「石黒正数」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 石黒正数とは

2018-10-02

水上悟志が好きなやつって高確率石黒正数も好きだよな

逆もしか

2017-10-27

それ町を超えられるか

石黒正数さんの新作を楽しみにしている。

それ町より面白いことを期待している。

2017-09-22

絵柄が変わってしま個人的がっかりした漫画家変わってよかった漫画家

【絵柄が変わってがっかりした漫画家

高橋慶太郎

澤井啓夫

【絵柄が変わってよかった漫画家

弐瓶勉

芦奈野ひとし

石黒正数

相田裕

2017-01-20

[]201/01/19

石黒正数君の名はコラボ漫画描いてたのを読んでる夢

2ページあって、1ページ目上段に2コマ、下段に1コマ、2ページ目はたしかコマ

2ページ目は残念ながら忘れてしまった

1ページ目の内容は寝起きでこれは忘れないようにしようと何度も反芻したからちゃんと覚えてる

1ページ目の1コマ

君の名はの男が女にまたがってアイアンクローかけて、このやろーっていってる絵

1ページ目の2コマ

君の名はの男の服装に対して「いや袖長すぎだろ!!!」「いや裾ながすぎだろ!!!!」というつっこみのセリフが入ってる絵

1ページ目の3コマ

うるせー静かにしろ!!!!と誰かが叫んでるのに対して、うさぎの絵がぽつんとあって「いやおれは静かにしてるだろ(ピキピキ」とうさぎが心の中でいらついてる絵


うーん夢で読んだときまったく面白くなかったが改めて思い出してもまったく面白くないな

2016-08-03

[]田島列島子供はわかってあげない」再読

やっぱり好きだわこのマンガ

石黒正数しか田島列島しかり、ツボに入る独特のギャグセンスがたまらなく好き

間も好きだし、話も好き

絵柄も好き

全部好き

でも興奮した犬がしっぽ振りまくって飼い主の顔をなめまくる感じの好きではなくて、

泣いたり気落ちしている飼い主にそっと寄り添う飼い猫の感じの好き

2016-07-05

[]石黒正数それでも町は廻っている」15巻

おもろかった

いままでにないほどサービスシーンが多かった

これまでにもほとりのパンツしょっちゅうあったけど、タッツンのお色気はなかなかなかったからかなりうれしかった

こんせんぱいもかわいかった

こんせんぱいすき

2016-06-11

ありがとうありがとうありがとう

ミステリが好きすぎてしょうが無いおじさん再び

http://anond.hatelabo.jp/20160609011058

やぁ、増田諸君ご機嫌よう。

ミステリが好きすぎてしょうが無いおじさんだ。

おじさんの趣旨を汲んでくれて、罵倒してくれたトラバ諸君には感謝気持ちでいっぱいだ。

変な書き方をしたが、おじさん的には、うみねこ死体蹴りをしつつも、ファンタジー及びSFベースミステリを教えて欲しかっただけだったりする。

お陰さまで大変有用情報を得ることができた。

増田諸君には感謝である

折角なのでトラバへの返信

ブギーポップは笑わないしか読んだことないんだよね、この作者。肌に合わなかったから、避けていたが、頑張って手に入れて読んでみます

チョーモンインは全部読んでいるが、それ以外は知らないので、是非とも読んでみたいと思う。

すまん、既プレイなんだ。許してくれ。ダンガンロンパ面白いよね。個人的に、2の展開はかなり気に入っている。

うむ。西澤保彦はほぼ全部読んでしまったのだよ。お陰でもっと別の作者を知りたかったんだ。騙してしまってすまない。

はてブへの返信

ここは全部抑えているんだな、これが。短編集含めアシモフは最高のSFミステリ作家だとおじさんは思っているよ。

トラバでもあったし、優先的に読みたいと思う。

このお二人の作品はいくつか目を通しているのだが、挙げてもらった作品は読んだことがないので、読んでみるよ。ありがとう

ラノベ全然読んでいないので、是非とも読んでみるよ。

虚構推理は読んでみたいね清涼院流水は済まない、全部読んでいるのだ。コズミックジョーカーを縛って作者の頭を殴りに行きたいよ、おじさんは。

おお、初めて聞くタイトルだ。探してみて読んで見るよ、ありがとう

あれは非常に良い作品だった。おじさんも大好きな本の一つだね。もちろん、今回書いた異種ルールミステリに当てはまるとおじさんは思っているよ。

アヤツジストなおじさんは AnotherAnother エピソードSも両方読んでいるよ。アヤツジのあのドロドロした雰囲気ミステリというより、幻想小説に近いので、おじさんはかなり好きだよ。

