はてなキーワード: 真心とは
つ🥛牛さんの真心です💖
リアルの人間関係は利害関係でネットは手放しの真心???マジで言ってんの???
まあそんな殺伐とした世界に住んでたらネットに癒しを求めるのかな……いや私にはよく分からんが…。
死ぬほど恨みを買ったとき実際殺されるリスクは、確かに素性明かしてないネットに比べれば現実の人間の方が高いっちゃ高いけど、そんな数値気にして生きてないよ普通。
現実の距離感を持ち込んでベタベタするな、愚痴くらい言わせろ嗤うなり無視しろ。
そういうスタイルは確かにありうるが、それを他人に適用するのは傲慢だと思う。
匿名の赤の他人で繊細に心配しあえるからこそ、仕事みたいな利害関係の影響を受けない、真心からくる気遣いが期待できる。文化とスタイルでつながっているので個々の人間が裏切ってもコミュニティ全体は信頼できる。継続的に心のケアが安定供給をされる。
気がふれているどころか、合理的だと思う。
リアルの人間関係は少し歯車が狂っただけで致命的になりうる。好意を返さない、義理を果たさない、相手の精神が壊れる…
情報を知られている、ってことは普段のコミュニケーションを円滑にするが、そういう時にリスクになる。匿名関係ならば危険な状況でもブロック一発で回避できる。まあ褒められた態度ではないが、可能であるというのは事実だ。
一本一本丁寧に、真心を持って抜けば、チクチクすることもない
字が雑なのと字が汚いのは別の話。
一生懸命書いて字が汚いのと、適当に書いて字が雑なのは見る人が見れば一目瞭然。
特に長年書道やっていると「こいつは本気で書いているな」というのはわかる。
基本的に見ているのは筆圧。
筆圧が強い人は真面目で何でも一生懸命にやる傾向がある。
その反面一生懸命になりすぎて周囲が見えなくなることも多々ある。
筆圧が弱い人は何かを誤魔化してるイメージ。
そして同じ形の字でも筆圧が弱いだけでかなり下手に見える。
字が大きい人は文字通りおおらか。
細かいことを気にしない(しなさすぎることも)。
字が小さい人は神経質で家にこもりがち。
自分に自信がないことが多い。
線を太く書く人は豪快で派手。
たまに豪快すぎて他人に気を配れないことがある。
線を細く書く人は地味で内気。
ただ筆圧が伴っているときは見た目に拘らない芯の強さがある。
字を上手く見せたかったら「強く、大きく、はっきり書く」ことをオススメする。
そうすると普段意識していない字のバランスに誤魔化しが利かなくなるから自然とバランスを意識するようになる。
字の練習はある意味己の内面との対峙なので字が汚いと思っている人はその辺に苦痛を感じるんだと思う。
もちろん障害などで手を上手く使えない人が上手に字を書けないということもある。
だけど、見る人が見ればわかる。
「字には真心が籠る」とかいうの迷信だと思われてるけど、見る人が見ればマジでわかる。
うちの先生(日展複数入選)は字を見ただけでその人の大体の性格とか見抜くけど、この前は体調も言い当てていたのですげーと思った。
5月。コロナで外出自粛が高らかと叫ばれていた。何もすることがなく課題とオンライン授業を往復する私にはそれ以外に特にやることもなく、自室でぼけーーっとする時間が増えた。同時に私の性欲も高まっていき、果てにはだれでもいいのでセックスしてえ…というような精神状態に陥っていた。いやはやコロナとは恐ろしいウイルスである。
性欲で脳を埋め尽くされた男というものはちんこでしかものを考えることができない。私も例に洩れず安直に考えた結果、出会い系サイトに登録してセフレを作ろうと思い立ったのであった。なんでも出会い系サイトに登録すれば、魅力的な女から声をかけられまくり、もう今すぐにでも女をセフレに持ち込めるらしい。
早速物は試しということで、出会い系サイト、と調べて一番上に出てきたサイトに登録してみた。
