はてなキーワード: 管理栄養士とは
病院に貼られてた「患者様を支える医療チーム」というポスター。
続いて、「9つの医療チームが患者様と密接に関わり合いながら質の高い医療を提供します」みたいな文言が書かれているわけだが…そこには事務職の名前はなく、「医師」「看護師」「薬剤師」「医療ソーシャルワーカー」「ケアワーカー」「言語聴覚士」「理学療法士」「作業療法士」「管理栄養士」といった職種が挙げられていた。
こういう類のパンフレットやポスターに医事課や病棟クラーク、調理職員が載ってるところを見たことがない。医事課やクラークも患者と関わるし、どちらも病院の運営には必要不可欠な存在だが、必ずと言っていいほど載ってない。
医事課が関わるような規則すらも医事課を通さず、「9つの医療チーム」により勝手に決められてしまう。事務職や調理職って病院のカーストの中では最底辺なんだな…ってつくづく思い知らされる。
肌にダメージを与えたくないってこと?
自分はNHKの「トリセツショー」の洗顔の仕方でやってる。あのやり方でやったらお肌白くなった
あと血管の機能が発達するので体内の隅々にまで酸素や栄養が行き届きやすくなる。
とりあえずこんなもんか?
これは個人の体感なんだけど、管理栄養士の人達はそれなりにある程度歳を重ねていても肌綺麗な人多かったから、食事は肌に影響すると思う。
35才が1年で82→68kgまで落としたけど、管理栄養士の知り合いに聞いた以下の感じでやった。
・食事制限は摂取カロリーを小さくし、運動は消費カロリーを増やすけど、体重に関してはとにかく摂取カロリーより消費カロリーを増やす。
・運動やってられなかったから、俺は食事制限をした。俺は一日1500kcal計算で過ごせば月2kg瘦せる計画。
・ちゃんと栄養バランス考えないとおなか減る。俺はご飯や麺大好きだけど、栄養バランス崩壊しがちだったたから完全栄養食とか野菜ジュース、カット野菜、鯖缶、とうふ、サラダチキンあたりを意識した。
・最後のほうは、とりあえず満腹にしてカロリー低い、カット野菜2袋+サラダチキンだの、スープにとうふだのした。
・低カロリー食事にしようとするとしょっぱいものが減るけど、ヒガシマルのうどんそばスープとかに野菜とかこんにゃく麺とか糖質0麺入れてた。多分塩分はアウトだけど、カロリーは低いみたいな食事。
がんばー
神戸大学追放後、私はサナトリウムから抜け出し、新幹線とタクシーで千葉に帰った。
実家に帰ることも考えたが、既に私が帰る場所などなかったことを思い出し成田へ向かうことにした。
成田山の参道沿いを歩き、千葉県立成東高等学校に進学した彼女と共にここを歩きなごみの米屋の栗羊羹を食べたことを思い出した。日本女子大学を卒業し管理栄養士として働いていた彼女は他の男と結婚し出産を経ていた。そしてその頃、子宮頸がんによりその命は風前の灯であった。
私は叔父から渡された手切金で当分生活には困らないことを確認すると、なごみの米屋で羊羹を買い川豊で鰻を食べた。元町でもよく鰻を食べた。医学生時代、一橋大学の同級生で神戸市役所勤務の女性と同棲していたが、彼女の両親になぜか気に入られよく4人で青柳という店の鰻を食べたものだ。
しかし、やはり私にとって鰻は元町の青柳ではなく、成田の川豊なのである。
ストックホルム貴族たちの慇懃無礼な態度、そして私がチェコで仕留めた牡鹿を自分の手柄にしたリヒテンシュタイン家の侍従、彼らの醜悪な計画。
私の父について触れておこう。
私の父は県立高校の教師をしながら祖父とともに清酒用の米を作り、休日には空気銃で鴨を撃つのどかな人間であった。
中学3年生の私にタバコと酒をすすめ、共に甲子正宗を飲むような人間でもあったわけだが。
母は現在の千葉市緑区出身で中学校音楽教師であり、米農家に嫁ぎながら遂に田んぼに足を踏み入れることを拒否したまま生涯を終えた。
私は何事も起きない小さな町で生まれ育ち、何事も起きないまま酒々井町立酒々井小学校、酒々井町立酒々井中学校、千葉県立佐倉高等学校へ進んだ。
父は私に農家を継がせることを嫌がり、東京大学へ進学して霞ヶ関の役人となることを求めた。私が代ゼミの寮で心変わりを起こし一橋大学商学部に進学すると、少し落胆したようであるが、公認会計士に合格しいずれは叔父の税理士事務所を継ぐように求めた。
私は親に反発するほど自我の強い子供ではなかった。父の言う通り、一橋大学商学部で学び公認会計士となり、監査法人での勤務を経ていずれは叔父の事務所を引き継ぐものだと考えていた。そして、共に酒々井中学校で学び千葉県立成東高等学校から日本女子大学に進み管理栄養士を目指していた当時の彼女と結婚し、酒々井町にて父と同じように家庭を築くものだと。
私が目覚めたのは留学中であった。ゼミナールの指導教員に薦められるまま、ストックホルム商科大学に留学した。そこで財界人の子息達と知り合い、招待されたローベン島離宮のパーティーでストックホルム貴族達と彼らの思惑を知った。思惑について詳しく知ったのはチェコでストックホルム貴族達やリヒテンシュタイン家の人間達と鹿猟に興じている時であったが。
私は日本に帰り、一橋大学商学部を卒業すると叔父の事務所に居候しながらこそこそと勉強し神戸大学医学部医学科に進学した。
今までの私の歩みを見ていれば、私が公認会計士となり父と叔父の願いを果たすのは自明であったろう。しかし、私の瞳の怒りの炎を感じ取ったのか、父は怒るでも小言を言うでもなく、神戸へ送り出してくれたのだ。
私が医局から追放され、とある田舎のサナトリウムに拘束されて以来父とは縁が切れてしまったが、慣れ親しんだ酒々井町の自宅で生涯を終えられたことは知人から聞いた。
当たり前なんだけど意外と(それこそ医者や科学者ですら)多くの人が勘違いしていて、それで騙されちゃうのがコレ。
例えば医療と一言に言っても内科外科と複数分かれるし、大衆が考える「医療」には薬や病院から言い渡される食事制限や生活指導、病院でうける検査も含まれる。
内科や外科は専門医が別になるし、薬は薬剤師、食事指導は管理栄養士だし検査は検査技師の管轄になる。
だから医者は検査のことなんか知らない(コロナで話題になったPCR検査なんかはかなり適当なこという医者が多かった)し薬は専門じゃないし、会計のことについて聞かれてもわからない(医療会計の管轄になる)ことがある。
別にそれ自体は悪くなくて、専門領域と連携しながら進めればいいわけだけど、そんな専門領域がどうとよくわかってない患者は
って顔して専門分野外のこと(内容が往々にしてにわか知識をもってる素人以下だったりする)をtwitterあたりで自信満々に話すことがある。
でそれ以下の知識しかなくて真偽を確かめる意識がない素人にチヤホヤされるという悪循環。
これは別に医療に限定した話じゃなくて、「八百屋の親父が語る農業」「物理学者が語る科学」といろいろな場面で結構出会うので、
「こいつ専門家みたいな顔して話してるけどほんとにこの物事についての専門家か?」
というのを調べる癖をつけるといい。
最初におかず、次に汁物という具合に1品ずつ順に食べ切るのが「ばっかり食べ」。一方、おかず、ごはん、汁物、牛乳などの飲み物を一口ずつ行ったり来たりするのが「三角食べ」と呼ばれます。
三角食べは1970年代ごろから一部地域の学校で推奨されたといわれます。給食行政に詳しい専門家は「『完食させたい』という学校現場のニーズから出た指導では」と推測します。ちなみに東海地方出身の記者(40代)は小学校で三角食べを指導され、今もその習慣が抜けません。
文部科学省が2007年に発行した「食に関する指導の手引」には、「主食とおかずは交互に食べる」の記載がみられます。では、ばっかり食べは良くないのでしょうか?
