「空白地帯」を含む日記 RSS

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2011-01-03

社内ニートって言葉が重々しい

草食系ブラック企業に入っていたんだが限界になった

http://hamusoku.com/archives/3908221.html

自分も似た境遇です。今仕事の何がつらいかといわれれば、

社内ニート気味なこと」と答えると思う。

仕事を任されない。要求されない。教育されないってこと。

日々明確にすることがないし、将来的になにかできるようになるみたいなこともみえない。

教えられなくても自分勉強すべきとか、自分チャレンジしていくべきとか、

職場空気をぶち壊せばできるような改善策を行えばいいのかもしれないけど、多分無理。

完全に、一人でやってみろと丸投げされたほうがまだマシだ。失敗しながら覚えられそう。

このエアポケットたいな、空白地帯はなんなのだろうな。

スキル給料による将来性的な似たところで今の会社に悩んでる、他の人に将来どうしようと思ってるか聞いてみたい

今のところ、自分はこの会社に一生はいられないと思っているから次のことを考えている。

1、様子見 → 実家寄生フリーター

2、様子見 → WEBサービスやらあふぃりえいとやら独立やら、1人で自分したいことをしたいようにできる仕事を作る。

2010-12-06

http://anond.hatelabo.jp/20101206192019

古墳を「自ら壊しちゃう」の問題っちゃ問題だが(つーか、遺跡なんて東京辺り掘り返せば幾らでも出て来るんで、工事会社の人が「見なかったこと」にして工事続行しちゃうんだよね、色々大変になるから)それ以上に問題なのは日本は「古墳がほれない」ことなんだよ。俺にアレとかアレとか掘らせろとここ十年研究室から叫び続けてるんだが宮内庁が「ダメです」って言うんだもの。

しょーじき言って、ちょっとキモいくらい親中派増田さんとか韓国大好きさんの大喜びするものが多分出るだろーと思うし、俺自身がそれ発見するのは全く持ってやぶさかでないだが。そっちの方に声上げてくれよ。イデオロギー的にアレな人の少なくない考古学者に掘らせるより、文化人類学者に掘らせたほうがいいと思わん?

そんでね、中国は結構ガチで文書焼きまくったの。いや、これはマジで

「ぼくが見たのが多かった」でなく、文革ではインテリ皆殺しでどんだけ少なく見ても数百万の人間が死んでて、当然ということで資料が焼かれまくった。批林批孔運動なんてその最たるもので、「孔子読んでる奴はぶっ殺せ!」ってやったわけよ。そりゃ、大学に編纂されていた資料も当然残らない。っていうか、資料だけならまだしも学者すら残らなかった。文化的空白が出来ちゃったのよ。そりゃもちろん、難を逃れた資料もあったと思うよ?でも相当数が失われた。そこで出て来たのが、中国大好き学びまくり国家の日本。そりゃわが国は中国に散々学んできたわけだから、そりゃ資料も残ってるわけですよ。

あの規模の国であんだけやるってのは「流石中国虐殺国士無双!」って感じなんだけど、そりゃもう色々足りないのよ。あの国って資料が。当事なんか共産主義イデオロギーに反するようするに「インテリ」なものは片っ端から焼いたからね。

こっちが聞いたとこでは、って言っても中国の歴史書に出て来る日本ぶっちゃけかなり存在感が薄くて、「なんとか出て来る記述を探す』ってレベルに留まってる場合が多いのよ。それでも中国の歴史書に出て来る日本を探す研究者は一杯いるけどね。

でも、「歴史的資料の空白地帯が出来ちゃった」ってレベルで資料を探しに来るのはやっぱり中国の歴史家なんだよね。

結局、中国日本のどっちが優れているとかどっちが悪いってわけではなく。中々悲惨なことをやらかししまった中国さんのバックアップとして日本が機能してた、って事実歴史的に生まれてしまったってだけ。

んで、幾ら日本が「めんどくさいもん出てくるから掘るな!掘るな掘るな!」って国であるとしても、インテリ皆殺しをリアルでやった中国さんに「言える筋でもない」なんてことは全くなく。そこは全くもってレベルが違うんですよいやホント。ヘタすりゃ億単位でぶっ殺してる大虐殺と「古墳見つけてもめんどくさいから見てみないふり」は同格ではないよ、流石に。

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