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はてなキーワード: 短編とは

2024-04-12

anond:20240412215925

あ、ごめんね…

かつての少女誌(ララとかASUKAとか秋田書店系で描いてた人とか)で活躍してたベテラン作家さんが描いてたりするので自分も読むけど、

嫁姑のドロドロものとか不倫ものとかそれ「だけ」を好んで読んでる人は最初に入ってくるルートが違う人が結構いるのをバイト先で知ってそうなんだなって思ったことあったからそう書いちゃった

でも偏見よね、ごめん

追記

かつて繊細で優しいSF日常を行き来するような短編を多く描いていた夢路行さんという作家さんが(活躍時には知らなくて全集刊行されたときに初めて存在を知って好きになった)、

今はフォアミセスという婦人誌で超超ロング連載で作中の人々の人生が移り変わっていく田舎移住教師もの家族ものを今も描いてとても成功していて、

短編連作で今また日常ちょっとだけ不思議が姿を現して馴染んでいるようなSFものや軽いミステリのような風合いのある人間ドラマ短編複数刊行できてるのを見て漫画家にもいろいろな変遷やステージがあるんだなと確かに思った

媒体や売り方が変わっても根本的に技術があって面白い漫画を描ける人が強いんだね

2024-04-11

ドラゴンカーセックス描写がある日本一般商業作品の一覧

独自研究だが、他にもあれば情報求む。

2024/4/12 追記 みなさん反応や情報ありがとうございました。一覧に不足していた作品を追加しました(除外条件を満たすものは除く)。追加した作品には 🚗 がついています。また、皆さんの反応からも、ドラゴンカーセックスという概念はすでに多くの人が知っていることが伺えます

一覧

一覧化の趣旨

補足

2024-04-05

冷笑系を広めたのは藤子

anond:20240404233313

藤子F氏はそういうのを広めるつもりは全然なかっただろうけど、氏が国民漫画家フィクション天才だったが故に氏の冷笑系作風が浸透した感がある(もちろん冷笑以外にも引き出しはあるが)

特にSF短編皮肉のキレ味は昔も今も影響力が絶大

だけど藤子F氏は今や手塚治虫より聖域化してるレベルから日本最大の冷笑系的には目を向けようとしない(なのでひろゆきのような安心して批判出来るのをターゲットにする)

山本弘氏の影響なんてありんこ程度よ

anond:20240405155208

テレビ美人な画面内の女子アナさんに恋しちゃって念願がかなって会いに言ったら当の本人は首から下はかつての自損大事故で車椅子みたいな形に機械化されちゃった姿になってて苦笑いしつつ「だから来たら幻滅するよ?っていったのに。ワタシは生きていられるだけでけっこう今の生活に満足してるけど」てあっけらかんと返されてモヤモヤちゃう思春期少年、ていうSF短編を思い出した

2024-04-04

anond:20240404040158

自分腐女子だったとき

何でこんなクソみたいな短編ばかりなんだろう

まり意味なしすぎるな

とか思ってたけど

今思うと短編書けるだけでも情熱あるし長々と書ける人たちって凄いなって思う

2024-04-02

anond:20240331054828

作者は長年有名な作家のとこでアシスタントもしたりいくつも短編や連載を繰り返したが鳴かず飛ばず作画つけたら売れたという経歴で性格的にはおそらく古見さんなのだが、なぜかそういう洗練された印象をもたれがちである。葬送のフリーレンで洗練されているのは作画の絵である作画もまた自身の連載ではなかなかうまく行かなかった経験がある。どちらもサンデー育成組

2024-03-30

長編読むより同じ時間短編100個読んだほうが効率的だよな

流浪地球映画3作見るより、原作短編を30分で読むほうがタイパがいい

さすおに全話読むよりエンダーのゲーム原作短編読んだほうがタイパがいい

「この読み切りが凄い」みたいなのが欲しいよね

面白い読み切りを見つけたいんだけど、読み切りって本当に一瞬だけ話題になってそのあとはもうずっと名前を聞かないってことが多いじゃん?

そのあとは作者が短編集出すときに収録作品リストで改めて話題になるぐらい。

俺はそういうった作品でまだ俺が読んでないのが多すぎて悔しんだよ。

からどっかでランキングを作ってくれないかなと。

年に1回ぐらい、その年に伸びた読み切りベスト100を決定するようなイベントがあってもいいと思うわけよ。

ぶっちゃけ、今ある漫画賞みたいなのってどれも「あーはいはい既に売れているよねー」ってのばっかじゃん?

単行本の売り上げランキングソートかけて売れている順に選んでるんじゃねーかみたいな状態

あれって漫画を日頃から読んでる人は知ってるようなのばっかだし、漫画あんま読んでない人も書店に行けば漠然とみたことあるのばっかでさ、宣伝としてもあんまり意味がない気がするんだよ。

その点読み切りだったら、ネットで2週間ぐらいバズったらもうずっと下火になる所を、年に1度改めて引っ張り上げて総決算してみる意義はあるんじゃないかなと思ってね。

年に3つぐらいは「半年前に読んだあれ面白かったなー」みたいなのがあると思うんだよね。

まずは一次予選として各WEB漫画誌ごとにアクセス数上位20+編集者推薦枠5みたいな感じでエントリー選手を決めていって、そっからユーザーがバシバ投票して最終的な結果を出してみるってのは面白いんじゃねーかなと。

雑誌系の読み切りについては一部のオタクしか分からんだろうから有識者オタクを20人ぐらい集めて選考かねえ。

入選したらWEBリバイバル掲載するとかしたら作者の名前が売れて面白いんとちゃう

2024-03-27

おはよう

おはます

今朝もまた

のうのうと夢を見ちゃいましたわ

餓死しそうなエンペラーペンギンを助ける夢

同時上映短編はさわがしい女の子2人が和気あいあいとお喋りしているのを壁越しに聴いている夢

バズりたいよぉと鳴いていたので

お魚をあげたら元気になりましたわ

増田選手ピンガが好きですわ

2024-03-25

宮崎駿次回作

岡田斗司夫はどうもナウシカ映像化(庵野秀明もしくは山崎貴によるもの、あるいはジブリ美術館用の短編)という線を捨てきれないようだが、

宮崎駿の中では漫画ナウシカのお焚き上げはもののけ姫で済ましてしまっているので、もうあまり興味がないのではないかと思う。

しかに本人じゃなく庵野秀明あたりにやらせるのはあるかもしれないけど、どうせ俺のもののけ姫は超えられないけどねという安心感をもって任せるんじゃないかな。

原作に忠実な映像化みたいなのは特に求めなさそう。

2024-03-22

anond:20240322203015

主人公女性と、生活能力が無くて結婚して以降ロクに働いてこなかった夫と、新卒就職してから数か月で退職した息子の三人暮らしの家庭が舞台短編を30年前に読んだことを思い出した

女性が、夏の暑い中で昼食を作ってる時に、夫と息子が「お前は穀潰しだ。家から出てけ」と罵り合い始め、ブチ切れて二人を殺し、警察の取り調べで殺したことについては後悔は無いと供述する話だった

作者と題名を知りたいと思って何年かに一回検索してるんだが、まだ見つけられない

anond:20240322123849

あの世界、海洋にも知的種族が居てそっちもまた価値観違ってんのよ

また原作者短編集出してほしい

2024-03-17

異世界つっても

ナーロッパ異世界つっても、舞台しかいから、物語の中身はバラバラだよ。

最近多いのは恋愛系。

短編ランキングから分離されたようなので、その影響がでるか、ちょっと気になってる。

エモいWEB小説おすすめ

せっかく書いたのに、掲示板ホスト規制されてたからここに貼っておく

『爆滅聖女エリィ・ノア婚約

https://ncode.syosetu.com/n0600io/

短編でサクっと読める

感想欄の「文章を読んでいるのに、満天の星空を眺めているような錯覚に陥る。」というコメントが秀逸

『君を愛することはナイト

https://ncode.syosetu.com/n3766ig/

中編でサクっと読める

勇者の剣の〈贋作〉をつかまされた男の話』

https://ncode.syosetu.com/n9359ex/

連載版より短編版の方をおすすめする

『無欲の聖女は金にときめく』

https://ncode.syosetu.com/n3386db/

めっちゃ泣ける

『岩壁のルォ』

https://ncode.syosetu.com/n2783el/

王道ボーイミーツガールもの

主人公のルォがいい子すぎる

モモナリですから、ノーてんきにいきましょう。』

https://syosetu.org/novel/60126/

ポケモン2次

バトルが全てだった尖った主人公が、歳をとり丸くなりエッセイを書く

だがその本質は変わっておらず…

将棋リーグ制を彷彿とさせる設定もよい

2024-03-14

パンチラの話で思い出した

昔、ろくでなしBLUESのセルフパロ漫画登場人物SD化されてる奴)で、

同じコマパンチラしてるブスとしてない美人がいた時、パンチラしているブスを見てしまうって短編を描いてたんだけど、

あれも今の世の中で出すと盛大に炎上して集英社公式謝罪するような事態になるだろうなと思う。

当時の時代では許されてた描写が、時代が下って許されなくなるってのは、どこでも起こることなんだろうけど、

ここ20年くらいはそれが急進的過ぎておじさんにはついていけないよ…。

2024-03-01

anond:20240301143531

最終巻がサービス開始の2008年より1年以上前

2008年以降に話題に上らなかった作品

特に短編集や、1巻完結漫画だといっぱいあるべ

2024-02-29

じゃあ俺だってめちゃくちゃ面白い本をみんなに薦めたいじゃん

20代のうちにこれ読んどけ」とか「本を読んでない俺が薦める本」とか、そんなの見てたら俺も本紹介したくなったからするわ。

桶川ストーカー殺人事件遺言清水潔

1999年埼玉県で発生した桶川ストーカー殺人事件を追った週刊誌記者ルポルタージュ事件事件だけにこういう言い方は不適切かもしれないが本当にとんでもなく面白い。こんな酷いことができる人間が本当に存在するのか、警察はここまで人間の命を軽んじるのか、マスコミ面白おかし報道できれば事実なんてどうでもいいのか……、とにかく最初から最後までずっと衝撃を受けっぱなし。この世界の見え方がぐわんぐわんと歪み、最終的に気持ち悪くなってくるほどの恐怖や憤りを覚えた。また、文庫あとがきにも言葉を失った。打ちのめされる読書体験がしたい人は読むべき。

LIFE 人間が知らない生き方麻生羽呂

人間って生き方下手すぎるだろ、ちょっと動物見習ってみろよ」みたいな本。半分漫画、半分解説文で猛烈に読みやすいから気軽に何度も読み返すうちに大好きになっていた。゛「生存戦略」がテーマビジネス書”と紹介されているが、バリバリビジネスマンから完全なる無職まで、老若男女誰もが普遍的に楽しめて勇気づけられる内容になっているのがすごい。

『私の嫌いな10の人びと』中島義道

世の中なんてクソくらえ、と思っている人にはこれを読んでほしい。世の中には「世の中なんてクソくらえ」と思っている人が割と大勢いて、その中でも哲学者中島義道はかなりクソくらえパワーが強い人間中島が嫌いなのは「常に感謝気持ちをわすれない人」や「自分仕事に誇りを持っている人」、「けじめを大切にする人」など。普通だったら良いこととされる考え方の中にある欺瞞や建前を丁寧にあぶりだしてすさまじく罵倒する。「わが人生に悔いはないと思っている人」に対して「ああ、そう思いたければそう思いなさい!そう思って、さっさと死んでいくがいい!」とブチギレまくっている。中学生の頃にこの本を読んで価値観根底からひっくり返されるような衝撃をうけた。

ナポレオン狂』阿刀田高

はいきました、直木賞作品小説には゛奇妙な味”という、まあ今ではほとんど死語になりつつあるジャンル?があって、阿刀田高はその名手。なんとも後味の苦いブラックユーモア満載の短編が13話入っているのだけれど、文章オチのキレがすごい。ありふれた日常風景から導入して途中に「おや?」と思い、その違和感がいつの間にかとんでもない事態になっている。やっぱり短編小説は読みやすいよね。作品世界に慣れて没入し始めた時に終わってしまうので物足りないこともあるけれど、これはどの作品も大体最後破局的な結末でスパっと終わるので読後感が爽やか。

宇宙人出会う前に読む本』高水裕一

めっちゃふざけたタイトルだが、中身はめっちゃ理系マジで想像以上に理系文系の私にはさっぱりわかりませんし、もはや何が書いてあったのかすら全然覚えておりません!しかし何というか、宇宙人出会った時に恥をかかないためにはどういう教養を身に着けどんな会話をすればよいのか、その会話の先に何が待ち受けているのか。そんな考えたこともないようなシチュエーション解説してくれる宇宙会話ハウツー本として不思議な魅力がある。講談社ブルーバックスという自然科学科学技術系の新書シリーズの中の一冊。

マノン・レスコー』プレヴォ

光文社古典新訳文庫。その名の通り『カラマーゾフの兄弟』とか『方丈記』とか古今東西古典的名著を、今生きている言葉でとても読みやす出版してる神シリーズがあり、その中から出会った一冊。一言でいえば若い男女が愛の炎に燃え駆け落ちする話、なのだがとにかくエネルギーがすさまじい。ああ、お互いのことが好きで好きで堪らないけどとにかく金がないから親から金借ります、その金使っちゃったので友人騙して金借ります、だめだ金足りないか詐欺します、どうやら彼女浮気してるぞこのビッチめ、ごめんやっぱり愛してるよチュッチュ♡、そうこうしてるうちにまた金なくなったか人殺します……、最初から最後までやりたい放題でものすごい疾走感、最高に面白い。驚くのはこれが300年前の小説だということ。

アタゴオルますむら・ひろし

小学生の頃図書館で読んで不思議気持ちになった漫画。猫と人間が同じことをしゃべる世界で、性格が終わってるデブヒデヨシとその友達テンプラパンツたちの日常の話。最近久しぶりに読み返しているがヤバい、毎回最後コマで泣きそうになる。降る雪の上を歩ける靴を履いて「ほんとうに・・・粉雪は冬の散歩身だね」って……(´;ω;`)別に感動的な話ってわけでは全くないんだけれど美しくて。余韻って言葉はこの漫画のためにあるんじゃないのかってくらい、毎話余韻がすごすぎる。

ものぐさ精神分析岸田秀

無人島に一冊だけ持っていくとしたらこの本を選ぶ。40年近く前の本だが、この本はそれだけ長い間日本全国津々浦々、大都会本屋で、片田舎図書館で、おじいちゃんちの本棚で、様々な人にひっそりとけれど強烈に衝撃を与えてきた名著。「ものぐさ精神分析が本当に面白くて」みたいな話を、全く別々の3人からいたことがある。日本人について、歴史について、性について、すさまじい筆力でぐいぐいと独自理論が展開されていく気持ちよさ。今読み直してもその理論社会ピタッと当てはまってしまうような鋭さ。今後もずっと読み続ける一冊。

2024-02-27

これ何の漫画かわかります

小学生の頃図書館で読んだ漫画で、内容はぼんやり覚えてるんだけどタイトルや作者が特定できない。

短編集に収録されてたもので、全体的にホラーよりの世界観だった...はず。

・1つめ

主人公世界珍獣?紹介TV番組プロデューサーだったかな。ある日ジャングル奥地の少数部族取材のために現地に向かう主人公含むTVクルーたち。しかしその部族の罠にハマり主人公以外は殺され、主人公は捕えられる。その部族たちの不思議儀式を受ける主人公。暗転。

珍獣に変化させられ今度はTVで紹介される側になる主人公というオチ

・2つめ

主人公探検家だったかな...。仲間たちと遺跡?を探してた。滝の奥に入り口を見つけて進んでいくんだけど、奥に広大な遺跡を見つけたと思ったらそこに暮らす人たち?の襲撃を受けて主人公以外死ぬ主人公も槍を背中に受けるがなんとか逃げ出す。

