちゃ

だって迷惑なんよな

2024-01-23

生理である

そのため、普段歯牙にもかけない行動も非常に被害妄想フィルターがかかります

周りは女性蔑視男性優位の奴らしかいないように思ってますが、それを当人言語化してしまいそうです

なので今日は誰とも会わずひっそり粛々とテレワークします。

自己防衛及び他者に対する配慮です

享受下さい

2024-01-22

anond:20240122020223

おじいちゃん価値観が古いなあ

キチガイ封じに長期間必要ないんだよ

今は法整備が進んだから相手が踏み外すのを待って粛々と通報

相手を穴に落として片付ける世界になったの

2024-01-20

文春のような週刊誌にとりあげられたとき芸能人の行動マニュアルとして標準化される可能性はあるな

とりあえず週刊誌記事に対するリアクションとして記者会見をする必要はない。

それは最も悪手だ。

何を言っても叩かれる。

一番ベストなのはノーコメント」を表明して貫くのが最も良い。

しかし、日本ではノーコメント否定肯定もしないという意味ではなく

否定しない→肯定していると解釈される事が多い。

それを避けるためには事実無根否定するのもそれほど間違いではない。

SNSでも反応は一切しない。

これはどんな反応であれ叩かれるからだ。

そして芸能活動自粛する。

あくま自粛であり降板ではない。

そして、まずは週刊誌が騒がなくなるまで待つ。

そのあとは粛々と訴訟を行っていけば良い。

anond:20240120093714

以前の浮気エントリにおけるはてな統一見解

だったと思う

2024-01-16

anond:20240116063715

自分が全員を助ける助けないなんて話は全くしてなくない?

個人差別から誰かを助ける助けないと決めるのが傲慢だし健全ではないから、

その再分配は国に任せて機械的基準のもとに粛々とやってらえば不平等が起こりにくいし個人差別に頼らずとも済むよねって話では

2024-01-11

anond:20240111202328

週刊誌といっても反社会的なことしてたら民衆からキャンセルされる側になる

被害届だしてないのも、警察のこと信用してなかったり物的証拠が揃ってなかったりというのがあったのかもしれない

告発された人は、名誉毀損裁判粛々と起こせばいいだけし、世の中が求めていたらカムバックできる

2024-01-08

非常時の同調圧力って大事じゃない?

先日の飛行機事故で乗員乗客全員が助かったのは客がCAに従い迅速に避難たからだ、と言われる

他の専門家手荷物を持たず速やかに退避した乗客を称賛している。

航空情報サイトフライトグローバル」の航空輸送担当編集者デービッドカミンスキーモロー氏は避難成功について、

乗客は運が良かったと思うかもしれないが、幸運のおかげではなく「迅速かつ効率的避難の成果」だとの見解を示した。

ソース:https://sp.m.jiji.com/article/show/3135592

この際、客からの声掛けがあり、中には強い口調で荷物を出さないよう呼びかけがあったことが動画確認できる

ソース:https://youtu.be/SBLfnwhiJ1Y?t=564


悪名高い同調圧力が、今回は良い方向に働いた

乗客パニックに陥らせず全員の命を守る大きな要因となった

なるほど、非常時には権威ある専門家に従い、一般人はそれを信頼し粛々と行動すべきことがわかった

パニックに陥り違う行動をとるもの一般人同士で牽制掣肘することが望ましいということがわかった

本当にそうか?

我々は知っている

同調圧力でどうしようもない惨事引き起こし先の戦争を知っている

個人意思蔑ろにされた忌まわしい時代を知っている

から、そう、どうやら世の中には良い同調圧力と悪い同調圧力があるのだ

で、「これ」はどっちなんだ?

どの同調圧力が良くて、悪いのかを定める目方は誰が決めてくれるんだ?

からない

種の生存戦略という観点から言えば、一定同調圧力に屈しない異常個体必要なのだろうか

だったら、飛行機絶対荷物を持って行く固い意思を持つ人がもしかしたら必要なのか?

必要なのかもしれないが、私はその人が嫌いであ

だがしかし、じゃあ、みんなで生きるか、みんなで死ぬなのだろうか

2024-01-06

anond:20240106082700

能登半島は、大陸プレート間の衝突によって出来上がっているので、

日本人いくら不要だと言っても、粛々と隆起して、その存在感を示し続けることになるのだ。

2024-01-02

anond:20240102045758

なんかツイッターとか騒ぎすぎだよな。

関係ない地域のやつが大騒ぎするようなレベルじゃないんだから粛々と募金でもしてりゃいいものを。

自粛だの不謹慎だのツイート控えようとか言ってるやつって平時は人が死んでないとでも思ってんのかな。

2023-12-30

anond:20231230040901

共産そもそも勝とうという気持ちこそあれど勝たなくても目的粛々と達成しているが?

