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はてなキーワード: 男性自身とは

2022-09-08

男性が受ける差別とは、警戒されることと、信頼という名目で粗末に扱われることです

男性が受けている差別として重要だと私が思うのは、警戒されることと、信頼という名目で粗末に扱われることです。

男にも女にも、男は警戒すべき存在だという感情がうっすらとあります

同時に、男性だったらほっといても大丈夫だろう、という肯定的な信頼の形をとって、男性のことをろくに気遣う必要はないとされがちです。

から世間話でもマスメディアでも、男性への警戒や、過度の信頼による雑で粗末な扱いが平然と行われています

それが積み重なった結果として男性は、敬遠されて孤独人生になりやすく、自尊心も低く、自分たち男性自身への嫌悪も生まれ自分の事すら粗末に扱い、次世代男性もそのように扱うので引き継がれる、などの被害を負っています

保護と抑圧は地続きなのでバランスが大切だ」という話をよく目にしますが、同じように、信頼と放置も地続きなのです。

家父長制は、自立したい女性にとっては抑圧という差別だけれど、自立を望まない女性には保護を受けやすいというメリットとしても働く。

それを裏返したように、男の自由放任は自立できる強者男性にとってはメリットだけれど、弱者男性にとっては助けてもらえないし悲鳴無視される差別として働いています



若者が遭遇しやす実例として、バイトサークル活動が長引き、夜になってしまった場面を考えましょう。

男性は帰り道の安全心配されることは少ないです。

これは、男性の方が不安心配事が少なく、お節介干渉もされず自由に生きやすいというメリットととらえることは確かにできます

しかし同時に、「襲ってくるとしたらたぶん男だ。男を警戒すべきだ」「男の自分は、夜道で女とすれ違う時に怖がらせてしまうだろうから気を使わねばならない」「男の帰り道を気遣ってやる必要はない、男は粗末に扱っていい。自分も男だから自分の事も心配せず粗末に扱うべきだ」という認識を強めることにもなります

実際は、男性でも深夜に一人で帰ることに恐怖を感じる人がそれなりにいるのですけどね。

でも、女性の帰り道は心配されるが男性はそうではないという現実と向き合うたびに、「ああ、俺の夜道への恐怖は認識すべきでない感情なのだ。むしろ俺は怖がる側ではなく怖がらせる側なのだ」という方向へ矯正され、やがて本当に自分でも自分不安や恐怖に気づけなくなります

しばしば指摘される中高年男性自分語りの下手さや、困りごとをうまく伝えられずかんしゃくを起こす傾向などは、彼らが自分苦痛不安認識する能力社会破壊されているからでしょう。まして適切な言語化などできるわけがありません。



他にも色々な場面で、不安を感じてないことを前提とした粗末な扱われ方を重ねて、男性自分に対しても他人に対しても鈍感にさせられていきます

たとえばトイレ

男だったら道端で立ちションしても大目に見られがちという自由は、性器露出し排泄を見られたくない感情を気遣ってもらえないという粗末な扱いでもあります。(道端は許されないと思うならハイキング海釣り森林浴を想定してください)

不安羞恥を感じていた男児も、「その辺でおしっこ済ませてきな」と言われたり、仕切りのない小便器や、女性が清掃に入ってくるトイレを使ううちにその弱さを鈍麻させ忘れてしまます

たとえば「男の人がいれば安心だね」という言葉

この言葉はおおむね好意や信頼の表れですが、同時に「男の人は一人でも不安になる必要はないよね、あなた自身が男の人なんだから加害者である男と戦えるもんね」という扱いでもあります

一人で行動しても口を挟まれない自由の反面、一人は心細いという男性感情最初から考慮されていない。

このような扱いに触れ続けることで、「俺は男だから不安になる必要はないんだ」と自分勇気づけ、痩せ我慢することが癖になります

そうならなければまともに社会生活ができませんから

夜道にせよ、トイレにせよ、一人行動にせよ、成人男性に直接聞いてもたいてい「いや全然平気だが」と言うだけでしょう。

最初から平気な男性と、鈍麻し平気にさせられた男性と、本当は平気じゃないが痩せ我慢している男性区別することは本人にすら困難です。

この論法は「たとえ当事者男性差別否定しても、それをそのまま受け取るべきではない。男性差別存在する」という無敵論法っぽくなるので好きではないロジックですが、そう言わざるを得ない。

ネットでは、男性セルフケア能力が低い、まずは自分を大切にすべきなのにそれをしようともしない、などという話も多くなっていますが、男性セルフケア能力の低さは数十年にわたる「男性自由に行動してよい反面、粗末に扱ってよい」という経験の積み重ねによるものであり、決して男性個人に責を負わせるべきでも、自己解決を求めるべきでもありません。

セルフケアに焦点を当てるならば、社会によって損なわれた男性個人セルフケア能力を育て直すため、社会反省して手厚く協力してあげよう、という話になるのが妥当でしょう。

しかし現状の男性セルフケア論では、セルフケアというスローガンと丁寧な暮らし雑誌は与えてやるのであとは自分で(せいぜい弱者男性内部で)上手くやって成長しろ社会は手を貸す気はないぞ、という正反対の切り捨て論になっています

男同士で友人を作っても、それは楽しさや得意分野を分かち合うには向いていますが、弱みを見せ合い癒し合うことには向いていません。「今日はパーっと遊んで嫌なことは忘れちまおうぜ」のような会話がその典型です。



男性が警戒され、気遣ってもらえない原因には合理的理由がある、という反論はできるでしょう。

ホルモン文化的影響による男性の特徴は色々あります

腕力の強さ、性欲や暴力性の強さ、外見の悪さ(体毛が濃く皮脂が多く禿げやすいなど男性ホルモンが外見に与える悪影響は多い)、コミュニケーション能力共感能力の低さ、など。

しかし、そのようなある程度の合理性があったとしても、統計的差別であることは間違いありません。

統計的差別はどの程度まで許されて良いか、というのは難しい問題なので、別に論じる必要があります

そして、フェミニズム弱者男性論の共闘が難しいのはここが主な原因でしょう。

性犯罪男性から女性への加害が多い(犯罪全体では男性が被害者になる方が多いですが)」「腕力が強くて制止が困難」「妊娠リスク」など様々な事実に基づき男性に対する統計的差別をどの程度認めるべきか、フェミニズム弱者男性論は真っ向から対立しています

統計的差別は一切許されるべきでないと言い切る人も時々いますが、それはどの陣営であっても非現実的でよくないと思います

もっとも「社会運営するにはマクロ視点統計的差別必要なことは認めるけれど、その加減を考えましょう」とかぬるいことを言ってると、確かにそうだね考えなきゃねとは言ってもらえても実態現状維持が続くだけであり、統計的差別を一切許すな!と極端なこと言って圧を掛ける方が新規分野の社会運動としては実を結びやすいんでしょうけどね……。



今までも男性差別については、男性加害者として認められやす被害者として認められづらいという内容でしばしば語られてきましたが、たいてい注目されるのは女から男への悲惨セクハラ暴力事件がほとんどです。

それも由々しき問題ですが、男性差別根底にあるのは、もっと日常的でうっすらとした「男ならまあ平気だろ。ほら、やっぱり平気だった」という日々の積み重ねではないでしょうか。

特に、「男性なら大丈夫」という信頼により粗末に扱われる場面は見過ごされやすいと思います

フェミニズムでは、「女を自立した人間と信頼して放任しろ、家父長制で口を出してくるのやめろ」というアプローチが行われていたため、その逆である、過度の信頼による放置という男性差別問題視されづらいのです。