これにはやられたよ、おじさんも。こんなのありかって初めて叫んだ作品だね。殊能作品は全部読んだけれども、作者の早世が惜しまれるよ。

いわゆる叙述トリックで、天才筒井康隆作品から面白いよね。でも、おじさんはこの作品では騙されなかったんだ。本当に申し訳ない。

これは知らない作品から、目を通したいと思う。どんな落ちでもおじさんは喜んで読むと思うよ。

ほう、乙一氏の作品はおじさんの友人がかなりお薦めしてるので、優先的に読みたいと思うよ。

未読なので、読みたいね。あと、うみねこ死体蹴りはおじさん楽しくて仕方がないんだ。許して欲しい。

麻耶雄嵩もほぼ全部読んでいる。神様シリーズ面白いよね。麻耶作品は大体頭のネジが2本くらい捻れてぶっ刺さっているから、おじさんは毎回毎回楽しみに読んでいるよ。

すまない、乾くるみも初期作品は大体読んでいるのだ。イニシエーション・ラブやセカンド・ラブが有名だけれども、Jの神話や匣の中といった若さあふれた初期乾作品独特の雰囲気はおじさん好みだねぇ。

  • インシテミル」とか「その可能性はすでに考えた」とか「扉は閉ざされたまま」

インシテミルは既読だね。あれ、人狼元ネタだよねぇ。まあ、それは除いても結構面白かったよ。その可能性は~は今積読の中にあるので、後で読んでみるよ。扉は閉ざされたままは探してきて読んでみるね。

逆転裁判は全く手を付けていないので、今度やってみるね。2以降がお薦めって事は、1はそこまで謎解き要素が無いということなのかな?そういえば、最近6が発売されたようなので、ちょっと買ってみて遊んでみるとするよ。

非常に惹かれる設定と内容だね。この作者さんの作品は全く読んでいないので、おじさんワクワクしちゃうよ。

空の境界虐殺器官は既に読んでしまっているので、高井信作品を読んでみることにするよ。ファンタジーには疎いおじさんなので、名前を挙げてもらえると本当にありがたい。

田中啓文先生ネタはめちゃくちゃ面白いよね。クスっとくるネタが多いので、おじさんが好きな作家さんの一人だよ。

ぎくっ。おじさんの振りをしているのを読み解くとか中々の強者だね。でも、残念ながらおじさんはおじさんなんだよ、つい最近おじさんのラインにいったおじさんなんだよ。京極堂以外は読んだことないので、読んでみることにするねぇ。

死神が出てくるのかい。それはとても面白そうだ。伊坂幸太郎作品は、オーデュボンの祈り以外ゴミという評価だったので、読んでいないんだけれど、ちょっと先入観を捨てて読んでみることにするよ。

カーの名作だねぇ。懐かしいねぇ。おじさんは、こういう古典作品は全て読み漁っているから、名前が挙がっただけで感動だよ。この作品の結末は、ミステリっぽくなくて、おじさんは凄く好きだなぁ。

これも聞いたことがないタイトルだね。深見真作というのが興味深いね。手に入れて読んでみることにするよ。

ラノベには本当に弱いなとおじさん感じるよ。ちょっと電撃文庫揃えるようにするね。

貴志祐介作品はどちらかと言うとホラー依りだけれど、おじさんホラーも構わずに読んじゃってるんだよね。どちらの2作もまだ読んでいないから読んでみることにするね。

それでも町は廻っているはおじさん連載当初から追いかけている作品だよ。でも、それ以外は読んでいないから、絶対読むよ。

  • 浪漫探偵・朱月宵三郎 屍天使学院は水没せり」

これまた知らないタイトルだ。教えてくれてありがとう

君は1番つまらないコメントだね。罵倒するならば、もっと上手に罵倒した方がおじさんも顔を真っ赤にできたんだけれどねぇ。

Ever17は名作だったね。おじさんの青春の思い出だよ。

舞城王太郎トリビュート作品九十九十九でかなりお腹いっぱいになったところで、 「ディスコ探偵水曜日」はおじさんには堪えたよ。まあ、でも確かに破天荒ミステリなので、名前が挙がってもおかしくはないねぇ。

