「竹の子」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 竹の子とは

2024-01-23

自民会派を解消すれば、麻生老人と赤十字利権が拡大するから戦争環境にはピッタリだ

麻生老人はプーチンになりかねない位置にいる

安倍麻生台湾独立させたがっているのは、おそらく日本には古い台湾氏族いるからだ

たとえば台湾偽史の「国姓爺合戦」を書いた近松門左衛門は、福井藩医師岡本竹の子

福井藩東洋医学がさかんだったらしく、「近松」や「岡本」が台湾系でも違和感はない

福井県は今でも台湾医療と近いらしく、赤十字はもちろん台湾にもある

もし台湾独立すれば、日本医療利権を得て政府補助金を得たり、政治家キックバックしたりできるってことか

それで中国に取られたくない!ということだろうな

 

アメリカ台湾独立を支持しないと牽制しているけどね

2023-07-12

父が死んだ。葬式もした。

喪主ではないし長々としゃべっても飽きられるだけだからここで自分の整理がてら、書いておこう。

父という人間のことはなんといって表現していいかいまだによくわからない。というのは母が強烈すぎるからである

 

父は1940年代まれ日本人男性である出身地は西の方の川沿いの豊かとはいえない田舎である

6番目の息子である工業高校に通うために下宿がてら養子に出されるまでは、兄の一人に小遣いや親の愛を搾取されていた。

 (おそらくそのせいで自分へのいじめにはとてもドライであるいじめが嫌いだし、「ズルイ」という言葉も苦手である。)

工業高校卒業後は、工場のあった景気のいい化学メーカー就職した。読書が好きで(速読で)すこし本で勉強すればペーパーテストはたいてい受かる。

職場ではじまった国内留学のような制度の初年度生にえらばれて会社のカネで大学化学科に進学した。

学費の足りない分や生活費は賭けマージャンで補っていたという。のんびり無口なくせにダマテンかメンタンピンか即降りの雀風である

趣味登山で、安くて黒いカメラも一応持っていた。(父が人生もっともイケイケだった時代かもしれない)

そこで一学年年上にあたる女性出会った(大学では同学年)。九州で育って浪人して偏差値で選んで入った教育学部にいた女性は、はきはきとしゃべり美人笑顔が気さくだった。

怒るとまくしたてて手が付けられないが、おこっていなくても気を許した人間の前では延々とラジオのようにしゃべっている。

話すうちに多少の脚色も入って来る。それを父はわかっているのだがいちいち訂正しない程度にはおおらかな父と女性は気が合ったようだ。

1960年代?の大学には学生闘争が(東京でとくに盛んに)あった。田舎大学にも多少の余波はあったが、両方とも危うきに近寄らずで敬遠していた。

父は卒業化学企業にもどり、女性は数か月だけ「印刷会社腰かけ事務職」をして寿退社初任給洋裁用ハサミと広辞苑を買ったという。

二人は親へ挨拶をすませ神前式結婚式をあげた。新婚旅行国内)ではパンタロンネッカチーフなど流行の服をきたイケメンの父が観光名所の立て札の前でまぶしそうに笑っている。

1970年代。m市の社宅に二人暮らし妊娠。里帰り出産でまるまるとふとった増田を生んだ。ぴかぴかの母の笑顔は(そのころまだモノクロ写真しかなかったので)モノクロームである。(追記:よく考えてると写真現像紙の質が悪くて色褪せてただけで新婚旅行出産も一応カラーだ)

夏だが一般家庭にはクーラーがないころだ。産院にはあったそうだが、おくるみでぎっちりくるんだ写真をみるに母には赤ん坊を薄着にするという考えがなかったようだ。

(なお増田は今も超絶汗かきである。失うはずの汗腺が全部残っている)

二人目もm市在住で西に里帰り出産した。このとき増田も母実家に連れていかれた。

このころ叔父浪人してから医大に入って実家から通っていた。叔父マンドリン部に入ったといって増田になにかを弾き語りしてくれた。あと本好きの増田学研漫画植物百科を買ってくれた。

三人目を生む前に父は関東のk市に転勤になった。おそらくこのへんで、父は化学から離れたようだ。(父、転身)

