はてなキーワード: 突貫工事とは
・8時半集合に対して両日とも相方が遅刻してきた(自分はちゃんと起きて待ってた)
・ネットプリントでポスター(A3サイズ)作ってきたら2日目に相方が真似してポスター作ってきたけどいざコンビニで印刷したらL判
・季節柄、ハロウィンモチーフのグッズがよく売れたのだけど2日目に相方が真似して私の絵を丸パクリしたグッズを作ってきた
・↑しかも色抜けはみ出し構図なにをとっても普段よりもひどい(そりゃあ一夜漬けの突貫工事じゃなあ…)
・ていうか一晩で一枚絵上げられるなら他のグッズの締切落としてんじゃねーよクズ
・私の出展物に対して相方の出展物が全く売れないことに対して、相方、言い訳という名の現実逃避をひたすらし始めた
・そんな中相方、「昨年の画風のほうが良かった」と言われて2日目にはその昨年の画風で作った作品を何点か持ち込み。とにかく媚び売ってるようにしか見えなくて、自分の好みの画風とか自分の方向性は大事にしないのかなと思った。
・ブースに来る人の「相方の知り合い率」がめちゃくちゃ高い(顔広いなぁ。羨ましい。私、蚊帳の外w)
・↑そんな中、身内票が入りまくる相方の販売物vs身内が全く来ない私の販売物がほぼ同数(むしろ、私のほうがちょっと多いくらい)売れたのでちょっと勝った気になってる。
……うーん。後日反省会を開く予定はしているのだけどどこから突っ込めばいいだろうか。
これ全部言ったらただの嫌味だしなぁ。あーやだやだ。
たぶん上手くまとめきれないし特に主張したいこともないし既に多くの人によって吐き出されている内容だろうけど、私もどこかにただただ吐き出したかったのでここに書くことにしました。
SIerってタイトルに含めたのですが、SIerだからアレだったのかその会社特有のアレだったのかはよくわかりません。
体力と気力を絞り出しながら過ごした日々から開放されて、やりたいと思っていたことを仕事にできて、子供と夕食を共にすることができる毎日が幸せです。
NとかIとかHとかFとかそこまで大きくないけれどそこそこの規模の会社でした。
NとかIとかHとかFとか程ではないってことで少し小さめのアルファベットで仮にD社とします。会社の頭文字ではないです。
(昔友人が頭文字Dの単行本を手にとって「これ、面白いよね、"あたまもじでぃー"」とドヤ顔で言っていた思い出もついでにここに置いておきますね。)
ブラックということはなく残業代も働いたら働いただけ出たし福利厚生も充実しているし客観的に見ると良い会社です。
何と言っても窓際の人たちを何十人も抱え続けられる体力はとても魅力です。万が一自分に何かあって戦力外になっても恐らく定年まで働けたんじゃないでしょうか。
そんなD社で私は既存システムの保守と新規案件のプロジェクトに携わり6年間ほど働きました。
辛いことの方が多かった気がしますが、喉元過ぎれば何とやら、思い出補正がかかって感慨深さでいっぱいです。でも、戻れと言われたら全力でNO!って言います。
やっぱ辛いものは辛い。
何が辛かったかな〜
プロジェクトが長期化したり些細なことでも問題が起きると上の上のそのまた上の人たちがいろいろ報告を求めるんですね。上の上の人が報告しないといけないから上の人たちがその資料を作ってその材料を平社員に報告させて、その材料かき集めてたら夕方になって「あ〜、今日のタスク終わらせるどころか始まってすらないよ〜。」ってな状況になったりします。
あとは社内でのリスケの交渉のために計画の見直しをするけど規模が大きすぎて見積もりに時間とられ本来の仕事ができなかったり、交渉しているうちに1か月過ぎて再見積もり、再々見積もりで
みたく見積もりしかしてない時期があったり、しかも実は当初決まった工数から増やせないという制約つきで結局ただの数字遊びに過ぎなかったりします。
「計画を見直せ。ただし人も増えない。納期も延びない。納期に間に合うように線を引くんだ!」ってどうやるんですか。
なんかよくわからないタイミングで作りかけのシステムの社内レビューみたいなのが開催されるときがあります。納期はまだまだ先です。
「スケジュールによるとX機能とY機能とZ機能はできているはずだから他の部署にも見てもらいなさい。」と。
だいたいそういう時はX機能しかできてなくて上の人に相談しても「もうXYZを見せると言ってしまったのでどうにもできない。」という展開になります。
そして突貫工事で作ったYとZは見た目は動いているけれどハリボテで、見せるためだけに書いたコードは捨てて作り直すことになります。