性別は男、年齢と趣味を適当に書き、写真は身バレが怖いので載せないでいた。するとどうだろう。芸能人のような美貌をプロフィール画像にした魅力的な女から、お誘いのメッセージが沢山届いたのだ。1人1人のプロフィールをチェックしていくと、「えっちな関係募集しています❤」「私とホテルでイチャイチャしませんか?」等と、男なら誰もがそそる誘惑ワードが散りばめられていた。しめた!これは行くしかねえ、と思った私は、差し当たり、メッセージを送ってきた人の中から一番上の女を選び、「初めまして、大学生の男ですが、さっそく会うことは出来ますでしょうか?」とメッセージを送ってみた。
すると3分と待たないうちに返事が返ってきた。軽い!さすが尻が軽い女はフットワークも軽いなあ等と暢気なことを考えながら、胸を躍らせてメッセージを開くと次のように書いてあった。
『初めて出会う男性なので、信頼するために初めに2万円頂きたいと思います。』
もうね、アホかと。馬鹿かと。この女はプロフィール欄に、「セ〇レ募集です❤」などと書いていた。「いっぱい気持ちよくなりたいです❤」とも書いていた。そんな女が、セックスフレンドに対して、2万円と言う対価を要求しているのである。私はとても悲しくなった。セックスフレンドは、セックスをする関係以前に【フレンド】なのだ。友人であり、親友であるのだ。そのような関係であるセックスフレンドに2万円を要求するなど言語道断。友達というのは、お金でしか信頼を勝ち取れないようなものなのかと。もっとお金ではない、心のつながりが大切なのではないかと。フレンドは、何時だろうと対等な関係でなければならないのだ。
私は泣いて馬謖を斬る思いでブロックボタンをそっとクリックした。
あとから調べてみたところ、初めに料金を請求する女性は出会い系サイトでは数多く蔓延っており、私のところにも例外なくお金を請求してくる女が数多く寄ってきた。くそっ。やはり女は羽振りのいい男しか見ていないのである。世の中お金のやつなのである。
無料分で配られたポイントもいよいよ尽きてきて、この業者の女どもに金を払うのと風俗で金を払うのとどちらがいいか真剣に熟考していたところ、とあるプロフィールが目についた。画像は一切設定されておらず、その他のプロフィールも明らかに適当に書かれているものだった。
思えば業者でお金を請求してくる女は皆、不自然なほど美貌が良すぎるプロフィール画像を掲載していたのだ。つまりそれを商売にして生計を立てているのだ。それに対するプロフィール画像無し。これは逆にワンチャンあるのでは?と考えた私は真心と下心を込めてメッセージを送ってみた。
すると2時間ほど経って、「フェラさせてくれる人を探しています!」と返信が返ってきた。ここまで数々の闘いに連敗してきただけあってさすがに性欲塗れのちんこ悩もそこまで馬鹿ではなく、もしかしたらお金を要求してくるタイプだぞと半ば諦めつつ会話を続けると、なんと具体的な場所の話になったりもして、これはもしかしたらガチのワンチャンあり!?!?!????等と考えていた。しかし、そこで相手からとんでも発言が飛び出すのである。
突然の告白に脳が追い付かない。いままで相手のことを女だと思って20往復くらいメッセージを繰り返していたのに、ここにきて相手が男だと来た。この切り替えの速さには流石のクマノミもびっくりであろう。というか女で登録すんなよ。
しかしさすがの私も伊達な性欲ではない。性欲が晴らせるなら男でも女でも関係ないと考えたのだ。他人が見れば私のことを節操ないと思うだろうが、相手に求めているのはセックスフレンドである。フレンドには心のつながりが大切なのだ。男も女も関係ない。
20分ほど逡巡した結果、私は「それでも大丈夫ですよ!」!と連絡し、具体的なラブホも決定し、いよいよ人生で初めてセフレ(男)と会うことが決定したのだ。ところが、恥ずかしながら20になっても童貞であった私は、会う前日までドキドキしっぱなしで、鼓動が止まらず、相手にメッセージを送るときも手が震えてまともに字が打てないくらい緊張していた。さす童貞陰キャ。剰え人見知りなのに、そこから会って性行為をするなどハードルが死ぬほど高すぎる。パンダに棒高跳びをさせるぐらいの愚行である。