女子供は弱いか保護して指示してあげなきゃね」という慈悲的差別に対して、男性が受けやすい「男は大丈夫だろうから心配する必要もないし勝手に自立しててくれ」という扱いは、信頼的差別などと呼べそうです。



この記事は、これまで弱者男性論で強調されてきた、人間関係恋愛経済ジェンダーロール面の困難や、弱者男性存在自体不条理否定される、などの論点対立しません。

警戒されつつ粗末に扱われることは、親しい人間関係恋愛関係ハードルを上げます

経済的貧しさについては、一般的貧困問題に加えて、男性公的にも私的にも助けてもらいづらいし、そもそも助けを求める能力社会により破壊されている点に、男性特有の困難があります

男性ジェンダーロール問題とくくられるような、男なんだから泣くなしっかりしろと言われるとか、責任を負わされるとかは、「信頼の名目で粗末に扱われる」部分です。

弱者男性自体があまり聞く耳を持ってもらえないしミソジニストとすら言われることや、困ってると認めてもらえなかったり、困っててもそれは受け入れるべき部分だと言われることなども、「信頼してるという名目で粗末に扱われる」の一種ですね。



また、「男性にも弱者がいることは分かったけど、結局どうなることを求めてるんだ、要求を出してくれ」という問いがありますが、運動として歴史の浅い弱者に、的確な要求をする強さをいきなり求めないでください。

現時点では、「どうなったらいいかを、男性に肩入れしつつ一緒に考えてくれる人が増えるのが望みです」としか言えません。

少なくとも私は、男の乳首露出NGしろとか、男性トイレもすべて個室にしろとか、芸人ちんちんポロリシーンやハゲネタダメだとか、「男の人がいると安心」はハラスメントから許すなとか、そういう短絡だったり個別的すぎる議論にはしたくありません。

男女平等に近づけることには合意されるとしても、男性女性くらいに保護する方向と、女性男性くらいに放任する方向では、目指すものは大きく変わるでしょう。

細かな調整が必要問題ですから、今はまだ最終要求を問われてジャッジを受けるほど議論が深まっていません。



あくまで私の主観的意見としては、消極的自由を重視して積極的自由には疑問を持っているので、保護よりも放任安全よりも可能性を男女ともに重視する方がよいと思っています

人間に限らず生物が「男性的な物、強そうな物、醜い物」へ抱く警戒と嫌悪は途方もなく根深いので、男性ケアされる男女平等の実現可能性は絶望的であり、女性も雑に扱われる男女平等の方がまだ実現可能性があるだろうという予想のせいでもあります

エントリの書き方だと皆が保護される平等を求めているように見えるかもしれませんが、私個人はそれが実現しそうにないと絶望しているので、皆が放任される平等を目指した方がマシだと感じている、ということです。この絶望感をぬぐえるならぬぐっていただきたい。お前にサン(son)は救えるか!



追記

母親と妻、そして「女をあてがえ論」についても書きました。

男性が母と妻にだけ弱さを晒そうとするのは、皆に原因がありますanond:20220909191646)』

2022-07-06

anond:20220706062546

(1)男性は自ら「男性特権」を捨てさせるべきだ

事実富裕層権力者利権椅子の上に座りながら、男同士会合を開いて旨味の独占をしたり、妻の世話をあてにしたりしているはずだ。

増田男性特権に心当たりがないだけで、心当たりのある男性は沢山いる。

単に増田にとってnot for meなだけ。

あと、同じ「無職」でも女性だと「大変だね」になるのに、男性だと「情けない」という感情が瞬間的に沸き起こってないだろうか。これも「特権なのだろうか。

しろ社会迎合しすぎた人間仕草だろう。特権副作用だろうが、これとフェミニスト混同しているのはよくわからない。



女性の多くも付き合う相手を決める時、男性ルックスとか年収とか社会的地位を無意識に考え、友達に紹介するときに恥ずかしくないかどうかを気にしたりするのはごく普通である。それはいい悪いではなく、人間である限り仕方のないことだ。男性けが異性をモノ化しているってことは絶対にない。完全にお互い様問題について、男性けが非難されるのは理不尽だと思う。

男性けが非難されるという感想は、特権階級であったがゆえの認知のズレだろう。重罪で平民を踏んできた貴族が、お互い様だろ、平民悪口を言われても黙ってなければならないなんて、理不尽だ!と言うようなもの女性非難されているし、なんなら非難以上のことをされている。

ルックス経済力で測られるプレッシャー性的モノ化を対立させて考えてるのが意味不明。別の問題だ。

単にそこに問題があるなら改善したらいいではないか

性的なモノ化は日本では当たり前になりすぎて人権を軽視するレベルに至っている。

風俗舞妓AV被害者セクハラが別の名前で横行していた映画業界もそうだろう。これを改善させるべき、というロジックに何一つ不備は見当たらない。


「男が30にもなって定職もなくて情けない」「男は結婚して家族を養って一人前」という規範は、男性自身が内面化している部分も確かにあるけど、それは世間社会が求めているからであって、自分意志自由に脱げ捨てられるものではない。女性だって「女らしさの呪縛」を捨てて、化粧も何もかも一切やめればいいじゃない、という話になる。というか、「女らしさ」については、それを押し付ける人々への批判非難になるのに、どうして「男らしさ」については「男らしさ」を押し付ける人々への批判に向かわず男性自身が自己責任で脱するべき、という話になるのか。明らかにおかしい。

これはわかるな。

女性に対しても、女らしさの呪縛を維持する本人の自己責任という視点があまりに欠けている。

社会的弱者が多いために、社会構造によって否応なく適応せざるを得ず、自ら脱するのが難しい側であるという配慮必要であり、男性の男らしさは周囲を抑圧することやボーイズクラブを含んだ、男らしいプライドによる女性排除支配概念ことなのは分かるが、

女性自身が女性差別をすすめていることについてもっと批判されていい。

フェミニスト論法で嫌いなもの

まず断っておくと、自分フェミニストか否かという点では、フェミニスト寄りである。白饅頭や青識のようなアンチフェミは心底嫌いだし軽蔑もしている。ただ、フェミニストがやたらに好む以下の論法には、一男性として強く反発している。

(1)男性は自ら「男性特権」を捨てさせるべきだ

特権」という言葉を使う場合権力者富裕層などに対して、自分意思自由に捨てられるものだけを指すべきだと思う。いじめパワハラ引きこもりになって無職で……という男性は決して少数の例外ではないと思うが、こうした男性に何の自由に捨てられる「特権」があるというのだろうか。あと、同じ「無職」でも女性だと「大変だね」になるのに、男性だと「情けない」という感情が瞬間的に沸き起こってないだろうか。これも「特権なのだろうか。

(2)男性女性をモノ化することをやめるべきだ

女性の多くも付き合う相手を決める時、男性ルックスとか年収とか社会的地位無意識に考え、友達に紹介するときに恥ずかしくないかどうかを気にしたりするのはごく普通である。それはいい悪いではなく、人間である限り仕方のないことだ。男性けが異性をモノ化しているってことは絶対にない。完全にお互い様問題について、男性けが非難されるのは理不尽だと思う。

(3)男性は「男らしさ」で自分を縛るべきではない

「男が30にもなって定職もなくて情けない」「男は結婚して家族を養って一人前」という規範は、男性自身が内面化している部分も確かにあるけど、それは世間社会が求めているからであって、自分意志自由に脱げ捨てられるものではない。女性だって「女らしさの呪縛」を捨てて、化粧も何もかも一切やめればいいじゃない、という話になる。というか、「女らしさ」については、それを押し付ける人々への批判非難になるのに、どうして「男らしさ」については「男らしさ」を押し付ける人々への批判に向かわず男性自身が自己責任で脱するべき、という話になるのか。明らかにおかしい。