「タスクAもタスクBも今日中にやらないといけない。ちなみに今発生したタスクCは今日の午前までだから。」
「物理的に無理です。どれが一番優先度高いんですか?」
「全部優先度高いから。全部。今日中とは明日の午前9時までってことだから大丈夫。」
という具合に小鳥のさえずりを幾度となく聞きました。大丈夫じゃないです。
JavaのOptionalクラスを使っていて軽く説明したら「OptionalってわかりにくいからCheckNullみたいなクラス名にしてよ。」って言われました。
辛く無駄が多くどうしようもないのに個々の人と話すとその状況を何とか打破したいって言っている人が多いんですよ。
でも集団になると途端に変な方向に歩き出しちゃうんですよね。まるでコックリさんやってるみたいな感じ。
個人じゃどうにもできないから、最終的には辞めるっていう選択肢しかありませんでした。
とはいえ、上のようなことは転職を考えるきっかけになっただけで転職する決断をしたのは次の会社なら自分がやりたいことができると思ったからです。
その決断もかなり慎重にしました。D社にも夢と希望を持って入社した結果がこれなので。
辛いから辞めることを優先して行き先を妥協しても結局後悔するだけです。
おわり
男女共同参画の考えと難しさを頭の隅に入れておいてほしい。
そういう話題があれば、少しでもいいから立ち止まって考えてみてほしい。
そして、愛する女性たちを大切にし、労ってほしい。
最近、大学で、理系分野で活躍する女性の育成に力が入れられていることを感じる機会が多い。
国が理系分野の女性社会進出にも力を入れているからだろう。ロールモデルの話もよく聞く。
ただ、講演会に行って思うのは、こういう後押しは決して、ウーマン・リブ的な思想に基づいているのではない、ということである。
大抵は「輝く女性」といった謳い文句が掲げられている。しかし、人口減少で労働力が足りなくなるので、どうにか女性を社会に進出させたい、というのが透いて見える。
そのためか、講演会に行って、しっくり来た試しがない。
先輩方の話を聞くと、いつもあるイメージが浮かぶ。
男性が女性におんぶだっこを求めて、女性がそれを広い心で受け止めている、というものである。
広い心という表現は少し違うかもしれない。要求されることに対して、腹をくくっている、だろうか。
自分の選択に責任を持つのではなくて、勝手にやってくるものすべてに責任を持つ、というイメージ。
ある種のタイプの女性が男性社会に入っていくというより、環境がそういう性格にさせるのである。
子供を産み育て、かつ、勉強、仕事も続けるというのは、非常に大変だと思う。
毎月の憂鬱な生理を抱え、男性と同等もしくはそれ以上を求められる。下手をすると足を引っ張られる。
子供を生むと社会復帰は、現実、容易でない。子供に問題がおこれば母親が矢面に立たされる。
育児休暇等の制度も整いつつあるのかもしれないが、全く追い付いていないと感じる。
労働力不足解消が背景にあるため、突貫工事的な側面があるのは仕方ないとは思う。
しかし、どこまで女性に求めれば気が済むのか、と思ってしまう。
専業主婦という選択肢を持つ人はどのみち減り、本人の意思意向に関わらず働く女性の割合は増える。
法制度は後からしか着いてこないだろうし、政治だけではコントロールできない問題だと思う。
ただ、今後確実に、働き方生き方の問題に直面する女性が増えると思う。
だから、である。自分の愛する人がいるなら、その人のことを大切にして、各々のやり方で労ってあげてほしい。
男性と同等を求められることの酷を少しでも知っていてほしいし、男女共同参画について頭の隅に置いて生活をしてくれたら嬉しい。
こういう話題が出たら、少し立ち止まって考えてみてほしい。
頭の隅にあるのとないのとでは大きく違ってくると思う。
まだ社会人経験もないくせに、ずいぶん生意気な文書になってしまった。
間違ったことも書いているかもしれない。投稿するか逡巡したが、少しでも多様な風通しの良い社会になってほしいので投稿することにした。
(この記事はニコニコアドベントカレンダー24日目の記事です)
さてアドベントカレンダーなわけだが、隅から隅まで見渡してネタになりそうなものがあればそれを口実に活動していく日本のインターネット文化の中で生まれたものだと思うわけですな
そういった文化はニコニコでも色強く現れていて、挙げればいくらでもあるのだが、今回は増田アドベントカレンダー1日目記事(http://anond.hatelabo.jp/20141201111008)に肖ったネタを一つ書きましょう
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ニコニコ動画の動画には一つ一つ投稿された順に動画ID(sm1 sm2 sm3・・・)がふられるのだがこれはURLで簡単に確認できるということもあってかキリ番動画を巡回するという文化がある
http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%AB%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%81%AAid%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA
http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%BE%E3%83%AD%E7%9B%AE%E3%83%84%E3%82%A2%E3%83%BC
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1000000
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1111111
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20000000
http://www.nicovideo.jp/watch/sm25190028
ということは巨大キリ番sm25252525まであと少しというわけで期待に胸がムネムネだ
sm25252525を迎える前にニコニコ動画上最も重要とも言えるだろうキリ番sm2525も確認してみよう
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2525
ん?
おかしいぞ、初期IDのsm2525となればSMILEVIDEOが始まった2007/3/6の投稿のはずなのに投稿日時は"2013年01月09日 14時55分 投稿"となっている。削除動画。再生数0。アカウント削除済み。
大百科によるとエンコードの関係で動画IDと動画投稿日時は必ずしも一致せずズレることもあるらしく、色々こじらせた結果エンコードに6年かかったというだけかもしれない
削除された動画は再生数は増えないので再生数0ということは誰にも再生されず消されたということになる
しかし削除動画用動画はアップロード者削除verとなっており、つまり6年間のエンコード終了直後に動画を削除したことになっているのだ
さきほど試してみたところエンコード中に動画削除、また動画投稿中止といったことはできそうになかった(昔と今では仕様が違う可能性もあるが)
webarchiveを確認するといまいちよくわからないが2009年10月16日に保存されており一応URLは存在していたことになる?
http://web.archive.org/web/20091016160600/http://www.nicovideo.jp/watch/sm2525
http://web.archive.org/web/20130201010643/http://www.nicovideo.jp/watch/sm2525
既にこの時点では削除されていたようだが、なんとここには投稿者名 oififth が表示されてある
この人?ニコ厨ではあるっぽいが
ユーザーID探したりリプライ飛ばして確認したりまだ色々調べようと思ったけど疲れたよ、もう・・・というわけで調査終了
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12561
ちなみにsm2525の単語記事が2013年8月9日に書かれたっぽいが削除されてある
http://dic.nicovideo.jp/a/sm2525
謎の多きsm2525・・・
お祭り騒ぎだったろう2007年3月7日の裏で起こったこの事件・・・
解明される日は来るのだろうか
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
というわけでニコニコアドベントカレンダー24日目をお送りしました
今日になってニコニコアドベントカレンダーの存在に気づき、そして参加者が全然いなかったことに憤慨した結果 突貫工事で記事を書き上げたわけだが、もっと書けよ!!!!綴れよ郷太!!!!!!!!!!!!!!!
千野栄一『外国語上達法』には、ある言語を習得したいと思った場合には、その情熱が尽きる前に、とにかく1000語覚えること、とある。また文法については、最初の1、2ヶ月のうちに、まとめれば10ページ程になるその言語の基本的文法事項を、突貫工事的にとにかく徹底的に覚えることを勧めている。千野さん曰く、この段階で挫折してしまうと、あとからその言語を再度やろうと思った際には却って障害になるとのことである。一方で、基本語彙1000と基本的文法事項を押さえて、その言語の仕組みがある程度定着するとなかなか忘れないものらしい。これについては橋本陽介さんが『7カ国語をモノにした人の勉強法』で以下のように書いている。
「言語とはひとつの体系です。ネットワークです。そのシステムの全体像がだいたい把握できるところまで一気にやってしまうと、不思議とその段階までは忘れ難くなります。しかし、全体像を把握しないでやめると、もとの位置に逆戻りです。」
教訓:ある言語の習い始めは、多少お金がかかっても学校に通ったほうがいい。
1. モチベーションの維持によい
2については、発音面での恩恵がやはり大きい。自分も含めて受講者の多くは文字を読む際に英語での発音規則にかなり縛られる。独学だと音声教材もあるとはいえ、脳内での文字の発音が我流のものになってしまう危険があるかもしれない。ちなみに、千野さんの本でも発音の重要性は「こればかりは始めが肝心」、「矯正は不可能に近い」と見出しのレベルで説いている。
3が意味不明だと思うので以下、ぐだぐだ述べる。
語学学校のスタイルにもよるのかもしれないが、ちょっとした寸劇みたいなものをやらされる。質問して、それに答えて──役割を変えてもう1回、といったもの。そこでのコミュニケーションは、いわば講師による強制なのだが、とにかく必要性が生じている。そういう状況で自ら発話して、かつ相手の人間がそれに応答してくれると、圧倒的に記憶に定着しやすい。
シュリーマンのエピソードでこんなのがあった。ある言語を学ぼうと思ったのだが、教師が見つからなかった。しょうがないので、その言語自体はまったくできない人を雇って、その人にシュリーマンの朗読を聞いてもらったのだそうである。
寸劇を演じることは、語学のわりと大事な側面なのかもしれない。寸劇を通じて、どうも人は記号接地を行い、なぞの記号列なり音声を外部の状況と結合させ、意味あるものにする。寸劇において大事なのは「すばやさ」であり、これも独学では(瞬間英作文といった方法もあるけれど)身につけづらい。語学のクラスだと応答があんまり遅いと講師や他の受講者からプレッシャーがかかる。
ちょっと長くなりましたが、そんなわけで語学の習い始めには、多少お金がかかっても語学学校に通うのが色んな面で有利だと思います。
お金があるなら中〜上級になってもずっと通うのが良策だと思うけど、すくなくとも、千野さんや橋本さんのいう、その言語の体系がざっと身について、以後忘れることがないレベル(学習時間100-200時間ほどか)までは、語学学校という補助はあったほうがいいかもしれない。
補足ないし余談
・フレンズのDVDで英語を学ぶ、という話はよく見聞きする(橋本さんの本にもある)。やったことはないがいかにもよい方法だと思う。発話と状況が結びついている場面の経験値を上げるのに良さそう。もちろん、自分が実際に役者になって演じるのが一番だと思うけど、次善の策として他の人の芝居をしつこく見る。
・英語以外の言語も。これもやはり橋本さんの受け売りなのだが、英語以外の言語をやると英語が相対化されて視野が広がる。黒田龍之介さんも英語だけやって語学をわかった気になるのが一番悪いという旨のことを書いていた。是非、英語以外の言語も。
20年前に建てた家に致命的な欠陥が発見されて1年、設計&建築元の住友林業が対応したのが半年前。
住友林業が検討しますといって3か月音沙汰がなく、唐突に数日後一度家を見ると言ったのが2か月前。
工事しないと駄目ですね、弊社が全面的に悪いのですぐに工事に取り掛からせて頂きます。
その見積りに来たのが某日。
ここまではまあいい。
しかしだ、人の私室に入るなり「机の上に食べ物が食い散らかされてて漫画類がゴタゴタ(全部片してるのにも拘らず)してますね、パソコンも点けっぱなしだし。ここの住人はどこですか?」と言いやがった。
これは余計なお世話だし、酷く言えばプライバシーの侵害だよ。因みに仕事行ってたよ。
住友林業はてめえのブランドを信頼して頼んだのに、最初から手抜き工事で既にその信頼を裏切っていたにも拘らず、またしても上から目線ですか、そうですか。
★天皇陵の話題が出てる/
雑誌「選択」によれば、天皇陵造営と言えども、都市計画法規上は「開発行為」に該当し、
★何でも宮中祭事の関係で、「崩御後1ヶ月半の間に天皇陵を用意する必要がある」、
つまり「天皇陵造営に許される時間は1ヶ月半」だけらしいが、開発行為手続期間に日数取られてしまい、
突貫工事で作らざるを得ない。昭和天皇陵の造営はギリギリだったらしい
★昭和天皇大葬の際は、まだ宮大工が数多くいたから、突貫造営が可能だった。
今では「崩御1ヶ月半後迄に開発手続き完了させて、陵の造営まで終了させるのは不可能」の声もある。宮大工がいなくなった
★私見だが、昭和天皇大葬時よりも、開発行為手続きが強化され、コンプライアンスもうるさくなった。
「天皇陵造営に必要な開発行政手続」そのものが1ヶ月半以上かかってしまう可能性も
★例えば、昭和天皇陵の時なら「工事を間に合わせる為に、労働基準法違反の残業させ」られたのが、
今じゃコンプライアンス的にNGだったり、とか
1.正規の開発手続きを破る(超法規措置)、
3.不敬ながら、「存命中に天皇陵造営に着手する」、の3つしか選択肢がない。
この流れは選択肢3か?
ESの〆切をブッチしたり、説明会の予約をブッチしたり、しまいには布団から出れなくなったり。
就活成功の唯一の秘訣は就活をやめないことだという。それさえできなかった私はなんなんだろう。
まあ体調が悪いわけではなかったので、要は甘えか怠けか……。
まあ、本当にどうかしていたと思う。無駄な時間を送ってしまった。
せめて他人への損害が薄いとよいのだが。
今が健康か?と言われるとよくわかりません。ただ大学へは行けるようになりました。
今週は数件面接がある。来週以降の予定はない。もう、最後のチャンスだろう。
現時点で、逃げたくて仕方がない。
仕様もないことを考える。
私は院生で、今年の秋にある学会でポスター発表をしたいと考えていた。
でももう無理だろう。これは私の努力不足だったのだ。
内定がまずないということもあるし、そもそも1月以降本当に進展がないのだ(就活の間に駄目にしてしまったサンプルもいくつかある)。
就活をしながらでも実験は、できる。うまく計画を立て、うまく気持ちをもたせることができれば。
私にはそれができませんでした。
研究がしたくて大学院に入ったはずなのに、就職活動を始めるとその研究が邪魔にしか感じないというのが、ひどく情けなくてならない。
たった数カ月だが就活に取り組んでみて、私が思ったのは『どうしてみんなこんなに難しいことができるんだ』ということ。
この『難しいこと』というのは、なにも面接ハウツーとかエントリーシートの書き方とか、そういう分かりやすい難しさに留まらず、むしろ私は他のことの方が困難に感じた。例えば以下のようなことである。
こうして見ると、何も特別な能力は必要とされていない。ひととして、学生を卒業し社会に羽ばたいていく人間として、持っていて当然と言われてしまえばそれまでだ。できて当然かもしれない。
けれど私には、とんでもなく難しかった。
モチベーションをコントロールできない。すぐに体調を崩す。怠ける。自暴自棄になる。また頑張ろうとする。成果には反映されない。etc etc
内定を得るためには努力が必要だ。けれど『就活を頑張る』だけで、それはもうひどく努力を要することのように私には思える。こんな大変なことを、誰もが当然のように頑張っているのが、私には驚異的なことのように思えてならない。いや皆さんそりゃ頑張ってるからできてるんだよと言うのかもしれないが、現に私のように頑張るのを止めてしまって自暴自棄になる人間もいる。要は、続けられない私がクズなのだ。
いずれにせよ、けれど私は『就活を頑張らなければならない』ということに変わりはない。だから就活を再開する。
体力も精神力も枯渇気味で、パフォーマンスも最悪。でもエンジンをふかさなければこのまま錆びついてしまうので鈍足でも前進しなければならない。