しかし私も漢、決めたからには約束は果たさねばならぬ。六月下旬。待ち合わせ場所に5分ほど遅れて到着すると、そこには思ったより普通で小柄な男性がいた。きょきょうはよろしくお願いしますーへへへへなどと意味不明な媚び諂いをしながら、相手に付いていった。相手はそこそこ慣れている風だった。
いざ初めてラブホに到着すると、そこには大きなベッドが一台部屋の真ん中に置かれていた。ラブホ自体が初めてなので部屋が物珍しく、色んなアメニティを見て回ったりベッドの上で飛び跳ねまくったりした。女性相手だったら多分こんなことしねえ。多分相手が男の人だと思って舐めてたかもしれない。
そっからシャワー浴びて(なぜか冷たいのしか出なかった)、バスローブに着替えてボケーーーーっと菅官房長官の記者会見をテレビで見ていて、そっからじゃあ、シよっか、という流れになった。
私はとても冷静を装っていたが、男性経験どころか女性経験すらもなかったので内心ではちょちょちょちょちょちょまてまてまてまてまてと狼狽しまくっていた。AVとかエロい漫画とかも見たことあったし全然余裕だと思っていたけど、いざベッドに寝ると意味が分かんないくらい足ががくがく震えてるし変な汗がびっしょりでまくってるし緊張しっぱなしだった。
それでも相手の方はとっても優しい方で、こっちが落ち着くまで待ってくれた。マジで優しい。クソジェントル。二重の意味で奉仕精神が強すぎる。そのうち落ち着いてきたのを見計らって私のブツを舐め始めた。私は気持ちいいというよりうわすっげ~~~~~~まじでこんなことしちゃってるよ~~~~~~~とか思いながら興奮して見ていた。性年齢中学生か?
ここからは余りにも生々しすぎるので割愛するが、結論としてはその日は射精することは出来なかった。自分では絶対最低でも2回は射精してやるわい等と企んでいたのだが、勃起自体は持続したがあと一歩出すところまでには至らなかった。フェラしてもらったり手コキしてもらったり色んな奉仕をしてもらって気持ちよかったのだが、やはり心の壁が厚かったのかどうしても射精に至ることは出来なかった。30分経っても40分経っても射精しない私をみて相手の方も困惑しているようだった。そのうち腕疲れてないかな?とかめっちゃ心配しだしてもはや無の時間だったわ。
それでも相手の殿方めちゃくちゃジェントルな方だったので責めたり怒ったりということはしなかった。めっちゃ優しいやん…初めてのセフレが優しい男の人で良かった。これがイケイケリア充渋谷系女だったら今頃ド失望されてるとだった。やっぱ経験がないと怖いね。最後は自分が相手のブツをしごいてイかしてあげることができたのでホッとしました。めっちゃ精子飛んでてびっくりした。私の方はというと、射精こそできなかったものの精神的な充足感というのは一人でしている時より遥かに強かった。堪らんねこればっかりは。射精だけが全てじゃないんですよ皆さん。
そのうちラブホ退出時間が来て帰ろっか~~~ってなった時になんか申し訳なさが勝って、どこかご飯行きましょ!!って必死に誘って、2人でラーメンに行ってコロナウザいですよね~~~とか大学の課題ウザくないですか!!??とか言いまくって談笑した。普通にシてるときよりラーメン屋で談笑してる時のほうが楽しかったんだけど。もしかしたら性に対して内向的な人間なのかもしれないな、と新たな自分を図らずも発見してしまった。
家に帰ってからは、普通に満足してしまったからか自分でシコる気も特に起きず、いい出会いをありがとうと心の中で呟いて出会い系サイトを消した。やはりフレンドに大切なのは心のつながりなのだ。私はこんなものに頼らないで、リアルでのつながりあいを大切にしようと密かに誓ったのであった。ありがとう出会い系サイト。ありがとうコロナ。ちなみにセフレ(男)は普通のフレンズにランクダウン(アップ?)しました。
シャニマスって知ってる?