こういう意見を見るたびに、フェミニスト教室の中でひどいいじめを受けていた男子とか、パワハラでいつの間にかいなくなった男性社員とかが、全く目に入っていないんだな、とつくづく思う。だから主張が間違っている、というわけではないけど。

追記

気がついたら炎上しているけど、言いたかったのは、本来フェミニスト仮想敵ジェンダー規範のもののはずであって、「男性」ではないこと。

既存ジェンダー規範を変えるためには、政治マスメディア役割が大きく、それに働きかける社会運動が必要になる。それは、個々の男性自己犠牲精神で実現できるものでは絶対にないし、そもそも自己犠牲できる余裕のあると思える男性貧困者に限らずほぼいないだろう。そんなものに期待してはいけないのである

追記2)

時々感じるのは、フェミニスト男性・・・すべき」という言い方の中に、「男らしさ」が要求されているように感じられること。「女性を押し除けてまで男性が前に出るなんて、男らしくない」みたいなジェンダー規範が、特に男性フェミニストの中には確実に存在する。まさに田原俊彦の歌の意味での「フェミニスト」(誰も知らないか)。

2022-06-20

anond:20210922200549

男性が「男は痴漢なんてしません」なんて言っても、男性自身ですら信用しないしな

「まず、ありえません」の根拠の弱さを直視しないのほんとなんなんだろう

2022-05-26

京急金沢文庫 痴漢 飛び降り 死亡

男性電車内で痴漢をしたと10代の女性に指摘される。

男性は立ち去ろうとしたが別の男性が身柄を押さえる。

事務所事情を聞いていたところ、駅員が目を話したスキに飛び降り

搬送先の病院で死亡が確認された。

 

男性を殺したのは誰なんだろう?

男性自身か?それとも、その他の登場人物か?

オレっちがもしも男性を捕まえた別の男性だったとしたら、

今頃かなり動揺してしまっていると思う。

2022-05-16

anond:20220516000303

女性は、セクハラパワハラ女性自身の生命への危険認知するのに対して、

男性へのセクハラパワハラは、男性自身への生命への危険は及ばないと考えるからだよ。

要は妊娠可能なのは女性だけであり、セクハラパワハラ強制妊娠レイプ)に繋がる危険があり、

妊娠母体の生死にかかわる危険状態なので、心の底から恐れるのだ

2022-04-15

anond:20220414205419

そうやっていつまでも僕が一番可愛そうってひねてればいいだろ。

ことばを持つ必要があるからあらゆるマイノリティ属性自分たちでことばを持つようにしてきたし今もそれを実践している。どのマイノリティ社会により抑圧されてきたし、その社会をつくってきた(=決定権を行使してきた)のが男性なのも否定できないし、男性自身でそういう社会をつくり自らをも縛り付けてきたのも事実だよ。

からそこ理解して反省して自分たち言葉にする努力してこうな、って言ってるわけだけど、この増田がまた男性から言葉を奪うようなこと言わんでもええやろ。

2022-04-14

anond:20220414231007

その増田男性反論しないのは、男性がことばを「奪われてる」(=被害者だ)って証明にはなるが、何で男性自身が言葉を「奪ってる」(=加害者だ)って証明になるの?

anond:20220414230131 にも同じことを聞くが。

https://anond.hatelabo.jp/20220414205419

https://anond.hatelabo.jp/20220413111033

このエントリについたブクマコメに「非モテ独身男性だけどそんな事ねーよ」という趣旨のもの殆どない事が

男性から「ことば」を奪っているのは男性自身ではないか』という問い掛けを見事に証明していると思う

独身非モテ男性にとって選挙の争点ってマジでエロ漫画規制くらいしかなくない?』には怒らず

男性から「ことば」を奪っているのは男性自身ではないか』には怒る

男性差別」論者なんて

そりゃあ好き好んでその立場にいて永遠に救われるつもりなんてないしそれで満足なんだろ?としか言いようがない

本当に「男性差別」を問題視するならば前者にこそ本気で怒るべきなのに。

女性は「女は恋愛ファッションしか興味がない」と言われたら、『いちいち』『本気で』怒ってきましたよ?

まーた男性差別被害者のせいにしてるやつがいるよ

このブログの事ね:


>「男性から『ことば』を奪っているのは男性自身ではないか

https://amamako.hateblo.jp/entry/2022/04/14/064715


お前みたいな「男性差別男性側に問題があるんだ!」的な事をいう奴が、

男性から『ことば』を奪っているんだよ!!


「そうだ、男性が悪い!」って賛同する馬鹿ブコメに例が沢山)が男性揶揄するから男性は黙らざるを得なくなるだろ。


第一、お前のいってんのは「差別の原因は差別される側にある」って言ったも同然だろ?

どんだけわかりやす差別主義者なんだよ。


男性自殺率の高さは(中略)、一義的には「本人のこころ問題」です。誰かが明白に「おまえは自殺しろ」というわけでもない


ああ、直接は言わないな。「あの人、(男性のくせに)無職なんだって、ヒソヒソ」とか言って追い詰めるだけで。


お前がこの手の無自覚差別主義者の一員だから自殺の原因がわからないだけだろ。


それともこの手の事を言って男性を追い詰めるのは男性だけで、女性は言わないとでも思ってんの?


>このような議論を「『お気持ち』は議論に値するものではない」として揶揄してきたのは、他ならぬ男性自身


あー、やっぱり男性を追い詰めるのは男性だけだと思ってんのね。証拠は?


元の記事http://s-scrap.com/7509)は男女両方ジェンダーロールを押し付けて男女両方が苦しんでるって趣旨だっただろ。

なのにお前は男性けが男性ジェンダーロールを押し付けてると思うんだ。へー。


あと、まさにおまえが今現在進行系でやってるのが、「お気持ち否定」だよな。

せっかく「男性から「ことば」を奪ってる」って声を上げてくれた人が出たのに、それを否定してんだから


>僕も一応男性


ごめん。俺が悪かった。

かに男性の「ことば」を奪ったのは男性(=このブログの著者)だったわ。





追記

このブログの著者が言いたいのが「男性言葉を持て」なのは分かってる。だがそれを「ことばを持てない原因が男性側にある」って言った瞬間に被害者叩き&さらにことばを奪う原因になるだろって話。

男女逆にして「女性差別女性自身がことばを自己検閲するのが原因」って書いたら意図はどうあれ明確な差別発言だってわかるだろ?



追記2:

私がここまでハッキリ「苦しかろうが何だろうが男性自己責任にされる差別が辛い、差別に声を上げても被害者叩きで自己責任扱いされて辛い、そのせいで男性自殺率が高くなるほど辛い」って趣旨の事書いてんのに「いいからさっさと男性の辛さを語れよ」って言ってるコメ何なの?


//追記2と同趣旨コメを先に書いてくれたiteさんには感謝

男性から「ことば」を奪っているのは男性自身ではないかあほ

https://amamako.hateblo.jp/entry/2022/04/14/064715

本当に頭にくる…。「誰が」男性から言葉を奪っているかなんて後でいいじゃないか

まず誰もが自分の望むこと=ことばを自由に使えるようになってから考えてもいいだろそれ。

誰が撃った毒矢かわからないと手当は出来ないとでも言うつもりか?これ2300年前くらいのたとえ話だぞ。

2022-03-23

anond:20220322234413

よくわかりませんけど

男性は生まれながらにして加害者である」みたいな差別100%の主張に対して苦言をしたら

男性は傷つきやすい」って言う男性自身の問題であるかのように扱われるのはどうしてなんでしょうね

2022-03-20

弱者男性問題自分なりに整理して意見を書く。

> はてぶが「弱者男性」を実在しているかのように語っているのが謎

https://anond.hatelabo.jp/20220319181840

そもそも、「弱者男性」の問題ってなんだろう?