就職が不可能になった時点で身体がしめやかに爆発四散するようなオート・プログラムを埋め込まれたい。そんな妄想を抱きつつ、未だ見えぬ春を思う。
追記:このような記事を見つけた。
【就活で就職目指すのは負け組】 普通の学生の為の正しい“就活”作法の話 http://togetter.com/li/484679
納得できる話ではある。でもまあ、だからどーせいっちゅう話ですな。
日本のSIerが求めている人材がいかなるものか、よーくわかったよ。
めんどくさいことをめんどくさがらずにやってくれる人だろ。
スパゲッティ化してどうして動いてるのか意味不明なコードを解読してくれる人。
コードを修正した場合の影響範囲を大量のExcelドキュメントから洗い出してくれる人。
自動化されていない単調で膨大なテストを手抜きせずにこなしてくれる人。
営業と話の辻褄合わせるためだけの、何の意味もない数字合わせの工数見積を徹夜でやってくれる人。
そういう人材だろ。
ソースコードを読めばすべてが理解できるようなプログラムが書ける人、
突貫工事で初期開発を終わらせて、
あとはできあがったものをえっちらおっちら運用してくのがビジネスモデルなんだものな。
おれSIer向いてないわ。辞めよう。
日本のSIerが求めている人材がいかなるものか、よーくわかったよ。
めんどくさいことをめんどくさがらずにやってくれる人だろ。
スパゲッティ化してどうして動いてるのか意味不明なコードを解読してくれる人。
コードを修正した場合の影響範囲を大量のExcelドキュメントから洗い出してくれる人。
自動化されていない単調で膨大なテストを手抜きせずにこなしてくれる人。
営業と話の辻褄合わせるためだけの、何の意味もない数字合わせの工数見積を徹夜でやってくれる人。
そういう人材だろ。
ソースコードを読めばすべてが理解できるようなプログラムが書ける人、
突貫工事で初期開発を終わらせて、
あとはできあがったものをえっちらおっちら運用してくのがビジネスモデルなんだものな。
おれSIer向いてないわ。辞めよう。
Webゲームっていうか、ブラウザ上で動くような奴。PHP(5.3)で突貫工事したので、ペラペラな感じだけど、なんとか公開できて、たまに遊びに来てくれる人がいて(一時はVIPに募集スレも立ったらしい)、何戦かして帰っていくので、とりあえずサーバー代を払った価値くらいはあったかなーという感じ。
で、どういうゲームかっていえば、人狼みたいに「陣営に別れて、決められた目標をクリアするゲーム」です。
『レジスタンス』っていう卓上ゲームというのかな?それを参考にして作りました。
ちょうど開発してから、一ヶ月程度になったので、宣伝をかねて、現状みたいなのをメモ。
一応、前提としては、Pythonだったら、何かしらのシェルプログラムを書いてcronしてるけど、それ以上のことはしていない程度の、技術ワナビー。
ほぼ業務経験なし。継続してスクリプトを開発したのは、今回が始めてという感じ。
単純にPHPで何か作りたいなーと思ったから。一度はPHPを書くべきだなあと思ったりした。それで、何かいい題材ないかなーと思って探してた。
「昔、人狼BBSで遊んだことあるなー、でも同じ人狼のゲームを作っても芸が無いしなー」と考えていたところ、知人と遊んだ『レジスタンス』ってゲームにピンと来て、「こういうゲームをWeb上で遊べたらいいかな。調べたところ、Web上でも人狼っぽいって言われるし、上手くそういう層にアピールできそう」ということで作り始めたのでした。
とはいえ、最初は勢いで書き散らしたので、本当にClassとかまったくなかった。それを徐々に整え直して、なんとかファイル分割できるようになった。それでも、全く足りない。具体的には下のような部分が汚い。
本当はCakePHPとかそういったフレームワークを使えば良かったんだろうけど、「重いんだったら仕方ないしなー」というわけで、フレームワーク無しで使ってみたんだけど、結果として表示部分にやたらと処理が入って醜いったらありゃしない。
表示部分と、実際のシステム部分はわけられるべきだし、フレームワークを使わないまでも、そういう風な機能分割は必要。