十二国記と、屍鬼しか読んだことが無いので、読んでみることにするね。

谷川流作品か……。ハルヒしか読んだことが無いので、読んでみようかなぁ。

アシモフは殆ど全部読んでいるよ。黒後家蜘蛛の会は、ミステリ好きでもウヒャウヒャと読める名作だよねぇ。名前が挙がっておじさん嬉しいよ。

これは全く知らない作者なので、是非とも探しだして読んでみることにするよ。ありがとう

ソウヤーの名前は他の人も挙げているね。きっと凄い作家さんなんだろうね。おじさん、恥ずかしながら知らなかったので、読み漁ることに決めたよ。

魔術師が多すぎるはトラバにも挙がっていたね。はだかの太陽は名作だよね。おじさん大好きだよ。

後味の悪さとタイトルの爽やかさのギャップがたまらない作品だよね。これも非常に好きな作品の一つだよ。名前が挙がっていておじさん、嬉しいよ。

意外な作品タイトルでおじさんびっくりしたよ。第何巻なのか書いてくれると嬉しいなぁ。

アヤツジストだから、どんどん橋も既読なんだ。本当に済まない。

まどマギシュタゲキズナイーバーも全部好きだよ、おじさんは。

ミステリっぽくはあるけれど、あれは荒木飛呂彦ワールドから、おじさんが求めているのとは違うかなぁ。でも、荒木先生天才だっておじさんは思うよ。台詞回しが初期の頃か抜群に上手いからね。

西尾維新作品は、人間シリーズ戯言シリーズしか読んでいないからりすかには手を出していないなぁ。いい加減重い腰を上げて読んでみることにするよ(積読の山から目を背けつつ)

これまた思わぬ所からの打撃でおじさん衝撃だよ。パタリロは未読なので、挑戦してみるけれど、ギャグ漫画だよね、アレ。

こらこら、未読の人がいるんだからはてブネタバレしちゃ駄目だよ。でも、クリスティのアクロイド殺しは有名だから大丈夫かなぁ。

おお、これはどちらも知らない作品だ。ありがとうありがとう

これも知らない作品だねぇ。おじさん頑張って探しちゃうぞ~。

ファンタジー系のミステリなのかな。おじさんワクワクしちゃうなぁ。

泡坂妻夫は偉大だねぇ。他の作品も非常に興味深いので、参考にしたいと思います

まだ出ていないね。おじさんも知らない作家なので、読んでみるよ。

Anotherのアヤツジ展開はおじさんの好物の一つだよ。いい作品だよねぇ。

六とんシリーズは、かの島荘作品からインスパイアされて生み出された作品群だけれども、あれはパズルちっくで、おじさんは楽しんで読んでいるよ。

済まないねぇ、京極堂シリーズは全部読んでいるんだ。邪魅の雫の次が待ち遠しくてしかたがないよ。

>>「数学的にありえない」

初めて聞くタイトルだね。おじさんの今度読む本リスト入り決定だ。とても興味深いタイトルだ。

柄刀作品もいくつかつまみ読みしてるよ。彼の作品も独特で、おじさん好きだなぁ。ただ、柄刀作品はおじさんが求めているような独自ルールはなるべく避けるように心がけている気がするよ。

気になる作家さんがまた一人増えたよ、ありがとう


所々端折ったりしたけれど、これで全部かな。

読みたい本がいっぱい増えておじさん、大満足だよ。

増田諸君はもちろん、はてブコメントくれた皆さん本当にありがとうありがとうありがとう

2016-03-20

[]田島列島子供はわかってあげない

水泳部女子書道部の男子ボーイミーツガールとちょこっとミステリ

絵柄とか間とかセンスとか、つばな道満晴明石黒正数好きな人間ならたぶん好きになる作風

個人的にはギャグセンスがすごく好きだった

恋愛部分の描写が薄い気がしたけど、まあこんなもんなのかな・・

実際人を好きになるのなんて、大した理由動機付けなんていらないんだろうな・・・

面白いけど自分のことを顧みるとどうしようもなくムカつしてしまタイプ恋愛描写だった

ただ「兄貴」の存在というかキャラ設定意味があまりなかった

最初のびっくりだけでそれ以降とくに大きな意味を持つこともなく

たぶん時間がたったときに、ふと読み返したくなるタイプ漫画だわこれは

んで、面白かったってことは、心に静かにしまっておきたい

他人にぎゃーぎゃーと面白さを喧伝するような漫画でもない

密かに心の本棚に入れておくタイプ漫画

タイトル意味はよくわかんなかった

2015-12-02

[]やまむらはじめ神様ドォルズ」全12

★★☆☆☆

キャラは魅力的

でもいつものようにあまり描き分けはできてない

いつものやまむらはじめおっぱい

何巻かの帯に奈須きのこ武内崇の推薦文があったけど、まほよの縦セタおっぱいやまむらはじめインスパイアと考えると納得

テーマフラフラしてて読んでて足場がグラグラしてる

売りのひとつであるはずのロボットバトルがごちゃごちゃしてて何やってるかわからなくてつまらない

接写ばかりでカメラを引いた位置からの現状説明コマがないから、悪いマンガの例みたいになってる

後半になってお話が盛り上がるに従って置いてけぼり感も大きくなっていった

作中のキャラは盛り上がってるけど、こっちはそれをハナホジーというかふーんって冷めた目で見てる感じ

石黒正数インタビューで、マンガは作者の1/100しか伝わるようにかけなくて、さらにそこから読者に伝わるのは1/100だけしかない・だから漫画家は100伝えたいなら10000伝えるつもりで書かないといけないって言ってたの思い出した

作者の中ではちゃんと理由があるんだろうけどそれが読者に伝わってない感がある

9巻のあとがきおまけマンガで、いきなり登場人物が増えてわかんなくなった・でもおっさんばっかで全然興味わかないからどうでもいいけどっていう読者の意見に対して、作者がそのハガキを足蹴にしまくってる絵が書かれてたけど、ちょっと引いたし・・・

読者が悪いんじゃなくて、面白いと思えるマンガをかけてない自分が悪いのに、とんでもねえ漫画家だなあと思ってやまむらはじめの印象が悪い方向に変わった

やまむらはじめ自体は、天にひびきを途中まで最初に読んで面白いと思って、境界戦線だっけか?あれもそこそこおもしろいと思ったんだけど、

それ以外のアクションSF神話的なやつはどうも合わない感じがして読んでなかった

次に碧き青のアトポス読んでなんかキャラストーリーいまいちだなと思った

そんで神様ドォルズですよ

これはキャラ女の子かわいかったし、キャラのカラミも悪くなかった

でも肝心のストーリー微妙アクションシーンも微妙という・・・

2chやまむらはじめスレ読了後に見に行ったら、スレに書き込むような人間もそう思ってるのが多くて、不完全燃焼なんだろ?そうなんだろ?ってのがテンプレみたいに使われまくっててワロタ

まさにそれだな

というか天にひびき完結してたってスレで初めて知ったわ・・・めっちゃ叩かれてるし・・・

主人公の男もいまいちぱっとしなくてフラフラしてるし、ライバルの男も同じ感じだし、

ホモマンガとして見ればまあいいとこもあるのかもだけど、それでもやっぱ雑なのは否めないんじゃないかなあ

無駄に巻数重ねてる気がした

12巻も使う内容じゃない

とりあえずこの作者はただでさえアクションかけないのになんでこうも戦闘をかきたがるのか

しかもロボバトルとか余計テクニックいるだろうに、結局最後最後まで読みづらいまんまで目が滑りまくった

天にひびきから入った自分としては、いろんなものを精力的に書けるんだなあと最初感心したとき賞賛を返してほしい

2015-10-06

anond:20151002192729

おすすめ

作家別】

今日マチ子

中村明日美子

市川春子

白井弓子、

内田美奈子BOOM TOWN、サーキットワンダラーズ)、

植芝理一ディスコミュニケーション謎の彼女X)、

河合克敏帯ギュモンキーターン、とめはねっ)、

鶴田謙二(おもいでエマノンが挙がってたけど、Spirit of Wonderとかも好き)、

kashmir

諸星大二郎殿堂入りでも可)、

杉浦日向子殿堂入りでも可)、

竹本泉殿堂入りでも可)、

作品別】

ファイブスター物語永野護)、

それ町石黒正数)、

ガンスリンガーガール相田裕)、

真月譚月姫佐々木少年)、

苺ましまろばらスィー)、

リューシカ・リューシカ安倍吉俊)、

宙のまにまに柏原麻実)、

煩悩寺秋★枝)、

Q.E.D.加藤元浩)、

Landreaallおがきちか)、

子供はわかってあげない田島列島)、

レスト夫人三島芳治)、

彼女カーブウラモトユウコ)、

からかい上手の高木さん山本崇一朗

G戦場ヘヴンズドア日本橋ヨヲコ少女ファイトと重複)、

サトラレ佐藤マコト)、

以上。

思ったほど挙がらなかった。やってみるとけっこうたいへんな作業だな。

追記:

ざっと見た感じ、高河ゆんが入ってなさそうかしら。

2015-06-06

最近読んだ漫画

片隅乙女ワンスモア (1)(2) 伊藤正臣

特に印象に残らなかった。先は気になるといえばなるけど。夏の空気感の醸成にかなり手間かけてるのはまあ評価できるかな。なんだろう、このどうでも良い感。主人公キャラが、いろいろどうでも良さそうな感じで、それがそのまま作品全体を覆っているのかなあ。そんぐらいの感じがリアルで好きって向きもあろうかとは思う。1巻買ってモヤモヤして、とりあえず2巻も読んでみようと読んだが、あんまり印象は変わらなかった。



向ヒ兎堂日記 2-4 巻 鷹野 久

1巻が気に入ったので、そのまま継続購入。



ヴォイニッチホテル(3) 道満晴明

鉄板面白かった。

百年の孤独 - マシアス・ギリの失脚 - ヴォイニッチホテル とか言ったら大げかな。

フリーダムかつ脈絡のないエピソード構成される叙事詩。それでいて笑いも取れてるとか。もちろん画も楽しい



ふしぎの国のバード 1巻 佐々 大河

画やキャラの味付けが濃いので、ちょっととっつきにくいけど、なれると結構楽しめた。

今となってはファンタジックですらある、やさしい異文化交流



くまみこ 4 吉元 ます

エンヤネタは笑った。警官2人のエピソードはあんな引っ張る必要あったんかね?




波よ聞いてくれ(1) 沙村広明

1話目のタイトルが「お前を許さない」なんだけど、個人的には「ブラッドハーレーの馬車みたいなグロを世に放ったお前を許さねーよ」とは思った。それはそれとして作品面白かった。笑いを取りに行ってるとこで、ちゃんと笑える。登場人物が全員芸人脳。画ももちろん楽しめる。



二兎物語 (2) 滝沢聖峰

1巻が気に入ったので、購入。完結してた。




千代八千代に  大澄剛

ちょっと気になった作家だったので購入。

表題作不器用で誠実なおじさんと若い女性恋愛ものなんだけど、最近こういう構図流行ってんのかね。マンガにカネ出す層が高齢化しているか需要があるのか、それともイマドキの若者がこういうの好きなのか。昔から常にあるのか。

話はどれも恋愛がらみで、バリエーションありつつもどれもイマイチ突き抜けない感じが。。とはいえ、それなりに読ませるし、つまんないわけではない。とけちゃう女の子の話は良かった。画は揺らぎがあるけど、後半の作品は良かった。人体に自然な立体感パースを感じさせてるし、人の表情は大げさではあるけど、大味ではなくて好感が持てる。



サーバント×サービス 1巻 - 4巻

WORKING!! 13巻

  高津カリノ

それぞれ完結。サーバント結構前に完結したみたいだけど、最近まとめ買いした。

サーバントでは控えめに、WORKINGでは盛大に、イカれたキャラたちが繰り広げるドタバタギャグ要素だけではなくコメディ要素が強くて、それぞれ良い感じの日常感を作りだしていると思う。画はある時期以降うまくなった印象。基本的に顔アップとバストアップばっかりだけど。。まあ、4コマだしね。まひるとめぐみの顔が好き。




イチゴイチハチ!(1) 相田裕

学園スポーツものと見せかけたお仕事マンガかと思わせて、ラブコメらしい。

すっごい面白いってわけではないけど、つまんないわけではない。




それでも町は廻っている(14) 石黒正数

あいかわらず面白い

アイディアが優れていて、話運びにはムダがない。洗練されていて、何度読んでも面白いってのが凄い。

なんど読んでも面白い漫画って、面白いってよりも、もはや気持ちいいって感じなのかも。





制服あばんちゅーる(2)伊丹澄一, さぬいゆう

1巻と変わらないけど、やや進展も感じさせていて良いのでは。画は1巻のほうがよかったような?




ラストゲーム 7  天乃忍

安定して面白い。構図はマンネリなのにちゃんと笑える。

2014-09-05

もしもマンガ雑誌をつくるなら

最近マンガ雑誌廃刊の話が多いけど、もし自分マンガ雑誌作るならという妄想を吐き出してみたい。

批判/disはご自由に。


1.作家

2.どんなマンガを描いてほしいか

3.既存作品でおれが好きな作品


鶴田謙二

どんなマンガを描いてほしいか : 女の子主人公なら何でも

既存作品でおれが好きな作品エマノン

プロットだのストーリーとかどうでもいい。女の子主人公ならあとは好きにして。ページ数少なくていいからカラーで。でもイラストじゃなくてマンガで。

石黒正数

どんなマンガを描いてほしいか : コメディ/ギャグ/短編

既存作品でおれが好きな作品:Present for me

バーバラ」みたいな目からうろこ短編を量産していただきたい。


・大武政夫

どんなマンガを描いてほしいか : コメディ/ギャグ/続き物

既存作品でおれが好きな作品ヒナまつり

短編ギャグ系は石黒先生にお願いしたので、大武先生には続き物で。


岩岡ヒサエ

どんなマンガを描いてほしいか : 日常/恋愛/SF要素なしで

既存作品でおれが好きな作品:オトノハコ

SF要素なしでお願いしたく。学園ものでも社会人ものでも何でもいいので、さらっとした演出空気感を感じられるものを描いていただきたいと。カラーページもいっぱい。

・びっけ

どんなマンガを描いてほしいか : 歴史/大河/長編

既存作品でおれが好きな作品王国の子

雑誌的には先が気になる作品マスト。その手の鉄板歴史もの枠をお願いしたい。王国の子二番煎じって話だけど、歴史ものなら設定はいろいろだと思うので。運命翻弄される美しい少女をたくさん書いてほしい。カラーページもたくさん描いてほしい。

・いみぎむる

どんなマンガを描いてほしいか : 学園/ほのぼの/恋愛

既存作品でおれが好きな作品:この美術部には問題がある!

サイトーくん~と美術部は同じ学園ものだけど、前者はドタバタ系で、後者はほのぼの系というイメージ。ほのぼののほうが良さが出てると思うので、ほのぼの系で描いていただければ。


植芝理一

どんなマンガを描いてほしいか : スポーツ

既存作品でおれが好きな作品謎の彼女X

ストーリーや内容はどうでもいいので、複雑なポーズ/アングルパースの効いた構図で美少女を描きまくってほしい。とするとスポーツものはうってつけではないかと。

・シモダアサミ

どんなマンガを描いてほしいか : かわいい人々

既存作品でおれが好きな作品中学日記

エロ要素を期待してるわけではなく、既存作品踏襲かわいい人たちのかわいい日常をたくさん描いていただければそれで。


佐野未央子

どんなマンガを描いてほしいか : 和服

既存作品でおれが好きな作品:チマちゃんの和箪笥

チマちゃんが謎な終わり方をしているので、和服をもいっちょお願いしようかと。カラーも大量におねがいしたく。


衿沢世衣子

どんなマンガを描いてほしいか : オフィス/日常

既存作品でおれが好きな作品新月を左に旋回

好きなのは新月~だけど、惜しかったなあと思うのはSatoShio。あれダラダラ続けたら面白かったと思うので、衿沢先生にはここでオフィス寺越えを目指していただきたく。


・茶菓山しん太

どんなマンガを描いてほしいか : 学園/ハーレム

既存作品でおれが好きな作品チェリーブロッサム!

ハーレム枠はマスト!ということで、茶菓山先生美少女を量産していただきたく。


・あさのゆきこ

どんなマンガを描いてほしいか : ロリ/切ない

既存作品でおれが好きな作品夕焼けロケットペンシル

別にロリ作家でもなんでもないのは存じ上げております。が、女の子の成長もっかい描いていただきたく。


八十八良

どんなマンガを描いてほしいか : 美少女/恋愛

既存作品でおれが好きな作品:ウワガキ

パキっとした線の作家が少ないので、八十八先生にご登場いただこうかと。キャッキャウフフした感じのラブコメ作品美少女をたくさんお願いします。


小坂俊史

どんなマンガを描いてほしいか : 旅

既存作品でおれが好きな作品:わびれもの

マンガ雑誌には旅系は一つあってしかるべき。小坂先生モノローグ作品ギャグも良いが、ここはひとつわびれもの路線でお願いしたく。


黒田硫黄

どんなマンガを描いてほしいか : 食べ物

既存作品でおれが好きな作品茄子

旅がマストなら、食べ物だってマストだろ。昨今の食い物漫画ブームに決定打を打ち込むべく、茄子の続きを。女の子はたくさん登場させていただけますよう。


野村宗弘

どんなマンガを描いてほしいか : かわいい人妻/おっさん

既存作品でおれが好きな作品とろける鉄工所

良い感じのおっさん達をベースとしつつ、かわいい奥さん連中をたくさん登場させてもらえればそれで。


関谷あさみ

どんなマンガを描いてほしいか : ロリ/バトル

既存作品でおれが好きな作品:千と万

ここまであまり既存作品踏襲ばかりなので、ここらで以外性を。関谷先生にはロリ少女運命翻弄されて次々に切なく死んでいくバトルものなどお願いしてみる。ぜひガンスリ/ブリュヒル越えを狙っていただきたく。

・吉元ます

どんなマンガを描いてほしいか : ロリ/西洋

既存作品でおれが好きな作品:くまみこ

くまみこが和ロリなので、次は洋ロリなどどうかと。舞台外国だとネタがきついということなら、日本に住む外人でも。カラーもたくさんお願いしたく。


田中相

どんなマンガを描いてほしいか : 都会っ娘

既存作品でおれが好きな作品地上はポケットの中の庭

外国地方舞台作品が多いので、たまには都会っ娘などどうかと。あえて学園/会社なんかのありがちなプロットで。

--------------

以上、19名の先生方よろしくお願いいたします。週刊誌を考えております

2010-06-25

批判は良いことなのか

>ひはん 0 【批判】

>(1)物事の可否に検討を加え、評価判定すること。

>「学説―」「―を仰ぐ」

>(2)誤っている点やよくない点を指摘し、あげつらうこと。

>「政府外交方針を―する」

三省堂より、特に2について。特に創作活動に対する物として。

1.当然あることとして

 創作物を公表すれば批判はあるものである。その際の定型的な文句としては「批判されるのが嫌なら公開するな」と言う言論。これは正当であるし、創作側は批判を覚悟しておくべきだと私は考える。しかし、それは批判をすることの良し悪しとは関係がない。「鍵を締めていなければ泥棒に入られる」「裸の女が歩いていればモラルなんて吹っ飛ぶ」「無防備国家は侵略される」、これは当然起こりうることとして考えなくてはいけないが、泥棒もレイプも良いことではない、当たり前だが私が考えるには悪いことだ。鍵を開けて外に出る家主は泥棒を覚悟すべきだが、泥棒は鍵を開いていることを理由に盗みを働いて良い理由には成らない。同じように創作物を公開すれば批判されるのは当然あることとして創作者は覚悟すべきだが、だからといって批判して良いという物ではないのではないか。

2.批判という手法

 創作行為に対して批判をする理由は幾つもある、個人個人で様々であり一概に藻言えない、その中で創作者への好意的な理由として用いられると私が考えるのが「改善させるため」と言う物がある。確かに欠点は指摘されなければ気付かない事もあり、またその指摘が強い物であればより強く受け取ると言える。しかし、改善させるためならば、リクエストアドバイスという方法もある。「こういう風な方が好きだ」「こうなったら面白そう」そう伝えることにより創作者に道行を示すことも出来る、また「こうした方が良いのではないか」「ここをこうするというやり方もある」そういった提案をすることによって改善を促すことも出来る。これは、どの手法が良いという物ではなく、様々な手法とそのメリットデメリット、中でどの手法を選び、その必要性と優位性。それを考えることが出来るということだ。


3.対人問題と芸術への問題

 創作物への批判の良し悪しを考えるときに2つに分けて考える必要があると私は考える。言う相手との人と人と付き合いとして批判することの良し悪しと、批判が創作活動に対して及ぼす良し悪しだ。

 対人問題として良し悪しを考えるときに、やはり相手の嫌なことを故意的に行うことを良いとは私は判断しづらい。相手にもよるが、殴られたってマゾヒスト以外喜ばないし、マゾヒストだって誰から殴られたって良い物でもなく、叱られるのであっても親から教師から友人から間柄があってこそ感謝が出来る。無遠慮に見ず知らずの人が乗り込んで嫌なことをしても良くはないと私は感じる。誰にでも良い物ではなく、相手を良く知った上でその人その人に合わせて批判と言う手法が適切であるか考えなくてはいけないのではないか。批判という手法は基本的には良くないと個人的には考える。

 創作活動に批判が良い影響を与えるか悪い影響を与えるか。メリットと言えば、よりよき物が生み出される可能性や創作者の欠点改善される可能性。デメリットで言えば、創作者の意欲が落ちる可能性や創作活動をやめてしまう可能性。メリットに奮起してやる気が上がる可能性もあるが、もちろんデメリットに間違った方向に進んでいく可能性があるが、そういうものは希な物として私は考えている。さて問題なのは創作活動が落ち込むほどに指摘することが、そのデメリットを覆す程にメリットがあるかどうかだ。上に記したように、アドバイスリクエストという手段がある。より活動を落とさない手法があるのに、批判という手法をとるメリットは無いように私は感じる。

4.権利倫理して

 もちろん、受取手創作物に感想を持つことは当然の権利であり、またその感想を口に出すことにも権利がある。そして、その口に出す感想をどこまでも発信する権利創作者がそうしたようにある。しかし良し悪しとはまた別にあり、その中で考えなくてはいけないのは口に出す感想をどこまで伝えるのかという問題だ。まず受けて独り言を出すのに何も問題はなく悪いはずがない。次に仲間内で話す、ここで問題になるのは仲間の中に好意的な感想を持っている人を嫌な気持ちにさせる可能性がある、それを意識的に行って良いかどうかは、その仲間内の人と人との関係である。さて創作者に向かって伝える、ネット出版社が間に入ってることもあるが、例えば目の前に作者が居て「お前の作品は駄目だ」と伝える、蹴っても良いよね。軽く軽く。次に、公に向かって発信する、これは創作物であり、他人を公然とあげつらって良いとは私は言えない。

 個人でならともかくとして、他人が関わってくる時には行為が他人に与える力を考えなくてはいけない。嫌な気持ちにさせることを何の状況判断もなしに行うのは浅慮と言える。権利を有していても、その行為をすることが悪いことはあり、行為は時と場所を考えて行わなくてはいけない。

5.出来ることと出来ないことの間に

 ネットではとにかくとして、出来ることと出来ないことが判断の基準になっていることを私は多く見る、その次に法律と各々のサイトルール。「出来るんだからやらせろよ」「やらせたくないなら出来ないようにしろよ」「法律にないじゃん」。語調は私が書きやすい語調であり他意はない。単純に言えば「ウェッブルールもクソ喰らえ」「無断リンク禁止」問題か。可能不可能で言えば、プリントアウトしても無断でリンクしても問題はない。しかし相手を嫌がらせていることが消えるわけでもなく、嫌がっていることを故意的に行う人間性を良いとは個人的には言えない。悪し様に文句を言ったウェッブの人も無断リンク人達も問題はある。

 パソコン通信からインターネットになり、企業や国の公的なサイト個人サイトブログがある。個人対個人であり、公人でなく私人であることが最近は特に多くなってきた。インターネット存在する物は全て公的な存在として考えるべきかどうかは社会学者に任せるとして、個人対個人の場合というのはやはり人付き合いなのだと私は考える。

 ネチケットネットマナーというは基本的に気持ちが悪く一笑に付される存在である。技術も変わり環境もたえず変わりネットには新しい人が絶えず足を踏み込み、共通の感覚というのが未だ成熟していない。自分と相手の間に、どこまで足を踏み込んで良い物なのかおっかなびっくりである。直接出会う人ならばどうするかといえば試行錯誤をしながら足を踏み入れていくところだ。さて創作者とはどうか。ネットにより、以前より際だって創作者と受取手が直接交流することになった。しかし、ニコニコ動画やぴくしぶは、それまでの出版社プロダクションなどに属していた状況と違い、より個人対個人の交流に成ってきた。それはテレビの前でぶつくさ言ったり、手紙を出すのとは違い、モニターと言うテーブルを挟んだ座談会だ。それを今までと同じように感想を述べて良いか、これは先ほど書いたように時と場合が違うことを思い出さなくてはいけない。ネットマナーネチケットは分からないが、人と人との付き合い方ぐらいは分かっているものではないのだろうか。

6.駄サイクル(ださいくる)

 漫画家石黒正数先生の作品より。身内で、作る→褒められる→見る→褒める→作る→褒められる、を繰り返すださい駄目なサイクルの事である。これを見るに、批判は必要なように思えてくるが、駄サイクルの問題は閉じた世界で満足していることであり、開いた世界で褒められるならばそれは傑作である。そして無理に批判をしなくても褒めないという手もある。

7.個人的な結論として

 創作して公表すれば批判されるものだ。創作者は、それを排除してはいけない。しかしそれは創作者の態度である。受け手の態度はまた別である。創作物を受けたときに批判という手法は良いのかどうなのか。私は積極的にはとるべき態度ではないと考える。さて、しかし、上で記したアドバイスと批判というのは実は曖昧な物である。アドバイスと思っても創作者は不快に思うかも知れないし、どこからどこまでが批判とも言えない。そこで重要なのは受取手感情で、嫌がらせ目的でやらないことなのだろう。

 そして、批判をする側が「制作者はかくあるべき」と言うことを言い訳にしないこと。その言い訳は自身の行為を正当とはしない。ただ独り自身の行為として良し悪しを自身の倫理で考えるべきであるとして、私の考えを締める。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん