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2017-11-14

横綱が黙っていたことになるので何もしていないのに勝手に株が上がる稀勢の里

2017-10-18

anond:20171018122103

大谷直人


最高裁裁判官としての信条や審理にあたる心構え、仕事の印象、難しさは。

予断を持たずに事件に取り組み、判決などで具体的な理由を示すにあたっては、最終審としての説明責任を果たす内容になるよう、力を尽くしたい。最高裁には多様な紛争についての不服が申し立てられ、どの事件も最終的な決着が求められている。社会的に影響の大きな事件も少なくなく、責任の重さを日々痛感している。

国民裁判所に期待する役割は何だと考え、身近な司法とするために取り組んでいることは。

広い視野の下で、公正な判断を行うことが期待されていると感じる。その期待に応えるためには、判断の内容を説得力ある分かりやすものにすることが大切である。また、裁判所存在国民に身近なものとなるよう、情報発信手続きの工夫などといった面にも一層留意する必要がある。

これまでに関わり、最も記憶に残っている裁判とその理由は。

地裁高裁で勤務した時代、3人の裁判官の間でさまざまな議論を重ね、充実した判断につながったと感じられた事件は、著名かどうかを問わず長く記憶に残っている。最高裁においても同じだろうと思う。

最高裁裁判官の任命手続きについての考え、出身母体出身別の割合は妥当だと思うか。

任命権限に関わる事柄であり意見差し控えたいが、現在バックグラウンドの異なる同僚裁判官とさまざまな角度から率直な意見交換ができる環境にあり、日々の仕事にとって大きな意義があると感じている。

憲法改正をどう考えるか。

裁判の中で憲法判断を示す立場にあり、お答えは差し控えたいが、憲法は、我が国における「法の支配」の基盤となるものであり、普段からそのありように国民の目が注がれていることは、大切なことであると考える。

憲法9条戦後日本で果たした役割と、9条に自衛隊を明文で位置づける論議をどう考えるか。

前項と同じ。

国政選挙で「一票の格差」の問題が長く続いていることをどう考えるか。

これまでに関与した定数訴訟についての私の意見は、大法廷判決の中で示してきたところであり、これからも個々の事件判断の中で示していきたい。

注:16年参院選の「1票の格差」を合憲とする多数意見(17年9月)

東京電力福島第一原発事故を踏まえ、司法責任原発関連訴訟への司法姿勢をどう考えるか。

法的判断司法に求められている大きな問題の一つであるが、今後訴訟最高裁に係属する可能性があるので、意見差し控えたい。

裁判員制度で、公判前整理手続きの長期化や裁判員候補者の辞退率上昇が問題視される現状をどう考えるか。制度課題や見直すべき点は。

国民の皆さんの理解と協力に支えられて、制度が定着しつつあることを、刑事裁判に携わってきた者としてうれしく思っている。大改革であり長期的なものさしで改善を図っていくべき課題もなお残っているが、刑事裁判が、「開かれた司法」の方向に大きく変わったことは確かである

静岡県で1966年に起きた一家4人殺害事件など、再審無罪判決が続くなか、刑事裁判の現状への感想や反省点、冤罪(えんざい)を生まない司法の実現への教訓は。

誤判を防ぐためには、一つ一つの事件において、当事者が適切な訴訟活動を行い、裁判官が曇りなき目で判断を下すことが、何より重要である制度運用改善点については、法曹三者の間で、実情をもとにして、率直で冷静な検討を深めることが欠かせない。

日本弁護士連合会が昨年の人権擁護大会死刑制度の「廃止宣言」を採択した。死刑制度の存廃や、再審請求と死刑執行との関係をどう考えるか。

国民の間で議論を深めていくべき重要テーマであると思っているが、具体的事件に関与する立場にあるので、立法論に関わるご質問についてはお答えは差し控えたい。

取り調べの録音・録画や司法取引制度の導入が刑事裁判にどんな影響を与えると考えるか。新制度導入にあたり、司法判断はどうあるべきか。

重大な刑事事件裁判員裁判によって審理されており、今回の新制度運用については、裁判員裁判証拠調べにおいてどのような評価が示されるかが、重要ポイントになると思う。裁判員裁判と同様に、長期的なものさしで検討すべき問題であると考える。