「このことを皆んなに伝えなければ...」とか言いながら砂漠ジープに乗って走り去るコマで終わった記憶

・3つめ

ごめん一番記憶あやふや主人公研究者だったかな。みんなでどっか探検いくらしい。少女自分も連れていくことを強くお願いする。探検先の沼にみんなハマってしまう。実は少女人間じゃなくて、羽が生えた少女が助けてくれる。

2024-02-22

anond:20240221110717

梅津泰臣作品は機会があれば観ておいた方がいいと思う

実験的な試みが多くて万人受けはしないけど尖ってて俺は好き

2000年MEZZO FORTE

2004年MEZZO

2008年KITE LIBERATOR

2013年ガリレイドンナ

2014年ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル

 

敢えて言うなら短編本領発揮するタイプから(というより作画コストが高過ぎて長編向きでない)

OPED動画探してみるといいかもね

参加作品 が多すぎるからWikipediaから探してくれ

女子高生 GIRL'S HIGH』のEDが当時ブームになった

アイマスリー情報をできるだけ正確にまとめる(画像はない)

クソアンチアカウントヘイトに利用されるよりはマシだと思ったので


あの投稿解釈は間違っているが、リークとされる画像自体は本物である可能性が高い。

この記事を読んでも「バンナム上層部はクソ」という感想は変わらないかもしれない。

またリーク元の人間も「既に古い情報可能性がある」ということにも言及している。

それを踏まえたうえで読んで欲しい。

リークの経緯

このリークは昨年末には一部海外Pの間で既に広まっていた。

ソースは元バンナム社員で、中国市場向けにアイマスローカライズする仕事をしていたとする人物

海外イベントでのアイマスブースデザインをしていたこともあるようだ。

bilibiliで動画投稿。その仕事での経験が語られるとともに、

複数画像動画が共有された。(動画は削除済み)

その中には「アイマス学園」の信号機3人のキャラクターデザインキービジュアルのような画像

スマホゲームの実機テスト映像と思われる動画も含まれる。

キャラクター3Dモデルはまだ作られておらず、天海春香モデル使用されていた。

アイマス学園以外だと、恐らく2019年末~2020年初頭頃に作成された

アイマスロードマップのようなものが書かれたスライド複数公開された。

最近騒がれているのはそのうちの1枚。

これらのリークがすべてフェイクだった場合、相当に手間をかけて作られたことになる。

このリー動画概要英訳したものDiscord投稿され、英語圏でも広まった。

動画は既に削除され、自分中国語分からんので、

その英訳をもとにこの記事では説明する。

リー動画概要

概要和訳

まずは動画概要英訳したもの和訳する形で引用する。

英訳した人間主観も若干含まれている。

ナムコ社員で、アイマス中国向けローカライズ(まったくうまくいかなかったが)を担当した人物が、同フランチャイズに携わった経験を詳細に紹介するビデオ撮影した。その中で彼は、リークされた情報(見たくない人はここでカットしてください)を含むいくつかのプランを示した。

いつかの時点で、花のイメージを中心とした海外専用のブランチ存在する。開発チームは、経営陣の交代でプロジェクトが破棄される前に、すでにこのブランチ用のゲームデモ作成していた。ビデオでは、メイントリオとそのコスチューム、そしてゲームのお祝いビデオが紹介されている。

多くの企業ローカライズに興味を持っていたようだが(CGSS、MLTD、enza Shinyなど)、モバイルゲームはすべて外注なので、コミュニケーションは非常に限られていた。

シャイニーカラーズが海外版をリリースできる可能性が最も高かったが、コードに何か問題があったようで、他社に移管することができなかった。

SideMはまだ新しいアニメ企画中で、当初は2020年から2025年放送する予定だった。この情報は古いかもしれませんが、私は現実逃避して信じます!:)

シャイニーカラーズは、2022年からシンデレラガールズに代わってアイマスのメインとなる予定だ。ミリオンライブ2025年以降に大きく発展する可能性があるが、まだ不明である2022年から2025年にかけては、(かなり以前に計画されていた)6番目のブランチアイマス二次的な焦点となり、SideM三次的な焦点となる。

アイマス学園」という通称で実際の名前を隠している第6のブランチは、すでに開発中のゲームがあり、2025年秋に放送予定のアニメがあり、メイントリオの(アートデザイン)がある。彼らは本当にこれが次の大物になると思っているのだ。

少しばかりのアートテキストを見る限り、舞台は『あんスタ』のようなもので、あなたアイドル高校(おそらく)のプロデュースクラス(原文は「プロデュース課二年生」)の生徒で、メイントリオプロデュースを任されている。ユニフォームちょっとかわいい。元スタッフは、このブランド2024年リリースされると考えている(当初は2023年リリース予定だったが、COVIDによって1年間開発が中止した)。

オリジナルビデオは超誠実で、中国語がわかる人にはぜひオリジナルを見ることを勧める。彼の情報100%正確だとは言えないし、彼自身、一部は古いかもしれないと主張している。しかし、私は彼がデザインしたアイドルスターブースを訪れたので、真実はあると思う。



アイマス学園について

言及されているように、「アイドルスター学園」が昨年の周年配信で発表された第6のブランドであることは間違いない。

「かなり以前に計画されていた」という情報も、「企画発足から5年弱経っている」という小美野Pの発言とも符合する。

最初海外向けブランドとして作られ、一度破棄されたプロジェクトと同一なのであれば、制作時間がかかっていることも理解できる。

ただ、リークでは「アイマス学園」という名称仮称とされていたので、

その名前のまま商標登録されたことには少し驚いた。

リークされたイラストには教室の中にいる、信号機であろう3人の女の子が描かれていた。

画質が非常に悪かったため詳細は見えづらいが、

茶髪ショート黒髪ロング、金髪ツインテの組み合わせで、制服は赤いリボンのついた緑色のブレザー。

淡い色合いが特徴で、イラストレーターで例えるなら左氏などが近いだろうか。

アイマスロードマップ

学園関係以外では、自分が辿れた中では3枚の画像がある。

スライド作成された時点での、その後のアイマスロードマップ簡単な図で表されていた。

1枚目

1枚目のスライドでは、

アイマスロゴが張り付けられたブロックを持ち上げている男(いらすとや素材)が描かれていて、こう書かれている。

国内アイドルスター」の安定基盤を元に、「地域」と「アイドル・育成領域」の拡大を推進。

海外中国/英語圏)への地域拡大

アイドルエンターテインメントへの領域拡大



2枚目

2枚目は「メディアミックス」と題されたスライドで、

2019年から2024年度までの予定が書かれた5行6列の表になっている。

各項目にはモザイクがかけられているが、上からミリオンライブシャイニーカラーズ、シンデレラガールズSideM、そしてアイドルスター全体の順になっていると思われる。

おおむね実際に起こったイベントと一致しているが、いくつか実現していないものもあるので、そこだけ抜き出しておく。


3枚目

3枚目がX(Twitter)で騒がれた画像で、

シンデレラガールズミリオンライブシャイニーカラーズ、アイマス学園、SideMについての何かを、

2021年から2025年までの間を図形で表現した5行5列の表。

2枚目のスライドと違って、アニメや周年のような節目以外は具体的なイベントが書かれていない。

アニメ放送予定が実際と違っていることにも気づくかもしれないが、これはコロナ禍で遅れたものだと解釈できる。

そして何故かシャイニーカラーズの5周年を2022年と間違えている。

Xでは、この表の図形がゲームの展開やサービス終了を表したものとして誤解されているが、

リーク主の文脈を踏まえたうえで解釈するなら、これは「各ブランドの展開の優先度」だと考えられる。

2021年度にはシンデレラガールズが「①」、シャイニーカラーズが「②」だったのが、2022年度を境目に逆転していて、

2023年度に始まる(予定だった)アイマス学園が2024年度には「②」になっている。

もちろん、先日バンナムIRで発表された「開発中止になった5タイトル」とは一切関係はない。

シンデレラガールズ2025年最後に先細っている図が、完全な展開の終了を表しているのか、ここまでの情報だけだと判断できない。

しかし、少なくともシャイニーカラーズをシンデレラガールズに代わる主力ブランドにしたがっている、というのは確からしい。

あんまり変わらないじゃねーか」と言われれば、それはそう。

またミリオンライブについて、

2025年最後シンデレラガールズと同じく先細った図のあとに、

IPオリジンブランド(検討中)

とも書かれている。

三次的な焦点」とされるSideMは他ブランドと違い、

2022年度以降は優先度が常に一定のようだ。

2025年までに起こりそうなこと

ここから先は個人的予測に過ぎないので、別に読まなくてもいい。

既に"3.0 VISION"が掲げられているが、リークの情報を踏まえると

シリーズ20周年となる2025年を境に更に大きな再編が行われようとしているのが窺える。

シャイニーカラーズとアイマス学園が主力ブランドになる

これはリークで語られている通り。

シャイニーカラーズについては現時点で既にそうなっていると感じられるかもしれない。

これまで長い間、シンデレラガールズアイドルスターの顔としてIPを引っ張っていたが、

Cygames利益を分配(現在割合不明)しなければならないことを、バンナム面白く思っていなかったことは想像に難くない。

それを置き換えられる、自社で利益を独占できるアイドルスターが欲しかった。

シャイニーカラーズは他ブランドと比べてもプロモーションが強力に推し進められていて、

大きな宣伝費が投じられていることは明らかだ。

品質の高いの絵とシナリオ高山Pの手腕もあり、その宣伝費に見合うだけの評価シャイニーカラーズは得ている。

このまま成功が続けば、シンデレラガールズに置き換わる存在になるという会社の目論見は達成できるのかもしれない。

enzaという自社プラットフォーム運営されているのも、「ストアの手数料回避するため」以外の理由はなく、

ブラウザゲームであることのユーザーメリット特にない。

もともと合弁会社だったBXDも、enzaが軌道に乗るとすぐにグループ傘下に編入された。

アイドルスターマネタイズを最大化するために生まれ最初ブランド、それがシャイニーカラーズだった。

最近シャニソンの不調が話題にされがちだが、同時に早い頻度でのアップデートも予告されていて、

"失敗できないタイトル"として注力されていることが想像できる。

アイマス学園が主力タイトルになり得るかどうかは未知数だ。

「令和のゲームとしてタイトルがダサすぎないか?」のような意見も既にみられる。

しかし、音ゲーであるかどうかも分からないが、音ゲーとして現在アイマスを捉えた場合、競合となるのはプロセカやあんスタのような学園ものタイトルになる。

より若年層の顧客を得るために学園ものに手を出そうという考えなら、そこまでおかしいとは感じない。

海外向けタイトルとしてのコンセプトが継承されているのであれば、それだけで成功する可能性がある。

日本のPは意識していないだろうが、これまでのアイマス海外展開に非常に消極的だった。

特に英訳されてリリースされたゲームシャイニーフェスタくらいしかない。アニマスですら正規方法で見るのが難しい状況だ。

海外Pはわざわざ日本Apple IDを取得するなどしてアプリDLし、翻訳情報を共有しながら何年もプレイし続けている。

逆に言えば、それだけ潜在的市場存在していることになる。

マネタイズについてはシャイニーカラーズと同様の、もしくはより最適化されたものになる可能性が高い。

音楽ランティス制作するし、ラジオはアソビストアで限定配信され、バンダイバンプレストからグッズがやたらと発売される。

これは断言してもいい。

シンデレラガールズの展開が少なくとも縮小する

これもリークの繰り返しになるが、

相対的にせよそうでないにせよ、シンデレラガールズはこれまでのようには注力されなくなるのだろう。

ただ、これがデレステサービス終了にまで繋がるかどうかは疑問が残る。

わざわざ終了させる必要性を感じない。

年末サービス内容の"調整"の発表で騒ぎになったが、本当に長く細く続けるための調整なのかもしれない。

発表されたばかりの星街すいせいコラボは非常に大きいコラボだと思うが、

定期的な更新を減らす代わりに、こうした大きな話題不定期に提供していく方針に変えていくということなのだろうか。

プロジェクトチームや現在Cygamesシンデレラガールズをどう捉えているのかも見えづらい。

アイマス5ブランドの中でシンデレラガールズだけは「顔の見えない運営であることが、今は裏目に出ていると感じる。

