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はてなキーワード: 直木賞とは

2021-10-03

2000年代前半のラノベ実家で見つけたかコメントする

今年で33歳。実家の片付けをしてたら中高生くらいの頃読んでたラノベを見つけたのでもの凄く浅いコメントをする。

(改行の仕方がわからない)

毎週本屋でわくわくしながら新しいラノベを探して、ブックカバーつけてこそこそ読んでた良い思い出。

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イリヤの空、UFOの夏

一番よく覚えてる作品。中高時代バイブルと言っても過言ではない。

鉄人定食カップ麺のシーン等、食べ物にまつわる話が印象的。

自分青春イリヤもいなければ水前寺もいない(当たり前か)陰鬱とした生活だったけど、

それでも「こんなぶっとんだ生活がどこかにあるんじゃないか」と思わせてくれるような作品だった。

今でも名前を聞くだけで、子供の頃の夏休みの終わりのような切なさを思い出させてくれる。

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ミナミノミナミノ

イリヤの人の続編。結局1巻以降続編が出なかった。

本当にやきもきさせられた。

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砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない

この作者病んでるなあと思った。数年後に直木賞を受賞した。

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さよならアーカイブ

このラインナップの中では比較無名なんじゃないかと思う。ジュブナイルループもの

図書館司書」というワードフェチズムを感じるようになったのはこの作品のせいかもしれない。

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■12月のベロニカ

よくできた作品だなあという思い出が強い。

なんとなくキャラのネーミングセンステイルズっぽいが、

西洋騎士的な戦闘描写リアルだった記憶がある。

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黒鉄コミュニケーション

秋山氏の作品ポストアポカリプスもの

自分が後に成人してFALLOUTシリーズにどはまりするのは

この作品の影響があったのではないかと睨んでいる。

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■EME

個人的に一押しの作品

うまいこと深夜アニメ化すれば売れたんじゃないかなーといまだに思う。

都市伝説×能力ものクライムアクション(?)

キャラ個性が立ってるなあと思ってた。

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電波的な彼女

個人的に一押しの作品其の二。

去年から年明けにかけてウルトラジャンプ漫画連載されてて驚いた。

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伝説の勇者の伝説

けっこう好きだった気がするんだけど内容をよく覚えてない。

アニメ化してたことも知らなかった。

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撲殺天使ドクロちゃん

何故とってあったんだろう。

「こういう作品もありなんだ!」と衝撃を受けた作品

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ALL YOU NEED IS KILL

トム・クルーズ主演で映画化するとは当時夢にも思わなかったけど、

それでも「これはすげぇ!」と唸った作品

2021-09-14

どさくさに紛れて李琴峰さん許されてない?この問題本質知ってる?

知念実希人さんの外国人差別炎上騒動。李琴峰さんが被害者なわけですが、そもそもきっかけは 「医者として李琴峰の発言は許せない!」 と義憤からたこからなのはみんなわかってるんですかね。知念さんも正直イメージダウンしましたが、そちらばかり叩かれてることに違和感を覚えました。そもそもの発端を見てない人が多いのかなと思ったので、かいつまんでお話しますね。


ーーー

①李さんのこれまでのTwitterでの発言を知った知念さんが「他人難病揶揄する人間は、医師として軽蔑する。」といったツイートをする。

②李さんが 「それはデマです」 と知念さんにDMを送る。(noteに全文出ています

知念さん、李さんからDM無視する。

知念さんさらに噛みつく。李さんはデマ流布に抗議。

知念さん 「外国籍作家政治活動してる、ヘイト怖い」 とツイート

⑥李さん 「外国人差別だ!」 noteで状況を晒し反論

知念さんヒートアップした後、外国人政治活動ツイートを削除、謝罪

⑧李さんのnote和解したと追記される。

ーーー


李さんのnoteだと、①(9/8)と⑤(9/5)がひっくり返ってるからいきなり知念さんが「外国人がー」って言い出したように見えるんですよ。先に相手の悪い面を押し出して、自分の非の部分は後に持ってくるんだなあ。しかも「デマだ」って言ってるから李さんはなにも悪くないように感じるんですよね。この時系列表記、すごいですよね。


で、李さんはどんな発言してたの?って話になりますが、ツイート自体は消されていますTwitter検索すればスクショが出回っています。たとえばこれとか。


台湾人芥川賞作家・李琴峰先生慣用句断腸の思い」を分かり易く解説して下さいました...

https://togetter.com/li/1747173


↑ここに弁明がまとめてありますアンチ意見も集約してありフラット記事ではないですが。この弁明どう思いますか?私は馬鹿にされてるようにしか感じないのですが。

より詳しいお話noteに書いてあるのですが、客観的に見て言い訳しか見えません。

https://note.com/li_kotomi/n/n9e5771570c83


そして個人的に 「いやいやいやそれは屁理屈だろ」 と思った発言があるんですが、それがこれ。

https://twitter.com/Li_Kotomi/status/1435573330552123400


ーーー以下引用ですーーー


①私は「授賞式で『美しい国日本』を「嫌いな言葉」としてあげ」ていません。

②私は安倍さんの「潰瘍性大腸炎揶揄」していません。

③知らないことを知らないと認めた上で、これでも自民党(ほぼ安倍政権を8年体験した身として、自分発言は全く問題ないと考えます


デマの流布に抗議する。 https://twitter.com/MIKITO_777/status/1435509867913965568


ーーー引用ここまでーーー



この①、すごいですよ。


✕授賞式 〇記者会見

美しい国日本 〇美しいニッポン

✕嫌いな言葉 〇忘れてしまいたい日本


これを総合して 私は「授賞式で『美しい国日本』を「嫌いな言葉」としてあげ」ていません。 とするの、なかなかうまい言い回しじゃないですか。そうですよ。授賞式で・美しい国日本を・嫌いな言葉として、挙げてはいないんですよ。意味的には近くても、すべてが少しずつ違う。知念さんも記憶ツイートしちゃったんでしょう。そこを突いてきた。

違和感覚えませんか? 「知念さんが言ってるのとはまったく意味が違うんだよ、誤解なんだよ」 って弁明をしたかったんじゃないの?それでこんな揚げ足取りトリックじみた訂正、普通しないでしょ。明らかにミスリード狙いですよ。


↓ちなみにこの会見はYouTubeで見られます。30:47からです。

第165回芥川賞に石沢麻依さんと李琴峰さん、直木賞佐藤究さんと澤田瞳子さん(2021年7月14日

https://www.youtube.com/watch?v=mcsWmsjoSWI&t=1847s


②の病気揶揄の話は病気だと知らなかったとnoteでおっしゃってるのでそうなんでしょうね。これは時期的にしょうがないのかも。安倍さんが一回首相辞めたの結構前のことだし。

③はアウトですよ。本当に 「自分発言は全く問題ない」 んですか?

安倍晋三さんには元気でいてほしいな。体調が原因で刑務所に入れないってことになると困る。」

安倍晋三さんには元気でいてほしいな。体調が原因で自分の犯した罪が償えないと残念だから。」

これが問題ないんですか?すごい倫理観ですね?

安倍さん完璧に白な人間かと言えば疑わしい部分はあるけれど、真偽のわからない段階で 「刑務所に入れ、罪を償え」 ってすごいこと言いますよね。冤罪の人に 「刑務所入れ―!っ」 て言ってるかもしれない段階ですよ。可能性は五分五分なのに、そういう可能性考えられないんですかね。それとも安倍さんが罪人であるという事実をご存じなんでしょうか。それくらいの確信持って発言されてますか?仕事で使っているTwitterアカウントで 「安倍晋三が言い間違えてるwwwwww」 なんて揚げ足取りして、恥ずかしくないんですか?これ李さんの発言から何の脚色もしてませんからね。


この騒動で李さんが非常に頭が切れるということはよくわかりましたが、品性のなさにはがっかりしました。

他人に言ったことは自分に返ってくるもの他人を口汚く罵っておいて自分は叩かれたくないなんて、通用しませんよ。

2021-09-09

知念某のひどさってエコーチェンバー由来ではないと思うんだよな

明らかに直木賞を受賞したのが女で外国籍人間からってのに嫉妬してるんだよね。

差別だけに謝罪して、デマを流したことに対する謝罪もないし、この期に及んでも「俺にはコロナワクチンの正しい情報を伝える使命がある!」という気持ちは変わらんらしいからな

ネトウヨ的な精神性と小説家としての嫉妬を切り離せないアカウントに何の信憑性があると思ってるんだろうか

2021-08-09

anond:20210809001427

直木賞をとった化けもんが、本当に「化けもん」を演じている志茂田景樹なんだよ。

2021-07-15

anond:20210714155455

めちゃくちゃわかるわ。

ワイは直木賞で「一番面白かった作品の次の作品くらいで受賞する現象」を許してないよ。

まぁ、一番面白かった作品評価が上がった結果での次回作受賞なんやろうけど、やっぱり直木賞受賞作が代表作みたいに語られるからファンからすれば、「いやそれじゃないねん」って言いたくなるんや。

俺の中だとその一番は桐野夏生直木賞受賞作である柔らかな頬だわ。

柔らかな頬も悪くはないけど、絶対一個前に出したし直木賞ノミネートもしてた、OUTの方が面白いわ。

世間的にも、OUTは火曜ドラマ映画舞台になったし、日本推理作家協会賞を取り、アメリカエドガー賞候補にもなってるので評価されているはず。

柔らかな頬は直木賞を取ったのと、マイナーBSドラマになったくらい。

まあメディアミックスのしやすさとかエンタメ性は大した指標にはならんかもしれんけど、でも単純に小説を読み比べても主婦四人がDV夫を殺して隠すOUTの方がぜってーいいわ。

桐野夏生側(または編集側)もそれをわかってんのか、数年後には女子高生四人が死体を隠すリアルワールドってのを書いたし、十年後にはINってタイトルな上に装丁OUTに似せた小説を出した。

INはOUTの続編かと思いきや内容は全然関係なくて、まあ「OUTでめちゃ売れた自分への決算」みたく深読みできるのかもしれんけど、俺としては関連作と思わせて昔の読者を釣る商法に思えて印象よくなかったな。リアルワールドは焼き直しにとどまらない面白さがあって良かったんだが。

桐野夏生への愚痴なっちまったが、とにかく直木賞選考委員は、桐野夏生の柔らかな頬ではなくOUTを受賞させるべきだったと思う。

今は桐野自身直木賞選考委員になってるんだから、読者のこんな愚痴は鼻で笑われるのかもしれんけどな。

2021-07-14

anond:20210714155029

ワイは直木賞で「一番面白かった作品の次の作品くらいで受賞する現象」を許してないよ。

まぁ、一番面白かった作品評価が上がった結果での次回作受賞なんやろうけど、やっぱり直木賞受賞作が代表作みたいに語られるからファンからすれば、「いやそれじゃないねん」って言いたくなるんや。

ちゃん作品単位評価しろ

直木賞芥川賞話題性ノミネートが昔より露骨な気がする

そりゃあ直木賞芥川賞も元々商業目的で作られたものではあるかもしれんよ。

でも十数年前には、「あぁ話題性枠ね」というのは今より少なかった気がする。

芸能人、年齢、別ジャンル活動作風時代性などで目立つノミネートは時々あったが、頻度がほどほどだった。

からこそ、「実力のある作品話題性もついてきただけかもな」と好意的解釈やすかった多かった。(実際は話題性ノミネートだったにせよ)

たとえば04年の綿矢りさ金原ひとみは、私はどちらも好きだが同時受賞は「選考委員、狙ったな?」と勘ぐりたくはなる。

が、擁護の声も大きく、売れもした。

でも昨今のノミネート作品群は、毎回のように話題性枠っぽいノミネートがあると感じる。

そのせいで、実力に話題性がついてきた作品まで色眼鏡つきで語られる気がする。

というか話題性枠と言ったって本当にポンコツ作品ノミネートするほど両賞は堕落しちゃいないわけで、賞レースにふさわしいほどではないが十分面白い程度の質があるのがほとんどだ。

からこそかえって、下手に賞に絡ませられたせいで私みたいなやつに嫌みを言われだすのはかわいそうよなあ。

2021-07-03

芥川賞直木賞の受賞歴と夏休みに課される読書感想文コンクールの大賞とはどっちの方が稀少でムズイんだろうか

芥川賞とかは作品出してる新人なら誰でも(つまり世代無関係に)選考対象という意味で分母が大きい

読書感想文も少なくとも公立の全ての学校の子供が受けさせられるから母数は相当なもの

といっても全世代が受けられる芥川賞などと違って、大人になってから子供に紛れて受けるということはできない

読書感想文なんて文学賞に比べれば子供わんぱく相撲みたいなものだと言っている人もいたのだが、

自分自身もまた、実力がまだ未熟な子供ときしか賞をとれる機会がないという意味では、難しさの単純な比較は困難

また読書感想文の方が簡単というなら、芥川賞直木賞の受賞歴がある人なら子供のころに

読書感想文の大賞を取ったという経歴を持っていていいはずだが、そういう人は寡聞にして知らない

どちらの方が難しいのだろうか

2021-06-20

ラノベレーベル論が絶対正義

ラノベとは一体何か、の定義論が2021年ですらいつまで経っても定まらないが

原因はレーベル論以外の定義が全て無限例外判定処理が必要なクソ理論ばかりなせいで

議論が一向に収束しないせいだ。

無限例外判定処理が必要な時点で定義論として論外すぎる。

アニメ的な挿絵がある

集英社人間失格小畑 健氏が挿絵を描いたりと、一般的文庫にもイラスト普通に使われたりする現代ではとても実用に耐えない。

逆にイラストのないラノベも当然ある。

15年前くらいまでしか使えないクソ定義

文章の内容がなんたらかんたら

会話が多いだの、描写が多いだの主観的すぎてあいまいな話もそうだが、

当然、一般小説でも純文学でも作風として使用してくる人間はいくらでも出てくるし、

一般小説的な文体ラノベとして売る例もいくらでも存在する。

筒井康隆ラノベとか一生言ってろ。

内容派

もっともらしいことを言っているが、実のところ俺が考えたラノベに合うのはこれだ!と次々認定してるだけである

無限例外判定処理が必要なのは定義ですらない。

パッケージ

もっともらしいことを言っているが、実のところ俺が考えたラノベ合うのはこれだ!と次々認定してるだけである

無限例外判定処理が必要なのは定義ですらない。

作者に依存する論

〇〇はラノベ作家からラノベ

桜庭一樹直木賞)や有川浩一般向けでヒット)がぶっ壊してくれたので使う人はいなくなった。

ラノベレーベル

出版社が出すブランド名電撃文庫角川スニーカー文庫富士見ファンタジア文庫)で出版社側がラノベとしてマーケティングするものラノベ

そもそも語源からして、レーベルラノベとして認定しているのであり、原点回帰ともいえる。

出版社側も当たり前に認識するようになった、ライトノベルという言葉出版側が認定しているか絶対的に定まる基準

ライトノベルという言葉は、あくまマーケティングに使う用語であり、定義する側を販売者側に委ねるのが正しい。

じゃあ、「涼宮ハルヒの憂鬱」が子供向けのレーベルの”角川つばさ文庫”や”角川文庫から出ているのはどうかという話になってくるが

当然それらは子供向けの文芸一般小説であってライトノベルではない。

ラノベを読む人に向けて売っておらず、子供一般といったターゲットに向けて売っているから。

仮にだが、「涼宮ハルヒの憂鬱」の内容が一番最初芥川賞を受賞して出版されてたとしたら、純文学になっているだろう。

推し、燃ゆ」も挿絵つけてラノベレーベルから出版すればそのままラノベとしてとして売ることができるんじゃないだろうか。

そもそもとして小説カテゴライズ自体がそんなもんだ。純文学だと売り出して大枠で一致していれば純文学だし、

ミステリ小説だと出して作中から回答を導出するのが不可能なズルをしていようがミステリだ。

あくまターゲット層に向けて似たカテゴリの本が集まってますよーと宣伝するための区分けしかないので

純文学純文学らしくないモノがあってもいいし、

ラノベレーベルラノベと特徴が一致するモノがあってもいいし。

ラノベって言葉から連想されるジャンルイメージがあると思うが、それこそがブランディングであり、ラノベレーベルとして売り出す理由のものである

2021-06-14

何者かになりたかった自分が経てきた趣味一覧

若い頃に色々手を出して、そこから読書小説に偏って、また最近色々やり始めた感じ。

なんでも初心者にしてはそこそこぐらいで飽きるというか、努力度合いと成長具合が自分にとって見合わなくなって投げ出してしまう。

継続は力なりというがほんとに何かひとつ続けておいたら良かったとは思う。

ギター

高校の時、妹がアコギ始めたので始めた。バレーコードも押さえられて普通に弾き語りはできる。(綺麗な音はならないしアルペジオは苦手)

弟の影響で始めたエレキギターは、結局BOØWYの『Marionette -マリオネット-』がギリギリ引けなくて挫折。ハンマリンプリングなくてゆっくりギターソロとかだと音は鳴らせるが人に聞かせるレベルではない。

そこからだいぶ経ってギターPC繋ぐゲームとかでも再挑戦したけど無理だった。

その他楽器

ピアノ電子鍵盤)はがっつり練習したら初心者向けのやつなら弾けるようになった。(一番難度が高いのはロンバケでやってた瀬名のやつ)基礎がないか練習した曲しか弾けない。

ドラムラルクとかイエモンとかの時代バンドやってたからそこそこ。今はもう叩けない。ブランク。耳も悪くなったし、リズム感も衰えまくった。

ベース簡単なのだったら音は鳴らせるがバンド組めるほどではない。

ブルースハープ弾き語りの時に首に鉄の棒つけたやつで間奏とか吹くぐらいなら。人前では吹いたことはない。(結婚式の余興で弾き語りやらされた時に装備してたけどてんぱって無理だった)

 

イラスト

ドラクエ4コマに応募した。画風は違うがデビュー当時の衛藤ヒロユキよりやや下手ってぐらいの画力だと思ってた(実際はもっと下だろう)。ネタ突破できるかと思ったがネタ評価されなかったみたい。

そこからまた十数年、ペンタブ買って5年寝かして、最近ちょいちょいイラスト描いてる。

人気キャラpixivかにあげたらお情けで数いいねぐらいは貰える。

アダルトゲーム

PC家族共用で使えなかったので、アダルトゲームの紹介雑誌を月2冊ほど買って抜いてた。(テクノポリスとあとなんか)

その後なんだかんだあって、エロゲ―(同人)のシナリオを書いたりで関わったことはある。(それが販売されてどれだけ売れたかは知らない)

バイク

原付でこけた。趣味ではない。

中免はずっと取りたいと思ってる。

一眼レフカメラ

知り合いがカメラ屋に居たので、6万ぐらいのやつ買った。ソニーのα500だっけ。

アイドル撮影会とかライブ撮影とかやろうと思ったけど、実際撮ってみてセンス無くて箪笥の肥やしになってる。

結局レンズは一本も買わずに元から付いてる奴使ってたか趣味入り口にすら達してないと思う。

フィルムカメラ写ルンですしか触ってない。 

登山

近所にある2~3時間で登れる山でハイキングレベルなら一人で何度か。

これはハマるとヤバイと感じていて「山はいいぞ」と知人に富士山登山とか誘われてるが固辞している。

キャンプ

子供の頃からキャンプ経験豊富なので、たまに行くと楽しい

グループで行くと、元ボーイスカウトの連れと自分負担のしかかってくるので、大勢で不慣れな人間はいきたくない。

自分のことを自分でやるのは凄く楽しいが人の世話は好きではない。(火起こしは好き)

タロット

一瞬だけ覚えて、自分とか友達占いしてたけど飽きた。

あと風水師弟子入りしたこともあるけど、月謝が高く、イメージしていた風水師ではなかったからやめた。鍾乳石とか落としたかったのに、というのは冗談だが。

他にも数千円とかする📚を何冊か買って、マイナー占いにもハマったこともある。

ちなみに、そのマイナー占いを近所でやってるところがあったから行ってみたら、めっちゃ初心者のおばさんが自分でこしらえた簡易診断表みたいなの見ながら占ってくれて、このレベルなら出来るなぁ、とは思った。稼げないとは思うけど。

お話好きのおばさんが趣味と多少の実益兼ねてやるならい商売だと思う。どうやってガチ生計立てていくかの見通しは立たなかったし、自分には不向きだった。

映画

千と千尋紅の豚も、ゲド戦記もぽんぽこもみてない。ナウシカ魔女宅バルスのやつで止まってる。

1年数回ぐらいは映画館行って映画みるけど。

ミリタリー

これははまらなかった。ガルパンみたぐらい。

モビルスーツが好きすぎて、そのほかの兵器等にはあまり興味が起きなかった。ロマン武器とかロマン要塞は好き。

筋トレ

続かない。色んな要因が絡み合って体脂肪率5%とかだった時期はあるが。

小説執筆

同人誌作った。そこそこ続いてる趣味文章は下手だと自覚してる。

長編小説シリーズもの(読むほう)

読書が好きなので、指輪物語ぐらいならすぐ読めた。

最近は持続力が無くなってきて三体の中編ぐらいで無理だった。

作者読みは結構してるが途中で飽きる。S&Mシリーズとかは読んだけど、そこから10作ぐらいで止まってる。

戯言シリーズは全部読んだけど、化物語は1巻で飽きた。みたいな

そういえばシリーズものラノベで完結まで読んだ作品はないかもしれない。(銀英伝となろう系は除く)

一般小説ではミステリホラーが好き。あと直木賞獲ったやつとかは結構読んでた。

最近はなろうばっかりだ

作曲

昔は時間もあって、midiとかちょいちょい作ってたけど、最近は面倒になったしソフトが高機能すぎてついてけてない。

AIきりたんにカバー曲歌ってもらってるぐらい。

昔YAMAHAのポータブルシーケンサーみたいなのを買ったがそれ以外は無料ソフトで作ってる。未だにDomino使ってて使いこなせていない。

御朱印集め

老後の趣味に置いてる。が、旅好きでも寺好きでもないので多分集めない。

ボードゲーム

会社の先輩に、ボドゲカフェになんどか連れていかれたがはまりはしなかった。楽しかったけど。


アニメゲームラノベ漫画かには人並みに触れている。一般からしたら人並以上、オタクからしたらクソ雑魚ナメクジ

 

昔は結果を残すためにとか、バンドで売れたい(モテたい)漫画家になりたい、小説家になりたいって思ってたけど、今はほんとに趣味って感じでやりたいと思った時にやりたいことをやってる感じ。

多少は再生数とかいいねとか閲覧数とか気にするけど。(幸いにして5割ぐらいはなにがしかリアクション貰える。但しyoutubeはだめだ。競合が多すぎて埋もれる)


今思い描いてるのは、色々やってきて集大成として全部独力でアニメを作ること。youtubeに上げたら0再生だろうけど、ニコニコで50再生あったらいいやぐらいの感覚

話作りもイラスト作曲全然ダメダメだけど、全部自分でってのがやりがいある気がしてる。

それがひと段落したら映画も撮ってみたいな。多分それまでに死んでるが。

 

他にやったこと。

ゲーム作り(野田ゲーぐらいなら作れそうだけどアイデアがないのと、これを始めると時間が幾らあっても足りなくなるので保留)

家庭菜園

釣り

プラモ作り

・木工

やりたかたこ

芸人養成所に入りたかった。50ぐらいで始めるかもしれない

格闘技合気道習おうかとかボクシングジム行こうかとは思ったりはしてる)

もっとちゃんと小さい頃から真面目に楽器(習ってたんだけどさぼってた)

数学物理学高校文系に進んでしまった)

純文学を読む(もうラノベとかエンタメ系に染まってしまって楽しさが全然からない)

けん玉とかヨーヨーとか手軽に披露できる一芸(けん玉世界一周はできるようになった)

金属加工

やらんでも良かったかなと思うこと

タバコ

パチンコ

競馬

キャバクラ

増田

anond:20210614025554

何者かになりたかった自分が経てきた趣味一覧 ※追記

アコースティックギター

高校生の時。モテるかな、と思って。近所のハードオフで買った。コードを押さえられなくて挫折ギターが悪かった、手が小さくて向いてないと自分の中で言い訳家族に譲った。

 

ハーモニカ

アコギから派生。ベンドが上手くできなくて挫折。まだ手元にある。

 

イラスト

下手くそだった。ペンタブなんて買わなくて正解。

 

アダルトゲーム

昔の作品にも詳しいとカッコいいかな、と思って。結局抜きゲーで抜いていただけ。

 

バイク

大学生の時。旅を趣味にしたかった。中古バイクを購入。機械もいじれるとカッコいいかと思ったけど、メンテもそんなにせず結局あまり乗っていない。まだ手元にある。

 

一眼レフカメラ

社会人になりたての時。買ったばかりの頃は馬鹿みたいに撮っていたけど、設定とかを覚えるのが面倒になってしまって埃をかぶっている。あと、レンズが高い。

 

フィルムカメラ

同上。ヤフオクで買って、モルトプレーンだけ中途半端に入れ替えたけどまだ一枚も撮ったことがない。

 

登山

近所の山をちょっと登った。高い山に登るのは面倒くさい。高かった登山靴は埃をかぶっている。

 

キャンプ

バイク旅のために買ったけど、結局家でダラダラしている方が好きなことに気がついた。道具はまだ持っている。

 

タロット

覚えているとカッコいいと思ったけど、覚えるのが面倒くさい。本だけ何冊も持っている。

 

映画

名作と言われる作品は知っておきたいと思ったけど、数が多すぎる。見たところで語れるほどの経験知識も含蓄もない。自分の浅さに自己嫌悪

 

ミリタリー

覚えることが多い。本ばかり持っている。でも読んでない。

 

筋トレ

継続は力なり。ただ自分にはその力はなかった。めちゃくちゃ量のあるプロテインだけ持っている。ジム契約したっきりほぼ行ってない。勿体ない。

 

小説執筆

文章なら俺にも!と思ったけど、そんなわけなかった。形から入るタイプなのでMacBook Proなんか買っちゃったりして。むろん埃をかぶる。

 

長編小説シリーズもの

指輪物語十二国記ラブクラフトシャーロックホームズ、アガサクリスティ館シリーズ鬼平犯科帳グイン・サーガ…全部挫折。根気が続かない。作者で読んでみようとしてもまず続かない。

 

作曲

高いソフト買ったのに、何も生み出せてない。

 

御朱印集め

外に出ないので、ほぼ白紙

 

ボードゲーム

やる友達がいなかった。

 

アニメゲーム漫画かには人並みに触れている。

 

思いつく限り書いてみたけれど、まだ有りそう。

こうして見ると、如何に自分が人からよく見られるために色々なことに手を出しているかがよくわかる。

何でもかんでも中途半端で嫌になってしまう。

自分はこれをやってます!って胸を張って言えるようなものがないや。

ものが溢れかえるばかり。

 

これから俺が手を出しそうなもの予想

裁縫

盆栽

家庭菜園

天体観測

釣り

自転車

サバイバルゲーム

押しつぶされそうだ。

 

 

 

 

 

追記

コメントを頂いて、いくつか思い出したので残しておく。皆さん俺のことよくそんなに分かるね。

色々教えてくれてありがとう

 

 

ルービックキューブ

カチャカチャカチャって素早く揃えられるとカッコいいよね。買って説明書を見ながら数回6面揃えたけど、今は部屋のオブジェになってる。

 

プログラミング

今の仕事が嫌いすぎて転職を考えた時に。本も買ったよ。やってないけど。

 

草木名前を覚える

道を歩いていて、「この花は〇〇だね」って言いたかった。図鑑を持ってる。

 

読書

積ん読って言ったら聞こえはいいかもしれないけれど、結局根気がなくて読んでいないだけ。買ったことで読んだ気になってしまっている。自己啓発本とか、小説とか、詩集とか、図鑑とか、資料集とか。紙、電子わず読んでいない、または読みかけの本が大量にある。

 

ファッション

趣味と言えるかわからなかったから書かなかったけど、服もめちゃくちゃある。わかってもらえるかわからないんだけど、「定番」とか「一生モノ」って言葉に弱い。例えば、「このアイテムが欲しい!」ってなった時は一時的にめちゃくちゃネットやら雑誌で調べて、「これ買ったら間違い無いだろう」ってものを買ったら満足してしまう。たまに気がついて着るくらい。

 

麻雀

ネット麻雀にハマって、麻雀牌まで買った。小手返しやってみたいな、と思ったけど手が追いつかない。あとやる相手がいない。

 

ボルダリング

一時期通っていたけど、自分身体の可動域の狭さにびっくりしてやめてしまった。

 

短歌俳句都々逸、詩

小説ダメならこっちだな、と思ったけどそもそも書けるようなネタがない人間センスを求められるこれらをやろうとしたところで、という結論に至った。

 

競馬

このブーム自分みたいな人間が手を出してないわけないよね……。自分でも呆れる。

ダービーで800円、鳴尾記念で500円、安田記念で300円、エプソムカップで600円負けてるよ。

 

ゴルフ

職場の付き合いで。クラブセットも持ってるよ。知人が「120に壁が…」なんて言っていたけど、そもそもそのレベルにも達していない。たまに職場コースに出てもひたすらボールを追いかけてマラソンするばかり。

 

料理

鉄のフライパン中華鍋なんて買っちゃったりしてメンテを怠ってこげつくようになっちゃったり。調味料ばかり揃えてみたりして期限を切らしたり。自炊程度ならやっているけど、趣味なのかこれは。

  

TRPG

これもやってた(やってないけど)。ソードワールドクトゥルフルールブックを買ってきて、キャラシまで作るんだけど「え、これ誰とやるの?」という疑問が出てやめている。オンセがあるのは知ってるけど、そこまでのバイタリティがない。

 

データベースになろうとする。詳しくなろうとする。

過去オリコンチャートを全部覚えようとする。

直木賞芥川賞を全部読もうとしてみる。

ナンバリングタイトルシリーズものゲームを全部やろうとする(ドラクエFFメガテンポケモンゼル伝などなど)。

 

 

ご指摘はごもっともで、多分自分は「趣味に打ち込んで、誰かに認められる」ではなく、「誰かに認められるためにとりあえずわかりやすものに金を出して何か始める」パターンが多い。

かに認められた経験が少ないから手っ取り早く「すごい」と言われる手段を求めているのだと思う。承認欲求バリバリだね。

このネット社会、ちょっと調べるとどんな事象にも初心者向けのハウツーが転がっているので、自分にもできてしまうんじゃないか、という気がしてしまう。これを始めれば人生変わるんじゃないかと思って一時的にカッと熱くなるけど、すぐに冷めてしまう。その繰り返し。確かにこれは趣味と呼べないかも。

 

あと、挫折する理由の一つに深掘り癖もあって、   

〇気になるコンテンツを見つける

→気になるコンテンツの作者が影響を受けたコンテンツルーツとなったコンテンツを調べる

→これを理解しないとこの気になるコンテンツを完全に理解することはできない!

→手を出す

→量の膨大さ、内容の難解さに挫折

 

 このパターンが非常に多い。指輪物語とか、クトゥルフとかが一番わかりやすい例だと思う。映画もそう。服買う時とかでもこういうことがある。(調べまくった結果、定番モノしか買わない、とか)

 

勉強部活とか何かに打ち込んだり、成し遂げたりしたことがないからその反動じゃないかなって考えている。積み重ねがないから急いでそれを何かで埋めようとしている感覚

AmazonYouTubeTwitterは余りにもキラキラし過ぎていて、人に影響を受けて流されやす自分のような人間には本当に毒です。Instagram?だめだめ!

 

英語キーボード(ピアノ)、動画制作プラモデル格闘技(ボクシングor空手)、アマチュア無線DJ全部昔気になってたことだ。

信者になろうと思って昔作ったブログの残骸もネットの海で化石になってる。発信するような積み重ねがないし。

 

部屋は汚い。よくわかったね。

お金はないよ。カツカツです。

住まい地方から、その他の支出が少ないのかも。

ものがどんどん増えるのは、始めてしまたからにはやり切らないといけないって言う心底下らないプライドがあるのだと思う。

 

 

だらだら書いてしまって本当に申し訳ない。

クローズド生活しかしていなかったから、そういえばインターネットって人がたくさんいるんだったって思い出せた。

2021-05-31

ラノベエンターテイメントって発言が出る度にはあっ、、、ってなる。

その前にまず文学でしょ。少なくとも大衆文学

今じゃ大家とか言われてる時代小説書いてた昭和直木賞作家だって大衆文学って呼ばれてたんだよ。まず、文学でしょ。

短期的に面白くてはい終わりますじゃ、すぐ消えちゃうよ。

2021-05-17

anond:20210517021654

とりあえず直木賞受賞作のなかからタイトル気になる本があれば読めばいい。そのうち自分はこういう本が好きなんだみたいな方向性が見えてくる。そしたらまたその方向性でいい人って誰?って増田質問してみたら良い。

2021-05-14

anond:20210513195740

あー、なんか15年前ぐらいに読んだよくある冤罪からの逃亡劇小説がドキドキワクワクしたかおすすめしたいけど

作者名タイトルも忘れたー

直木賞取ったか候補名前出てた男性作家だったのは覚えてるんだけど

思い出したら書くわ

2021-03-07

ポリコレ棒うぜえと言うことはできても、それはまじめに聞くに値しないと思われてしまう現状が問題なんだよ

かにリベラルアンチリベラル意見だってインターネットで吐き出するぐらいは自由にできるさ。

書店に本を並べることもできるだろう。

流石にそれらを直接口封じされるほどヤバい状況にはなっちゃいない。

だけどそういうのって、学問だの批評だの言論だの民放テレビだのアカデミー賞だの直木賞だのNetflixだのの場からは、価値観アップデートができていない野蛮で遅れたアホの野次だとか、衆愚自尊心をくすぐる思想ポルノしかないと見られてるじゃん。

リベラル側がストーリーを語る権利がないがしろにされているってのは、その辺を指してるんだと思うぞ。

リベラル元増田からすれば「世間一般には非リベで保守の奴らのほうが多くて、俺らは数で負けてるんだから、優位にあるわけがない」って感覚なんだろう。

でもな、数の問題じゃねえんだわ。

なんだかんだいっても言論の中心ってのは、やっぱ格調高そうな大学先生とか、文化人とか、テレビとか、賞レースに参加する作品とか、大企業プレスリリースとかなんだわ。

たとえその担い手が人数としては少なくても、その辺を通じて出されるメッセージは、真面目なメディアを通して、真面目に扱われ、真面目に広められる。

アメリカFOXは、あの極端な保守があのメジャー度なの意味わからんしこえーな。扱われ方の実態をよくしらんので置いておくが)

虎ノ門ニュースだのまとめサイトだの平積み愛国本だのは、影響力と売上はあっても、結局ゴシップカスとり雑誌流言飛語のたぐいでしかない。

俺はあの辺に触れてないけど、たぶん愛好者層のほとんどは自分たちが好んでる情報がうさん臭くてバカにされるもんだってのは自覚してると思うぞ。

たとえばいくらソシャゲが売れてようと、そのプレイヤー達ですらゲームトレンドを作るのはコンシューマや大作PCゲーだと思ってる。

ユニクロヘビーユーザーでも、世界ファッションを動かすのはルイビトンだかエルメスだかだと思ってる。

重鎮というもの存在感はやっぱデカいんだよな。

今、言論における重鎮たちは圧倒的にリベラルが多いと思わないか

たまに芸能人だの思想家だのが非リベラルなことを言う場合、みんな「敢えて言う」とか「歯に衣着せぬ本音を」みたいな前置きをするか、「過激発言」みたいな後先考えぬ炎上芸ぽい奴ばっかりだ。


カズオは、リベラルストーリーを語る権利自分たち専売特許であるように感じてる、と言った。

僭越ながら俺が表現しなおすならば、「語ったストーリーを聞いてもらえる権利が、リベラルに偏っている」という問題だ。

もちろん厳密な権利論では、語られてる主張を聞くかどうかってのは聴衆に任せられる部分であり、語り手が「俺の声を絶対聞け!」と要求する権利はない(あったら世の中がやばいことになる)。

だが、非リベラル意見には、世間的な大義名分が与えられづらいのは確かだ。

リベラル意見は、真面目な高尚な場で、真面目で高尚に扱ってもらいづらい、ともいえる。

リベラル人間は、それは非リベラルというレッテルで聞くのを拒否しているわけではなく、実際に聞いた中身が余りに暴力的だったりくだらないから反対しているだけだ、と言うかもしれない。

でも、それはリベラル価値観暴力的でくだらないとされてるにすぎないのかもしれない。

世間的にも同じように判断されるはず?

ならますます不味いぞ、世間全体がリベラル価値観に寄ってるということだから


あと後編の方、何十も前の死んだ作家が非ポリコレからどうの、なんてのはどうでもいいとこだろう。

現代分析や警告をしてるんだから古典の話は関係が薄い。

露骨古典が燃やされだす、もしくはドラマ映画批評本で古典を題材に撮ったものが連発されだしたなら取り上げる意味が出てくるけどそうじゃないからな。

anond:20210306213555

2021-02-19

本屋さんでよくある

直木賞受賞!とか本の帯に書いてるけどよく見たら受賞したのはその本じゃなくてその前の作品だったりするみたいな宣伝の仕方止めない?

鬱陶しいねん。

2021-02-05

直木賞おめでとうございます

オルタネート面白いのかツイッターで調べたらジャニオタによる作者の無断転載画像ばっかり出てきた、こんな文化水準が低い人間に支持されてる人の本とかおもんなさそうだし直木賞はもうダメ

2021-02-02

骨、家へかえる

今年度触れた小説の中で最高のもの三角みず紀という詩人の「骨、家へかえる」だった。

十年以上前作品で、小説としての出来もいいとは言えないし、彼女が書いた小説はこの一作のみで、テーマ不明瞭で、賞なんて掠ってもいなく、一切売れていない、彼女からし詩人としても(処女作のオウバアキル所収の私を底辺としてこそ界隈では少し有名だが)派手さはなく、いくらでもいる食えていない芸術家しかない。

けれど私は彼女作品が好きで、彼女視点が好きで、彼女の詩が好きで、小説も好きだ。

レースや売上レースにグチグチと言うのはいつも自分の好きなものを好きであると言い切る意気地のない者だ。芥川賞直木賞ノミネート作品が何であろうと、売上順位がどうであろと、「私はその作品が好きではない」それだけでいいではないか

小説も詩も終わってなんていない。文化継続することと商業の成立は必ずしも両立すべきものでもない。書き続けるものがいる限り、その文化は終わらない。それでいいだろう。

ネット文化の奔流によって確かに商業誌は青色吐息である。ただ文化としての執筆文化としての活字がこれほどまでに溢れた時代が今まであっただろうか。同人活動がここまで爆発的になされた時代過去あっただろうか。

今、現代において、小説も詩も音楽絶頂にある。

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