はてなキーワード: 移民排斥とは
末端の仕事は奪われ低学歴ノースキルの日本人は職を失い路頭に迷うのではと思う。
飲食の社員をしているのだがフィリピン人とネパール人のバイトがいる。彼らはとても真面目で最低時給+10円でも文句を言わず働く。
フィリピン人の方はルームシェアをして家賃を抑え稼いだ金の半分以上を本国の家族へ送金していると話していた。しかもうちのバイトが終わったら掛け持ちでコンビニのバイトもしているので実質的な休みは月2回くらいしかないという。
ネパール人はまだ新人だがこちらも本国にいる家族に送金しているようだ。こっちも至って真面目だ。
一方日本人バイト10人中5人が時給が低いことに文句を言っていた。私はバイトの方と仲がいい(仕事をする上でそうしたほうが便利)なんで彼らの愚痴はよく聞く。一応同情するフリをしつつもてめえらは外人以下の働きっぷりで高給を求めるのかよと内心思っている。
私が見ていないとすぐサボる奴はいる、忙しくない時間帯に厨房でスマホゲーもしている。こんなんで給料上げろと言われてもねって話。
日本人は勤勉でまじめというのは昔の話で今の若い人はネットの影響で「真面目に働くのってダサイじゃん?」とか「出世したくない!責任が増えるのは嫌だ!でも給料は上げろ!」とかそういう主張をする人が増えたように思える。24歳の現場リーダーレベルの小僧が言うのも滑稽だがな(笑)
このまま行けば末端の仕事は外国人に取って代わられるであろう。安倍総理が進める実質的な移民政策でいずれそうなる。ドイツやスペインも末端の仕事を東欧やイスラム系に末端の仕事を奪われノースキルな人が無職になり移民排斥運動が起きている。
飲食介護は人手不足だが賃金は上げたくないのが本音。どちらも構造的に生産性が低い業界だから仕方ない。だから外国人を入れるしかない。外人は本国よりも何倍もの大金を稼げるので文句を言わない。
低学歴ノースキルの日本人よ、もっと危機感を持ったほうがいいぞ。最低賃金でも職にありつけられるのは今だけかもしれない、少しは感謝するべきであろう。
ま、シンガポールは移民排斥国ではないわな、完全使い捨てを国の制度としてるけど
「外国人家事労働者は入国の際と、入国後は半年ごとに健康診断を受けなければならなかった。性病を患ったり妊娠した場合には強制出国させられることになっていた。シンガポール人との結婚や、永住は認められなかった。」
(PDFですまぬ)
http://www.unp.or.jp/images/age-of-migration/case6.1_aom.pdf
移民排斥に向かう国
全ての国は自国の方針、そしてそれによって定められた法律に基づいて、移民(正当なビザ保有者)を受け入れる権利も、ビザ更新を認めずに退去を要求する権利も有していると考えています。
→奴隷労働と普通の労働がどう違うのか教えてください。先に書いた通り、最低賃金以下で職業選択の自由が無い技能実習生制度は私も批判しています。
→同感です。ただし、外国人、日本人関係なく、良い仕事に就くには能力が必要です。能力が無いから良い仕事に就けないというのを差別というのであれば、日本人・外国人関係なく採用面接自体が差別では無いでしょうか。
もちろん外国人の場合、日本語力と文化的価値観は、日本人に比べでハンデとなります。でもそれは我々日本人が海外で働く際にも言えることで、差別とは言えないのでは無いでしょうか。
人種的・性的マイノリティの権利向上を認めるには、「あいつらも俺たちと同じ国民だ」というナショナリズムが必要になる。
例えばアメリカの公民権運動は黒人を、そしてフェミニズムは女性を、同じアメリカ人として平等に扱おうという運動だった。
国民同士でがっちりガードして相互扶助する一方、よそ者を排除するための壁を作っているからだ。
トランプ大統領がイスラム教徒の入国規制を行おうとしたり、ヨーロッパの極右勢力が移民排斥を叫ぶとき、リベラルはそれに強く反発する。
だが、ここで明確になっていないのは、リベラルがなぜ差別に反対するのかということだ。
これは本邦のインターネットで「差別反対!」と叫んでいる者たちに対して、私が不可解に感じる部分でもある。
その行きつく先がナショナリズムの否定なのか、それともナショナリズムの下で連帯するのか。
目的地を見据えないまま暴走するのが、昨今のリベラルのダメさだと思う。
一見、納得感のある移民排斥の動機を思う付ける。たとえば...
この国に住む資格。「我々」はその資格を持っており、「彼ら」は持っていない。
「我々」はこの国に生まれたことによって、その資格を得たのではない。この国を築いた者の子孫であるが故に、その資格を得ている。
「彼ら」はこの国を築き上げることに、貢献していない。したがって、「彼ら」は「我々」と同じ資格を持ちうるはずがない。
たとえ、何の取り柄もないとしても、この国を築いた者の子孫であるがゆえに、「我々」には、この国に住み、そこそこの暮らしをする資格がある。
それを「彼ら」は不当にも奪っている。「彼ら」を叩き出せ。
でも、そんな複雑なことを誰も考えてはいまい。
トランプトランプ言ってる人が多すぎるみたいだけどはっきり言って過大評価しすぎ。
トランプは本気で移民排斥とか完全保護主義とかしようと思って大統領になったわけじゃなくて、そういう主張すれば低学歴で低収入の人間に受けるってわかってたからそうしただけ。
株価とか円が一日で戻ったのも結局たいしたことはしないって判断した利口な人が多かった証拠。
日本でもトランプに続け!鎖国的保護主義とか家長制度復活のきざし!とか鼻息荒くしてる連中がいるけど、それは次の選挙でいいように利用されて票集めのお題目にされるだけ。
トランプに投票した低所得層はそれで勝った気分を味わえたけど、それ自体がただのガス抜きだったことに気づいてない。
そもそもで自民党の家族の復活とか言ってるのは、ただ介護とか看護とかを家族におしつけて社会保障費を減らしてたいって浅ましいところが出発点だからものすごく論拠の根が浅い。
グローバリズムとか国際化とか、分かるし、ヘイトスピーチもダメだし、移民排斥がしたいわけでもない。
世界中を飛び回ったり、自分に合う国で暮らす自由というのも大事だと思う。
でも生まれた国でや生まれた土地に根差して、日々堅実に生きる人も大事で、優遇されてもいいと思う。
自分の都合や、気まぐれで移民する生き方も肯定するが、そういう人たちは、祖国で普通に暮らす権利と選択しを持ったまま、よその国で暮らす権利を持っているんだ。
もし移民してきた他国の人間と自国民が同じ権利を有しているのなら、むしろ祖国で暮らし続ける人の方が持っている権利が少ないことになる。
そんな理不尽な話があるか。
そういえば、乗り換え続けた方が圧倒的にお得な、携帯電話の現状に似ているなw