「どちらにもメリット、デメリットがある」と話すのは、管理栄養士の成田崇信さん。
三角食べの長所は、並行して食べ進むため、残しても比較的栄養バランスがとれること。また硬さが異なるものを混ぜて食べるとかむ回数が増え、肥満防止に役立ちます。ただ、混ざると味が薄まるため味付けが濃くなりがち。また食材が混ざるのを嫌う子は食事が苦痛になる、という短所も指摘します。
ばっかり食べも、懐石料理のように、一つ一つの食材の味を楽しめる利点はあるものの、嫌いなものや後回しにしたものの食べ残しにつながる欠点も。
近年、学校での三角食べ指導は「行きすぎた管理教育」などと批判され、衰退気味。成田さんも「食べ方に正解や優劣はない。子どもの成長に必要な栄養をとれていれば、どちらも問題ない」と指摘します。「ご飯と一緒に食べておいしい献立もあれば、単品で味わうものもある。決め付けず、料理に合った食べ方を勧めるのも良いと思います」
スープストックトーキョーは子連れに向かない店だよ。
少なくとも離乳食食べてるような赤ちゃん連れには非常にハードルが高い。
まず、どの店も狭い面積にテーブル席とカウンター席をみっちり詰めているレイアウト。
そしてカウンターの椅子もテーブルの椅子も、ベンチみたいな木製の固いものである。
子供は座りづらいし、ベビーカーを入店させるスペースもない。子供用の椅子もない。
入り口で畳んで抱っこして入店するしかないような店構えである。
店員が2〜3人しかいないので、ファミレスみたいに注文したものを持ってきてもらえない。
学食みたいに頼んだものはトレイに乗せられ、自分で席まで運ぶ。
ここで乳児連れは詰む。
胸元で赤ちゃん抱っこしながら、熱々のスープが載ったトレイを持つのは至難の業である。
席まで運ぶのも狭い通路に気を遣いながらこぼさないように運ばなくてはならない。
で、離乳食だが、これって割とセンシティブな食べ物で、一つ一つアレルギーが出ないかどうか確認しながら食べさせるものである。当然手がかかるものであり、めちゃめちゃコストがかかる。
「あかちゃんにチャレンジさせる」とか言ってニラとかアスパラとか食わせようとしているが、そんな冒険はもっと大きくなってからでよいのだ。どうせ覚えていない。
うちの子は管理栄養士監修の天然素材に拘った保育園の離乳食で育ったが、そんなことは全く覚えておらず、中学生の現在は味の濃いジャンクなものばかり食いたがっている。
むしろなんか珍しい素材でできた離乳食を外出先で食べてくれない方が困る。
そして離乳食の期間は驚くほど短い。せいぜい半年くらいで、1歳を過ぎたらガストのアンパンマンのおまけ付きキッズメニューの方を選ぶようになる。間違いない。安いし、席まで持ってきてくれるし、フリードリンクだしアンパンマンもついてくる。
そしてスープストックトーキョーはめでたく卒業となり、彼らが戻って来ることはない。
だって、子供が行きたがらないでしょう。ハンバーグもスパゲッティもラーメンもうどんもおもちゃもない、スープとご飯だけの店。
だから増田が心配しなくても、そんなにウケないと思うよこのサービス。
私が乳児育ててた頃にこのサービスあったとしても多分連れて行かない。
ライフスタイルの変化言うなら、おひとり様の歯が悪い老人向けにした方がいいんじゃないの、と思う。近頃の老人は100まで生きるし、1年で離脱する子育てママよりよほど儲かると思う。
「三角食べ」は本当にいいことなの?「ばっかり食べ」はダメ? 管理栄養士に聞いてみた
https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/life/9706/
近年、学校での三角食べ指導は「行きすぎた管理教育」などと批判され、衰退気味。成田さんも「食べ方に正解や優劣はない。子どもの成長に必要な栄養をとれていれば、どちらも問題ない」と指摘します。
https://www.lion-dent-health.or.jp/mama-anone/child/article/child-sankakutabe-07.htm
現在、三角食べを推奨するかどうか、専門家の間では大きく意見が分かれています。
「汁物でごはんを押し流すことになるので、かえってかむ力が鍛えられない」「口の中で全部の味が混ざり合ってしまい、味覚が育たない」などという反対意見が挙がっているためです。
道長は『源氏物語』の主人公である光源氏のモデルとも言われています。
そんな「平安貴族の代表格」である藤原道長ですが、晩年は「ある病気」に苦しめられながら最期を迎えたことが知られています。