というのは、データベースで父の名を探したことがあるのである。染料の特許論文かに1-2件だけ名前があってぷつりと途切れた。

というわけでk市で三人目が生まれた。そうして5人乗り自家用車を買っていろんなところにつれていってもらった(なおそのころベビーシートはない)。

だが車内で父はタバコを吸った。車内はひどい匂いでひどく揺れ、子供たちはぐったりしていたし従兄弟などはゲロを吐いたこともある。あまりいい思い出はない。

(母は父に「ニヒルなくせに私にだけやさしい大人男性」というイメージを抱いていた。一時期はタバコ容認~勧めたことがあったようだ。実際は父のほうが年下で気弱ですらある)

そうしているうちに二人目がアレルギーという未知の病気にかかって(そう、1980年代にはアレルギーによる気管支喘息すら新規だった。父も母も本を買いあさった)、

そのころの(無鉛ガソリンとも限らない)車の排気ガスアレルギーのもとだ、という説にすっかり怯えてしまい、「もっと田舎っぽい場所に家を買いましょう」となった。

とはいえ社宅だって、そこそこ郊外で、隣は竹の子がとれる竹林だったのだが。

まあ、3人の子育ての忙しさの中で狭い金魚鉢みたいな社宅でのハイソ自慢、愛され自慢だの、昇進自慢に母が飽き飽きしたんだろう。

1980年代、父はチバラギの片隅に土地を買って家を建てた。

そこで知ったのだが父はいつのまにか一級建築士になっていたそうだ。意気揚々と自宅を設計現場監督がてら家族をつれてわくわくとみせにいった。

(このへんで、のこり全部の西にいる親類から東京叔父さん」と呼ばれはじめる。後日つくば万博ディズニーランド成田への前泊などで宿をお貸ししたこともあるようだ。)

お礼にとめてくれる親戚をたどってお盆に西をめぐったこともあったがそう回数は多くない。いつも核家族の5人が一緒であった。

 

増田と父と電車記載を削除)

 

そのあと増田はなんとか就職して、ひきとめたがる母親喧嘩しながら「自分の金で」一人暮らしをはじめ、あまつさえ恋人ができたというと、

母が「空の巣症候群」というやつでいろいろとヒステリックになりはじめた。

子供が「いやもう自分大人から口出しをするな、するなら人生最後まで口出しする覚悟しろ恋人よりよい伴侶候補がいるならいますぐつれてこい」とブチ切れてやると、

父親に「ウエーンくやしい!」と子供のようになきついていた母を思い出す。

その後も「恋人を家につれてこい紹介しろ」というからそのとおりにしたところ「こんにちははじめまして」の二言目に「うちの教育方針は!」とはじめたのでみんなでドードーしたのをおぼえている。

子供教育することが母の生きる目標だった。母には並列処理はできないのである教育となったら教育だけをするのだ。

「もういいか子供にかかわらず好きなことをしな」というと……。

しばらくしてようやく、母は広い庭をいじりたいから、もう一軒家を建てて引っ越すといいだしたのだ。

庭で草花をそだてていれば嫌なことはすべてわすれられるという。

父は母のことを浪費家だと数度指摘した由来はこの辺にもあるとおもう。

(ほかにファッションや作り付け家具など、彼女なりの「上質な暮らしイメージを達成するために骨身をおしまなかった母だ。

今で言う「お値段以上」なのだろう、「モノはいいモノだから3人の子供に使うのならこの値段は惜しくない」という言葉を母から何度も聞いた。

学校の縄跳びなんか子供向けのすぐ切れるプラスチックじゃなくてボクサーが訓練に使うようなものをもたされ重かった。)

母にしてみれば教育費を払いきれたのは自分の塾のおかげもあり、父はケチだというのである。どちらが正しいかは…。

ところがしばらくすると、父自身が肺の難病にかかった。タバコは肺にはよくないということはわかっていた。

父は早期退職制度で、ただ社外顧問で数回きてくれればという職だけをのこして闘病に入った。

幸い年金ももらえる。子供への仕送りもぱったりとまってお金には余裕がある。

郊外というよりもはや森の中を切り開いてつくった庭の広いおしゃれハウス建築中)は、たちまち父の療養ハウスに方向転換となった。

手すりやら風呂やら改築し、母は断捨離をし、こだわりより健康を優先し…。

そこで難病なのに20年も生き延びたのは確かに母のおかげであろう。

 

ただ母はだんだん父が自分より弱い生物になりさがっていくことがなかなか納得できなかったようだ。

母にとっては子供庇護すべきで、父は母を庇護すべきだったのに、すべてが逆転してしまったのだ。

母の癇癪は昔からものすごく、感情の嵐の生のままの奔流であって、いうことがよくまとまっていない。

Aといった直後にいいかえすとじゃあ反Aだと躊躇なく言えてしまう。もちろんきっかけはあるのだが。

母がなんでタバコを吸ったの!と責めて、理由をはっきりいわないと納得しないので父は「母も勧めたではないか」と言い返すのではなく「社内政治に参加するためだ」と説明した。

「なんで私を浪費家だというの!」「なんで感謝してくれないの!」には、

それぞれ「幼少より母の愛に飢えていたため」などの適当理由がつけられ、反省書となった。

反省書はなんども日記にかきつけられ、こどもたちへも父がこんなに反省したとメールで送った(母もいつでも読めるようccつき)。

まるで自首後の犯人動機を言えと迫る刑事のようなやり取りである。さしずめ母は愛情刑事であった。

 

この「なんで」期の母は2人だけの蜜月のはずがいきなり愛情が枯れ果てたかのようなふるまいをしたので子供たちにも影響があった。

あるときなど増田が呼び出されて母と東京カフェであった遠かったねよく来たねの二言めで「今日ね、おとうさんをいじめてきたの」というのである

どのように苦しめたか。それがどれだけ自分の恨みを買った人間の正当な末路なのか。話はじめると30分以上いきつぎもしないでとうとうとやる。

増田や父は、そういう手の付けられない母をどうしていいかいつもわからないで黙っている。

ただただ、ああ、となりのテーブルの客が居心地悪くて逃げたなあときときょとしながら口をはさむ隙を探す。

まるで楽園のなかの地獄であった。

やめてくれ。あなたたちは善良で努力家で思いやりある人間だっただろう。泣きたかった。

カフェの次は庭園つきフランス料理で父もいるときニコニコと「お父さんに遺言をかかせたの。私に全部残させるって」というのである

増田遺産も愛も父からはあたえられない子供になったのだと、増田当人にむかって心から嬉しそうにいうのである

理由を聞いてほしかったようだが「ふーんそう」というのがせいぜいだった。

後日やっぱり何十回もしつこく聞かされた。あれもこれも、…、わたしケチといわれたのよ!!父は母に愛情がない!

父は平謝りするしかなかったらしい。

増田ボケがきたか気がくるっているとしかおもえなかった。

でもその場で諭そうにも耳も悪い。

「その話は今聞きたくない」と穏やかに告げるとまるっと無視された(なんなら常にセリフを母にカブせられているし慣れてるけど)。

もう一度はっきり言うと「え?」といわれ、もっと大きい声でいうと「大きな声を出さないで!心臓がどきどきする!」と泣き出すのである

補聴器をすすめたけど、ぼわんぼわんして不快だとつけたがらない。

それに庭に出ている間も補聴器をつける必要がない(むしろつける必要がないから庭がすき)だから悪くなる一方だ。

子供たちは私を味方してくれない、おとうさんばかり味方して、おとうさんがだましているからだ!ということで本当に手が付けられなかった。

  

でも素直な母は、父をいじめるだけではなくまっとうに、増田子供たちに直接説得も試みた。

ところが増田子供がうまれて送迎などで忙しいのに、携帯業務用)に電話をかけることがつづいたのである

運転中は出られない。うるさくて運転に集中もできない。ガチャギリするしかない。それでもかけてくるのでやむを得ず「固定電話にかけて」と携帯ではブロックをした。

このことは増田子供の送迎がいらなくなりガラケーアイフォンをのりかえるまで続いた(のりかえたときブロックは解除した)が

ボケ?もとから機械音痴?の母は下の兄弟増田の伴侶に「増田ちゃんわたしブロックしたの!解除するようにいって」と何年も頼み続けた。

   

父はじわじわと悪くなった。3年に一回ほどのペースで入院するたびに母から死にそうな声で「おとうさんが入院したの、もうだめかも」といわれて子供たちが全国から新幹線などでとんでいった。