で、そういうコードを書いたせいで、下のようなことが起きる。
PHPUnit使ってユニットテストは書いているんだけど、まったく足りない。
全部グリーンにはなるんだけど、実際に動かしてみるとバンバンエラーが出る。
幾つかの関数はテストを先に書いたりしたんだけど、表示部分とかは「ここテスト書きにくいから誤魔化しちゃえー」といって書いたりした。
で、何が起きるかっつーと、リファクタリングするときにガンガン機能が落ちる。そして死ぬ。
さすがに一つのClassが1000行くらいになってきたので「うっわー、これは駄目だわ。分割するべき」って、ゴミみたいなコードに手を入れ始めるんだけど、全く歯が立たない。
とりあえず、既存のテストはグリーンになるけど、どこかで処理がつまづいているという状態でこれは駄目。
「うわ、この部分、テスト書きにくい!」って思った時点で、何かを嗅ぎつけてちゃんとテストに落としておけばよかった、と反省することしきり。
結果として手作業で複数ブラウザ起動して……みたいなことになっちゃう。バグの温存。
CSSとか勉強のために、自分で1から書いているけれども、これは本当にだるい。
知人から、綺麗にコードが書けるから、と薦めてもらったSaSSを使っているけれども、なかなか綺麗にできない。
一応、Twitter BootStrapは知っていたけれども、それに頼るよりは一から書こうと決心して書いたためか、ようわからないし、デザインとしてもこなれていないために気持ち悪いことになっている。
上記のフレームワークについてもそうだけど、流行っているものには、それなりの理由があって、それをわざわざ避けても、結果として、それ以上のものは(素人に毛が生えているくらいでしかない以上)ならないような気がする。
ならばとっととそういうものを使って、さっさと済ませてしまえばよかったなーと思ったりした。
ゲームという性質である以上、どんどん情報量が増えていくために、そういうのを表示しまくっていると、本当に画面がぐちゃぐちゃになる。
セキュリティーには本当手をつけられていない。(徳丸本読めという話になると思う)
(略)
で、本当にボロボロになりながら作ってみて良かったことをメモしておく。
自分は割と現実逃避の為に何かに没頭することがあって、その逃げ先としてプログラミングっていいなあと思ったりした。
あと、自分が書いたコードがヒョコヒョコ頑張っている姿をみていると、すごくかわいくなる。形にもなるし、「こういうものを作ったよ」とも言える。それは単純に楽しい経験。
元々、自分が好きそうなものから題材をピックアップしただけあって、自分が作っているものが、自分が一番愛用しているというのは幸せなことだなと思う。
自分が楽しむためのものだから、自分が一番のユーザーであるし、自分が快適に使いつづけるために改良を続けてる。
人から「こうしたらいいんじゃないの?」というのも勉強になるし、自分がちゃんと&楽に機能を拡張できるように、ちゃんと勉強しようとも思う。そういうのは本当にいい循環。
大抵は、自分が使うから自分だけのものだったので、あまり他の人が使ってくれることを期待していなかったんだけど、今回のは、ときどき遊びに来てくれる人が居る。
例えば、VIPでスレが立ってたり、あるいはニコニコ生放送でプレイ実況を配信してくれたり。
割と「くっだらねー」と思うけど、一人で細々と開発していると、そういう些細なことが嬉しかったりする。
なので、ついついみてしまったり、場合によっては、プレイしているところをいつまでも一緒に徹夜して観戦していたりする。人のプレイしている姿が楽しいというのも、自分が作って良かったなあと思う。
逆に言えば、使ってくれる人がいるからこそ、一ヶ月間開発が続いているようなもので、「ああ、自分のプログラムで楽しんでくれる人が居るんだな」という手応えみたいなものが、モチベーションになっている。
遊んでくれる人が見えるというのは、自分にとっては、モチベーション維持に大切になってる。
だいたい三日坊主で終わっている自分としては、開発が長く続いているほうだと思う。
目指すところは、もっと綺麗なソースコードにして、Githubで公開すること(いや、もうアカウントは既に持っているんだけど、公開するのは凄く恥ずかしい)。