はてなキーワード: 節水とは
どこに書いたらいいかわからないけど、ずっと誰かと共有したくて、そろそろ限界なので書く。
駅でもデパートでも、外のトイレには大体音姫や音姫的なものがついている。
放尿の音をごまかすためのアレ。音姫が付くことで、音消しのために無駄に水を流す人が減り、きっとすごい節水になったと思う。環境に良い。素晴らしい。
古くなった製品は高音部が消えていて、低くざらざらした流水音が流れる。
新しい製品でも、複数の音が重なってる感じのものや音の変化タイミングなど、種類がある。
ここからが本題なのだが、どの音姫も大体私の音と調和しない。中高音のシューーみたいな音なので、低音のジャーって音や中音でシャーワ、シャーワなみたいな流水音じゃ書き消せない。恥ずかしい。
私だけでは無いと思いつつ、みんな上手く放尿音を隠せているようなので、私の音の個性が強いのかもしれない。
マイノリティへの差別に敏感だと思われる場所で、ヴィーガンに対しては「◯◯人は頭が悪い」「◯◯は犯罪者予備軍」と同じようなレッテル貼りが平気で行われ、そのようなコメントが多くのスターを集めている光景を何度か見て悲しくなったので、この記事をあげます。
偏見の解消に役立つのか、より悪い印象を与えてしまうのかはわかりませんが、「倫理的観点からのヴィーガニズム」について書きます。
まず、宗教上の理由からヴィーガンになる人はいても、ヴィーガニズムそのものは宗教ではありません。宗教は神話や信仰に基づいていますが、ヴィーガニズムは現実的認識や科学的根拠に基づく生き方です。論理的な考察によって動物搾取を倫理的に正当化できないと判断し、犠牲を減らすための次善策を実践することは合理的ではないでしょうか。一部の悪徳な動物愛護団体などがカルト的主張・振る舞いをしているからと言って、ヴィーガニズムをカルトとする理由にはなりません。また、ヴィーガニズムは自然崇拝と相性が悪いです。
ヴィーガニズムへの反応では、事実に基づかない思い込みで論理を飛躍させ、レッテルを貼って貶める人たちが多く見られます。ヴィーガニズムはよく宗教的だと言われますが、知識を得て考えようとせず、主観的な決めつけを盲信することこそ宗教的態度ではないでしょうか。実際のところ、「感謝していただくのが大事」「残さず食べれば供養になる」「人間は特別(理性的存在)だから、(肉食動物と同じように)動物を殺していい」「昔から続いている」「(畜産業は)自然な食物連鎖の流れのひとつだ」「動物を食べないなら植物も」などの反論には筋が通っていませんし、宗教的考え方に近いです。
ヴィーガニズムは、「苦痛や搾取を減らすこと」に重きを置いています。このことからなぜ牛乳や卵がダメなのかも理解できると思います。
なので「命は平等なのに植物の命はいいのか?(植物も同じように尊重しろ)」というよくある反論はズレていますが、これには「それほど植物を大切に思っているなら、肉食をやめれば結果的に多くの植物の命を救うことができる」と答えます。植物を持ち出す人は大抵、真面目に植物のことを考えているわけではないと思います。ただ肉食をやめたくないのだと思います。それなら「たとえ動物を搾取し、環境を破壊し、飢える人を増やすことになっても肉食をやめたくない」と言うほうが、自分のエゴと素直に向き合っているだけまだましだと考えます。
動物搾取に反対することと、ハンバーガーやピザやケーキやアイスを食べることは両立可能です。葉っぱ生活を強いられるわけではありません。
ヴィーガニズムをよく知らない人々の反論は、同じパターンの繰り返しになっています。論理的にものを考えることができれば、ヴィーガニズムについて筋の通った反論をするのは非常に難しいと気がつくと思います。なのでヴィーガニズムを斥けようとする人のほとんどは、理解を拒み、感情や文化や思い込みなどを盾にした詭弁に逃げたり、馬鹿にして取り合わないことで溜飲を下げたり、単なる罵倒に終始しているように見えます。
搾取を低減するために自らの理念を広めて新しい生き方の選択肢を提示することよりも、自分の快楽のために動物たちに苦痛と死を与えることのほうが「押し付け」がましくはないでしょうか。現実的な認識に基づいて倫理と向き合い、動物搾取だけでなく食糧危機や地球環境の問題をも解決できる道を選んだヴィーガンより、それらの問題に関心を持ったことがあるのにもかかわらず、彼らを鼻で笑う人のほうが「偽善者」ではないでしょうか。
世界の問題を解決するためには、まずより多くの人にヴィーガニズムについて知ってもらう必要があります。それさえ気に障る人はいるでしょうが…。肉屋の襲撃などはヴィーガニズムを広める手段として認めることはできないです。迷惑極まりないですね。
ヴィーガンになることを強要はしません。しかし、せめて都合の悪いことに目を背け続けるのはやめませんか、と私は言いたいです。自分の暗い欲望に蓋をしてヴィーガンを揶揄し、「精神異常者」「宗教的な過激派組織」「人間より動物が大事な奴ら」などのようなヴィーガン像を広め、貶める態度ついて今一度振り返っていただきたいです。
最後に、肉食をすることは、畜産業における虐殺まがいの行いを支援することになります。地球環境を守りたいなら、節水するよりも電気自動車に乗るよりも、肉食をやめるほうが効果的です。貧困に喘ぐ子どもたちを救いたいなら、募金するよりもヴィーガンフードを買うほうが貢献できます。かつて奴隷制が当たり前だったように、今は動物搾取が当たり前だとされています。世界で多くの弊害をもたらしているにもかかわらずです。初めから完璧を目指さなくとも、少しのことから始める勇気があれば、前進できます。これらのことを心の隅にとどめておいてくれる人が僅かでもいるなら、私は嬉しいです。
とりあえず以下の区別くらいつくようになってくれ
塩素系漂白剤の主成分は次亜塩素酸ナトリウム。超強力なので衣類の漂白には使わない方がよい。250倍くらいに薄めて衣類の殺菌につかったり、台所で茶渋を取りたいときに使ったり。
塩素系漂白剤は洗濯槽の洗浄にも使える。洗濯槽クリーナーが売られてたりするけどメーカーも普通の塩素系漂白剤を使えと言っている。水60リットルに対して300mlくらい使う。100円均一でも買えるけどスーパーのプライベートブランドの方が安い。台所用と衣料用があるけどあまり違いは気にしなくていいと思う(台所用は洗剤が入ってる)。
酸素系漂白剤もワイドハイター、ワイドハイターEXパワー(液体)、ワイドハイターEXパワー(粉末)といろいろあるけど、ワイドハイターとワイドハイターEXパワー(液体)はどちらも主成分は過酸化水素水で濃さが違う。EXパワー(液体)には漂白活性化剤が添加されていてよく効くようになっている。少し熱いくらいのお湯で使うべき。
ワイドハイターEXパワー(粉末)の主成分は過炭酸ナトリウムで、これは水に溶かした時に過酸化水素と炭酸ナトリウムに分解する。漂白作用をもたらすのは過酸化水素だからワイドハイターと同じなのだけれど、炭酸ナトリウムでアルカリ性になるというのがポイント。過酸化水素はアルカリ性の中でより漂白作用を発揮するのでワイドハイター(これは酸性)よりも漂白作用が強くなる。これも少し熱いくらいのお湯で使う(熱湯だと分解するだけで漂白しなくなるのでもったいない)。つけおき向き。
洗濯用洗剤も粉状、液状、液状(超濃縮タイプ)とあって、今の流行は超濃縮タイプの液状だけど洗浄力が高いのは粉状。20年位前は粉状が主流だったと思うけど10年位前から超濃縮タイプの液状洗剤が主流になってきたと思う。
粉状は溶け残りが出がちでしっかりとしたすすぎが必要、取り扱い時にこぼれるのが嫌われがち、ただの液状は重くて取り扱いも面倒というのがあった中で、持ち運びが楽で置き場所も取らなくてすすぎも1回で節水になるという超濃縮タイプの液状洗剤が一気に広まった(ちなみに洗濯で一番のコストは電気代でも洗剤代でもなく水代)。あとクールビズやらで白いワイシャツを着る人が減ったというのもあるのかな。粉状の洗濯洗剤は蛍光剤が入っているのが普通だったけど超濃縮タイプの液状洗剤で蛍光剤が入っているものはないはず。