父は母に「浪費家だ」といったことを老後一生かけて平謝りし続けた。

酸素マスクが一日中必要になっても、下の世話はしないからと母にいいわたされると一回30分かけてでも一人で家のトイレにいった。

母はトイレにいく父の血中酸素モニターが鳴る音だけはよくきこえたらしくて「いつもピーピーうるさいから本当に止めさせたかった」のだそうである

かにもブザー音がなると死んでいるかもしれないし、地震があると停電したら酸素送風がとまってしまう。そうすればすぐに酸素濃度がさがって窒息死だ、ということで不眠ぎみであったという。

なるほど不眠であれば気が狂うほど老々介護はつらいだろうというのはさっせられた。

途中で増田は「あなた(母)はもう後期高齢者だし、父はさっさと介護認定を受けるべきだ。他人を入れろぜひ入れろ、入院介護施設はないのか」とアドバイスをしたりもした。

父も早く「介護認定を」といえばよかったのだが母だけに甘えていたかったのかもしれない。

母親認識は古くて「介護認知症施設にいれられ毎朝チーチーパッパと歌わせられる」というなんかアレな印象しかなかったのだが、

父も「自分=強い=介護うけられない」とおもってた節がある。いいコンビだよあんたら。

まあ、実際、肺病で介護認定がそんなに高くなった父という存在チバラギ地方では珍しく、認知症むけばかり取り揃えられている施設からは選びづらかったようだ。

 

母は一度、「もうすべてをほうりなげたい。お父さんなんか死んで良い」と増田ドライに告げたので増田市役所を通じてケアマネに緊急電話をした。

実際病状がすすんでいるのも理由にあったようだ。

父は身の回りを手に取ることすらおぼつかない。あれをとって、かわりにこれを置いて、の命令の繰り返しの24時間。そりゃ気が狂う。

頭がはっきりしているだけに介護をうけておきながら「あの礼状は出したか」などと口うるさいこともこまごまという。

ケアマネ介入後はデイステイのできる施設をいくつかめぐって、母に介護休暇をあたえ父の入浴はステイ先で複数人介護をうけることにして解決となった。

  

他人の手が入ったあとはなんとか母の忍耐がたもったようだ。

ラインでこまめに連絡をとると、お互い聞き取れない・聞いてもらえない長話のストレスと徒労感も解消された。

コロナのおかげで世の中全体が肺病に警戒しており、

ストレスのたまった母親の消費欲やお出かけ欲も「コロナは怖いから」と唱えるだけでだいぶ抑制された。

母はユーチューブをおぼえた。

コロナワクチンふたりともいち早くうけられた。怪我の功名である

 

増田の残りの二人の兄弟子育てに忙しい中でガス抜きに付き合ったらしい。なんとか二人の生活はつづいた。

  

そうして2*年の闘病、*年の介護認定酸素マスク、90日の入院のあげく父は体重が半分になって逝去した。

母は感情が高ぶると耳が全くなにも聞こえなくなるので、増田葬式の打ち合わせに逐一ついていってすべてをメモにして渡してやった。

 

父がなくなって重荷が下りても母はやはり理不尽であり、やはり葬式相談のあとにも爆発した。

かねて希望していたように「全部の遺産を母の元に相続させつつ凍結などの不愉快事態にさせない」ためにはなるべく資金を動かさないほうがよいのに、

はいます資金をすべて自分の口座に動かそうというのである

それなら司法書士とか頼んだ方が楽だよというと、母の感情は爆発するのである。「高いでしょう!?」3万でいける「デモデモダッテ」。

今すぐにでもATMにいってお金おろしてあつめたいというのである。(父は箪笥貯金を高額な葬式分くらいはおいてあったし互助会にも入っていたか葬式費用ではない。)