トイアンナ氏が語った言説がよかったので、議論の下敷きとして、リンクを貼る。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/83163?

ざっくりいうと、男性自身も家父長制度の枠組みの中で求められる役割を達成できないことが、自虐だったり自信のなさ、社会での居場所のなさの原因であり、弱者男性のあり方もフェミニズム解決すべき課題ひとつだと認識している。

異存はない。ただし、この論説の通りに社会が動いたとしても、今の弱者男性が救われるかどうかは別物だというところが問題として残ってしまう。


弱者男性問題の原因を紐解いた時に、自己責任論で片付けれる問題はほぼない。社会のせいだ!〇〇のせいだ!と言いたい気持ちの方がよく分かる。努力できることも才能だと思うし、むしろ努力すれば報われる環境があったとは到底思えない。昭和の頃は何をやっても成功体験に結びついていたような時代とは全く違うのだから

弱者男性存在する理由は、まず100%本人に責任はない。というところからスタートしなければ、彼らを私達の分身として包摂することはできない。私達が私達として、存在している理由になんらかの責任はない。

彼らは私がそうなり得た一つの答えであり、さまざまな成長過程を経てたどり着いてしまった、もうひとりの自分なのである。お互いにそのことを理解できない限り、社会問題解決にはつながらない。認識しておかなければならない最初立ち位置だと思う。

トイアンナ氏の提案未来に向けた一つの提言だと思うし、都市部では歓迎されるだろう言説だと思う。ただそれで生きづらい人の方が多く出るだろう、今の日本理想主義体現しながら生活できるのは、ごく一部の恵まれた人だけである。ただし、そのモデルが広まっていけば、数十年をかけて世の中が変わっていく可能性は十分にあるだろう。この30年で町中に痰が落ちてない世の中に変わったように。

ただ、団塊ジュニア世代を見殺しにして新しい世界に進むという未来でもあるし、そうなるしかない諦念も強い。

自分団塊ジュニア世代の一回り下だが、団塊ジュニアのいとこらやその友人もいて、その苦労をけっこう見聞きしている。

収入は少ないが、人柄が悪いわけでも、能力がないわけでもない。ただ時代が悪かったとしか言えないし、そのせいでいろいろな経験が省かれているようにも見えたりする。

弱者男性問題世代対立問題として見られやすいのは、上記のとおり団塊ジュニア世代が受けた社会情勢に影響された、努力収入(社会的地位)のミスマッチの結果なのだろうと思っている。(資料なし)

少子化問題年金問題所得低下・国力低下・世代対立ナショナリズムの台頭、これらはすべて弱者男性に関連するテーマではある。国家運営という目線に立って一つづつ解決を目指さないと、日本

ただ、男性弱者問題に関して、この視点は一切いらない。これまでの結果がすべて社会のせいだったとしても、弱者男性はこれからどうすれば幸せになれるのだろうか?

その一点に絞るべきだろう。社会が成長すれば全ては解決するのは正しい、ただ十年で解決できる問題ではない。アベノミクスで盛り上がったのに、収入は増えなかった。十年でも解決出来なかった。それが事実だ。

男性生涯未婚率は、このままいけば20%は超えるだろう。1000万人の団塊ジュニア世代200万人が結婚しないという計算になる。

https://nayami-sodan.net/dokushin-mikon-ritsu-20-30-40-50/

KKO母集団200万人と置いた時(もちろん母集団には、金が有るけど結婚しない人も、KKだけど楽しんで生活している人もいる。)

見つめるべきは、200万人が幸せになれそうな未来を描くための、即効性のある解決策はすでにない。という残念な事実しか残っていない。

社会がなんとかしてくれる・景気が良くなれば雇用が増えて、とかいレベル自然解決することも、諦めるしかない。

200万人分が、家族を養えるだけの高収入仕事につくウルトラC法案があるか?社会運動が作れるか?できねーよ。

ただ、考えてみてほしい。日本戦後あれだけの惨禍から復活したのは、日本政府がすごかったからか?それとも、民間企業が頑張ったからか?どちらも違うだろう。

民間企業ですらなかった人も含めて、個々人がそれぞれレベルでなんとかしようとした人がたくさん居たからだと思っている。

もう一つは、戦争でたくさんの人が亡くなり、既存の仕組みにスキマがたくさんできたかなのだと思う。

これから色んな所に、社会のほころびが出てくる。町内会が動かなかったり、

これから増えていく社会のスキマを埋める人がいれば、必ず重宝される。その懐の深さは、社会多様性さが生み出すのだろう。まだそれだけの懐の深さは日本社会も持っていると思っている。

人間なんて、だいたい腐ってるんだから、8割腐ってるなら、残りの2割のまともなところでうまいこと行くようにやろうぜ。

◯ーチンだって、まともそうな顔して、あんなことしちゃうんだから

あれに比べたら弱者男性の言説ぐらい、読める文章を書いてるだけ凄いじゃん。

分断ではなく、共感を。

支援ではなく、協力を。

私はKKOおっさん共感する。

ちゃんと生きてたら、おはようございます。って声かける。それが社会包摂じゃないの。

そういう日常の繰り返しをちゃんとすることでしか、救いはないんじゃないか。と思ったり、思わなかったり。

まぁ都会に住んでたら難しいっていう気持ちめっちゃ分かる。人間扱いされないし。だから田舎もいいよ。珍獣扱いされるけど。上京2世だったら、帰郷するのも一つの手だというのをオススメしたい。偏見のある田舎もあるけど、結構悪くない所も多い。もちろんIターンも。リスクもあるけど、人間というだけで歓迎されるところも多い。ってか地方だとそういう社会包摂意識した活動を知ている人は、ちゃんといるし、地方にいるとそういう人ほど目立つから情報も見つけやすかったりする。大学時代の友人が「だれでも来れる畑」というのをやり始めて、交流の場としてまずまずうまく行ってるらしい。人手さえあれば、何かしらの生産活動ができるのが地方の良いところ。

と書いていて、お前はどうなんだと聞かれたら、KKOだけど楽しく暮らしている友人のFBいいね!するぐらいしか出来ないし。

一軒家の向かいに住んでるひきこもりのにいちゃんちゃん挨拶して、なんかあったらちゃんと声掛けようと心積もりをしておく。ぐらいしか出来ないのだが。

KKOおっさんが居ても、差別しない世の中はまだ作れるだろう。

弱者男性問題自分なりに整理してみる。

> はてぶが「弱者男性」を実在しているかのように語っているのが謎

https://anond.hatelabo.jp/20220319181840

そもそも、「弱者男性」の問題ってなんだろう?

トイアンナ氏が語った言説がよかったので、議論の下敷きとして、リンクを貼る。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/83163?

