はてなキーワード: 示威行動とは
はてなで流行する変な英単語マウンティング。元々の意味を辿って行くと、
「馬や自転車に乗ること」(ロングマンで3番目に出てくる意味)
それから転じて、
「動物のオスが性行為の時にメスに馬乗りになること」(ロングマンで6番目に出てくる意味)
そこから更に転じて
「動物のオスがメスにワシが上位だと示す示威行動としての馬乗り」(もう普通の辞書には載ってない)
そこから更に転じて
「知識をひけらかして行うワシが上位だと示す示威行動全般」(Wikipedia日本語版くらいにしか載ってない)
単語には新しい意味が日々付与されていくものだとは思うが、もともと下位の意味から転用するってのは筋が悪いのではないか。
和製英語全般に言えることだが、子供がマウンティングを示威行動の意味で覚えてしまったら英語を学んでいく時に無駄な障壁が一つ増えてしまうのではないか。
せめて日本語にして「騎乗行為」くらいで流行させろよと思うのだが、騎乗は騎乗で
全部アダルトなんだけど
俺は競馬でしらべてたんだ
http://anond.hatelabo.jp/20170112024531
という状態なのですか。
イササカ先生ディスってんの?と思ったけど、「一般ファン」がってことかー。たしかにオタクはやたら「先生」ってつけたがるよね。
多分、ラノベ作家や漫画家は社会的地位が低いという思い込みがあって、なんとか外部に「この人達は『先生』って呼ばれるほど偉い人なんですよ~」とアピールしてるんじゃないかな。
村上春樹はいまさら「先生」なんて呼ばれなくても十分に社会的に認められてるからね。
とみせかけてええええええええええええええええええええええええええええええ
「この人はマイナーで君は知らないかもしれないけど、おれはこの人が何をやった人か知ってるんだぜえ」
というマウンティング行動であり、
という示威行動なのさ。
こういうのは大学2年あたりでやめたいですね。
最近、釣り判定の本が発刊されたせいか、ここでも釣り判定をする人がまたちらほらと増えはじめた気がする。
タイトルが全てなのだが、もう一度言うと、釣りを指摘したコメントをしてブクマやツイートでシェアする行為は、感動を理由にデマを拡散する行為よりもリテラシーが低い。
「よりも」は言い過ぎかもしれないが、少なくとも同等かそれ以上に。
理由は簡単で、釣り指摘シェアは単に「釣りを見抜く自分」をみんなに見て欲しい行為だからだ。
感動シェアにも多分に「感動している自分」を見て欲しいという潜在意識もあるだろうが、彼らは一応、良い話を皆にも読ませたいという彼らなりの善意に基づいてシェアしていると考えられる分、釣り指摘シェアよりは情状酌量の余地がある。
ただ指摘したいだけならば、トラックバックなりコメント欄なりで済むものを、わざわざブクマやツイートで、顕名で拡散するのだからそれは示威行動に他ならない。
念を押すが、釣り師にとっては反応こそ喜びであって、反応は魚だろうが長靴だろうが問題ないのだ。
もし仮に、上の文章を読んで「釣り指摘にはデマをなくしたいという意図があるじゃないか」と思われるのならば、是非、今後はその意図に基づいてスルーすることをオススメする。
好きの反対は無関心とはよく言うが、釣られの反対も同じで、決して釣り指摘ではない。釣り師は、釣り指摘よりもなによりも「無反応」を恐れているのだから。