現時点では「縮小する」以上の事については確信が持てない、というのが正直な感想

ミリオンライブと765ASは統合された新ブランドになる

これは「大きく発展する可能性」「IPオリジンブランド(検討中) 」の部分を解釈したもの

アイドルスターIPオリジン(起源)とは、もちろん765PRO ALLSTARSアイドルスターのことであり、

そこからミリオンライブに重なる形で新ブランドが生まれるということは、765プロ765プロとして1つのブランドになる、ということ。

今回のリークでは765ASブランドについての言及が全くない。

ロードマップを見ても、2019年度の時点で、765ASに継続された展開は予定されていなかったということがわかる。

直近にある「はんげつであえたら」のように、実験的な企画不定期に実施している、というのが765ASの現状だ。

こうした状況になっているのは、きっかけとしては石原Dの退社もあるかもしれないが、

運営タイトルでないがために、継続的なプロジェクトチームが組まれていないことが直接の原因だと思っている。

一方でミリオンライブも、強固なファンベースを持ちながらも、分かりにくいタイトルであるために"765プロ"であることが対外的に伝わりづらい。

20周年を契機に765ASをミリオンライブの展開に取り込み、765プロであることが伝わりやすい新しいブランドとして仕切り直す、

という構想があったとしても、そんなに不思議ではなさそう。

今の時点で同じブランドのように扱われていることはしばしば見られるし、むしろそうなることを望んでいるミリオンライブのPは少なくないと思う。

早ければ10th LIVEのAct4、もしくはその後の生配信でそれに近い動きがみられるかもしれない。

SideMは?

今回のリーからSideMの今後を予測するのは難しい。

ロードマップ作成された(と思われる)タイミングではモバエムもエムステも健在だったし、

その後登場したサイスタは会社の"総合的な判断"によって強制的クローズされてしまった。

現在とは状況が大きく異なる。

一つ言えるとしたら、計画されていたという新作アニメが実現できたとしても、

前作のようなアニプレックス制作アニメになる可能性は限りなく低いということくらい。

まったく異なる制作体制になるだろう。

ヴイアラは?

ヴイアライヴが始まったきっかけは、

コロナ禍で中止になった星井美希MRライブ、その振替配信「あふぅTV」がきっかけだったことを勝股Pが明かしている。

そもそもコンテンツ存在していない時系列の話なので、今回のリークでヴイアライヴが登場しないのは当然 Permalink | 記事への反応(2) | 02:07

2024-02-21

anond:20240221220551

元々はpixiv短編公開してた作者でその時点ですごく人気があった

商業行って短編集出して更に人気に

そんな作者の初長編から最初から話題で、そして面白いから新規もどんどん入っていった

2024-02-20

anond:20240216234826

映画だったらライトオフとかYoutubeに自前で作った映像作品載せてたら長編にしてみんか?みたいなオファーが来て映画リメイクしたらヒットしたみたいな例はけっこうある。

ミッドサマーアリ・アスターの最新作の「ボーは恐れている」も初期の短編「ボー」から来てるし。まぁ、ボーは恐れているはコケてるけど。

死ぬまで残しておく漫画

歳を重ね漫画の蔵書が自宅の部屋のうち2つを埋め尽くするほどの量になってしまったが、その中でこの数年1年に3回以上通して読み返す作品は2作だけだと気がついた

花よりも花の如く」と「ダンジョン飯

絶版作品物故されてしまった大好きな作家短編や中編作品集は残すとして、明日死ぬとも限らないし長編はもうこれだけ手元に残すのでいいのじゃないだろうかと考えている

電子書籍という便利なものもあるけど、紙の本として死の傍らまで残しておきたい長編2作、はてなーなら何?

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