最近ノクチルってユニットが実装されたんだけど、そこに樋口円香という女がいて見事に未来が開拓されてしまった。
俺は当時28歳だったはず。「16歳の頃の俺なら絶対に選ばないな」と思っていたけど妙にそそりやがる。
人を小馬鹿にした態度。
双海亜美のようないたずらではなく本気で心配かけてきそうなアウトロー感。
それでいてギャルの出で立ち。
そりゃお前28歳のモテない男なんでなにかしらこじらせてるんだから田中摩美々が好きになってしまうのもしゃーなだろ。
その夜から俺は摩美々にツバを吐き捨てられたいだとか軽蔑してほしいとか貢ぎたいとかそういう感情を鎮めるために祭りをしたもんだ。
でも蓋を開けてみたらとんだいい子ちゃんだった。
むしろ保護したくなった。初めて田中摩美々に出会った時の俺みたいなやつから守護(まも)りたい。いや、守護(まも)ってやらねばならない。
俺は田中摩美々のエロ画像を見る度悔しかった。おまえら同人絵描きに摩美々の何がわかる。摩美々はいい子なんだ。摩美々はそんなことしない。その悔しさをバネに祭りを行った。田中摩美々自体を性愛の対象に見れなかったので田中摩美々を守るが弱い自分を性愛の対象にしていた。気持ち悪ぃなこいつ。
もう一つきいてくれよ。
ボンバーガールっていうゲームがあるんだよ。ボンバーガールと書いて”コナミ最後の良心”って読むんだけど読めたかな?
「雑魚雑魚雑魚全員雑魚」こんな事を言いやがるもんだからさ。こりゃ”理解(わか)らせる”必要があるなってなる。
だから俺はロケテ情報を聞きつけて田舎から野武士の出で立ちでTOKYOに殴り込んで、馬鹿みたいにでかいヘッドンホホと録音しつつ出力できる録音機を持って完全な”理解武装(わからせスタイルin東京)”で挑んだわけだ。
でも蓋を開けてみたら全然そんなことなくていい子ちゃんなの。むしろ優しい。あ、こいつメスガキいわれてるけど違うな。母親だ。モモコは母親。
モモコは俺達の根源。海なんだろうな。海って広いからさ。当時28歳だぜ?わかるだろ。理解させるって思った時、そいつはすでに理解させられている。
んでさらに時がたって「パイン」ってキャラがでたのよ。こいつのおかげでボンバーガールはコナミ最後の良心を超えて”コナミの真心”となった。良心と真心が一緒になったのでこれがコナミの真実なんだろうね。
CVが罵りに定評のある(しかし俺は負けてはいない)悠木碧。しかも天才設定。ボイスも小馬鹿にしてきて最高。当時29歳だぜ?もういい年だし…わかるだろ?
これも蓋を開けてみたら良い子ちゃんすぎるの。いや、良い子っていうかかわいいバカ娘なの。俺が守護(まも)ってやらねばならない。そう決意したね。
テンプレだった。ツンデレがテンプレのように。いや、そんな生易しいものではない。冬を超えた草花が春~夏で青々と育つように。自然の摂理として
「主人公(プレイヤー)に対して厳しい態度を取るキャラは主人公に甘えている」
があった。
でもな、SMの世界ってSはサーヴァントのS、MはマスターのMみたいなところがあって、本来はMがSのプレイに甘えるもんなんだと思う。多分俺もそういう甘えがしたかったんだろうね。
甘えっていうと甘やかしお姉ちゃんキャラばっかあるだろ。グラブルのナルメアだとかそういうタイプ。でも俺が欲しかったのは”未来”だったんだよ。
姉や母からもらう「甘え」は人を駄目にする。
俺はもっとこう、あるだろ。厳しさの中に見る優しさみたいなものが。
「めちゃくちゃ厳しい人がふいに見せた優しさのせいだったりするんだろうね」じゃないと「アリガトウゴザイマス」とはならない。
しかもナルメアとかコッコロとかエレナ・ブラヴァツキーみたいな甘え母・姉キャラは厳しさをくれないから。好きな人にはわるいけど、俺は母がほしいんじゃない。
俺がほしいのは苦痛を入れたら優しいコンクリートがでてくるコンクリートミキサーがほしかった。その優しさを感じるために必死にコンクリートを分解したかった。ヨーグルトじゃない。コンクリートがほしかった。
気がついたら俺は守護っていた。
守護ってるとただただ虚しい。
そう思ってた時に出てきたのが「樋口円香」だった。
人を小馬鹿にした態度。
刺すように短いが心を抉るセリフ。
そこに冷淡なCV。
一瞬でメロメロになった。
こいつなら俺を守護らせないでくれるんじゃないか。そう思った。
まず出会いだ。
朝倉透だったかいう高田純次に宮本フレデリカを足したあと金型を成形し、そこにクリスタルパーツ(ガラスでもいい)を流し込んで作られたようなキャラが俺の事、す、好きだとかいうもんだから(30歳だぞ?えぇいいんか?30歳だぞ俺)と思いながらスカウトするんだけど、
察しの良い樋口円香という氷のようなナイフ(しかしその刃は美しい)に「監視させてもらいます」という体でプロデュースさせていただけるわけだ。
一緒に仕事をすると「ミスター・オールドタイプ」とか「ミスター・ドーナッツ」とか「ミスター・30歳にもなってゲームキャラに恋愛感情を抱く社会不適合者」とか罵詈雑言をいってくれる。
俺は敏腕プロデューサーなので、俺が今まで育て上げてきたサポートアイドルが有能揃いで、しかも樋口円香自体も有能なおかげで勝手に優勝していく。
その中のストーリーでも俺に対して態度を軟化してくることはあるものの「ミスター・30歳にもなって周りがまだ結婚してないことを良いことに『結婚は考えてない』態度を取る空っぽ人間」ぐらいには罵倒をしてくれる気配はある。
「やっぱ…つれぇ(のが好きだ)わ。」「つれぇでしょ。」「聞けてよかった。」「言えたじゃねぇか。」
そう。こういうのを求めていた。ドMでは決してないが俺を否定してくれる架空の存在をずっと探していた。
あんさんぶるスターズ!!の話。
メインスト1章から天城燐音がずっと好きなんだけど、5章の燐音でモヤモヤしてしまった。
ズ!時代から愛していたアイドルたちを踏みにじられたと感じている古参Pの方々が憤るのはわかるんだけど、1〜4章までの天城燐音の言動が全部好きな自分が5章でモヤってしまった理由が自分でもよくわからず、感情の整理のためにこれを書いている。
Twitterで「燐音 許せない」「燐音 嫌い」「燐音 無理」でサーチして自分のモヤモヤに近い感情を持っている人を探してみた感じ、
「まともに謝罪もしていないのに許されている感じが嫌」
「やったことは消えないし罪を濯いだわけでもないのに『自己犠牲尊い』『燐音かわいそう』みたいな流れになってるのが無理」
天城燐音はやりたいことをやったわけだし「かわいそう」は違わない? てかなんで許される流れになってるの?
許しは真心で捧げられるべきもので、脅しとっても意味はないのに、物語的に許しを強制されているように思えてムカついた。たぶんそういうことだと思う。
私は天城燐音に傷つけられたわけではないし、ズ!のストーリーもよく知らないし、それでもこれだけモヤったんだから、アンデ、流星隊、紅月Pは荒れ狂っても不思議じゃないよね。4章があれで終わったのに5章で特に掘り下げもなかったし。大変そう。
で、落ち着いてもう一回メインストを読んでみたんだけど、天城燐音の主張は誰に対しても「お利口さんになる必要はねえ! やりたいことをやれよ!」「我慢を強いられる方が間違ってる!」で一貫しているんだな。
周りが許すような空気を作っていても、許す必要はないし、かわいそうがってよちよちする必要はない。
私は天城燐音のそういうところが好きで天城燐音を推しているのに、彼の主張と、物語の運び、それに対するプレイヤーの反応が噛み合ってないように思えて、それで余計にモヤったんだろうな。
「天祥院英智の革命には大義があったけど、天城燐音のそれには私情しかないから全然違うし、天城燐音なんかと天祥院英智を一緒にしないで」
という主張について、全然違うのはその通りだけど、大義や功利が私情より尊いなんて誰が決めたの?と思った。(これは天城燐音のオタクとしてムカついたという意味)
大義があるから、は免罪符にはならないし、同じことをしたのなら罪の重みは変わらないじゃん。
大義があれば許せる人、私情で突っ込んでる方が愛せる人、その人の価値観ごとに様々だろうし、公理みたいに「大義のもとに払われた犠牲は私情のもとに払われた犠牲と違って正当なもの」と言い切られたように思えてイラッとしました。
私は「理由が私情でも、許せないなら許さないでいい」「我慢しなくていい」って言ってくれる天城燐音が好き。好きなんだ天城燐音。アイドル辞めないで。
綺麗事を言う「だけ」の奴等が気に入らない。
別に、綺麗事は幾らでも言えば良い。どれだけでも信じれば良い。
だけど、それを全く心で思いもせず、行動にもせず、ただ自らの為に利用する奴等が気に喰わない。
どうして人は嘘をつく?