法科大学院募集停止が相次ぎ、法曹志望者が減少するなか、法曹養成制度の現状をどう評価し、どうあるべきだと考えるか。

さまざまな課題を抱えていることは認識している。法曹養成制度教育制度の一つであり、時間をかけて行うべき人づくりの土台だといえる。長期的なゴールを見定めて、じっくり検討していく姿勢大事だと思う。

経済活動の国際化に伴い、国をまたぐ法的な争いを円滑に解決するために日本裁判所に求められることは何だと考えるか。

国際的経済活動が原因となった訴訟はこれからますます増加すると思う。裁判官は、紛争の背景にある実情も視野に入れた上で、判断を下すことが求められる。そのためには、研修、人的交流などの機会も一層充実させる必要がある。

外国裁判手続き電子化が進むなか、国民が使い勝手のよい裁判所にするにはどうすべきだと考えるか。電子手続き導入への賛否アイデアはあるか。

「開かれた司法」を推進していく上で、テクノロジー活用重要な柱の一つだと考える。それだけに、単に「便利かどうか」というのにとどまらず、司法へのアクセス裁判手続きの将来のあり方も念頭に置いた上で、総合的に電子化などの改革を進めていく姿勢が大切だと考える。

最近の出来事で、最もうれしかたこと、腹立たしく感じたことは何か。

個人的には、今年は名演と観客席の熱気が一体となったライブ出会う機会が多く、終演後はその場の一員であった幸福感を味わえた(例えば、ロシア劇作家チェーホフの「ワーニャ伯父さん」)。

趣味尊敬する人物、好きな言葉、座右の銘と、それぞれを選んだ理由は。

尊敬」という意味とは少し違うように思うが、強さ、弱さを含めて、人間的魅力に富んだ人物として、最近興味があるのは、森鷗外趣味コンサート観劇。好きな言葉はゲーテの「人間努力する限り迷うものだ」。

最近読んで感動した本、面白かった本とその感想は。

千葉聡の「歌うカタツムリ」。身近な生物を手のひらの上に乗せながら、生物進化に関するダーウィン以降の研究の歴史が物語られており、科学読み物として非常に新鮮だった。


木沢克之


最高裁裁判官としての信条や審理にあたる心構え、仕事の印象、難しさは。

約40年間、弁護士活動から培った経験市民感覚を踏まえ、弁護士出身裁判官であることの自覚と誇りを持って、正義と公平にかない、かつ、健全社会常識にかなう法律解釈適用に努めていきたいと考えております最高裁裁判官に就任して約1年3カ月経過しました。最終審としての判断の重さを更に自覚し、一つ一つの事件謙虚に向き合い、よりよい判断解決のため、誠実に職責を果たしていく覚悟です。

国民裁判所に期待する役割は何だと考え、身近な司法とするために取り組んでいることは。

裁判所に対して、一つ一つの事件について、迅速かつ適正妥当な判断を期待していると思います最高裁判所としては、主な事件判決などについて、ホームページなどでも公表していますし、法廷の傍聴人の方々にも事件の争点など概要がわかるような工夫を積極的に進めています