ざっくりいうと、男性自身も家父長制度の枠組みの中で求められる役割を達成できないことが、自虐だったり自信のなさ、社会での居場所のなさの原因であり、弱者男性のあり方もフェミニズム解決すべき課題ひとつだと認識している。

異存はない。ただし、この論説の通りに社会が動いたとしても、今の弱者男性が救われるかどうかは別物だというところが問題として残ってしまう。


弱者男性問題の原因を紐解いた時に、自己責任論で片付けれる問題はほぼない。社会のせいだ!〇〇のせいだ!と言いたい気持ちの方がよく分かる。努力できることも才能だと思うし、むしろ努力すれば報われる環境があったとは到底思えない。昭和の頃は何をやっても成功体験に結びついていたような時代とは全く違うのだから

弱者男性存在する理由は、まず100%本人に責任はない。というところからスタートしなければ、彼らを私達の分身として包摂することはできない。私達が私達として、存在している理由になんらかの責任はない。

彼らは私がそうなり得た一つの答えであり、さまざまな成長過程を経てたどり着いてしまった、もうひとりの自分なのである。お互いにそのことを理解できない限り、社会問題解決にはつながらない。認識しておかなければならない最初立ち位置だと思う。

トイアンナ氏の提案未来に向けた一つの提言だと思うし、都市部では歓迎されるだろう言説だと思う。ただそれで生きづらい人の方が多く出るだろう、今の日本理想主義体現しながら生活できるのは、ごく一部の恵まれた人だけである。ただし、そのモデルが広まっていけば、数十年をかけて世の中が変わっていく可能性は十分にあるだろう。この30年で町中に痰が落ちてない世の中に変わったように。

ただ、団塊ジュニア世代を見殺しにして新しい世界に進むという未来でもあるし、そうなるしかない諦念も強い。

自分団塊ジュニア世代の一回り下だが、団塊ジュニアのいとこらやその友人もいて、その苦労をけっこう見聞きしている。

収入は少ないが、人柄が悪いわけでも、能力がないわけでもない。ただ時代が悪かったとしか言えないし、そのせいでいろいろな経験が省かれているようにも見えたりする。

弱者男性問題世代対立問題として見られやすいのは、上記のとおり団塊ジュニア世代が受けた社会情勢に影響された、努力収入(社会的地位)のミスマッチの結果なのだろうと思っている。(資料なし)

少子化問題年金問題所得低下・国力低下・世代対立ナショナリズムの台頭、これらはすべて弱者男性に関連するテーマではある。国家運営という目線に立って一つづつ解決を目指さないと、日本

ただ、男性弱者問題に関して、この視点は一切いらない。これまでの結果がすべて社会のせいだったとしても、弱者男性はこれからどうすれば幸せになれるのだろうか?

その一点に絞るべきだろう。社会が成長すれば全ては解決するのは正しい、ただ十年で解決できる問題ではない。アベノミクスで盛り上がったのに、収入は増えなかった。十年でも解決出来なかった。それが事実だ。

男性生涯未婚率は、このままいけば20%は超えるだろう。1000万人の団塊ジュニア世代200万人が結婚しないという計算になる。

https://nayami-sodan.net/dokushin-mikon-ritsu-20-30-40-50/

KKO母集団200万人と置いた時(もちろん母集団には、金が有るけど結婚しない人も、KKだけど楽しんで生活している人もいる。)

見つめるべきは、200万人が幸せになれそうな未来を描くための、即効性のある解決策はすでにない。という残念な事実しか残っていない。

社会がなんとかしてくれる・景気が良くなれば雇用が増えて、とかいレベル自然解決することも、諦めるしかない。

200万人分が、家族を養えるだけの高収入仕事につくウルトラC法案があるか?社会運動が作れるか?できねーよ。

ただ、考えてみてほしい。日本戦後あれだけの惨禍から復活したのは、日本政府がすごかったからか?それとも、民間企業が頑張ったからか?どちらも違うだろう。

民間企業ですらなかった人も含めて、個々人がそれぞれレベルでなんとかしようとした人がたくさん居たからだと思っている。

もう一つは、戦争でたくさんの人が亡くなり、既存の仕組みにスキマがたくさんできたかなのだと思う。

これから色んな所に、社会のほころびが出てくる。町内会が動かなかったり、

これから増えていく社会のスキマを埋める人がいれば、必ず重宝される。その懐の深さは、社会多様性さが生み出すのだろう。まだそれだけの懐の深さは日本社会も持っていると思っている。

人間なんて、だいたい腐ってるんだから、8割腐ってるなら、残りの2割のまともなところでうまいこと行くようにやろうぜ。

◯ーチンだって、まともそうな顔して、あんなことしちゃうんだから

あれに比べたら弱者男性の言説ぐらい、読める文章を書いてるだけ凄いじゃん。

分断ではなく、共感を。

支援ではなく、協力を。

私はKKOおっさん共感する。

ちゃんと生きてたら、おはようございます。って声かける。それが社会包摂じゃないの。

そういう日常の繰り返しをちゃんとすることでしか、救いはないんじゃないか。と思ったり、思わなかったり。

まぁ都会に住んでたら難しいっていう気持ちめっちゃ分かる。人間扱いされないし。だから田舎もいいよ。珍獣扱いされるけど。上京2世だったら、帰郷するのも一つの手だというのをオススメしたい。偏見のある田舎もあるけど、結構悪くない所も多い。もちろんIターンも。リスクもあるけど、人間というだけで歓迎されるところも多い。ってか地方だとそういう社会包摂意識した活動を知ている人は、ちゃんといるし、地方にいるとそういう人ほど目立つから情報も見つけやすかったりする。大学時代の友人が「だれでも来れる畑」というのをやり始めて、交流の場としてまずまずうまく行ってるらしい。人手さえあれば、何かしらの生産活動ができるのが地方の良いところ。

と書いていて、お前はどうなんだと聞かれたら、KKOだけど楽しく暮らしている友人のFBいいね!するぐらいしか出来ないし。

一軒家の向かいに住んでるひきこもりのにいちゃんちゃん挨拶して、なんかあったらちゃんと声掛けようと心積もりをしておく。ぐらいしか出来ないのだが。

KKOおっさんが居ても、差別しない世の中はまだ作れるだろう。

2022-03-11

イマジナリー子宮

 これまでAVを一万本以上は見てきたと思う。

 成人を跨いだ男性には珍しいことじゃないと思うが、これまでの人生で多分一万本から十万本の間くらいは、AVを、つまりアダルトビデオを見てきたことと思う。

 初めてAVに触れたのは高校生の時分で……などと書いていると些か気分が滅入ってくる。何故か惨めな気持ちになってくる。

 ともかく、高校生の頃にいわゆるサンプル動画を見たのが最初だった。

 何で俺はこんなことを話しているのかよく分からなくなってくる。ともかく、痩せてはいものの張りのある肉体に男の身体が鈍くぶつかる。そこまで激しくぶつかっているわけではないが、肉と肉が強く優しくぶつかる音がして、女は声を上げるのではなく息を呑んでいた。今にして思えば中々質の良いサンプル動画だったようにも思う。

 当時の高校生アクセスできるような、つまり大通りに面したネットの界隈に看板のように掲載されていたサンプル動画だったから、それなりに選り抜きだったのかもしれない。

 ともかくも、それが俺のAVとの出会いであり、それ以降はそんな感じで動画を求めてネット散策するようになった。

  ◇

 つまり何を話したいのかと言うと、イマジナリー子宮の話である

 イマジナリー子宮

 男には当たり前だけれど子宮は無い。だから、その存在ついて想像することはできても、実際の感覚として認識することは恐らく不可能である

 当たり前の話過ぎて何を言ってるんだと言われかねないだろうけれど、俺が言いたいのはAVの話であり、そこに子宮やら産道やらというものが大きく関わっているという話である。つまりAV鑑賞をしている限りで、男は女性特有の器官について考えざるを得ないし、そこから逃れることはできないのである

(いやそりゃAVに限らず現実性的接触においても同じことが言えるだろう、と言われればその通りなのだが、俺は人生においてそこまでたくさん性的接触の機会を持つことが無かったので、どっちかと言うと俺の性的接触の本場は現実ではなくAVの中の仮想空間になってしまったのだ。)

