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はてなキーワード: 社日とは

2023-09-13

月曜日は月に一度の出社日だったので

帰りに近くのマック月見バーガーを買おうとウキウキしてたら

なんかアプリモバイルオーダーが利用不可になってて

意味が分からない思いでとにかくお店に行ったら

閉店してたのが俺なんだよね

2023-08-27

喉の瞬き

逃げ回って3年、ついにcovid19になりました。

喉が痛くてあまり眠れなかった。

いわゆる「水も飲めないくらいの痛さ」に該当すると思うけど、頑張って水分取れてるから、いつもの病院が再開する月曜日までは我慢かな。

事前に電話相談したいが声は出ない。困った。

んでさ

横になって目をつぶってると、喉がズキ…ズキ…って周期的に痛むんだよね。

のどスプレーを当てたあとのヒリヒリとは違って、つばを飲み込むときの痛さをもう少し一瞬にした感じの痛み。

これたぶん、まばたきみたいに不随意につばを飲み込む仕組みがあるってことだよね。

考えてみれば、四六時中つばのことを気にしているわけでもないのに日常的によだれダラダラさせて生きてはいない。

こんな当たり前のことに気付かなかったなんて。

病気になってみないとわからないこともあるとはいうけど本当だなあ。

しかしま結構痛いので、みんなは感染しないように気をつけてね。

自分は先週唯一の出社日で貰ったみたいなので人類テレワークをするべし。

2023-08-24

すげえぜ

明日最終出社日なのにまったく引き継ぎ済んでないし、なのに焦燥感ゼロだぜ

ここまで愛着が死んでるとは思わなかったぜ

2023-08-18

俺を通常業務で稼働させてちゃ駄目でしょ

引き継ぎ全然進んでないのに

あと一週間だよ?最終出社日まで

地獄の釜のフタもう半分開いてるって

…まあ、いいか

俺が引き継いだ時は

担当1「明日から有給消化でもう出社しない」

担当2「病休で今日休みます」→「辞めます

だったから引き継ぎゼロだったし


あれ?そう考えると俺が資料準備してるだけ後任恵まれてない?

我が事ながら、一度どうにかなるって味を覚えると引き継ぎの意識下がるね

もう致命傷か即死か選べの段階だからいっか

2023-08-16

有給休暇消化中に入社すんな

入社者が発生するとハローワーク雇用保険の届け出をするんだけど、たまに「前職を退職していないか手続きできない」という事態が発生する。

原因は、前職の最終出社日の後、有給休暇消化中なのに弊社に入社して二重在籍になってしまうからだ。

雇用保険は二重に入れない)

学校でも「卒業式は終わりましたが皆さんは3/31まではうちの生徒です」って言われるじゃん???

それと同じで、最終出社日が終わっても有給休暇消化中は退職したわけじゃないんだよ…そこを認識できてないの本当に困る。

anond:20230816144425

俺は別にリモートじゃなくても良いんだけど、出社を強要する経営層は大体ヤバい

大半のまともな人間は「常識範囲必要場合は出社してね」で済むんだけど、一部のやべえ奴はゴチャゴチャ言い訳したり無視したりして出社しなくなるんだよね。

そういう奴らをクビにできるかというと日本制度では難しいので、仕方がなく強制社日を作る羽目になる。

リモートワークをやめようとした弊社の末路www

コロナ禍直後からリモートワーク開始

緊急事態宣言終了後、フルリモートから週1出社に変更

社員「まぁ週1くらいなら…」

最近入社したけど辞めてった社員リモートだと会社への帰属意識がないか転職します」

経営陣「最近入社した人の離職率が高い!対面コミュニケーション大事にする!リモートワークをやめていく!」

最近入社したけど残ってた社員リモートから入社したのに。転職します」

子持ちのベテラン・中堅どころ「育児的にリモートの方がいいか転職します」

残った社員仕事が回らない!!きつい!!」

経営陣「はわわ

期の途中に異例の部署の統廃合と人事異動発令

経営陣アホなのか?

100歩譲ってリモートワークをやめるのは、そういう会社があっても良いとする。

だがそれが理由退職者がまた出るなんて当たり前の反応でそこにうろたえてるのがアホすぎる。

3年半かけて自宅とオフィスリモートワークに最適化してきてるのに、急にリモートワークをやめたら反発が出るの当たり前だろうに。

100歩譲らなかった場合コロナ禍以降に入ってきた社員退職理由に振り回されてるのがアホすぎる。

なんで辞める人の意見だけ聞いて意思決定してんの?今いる社員リモートワークをどう思ってるかヒアリングするなり方法があるでしょう。

それにどう思ってるかは経営的にはどうでもよくて生産性とかそういう観点から言えばいいのに。

帰属意識」とか変な観点で語るからこじれるんだよ。

そんな俺も間もなく転職する側。

最終出社日近くになったら人事からヒアリングがあるらしいが、もう愛想つきてるのでアドバイスもする気にならない。

2023-04-26

満員電車を無くす方法

満員電車を無くす方法。(通勤ラッシュ場合)

まず、電車の本数を増やすのが一番理想だけど、それが出来るならとっくに解消してるのでこれはボツ

次に、各会社テレワークを徹底する。会社ごとに出社日・出勤時間分散させて電車に乗る人を減らす。

これも出来るならとっくに解消してるのでボツ

じゃあどうするか?