糖尿病と言えば、現代では有名な生活習慣病の一種です。病気としての知名度が高まったのはつい最近のことですが、その病気自体ははるか昔から存在していました。
そして平安時代の貴族は白米を主食としており、食事も豪華なものでした。藤原道長も、その溢れる栄華を象徴するように美酒美食に明け暮れていたといいます。
彼ら平安貴族は、食事における盛り合せの美しさや品数の多さを重視していました。現代のように、栄養バランスを考慮しようという頭はなかったと思われます。
例えば、道長は「蘇」という、古代のチーズと呼ばれる食べ物を好んでいたといいます。
もっともこの蘇は、チーズといっても発酵はしておらずキャラメルのようなものだったため、非常に高カロリーでした。
手作りの蘇
その蘇を、道長はハチミツや甘栗と一緒に食べていたといいます。
しかし、100グラムで400キロカロリーはあったとされる蘇を、そんな風に好き放題に食べるような生活を続けていたのでは、身体がどうにかなってもおかしくありません。
医師と管理栄養士の指導がついているのでアドバイスはいりません。
ただの愚痴です。
-----
ずっと体調が悪いと思ってはいたのだけど、ブラック仕事掛け持ちのワープアなので健康診断が受けられず、医療費が払えないので病院にも行けなかった。
2年前フルタイムの仕事を始めたので20年ぶりに健康診断を受けたところ、ほぼ全項目に「要精密検査」がついた。
入院が必要と言われていたもののコロナ禍で入院できず、病院で指導を受けながら減量とたくさんの病気の治療をしている。
それが辛すぎて、生きてるのが嫌になったよというだけの話。
■お金がない
内科と循環器内科と…と悪いところだらけなので、医療費は月2-3万。検査が多いともっと高いけど、高額医療費の対象にはならない。
そんな中、医師も管理栄養士も野菜やきのこ、魚、肉を食べろという。
手取り14万弱、毎日見切り品の菓子パンや5袋で198円のインスタントラーメンを食べてやっと暮らしていけるくらいなのに、これ以上食費をかけたら赤字だ。
管理栄養士に報告しないといけないのでなけなしの貯金を削って毎日納豆と鯖缶と見切り品の葉物野菜とオートミールなんかを食べているけれど、満腹感がない上に嫌いなものばかりでひたすら辛いのに体重は全然減らない。
半額になった見切り品のクリームパン、チョコレートパン、コロッケパン。かつて、ぐったり疲れて帰ってきた夜にむさぼるように食べていたパンの甘さを思い出すだけで涙が出てくる。私の健康を損なうものだとしても、本当に美味しかったな。
■運動が嫌い
運動はやればすっきりするよ、慣れてきたら気持ちいいよ、結果が出たら楽しくなるよと言われて2年。
が、毎回毎回いい年をしてガチ泣きするくらいに辛い。筋肉が張る感じも、汗をかく感じも気持ち悪くて仕方ない。
ウォーキングをしていると、あまりの不快感に全身をかきむしってそのまま車道に飛び込みたくなる。
外では歯を食いしばって耐えても、筋トレは家でやるので歯止めが効かなくなって、自分の頭や太ももを殴るような軽い自傷が止まらない。
そこまで苦しい思いをしても体脂肪率は落ちない。
■痩せたいと思える動機がない
もともと40kgをキープしていたので、痩せたブスも太ったブスも周りからの扱いは変わらないと知っている。
若い頃にはそれなりに美容やファッションを頑張ってみたので、ブスがやっても楽しくないこともわかっている。
痩せたら健康になると言われても、痩せていた時も貧血と低血圧でフラフラだったので健康だった時期がなくてイメージがわかない。
痩せたら自信がついたという話をよく聞くけれども、そもそも頑張っても成果が出ないので、元からほぼなかった自己肯定感も底の底。
■時間がない
1日1.5時間の運動と自炊をすると、自由に使える時間はゼロ。
辛い仕事と辛い運動と辛い食事、何のために生きているんだろうと毎日思う。
オタクがダイエットをする話を見てもみんなオタ活をする時間を犠牲にしている。
自分もささやかな創作活動をしていたけれども、時間とお金を大幅に削られた上に気力が低下して何もできなくなってしまった。
ダイエットをする限りダイエットが生活の全てになる。維持したいならばそれが一生続くという絶望。
マズローの欲求5段階説で言うなら、空腹や疲労は一番下の生理的欲求が満たされていないということだ。
頭の中はずっとそんな感じで、唯一の運動しなくていい自由時間であるはずの通勤電車でスマホを見ても文章が何も頭に入ってこない。
好きだったはずのアーティストのニュースを見ても、凄惨なニュースを見ても、靄がかかったみたいにぼーっとしてしまって感情が動かない。
仕事中もそんな感じなので、どんどんミスが増えてきた。次の契約更新はないだろうなと思う。
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肥満は生きているだけで社会の負担になる、見ていて不快だからいなくなってほしい。言い訳ばっかりしていないで食べずに運動して早く痩せろ。
医師と管理栄養士の指導がついているのでアドバイスはいりません。
ただの愚痴です。
ずっと体調が悪いと思ってはいたのだけど、ブラック仕事掛け持ちのワープアなので健康診断が受けられず、医療費が払えないので病院にも行けなかった。
2年前フルタイムの仕事を始めたので20年ぶりに健康診断を受けたところ、ほぼ全項目に「要精密検査」がついた。
入院が必要と言われていたもののコロナ禍で入院できず、病院で指導を受けながら減量とたくさんの病気の治療をしている。
それが辛すぎて、生きてるのが嫌になったよというだけの話。
■お金がない
内科と循環器内科と…と悪いところだらけなので、医療費は月2-3万。検査が多いともっと高いけど、高額医療費の対象にはならない。
そんな中、医師も管理栄養士も野菜やきのこ、魚、肉を食べろという。
手取り14万弱、毎日見切り品の菓子パンや5袋で198円のインスタントラーメンを食べてやっと暮らしていけるくらいなのに、これ以上食費をかけたら赤字だ。
管理栄養士に報告しないといけないのでなけなしの貯金を削って毎日納豆と鯖缶と見切り品の葉物野菜とオートミールなんかを食べているけれど、満腹感がない上に嫌いなものばかりでひたすら辛いのに体重は全然減らない。
半額になった見切り品のクリームパン、チョコレートパン、コロッケパン。かつて、ぐったり疲れて帰ってきた夜にむさぼるように食べていたパンの甘さを思い出すだけで涙が出てくる。私の健康を損なうものだとしても、本当に美味しかったな。
■運動が嫌い
運動はやればすっきりするよ、慣れてきたら気持ちいいよ、結果が出たら楽しくなるよと言われて2年。
が、毎回毎回いい年をしてガチ泣きするくらいに辛い。筋肉が張る感じも、汗をかく感じも気持ち悪くて仕方ない。
ウォーキングをしていると、あまりの不快感に全身をかきむしってそのまま車道に飛び込みたくなる。
外では歯を食いしばって耐えても、筋トレは家でやるので歯止めが効かなくなって、自分の頭や太ももを殴るような軽い自傷が止まらない。
そこまで苦しい思いをしても体脂肪率は落ちない。
■痩せたいと思える動機がない
もともと40kgをキープしていたので、痩せたブスも太ったブスも周りからの扱いは変わらないと知っている。
若い頃にはそれなりに美容やファッションを頑張ってみたので、ブスがやっても楽しくないこともわかっている。
痩せたら健康になると言われても、痩せていた時も貧血と低血圧でフラフラだったので健康だった時期がなくてイメージがわかない。
痩せたら自信がついたという話をよく聞くけれども、そもそも頑張っても成果が出ないので、元からほぼなかった自己肯定感も底の底。
■時間がない
1日1.5時間の運動と自炊をすると、自由に使える時間はゼロ。
辛い仕事と辛い運動と辛い食事、何のために生きているんだろうと毎日思う。
オタクがダイエットをする話を見てもみんなオタ活をする時間を犠牲にしている。
自分もささやかな創作活動をしていたけれども、時間とお金を大幅に削られた上に気力が低下して何もできなくなってしまった。
ダイエットをする限りダイエットが生活の全てになる。維持したいならばそれが一生続くという絶望。
空腹や疲労はマズローの欲求5段階説で言うなら一番下の生理的欲求が満たされていないということだから、それ以上のことを考えることができない。
お腹が空いた、甘いものが食べたい、眠りたい。頭の中はずっとそんな感じで、唯一の運動しなくていい自由時間であるはずの通勤電車でスマホを見ても文章が何も頭に入ってこない。
好きだったはずのアーティストのニュースを見ても、凄惨なニュースを見ても、靄がかかったみたいにぼーっとしてしまって感情が動かない。
仕事中もそんな感じなので、どんどんミスが増えてきた。次の契約更新はないだろうなと思う。
肥満は生きているだけで社会の負担になる、見ていて不快だからいなくなってほしい。言い訳ばっかりしていないで食べずに運動して早く痩せろ。