 AVをより楽しむ方法があるとすれば、それは女性感覚について理解することだと思う。

 要するに、AVを鑑賞している際に視覚的に認識できるのは棒の出入り以外の何物でもないわけで、その出入りを視覚的に認識するだけではつまらないのである。よりAVを楽しみたいのであれば、映像を通してまぐわっている人間感覚追体験し、両者の感覚をよりリアル体感するべきなのだ

 無論、男優感覚に関しては概ね追体験可能である性別という共通項が存在しているからだ。

 一方で、女性感覚に関しては想像に頼るしかない。

 俺は数千時間という時間を掛けて、AVをより楽しみ、より大きな快楽を得るべく、男女の感覚追体験という作業に没頭していった。

  ◇

 結果としてできあがったのが、イマジナリー子宮である

 つまり、ある程度女性認識感覚を、少なくとも映像を通して認識できるようになったのである

 想像の中に存在する、女性特有感覚追体験し、想像するための仮想女性器官。それがイマジナリー子宮だ。

 そう、俺がAVを鑑賞する時には、常に女性下腹部にはイマジナリー子宮存在している。映像において直接現れているわけではないが、想像力によって成立したイマジナリー子宮が、女性下腹部存在させられている。

 男性はその入り口の辺りを、男性自身によって刺激する。

 その際に生じる女性感覚は、本来ならば男性想像できるはずのないものである

 しかし、疑似的な追体験、近似値的な予想については不可能ではないと思う。少なくとも、俺は経験想像の集積として存在している、イマジナリー子宮を通して、ある程度正確に女性感覚認識できるようになったと自負している。

 無論それは疑似的な感覚に過ぎず、完全なトレースにはなっていないだろう。

 とは言え、その精度が低いかというとそうでもない気がする。女性が何をすれば嫌がるのか、何をすれば愉しめるのか、それを、女性視点に立って想像することは、時間さえ掛ければ決して不可能なことではないのである。イマジナリー子宮を生み出した今、改めてそう断言することができる。

 女性の表情やその他の情報を参照することで、一体女性においてどんな感覚が走っているのかをある程度トレースすることはできるようになった。更には、空想上の女性体験追体験的に理解しようとした結果、あくま想像上の存在ではあるものの、俺の脳内には女性の中に存在しているであろうところの仮想の子宮が生み出されたのである。それを俺は数々の鑑賞体験を経ることで、生み出してしまったのであった。

(勿論、本来このようなトレース作業想像作業は性行為を通じて行うべきなのだが、俺の場合は間違った方法において実践されてしまったのである。)

 これを異常な作業だと思われるだろうか。

 俺は決してこのような追体験想像作業が異常な作業であるとは思わない。つまり、より性行為理解し楽しみ、パートナーにも楽しんでもらうためには、パートナー感覚理解が欠かせないかである

2022-03-10

ウクライナ戦争陰謀論

ウクライナロシアが攻め込んだ。

2月24日の昼間はそれでもちきりになった。

それ以来、ニュースから目が離せなくなった。

ロシア内部の怪文書まで出てきた。

anond:20220307185236

この文書面白いのは信憑性ではない。むしろ、いま起きていることがちゃんと過不足なくそのまま表現されているという印象だ。

私は一般人間でただウクライナ戦争に興味を持っただけだが、わたしの目からたこ戦争ポイントを書き残してみたいと思った。

指導者対決・プーチン対ゼレンスキー

現在諸国指導者の中でも、プーチンキャラトップクラスに立っているほうだ。

20年以上ロシア支配しているだけではない。

マッチョだし、ソ連時代スパイ組織KGBだった。

日本から贈られた秋田犬のユメを飼っている。

ウラでは、プーチンという権力にとって邪魔人間バンバン消えている。

事実がどうということはおくとしても、明暗コントラストというだけでもすごい。

しかし、対するウクライナのゼレンスキー大統領キャラも、ぽっと出にしては立ちすぎている。

ゼレンスキーは、テレビドラマ大統領役をやって好評を博し、そのイメージのまま大統領選挙に出たら通ってしまったという経歴だ。

しかもそのコメディアンであったとき持ちネタのことも散々話題になっている。

そのうえで、大統領として首都キエフに残って戦い続けるという姿勢を堅持していることから支持率も爆上がりしているらしい。

そりゃあそうだろうな、という気分である

いや、まったくキャラが立っている。

キャラという点では甲乙つけがたい。

プーチンというデフェンディングチャンピオンと、挑戦者ゼレンスキーの戦いという観点からするととてもいい勝負だと言わざるを得ない。

うその時点で目が離せない。

この対決で例えば普通指導者を失脚させるという場合には、よく、スキャンダルのようなものを引っ張り出してきてどうにかするということがある。

プーチンはもう20年もトップにあるので、あらかたスキャンダルのようなものは出尽くしてしまっているし、そのうえで、余計なものは洗い出されて消されている。

対するゼレンスキーは、Twitterでも散々話題になっているが、そもそもが、テレビに出て壇上で男性自身ピアノを弾くという、ある意味ノーガード戦法フル・モンティ戦術で立っている。

これを見て、内心で楽しまないひとというのはやはり人間として「どうか?」と思う。

国連安保理常任理事国ロシアNATOに入りたいウクライナ西側世界

ロシア他国に攻め込むということはもう言い古されたことだが重大すぎる意味を持っている。

ロシア国連安全保障理事会常任理事国だ。

常任理事国拒否権がある。

議決拒否権行使すると他のどれだけの国が賛成していたとしても否決される。

国連安保理意思表示しましょう、という議決があって、200近い国のほぼ全部が賛成しても、たった1国、常任理事国がNOと言ったらNOなのだ

それがロシアだ。

ロシア常任理事国から拒否権行使するだろうとみんな思ったし実際にそうなった。

ただ、今回の戦争で、この仕組みにも、ちゃんフェイルセーフがあることがわかって勉強になった。

まり、緊急会合という、常任理事国拒否権の及ばない形で、国連として意思表示ができる仕組みがあり、ちゃんとそれが発動したことは、よく考えられているなあと思った。

これはとても意味がある。

国連ロシアの行動を公式戦争と認めたということにほかならない。

明治維新で言えば、菊の御紋、錦の御旗だ。

こうなれば本人がどれだけ「特殊軍事作戦だ」と言い張ろうと、戦争戦争だ。

戦争というのは、実はまったく儲からない。

アメリカ第二次世界大戦のあと、何度も他国に軍を派遣しているが、朝鮮戦争以後の戦争でペイしたのは湾岸戦争である

これは国連からおカネが出たからペイした。

まり安保理が動かないことにはどんな国も動きたくないのである

そういう、世界安全保障に対して大きすぎる責任を負っている安保理常任理事国が、よもや侵略戦争をおっぱじめるなんて思いもしないことがおきたというわけだ。

侵略戦争というのはつまり、他の国の領土をぶんどろうということである

日本首相も「武力による現状の変更」と繰り返しているが、そういうことだ。

G7会合首相が、ロシア核兵器行使することをちらつかせることに対し、自分地盤である広島を持ち出して、反対の意思を表明したのはなかなかいいなあと思った。

結局ウクライナ戦争というのはNATOの話なので、日本としては関係ないのだが、まあ、そういう形で「核兵器は許さん!」と息巻いてもふつうならドッチラケになる。でも、ホームタウン広島ということになると意味が随分変わってくる。