これまでに関わり、最も記憶に残っている裁判とその理由は。

個別事件判決の中で示した意見のとおりであり、これを離れてお答えするのは控えさせていただきます

最高裁裁判官の任命手続きについての考え、出身母体出身別の割合は妥当だと思うか。

いずれの質問についても、憲法で定められている任命権者が判断する事柄ですので、お答えするのは控えさせていただきます

憲法改正をどう考えるか。

憲法改正は、国会の発議により国民投票を経て行われるもので、主権者としての国民判断される事柄であり、各国民真剣に考え議論すべきものと思います

憲法9条戦後日本で果たした役割と、9条に自衛隊を明文で位置づける論議をどう考えるか。

国家存立の基盤である国の安全保障政策については、各国民自分の問題として真剣に考えるべき事柄であり、司法立場にある者として、個人的意見は控えさせていただきます

国政選挙で「一票の格差」の問題が長く続いていることをどう考えるか。

具体的事件において考えを明らかにすべき事柄と思います

注:16年参院選の「1票の格差」を合憲とする多数意見(17年9月)

東京電力福島第一原発事故を踏まえ、司法責任原発関連訴訟への司法姿勢をどう考えるか。

裁判所は、どのような訴訟においても、法にのっとり公平かつ適正妥当な判断をしていかなければならないものと考えております

裁判員制度で、公判前整理手続きの長期化や裁判員候補者の辞退率上昇が問題視される現状をどう考えるか。制度課題や見直すべき点は。

裁判員制度はおおむね順調に運営されてきていると思いますが、問題点もご指摘のとおりあります。更なる審理の工夫や制度広報に努める必要があると考えております

静岡県で1966年に起きた一家4人殺害事件など、再審無罪判決が続くなか、刑事裁判の現状への感想や反省点、冤罪(えんざい)を生まない司法の実現への教訓は。

誤判絶対にあってはならないものです。刑事事件事実認定においては、思い込みを排し、様々な視点から十分に証拠吟味することが大事です。刑事司法に携わるすべての者が、誤判防止に向けて、それぞれの立場で誠実に職務を行わなければなりません。

日本弁護士連合会が昨年の人権擁護大会死刑制度の「廃止宣言」を採択した。死刑制度の存廃や、再審請求と死刑執行との関係をどう考えるか。

死刑制度の存廃や終身刑の創設などは、最終的に国民意見により決められるべき立法課題であり、司法立場から意見は控えさせていただきます。とはいえ、死刑は究極の刑罰であり、その適用は極めて慎重に行われるべきものと考えております

取り調べの録音・録画や司法取引制度の導入が刑事裁判にどんな影響を与えると考えるか。新制度導入にあたり、司法判断はどうあるべきか。

制度は、捜査公判が取り調べ及び供述調書に過度に依存している状況にあるとの指摘を受けて立法化されたものであり、これにより、刑事手続きにおける証拠収集方法の適正化及び多様化がされ、公判審理の更なる充実が期待されます

法科大学院募集停止が相次ぎ、法曹志望者が減少するなか、法曹養成制度の現状をどう評価し、どうあるべきだと考えるか。

具体的な政策についての発言は控えさせていただきますが、法科大学院で5年間教壇に立った者として、法曹養成の理想に向けて開校した有力な法科大学院募集停止が相次ぐこととなり、残念でなりません。社会の様々な分野で法律家活動することは、法の支配する公正な社会を実現するために必要であり、大変意味のあることだと思います。わが国社会の今後の発展を支える有為人材として質の高い法律家いか計画的に養成するかという観点検討されることを望みます

経済活動の国際化に伴い、国をまたぐ法的な争いを円滑に解決するために日本裁判所に求められることは何だと考えるか。

国際取引事件家事渉外事件をはじめとする国際的紛争事件に十分対応できるよう、裁判所における人材の育成が求められるものと考えております

外国裁判手続き電子化が進むなか、国民が使い勝手のよい裁判所にするにはどうすべきだと考えるか。電子手続き導入への賛否アイデアはあるか。

裁判手続きのIT化のあり方としては、裁判手続き利用者利便性の向上だけでなく、本人訴訟への対応を含む関係者手続き保障情報セキュリティー、事務合理化を含めた費用対効果などの諸般の事情配慮しつつ、裁判手続きにとって真に望ましい姿を探る必要があります

最近の出来事で、最もうれしかたこと、腹立たしく感じたことは何か。

うれしかたことは、稀勢の里関の優勝と横綱昇進です。

趣味尊敬する人物、好きな言葉、座右の銘と、それぞれを選んだ理由は。

趣味は、歌舞伎鑑賞です。尊敬する人物は自分を育ててくれた両親で、感謝尊敬をしています。好きな言葉には「道を伝えて、己を伝えず」という言葉があります日本幕末から明治にかけての動乱期に、キリスト教の伝道を行った宣教師チャニング・ムーアウィリアムズ生き方表現した言葉です。私はキリスト教信徒ではありませんが、ウィリアムズは、幾多の困難に全身全霊で立ち向かいながら人々の心を一つにまとめ、教会や学校病院を造り、社会や世界を動かしました。そのような信仰の姿こそが、「『道を伝え』ることではないか」と思われます。そして「己を伝えず」。真の意味はいまだ計り知れないものの、「自分の考えを相手独善的に押しつけようとしない」とか、「自分名誉欲望のためにけっして人を利用しない」と解釈されています事実ウィリアムズは一介の宣教師に過ぎない自分の名が記憶されることを徹底して拒み、日記手紙の多くを燃やしまでしたとも言われています

最近読んで感動した本、面白かった本とその感想は。

松井今朝子師父遺言」。歌舞伎演出家武智鉄二師弟関係にあった著者の波瀾(はらん)万丈の半生を描いた自伝です。

2017-03-28

息子と君が代

息子はもうすぐ5歳になる。

私は母親で、息子と毎日遊ぶのが楽しみだ。息子の最近ブームはお相撲四股を踏み、ハッケヨイノコッターッと相撲をとる。息子は相撲をするのが楽しすぎて、ヨダレを垂らしながら本気で向かってくる。負けると悔しいと言って泣くから、こちらが手加減して負けてあげるまで相撲をとる。(八百長

先日、優勝した稀勢の里表彰式録画を息子と一緒に見ていた。君が代斉唱で涙を流す稀勢の里の姿にジーンとしていると、突然息子が怖い〜と泣いて逃げ出した。何が怖いの?と聞くと、「お歌が怖いの〜」だと。

息子よ。

これから人生で、いくらでも君が代を唄う機会はあるよ。ましてや相撲国技からお相撲さんになったら、君が代を唄えなきゃいけないよ。お相撲さんにならなくても、学校スポーツ大会君が代を唄う機会は数多くあるよ。確かに暗い雰囲気の曲だけども、厳かで母は結構好きだよ。今度お風呂で一緒に唄ってみようね。

2017-03-27

http://anond.hatelabo.jp/20170327103514

内規を満たしてないからわざわざ勝率とか安定感とか持ちだしてプレゼンしたんだよなあ。

横綱審議委員会の内規の「優勝に準ずる成績」とは、角界認識は決定戦に出た優勝同点か、優勝力士に1差。先場所稀勢の里は、優勝に次ぐ成績ではあったが2差だった。

2017-03-25

稀勢の里の出場を称える人のことがわからない

稀勢の里ファンはこんな稀勢の里を見て満足なのだろうか

稀勢の里救急車で運ばれるニュース見てびっくりした

自家用車使えよ。救急車を乱用するなって世間で言われてるのにさ・・・

2017-03-24

稀勢の里横綱に上げやがった奴らが許せない

初場所稀勢の里相撲内容ははっきり言って受け身で体格で逆転する相撲も多く、良いとは言えなかった。

大関琴奨菊には、立ち合い負けから完敗。日馬富士鶴竜豪栄道・栃ノ心という立ち合いから厳しい攻めを繰り出す力士は休場し、対戦がなかった。

九州場所12-3で、優勝者から2つ離された星。「優勝に準ずる」というのには無理がある星だった。

それなのに、なぜか横綱。もちろん初場所相撲内容が評価されたということになるのだから稀勢の里初場所の受け身になる相撲内容を変えるはずがない。

その結果がこれ。もう、本当になんなんだよ。

稀勢の里はさあ、まだ発展途上だったのに。立ち合いがよくなれば、本当に大横綱になれたはずなのに。

許せない。

2017-02-07

大相撲横綱 年間勝利中央値平均値

中央値

年度稀勢の里鶴竜日馬富士白鵬
2012109.5●④11★②13①
2013119④10.5③13.5①
20149④11.5★②1114①
201511101113①
2016121011.5③12
201714★①5③4④11

平均値 

年度稀勢の里鶴竜日馬富士白鵬
201210.2③10●④11.5★②12.7①
201311.3③9④11.5②13.7①
20149.7③11.8★②9.4④13.5①
201510.3②8.6④9.2③11
201611.5②9.5④11.2③12.4①
201714★①5③4④11

(2017年初場所のみ、参考)

★は横綱昇進年、●は大関昇進年 ○内は順位

全休場所は除き、途中休場場所勝利数は含む



稀勢の里は安定感なら横綱(白鵬以外)と互角だったと言われたりもしていたが、その印象は割と正しい。

稀勢の里も昨年がキャリアハイで成績は日馬鶴竜キャリアハイを上回っている。1人だけ途中休場や休場がないのも大きい(2014年初場所千秋楽のみ)。

しか2013年ピークに2014年以降は成績を落とし、下り坂に転じていく兆候を見せていた。

ところが2016年初場所琴奨菊の優勝を見届けた後から盛り返した。2016年は年間最多勝を獲り、横綱級の力をつけたことを証明した1年になっており、中央値では白鵬トップタイで並んでいる。30歳以降に19回優勝したという千代の富士のようにここから全盛期を迎える可能性もないとはいえない


鶴竜は安定感を見ると横綱昇進した年だけが確変みたいな状態になっているが昨年11月場所の優勝は見事だった。


日馬富士は強い場所では強いがムラッ気があり、怪我と休場も増えつつある。ただ2016年稀勢の里と年間最多勝を争っただけあり久々に休場がなく、勝利中央値ではキャリアハイ。安定感の良い年だった。


白鵬は若干衰えの兆候があるものの未だにトップレベルであり、2016年稀勢の里(中央値)以外にはトップタイすら許していない。

これまでも日馬富士横綱昇進した翌場所に全勝優勝や43連勝があったり、鶴竜横綱昇進した翌場所から6連覇したり、横綱誕生の翌場所から発奮して再び全盛を迎える傾向にあるため、稀勢の里が新横綱になった来場所以降の白鵬は注目。


それと同時にずっと言われ続けてきた初優勝&横綱昇進プレッシャーから解放され、横綱になったことで常時開き直り状態になる稀勢の里にも本覚醒が起こるかどうかも注目。

2017-01-30

祖父大相撲外国人力士

稀勢の里初場所で優勝し、横綱に昇進した。

長年大相撲を見てきた私の祖父も、このことに大いに喜んでいた。

先日のことだった。日課の晩酌の際に「日本国技なんだからこのまま日本人力士だけで横綱大関ポストを独占するべきだ。モンゴル人なんか見たくない。」といった旨の発言をしていた。

