はてなキーワード: 私道とは
警察の連中から受けたことを書く。俺豆腐メンタルなんで匿名でよろしく。
なにもなく町(当然私有地の中じゃないよ)普通に歩いてたわけだ。そしたらいきなり警官が出てきたの。んで、「お前怪しいから」とか言い出すの。
何もしていないんだから何もしていないとその通り言っても「じゃあ何でここにいる」「やましいことしていなければここにはいないはずだ」とか言い出すわけ。
いや、私道ですらない、歩道の上だよ?なんでそこにいるからってやましいことをしてることになるのさ。
何度言ってもこんな風に終始高圧的で聞く耳を持たない。んで警官数人とパトカー登場w。
んで、取調室で怒鳴られ、箱のふたで机バンバンされて冷や汗ものだったよ。イミワカメ。おまけに携帯電話とか全部没収で録音する環境すら整備させてくれないのw。
まあ数時間拘束されて、荷物の中身全部見せてやっと解放してもらえたけど、なぜか「犯罪ではないが疑わしい、条例違反」とかいって引き下がらないし、無理やり認めさせられたんだよ。
・怒鳴りつける
・机バンバン
・認めるまで何時間も拘束する
・(重要)録音不可
一つ目と二つ目でおびえさせる。パニックになりやすい人とか強くない人はここでノックアウト。んで、三つ目で無理やり認めさせる。警察にはノルマがあるのかな?ノルマのために無実の市民を生贄にするって、手段と目的が逆転してません?
で、四つ目で証拠をなくして訴えられないようにしてくる。訴えても「適切だった」とか言いやがる。馬鹿じゃねぇのw。おまけに裁判所は警察の味方か。テラクサットル。
免許証更新に行ったときはかなり優しそうな警察官だったこともあってびっくりするとともに失望・失望・そして怒り。
ほんと、日本のクソ警察は一度滅んでもらいたいよ。まともな国の警察とかいねえかな。
今年家(戸建て)をかった、
家を買うときは気にしてなかったけど、
ここは気にしたほうがよかったなぁとあとあと思うことが結構あるのでメモ。
本にのってることもあるだろうけど、比較的ナイーブな人が気にしそうな部分をピックアップしてみる。
自分は家を買うときは、広さ、駅からの距離、値段、間取りばかりを気にしてそこまで細かいことは気にしなかったけど、
以下の点は結構クリアしていて、後々よかったなぁと思っている。
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あと私道はだいたいせまい。しかも私道なのにいろんな人がつかってストレス。
車の音も振動もストレス。車通りの多い通りは避ける人多いと思うけど、
その通りの横で抜け道になっているところも気にしたほうがいい。
家の前の道路は車通りがすくないほうがいい。
道が狭い、車通りが激しいとかで気軽に車が出せないのはストレス。
いちいちバックではいらなきゃ駐車できないとか自分の駐車場でこっそりUターンされたりとかストレス。
子供がうるさいのはストレス。やはり通学中はうるさいし交通的にもかなり邪魔。
中学校のほうが部活もあるしうるさい。特に吹奏楽部はストレス。
学童の送り迎えは車なので、結構時間帯によって車がこみあってストレス。
幼稚園は昼間かなりうるさい。
あと、送迎とか道路でだべってるおばさんたちうざい。
鉄塔が倒れてきたらどうしようって思ってストレス。(あるわけないけど)
コンビニまで遠いのはストレス。スーパーはしょっちゅういかないけどコンビニはいく。
公園もうるさい。昼間は子供、夜は中・高校生と1日中ストレス。
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他にもあればぜひ。
裏日本、裏から支えるっぽくて、かっこいい。誇りに思う。アナザージャパン。クリアしたあとにさらなる強敵が待ち受けている感じが最高です。
転勤で、運悪く、こっちへ来てしまった人たちへ助言です。
引っ越してきて、駐車場を探すことになるかと思います。残念ながら余っているところは、雪によわいところです。ネイティブな人たちは、雪が降ってもあまり困らない場所に駐車場を確保してます。
旗竿地の奥の駐車場なんて、融雪や大家さんの除雪保障付きでもない限り、やばいです。私道だったりするとだれも助けにきてくれません。借りている人で力を合わせてなんてことはあまり期待できません。幻想を持つのはやめましょう。
旗竿地でなくても、下の図のような駐車場の奥のほうは借り手が少ない。自力で道路までの除雪が確保できないし、朝、最初に出るなんてときにほかの利用者の分も除雪しないといけません。まあ無理です。
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SUVとか4WDに乗っている人は、怠惰で、除雪しません。とはいえ、車の床下の最低地上高までしか、性能を発揮することができないのですが…。せいぜい雪の山を乗り越えやすいくらいのものです。ピカピカのSUVよりも、雪の壁にこすったり、ちょっと突っ込んでもヘーキな使いこんだ幅の狭い車のほうが、役に立ちます。コミュニティの中に除雪しないほうが得と考える人がいる限り、除雪したら負けの状態となります。除雪に絆などありません。変な美談がテレビやラジオで流布されていますが、大雪の前では性善説などクソくらえです。
少し遠くても、下の図のような一台ずつ路面に面している駐車場を探しましょう。
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この形式であれば、車の目の前の除雪だけすれば、脱出できます。仕事から帰ってきて、駐車場が雪で埋まっていても、自分のスペースだけを除雪すれば、駐車することができます。
北海道の住宅地の自宅から少し離れた幹線道路に近いところに車庫が並んでいる様式に近いのかもしれません。
地震洪水レベルの災害なのに、自助でなんとかなると考えられがちです。幹線道路沿いの屋根付きガレージで回避できるけど、そういうのは、既得権益なので、よそ者には無理です。地獄の沙汰も金次第か!