から議論がどう変わるかということは一切ないけれど、「ああ、このひとはそういう強いお気持ちがあるのね」というのは伝わるだろう。

ヨーロッパ軍事連合体NATOロシアの拡大の可能性に対して身構えるなか、一気に大きな動きがあった。

諸国が一気に動いたことでわかったことは多い。

基本的EUだのNATOだのという国々はロシアが怖い。

歴史からすれば「まさか」ということがいくつも積み上がってコピペまとめになっていっている。

いくつかあるが「ドイツ軍拡を表明するレベル」「スイス中立を破って経済制裁に加わるレベル」というものだ。

個人的には、ドイツ連合国側に加わるというのはアツい。

ドイツ基本的ものすごい経済大国だ。

EUというけれどあれは要するにドイツ第4帝国だ。

ドイツが作った車を売る。

まわりの国はドイツに働きに行って車を作る。

第一次世界大戦も第二次ドイツは悪だった。

産業大国だったのは100年位以上前から変わってない。

ただ、その都度イキってしまって空気読めなくて調子乗って、それで戦争おっぱじめてボコボコにされるというパターンだった。

今回は満を持して、連合国側に入った。これがアツい。

経済規模として、ロシアにはほとんど勝ち目はない。

ただ、前史としてヨーロッパには大きな責任がある。

背景となったことで重要なのはロシアが、SDGsという国連の枠組みを追い風にして、他の欧州諸国に対して自分たちの輸出するエネルギー資源依存するように仕向けていった流れがある。

グレタ・トゥーンベリなんかに対してプーチンはずいぶん肩を持っていた。

「グレタ プーチン」と検索すれば山程出てくるだろう。

いまにしてみるとなるほどと理解できる。

SDGsから石炭回避して、天然ガスにしたいという世界というか特にEU欧州の流れを、資源大国であるロシアは歓迎していたのだ。

戦争の展開

展開としてひときわ興味を引くのは、その超大国ロシアに攻め込まれ小国ウクライナが、意外にも持ちこたえてしまたことだった。

ロシアロシアで、予想通りの大軍を突っ込んでいる。

ウクライナ攻略せんと投入された戦車は、道路をなんと64キロも埋めつくしているという。

なんという数の大軍だろうか。

その戦車は、なにをしているかというと、1週間以上待機している。

食糧と燃料とバッテリーが尽きているという見方もある。

なぜ道路しか通れないかといえば、ウクライナ平原現在の時期、雪解けのために泥濘になってしまっている。

この泥濘はいかな戦車といえど突入するやいなや沈んでしまい、行動不能に陥る。

補給のためのタンクローリー道路しか走れない。

しかもそのタンクローリーは、ウクライナ軍に狙い撃ちされてあえなく喪失してしまった。

なんだよ、このコントみたいな展開は。

戦車だけでなく、投入された兵士たちも練度が浅く、すぐに戦線離脱しているというウクライナ側の発表も続いている。

それを鵜呑みにするのではない。

アルファブロガーfinalventは、この戦争の基軸を、クリミアアゾフ海保全だろうJK、とYoutubeで言っていた。

これは3週間経った時点でもいちおう一定の見通しとしてはまだ成立してはいる。

彼以外でも、ロシアの動きとしては(ウクライナの)「北では雑、南は緻密」という見方が広がっているようだ。

北が雑と言っても、もう流石に北も飽和してきている。

攻撃まで時間問題だろうというのはペンタゴンも言い始めている。

やはり露助の物量はすさまじいので、おおかたのひとが予想したように、ロシアは悪虐街道を爆走中である

病院やら学校やらぶっ壊し放題だ。

しかもその悪虐を全部ウクライナ側のやったことだと主張している。

どうやらマンション地対空ミサイルが突っ込んだのはウクライナ側らしいとも言う。ただ、街の広場巡航ミサイルが突っ込んだのはロシアのものだともいう。

大事なのは、そうした主張・発表の整合性を、政権の中枢や、大本営発表だけでなく、駐日大使あたりまで全部整合性を取るように徹底している。

もちろん、古来、大使外交官という存在は、リモートかつオフライン状態でありながらも、自国駆動している根本論理を考え詰めて、どんな状況を突きつけられても、その場で取り繕えるような論理の訓練をしているのだということは、例えば佐藤優が書いていたように思う。

もっと佐藤優はこの事変のさなかで随分、親プーチン的な姿勢批判されているが。

専門家としてTwitterでながく生息していたミリオタのひとが有識者としてメディアに出ずっぱりになっているのも面白い

そのハンドルネームが「丸の内OL(27)」だったり「コスメ女子美容垢」だったりしてネタになることも華を添えている。

いまは「人」だ。

ただ、彼を中心とした専門家たちも結局ほんとうにどうして起きたのか、何が起きているのか、これからどうなるのかということはわからないでいる。

からないでいるのであれば何も考えなくていいいかといえば、そうではない。

事実として、現在進行系で、ひとは確実に死んでいるということがわかる。

これは重大である

開戦に至る前の経緯で面白かったのは、米国の動向だった。

米国は、ロシアが侵攻するまでの意思決定をかなりの精度で把握した上で、それをおおっぴらにすることで、かえって侵攻を抑止しようとしたと言われている。

そういうわけで、わたし自身は、基本的に情勢を、ペンタゴン分析を軸に見ていくのがいいと思っている。

ともあれ、現状では何もわからないままだ。

認知的不協和陰謀論

ウクライナ情勢にハマってしまったのは単純だ。

コロナ話題に飽きていた。

から、開戦1週間はずっとこのウクライナ話題を追いかけてしまった。

しかし、1週間をすぎたあたりから、戦況が膠着から、どんどんウクライナ市民被害が拡大していくなかで、冷静に恐怖が高まってきた。

停戦会議が進み、「人道回廊」という罠が明るみに出る。

そうして見えてくるビジョンひとつしかない。

どう考えても落ち目の国のロシアだが、資源と核を握り続けている分、他の国は手を出せない。

数日のうちにキエフは総攻撃を受けて陥落する。

ウクライナ蹂躙され、市民虐殺される。

そういう、暗い、なんというか耐え難いビジョンを前に、正気を保つというのはそれ自体が困難な挑戦だ。

さて、笑い話ではないところとして、この事例は、顔貌がよく似たひとびととの実力行使のうらで生じうる破壊工作がどのように起きていくかという現在進行系の事例であることだ。

そうした、個々の情報リアルタイムで出てくることに対して、どう反応するかということを自分で鍛える絶好の機会である、ということだ。

これは日本にとっても決して見逃してはいけない瞬間であると思う。

似た顔、似た容姿、深い断絶の関係から、潜入してくる存在にどう対処するかという格好の事例となるだろう。

特にSNS、つまりリアルタイム情報端末に全世界のひとびとがつながっている状態で発生した戦争ということで、乱れ飛ぶナラティブが、ロシアウクライナ側もすごい。

ロシアウクライナネオナチと呼ぶ。

ウクライナ大統領ユダヤ人なのに。

陰謀論はかまびすしい。

この二週間で、いろいろなプーチン擁護ウクライナ陰謀論が出てきた。

それがロシアから出てくるならわかるが、ぜんぜん関係ない日本タレント評論家勢がそうしたことをタレ流しているらしいことが伝わってくる。

肩を持たないまでも、「両論併記」のようなことをいう。

本稿はどちらが正しいかを論じるわけではないけれども、私は西側流派見解をいちおう沿って考えているので、そうした見方を、両論併記まで含めて、ある程度の陰謀論として遇する。