その言葉を聞いた私は、思わずメイクジャパン・グレート・アゲインかな?」とこぼしてしまった。

食卓空気が止まり、十数秒後話題は別のものへと変わった。祖父は少し素面に戻ったような気がした。私も言い方がまずかったと反省した。

祖父のような老い先短い高齢者に、自国籍の人も他国籍の人も平等に扱う態度を要求するのは酷であるとは思う。

それでもせめて、強い日本出身力士がなかなか出てこなかった角界を支えてきた外国出身力士たちへと、今一度思いを馳せるくらいのことはしてもらいたかったのだ。

しかし、マスコミに倣って「日本出身力士」とか「外国出身力士」って書いたけど、この表現すごくモヤっとするね。

2017-01-24

今日見出しを二度見する

天下とりに向けた調査チームが文科省にできたり

乳首陥没で業者ヒアリングされてたり

いじめの解消に初めて定規が使われたり

全裸女子寮稀勢の里が快進撃だったり

2016-10-20

将棋問題でよくわからん

※ 将棋プロ棋士システムについては素人なのでご了承下さい

今日週刊文春で、将棋連盟理事を含む7人で協議して「99.9%クロ」みたいな結論になったという話があったけど

現役棋士不正調査検討するっていうのがおかしいような。

相撲だって同部屋の親方弟子ってケースがあるので完璧じゃないにせよ、例えば白鵬日馬富士不正疑惑

検証することはないですよね。基本は現役引退した親方衆がやる。

サッカー野球OBコミッショナーとか事務方がやるでしょう。

何で将棋は現役トップ棋士が集まって検証してるんだろう。

相撲に例えたら、琴光喜(例示とはいえ元琴光喜さんすみません)の八百長白鵬日馬富士把瑠都稀勢の里が集まって検証して

「直接的な物証はないけど、力士視点から見たらいくつも怪しい部分があって限りなくヤオの疑いが深い」

とか言ってるのと同じだよね。

それが処分に影響するのって変じゃない?

2016-03-21

asahi.comニュースはてブに載ると

時々全然関係ない画像が出る。

http://b.hatena.ne.jp/entrylist?url=http%3A%2F%2Fwww.asahi.com%2F

ポイ捨て注意され、6歳の首絞めた疑い 75歳男を逮捕」のニュースで、稀勢の里琴奨菊ポイ捨てしたみたいな画像が出るのは何か狙ったように思えてしまう。

2015-05-22

上手く伝わってほしい

白鵬は、自分差別されていると疑っているのではないか。

確かに、日本人横綱誕生は望まれている。

だがそれは、単に国技と呼ばれる競技の最高位に、日本人がいないという現状を寂しく思う気持ちから生じた欲求であって、白鵬に反感があるからではない。

終盤戦などに、白鵬の対戦相手に声援が飛ぶこともあるが、これは日本人特有判官贔屓と、優勝争いが面白い展開になって欲しいという気持ちからだろう。遠藤と対戦した際の遠藤コールも、気鋭の若者を応援してやりたいという親心みたいなもので、白鵬を敵視してのことではないはずだ。

舌禍事件の引き金となった春場所の対稀勢の里戦は、白鵬の足の甲が先に返っていたように見える。一昔前なら、むしろ稀勢の里に軍配が上がったような気がする。「相撲で勝って勝負に負ける」ってやつだ。これが同体取り直しになったので、白鵬は命拾いをしたなと思いながら見ていたのだ。そしたらあの騒動だ。

そして今場所豪栄道戦。今回も相撲では白鵬が勝っていたが、明らかに白鵬の肘が先に落ちた。行司さんはよく見ていた。しかし、取組後の彼の様子を見ていると、また稀勢の里戦の時のような被害者意識に捕らわれているのではないかと心配になってくる。

日本には判官贔屓という文化があって、そして勝負の判定については杓子定規なところがある。その辺のところが、どうも上手く伝わっていないのではないかなぁ。

あれだけの成績を残した功労者から、彼が現役生活を終えるときに、日本を誤解したままだったり、寂しい気持ちを抱えていたりしないようにしてもらいたいな。

2012-05-07

モゲマス民が語る、コンプガチャ経済

どうも、mobageの「アイドルマスター シンデレラガールズ」を日夜ポチポチと叩いて遊ぶ通称モゲマス民」です。5月5日にちょうど実家に帰る予定があったので、ついでに読売新聞を見てみたら例のコンプガチャニュースが載っていましたよ、一面のトップニュースとして。

さて、コンプガチャとはナンゾというは皆様ニュースなり解説なり切り込みなりでご理解いただけてる部分、ご理解いただけてない部分あると思います。私なりに説明すると、だいたい以下の感じ。

コンプガチャというのは、そのガチャ間内に通常6枚程度の特定のレアカードを集めると、ゲーム内でその時だいたい一番強くなるような超レアカードが手に入ります。例えば、「魅惑の最強横綱 白鵬コンプガチャ」というタイトルコンプガチャが開催されたら、琴欧洲把瑠都琴奨菊鶴竜稀勢の里日馬富士という6枚のカードを揃えると白鵬がもらえ、プレイヤー白鵬ゲーム内で使うことによりかなり優位に進めることができるようになります

ところが、6枚のカードがすべて同じ確率で出現するわけではなく、この内1~2枚程度はかなり手に入りづらい確率設定がされています。例えば把瑠都の出現確率が100分の1に設定されている場合最後まで把瑠都が引けずに残ってしまい、でも把瑠都が引ければ一発逆転で白鵬も手に入るので、泥沼のようにカードを引き続けてしまい湯水のようにお金が注ぎ込まれる、という構図。この「最後の1枚を引くともっとレアカードが手に入る」というのが射幸心煽り、またレアカードRMT((リアルマネートレード))などにより実質的価値を持ち、それを確率により供出するのは賭博ではないかという指摘が色んなところから出されている。

で、このコンプガチャ白鵬を手に入れるために血眼になりガチャを回し続ける人が血を流す傍らで、甘い汁を吸えるステークホルダー存在する。「運営はボロ儲け」? まあそれはそうなんですが、それとは別に通常のレアカードを狙うプレイヤーが、コンプガチャ必要以上にガチャが回されることによりレアカードを手に入れやすくなるのです。

「熱闘!大相撲バトル」(このゲーム存在しません)のプレイヤーAさんが、把瑠都を引けずに150回連続ガチャを回したとします。Aさんは、最終的に把瑠都を引け白鵬を手に入れることができましたが、ガチャを回す過程で得た琴欧洲稀勢の里、またコンプリート対象以外のカードも出現するので、豊ノ島豪栄道などのカードも手元に余ってしまます白鵬を持っているのに今更弱いカードを使うこともないので、Aさんは豊ノ島アイテムトレードしたいと考えます。ところが、Aさんの他にもコンプを狙って豊ノ島を余らせているプレイヤーがたくさんいるため、豊ノ島は中々買い手がつかず、ちゃんこ鍋というアイテム2つでようやくトレードが成立。Aさんから豊ノ島を手に入れたBさんは、まだ臥牙丸くらいしか強いカードを持っていなかったのに豊ノ島ちゃんこ2つで手に入ったのだからコンプガチャ様々」なことでしょう。

このように、コンプガチャで余ったレアカードトレード市場に大量投入されることにより、ガチャを回さない無課金~微課金プレイヤーでも豊ノ島琴欧洲クラスカードであれば非常に手に入りやすくなり、それなりの戦力でゲームを進められるようになるのは、ありがたかったことでした。

コンプガチャがなくなってしまうと、余剰のレアカード市場に出回りづらくなることが予想されるため、欲しいレアカードがあれば早めに手に入れることをオススメします。また、既存ゲームであれば次はイベントランキング上位報酬に魅力的なカードを投入し、ランキング争いを加熱させてそのためのアイテム課金の主軸にすることが考えられますレアカードトレードレートがどうなるか、超レアカードがどのように投入されるのがトレンドとなるのか、今後ともソーシャルゲーム界隈を注視して参りたいと思います

2007-09-02

http://anond.hatelabo.jp/20070902000255

勢い(調子ではない)に乗っていた豊ノ島のひざを出稽古破壊

人気絶頂(調子はいまいち)だった高見盛を出稽古バックドロップ病院送り

前場所でしてやられた稀勢の里に土をつけた後の膝蹴り

ってのもありましたね。都度、内館牧子激怒!!

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