コロナで出かけるところがなくなって、最近は自転車で色々なところに行くことが趣味になった。
そのときに、某宅配員が背負っているリュックがとても役に立つ。
もうすでに生家自体は人の手に渡って残っていない。
そんなところに入っていけば、普通なら住人でもなければ怪しまれて当然だ。
背負って入っていけば全く怪しまれない。
これはかなりの発明だ。
住人は訝しげな目を向けるもそれ以上追求してくるようなことはない。
階段から通路を奥まで進み、スマホを片手に首を傾げながら来た道を戻る。
最上階からの景色を十分に楽しんだら、あとはそのままマンションをあとにするだけだ。
誰にも怪しまれないように自由な場所に出入りできる不思議道具がまさかこんなところにあるだなんて。
言っておくが、監視カメラが当たり前の世の中、窃盗なんかは絶対にするなよ。
誰にも迷惑をかけず、自分の行きたい場所に行く。そのための道具にすぎないのだ。
ある程度都市部に限られるが、今まで登ってみたかった団地や覗いてみたかった私道の奥にスイスイ入ることができるのは本当に画期的だ。
ありがとうーばー
今は、アプリで喫煙所を探すことだって出来るし。携帯灰皿だってある。
グーグルマップだと、機械学習されていないのか、イオンモールのフードコートにあるドトールが喫煙所になっていて、本当にグーグルマップは使えないコだなって思った、少なくともこの件については。
だけど、あるきタバコ辞めて欲しいんだわ。
もうこの細い国道でもない私道でもないような狭いマンションのスキマの道とも言えない細い通りが、通勤路になっていたり。その帰り道、通勤の帰りなのかな。
近所には市営の保育所もあるので。いや、園児さんや保護者はもういないし、煙は消えるかも知れないが。
誰に言ったらいいのか。
法律では、東京五輪までには施行するって話だったのかな。東京五輪も延期になったし。
政治家や公務員(警察官・消防署職員など)の人だって人間なのだから吸う人はいるでしょう。
全部コロナが悪い。
実家に帰ってきて親のいない茶の間で水ようかんを食べていたら、この家でこんなにしずかな時間を過ごすのは久しぶりだと気づいた。
それは両親が旅行(といっても彼らも私も都民なので県をまたいだ移動をするのは悩ましく、近場のホテルをとって普段よりすこし贅沢みたいなことをしている)で不在にしているのはもちろん、私が人との同棲・結婚・離婚を経てひさびさにひとりになったからというのもある。
10代後半から20代前半にかけては、親の不在期間はそのまま、好きな男の子を家にこっそり連れ込むためのタイミングだった。
いま、ひどいときには収入が5ケタになるような弱小フリーランスの私とはちがい、両親は当時から地に足のついた仕事をしており、なおかつ良くも悪くもバブル世代的な人たちだった。10年ほど前、実家の駐車スペースには黒くでかいベンツと流線形の銀色の外車が並んで置かれていて、家族である私から見てもそれらは笑ってしまうほど「金持ちの象徴」然としていたので、落書きやいたずらの被害によく遭った。
カイジの第一話がそんなシーンで始まるよと人から聞かされて笑ったのは大人になってからだったが、ベンツという車は本当によくエンブレムを折られる被害に遭う。
私は両親の車に対して特に思い入れがなく、そういったことがあったと両親が警察に相談しているのを見るたびに、ひどいな、お母さんを困らせないでよ、とかるく憤ったくらいだった。
というか正直にいえば、自分はまっとうに企業に就職できる気もしないし、両親のような裕福で明るい人たちには一生かかってもなれないのだという予感が10代のときにはすでにあったから、どちらかといえば感情移入してしまうのはベンツのマークを折ることでしかストレスを解消できない人たちのほうだったような気もする。いずれにせよ、両親には申し訳ないけれど、免許証も持っていない自分には、その被害はあまり関係ないできごとだと思っていた。
が、ちがった。私がある日高校から帰ってくると、玄関には見覚えのないスニーカーと業者の人のものらしきカバンがあり、母がニコニコと「うちの前に防犯カメラつけるからね」と言った。
そうかそれで車の被害が防げるならいいよな、私も部活帰りの夜道が怖いと思ったことあったしな、と考えながら洗面所に向かい、はっとする。
あさって、彼氏をこっそりうちに呼ぶつもりだったじゃないか! どうしよう!