ただ逆の側から見れば私の見方もまた陰謀論に見えるであろう。

ここで言いたいのは、陰謀論というのは、「認知的不協和否認」として出現するのだなということがハッキリわかったということだ。

あと、歴史を除く人文の研究者らしきひとがTwitterかにでてきて「いまこそ思想研究大事なんだ」と絶叫する例が流れてきたりした。

そりゃないだろ、と思う。

思想無意味だと思う。

せいぜい役に立つとしたら、人間社会性にビルトインされたバイアスときほぐす、社会心理学のような取り組みにとどまるだろう。

つらつらと書いてきたが、おおっぴらに書けないことばかりなので、増田に上げる。

まず、「コロナに飽きた」ということからして、オモテでは書きづらい。

そもそもコロナ医者でないとなかなか信憑性がない。

医者からといってまともじゃないのもいっぱいいるが、医者からといってちゃんと考えられるわけでもない。

私がコロナについて知りたいのはもっとどうして発症するのかとか、どうして死ぬのかとか、そうしたメカニズム面でのことだった。

しかがっかりすることに医者は結局人命にしか興味がない。

それはそれで大事なのだが、その結果2年間なにもわからないままで過ぎた。

ましてウクライナ戦争は、さら差し迫った人命の問題だ。

であるにもかかわらずわたしは、諸賢がいみじくもおわかりのとおり、この状況を、楽しんでいるとの謗りを受けても、否めない。

2022-03-09

anond:20220309091438

では立派な男性自身を見たら泡状時代を思い出して

じゅんじゅん濡れちゃったりする・・・

「お客さん若い男前からサービスしてあげるね」ってこともある?

2022-02-24

男性学ってなんか違和感だらけ

「男」は強くなきゃ、なんてない。

https://media.lifull.com/stories/20220125185/


言っていること自体は実に真っ当なんだけど、読み進めると「違う、そうじゃない」と突っ込まざるを得ない文章


男性学の人が非常に不満なのは、「中高年男性無職非正規主夫に対する差別的視線や扱いをやめるべき」という本来あるべきストレートな主張ではなくて、男性に対して「内面化した男らしさの呪縛から解放されるべき」という、男性自身が努力して解決すべき問題にしたがること。パート労働や保育など、女性多数派現場の中で男性が感じている居心地の悪さは、すべて「男らしさの呪縛」のせいなのだろうか。


絶対おかしいでしょ?女性の2倍いる、自殺まで追い詰められた男性を守るためにまず言うべきことは、追い詰めているような言動をしている、女性を含めた無数の人々を批判非難することであるはずだ。フェミニズムだと当然、女性差別的言動をしている人々への批判が大々的に展開されるのに、男性学では全くそのような批判がなく、男性自身が自分で「男らしさの呪縛から解放する」努力をすべきだという話に結局なっている。



そもそもジェンダー規範社会全体が求めていることなので、男性でも個々人の自助努力で克服できるようなものでは全くない。田中先生もわかっているとは思うんだけど、最終的には男性自助努力を求めるものになっている。

2022-01-03

女性専用車両必要性が分かったでしょ

眠っていた男性に「触りましたよね」 電車内で目撃した“偽装痴漢”の一部始終

https://bunshun.jp/articles/-/51009

この「元直線」さんに女性専用車両へ行ってもらったら、酔っ払い男性安心して眠っていられる。

女性専用車両男性自身を守るためにもあるんだよ。

2021-11-29

わあ今日すももがきも書き込みしてる

なんで女性を食い物にしないといきていけないとおもってんだろう

乳幼児でもあるまいし

食い物にされるのは母乳おっぱいだけでもうたくさんだよ

ママがいないといきていけないっていっていいのは乳児だけなんだよなぁ

幸福感が自己制作できないか女性から輸入しなくちゃ!みたいなことをまいかいいってるけど

悪徳領主かよw なんでネット愚痴るだけであとは会社いけば給料もらえる男性女性人生まるごと納税しなきゃいかんのよ 

政府だってワクチンとかものすごく働いてるぞw ネットで一日愚痴ってる男に納税するくらいなら政府投票するわ

だいたいが、「その手の書き込み存在自体男性不公平感をふやして男性自身の不幸感ふやしてるんだろ

与えられた給料で満足して幸福ホルモン出す技でも編み出せよ

岡村じゃないけど風俗でもいってこいっていいたくもなるよほんとに

女性に不満をいいつづけ都合いいデータだけ抜き書きしたいやがらせすることを男らしさと勘違いしないでほしい

わざわざ男女分割せずに世界中の知恵ある人間が団結してあたらなければいけない課題がめちゃくちゃあるんだよな

ミクロン株とか少子化とか

この野党感たるやw

2021-11-19

anond:20211119091644

でも夜は女性が下方だし、

立っているのは男性自身から両立といえるかは・・?

2021-11-09

「なぜ(ジェンダー差別をしてしまうのか」

ハートネットTV みんなで考えるジェンダー(2)〜なぜ差別をしてしまうのか〜の一部書き起こし。一回目の書き起こしはこちら。

https://anond.hatelabo.jp/20211106003314

出演:黒沢かずこ森三中)、石川優美水無田気流荻上チキ


キム・ジヘ著「差別はたいてい悪意のない人がする」紹介

特権というのは、いわば「持てる者の余裕」であり、自分が持てる側だという事実にさえ気づいていない、自然で穏やかな状態である

権利が失われる、不安からくる反発の心理について

荻上:多くの方は自分差別をしたいという権利自覚して反発しているのではなく、自分にはそんな気がないのに、濡れ衣だと考える方が多いと思います差別はいけないものだという規範はあるはずで、自分差別主義者ではないと思いたい。だから、これは差別に含まれない、だからセーフとしたい。

石川過去自分もそうだったけど、何が差別かを全然学んでこなかったし、教えてくれる人もいなかった。現状、差別問題って本を読んだりとか、学びの場に行ったりとか、そういうところじゃないと届かなかったりする。どんな生活をしていても「差別とはどういうものなのか」を学ぶ環境を整えていってほしい。

男性ジェンダー問題について

石川:私達も自分でやってるわけなんで、社会に対して思うことがあるなら声をあげっててください。そうすれば賛同する人も増えていくと思う。私に言ってくる人は私を黙らせたいから言ってくるのかなと思っちゃうんです。私じゃなくて、社会に向けてやってほしいと思います

水無田:なかなか弱音がはけないとか、男なんだからとか言われて育ってると思うんですよね。命の問題健康に関わる問題って、日本場合男性の方が深刻で、自殺孤独死ひきこもり男性の方が多い。これは、男性の方が強者でいるはずという社会も想定しているし、男性自身も強くなきゃ、稼がなきゃというプレッシャーが強い。

荻上男性差別制度的にも組織社会的にも存在はしている。私はストーカー被害調査など行ってますけど、男性被害者というのはまだまだ取り上げられていない。シェルターの受け入れも男性拒否される。

でも、存在する差別を訴えるときに、女性差別問題を訴えている人に対して、これも言ってくれ、言わなければフェイクだみたいなことを言うのが適切かというと、結局何も動かない社会肯定してしまうことになる。個別議論を一緒に進めていくというのが重要だと思います

2021-11-07

anond:20211106224932

男性強者役割背負わせてるのも男性だよ

決定権の大半は男が握ってるじゃん。

から男の立場おかしくない?って声上げていけばいい。というか女の声は相当でかくないと通らない世の中だけど男の意見は通りやすいはずだよ。バイアグラなんか半年で認可されてるんだから

強者役割を担いたい女性だっているけどそれをしないのは男性がやって当たり前で男性じゃないことを理由に不当な扱いを受けることがあらゆる場面でおきまくってるから

長い歴史の中で綿々男性がそういう環境をつくり維持してきでそれご男性自身も苦しめてた。どっかでヨイショと壊さないとなんともならんと思う

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