別に、嘘を言うのは構わない。
誰でも自他の嘘に騙されるのだから、全く言わない事は出来ないだろう。
だけど、その嘘を嘘と自覚しながら、ただ人を傷付けて楽しむ奴等が理解できない。
だから、そういう綺麗な嘘をつく醜い奴は……老若男女を問わず滅ぼしてやる。
綺麗事が無ければ心が死んでしまうのだから、綺麗事は言えばいい。
だから、そんな嘘を使っても何も得られないように世界を変えてやる。
本当に心から綺麗事を信じて、その為に泥臭い努力も、つまらない作業も、心苦しい嘘も、何でもして。
そういう真心から苦労するような人間が得をするように目を配ってやる。そういう自分になってやり。
それで本当に誰もが嘘を言わないで済む世界を作れるのなら、そういう生き方を身に染みさせよう。
そうやって……人を自ら貶めたり、弱ってる所を笑うような奴等にとって、何の楽しみも無いような世界にしてやる。
グレーの毛糸とファーを組み合わせた、おしゃれな手作りのマフラーを。毛糸部分も手編みで全体的な作りもしっかりしている。片側に帯がついていて、その帯にもう片方の端を通して輪にする感じのタイプ。
元々マフラーは持ってたけど、かなり昔に買った、安物にしてはまあまあ暖かいかな程度のもので首全体が覆えるわけではなかったので、一部分だけ肌が出てしまってそこだけ冷える…なんてことがたまにあった。しかし今回貰ったマフラーは幅も広く、上にも書いたようにしっかりした作りなので風も通さないしすごく暖かい。昨日まで使ってたマフラーがすごくチャチに思える。いやまあ安物なのでチャチではあるが。
何が一番凄いって、恋人はこのマフラーが編み物処女作という点。いや初めてなのになんでこんな立派なの作れてんのやばくない?って多分10回は言った。元々恋人の母親が編み物をやってたりして所々教わったり手伝ってもらったりはしてたそうだが、それでも殆どは恋人の手で編まれ縫われた、真心のこもったマフラーだ。
遠距離なので宅配便で届いたのだが、届いた時はそりゃあもう喜んだ。ちょうど恋人と通話中に届いたので、嬉しさをこれでもかと電話でぶつけた。なんと手書きの手紙まで入っていて、ちょっと泣きそうになったのは本人には秘密。もちろんマフラーは写真を撮ってTwitterで自慢もしたし、今日も友達に自慢をした。
二十数年生きてきて、恋人が出来たことも当時は現実味が無かったぐらいには恋愛事に無縁だった自分が、初めて恋仲になった人にプレゼントで、初めて手作りのマフラーを貰った。自分の為だけに編んで縫った、心が篭ったプレゼント。正直届いて一日経った今も嬉しさと少しの非現実さに心がふわふわしている。貰った事実とマフラーの事を考えるだけで口元が緩んでしまう。
今まで色んな人に色んなプレゼントを貰ってきたけれど、間違いなくこのマフラーが今までで一番嬉しくて最高に幸せな贈り物だ。作った本人はクリスマスに間に合わなかったなーって言ってた気がするけど、そんなことはない。自分にとっては最高のクリスマスプレゼントだ。