はてなキーワード: 真面目系クズとは
そういう「トゲアリトゲナシ…」系の言い方って『真面目系クズ』の前に『キレイめダーティ』ってファッション流行語があったのをおぼえている者ももう少なくなったで御座る
むかし真面目系クズって言葉があって、それを聞いたときに「受け答えは一見真面目っぽいんだけど冴えなくて仕事ができないクズ」を上手く言語化したなぁって感心したんだけど、クズに対して真面目という言葉を使うのに抵抗があったのかイマイチ定着しなかったんだよな。
その後継に近いのがチー牛だったように思う。海外だと童貞歩きってのがあるけど確かに所作からして気持ち悪いんだよなアイツら。後ろから見てもわかるもの。
チーズ牛丼特盛って台詞もいいんだよ。大人しくて内気そうなのに食欲や性欲だけは人並み以上に持ってる気持ち悪い感じがよく出ている。最近話題の食いつくし系の男に通じるデリカシーの無さも暗に表現できていてスキがない。
そもそもチー牛のイラストに似てるってだけなら別に悪口じゃないでしょ。特別ブサイクでもないし。でもみんなああいう顔のキモい陰キャに思い当たるフシがあるから悪口になっちゃうというね。ほんとすごいイラストだよ。大好き。
結局これ。
自責とか劣等感から楽になって、二度とその苦しみに戻りたくないから
むしろ人から批判されればされるほどそっちに逃げちゃうんだよな。
本当に馬鹿だよなー
陰キャは叱られたときも、自分が悪いとは考えず相手の態度ばかり気にする。
どうせ面と向かって指摘できないくせに心のなかではこういうことばかり考えて
相手がどうあれまず自分の問題をなんとかしようという意識が致命的に欠けている。
自分では自責強めと思ってるだけで本当は他責でしかないんだよ。
自分のことを「自責強めの陰キャ」だと思ってるやつは自分を誤魔化してるだけ。
ちゃんと今から「それはごましてるだけで私は本当はただの真面目系クズだ」と理解しろ。
これを指摘してやってる俺のほうが優しいんだが
陰キャは自分を肯定してくれるやつらの見せかけの優しさに騙されて結局地獄に落ちる。
この世に生まれてきた事自体が間違いだと思いたくなければいますぐ陰キャやめろ。
というわけで、数日前に1userしかついてなかった見知らぬ増田のセリフに感銘を受けたので適当にキャラを作って煽り散らかすことで見知らぬ増田の名言を広めることに成功した。
社会的な人生の経緯だけを辿れば山月記とか車輪の下に共感する余地は大きくあると思う。このまま死にさえすれば。読んだ時は自意識を突っつかれたような気分になった。
境遇とはまた別に、プライドがめっちゃ高くて中途半端に頭が良い人間の大きすぎる理想とそれに対する強すぎるこだわり、というより手放し難い憧れ。それを人生の芯に据えてしまったがための苦しみみたいな内的な部分でも大いに共感は覚える。そこも作品のかなり本質的な部分ではあるのだろうけど、努力の限界や世界の広さに打ちのめされたという所が自分の人生と決定的に違う話なんだろうなって思う。
人の生の有限性と無意味を自覚した上で、何かしなくてはという焦燥感だけがある。でもそこで抗っていくための何かがない。他人の輝きにあやかって憧れるばかりで、実際に手を動かすのが心底面倒臭い。面倒臭さに抗って続けてみても、喜びは少なく面倒臭さだけは変わらない。辿り着きたい所まで行くために、これから感じなければならないであろう面倒臭さを思うと気が滅入る。
よしんば最後まで手に入らなかったとて、ここまで面倒臭くなかったのなら人生の希望を持ち続ける対価としてちょっとくらいは耐えられたかもしれない。
憧れではない、心の底から湧き出るような喜びや情熱のような原動力が無いために人生に対するやる気も失せていく。どうしようもない面倒臭さ、怠惰さだけが募っていく。
大きな理想なんて諦めてささやかな喜びを拾い集める人生なんて、光も差さない真っ暗な絶望だとしか思えない。そして実際そういう生き方をしてみれば案外悪くないもんだなと思ってしまいそうな事が異様に恐ろしい。
それこそワナビとか真面目系クズみたいな言葉で揶揄されるような人間そのものだと思う。
あの手の言葉のニュアンスって理解と言うより実感の問題だし、罵倒の言葉として成立すると思っている、実際に使う人間ってやっぱそういう方面で同族嫌悪じみたものがあるんだろうなって思う。自己紹介に近い。邪推が過ぎるか。