両親は2日後に旅行にいく予定で、私はそのあいだ留守番をすると約束していた。「夜は駐車場のライトつけといてね、夜のあいだだけカメラの録画しとくから、なにかあったら再生できるようになってるからね」と母に言われ、一瞬で血の気が引いた。
その日の晩、母が夕食の買いもので家を開けた瞬間から、私は業者が置いていった防犯カメラの説明書を鬼のような速さで読んだ。
くもんで速読やっててよかった、生まれて初めて役に立った、お母さんありがとうと母につよく感謝した。
もちろんうしろめたくもあったが、思春期、初めて心から好きな彼氏ができたばかりの私にはどうしても千載一遇のチャンスを逃したくない気持ちのほうが大きかった。私は2日後のためにポトフとコーンスープのレシピを必死で覚え、産毛処理かみそりをソニープラザで買い、メガネからコンタクトに変えたばかりだった。
説明書を読みこむと、この防犯カメラは3つの角度から射程内を映せるということがわかった。1階がまるまる駐車スペースになっており、玄関が階段を上がった2階部分にある構造の私の実家の場合は、①駐車スペースの真正面、②駐車スペース右脇の私道、③駐車スペース左脇の公道〜家の階段 がその3つにあたる。
実際にカメラのボタンをカチカチといじってみると、たしかにその3か所がよく見える。リアルタイムで家の前を通る人たちの顔立ちや背丈もはっきりわかった。もし夜中にこっそりベンツのエンブレムを折りにくる不届き者がいたり、私が彼氏と浮かれながら家の階段を上がったりしたらすぐにわかるだろう。クソッ!
母はたぶん買いものから20分ほどで帰ってきてしまうし、父も仕事が早く終わったらいつ帰ってくるかわからない。焦りと、操作をもし間違えて業者に連絡が行ってしまったりしたらどうしようという不安のなかで泣きそうになりながら、私は必死で防犯カメラの死角を探した。
家の正面は鮮明に映ってしまうからぜったいに通れない。家の裏にある公園の柵を越えて敷地内に入ればカメラに映らなそうだ。でも、夜中に公園の柵を男の子とふたりで越えているのをもし近所の人に見られたらどうなる?
うちは商店街の中ほどにあるから、東京にしては近所付き合いがさかんだ。公園の管理者さんの顔も、そのさらに奥の住宅に住んでいる家族の顔ももちろん知っているしなんなら毎週回覧板を回しにいっている。見られたらおしまいだ。クソッ!
父が帰ってくるまでの15分ほどで、私は持たせてもらったばかりのガラケーで防犯カメラの画面の写真を撮りまくり、背景に映っている観葉植物やアパートの窓の高さを彼氏の身長に頭のなかで換算し、カメラからは見えない範囲を必死に予測した。
彼氏は素直な人だったから、私が事情を説明し、「申し訳ないけど、近所の人に見られてしまうから駅からは別行動でお願いします。うちの裏についたらこの公園の脇を抜けて、奥の家の窓から見えないように、ものすごく低くしゃがみながらこのルートを猛ダッシュしてほしい。階段は這うように上って、ドアを開ける際には音を立てないでほしい」とめちゃくちゃなことを言っても「うん、おけ」とうなずいてくれた。
2日後の晩、防犯カメラの画面をにらみながら彼氏を待っていた5分間以上に長い時間を私はいまだに知らない。夏がはじまる前のすずしい日だったのに汗だくの彼氏が玄関のドアを開け、「さっきアリが靴んなか入った」と笑いながら倒れ込んだときの気持ちをきのうのことのように思い出す。彼氏がコンビニで買ってきてくれたロールケーキは潰れ、ビニール袋が破けて中身が出ていた。
けっきょく旅行のあいだ両親のベンツはまったく無事で、帰ってきた両親は別にいちども防犯カメラを見返したりなんてしなかった。
けれど、彼氏を連れ込んだのはあっさりばれた。旅行から帰ってきた翌日、母が食器棚を開けて「あんたひとりだったのにお皿はぜんぶ2枚ずつ使ったのね?」と言ったのだ。使い終わった皿の位置! 私はそのとき自分のことを本当にばかだと思った。
さっき、誰もいない実家でひとりぶんの食事を適当につくろうと食器棚を開け、その前面に並んでいるのが湯呑みやひとまわり小さいサイズの茶碗ばかりに変わっているのを見たときに、急に昔のことを思い出してこれを書いた。
家の前のライトを消しておけば防犯カメラにはなにも映らないと気づいたのはハタチを越えてからで、でも結婚していたここ数年はそんなふうに人を家に入れる必要もなく、いま防犯カメラは防犯カメラとしての役割だけを担ってくれている。家の車もいつの間にか音の小さい国産車に変わっていた。この10年、一瞬だった。
ウチの実家も共同で使う私道でトラブってたなぁ。ウチの場合は実家(手前)と隣家(奥)の2件だけど。
自宅が、六軒で共有してる私道の奥のほうにある。
私道の一番奥の家が駐車スペースの改装工事をしていて、地面のコンクリを全部はがして新しいコンクリを敷いてるのだけど、それが私道まではみ出してるんだよな。
「ここはうちのスペースだから勝手に入んな!」とか言い出さないだろうな。
自宅の駐車スペースに車を入れるのときに、切り返すのに使ってるスペースなんだが。
自宅は中古で買ったもので、以前の住人もそこの家ともめたみたいな噂を聞いたしちょっと不安だわ。
2, 3年前も、ゴミ出しのときにいきなり高テンションで「今日はゴミの日じゃないだろ」と怒鳴られて、すぐ向こうの勘違いだと気づいて「ワハハ、今日はゴミの日だった」とか笑いだして、テンションの上がり下がりがまるでヤクザで怖いんだが。
新雪 降ったばかりのパウダースノー グリップも効き楽しいウインタードライブが楽しめる。雪は軽い。
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圧雪 新雪をたくさんの車が踏みつけて圧縮された状態 凍結路に近づきグリップしにくくなる。
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凍結路 圧雪が気温の低下により凍結した路面。昼間の往来で圧雪になり、夜間に凍結路に変化する。凹凸がなく、平滑であれば大丈夫。チェーンで凍結路に凹凸を刻まれると40km/hくらいまでしか加速できなくなり、振動がひどい。
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シャーベット状の雪 圧雪や凍結路が昼間の気温上昇で、水と雪が混ざり合った状態になったもの。重い。厚さがあるとハンドルを取られる。チェーンは効かない。
と変化する。
雪国では、夏タイヤともいわれるタイヤ。普通のタイヤです。騒音が静かとか溝が少なめでグリップ性能がよいとかは、今回のお話ではほとんど関係ありません。
ノーマルタイヤで雪道は走れるのかというと、他の車がいなければ走れるという答えが正解です。これまた、付帯条件が付くのですが、車両最低高より積雪がなく、降ったばかりの新雪であり、気温が0度以下で、できればより寒いほうがよく、新雪の下はアイスバーンではなく舗装道路であることが条件です。加速は3速固定、減速は2速のエンブレで行います。ブレーキは使っちゃだめです。
つまり、今頃の時期にほかに誰も走っていない峠で、急に雪が10㎝くらい降ってもなんとか無事に走れるということです。
これ以外のときは、ノーマルタイヤでの走行は、だいたい事故ると思います。この条件が変化したときは、付帯条件を満たさなくなるため、危険です。たとえば、ほかの車が増える時間帯になれば、雪質が新雪からシャーベット状に変わり、ノーマルタイヤの溝では車をコントロールできなくなります。
雪国で冬タイヤと呼ばれるタイヤ。柔らかめのゴムが使われており、細い溝がたくさんついている。ゴムの中には各社の秘伝の成分が配合されている。細い溝は、シャーベット状の雪対策と氷面での排水対策、ゴムに混ぜた秘伝の成分は氷面では摩擦を増やして止まりやすくしている。
ノーマルタイヤとの違いは、シャーベット状の雪に強いことと氷面で止まれること。これのおかげで、11月下旬から3月の上旬までの3.5か月間のほとんどの日ではこれで走れます。
この期間の中で暖冬の年では2回、寒冬の年では4回くらい除雪が間に合わない日が出てきます。2時間で30㎝降ったとしたら、除雪は間に合いません。そんなときはどうにもなりません。
雪面で動けるけど、止まる性能は、2WD車と同じという特性を持ちます。そうじゃないと言いたい四駆乗りの人から反論が来そうですが、田んぼに落ちている車は、パジェロとかハイラックスサーフとかジムニーが多いです。慎重に加速しなければならないところで雪がない路面のように加速できるため、スピードが出すぎて、止まらなくてはならないところで止まれずに自爆することが多いのでしょう。
2WD車では入れない除雪していない駐車場に突っ込むとか除雪するのが面倒なので、4WDと馬力で雪を乗り越えるという物臭な使い方もあります。あと、田舎の農家に多いのは、公道に面した敷地の入り口から自宅までの私道に行政の除雪がこないので、仕方なく4WDに乗っているという人もいます。多分、小型の除雪機も持っているのだろうと思います。4WD車を選ぶときは、ホイールベースが短めの車にしましょう。ホイールベースが長いと腹をこすって動けなくなります。
鉄製のチェーンは、バスかトラックくらいしか使っていないです。凍結した路面では、チェーンを付けている車だけがなんとかなる感じです。何でトラックやバスがチェーンを使っているのかというと夏タイヤのままだったりすることが多いように思います。冬タイヤでチェーンを付けている車はかなり意識高い系です。
スピード出せないことと、積雪路面と除雪された路面が交互にあったりすると困る。除雪された路面でチェーンは足手まといになってしまう。たとえば、関越自動車道の関越トンネルの前後では、チェーン規制されるとスタッドレスタイヤ装着車は、そのまま行けるが、ノーマルタイヤ車は、下牧PAでチェーンを装着して、関越トンネルの入り口の谷川岳PAでチェーンを外して、関越トンネルを走行、関越トンネルの出口にある土樽PAでチェーンを再び装着してチェーン規制区間が解除になるまでチェーンを付けたまま走行となる。実際のところ、この運用で雪道を走っている車は一見のスキー客くらいで、ほとんどの人はスタッドレスで通過している。規制がかかると土樽PAでのタイヤチェックが行われている。
チェーンを付ければ、どんな雪面でも走れるのかというとそうではなく、除雪は間に合わないようなときは意味がないということになります。
今後困るのは、「チェーン規制」という言葉が、これまでは「普通タイヤ+チェーンもしくはスタッドレスでOK」という意味だったので、高速道路の電光掲示板で、「すべての車チェーン装着」などに変わるのでしょうか。文字数が限られているので大変そうです。
チェーンを持っている人はほぼいないと思います。自動車教習所でもチェーンの装着の練習は省かれました。普通タイヤで乗り切ることにしたトラックを持っている事業所くらいしかチェーンを所持していないと思います。
県境の峠道が対象と思います。普通に生活している分には、あまり関係ないのかもしれません。(実際に区間が発表されてみないとわかりませんが)
とのことなので、冬の県境越えの際は、気象の急変に備えてチェーンを載せておかないといけないことになります。
国道で立ち往生がしばしば発生するのは、高速道路のほうが先に閉鎖するからです。これまでの経験では、高速道路を降ろされて国道でひどい目にあったことがほとんどです。
磐梯山のふもとのあたりや妙高方面、裏日本の平野部でも急に降ると先に高速道路が通行止めになります。通行止めになると国道に交通が集中し、にっちもさっちもいかなくなることが多いです。
不思議なことですが、道路幅の広い高速道路が先に閉鎖され、道路規格が低い一般道にゆだねられることになります。高速道路の管理者も事故を起こされたら、なぜ規制しないのかと批判されるので、早めに通行止めにしてしまうのかと思います。
どうすればいいのかというと、雪も災害として認めて、一定以上の積雪が降ったら、会社や学校を休みにするとか、荷物の着日指定は無効になるとか、裏日本の冬の消費税を免税するとかルールを変えて、雪の中で無理をしなくてもいいようにしてほしいです。
パブリックコメントも送っておこうぜ。