ここで提示する解決策とは、個人個人満員電車を作らせない努力をすることである

一人一人が覇気を放ち、人に近づかせないオーラを放つことでパーソナルスペースを確保する。

覇気を放つは言い過ぎたけど、ちょっと足を大きめに開くとか、無理に隙間を埋める努力をしないとか。

要するに、ある程度のキャパを越えたらホームにいる人は乗るのを諦めるわけだが、そのキャパを小さくしようという運動である

その結果乗れない人が増えれば社会問題になって会社側も対策をとるのではないか

その対策が「電車は詰めて乗りましょう運動」とかだったら笑うけど

2023-03-23

出社予定日なのにリモートワークに切り替える人が増えた

オフィスを空にできないから、当番決めて代わる代わる何人かは出社することにしてるのに、出社日に限って体調崩したとかでリモートワークに切り替える人が増えた。

理由は分かってる。

彼らは、定期代もらってるけど定期買ってない。

まり、1日リモートワークにできれば、それだけ懐に入る金が増える。

別に交通費浮かせて懐に入れるのが悪いとは言わん。(厳密には悪いけど)

許せないのは、そいつらがリモートワークする事で、急遽代わりに出社しなきゃいけない人が出る事で、

同僚に負荷かけてる上に、急遽出社する人は当然始業時刻に間に合わないから移動時間を丸ごと無駄にする事。

もう定期代支給廃止して使った分だけ毎月精算するように会社提案する。

2023-02-28

うちの会社、完全週休二日を装っておいて実態はいくつかの土曜日を出社日に設定したうえで全社員強制的有給を使わせてるんだけど退職者の間で「有給消滅バグ」呼ばわりされてて笑った

「そういうえば有給消滅バグって直りました?」みたいな

2023-02-08

在宅勤務を3年続けて分かったこ

会社としても在宅勤務を推奨していて3年間で出社日数はたぶん30日ぐらい(年間10日ぐらい)なんだけど

最近

「やっぱり在宅勤務より出社」

とか言う人が増えてきている

コミュニケーションの取りやすさとか業務集中とか通勤運動かいろんな理由を付けてるんだけど

こういう人はほぼみんな「職場以外に居場所がない」人達だと気付いた

例えば未婚の独身者や逆に子供が大きくなってる40台後半に多い

独身者でも多趣味な人とかはこういうこと言わない

趣味ゴルフかいう人に限ってこういうこと言ってる気がする

3年もやってるんだから仕事上でのコミュニケーション方法精錬されてきていて全く問題無い

それなのに何か物足りなさを感じてる人は一定数いる

こういう人はそもそも以前から人生に物足りなさを感じていて、それを職場で満たしていたんだろうなぁと思う

例えば飲みニケーションとか言って仕事終わったら居酒屋行くとかもそう

そもそも人生が退屈だったのを職場で補っていたから、在宅勤務になって純粋業務けが抽出されると暇になったんだと思う

思えばこの手の人は仕事効率化にも否定的だったな

タスク管理されるのを極端に嫌うし資料作りも微妙だった気がする

逆にこういう人たちにゲームなり猫なり家庭で楽しめる趣味を与えてやると仕事効率化するんじゃないか

猫が家にいたら会社行きたくないもんな

猫が業務効率化の鍵な気がする

2023-01-16

慰めて欲しい

契約社員なんだけど、仕事首になりそう

自分と、もう一人(嘱託職員のおじいさん)がブラックリストらしくて

今2人の評価でデッドヒートなんだと言い渡された

みんなニコニコして仕事してたけど影で誰がどういう失敗したかを密告し合ってて

自分とおじいさんが人気らしい。

はぁ……人狼みたいだな

正社員登用前提の契約社員なのに、実態は無期雇用派遣だったし

それでも有期雇用よりマシだから無期雇用へ切り替えて貰えるように頑張ってたんだけど

ベテラン派遣社員の皆さんからは不人気で密告されまくってた

自分は密告制度があるのすら知らなかったのに

はぁもう死にたい。どこ行ってもだめなんだろうな

障害者手帳ももらえない程度のクソだからマジで詰んでるわ

追記

ちなみに自分とおじいさんは1年未満、あとは2年以上のベテラン人達

無期雇用への切り替えを希望してるのに帰社日絶対帰らないし忘年会会社の式典も全部欠席

なのに裏で新人蹴落としまくってる

現場見てない上司がそれ鵜呑みにしてるのも、そのまま注意喚起名目で包み隠さず本人に伝えるのもやばいよね

2023-01-10

在宅ワークスマートスピーカー必須

https://anond.hatelabo.jp/20230109184216

在宅ワークスマートスピーカー使いこなさないとか考えられない

めちゃくちゃ便利だし無いとマジで困る

音楽スピーカーとして

アレクサ、カフェ音楽かけて」

適当BGMをかけられる

在宅ワークは一人で作業するからさみしい感じになるけれどBGM付けるだけでカフェ気分になれる

PCスピーカーから鳴らすこともやってたけど、PC側のリソース使うのが嫌なのでスマートスピーカー使う

リマインダーとして

アレクサ、10時になったら教えて」

と言っておけば10時にアラームしてくれる

10から打ち合わせがある場合かに便利

打ち合わせが始まったら

「30分経ったら教えて」

とか言っておくと無駄に長引かなくて良いし

「ごめん、次の予定あるから抜けます!」

っていうことをスムーズにできる

天気予報として

アレクサ、金曜日の天気教えて」

とか聞いて「雨です」とか言われると「じゃぁ出社は別の日にするか」っていう感じでスケジュールを組める

まぁ自分で出社日を決められる場合しか使えないけれど、いちいちYahooの天気開いたりスマホから天気開かなくてもスムーズに聞けるので便利

他にもある?

個人的に使ってるのはこの3つだけど、それでもお釣りがくるぐらい便利

他にも別の部屋と通話する機能とか試したけど、結局は使ってない

ChatGPTと連携とかし始めると更に化けるんだろうなぁ

2022-12-23

anond:20221223110831

俺それ相当昔に上司に怒られた

「退社って言ったら辞めたのかと思われるだろ」って

定時退社日のある会社でそれ言ってくるとか脳がバグる

2022-12-13

印鑑無断使用ってバレないものなのかな?

一応犯罪だが、気になったことがあるので書く。

私は、修士課程のころ、指導教員印鑑勝手に買って使ったことがある。

他人印鑑勝手使用することは有印私文書偽造罪と立派な犯罪だが、なぜかバレなかった。

卒業からかなり経った今も全く何の追及もない。

しかしたら印鑑無断使用ってバレないものなのかな?

きっかけと経緯

その研究室は、専攻分野の中でも際立った研究をしており、かなりの実績を出していた。

担当教員もかなり力のある人物で、設備も充実していたことに魅力を感じた。

研究テーマも、他の学生と全く異なるものを任せてもらい、やりがいもあるだろうと思っていた。

そこで論文執筆国際学会発表をたくさんこなして博士課程まで進み、アカデミックに残りたいと思っていた。


だが、研究室に入ってすぐ、そんなことはできるわけがない現実に直面した。

まずコアタイムが厳しく、コアタイム外のゼミ会が毎週あったり、それ以外の時間暗黙の了解で残らせるところだった。

夏休み学部生が1カ月以上あるのに対しこちらは長くて1週間、春休みはなし。

書かれていないことは暗黙の了解に過ぎないと無視していたら、指導教員直々に「お前やる気なさすぎ」とまで言われた。

雑用当番や研究室行事も頻繁にあり、ただですら研究疲弊しているところに追い打ちをかけるようだった。

また、研究室が優秀ならメンバーも非常に優秀ですぐについていけなくなった。

そんな中、研究成果をうまく出せず、指導教員に叱責される毎日を送っていた。

指導教員は言うことが頻繁に二転三転するうえ、こちらの意見は全く聞き入れられず、ストレスが溜まっていった。

うまくいかない実験に関しこちらが改善案を出しても一切認めず、ただやり直せと言うのみでにっちもさっちもいかなくなった。

学生相談制度で別の教授と会ったときも「ここまで緩い研究室すら無理なら退学すべき。就職も今は人物重視だから問題ない」と言われた。

学内相談員も同様に、遠回しな言い方ではあったがやたらと退学を勧めてきた。もしかしてそういう校風だったのだろうか。

そしてある日、ついに限界を迎えてしまい、半ば喧嘩別れの形で研究室を飛び出してしまった。


その後は好きな講義を受講するなど学部生に準じる生活を送っていた。

ところで、私は学内で国際教養認定するプログラムに入っていた。

それは対象講義いくらか受講し、さら留学すると大学から認定証とともに国際教養お墨付きがもらえるというものだ。

もちろん国家資格とかじゃないからこれで食えるわけではない。ゆく先々話のネタにはなる程度だ。

そんな中、ふと留学プログラムのお知らせがメールで届いた。

ちょうどお金もたまっていたのでそれに応募しようと思った。


しかし、大学院生は何をするにも教授許可がいる。授業の履修だけでなく休学・退学ですら例外ではない。

もちろん留学にも指導教員許可必要で、願書には指導教員の記名押印をもらう必要がある。

しかしその時の私は指導教員と仲違いしており、のこのこと研究室に出て「ハンコ下さい」なんて言うわけにもいかなかった。

実際、これまでのことを謝罪しに行ったことはあるのだが、取り付く島もなく追い返された。

となるとどうにかして印鑑を押してもらったことにするしかない。

研究室へ行くとバレてしまう。ならば指導教員と同じ苗字印鑑を買って押すしかない。

ダメで元々店に赴くと、かなりメジャー苗字から簡単に入手できた。

指導教員名前Wordで印字し、買った印鑑を押したら問題なく受理された。

(後で知ったが「記名押印」は印鑑さえ押していれば氏名は印字やハンコでもOKだという。氏名も手書き必要なのは署名捺印」)

なんとなく犯罪意識はあったが、これしか選択肢はなかった。

申し込むとすぐに「学内選考合格。返済不要奨学金付きで先方に推薦するので応募手続きを進めるように」という返事が来た。

そのまま応募手続きを進めたところ、留学先による選考にも合格してしまった。

ちなみに、一番大変だったのは英文履歴書と志望理由書の作成だった。インターネットで調べて何とか出来たが。

留学担当部署合格を報告すると、選考だけでなく留学にあたり書く申請書にも指導教員印鑑必要だとわかった。

ここまできて引き返すわけにはいかないが、同じことをすればいいので良心の呵責はなかった。

なんでバレなかったんだろう?

こちらの行動がバレるきっかはいくつかあったが、追及は全くなかった。その原因を考えてみたい。

まず印鑑を使った段階についてだが、これは簡単だ。印鑑を買って押したところは目撃されていないのでわかるわけがない。

書類受理した側についても、建前上指導教員許可必要としているが、実際は印鑑の有無を事務的に見るだけだからだ。

銀行ではないのだから印鑑登録をしたり、その真正性の判定や所有者への確認はしない。

もし不備が見受けられるのなら書類を突き返して作り直しを命令するだけでよい。

受理された後も、書類関係する諸手続きしか用いない。つまり用が済んだら即時破棄が普通だ。


そこで一番バレる原因になりそうなのが教授会だ。

国際教養プログラム担当教員によると、プログラム修了認定の議題を教授会に出したという。

となると、配布資料または口頭で私の名前が出ており、それを指導教員認知しているはずなのだがなんの追及もなかった。

不思議に思ったので原因をいくつか考えてみた。

私としては、ありそうなのは順に③、①、②だと思う。

①国際教養プログラムの参加には指導教員許可不要と思っていた。

かに指導教員許可を要する物事は数多く存在するが、そうでないものも多い(証明書の発行、通学定期の購入など)。

従って、国際教養プログラム参加には指導教員許可不要と思っていた。

当然、私が無断でやったことにも気づいていない。

印鑑無断使用含め、私が不正行為に手を染めていたことに気づいていたが追求しなかった。

講座の受講や留学には指導教員許可として記名押印が必要である

指導教員許可などした覚えがないのに私が勝手に受講を始めてプログラム修了まで至っている。

となると、私が何らかの不正方法で事を進めたに違いない。

しかしながら、それを立証する証拠がない。留学の応募書類などを開示してもらうことはできるがこれでも立証は難しい。

(なお、卒業生については事務局学位単位の修得状況だけ保有し他は破棄するため、現在教員による立証は不可能)

私を呼び出して話を聞こうにもいくらでもすっとぼけられてしまう。教授会の開催も私の修了間近と追及する時間的余裕もない。

もし事前に立証できているなら、学科内のエライ教授に話をつけて懲戒処分に持っていけるはずである

とはいえ、私がこんなことをしていようとも指導教員自身研究室には何の実害もない。

それに、ヒエラルキーの非常に強いアカデミック世界だ、こんな不確かなことで騒ぐのはもったいない

下手に騒いだせいでお偉いさんに目をつけられるとキャリア台無しだ。

特に、私を大学から追い出さないといつまでも居座られる。ならば研究成果が不十分でも修了判定を出すしかない。

(一応、学生放置することで在籍可能期間を満了させて除籍に持ち込むことはできそうだが、問題になるのだろう)

そもそもこの話題に興味がない。

大学教員は如何に予算を取ってきて研究成果を出し出世するかが大事

こんなことどうでもいいし、私がやったことについて調べるのも面倒。

余談・その後

書類申請がうまくいったので留学へ出発。楽しい留学ができた。

帰国後は残りの単位を修得し、国際教養プログラム認定要件クリアした。

学内カウンセラーの方に仲裁してもらい、無事研究室にも戻れた。

研究室には指導教員とは別にもっとエライ教授がいたが、私が不在にしている間、何の前触れもなく退職した。

私以外のメンバーにも退職日や理由などを事前に知らされなかったそうだ。

そういえば私が研究室に入る前、その教授は「近い将来指導教員を独り立ちさせる」と言っていたので、それ絡みだろうか。


研究室に来なくても研究を進められるようになった。連絡は口頭でなくチャットソフトを使うことになった。

研究生活面、あらゆることでこちらを詰めてきたはずの指導教員対応事務的になった。

今までは研究報告でさんざん貶されていたところを、提出したらすぐに「よいと思います」と言われるようになった。

高圧的に命令してきたところが、丁寧語提案するような口調になった。

「どんなことよりも研究を優先せよ」だったのが、「やりたいことがあるならそちらを優先した方がよいです」と言うようにもなった。

ただ、「発言が二転三転する」と言われたのが心外だったのか、何度も「研究ですので変更もありえます」と言うようになった。

発表資料も何度も突き返されたところを、指導教員が大枠を作り、こちらはデータだけ書き加えればよいことになった。

雑用当番やゼミ会、研究室行事免除となり、学部生に準じる夏休みももらえた。


研究は順調に進み、要件もすべて満たし修了できた。

修士論文は序論として先行研究に続いて自分研究背景をまとめ、あとは研究報告書を要約していけば完成した。

その代わり、

・私の研究ポスターや発表実績を外部(研究室ホームページ研究棟の廊下など)に公開しない

卒業アルバムの撮影は私抜きで行う

・修了間近に私のデスクを片付けに行ったら、そこが荷物置き場になっていた(最も、研究室を飛び出す前からよくこうなっていたが)

など、私をいなかったことにしたいようだった。


学位記授与式を過ぎ離籍しても、就職先への出社日前日まで研究をさせるところだったが、私は修士論文を出した時点で解放された。

(本当はこれ、部外者研究従事させているので万が一のことがあった時を考えるとマズいことなのだが…)

結局、修士学位記と認定証、そして「修了おめでとうございますさようなら」とそっけない言葉をもらい大学から去った。

(なお、博士課程については、1年次後期の時点で指導教員直々に「テメーはダメだ」と言われたので断念していた)

何のつもりか研究室からの寄せ書きもくれた。数人はメッセージしか当たり障りのない内容だったけど。


一応研究ノートとかは返してないが、こちらも特にとがめなし。まぁ「門外不出にする価値もない」ってことなんだろうけど。

研究室感謝する義理もないので、研究室パソコン内のデータ研究実験ソフトなどを全消しするプログラムを仕組んでおいた。

バレにくくするため、研究室を去ってから数か月後に全消しプログラム作成してから消えるパッチファイルだけ入れておいた。

全消しプログラム生成からさらに数か月後、そのプログラム作動パソコンダメになるというわけだ。

今頃どうなっているか気になるが、今は部外者研究室とも仲が悪かったため覗きに行くことができないのが残念だ。


ところで、私が去った後の研究室や専攻の方針がどうなったのか気になるところである

私のような学生ニーズに最大限配慮した研究進路指導をするようになったのか。

研究室の都合を最優先できるか、志望理由書や面接確認するようになったのか。

単に私の一件は「例外」として忘れ去られ、今までと変わらない日常に戻ったのか。

2022-11-19

anond:20221119081500

ワイ、職場に嫌われててOutlook予定表見てワイの出社日にみんなリモワにしてるくさい

娘に相談したら

「そんなのどうでもいいからパパの靴下と一緒に制服洗わないでよ」って言われた

2022-10-22

「生きづらい私は発達障碍者でした」の作劇について

なんか両極端な感想が多いのは、あえて主語を大きくして言うと「男性には忌避される」「女性は受容しうる」物語構成になっているからだと思うな。

https://anond.hatelabo.jp/20221022121601

この感想、読解について少し思うところがあったので書いておきたい。自分漫画よりも演劇とか脚本の方が馴染み深いので。

最初に書いておくと、他人様の人生他所のご家庭に物申せるほど人生を生きてないので、あくまでも"漫画"や"作劇"としての話になるよ。

コミックエッセイとしてどうか?

まず、エッセイなんだから随筆、いわゆる散文であって、そもそも構成パターンが無い。何しても良い。

そういう意味で、例えば三幕構成じゃないとか起承転結が無い、みたいな批判はできない。

別にエログロじゃなきゃいかんとか、カタルシスが無いと、みたいなのも無い。

商業作品じゃないから、売れ線かどうかも無視できる。

じゃあ、何を言いたいのか、それは伝わってるのか、という点だけ気にすれば良い。

その意味で、"ある特定の読者には受容される"お話の流れになっていると思う。

それが、"漫画が読めるハッシュタグ"と銘打つには弱いのがポイントだと思う。

作劇としてどうか

良い点と悪い点をリストアップしてみる。

これはそのまま、忌避される理由、受容される理由になる。

良い点
  • 努力するがうまくいかない、何故か嫌われるという質感
  • 生きづらさが、自分生得的なものだったという表現
  • 過去はやり直せないが、わが子の理解者として生きていこうとする前向きさ

最初に"受容される理由"からだけれども、共感を得られやす物語構成になっている。

多かれ少なかれ自身ではどうにもならない理由で嫌われたり上手くいかないことは、まあ良くある。

そして、それを克服するのではなく、受け入れる、その上で前に進むというのは、前向きなメッセージ性を持つ。

から特に前半の「生きているだけで嫌われる」という部分に共感する人には、とても良いコミックエッセイになっていると思う。

悪い点
  • 職場で虐められる描写のみで始まる
  • わが子への感想が「いじめられそう」
  • 自身の診断結果への感想が「ただ生きているだけなのに嫌われる」
  • 私が悪いわけじゃなかったんだ、さらに、わが子の理解であることができる
  • 祈りを込めて、わが子が笑ってくれれば自分も救われる、と結ぶ

次に"忌避される理由"だけれども、何の解決も行われていないから、に尽きる。

例えば、嫌われる理由最後まで明らかにならない。"生きているだけで嫌われる"ことが自明のこととして描かれている。

空気が澱んできた、という描写も、特に解消されない。なんかよくわからないけど嫌われる、そして虐められる、という流れが覆らない。

そうすると、わが子を見て「ただ生きているだけで嫌われることがありませんように」という祈りは、ゾッとする描写しかならない。

文字通り、祈ることしかしていないから。

なんなら笑顔じゃなくなったわが子と折り合いが付けられない可能性すら感じさせるコマで終わっている。

どういう作劇なら良いのか

コミックエッセイなんだから好きにしたら良いんだけれども)一般受けする形式に寄せる場合ね。

例えば、包丁を突き付けられるっていうのは結構インパクトがある。そんなバイトある?と思うかもしれないけどワリとある

俺は一度角材でぶん殴られたことがある。まあ、工事現場交通誘導に失敗したからなんだけど。

まあ、「ドタマかちわったろか!」みたいなのは、生死に直結してしま職場では結構ある。

から、例えば調理場で色々言われて慌てふためいて、フライヤーの油を高温のまま床にぶちまける、みたいな事故も起こる。

作業中閉めるな」と書かれた札をうっかり見落として、閉めて鍵をかけたうえで、定時に職場自分しかいないので困って鍵を持ったまま自宅に帰り、次の出社日に返せば良いかとノホホンとしていた実例を知っている。(警察沙汰になったが幸い閉じ込められた人は無事)

何でこんな話をしたかというと、「あの包丁を突き付けられたのには、実はこういう前フリがあった」という対比があれば、ずいぶん違ったと思うから

そういう意味では発達障害を持った人にとっては、これは"話を盛る"って部分にあたる。

「私が調理場に入ると、いろんな人にフォローしてもらっていた。それは私だけだったかも」とか。

「手順書や説明書理解できずに、いつも必死努力して自分なりに書類を埋めていた」とか。

事務職無視されるようになったきっかけは、自分では努力しても覚えられないので、同じことを5回ほど聞いた時だったかも」とか。

捏造してでも、「なぜ」を入れることで、「虐めや悪意」が「怒りや失望」に転換される。

忌避と受容

自分のせいじゃなかったんだ、発達障害から虐められたんだ、この子は虐められないと良いな、少なくとも私は理解者だよ。

これは、共感する人もいると思うし、受容されやすメッセージ性を持つと思う。

まったく同様の意味合いで、これがホラーの導入部だと受け取られたり、苛立ちをもって忌避される構造を持っている。

ある人が日本職場で生きづらい特性を持つ、そういう人も生きやすい世の中になると良いね、というのと

その特性職場のどこかに負荷をかけたり、ことによって生き死に関わる危険を持つというのは、同時に満たせてしまう。

でも、件のコミックエッセイにおいては、虐めとして表現され、自分のせいじゃなかったと安堵までされている。

受容の物語が、"自身の受容"以外を一切排除した形で描かれると、忌避感を持たれやすい。

これは、夫や両親、友人や過去の同僚への回想でも良いけれども、他者とのやり取りを通じてその受容が描かれると忌避されることがグッと減る。

例えば、今は特性理解のあるバイト先に行っています、とか。

もしくは職場では無くて人間関係で悩んでいたという前半部に置き換えて、いまは特性理解してもらえるよう人間関係を構築しています、とか。

他者を交えた分かりやすい受容の物語の方が、受け入れられやすい。

物語構成としてどうか

結構な数の物語が、ある障害を乗り越えるもしくは乗り越えられなかった、というパターンを持つ。

前半部で示された障害が「虐め」であり、乗り越え方が「受容」であるなら、オチは「許し」であろう。過去虐めていた人を許す。

前半部で示された障害が「生き方(労働)」であり、乗り越え方が「受容」であるなら、オチは「生き方を変える」であろう。労働以外に生き方を見出す。

まり、「生きづらさ≒虐め」を「受容≒私のせいじゃない」としてオチが「祈り理解者」とすると、次の展開は「わが子が虐められる≒生きづらい(≠私だけはわかってあげられる)」になってしまう。これは「虐め」という障害を、「受容」して乗り越えた結果になっていない。わが子にバトンが繋がってしまっているがゆえに、解消が行われなくなっている。

いまのままだと、わが子にも同じ苦難が待ち受けており、特にそこに救いはない。

(辛い時期に「お前も結婚して子供を持てば救われるよ」と母から言われるのってバッドエンドでは?)

逆に言えば「わが子が虐められる≒生きづらい≒私だけはわかってあげられる」にするのであれば、障害は「誰もわかってくれなくて苦しい≒理解者がいなかった」にする必要がある。

この場合は、「理解者がいない」という障害を「診断結果を受け入れた自分理解者になる」ことで乗り越えて、オチが「わが子には理解者がいる(私はダメだったがこの子大丈夫)」になる。

まとめに代えて

エッセイなんだから自由なんだけど、狭い読者層向けのつもりで一般的な人に読まれハッシュタグをつけると、齟齬が生じて疲弊することがある。

あんまりエッセイ漫画では乗り越えられなかったパターンを見ることは無いんだけど、実は演劇なんかだとそういうのも良くある。

まあ、「失踪日記」とかは乗り越えられていないパターンになるのかな。あれも他者目線が入ることでああ困った人だなあでも楽しそうだなあ関係者の皆さんは大変そうだけど、みたいな可笑しさが生まれていると思う。

そういう意味では作劇とか全無視して、とても良い質感のクソ職場の虐め描写と同じ質感で今の家庭の会話を描き出すだけでも、かなり一般からもらうフィードバックは変わると思う。

一部読者が「私はわかってるよ」とラブレターを出すだけで救われる作者が多いのは事実だけど、やっぱ一般受け狙うなら一般に受け入れられやす構成の方がお得よ。

2022-09-24

anond:20220924121609

社日企業だけど上が昇進したらこれくらい上がるよ

まぁ弊社の独身ガラス天井があるからこの増田は弊社じゃないだろうけど

2022-09-19

anond:20220919121442

ああ、そうだったね。ごめん。

言いたかったのは、会社社員に対して、自発的有給放棄したという体で退社日までフル出勤で引き継ぎさせるし労基はそれを黙認する、というのが俺の知ってる普通だよ。

anond:20220919100509

つーか最終出社日を調整出来ないの?有給取っていいけど10日間は稼働してくれとか。

2022-09-04

anond:20220904115323

週末とか週中とかで定時退社日だ、花金だ、飲みにケーションだ!とか言ってた会社はあるからそんなに荒唐無稽でもないのでは?

ゲーム関連の会社かもしれんし。マルチプレイヤーパーティリーダーシップ論みたいなのは会社業務とかなり近いよ。

2022-08-29

退職を知らせようとしない会社

自分退職者の立場になったので書いておく。

なぜか退職ギリギリに知らされることがあり、

人数が少ない職場から一部の人は知っているという状態になっていた。

なにか禁止されているわけではないが、なぜか退職者の存在を知らされない。

人事から事務的な連絡すらない。

退職を知らないと実は引き継ぎが本人の想定外のところで、

発生してしまうことに気づかないこともしばしばである

最終出社日メールされても困りませんか?時間は数時間しかない。

この会社おかしくないか??

2022-07-18

[]

おれ、今買い置きの袋ラーメンがなくなったらもう袋ラーメン、袋焼きそば飼わないように我慢するんだ・・・

久しぶり似合った友達ダイエット健康維持は、ガマンだよっていってて、その日久しぶりに食べたごはんを超ひさしぶりにたべたーとかミサワってたか

マンやだなとおもってたけどいがいといける

めんどくさがりのほうがまさったりするしいがいとおなかって意識するとそこまですかないか

買い置きのトマト缶とギョニソとカレールウとオートミールだけでいけるんだ

あたらしくはじめることとしては卵をガマンすることかな

コレステロールきになるから

うんどうしてもへるらしいけどやっぱり食事から生成されるのがおおいらしいのねコレステロールって

遺伝いいわけにしててもどうしようもないからガマンすることにした

意外となくてもまあいけるかなって感じがしてるいまんとこは

ただ出社日スーパーよってなんかかっちゃったりするけどうまいことしゅういちのチートデーみたいなかんじでまあいっかなって

うんどうしろよってはなしだけどそれはめんどいんだよな

懸垂してるだけ

ほんとはウォーキングとかみたいな有酸素運動したほうがいいんはわかってるけどめんどいじかもかかるし

あーほんとしにたいしにたいだれかころしてほいし

けんこうのためにすとれすためていきてどなるんだよ

まじで

あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

2022-06-14

ベンチャー企業就職させられて後悔している

自称ベンチャー企業に来て後悔している、というか恨んでいる。自分のいたベンチャー企業なんて、反社会的勢力 隠れ蓑しかなかった。そこで得たもの、というものはなくて、むしろ父親学歴情熱を失った。 だからベンチャー企業とか NPO なんかに社会的価値見出し入社する必要なんてない、むしろ新卒採用では JTC に入れよーという話をしていこうと思う。

スレ

https://anond.hatelabo.jp/20220613020726

https://anond.hatelabo.jp/20220614002648

です。

国立医学部を目指して多浪挫折したあとに入った大学早慶未満マーチ以上の偏差値大学だった。そのため、周りは年が若くなじめないままサークル勧誘期間が終わってしまったのであった。まちがいなく大学内では浮いた存在であったし、自分も馴染む気がなかった。当時の言い方をするならば「ボッチ」であったか大学に入ってすぐに、一緒に入学した同期の入るだろう会社には入社できないのが自覚できたので、授業が終わったら大学図書館 or バイト先にそそくさとむかっていた。幸いにして、高校時代プログラミング部活でしていたので、どこにいっても「卒業したら、うちにこない?」と言ってもらえた。自分富士通とか野村総研なんかは年齢制限で入れないけど、飯を食べるには困らないだろうな、という確信はその当時に得た。大学情報工学の内容は高校時代習得した内容よりも劣っていたので馬鹿にしていたのは、後でボディブローのようにこの怠慢は効いてきた。ここまで書くと大凡スキルコーダー程度であることは察していただけると思う。当時に十分にかけていたのは Ruby, JavaScript, Java, PHPObjective-CMySQL といった応用領域ぐらいで、大学でやるような R や Haskell なんかの基礎領域習得してないで、アルゴリズム勉強はさっぱりだった。まぁ、あんまり優秀な学生ではなかったと思うが、それでも情熱はあったとは思う。真面目な学生ではなかったが、教授には可愛がってもらった。

これが、当時の自分の心境とスキルである。ここから冒頭に書いたような人生スタートする。あれは、記憶が正しければだけれど、twitterリプライだっただろうか。当時の自分他人設計書を基本として書くということにうんざりしていた。いつの日にか自分の書いたコード上場するという目標のために本物のベンチャー企業上場する時を共にしたいというのに、どうやったらそんな会社を見つけ出し、入り込めばよいのか皆目見当がつかなかったのだ。それで、twitterアカウントを手がかりに、あらゆる募集サイトに「プログラミングする企業に入りたいです」という書き込みをした。なんなら、増田にすらその書き込みをした。それで、色々な人から「うちに来ない?」というリプライをいただいた。正直、嬉しかった。それで、そのうちから「選ぶ」という選択をしなかったのは間違いだった。当時の自分は、それをせずに「サイバーエージェントに紹介しますので、とりあえず勉強会に来ませんか?」という書き込みをみて、ふらふらと雑居ビル一角にある共有オフィスへと出向いてしまったのだった。タイムマシンがあればこの日に戻って止めると思う。それぐらい後悔する日々が始まるとは当時は思わなかった。

もうすぐ真冬になろうという頃、「サイバーエージェント正社員になれるかも」という期待で、列車に揺られて前記のビルへ向かった。期待とは裏腹に、妙に古臭いビルであった。ベルを押して、勉強会だという部屋に通してもらうと、若い学生たちがそこにいてプログラミング勉強しているという。正直、自分医学部さえ目指さなきゃこういう生き方もあったのだろうな、とは羨ましく思った。自分オファーしたという人(O氏)は、この勉強会の座長だという。「私は人工知能研究しており、アメリカ博士号を取得した『天才数学者で、日本を活気づけるために母国にもどり、この会社を立ち上げました」という。サイバーエージェントではないらしい。あれ?、とは思った。まぁ、無下にはできないので、そこで課題を出されたのを5分ぐらいで終わらせた。伊達に何年もプログラミングをしているわけじゃない。ループで書くべきところを、再帰で書いた。すごいでしょ、オレっちとね。「できました、見てください」というと、O氏はこう言い出した。「ナニコレ?」とO氏。「ええ、再帰ですよ、漸化式みたいな?」と自分。出力は合っているので、O氏も認めざるを得なかったらしいが顔が険しくなっていく。どうも機嫌を損ねたらしい。そうすると、O氏は自分を別室に呼び出して「履歴書は?」と聞いてきた。「勉強会ですよね?」と返すと、「いいから、履歴書!」と言う。にっちもさっちも行かなくなったが、共有オフィスの他社の中国人職員の方が機転を利かせて仲裁してくれた。「そんなに言うのなら、彼にポートフォリオを作らせてみて評価してはいかがでしょうか」と。

イライラしながら帰宅したあと、もう二度と見たくもないO氏の顔とサイバーエージェント正社員というものを天秤にかけたとき、やっぱりサイバーエージェントにいきたいなーと思った。というか、実は当時に DMMオファーもあったのだけど、サイバーエージェントの方が良いと思って辞退した。このクソ人間(O氏)を認めさせたら、サイバーエージェントで働けるというのは魅力的だった。それで、Android(Java) + iPhone(Objective-C) でマルバツゲームを作り、 Bootstrap + jQueryRuby on Rails と MySQL で集計させてスコア比較させる、そしてサクラVPSCentOS運営するというプロダクトを持っていった。時代を感じますね。閑話休題。ソレを持っていたら、O氏は今回は前回と性格が違った。いきなり、怒鳴りだすのだ。ポートフォリオを見ないで。いわゆる「良い警官・悪い警官」というやつをやろうとしたのだろう。当時はそれがソーシャルエンジニアリングだと気がつけなかったが、いま思えば以前からナンパとかで良い思いをしていたのだろう。後で書くが、彼はロリコンだ。専門に人工知能を掲げているが、本当はチヤホヤされたいだけで自分努力せず、インターン学生にタダでプロダクトを作らせて「弊社は凄いです!」「あわよくば上場して金と名誉はゲット」、そんでもって若い学生インターンセックスしたいという真正クズ野郎だった。自分の深層意識で「こいつはヤバいやつだ」というアラートはビンビン鳴っていたが、「サイバーエージェント正社員」というニンジンが目を曇らせた。

そのあと、一月ぐらいはそのクソ会社でタダで自社サの修正をやっていた。こんなのもできねーのと思いながら。ある日「別の会社に行こう」といわれ、面接をうける。なぜか O氏も同席で。話を聞いていると、派遣させられるらしい。派遣登録もしてない会社が。「サイバーエージェントじゃない!」と抗議をすると、「俺に恥をかかせるのか!東京で働かせなくするぞ!」と脅され、派遣きまったあとで、履歴書を無理やりかかされた。給料ホームページに書いてあった額の半分、社会保険は無し、年金もなし、保険書もなし、という最悪な条件だった。派遣先はキツかったが、優しかった。それに、派遣当日から転職オファーをもらった。記憶が正しければ、平日に働いて、土曜日は帰社日日曜日勉強会に出席という日々だった。本当に休む暇がなかった。平日はほぼ終電だったのに、土曜日東京の端っこにこいとか、日曜日勉強会だから出席しろ、とか本当に辛かった。それでも派遣先の会社には迷惑をかけたくなかったので、期間が終えるまでは必死に働いた。そして、O氏から逃れるために「あなたとは信頼関係が築けない」という文を書いて退職した。そのあと、自分大学にも行かないで、別の会社就職した。あと、O氏は給料を払わなかったので、辞めた後に圧力をかけて支払ってもらった。

プログラミングスキルは働いてもスキルが付くということはなく、自学自習を続けないと上場するのに必要スキルは身につかないというのもわかってきた頃、父が死んだ。事故死だった。自分医学部に行けなかったことの申し訳のなさに、東京大学に行った後は父を邪険に扱っていた。とても後悔した。それで、半年ぐらい真面目に勉強して私立医学部入学し、医学部生として留年しない程度には進級はした。しかしながら、ふと寝る前に「プログラマーでいたかったな」と思うことは毎日のようにある。もう医師になるつもりで、プログラマーに戻るつもりは無いが、それでもプログラミングのことは好きで、毎日時間時間をつくって勉強している。好きなんだよな、プログラミングが。

最後に、O氏についてだ。あまり犠牲者が多すぎるのでネット上で事実を書いていったら、裁判所から開示請求が来てしまった。だからここでは本名と社名は書けない。だけれども、若者たちに「ホイホイベンチャー企業にいくと辛い目にあうかもよ?」っていう事例を例示しなきゃ、とは思うので「ヤバいベンチャー企業実態」について書いていこうと思う。



...という感じ。だから基本的ベンチャー企業に期待しないほうがいいよ。下手をすると、犯罪の手助けをするようなつらい思いをするよ。もし、仮にベンチャーに行くなら、高給かストックオプションマストで行こうね。おじさんとの約束だよ。

2022-05-16

富裕層になったがむなしくなってきた

ソフトウェアエンジニア、36才。総資産の合計が5000万円を越えたので、富裕層になった。

ギリギリFIREできる額なので検討したが、収入が失くなることへの恐怖が多きくて断念した。4%ルール守ってても、定期的に株を売却して減っていくのに不安を覚える。

1億円ためてのFIRE目標だったが、1億円ではこの不安払拭できそうにない。完全に目的を見失なった。


サイドFIREを参考にして働く時間を減らすのも検討したが、適当仕事がない。

実際に、何社かに週休3日でどうですかという打診をしてみた。ただ、どこも出社日数は柔軟に対応するといいつつ、提案された業務内容には手加減がなかった。要は成果さえでれば働き方は気にしないという意味しかない。それは裁量労働だ。

フリーランスになれば仕事量や内容をコントロールできるだろうけど、仕事以外の事務作業が無理そう。 会社の経費清算ですら苦労してるのに、契約をかわしたり、請求書を送ったり、税金の処理をできる気がしない。

フリーランスの人に話も聞いたが、仕事の受け方や辞め方などにも結構ノウハウがあった。最初のうちは苦労のほうが多いと思う。

貯めるのでなく使うのはどうだろうと思ったが、特に欲しいものがない。

今、欲しくて買えてないのはPS5しかない。

自分で使う必要はないので、何人かのFANBOXプランはいったりGithub Sponsors経由で支援してる。極端な高額プランには抵抗あるので、だいたい1000円くらいのプランに入っている。

これはいいことしてる気分になれるので結構いい。

この前、支援してるうちの一人がメンタルを病んで「更新できてなくて申し訳ありません。頂いたお金は全額ユニセフ寄付します」って宣言してクローズしてしまった。もっと自分のために使ってほしかった。悲しい。

まわりを見てると家や子供お金を使っている。たしかにどちらも課金ポイント多そう。

でも俺は独身なのでどっちも必要性を感じてない。

婚カツしたほうがいいのか? でも知らない人に会うの疲れるし、断わられるたびにめちゃくちゃ凹みそうだし、やりたくない。


とりあえず、あって困るものではないのでしばらくは現状維持だと思う。

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