2023-12-28

ニートで暇なので内容証明送ってみたから書き方と送り方を教えてやる

恐らく真っ当な人生を送る諸氏にとっては「内容証明を書いて郵送する」なんて作業をする事は無いだろうしこの増田有益ものになる保証は無い。だもんでハウツーとしてよりもザ・ノンフィクション的な底辺ドキュメンタリーとして読んで頂ければありがたい。


事の発端は今年の初め、世間を騒がせた例の芸能事務所に対するスキャンダル。俺は告発する側に対してちょいと違和感を感じたのだ。どうも何か言ってる事やってる事ちぐはぐしてねぇか?と。こらちょっと追及"されてる側に"問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。即ち日本国憲法第21条「国民知る権利」は俺も保証されてる筈だから粛々と行使するまでなのである


とは言え何の肩書も持たない中年無職が物申した所で単なるモンスタークレーマーとして扱われるのがオチだ。どうしたもんかと悶々としつつYouTube2chスカッとした話をゆっくり音声でまとめた奴(ほら、アレだよアレ、碌にソースも貼らないアレ)を垂れ流して聞いてたら

浮気相手内容証明をうんたらかんたら」

と来た。

ふと思った。あれって誰でも送れるもんなの?弁護士抜きで?

疑問に思ったら目の前の端末に例の先生がいるぢゃあないか。「内容証明」と伺うとすぐサジェストで「書き方」と出てくる、一番真上にはご丁寧に日本郵政公式ページが出ると来た。流石先生見事なお手前。

俺「それで先生内容証明とはどのように書けば宜しいのですか」

先生「お前さん、作文を書いた事はあるかい?」

俺「へぃ、小学校の頃に読書感想文を少々」

先生「なら話は早い、その作文に使う用紙を持っておいで」

作文用紙なんて百均で売ってるもんかなぁと思ってたがそこは子供部屋おじさん、ひょっとしたらまだ部屋に余ってんじゃねぇかと引き出しを開けたら、あったよヲイ、偉いぞ昔の俺。埃をかぶった用紙を掃い、見よう見まねで手書きであくせくと書いてみる。「こんなもん(作文用紙)大人になったら使うのかよ」餓鬼の時分には思っていたが案外使うもんだねぇ。途中タワシみたいにぐちゃぐちゃっと書き損じたり我ながら字の汚さに呆れながらもようやく書き上げた内容証明を茶封筒に入れる。


次に資金調達である。流石に「お母さーん、内容証明送るからお金頂戴」なんて恥ずかしくて言えないからそこは適当に誤魔化した。公式HPには「一枚480円」とあるが余裕を持ってその倍は欲しい。

ワイ「あ、あの、マッマ……その、履歴書を……」

マッマ「ん?何処に送るんだい?」

ワイ「そ、その……職安に……」

マッマ「まあいいわ、2000円渡しとくから無駄遣いしないでね」

嘘をついてる事に後ろめたさは感じた。だがわざわざ人格否定される為に受かりもしない履歴書書くくらいならこっちのがマシだと気持ちを切り替えた。

なけなしの二千円を握りしめいざ郵便局へ。途中、原本の外に複製、つまりコピーが二枚必要だとの事なのでコンビニに寄り刷ってきた。今時のコピー機ってプレビュー機能が付いてんのかと妙に感心してしまった。

話が逸れた。郵便局に着いた、は良いものの長きに渡る引きこもり生活が、只でさえコミュ障をより拗らせてしまい窓口の前で固まってしまった。一応、不審者と思われたくないので台の上で何か書いてる風を装いながら十数分、意を決して局員に尋ねる。

ワイ「あ、あの、内容証明を……」

局員「少々お待ちください……お客様すみません当局では取り扱っておりません」

ワイ「ぇ、え……」

局員「内容証明の送付でしたら当局よりも大きな局へお求めください、こちら出てこれこれこの道順にございます

ワイ「ぁ、わかりまし……」

局員に言われるがまま俺はその大きな別の郵便局まで足を運んだ。局員も仕事でやってるし間違った道順なんて教えないと信じた。


道中言い聞かせたよ自分に。

何も剃刀送る訳じゃなければ爆破予告する訳でもない。

適切な料金を支払ってサービスを受けるだけだ。

俺は客だ、堂々としてろ、と。


で、その大きめの郵便局である。また例のごとく挙動不審

ワイ「あ、あの、内容証明です……」

局員「内容証明かしこまりました。少々お時間をください……えっとですね、内容証明ですと局員が二人確認しますので少々お待ちください」

言われるがまま待つ。送り先が送り先だけに馬鹿にされてんじゃねぇかと考えてしまい卑屈になる。今度は男性の局員が来た。

局員「あ、お客様申し訳ありませんが……」

ワイ「え(やっぱダメか……?)」

局員「えっとですね、書き損じが三点ございましてですね、印鑑お持ちですか?」

ワイ「あ、はい

局員「ではですね、上の方に●行目一字訂正と書いて頂きまして、それから訂正した部分にも捺印お願いします」

ワイ「三枚とも、ですか?」

局員「はい原本含め三枚とも」

マジか、ちょっと書き間違えただけでハンコ必要なのか、でも念のため持ってきて正解だった。

んで、言われてその通り記入してハンコ押して再度待つ。あんな汚い字で書いた駄文にもここまで真摯対応してくれた局員に心の中でほっとして感謝した。

局員「ではですね、こちら郵送するのが原本になります、あとこちら(複製)がお客様の控え、残り(複製)が当局でお控えさせて頂きます

ワイ「はい

局員「ではお会計内容証明と書留郵便税込みで合計995円になります

後で知ったが九月"まで"は995円だが十月以降は1080円に値上げしてた。ハガキも値上がりすると言うし今後さらに値上がりするかも知れない。値上げの波はこんな所にまで来てたのか……。

その後、説明を聞けば何でも内容証明郵便には保険がかけられていて、万一破損などした場合、俺は十万円ほど賠償金を受け取れるとの事だ。不謹慎ながら「途中で事故らねぇかなぁ」と思ってしまった、配達員さん申し訳ない。

受け取ったコピーには「〇〇郵便局第××号内容証明郵便」と捺印されていた。無職の書いた落書き法律的に効力のある文章に変わった瞬間だ。


帰り際、コピーを刷ったコンビニに再度立ち寄り、百円のコーヒーを頼んだ。

店先でほっとしながら思った。

「俺、普通にサラリーマン出来んじゃん」

午前中、必要書類作成し、昼休憩をはさんで午後、得意先に向かい提出する。

要はそのルーティンを複雑化したのが「オシゴト」って奴だろ。

なら出来るよ。俺にも出来たよ。超初心者向けコースだけど。

結局内容証明は五通、送ったのかな。後の方になったら慣れたもんだから訂正なし、ノー印鑑で提出出来るまでになった。

まぁ残念ながら何の成果も!!得られませんでした!!どこ送っても音沙汰無し!

世の中甘くないよ。でもその甘くない結果出せたのは、今年四十の無職の俺にとって大きな一歩だよ。


最後に。オチと言うか愚痴と言うか、告発を持ってこの増田を締めくくる。

このばでおれいちゃう

吉田豪

てめェーだよ てめェー

吉田豪よ、アンタにも一通、内容証明を送った筈だが12月28日現在音沙汰無しってどう言うこった?いや正確には新宿ロフトプラスワンに送ったのだが、だって本人に直接送る先知らねぇんだものしょうがねぇじゃん代わりに馴染の所送るしか

ってぇかロフトスタッフから話来てねぇか?「吉田さん、何かこんなの来てるんですけど」って。新宿ロフトワンのスタッフの連中は40代の引きニートにも呆れられるほど「ホウ・レン・ソウ」が出来無ぇ間抜けの集まりかよ?

そっちがしらばっくれてもな、こちとら送った証拠ってもんがあるんだ。それに内容証明郵便局にも五年は文面が保存されるから知らぬ存ぜぬは通用しねぇぞ?プロインタビュアーだか何だか知らねぇがアンタの1080円と俺の1080円じゃ訳が違うんだ、誠意ってもんが無ぇのか?え?

どうせ毎日エゴサしてんだろ?何とか言ったらどうなんだ?

2023-12-27

anond:20231227180155

行政が代わりに執行するだけやから大々的どころか粛々とやるんよね

表には出ないけど、個人資産権利触るから執行までの内部手続きはすげー大々的になる最終手段

2023-12-24

anond:20231224100653

つーか夢アノンが暇アノンと呼んでる者の正体は主義主張全く関係なく劣勢な相手誹謗中傷をぶつけるチンピラ

法に則り粛々とWBPCを追求してる人たちまで暇アノンなるレッテルを貼って誹謗中傷してるのが実情だよな

2023-12-21

ダイハツ検査不正、数人とかいう規模ではなく不正に関わってそれを知り得た人間がいるはずなのに、内部告発マスコミへのリークもなく長期間に渡って社内の秘密として粛々と維持されてきたこと、この社会の悪い点がすごい出てるな。

個人良心とか社会正義みたいなものは、どこへ行ってしまったんだ?それとも、個人モラルを期待するのは間違っているんだろうか。

個人内面規定するのは所属する組織団体だとして、その集団、拡大すれば社会が腐っているとしたら個人は終わりということになる。

終わりだよ、この国

2023-11-29

童貞できない。

から恋人はいない。告白したこともないしされたこともない。片想いしたことはあった。キモがられないように距離を縮める方法が分からず、しつこくないように距離を置くように心掛けていたところ、50代童貞誕生した。

雑談をするのが苦手だ。仕事以外で異性と話せる話題がない。逆に、仕事の話であれば同僚とは誰とでも話せた。向いていない恋愛結婚20代前半に早々と諦め、仕事に打ち込むことにした。

そんななか、同僚たちに好意を向けられることはなかった。

仕事は辛いことが大半だった。接客が苦手だ。業務外の雑談を客に振られても、咄嗟に感じのいい受け答えができない。そして客は高圧的な態度をとる人が異様に多い。開口一番怒鳴られる。まだ何もしていない。見た目か?見た目のせいか?地味だから?代わりに仕事の完成度を極めた。そして同時に他部署へ異動できるよう、社内の資格を取り、選抜型の研修に参加し、上司たちにアピールした。

仕事は順調だった、と思い込んでいた。同僚からは頼りにしているとよく言われた。任される仕事は増えた。大きなプロジェクトも任されるようになった。上司にも希望部署に推薦すると言われた。体を壊しながらそれでもできることはした。そして数年ぶりの異動辞令があった。同部署地方事務所への異動だった。即戦力になることが見込まれ、2人減った事務所の1人だけの補充として選ばれた。体感としては左遷だった。

異動後は粛々と働いた。悔しかった。もちろん即戦力にはなれた。当たり前だ、入社以来この仕事しかしていない。ほぼ業務網羅しているし、わからないことは然るべき場所に問い合わせられるし、ミスをしてもリカバリー方法を知っている。そもそもミスをしなくなっていた。後輩指導だって何年もしてきた。だがこの仕事以外を知らない。この部署を出た瞬間、経験値ゼロなる。だが異動したかった。接客ストレスから身体中あちこち不調だった。

仕事で満たされなかった承認欲求を、恋愛で満たすことにした。脱童貞目標マッチングアプリを始めた。半年で初めての恋人は出来なかった。

母にだっこされたことが懐かしい。思い出してしまった。

仕事は相変わらず接客で、特に失敗もなく淡々とこなしている。マッチングアプリはやめた。多分、脱童貞できる日は来ないだろう。

anond:20231129140322

2023-11-23

奥さん」という呼称について

相変わらずジェンダーがどうとかつまらない話が多いので、過去の用例から奥さん」あるいは配偶者呼称についていろいろ考えたいなあ。と思って書きます

勿論、女中などに似ようはないと、夢か、うつつか、朦朧と認めた顔のかたちが、どうやらこう、目さきに、やっぱりそのうつ向き加減に、ちらつく。従って、今声を出した、奥さんは誰だか知れるか。

 それに、夢中で感覚した意味は、誰か知らず、その女性(にょしょう)が、

「開けて下さい。」

 と言ったのに応じて、ただ今、とすぐに答えたのであるが、扉(ひらき)の事だろう? その外廊下に、何の沙汰も聞えないは、待て、そこではなさそう。

「ほかに開ける処と言っては、窓だが、」

 さてはまさしく魘(うな)された? この夜更けに、男が一人寝た部屋を、庭から覗き込んで、窓を開けて、と言う婦(おんな)はあるまい。(「沼婦人泉鏡花、1908(明治41年

奥さん」は、自分配偶者というより既婚女性に対する敬称として用いられています。「女中などではなく」自分夢想する上流階級を思わせる女性奥さん)が誰か分からないが、夜更けに訪ねてきた「女性(にょしょう)」は普通の「婦(おんな)」ではないだろう……という流れですが、この呼び分けは、日本語代名詞の豊かな言語世界垣間見せてくれますね。

奥さん」という語がめちゃくちゃ出てくる小説と言えば、やはり夏目漱石こころ」(1914(大正3年))でしょう。前半では「先生」の妻である静さんの呼称として、後半では先生青年期に下宿していた、静さんの母親呼称として「奥さん」が登場します。この作品は、一人称の語り手による手記の体を(前半後半とも)取っているため、固有名詞を避ける書き方をしており、その結果であると思われます

私はすぐ玄関先を去らなかった。下女の顔を見て少し躊躇してそこに立っていた。この前名刺を取り次いだ記憶のある下女は、私を待たしておいてまたうちへはいった。すると奥さんらしい人が代って出て来た。美しい奥さんであった。

奥さんらしい人」という表現から、「奥さん」が「配偶者」の意味で用いられていることが感じられます。ただ、自分配偶者を呼ぶ呼び方ではないですね。

 私の知る限り先生奥さんとは、仲のいい夫婦の一対であった。家庭の一員として暮した事のない私のことだから、深い消息は無論わからなかったけれども、座敷で私と対坐している時、先生は何かのついでに、下女を呼ばないで、奥さんを呼ぶ事があった。(奥さんの名は静(しず)といった)。先生は「おい静」といつでも襖ふすまの方を振り向いた。その呼びかたが私には優しく聞こえた。返事をして出て来る奥さんの様子もはなはだ素直であった。ときたまご馳走になって、奥さんが席へ現われる場合などには、この関係が一層明らかに二人の間に描き出されるようであった。

こころ」は新聞連載ですが、奥さんの初登場は先の連載4回目、その後奥さん先生(夫)の重要なシーンである第8回を経て、この第9回で初めて名前が登場します。この作品先生訪問してきた「私」と奥さんが共に食卓を囲むシーンなどが多くあり、この夫妻は大正当時の一般的夫婦関係よりも幾分現代に近い感じで描かれているように思います

次は、「先生」が若いころ、その奥さんの自宅に下宿をしたとき奥さん母親を「奥さん」と読んでいたというシーンの引用です。(中略があります

 それはある軍人家族、というよりもむしろ遺族、の住んでいる家でした。主人は何でも日清戦争の時か何かに死んだのだと上さんがいいました。一年ばかり前までは、市ヶ谷士官学校そばかに住んでいたのだが、厩(うまや)などがあって、邸(やしき)が広過ぎるので、そこを売り払って、ここへ引っ越して来たけれども、無人で淋しくって困るから相当の人があったら世話をしてくれと頼まれていたのだそうです。私は上さんから、その家には未亡人(びぼうじん)と一人娘と下女より外にいないのだという事を確かめました。私は閑静で至極好かろうと心の中に思いました。

(略)

 私は未亡人に会って来意を告げました。未亡人は私の身元やら学校やら専門やらについて色々質問しました。そうしてこれなら大丈夫だというところをどこかに握ったのでしょう、いつでも引っ越して来て差支えないという挨拶を即坐に与えてくれました。未亡人は正しい人でした、また判然(はっきり)した人でした。私は軍人妻君というものはみんなこんなものかと思って感服しました。感服もしたが、驚きもしました。この気性でどこが淋しいのだろうと疑いもしました。

(略)

 私は未亡人の事を常に奥さんといっていましたから、これから未亡人と呼ばずに奥さんといいます奥さんは私を静かな人、大人しい男と評しました。それから勉強家だとも褒めてくれました。けれども私の不安な眼つきや、きょときょとした様子については、何事も口へ出しませんでした。

「上さん」「未亡人」「妻君」「奥さん」は全て同じ人物を指していますが、それぞれの場所ニュアンスが異なることが分かります。それぞれ「下宿屋の女主人」「(夫を亡くした)配偶者」「配偶者尊称)」「既婚女性尊称)」くらいに捉えるのが適切でしょうか。

かみさん奥さんの用例としては、

そういうわけで、私たちは家の主婦奥さんと呼んでいました。下宿屋のおかみさん奥さんと呼ぶのは少し変ですが、前にも言う通り、まったく上品で温和な婦人で、どうもおかみさんとは呼びにくいように感じられるので、どの人もみな申合せたように奥さんと呼び、その娘を伊佐子さんと呼んでいました。家の苗字は――仮りに堀川といって置きましょう。(「白髪鬼」岡本綺堂、1923(昭和3年))

…「下宿屋のおかみさん奥さんと呼ぶのは少し変」という言語感覚から、「おかみさん」「奥さん」の使い分けがくっきりと見て取れて面白い用例ですね。この話は、発表は昭和ですが、岡本綺堂明治まれですし、物語時間10数年前(つまり震災前)という設定ですから言語感覚としては漱石の少し後、大正期の中頃を反映していると言った方が適切かもしれません(まあ、それを言うなら「こころ」の場合、おおむね時代明治期の想定と言えそうですが。)

昭和に入ると、「奥さん」が配偶者を指す呼称としてライトに用いられ始めたように思います。太宰はこういう言葉ちょっとしたニュアンスが本当に上手な作家で、次の用例の言葉の使い分けは非常に印象的です。

奥さま、もうすこしのご辛棒しんぼうですよ。」と大声で叱咤しったすることがある。

 お医者奥さんが、或るとき私に、そのわけを語って聞かせた。小学校先生の奥さまで、先生は、三年まえに肺をわるくし、このごろずんずんよくなった。お医者一所懸命で、その若い奥さまに、いまがだいじのところと、固く禁じた。奥さまは言いつけを守った。それでも、ときどき、なんだか、ふびんに伺うことがある。お医者は、その都度、心を鬼にして、奥さまもうすこしのご辛棒ですよ、と言外に意味をふくめて叱咤するのだそうである。(「満願太宰治、1938(昭和13年))

医者が、夫の体の静養のためにセックス禁止して…というちょっとした掌編なのですが、最初の「奥さま」は、医者患者配偶者である若い奥さんに言い聞かせるとき呼称医者の「奥さん」は医者の(やや年配の)配偶者ニュアンスで用いられていますが、地の文での「奥さま」と「奥さん」の使い分けで、雰囲気表現されているのは実にうまいです。

最後に、呼称という点で、最初に見かけてこれは書き留めておきたい(ぶっちゃけこの記事を書くきっかけになった)のがこちら。

 は水の引くように痩せて、蚊帳の中で死んでしまった。死ぬ前「今度奥さんを貰う時は、丈夫な奥さんを貰ってね」と言った。

莫迦、お前が死んだら俺は一生独身でいるよ、女房なんか貰うものか」

 彼は妻の胸に涙を落しながら言った。その涙をふいている内にふと俺は嘘を言ってるのかも知れないと思った。

 しかし、妻が死んでしまうと、彼は妻に言った言葉を守ろうと思った。死んだ人間に対しては、もう約束を守るよりほかに何一つしてやるものがないのだと思った。

(「蚊帳」織田作之助、(初出が調べられなかったのですが、上の満願より少し後の1940年前後だと思います。))

この3つの呼称の呼び分けを、代名詞豊富でない文化圏の人にどうすれば伝えられるだろうなあ、と思ったりします。

さて、蛇足ながら、このエントリを書いた理由について。呼称代名詞というのは、時代によって変遷し、人の心を映すもの。だから、いろいろな意見議論はあっていいと思いますし、そもそも言葉時代ジェンダー観を反映するというのは、取り立てていう必要もないくらい当たり前のことではありますが、そういった、人々の内心の方を変えるのが面倒だからといって、言葉の方に罪を着せるようにして言葉狩りじみたことをするのは、正直「違うんじゃないかなあ」と思います。人々の心が変化すれば、誰が強制しなくても言葉は廃れ、変化していきます。〇〇という言葉を使うな!なんて言わなくても、それが指す事象が消えたり変化したりすれば、あっという間に言葉は移り変わっていくものです。だから、変えるべきことを人々の総意に基づいて粛々と変えるよう努力するのが重要であって、「言葉狩り」みたいな遊びで何か大きな社会貢献を為したような気分になるのは、正直やめてもらいたいなあ、と思っています。そんな感じのことを感じていただけたのなら、この記事を書いた意味があったというものです。ありがとうございました。

2023-11-22

岸田総理が教えてくれたこ

政治家は偏っていないといけない

どんなに良い政策を施しても国民は叩くのだから憲法改正みたいなエサで煽っておいて、裏で粛々と減税や少子化対策をすればいい

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