なぜと問うと、「子供たちに私からお金を送りたいから」。はあ~~~???だよ。じゃあ法定相続割合でよくない?父もそれが一番簡単からのぞんでいたんでしょう。

anond.hatelabo.jp/20230712024305

2023-05-30

ありそうでない諺をAIに考えてもらった

  1. 灯台もとに闇なし
  2. 犬に焼き鳥
  3. から餅が降る
  4. 猿もキーボードを打てば、文章ができる
  5. 人間万事宇宙の塵
  6. 桜の下には死体も美しい
  7. 味噌汁に浮かぶ刺身
  8. 雲の上はいつも晴れ
  9. 雨降って地固まる
  10. 一石二鳥、三匹はもう大変
  11. 沈黙は金、話すはビットコイン
  12. 乗り遅れたバスは来ない
  13. 花より団子、団子より寝る
  14. 耳をすませばWi-Fiが聞こえる
  15. 竹の子は竹の中に育つ
  16. 猫にも三味線
  17. 虎穴に入らずんAIを得ず
  18. 一寸の虫にも五分の魂
  19. から出た真実
  20. 旅の恥はカバンに入らない
  21. 一度失った時間は金にも替えられない
  22. 出る杭はSNSに打たれる
  23. 今日流れ星明日の成果
  24. 象の耳も貸せば心地よい
  25. 油断大敵、緊張も大敵
  26. 天は自ら助ける者を助ける
  27. 早起きは三文の得、でも寝坊は体の得
  28. 猫の手も借りたい、でも犬の足も借りたい
  29. 弱虫な鳥は先に飛び立つ
  30. 祭りのあと銀河

人間万事宇宙の塵」無常感を感じる。深い。

沈黙は金、話すはビットコイン意味わからんが好き

「出る杭はSNSに打たれる」間違いなくて草

早起きは三文の得、でも寝坊は体の得」欲望に忠実で良い

2022-12-16

anond:20221216091315

写真の見栄え変わるから

一生残りますとか上手い事言って竹の子みたいに金をはぐビジネス

2022-03-27

anond:20220327182410

はなれていくホロライブ

vtuber全体の話

はいっても、Vtuber達の全てがリスナーから離れて行っているわけではない。

当然のことながら大手となっていないVtuber達の距離は近いままだ。

 

しかしながら、ホロライブにじさんじ所属するVtuber達が伸びていくの対照的に、

多くのVtuberが雨後の竹の子の如く増えていきながらも、殆ど伸びることもなくなった。

利益が上がらずに撤退引退していく者たちが続出するようになっている。

 

それはアイドルAKB系列ジャニーズに集約されてしまい、

それ以外は地下アイドルの如くにくすぶっているのと近いかもしれない。

 

例えばホロライブにじさんじ新人Vtuberデビューさせているが、

その伸び具合は他の事務所と比べてみても圧倒的に違う。

 

以下に例を挙げて比較してみよう。

 例1:ホロライブ新人ラプラス・ダークネス」 2021/11/26デビュー チャンネル登録者数 74.2万人
 例2:にじさんじ新人「ローレン・イロアス」 2021/7/22デビュー チャンネル登録者数 27.8万人
 例3:VERSEⁿ(ソニー・ミュージックレーベルズブランド)「カガセ・ウノ」 2021/11/19 チャンネル登録者数 6120人

大手企業の力を使っても、この格差である

今は大手事務所所属しなければ伸びることが出来ないという状況になっていることが分かる。

 

では、ホロライブにじさんじに入れば良いのか?というとそうはいかない。

ホロライブにじさんじオーディション狭き門であり、

また配信経験者でなければならないと言った条件がある。

 

纏める

Vtuberとして大成するためには大手事務所所属する必要があり、

そのためには配信経験を積む必要があるということだ。

まり

Vtuber達は個人配信者や弱い箱で経験を積み、そして実力をつけることで、

成功した箱へと移籍していくというのが目指す流れになっている。

 

そこで問題となるのが、Vtuber事務所TVタレントなどと違い特異であることだ。

 

新しいVtuber事務所デビューするには、過去芸名や姿形は捨てなくてはいけない。

(この辺は「Vtuber 前世」などで検索してもらう方が話が早いかもしれない。)

過去配信していた経歴などは話すことは出来ず、

文字通り「リスナーと離れる」必要がある。

 

逆に売れなければ、将来が見通せず辞めていき、

本当に「リスナーと離れなくてはいけない」。

 

個人勢や中小事務所がはぐくんできたVtuberリスナーの近さは、

ホロライブにじさんじによって引き離されて、収奪されていく事しかできない。

 

 

■終わりに

結局のところ、

売れていくにしろ引退するにしろVtuberたちはリスナーと離れていく。

そしてリスナー達も離れることを覚悟しておく必要がある。

Vtuberが生まれから、ずっとそうだったのだろうが、互いの距離は絶えず変化していくものだ。

 

私がホロライブ3rd fesを見た時に感じた「離れていった感覚」は、

これまで述べた前提を考えれば私にとってこれからもっと強い実感となっていくことだろうことは想像に硬くない。

 

今までのホロライブにじさんじと言った、

大手Vtuberとの距離はとても近く感じられて、

奇跡的に自分に合っていたのだろうが、

今後はそう感じることも少なくなっていくように思う。

 

しかしそれはVtuber達にとって輝かしい未来に進んでいるということでもあるだろう。

ただ、それが自分に合わなくなってきているということだけだ。

 

これから更に「ホロライブリスナーから離れていく」。

それは実感としていつまでも変わらない。それが良いという人もきっといる。

良い悪いではなくそう言うものだということが私は言いたかった。

 

さて、ここで文章を終えたいと思うが、

こういった時に「幸多かれ」というような文章で締めくくることが多い。

正直、ああいった「悟りすました態度」は気持ちが悪いのでやめておく。

あちらも別にこちらのことなど興味がないだろうし、

幸など願われたくもないだろう。

からこう言っておく。

 

私も君たちには興味がなくなった、さようなら

2021-11-22

Vtuber声優起用から考えるVtuberアニメ関係未来

現在アニメの一つの主流となっている声優に歌わせ踊らせるアイドル作品だが、コロナ流行下においてもリアルライブを行えるほど体力の残っている作品はごく少数であり、コロナ禍が長引けば長引くほどこの形式さらにどん詰まりに近くなる。

では次に来るのは何か?Vtuber声優である

ここ1年でVtuberアニメゲーム声優として起用される例が増えている。

しか現在はまだ脇役としての起用が基本であり、メインキャストに添えた例は今のところ邪神ちゃんしか知らない(しかオーディション込みで、Vの起用は結果であって前提ではない)。

だが、数年後はどうだろう。有観客ライブですら人数制限が続き、時世次第では興行不可能とまでなる声優アイドルより、ネット上でライブ配信ができるVtuberアイドルとする方向に移行していく可能性は高いように思える。

今後3年以内に「メインキャストが全員大手所属Vtuberテレビアニメ作品」が出現するのは間違いない。

おそらくツイッター燃え、5chとニコニコネガ記事にあふれ、ふたばではスレを立てただけで荒らし認定されるような作品になると思うが、少なくとも序盤は多くの人間の支持を得る(これが持続するかどうかは脚本次第)だろう。

一度そのような作品が現れれば、あとは雨後の竹の子である。気づいたときには、声優に求められるものは歌やダンスからAPEXの腕へと変わっている。

万能なように思えるVtuber声優起用だが、現在でもゴリ押しだと批判する声も少なくはない。その問題は、V声優一般化してこそ根強く実体化する。

メインキャストが全員Vtuber作品黎明期こそオリジナルを中心として慎重に制作されるだろうが、いずれ中身のVありきで原作つき作品を改変する「ジャニーズドラマアニメ化」が出現するはずだ。

初めから売れなさそうなアニメであっても、人気Vtuber出演という箔がつけば視聴者が集まると安易な考えに至るアニメプロデューサーは少なくはないと思われる。

さらに現状の案件配信ソシャゲのVコラボを見ればわかるが、必ずしもリスナー側が作品に興味を持つとは限らないという点も重要である

ネット現実温度差は今後さらに増し、「アニメ化したのに話題になるのは主演のVばかりで原作はちっとも盛り上がらない」という例が増加すると考えられる。

Vtuber声優進化版となるか、二次元ジャニーズAKBとなるか、その未来はまだわからない。

少なくとも、アニメという媒体オタクという人種にとって有意義ものであってもらいたい。

2021-06-05

スポーツには特別な力がある

飲食業なんか誰にでもできる仕事なんだから一度グレートリセットしたってかまわない。むしろ新陳代謝が起こってよい。

スポーツ選手は雨後の竹の子ではないのだ。たいせつにしなければならない。

コミケなんか虚業の筆頭。LGBTQZの温床で、むしろ滅びた方がいい。

スポーツと一緒にするな。

2021-03-12

anond:20210312095702

ブコメにも言われてるけど、力を貸してくれる地元民やら役所の人やらなんか居ねーよw

ウチの実家にも、ほんの数10平米だと思うが竹林があって、

でも、毎年いちいち竹の子採って皮剥いて茹でて...とかやってるヒマは無いので、

とにかく伸びてきたヤツを片っぱしから足で蹴り倒したりして、やたらと繁殖するのだけは防止しているw

2021-02-28

看護師不足とか言うけどさ普通に考えて医師給与をがっつり下げてその分だけ看護師給与を上げりゃいいんじゃねえの

医師志望者なんて雨後の竹の子のように生えてくるんだから給与現状維持する理由ないだろ

そもそも免許とればそれで食っていけるみたいな意味不明職種なんて医師くらいだろほとんどナマポじゃねえか

2021-01-02

「お母さん食堂」という単語で思い出したが、

 私の母は私が幼稚園に入るか入らないかの頃には、一人でご飯の支度を出来なかったんだな。母方の祖母がメインでバリバリ家事をこなしていたからだ。

 あるとき、私の従妹が肺炎をこじらせて長期入院してしまい、祖母が従妹の家に家事と看病の手伝いに行っていた。それで母が一人でご飯の支度をすることになったが、ガス釜でご飯を炊くことにすら失敗し、釜の中を黒焦げにしていた。おかずもかなり不味かった。

 そんな母だったが、祖母の体力が落ちてきて家事をやりきれないことが多くなり、夕飯の支度なんかは母が仕事から帰って来てから怒りながらやるようになっていた。

「なにこれ、何もやってないじゃない! 昼間ずっと家に居るくせに、一体何をやってたの!?

 と、祖母に腹を立てながら。私は日中祖母が何をしているのか知っていたが、祖母はもっぱら掃除と草むしりと畑の世話と私ら孫達の世話をしていた。まあ普通に田舎農家主婦生活で、夕方になると力尽きてしまい、早くに布団を敷いてその上にぶっ倒れて寝ていた。母はその、完全にへたばってしまった祖母の姿しか見ることがないので、怒るわけだ。

 祖母は癌になって入院し、手術をした。乳ガンだったが、今ほど周辺組織を温存するという発想と技術力のない時代の手術なので、片胸と共に周りの筋肉組織まで根こそぎ削がれるほどの、大手術になった。結果、昔は物凄い勢いで家事などに勤しんでいた祖母は、殆んど家事が出来なくなった。

 体力が無くてあまり家事ができないというのは良いとして、働けなくなった途端に、祖母性格がガラリと変わってしまったのが、母には怒り心頭ポイントだったかもしれない。祖母は今まで面倒見てやった恩をこれからは返していくべきだとばかりに、母をこきつかいつつ依存するようになった。

 私はその頃も祖母とよく行動を共にしていたから知っているんだけれど、丁度その頃、祖母の昔から友達は続々と隠居していた。

 祖母のお友達の家に呼ばれて行くと、祖母のお友達家事を何もせず、台所の隅に設えられた女用の炬燵に当たっていて、お嫁さんがちゃきちゃきと家事をこなしていた。お嫁さんは、姑に対してすごく良い笑顔従順に言うことを聞いている。まあ、実の母娘じゃないからそんなコミュニケーションをしている訳だ。

 祖母はそんな隠居暮らしに憧れがあるようだったが、母はというと、実の母親から姑がするような仕打ちをされるなんて勿論当然だとは思っていない。ていうか、本物の姑だって、嫁をやたらこきつかうタイプの人ではなかったのもあり……。

 そんな訳で、母は新婚の頃から祖母を家に置いて家事育児作業を任せ、自分バリキャリをするという人生プランを立てていたが、それを祖母に呆気なく突き崩されて急速に病んでいった。

 当時まだ年齢一桁台だった私には、急に家庭内が不穏になっていった理由は、全部目の当たりにしているにもかかわらず全然解らなかったのだが、大人になった今振り返ると、そういうことなんだろうなと思う。

 祖母が元気だった時期は食卓に並ぶ料理はいただきものでない限りは祖母手作りだった。母が作るようになってからは、スーパーで買ってきた揚げ物を、家の使い回して古くなった黒っぽい油で揚げ直したもので、私はよくそれを食べて油中りしていた。父なんかは知らないだろうが、おかずの多くはスーパーのお惣菜だ。それが私にとっての母の味。

 小学校高学年くらいになると、うちの近場にもコンビニが雨後の竹の子のようにあちこちポコポコと建つようになった。スーパーフードコートも充実するようになった。その頃の母はノイローゼメニエール病で動けなくなり、土曜の部活の為の弁当は、お昼頃に父がコンビニスーパーで買ってきたおにぎりパン学校まで届けに来てくれて、私は校門の前とかで受け取っていた。

 母が寝込んでいるか逆に遅くまで働いて家を空けているのを、両親特に母が「可哀想」だといって、私ら子供達を外に連れ出せない埋め合わせとして、家にはスナック菓子カップラーメンジュースが沢山あり、おやつにはフードコートで買ったらしいお好み焼きとか焼き鳥をもらい、夜ご飯には茹でたパスタパスタに混ぜるふりかけをかけて各自食べる、みたいな食生活だった。

 そんな我が家だったので、コンビニの「お母さん食堂」というコーナー、そんなものは私の子時代には名前としてはなかったけれども、実質そういう中食の類いが、小学生時代からの私を育ててきたのだし、四つ離れた妹なんかにはむしろ、それが完璧に母の味というものだったろう。妹は、祖母出汁用の鰹節を毎朝削ってた頃のうちの食卓なんか知らないわけだから

 

2020-12-21

anond:20201221212306

竹の子口にくわえてる妹のインパクトで気づかれてない気がするやで

2020-12-01

anond:20201201183612

買わないまでも、山を持ってる人と仲良くして、シーズンになったら呼んでもらえるようにすればいい

竹の子狩りやキノコ狩りは、お金を払えばできるしな

2020-05-03

田舎陰湿だと言うけれど

都会からやってくるのは犯罪者ばかりだ。

詐欺空き巣は言うに及ばず、

すっとぼけた顔して山菜を盗っていくやつ、

私有地の山に不法侵入して松茸を盗っていくやつ、

この時期は竹の子を掘って盗んでいくやつもいる。

そして林道には粗大ごみや猫を捨てていく始末だ。

田舎陰湿なら都会は犯罪者集団だと言っていいのではないだろうか。

2019-11-28

UXよりもUI

姉はアラフォーで、今世紀竹の子のごとく発生した情報が名のつく学科を出ているが、スマホが使えない

正確には電話も、LINEも、カメラも撮れる。好きなサイトも見れて書き込みもできる。

が、ちょっと凝ったアプリになるととたんに使えなくなる。興味が薄い分野のアプリではさらにだ。

ユーザー登録」については壊滅的だ。基本自分の出番になる。出ている画面に入力するのだけど、メアドも覚えおらず(スパムとかがウザいのでそれ用のアドレスを使っている)、俺ののアドレスから引っ張り出している。

Amazonヤフオクなどのショッピングについてもアドレスが送られてきて頼んでおいてだそうな(クレカも持っているが漏洩リスクかなんかで登録したくないそうだ)。

当然、親になるとさらメール電話ギリギリだ。

それだけ覚えろと言っても普段使わなければ何処かに消えてしまうらしい。

と、書いていて、やっぱり今のスマホアプリは多機能すぎると思う。登録、決済、もうちょっと楽にならんかね。特にピザ

からないやつには本当にわからないらしいよ

まぁ、偉そうな自分会社申請とかのシステムは毎回苦労するなぁ(半年に一回使うとか、派遣管理システムとか)

2019-10-02

マイナーカプ書いてるんだけど

増えて、自カプ作品とか言ってるんだけど、解釈違いの作品竹の子のように出るくらいなら、自分一人で自給自足してる方がマシ。

2019-06-07

冬巻きは何はいってるの?

春巻きは竹の子とか入ってて

あー春巻いたっぽいなー うまいなー と思う

じやじやじやー 冬巻きだったらばなんなのだろうか

メルティーキッスか?

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん