はてなキーワード: 現状把握とは
結婚する可能性があるため、子供を作れる可能性があるかどうかの現状把握と、自分の単純な興味があった。
最初に問診票を書かされ、精液検査の項目に丸をつけて提出。すると、専用の2枚目の問診票が出てきたので追加記入。
結婚してるかどうかの問いに、既婚、離別の2つの選択肢しかなくて、笑ってしまった。自分で未婚の欄を作成した。
マスターベーションは月何回ですか?という問いに、月15回って書くのはめっちゃ恥ずかしかった。
あとは、高温のお風呂によく浸かりますか?、パンツはボクサー・ブリーフ・トランクスのどれをよく履きますか?など、不妊の原因になりそうな質問も多かった。
看護師さんに呼ばれて話を聞いたところ、精液検査だけでは不妊かどうかを測れないらしい。
精巣の能力や精管が詰まってるかどうかを確認することも必要と言われ、「それはそうだな…」と認識を改める。
追加検査も承知したところ、医師に呼ばれ、診察台で横になるようにとの指示。
「え!?、いきなり検査するの???」って思ったら、超音波エコーで腎臓と精巣の確認を実施された。
金玉を他人に触られるのは人生で始めてだったので、思わず小声で「ヒャン」みたいな声が出てしまう。
精管を金玉の皮越しにコリコリされるのはちょっとびっくりした。
精巣の大きさは問題ないとのことで、「俺は医者から金玉のサイズのお墨付きを得たぞ」とよくわからない自信をつけた。
次回の診察までに1週間禁欲してくださいと言われ、オナ禁に失敗したらどうしようと少し不安に思いながらクリニックを後にした。
結果から述べるととオナ禁は結構余裕だった。仕事がたまたま忙しい週でもあったため、あまりムラムラすることもなかった。
逆に禁欲期間に股間が硬くなることがあんまりなかったため、検査当日にちゃんと勃つのかが不安だった。
精液検査当日、クリニックに向かう電車の中でこっそりKomifloでエロ漫画を読む。
いい感じに勃ちあがってきたので、ひとまず安心。Komifloは月980円でエロ漫画読み放題という神サービスなので今すぐ登録しましょう。
看護師さんに呼ばれ、専用の部屋に通される。専用のカップに精液を出すことと、チンコの先端を消毒してから射精することの2点の説明を受ける。
「チンコの先端も体の先端(=手)も消毒してるから、体=チンコだな」と変な考えにふける。
部屋はキレイで、椅子と手洗い場とTVとDVDプレイヤーがある状態。
自分はFANZA派なのでiPadとイヤホンでAVを鑑賞。自分のおすすめは「JとL」というやつで、沖田杏梨さんが大変好みである。引退されたのが大変惜しい。
準備運動もしっかりできてたので、数分で発射。当社比で結構な量が出た気がする。
精液検査、血液検査ともに異常はなく、精子の活動量も問題なかった。
保健の教科書とかエロ漫画でありがちな精子がうじゃうじゃする写真でも見せられるのかなと思ったらそういうのは無いらしい。
自分の精子が良いのか悪いのかということを知れただけでも非常に価値のある検査であった。
これをもって、一連の検査は終了。支払った金額は12000円ほどであった。
精子の現状把握が出来たので大変良かった。あとマスターベーションで出す精液に自信がついた。
ただ歳を取るにつれて、活動量は弱くなるはずなので、子供作るかどうかにかかわらず早めに結婚とか動かないといけないな…って思いました。
以上です。
ふるさと納税は好きくないわ。ワイの地元とかなんの取り柄もない田舎にとってはマイナスにしかならないし。設備投資減税は個人レベルで行くと、マイホーム買ったら減税とか車買ったら減税とかになるやろか。
んでも、それで上手くいくならなんで自民はそうしないんや。お偉いと繋がってるから金持ちから搾取できないみたいな聞くけどそんな理由ってあるんか。曲がりなりにも国を良くしようとしてると信じてたのに。
何だかんだ現状把握してる筈の自民が増税するしかないって思ったんなら増税してええんちゃうって思うんやけど。
増税ストップならいっそ社会保障切りまくって適度にお荷物殺してから立て直すぐらいして欲しいわ。でもそれは共産党のファン層から外れるもんなあ。
結局どの層に媚びるかって話になるんかな
私は印刷会社で働いている。
でも元々は薬学部(4年制)の専攻だった。
ちょうど就職氷河期で、製薬も化学も化粧品も即戦力嗜好だった時代。
経験を積んだドクターや論文ドカドカ出してる所のマスターに勝てるわけもなく。
仕事はキツイし納期は突然湧いてくるし、一時期は残業で倒れる寸前までいったこともある。
こちらも人力で動かしているんだ、無茶の限度を考えろと思ったこともある。
それでもなんとかやってこれたのだけれど、この度実家で鳶職をやっている親が入院した。
軽い脳梗塞(と医者は言っていたが、軽いもので倒れる自体まで発展しないだろがい)。
今は私とそちらに明るい親戚で協力して指揮をとってはいるものの、十中八九鳶職を継ぐことになりそうである。
師がいないまま現場に放りこまれた形に近いので頭を抱えている次第である。
吐き出したかったので書いた。
今ぼくはネットカフェにいる。
朝は外で仕事の打ち合わせがあり、終わったあと会社に戻らず昼11時くらいからネットカフェに来ている。
マンガを読みまくっているが、どこか不安な気持ちや罪悪感を抱えたままなのでもやもやしながらだ。内容も頭に入っていない。
自分のクセはわかっている。考えることから逃げたい時にぼくはマンガを読んだりネットの記事を読みあさる。とにかく頭の中の不安を見つめないように気をそらしているだけなのだ。自分が1番わかっている。
しかも分かっているのであろうことか気はそれてない。時間がただ過ぎ去っていき、過ぎ去った時間の分後悔してさらに罪悪感が増す。悪循環でしかない、
就職してからというものテンションが上がったりノッてる時期もあるにはあったが、定期的にこういうつらい気持ちなる。常に自分に苦しめられてる感じ。なんでこんなにつらいんだろうと本当に不思議だ。
死にたくなったり、体を壊したりというほどではない。でもずっとつらい。
この状態であと数十年働けるとは思えない。だって楽しくないんだよ。全く楽しくない。笑えない。
みんなどうしてるの?
おれはずっとつらくてたまにこうして逃げて、なんとかかんとか折り合いをつけてるけど。毎日平日は休みがくるまでの苦しい期間だ。
仕事もホワイトだし、給料は平均くらいだし、友達もいるし、大切な嫁も子供もいる。しかもぼくは家族が大好きだ。早く家に帰りたい。子供ができてから嫁に虐げられるなんてこともなく本当に幸せな生活だと思う。
なのにつらい。なんなのマジで。
うちの嫁はとてもハッピーな人だ。悩んだりしないし、自分のやりたいことをやっている。別に活動的なわけではないけど、自分の人生を楽しんでいる。とても尊敬している。
常にぼくはアンハッピーだ。引け目を感じるわけではない。嫉妬している。心の底から彼女のようになりたい。でもできない。
こう書くと普段からネガティブな事を言っている暗いやつを想像するかもしれないが、普段はむしろ明るいほうだ。
ネガティブなことを考えてグジグジしてるのは無意味だと思っている。だったら行動しろと。動かないと何もはじまらないんだよと自分に思う。
なのに動けない。ネカフェでつらい気持ちに目を背けるようにマンガを読んでさらにつらくなってる。そしてどうにかこうにか自分の現状把握をするためにこの文章を書いている。
なんなの自分って?
思えばずっと「自分が思う通りに自分が動かない」というのにずっと苦しんでる。「こうすればいいのに」という自分が思うことを自分はほとんどやらない。逆にそれをやれてる時はノッている時だ。すごく楽しいと思える。やればいいのだ。
やらない言い訳をするわけでもない。いそがしいからとか思ってもない。とにかくやらない。
思考の中でも、経験としても、明らかにやればいいことをぼくはやらない。
そしてやらない自分が嫌になる。つらくなる。逃げたくなる。
甘ったれだ。覚悟が足りない。それは決してスパルタ的に寝る間も惜しんでなんてことではなく「自分が幸せに生きるのだ」ということに対して覚悟が圧倒的に足りないのだろう。
行動さえすれば幸せになるだろうと考え、実際行動をしてみたときにすごく幸せだったじゃんか。充実してたじゃないか。
でもできてないのは本気で幸せになろうという気持ちが足りないんだ。今のつらい自分をどこかで認めてしまってるんだ。なんでだよおい。つらいのは嫌だろ?幸せに生きたいだろ?嫁のようになりたいんだろ?そしてその道筋は見えてるんだろ?
じゃあやればいいじゃんか。
・ブログを書く
・イベントをやる
・会いたい人に会う
・行きたい所にいく
やりたいことはたくさんあるだろ?それをやることがお前の幸せなんだろ?
なんのハードルもないだろ?やればいいだけ。
自分がやりたいことをやることがお前の幸せだともう飲み込めよ。そしてそれをひたすらに追えよ。嫁がかわいそうだよ。あんなにいい嫁がいるのになにをつらくなってんだよ。幸せになれる土台も材料も揃ってる。それでお前は油断してんだよ。生きることに。幸せじゃなくても生きれるもんな。いっそ体を壊したりすれば動くのかもしれないけどそうなったら遅いかもしれないぞ?
お前が幸せに生きるためには「お前が幸せに生きることを本気で目指す」ことだよ。本気じゃないんだよお前はまだ。
せっかくがんばって就職して、がんばってスキルや経験を積んでるのに、幸せになろうとしてないんじゃ幸せになれないんだよ。お前のがんばりはなんのためなんだ?自分が幸せになるためだろ?
お前は昔から「まずは自分が幸せにならないと人を幸せにできるわけが無い」って思想の持ち主だっただろ?その通りなんだよ。お前は何も間違ってないんだよ。他人にもそうやってアドバイスしてたのは全く間違ってないんだよ。
お前が間違ってるのは本気じゃないことだよ。覚悟がないことだよ。本気で自分の幸せに向き合えよ。
もちろんテンション下がることだってあるだろうけどさ、そんなのは誤差だよ。日々を楽しくできればお前の人生はハッピーなはずだよ。そこは間違いないよ。
幸せになれるよお前は。お前は幸せになれる。お前は悪いところもあるが良いところもいっぱいある。そしてそれは他の人にはできないことだったりするんだぞ。それを自覚できてるだけですごいことなんだぞ。もったいないよ。
何泣いてんだよ。平日にネットカフェで自分を励ます文章を書いて泣くってやばいからな?
幸せになろうぜ。自分の人生は自分でしか責任をとれないんだぜ?
と、ここまで読み返してどうだい?
まさか自分から「本気で幸せになろうと思えてない」っていう言葉がでてきて驚いてる。
そうなのかもしれない。本気じゃないんだよ。幸せじゃなくてもいいとどこかで思ってるんだろうな。このくらいで自分の人生いいかなって思ってる。
謎の第三者目線で、仕事もそこそこ、結婚して子供もいる、もういいじゃんそのステータスだけ見るとハッピーじゃんって。だって行動するのってめんどくさいしね。確かにめんどくさいよ。
でももうわかったろ?お前はそのめんどくさいことが出来ないと幸せにはなれないんだよ。そういう意味ではめんどくさいやつだよw自分を幸せにできるのは自分しかいないぞ。お前は人に幸せにしてもらってると思ってるだろ?それは正解なようで実は違うぞ。それを「幸せ」だとお前が思ってるから幸せなんだぞ。それをコントロールしてるのはお前自身なんだぞ。
ということはお前いまそんなにつらくもないんじゃないか?本当に辛かったらちゃんとそれを変えるように行動できるやつだもんお前は。まずそれだな。つらいと思いすぎかもな。べつにいいじゃんたまにサボるくらい。そんなのは大した話じゃない。会社でダラダラやってるのと大差ないよ。そこから脱却しなきゃという力を利用しようとしてんのかもなお前の潜在意識が。
でもそれもう無駄なのわかってるじゃん。それが成功したことないよね?とにかくつらいって状態で無理やりやってもはっきり言って6割くらいのアウトプットするだろ?今までもそうだった知ってるよ。
お前が最高のアウトプットを出せる時はとにかく楽しくやれてる時だよ。細部にこだわって質を高めようとできてるのは自発的にやれてる時なんだよ。そしてそれがお前の幸せなんだよ。
さっきお前はそんなにつらくないのでは?って言ったけど、「幸せ」じゃないのは間違いないよ。なんせ自分で「幸せ」だと思えてないんだから。
どんなに社会的なステータスがあったって、他の人にうらやましいと思われたって自分が「幸せ」だと思えなきゃだめなやつなんだよ。前もきづいたよな?「自分にほめられたい」ってそれなんだよお前の本質は。
自分にほめられるってのは自分が幸せに向かって進めてるときなんだよ。それができてない時はお前は本当に自分が嫌いだよな。
でもいい事だとも思うよ。世の中には他人の評価ばかりでがんじがらめになっちゃう人もいるからな。それよりは自分の評価基準をもってるのは素敵なことだよ。
幸せに向かえよ。結果なんてどうだっていいんだよ。お前の幸せは「幸せに向かうこと」なんだよ。それだけでいいんだよ。そう言われるとめちゃくちゃ簡単だと思わないか?
結果は問わない、やりたいことをやれ
ってことだぜ?
めちゃくちゃ簡単じゃないか。世の中には自分が何をやりたいかわからない何が幸せなのかわからなくてもがいてる人もたくさんいる。お前はありがたいことに昔からやりたいことははっきりしてる人間じゃないか。
親愛なる会員の皆様へ。
初めまして、今日そちらに入会することになりました。どなたですか…お入りください。ありがとう。
長い上に大変お見苦しい話になると思いますので、抵抗のある方は回れ右でお願いいたします。
朝の通勤途中、私はトイレのない特急で猛烈な便意と戦っていました。しかもゆっくり座れる有料の指定席です。おおよそどの鉄道か特定されてしまうかもしれませんが、電車に被害はないので問題はありません。
本来降りる予定の駅よりもいくつも手前で降りなければ間に合わないと判断しました。というか、既に電車の中でもう漏れそうで、でもここで漏らすのだけは成人女性として避けねばならないと必死に括約筋に力を入れて頑張っていました。
括約筋から「ごめんもう無理…」と言われても「そんなこと言わないで、あなたは出来る子、私は知ってるわ。今までだって乗り越えてきたじゃない」と言い聞かせ、何度かの山を越えている時ふと、頭に浮かんだ「こういう時、辛いのは山なのか谷なのか?谷底も良い例えではない気がする」というどうでもいいことを考えつつ最大の山場を迎え、何とかやり過ごせるかどうかの瀬戸際に電車が駅に着きました。
括約筋は死にそうです。
朝のラッシュ時に人混みを避けながらトイレに着いて中に入りリュックは降ろしてる暇ないのでこのまま…と思った時、頑張ってくれていた括約筋が死にました。
自宅で一度用を足した際、お尻にトイレットペーパーを挟んでいたので少し出たくらいなら大丈夫と思ったのですが、その量は少しではなく、そして括約筋が息をしない今は3度に渡り何かが決壊するのを私は感じました。
これはほんの十数秒の話ですが、この間も私はワイドパンツや下着を下ろしていましたし、下ろしながら「これは確実にやばい、会社に行けないかも」と思いました。とりあえずまだ止まらないそれに逆に冷静になり、普通に拭いて流しました。
さて、恐怖の現状把握です。
おそるおそる下着を確認するとなんと思ったほど出ていないではないですか。もうすぐ女性特有の日が始まるためナプキンを付けていたので下着に被害はありませんでした。あの決壊は何だったのか。完全勝利……その四文字が浮かびかけてもう一つ最悪の可能性に気づきました。結果ビンゴでした。
前の方まで流れてきたことにより下着が無事だったのです……女の子の赤ちゃんを育てた経験の方はわかるかもしれません(私は未婚なので想像で話しています)。
後ろから前へ…ばい菌が入るかもしれない大変危険な状態です。慌ててトイレットペーパーとアルコールティッシュで痕跡がなくなるまで拭きました。駅の灼熱のトイレで汗だくになりながら私は何をしているんだろう……そう思いながら片付けを終え何食わぬ顔で出社しました。
会員でない皆様におかれましては、括約筋を過信してはいけません。声に耳を傾けてください。無理と言われたら無理なのです。
会員の皆様に幸多からんことを。
エンジニア向けの社内ドキュメント共有サービスである、https://esa.io/ を、義務教育で作文を習ったかあやしいやつらが使うとどうなるか事実を書く。
問題点:
1. Markdown が使え無い
4. WIPとShipItを使い分けることができない
6. 使用する言葉が一定でないため検索に時間が掛かる(文字のゆらぎ)
7. 誰もドキュメントを整理しようとしない、整理の必要性を感じていない
8. タグが使え無い
10. Archiveしない
その結果、
・更新内容が分かりづらいための、現状把握への時間がかかる(アップデート内容が分からない)
・何を目的とした記事なのか分からない(情報共有なのかポエムなのか等)
・完成している文章なのかわからない(信頼のおける文章なのか分からない)
・正直、何の話をしているのかわからない(ディレクトリ構成、ヘッダー、文字のゆらぎが激しすぎる等で理解不能)
・書き捨てられる文章に見える。しかしその実はとても重要な文章である。ただし更新日依存のため見つかりにくい
・ドキュメント作成者は書いて伝えた気持ちになっているが、全く伝わらない
・ドキュメント警察が必要となるが、ドキュメント警察に割ける時間は0。(ドキュメント警察っていうのは、「この書き方がだめ」とかダメだしする役割。修正する役割のことをさした)
まず義務教育で作文ならったのかな。
Markdownやディレクトリ構成、更新方法については教えればいいとして、文章構成が出来ていない点が義務教育を修めたのか懐疑的にさせる。
esaみたいなサービスって他にも結構あると思う。ただいずれにせよ自分達がドキュメントを育てることが出来るのかまずは考えてから使い始めた方が良い。
あとサービスによっては無料期間があるので、その間に見極めることも重要と学んだ。
正直、GoogleDocsを見ても全て「本文スタイル」で書かれていたりとかして、何を使わせても同じなので明らかな能力不足。
Markdownを教えたりとかタグについて決めたりということはしたんだけど、守られないし風化させられる。教える方がバカに思える。
小学生向けの作文の書き方を元に教えたりしたけどだめだった。
ワイの力ではムリでしたごめん
もし本気で言ってるのなら、品質なんて担保できるわけがないのだ。
あのドキュメント群が、どのようにしてこの世に産まれ出たのか、顧客(エンドユーザーではない)も開発チームも知っているはずだ。
決して詳細設計ではなく、「プログラミングを一切知らないエンドユーザーが見て解る」機能について説明しただけのドキュメントなのだ。
そして更に、上っ面の機能ではなく内部仕様までこと細かく記述した「詳細設計書は作成しない」ことになったのだ。
それを顧客⇔開発チーム双方合意したうえで書かれたモノである。
すなわち今あるドキュメントは、たとえば「○○画面には△△が入力でき、決定ボタンでホストシステムに登録されます。」ということが書かれているだけで、決して「入力された△△を5byteと3byteと8byteの位置で分割し、□□と連結したものを送信用XMLのほにゃららタグにセットしてからホストに送信する。」といったことは書かれていないのだ。
なぜなら、システマティックな知識を持たないエンドユーザーが読んでもわからないからだ。
エンドユーザーは、仕組みはどうあれ、思った通りに入力したデータがホストシステムに登録できることだけを望んでいるのだ。
ところが、だ。
なぜか今は、その上っ面の機能だけが書かれたドキュメントだけに基づいてシステム要件が検討されていると言うのだ。
無理に決まっている。
上っ面の機能ですら必ずしもすべて書いてあるわけではないのだ。
誰がどう見ても数字しか入力しない入力欄には、誤って英字や全角文字を入れてしまうことが無いようチェックしたりしているのだが、「そんなの当たり前でしょ?」的なレベルのことは省略されていることも多々ある。
そしてその「それは書かなくて良いんじゃん?」には明確な基準は無く、レビュアーの感覚、さじ加減次第で省略されるのだ。
経緯は絶対に知っているはずだ。
絶対ということは絶対にない!と言うのなら、ドキュメント作成時から上流工程に携わっている人間でも知らない可能性が無いこともないのだろう。
だが、本気で「知らない」と言うのであれば、恐らくその人間はポンコツの極みである。
そのような経緯があるにも関わらず、今になって「ドキュメントに書かれていないこと」を見つけると、「ドキュメント不備だ」「きちんと書かれていないから正しい要件調整ができないじゃあないか」「不具合なのだからすぐ直せ」だとか……もうね、アホかと、バカかと。
期限と費用を重視して、詳細設計書を省略したんじゃねえのかよ?
であれば、追加開発時に改めて現状把握のためにソースコードの解析を伴う調査が必要になるに決まってるじゃねえかよ。
でもその工数を開発チームに与えることはしない。
未定義部分は末端の担当者に「ユーザーに質問してみて」と、体の良い形で実のところ調整作業自体を丸投げする。
遅れや障害でも発生しようものなら「なぜだ?!」の追及の手は緩めず「対策を考えろ」とか、根本原因の大部分を上流が占めていることを認めようとは決してしない。
それで「このプロジェクトはウォーターフォールだから」とか、どの口?
もうね、アホかと、バカかと。
さらに、新規女子から告られた罪悪感から、まいっていた。(まいったフリをしていたのだろう)
そして、それを悩み相談という形でぶちまけられた。
現状把握と課題整理、スケジュールなどなどを書き出し、目的を明確にしてA4のPDF2枚にまとめた。
私は、「全て清算するなら許す」というA案と、「完全なる破局」のB案を提示した。
彼は「分かりやすい!」と感動し、A案に向けて動いていたが、急に悩みはじめた。
ここまで書かせた俺は罰せられるべきだと。一度みんなから捨てられて一人ぼっちになるべきだと。
古代より、「怒らない女がモテる」「進むべき道がわからず、迷う女がモテる」と言われているけど、
「昨今はそうでもないのかな?」と勝手に判断し、相手をきちんと見ず、感情で突っ走った結果がこれだ。
いや、私が何しても同じだったのかなあ。
ナルシズムに走ってないで、これからの未来を考えて仲良くしようや、と言ってるんだが、、
穏やかな日常をもう一度やり直したいだけなのに
見たときに0レスだったから考えてみたんだけど、すでに意見ついちゃったな。
考えたけど、万能に解決するアイデアは出なかった。考えたことの過程だけ残しておく。
お題から
前提で。
現状把握。
18年度日本の生活保護費2兆8,803億円。多いか少ないかには議論がある。17年の給付実績164万205世帯。
賢い人は増田以外の世界にもいるわけで。そういう人は増田に寄り道しないで既に実践しているかもしれない。先人に学ぶ。
残念ながらアイデアは出なかったので、既存のアイデアを支援する。社会は不連続に変化しない。いっぺんに変えられないなら、既存の活動の延長線を信じてみる。
そういうボランティアってあるのかな?あと、自分が雇用者なら雇う。「一市民として」の前提から、福祉を仕事にすることは今回は考えない。職場改善や最低賃金上昇も「日本政府の社会福祉がこれ以上望めない」前提から考えない。
現在2兆円かけて解決してないのを踏まえると、個人が1億円かけても焼け石に水感がある。個人の頭にも限界がある。「一市民として」の参加リソースだと、164万世帯の頭数に負けてしまう。
残念なことに「福祉は団体が有利」の考えから抜けられなかった。
だからもうちょっと身近な範囲で考えて、100円でも多く寄付するとか、ボランティアに出てみるとか、お手軽にtwitterでRT支援するとか、新しくないことでも参加するのが大事かなと思った。
元増田のお気に召すかしら。
元々コンサル会社から事業会社のほうでデータサイエンティストをやるようになって1年経つが辞める。そのきつかったことを匿名という場所で卑怯ながらも話したいと思う。
元々私は大学院でそこそこ統計をやってきてから、コンサル会社に行きデータサイエンティストとして事業会社へ移った口だ。
根本的にデータサイエンティストとしての資質としてざっくりいうと以下の3つが必要だと思われる。
2. KPI設計及び事業からのKPIへの落とし込みからそのKPIからどう事業繋がるかというビジネス設計能力
私能力的には1がやや強く、その次に2がまぁまぁそして3はまだまだといった所で事業会社でデータサイエンティストとして孤軍奮闘をすることになった。
データはあるが、なかなか活用できていないこともあり、分析から企画から関われるという事で入社しようと思った。
後そこそこ大きな会社で働くのも良い経験と思い入社を決意した。ニッチな分野ではあるが、この分野ではTopカンパニーである。
最初の4日ぐらいは会社の研修とかで潰れるのは仕方ないもので、それが終わり早速の業務を行う事になった。
貰えない。
許可申請の関係で3週間程かかってからまず最初にデータを頂けるようになった。この時点でやる気を削がれた。
更にデータの確認という事で事業へのヒアリングを進めるだけで・・・6週間程かかった。更にやる気を削がれた。
この辺りで気付いた事だが、コンサル会社でいたときは、データの確認がスピィーディーだったのに何故こんな遅い作業なったかというと
日本の企業は部署跨ぐというのはとても大変で、コンサルとしてやっていたときは単価も高いし、期間内でやらないといけないという事で
いろいろと調整がスムーズに進んでいたという事がこの時に分かった。コンサルとして外から見ているとやはり分からない事は多い物である。
データの確認も終わり、分析をし、改善を行うテーマを決めて進める事になった。この時点で2カ月ぐらい過ぎていた気がする。R/Pythonの自分のパソコンへの許可申請を出すが、降りない・・・。会社的にはCならばOKだと言われる。でもCの追加ライブラリーの関係はダメらしく・・・悩んだ結果エクセルを基に分析をする事になった。現状把握のために基礎集計をするが、エクセルでSQLで言うGroup_byやら違うデータ同士をくっつけるためのJoinを32 bit エクセルで関数ベースでやると何度も落ちる・・・。この時点でやる気は地の底へと落ちていた。
この辺りでCベースでもう書き直そうかと悩むが、流石にCのライブラリーがない所でフルスクラッチ調に書くのは工数的にかかると考えたのでvbaを用いていた。
エクセルベースでの可視化から上司や関係者にデータの分析の結果を見せていく。この辺りでデータ分析から改善策はまとまっていた。しかしこの辺りでやる気をマイナスにして頂ける言葉を伺う。
私がVBAを書いているのをちらっと見て
「プログラミング何かやっていても仕方ないし、プログラマーではねぇ・・・。今後会社ではプログラマーなんていらないから企画できるようにならないと」
勿論これは直属の上司からのお言葉ではないが・・・正確には同期であるが・・・もはや殺意すら覚える。因みにこの人の既存サービスの改良プロジェクトが回った時のデータを収集したら分析する事になっていたが、プロジェクトのスケジュール感を見ると
開発 4カ月
運用以降
みたいな形でうん?何か少なくないか?と思ったら既存のサービスに関してのギャップ分析無しに既存サービスの改良を進めているらしい
・・・その上取れるデータは〇〇〇で〇〇〇は無いらしい。あっそんなん改善出来んやん・・・。一応私はアリバイ工作のためにメールや会議にて発言する
が・・・空気を読めないと言われ会議呼ばれなくなってしまう(因みにこのプロジェクトは要件定義から運用以降まで外注である)。
私のコンサル的な能力がなかったと言えば確かにその通りである。でもいやうん日本の企業の中で、分析をやっていくのは本当に難しいというのがよくわかる。
一人だったというのもある・・・でも殆ど基礎集計レベルで難しい用語を使わずに改善を行おうとしたいやでもこの日本の企業では無理だった。そしてやりたいと思わなかった。
たまに日本の企業でのエンジニアの不遇差を嘆く記事を見かけるが、割と同じようなパターンの臭いがする。
追記
200万pvの会員サイトでAmazon aws料金を月々リザーブドインスタンスで80万ぐらい払っていてクラウド安くないと社内的に炎上しているらしい。どんな設計したのかは
もはや手をつっこみたくないレベル。
元増田です。ただのぼやきにこんなにブコメがつくと思ってなかった!ありがとうございます。
色々雑な内容で分かりにくいのが申し訳なくて追記しにきました。
例えば、1年後の大会までにフルマラソンを走破するという任務が与えられたとします。
■ゴール(最終到達点)
・1年の間に、フルマラソンの42.195kmを体を壊さずに走破できるようになること
■現状把握(のために走ってみると)
・1km8分ペースで、3km走るのが限界であった
現状のままではクリアできないことがわかったので、42.195kmを走破できるようになるまでどのようにトレーニングを積み重ねていくかの計画(戦略)を立てる。なんですけど、
ランニングに関して知識経験ともに豊富であれば、ゴールのために必要な計画が立てられるんですが、
知識経験がない場合は着実に目標に近づけるトレーニング計画なんてすぐに作れないので
・お金をかけて、プロのトレーナーに練習メニューを作ってもらう
など、自分で知識を仕入れる / 知識経験豊富な人に助けてもらい、練習計画を立て→トライアンドエラーを繰り返してしてみて、状況に合わせて計画を変えていくということになると思います。
とはいえ、
を判断した上で、
念のため、相手に無理強いはしていません!
https://anond.hatelabo.jp/20170816125019
の増田なんだけど、現状把握とメンタルを落ち着けるために、今日までの経緯を書き残しておきたいと思う。
まず前提として、増田は統合失調症である。発症した時と比べてすごく良くなっているが、再発防止のためにセロクエルを主剤としてその他いくつかの薬を飲んでいる。そして、81kgの肥満でもある。
で、妊娠した。そうしたら5wくらいからつわりが結構ひどくて、水を飲んでも吐くような日もあり点滴をしてもらうなどしてきた。けれども食べることがちょっと辛くて、妊娠前81kgあった体重が13wの今は74kg台にまで減っている。いい感じにダイエットに成功していると思いたい数字だけど、ちょっとばかり不安。
また、メンタルを患っており肥満でもあるハイリスクは自分でもわかっているので、産科は精神科もある大きな総合病院の産婦人科にお世話になることにした。
そして、11wの検診の血液検査で血糖値が引っかかり、12wの時点で血糖値の推移の検査もしたところ、妊娠糖尿病だと診断された。糖尿の専門医による詳しい診察は二週間後。そんなに大きく基準をオーバーした値ではないので、それまでは食事制限をせず、つわりでも食べられるものを食べてくれ、との話だった。
そのことをメンタルの方の主治医に話すと、困ったなあという反応。聞いてみたら、セロクエルは糖尿病の人には禁忌の薬らしい。でも、セロクエルにたどり着くまで相当色々試行錯誤した経緯と、血糖値が基準値をそう大きくオーバーしているわけではないと言うことで、まだしばらくセロクエルを使うことにした。
それに加えて、血糖値の推移の検査をした日辺りから喉が痛む風邪をひいた。でも産科でお世話になっている総合病院に連絡したら風邪くらいなら他で受けてくれ、と言われたので、地元の内科の先生に診てもらって、トラネキサム酸を処方してもらった。一時は良くなったのだけれどぶり返してしまい、それからはトラネキサム酸が効かない。風邪を引き始めてから5日経っても治らない。夜中になっても喉の痛みと咳でろくに寝られない上に、私の咳で夫も寝られず寝不足。自分だけじゃなくて夫にも迷惑をかけてしまい辛い。多分風邪が長引いているのは、つわりでろくにものが食べられなくて体力が落ちてるからだと思う。
だからまた内科にかかろうとしたが、今週いっぱいその内科がお盆休み。仕方がないので再び総合病院に連絡し、今週の月曜日に産婦人科の先生に風邪を見てもらえることになった。そうしたらPLなんとかという粉薬と咳止めをもらい、木曜日になっても治らなかったらまた連絡してくれ、と言われた。
が、今日になって赤い糸みたいなものが模様のように入った痰が出て、咳をしてもお腹や胸が痛むようになってきて、これはまずいのではと午前中に総合病院に連絡。そうしたらなんとか明日呼吸器内科に予約を入れてもらえたが、それでも喉が痛いままなのは当然変わらないので辛い。この時点で上の増田を書いた。
辛いので横になっていたのだけれど、午後になってから左腕がピリピリと痺れ始める。ナニコレと思いつつ様子を見てたら右腕も痺れ始め、怖いので総合病院に連絡したいが今でも相当横紙破りな診察をしてもらっているのにまた迷惑をかけるのも気が引けて、まずは#7119に連絡することにした。
電話で問診を受け、妊婦であることも統合失調症があることも妊娠糖尿病であることも話し、そうしたらなるべく早く病院にかかれ、もし足まで痺れてきたら救急車を呼んでもいい、と言われた。
なのでその結果を持って再びかかりつけの産科のある総合病院に連絡。そうしたら、産科の先生に診てもらえることになり病院に向かった。向かっている途中、足まで痺れてきて本格的に不安になる。
産科の先生に今までの経緯を話し、最初に痺れ始めた左腕は手首にとても違和感を感じるくらいになっているということや、足も痺れてきて、特に右足首の痺れが強いことを伝える。
だが、痺れは息のしすぎで出ているものではないだろうか?と言われ、喉については明日の呼吸器内科で詳しく診てもらってくれ、という話で、この二つの症状については処置も検査も特に何もなしだった。でも、お腹の赤ちゃんについてはちゃんと診てくれて、心拍もはっきりしているし元気だと言われ、そして帰された。
で、今また部屋で安静にしているのだが、手足の痺れは相変わらず、今こうしてキーボードを打っていても違和感は拭えない。
夫には会社から早めに帰ってきてもらったが、夫は手足の痺れについても、医者が何もしなかったのなら大丈夫なのだろう、というように鷹揚に構えている。
だって喉が痛いのは変わらないし咳だって出るしなぜか手足は痺れている。病院でもあまりちゃんと診てもらえなかった。後から調べたら糖尿で手足が痺れるとあるのに産科の先生はその点にすら言及しなかったし。
なので不安で不安定で泣き出したりし始めているが夫は持ち帰りの仕事で忙しく話を聞いてもらいづらいので、最初にも書いたが自分を落ち着かせるためにこの増田を書いた。
書いているうちに涙は止まったが、やはり不安は尽きない。
こんな状況でも元気でいてくれる赤ちゃんに励まされるが、しかしこうやって書き連ねてみると本当に大丈夫なのか色々と心配になるレベル。
8月になってアニメ配信が大きく変化しそうなニュースが次々飛び込んできた。
もちろん業界内の人間であれば事前に知っていたり常識の範囲内なのかもしれないが1視聴者としてはそういったニュースから情報を取得するしかない。
というわけで、いくつか出てた情報を整理しておく。
①DAISUKI.Netのサービス終了
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1073968.html
知らない人に向けて一応説明しておくと、DAISUKI.Netというのは
アニメコンソーシアムジャパンという日本の会社が運営している英語圏向けのサイトである。
主に英語圏の人間に向けてアニメのネット配信やアニメグッズを販売している。
今年の4月頃(3月?)にバンナムに子会社化され、その後続報が無かったのだが突如飛び出してきた。
「最近のアニメ配信サイトの隆盛を見るに、日本人が外国向けにアニメ配信サイトを作る流れは恐らく終焉をむかえるだろう」
ということだ。
以前から放送・配信プラットフォームを全てテレビに握られていること自体がアニメ制作会社の低待遇の要因の一つであると言われていたためそれに変わるプラットフォームを望む声が(にわかビジネス)オタク内でも多く
また、純粋にビジネスサイドの人間からも外資が本格的に日本アニメを買い付ける事例が出てきており、今のうちにアニメ制作会社と渡りをつけておかねば日本の有望なアニメコンテンツを全て外資に握られる可能性が高くなるという声が出ていた。
そういった国産のプラットフォームとしての映像配信サイトであったが、結局の所失敗に終わってしまった。
また、アニメコンソーシアムジャパンはこういった海外配信プラットフォームの作成(DAISUKI.Netのことかまではわからないが)にCoolJapan機構から10億円の出資を受けており、今後そういった面からの指摘を受ける可能性もある。
様々な面で残念な結果に終わってしまったが、今のところバンダイナムコから大きな話はでておらず(ひょっとしたらビジネス向けの専門誌とかだと出てるのかな)、今後DAISUKI.Netあるいはそれに続く何かが出るのかは注視したい。
※ちなみにワンパンマンはここの独占配信だったらしく英語圏でワンパンマンが見れなくなるのではと懸念の声が一部上がっていた。
②Sony Pictures Television NetworksのFUNimation買収
https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201708/17-0801/
DAISUKIで若干落ち込んでいたところ、続けざまにSONYがFUNimationを買収したという話が出てきた。
FUNimationはアメリカ国内で最古参といってもいいくらいの歴史のある日本製アニメをあつかう会社でよく知られている。
少年ジャンプ系のアニメ、僕のヒーローアカデミア、ドラゴンボールZ、進撃の巨人など錚々たるコンテンツのライセンスを取得しており扱う範囲は狭いものの海外アニオタ内でも知名度の高い会社である。
ちなみにシンゴジラや君の名は。の映画館へのアメリカ配給を担当したのもFUNimationである。
その会社をSONYが買収したと言うのは大きなニュースであった。
ここ最近SONYは決算説明会でFate/GrandOrderの話をTOPに持ってくるなどアニメなどのオタク系コンテンツの話題を頻繁に出していた。
http://toyokeizai.net/articles/-/166107
またインタビューでもアニメ配信に力を入れていく旨を関係者が話したりするなどなんらかの手を打ってくるといわれていた。
その折、FUNimationをソニーと別の会社のどちらが買収するか争っているという話が浮上していたわけだが、結局SONYがFUnimationを買収したというわけだ。
DAISUKIと入れ替わる形でSONYが浮上してきたわけだが、今後どうでるだろうか。
Sony Pictures Television NetworksはSONYだけあって日本とかかわりの深い会社なのでシナジーを期待したい。
ただ、Aniplexを抱える部門とは別会社らしく、縦割り構造で協力できない可能性もあるんじゃね?と言う話も出てるが・・・
※SONYはなんか不況の時にいろんなところでアニメ放送を打ち切った過去があるらしく、一部海外アニオタから不安視する声もある。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1073883.html
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1073966.html
http://animationbusiness.info/archives/3570
先日、ネットフリックスがメディア向けにイベントを行い、その際に多数の新作アニメを配信することを発表した。
前々から日本のアニメにチャンスがありそうだということを日本支社の社長が言っており力を入れていく発言をインタビューで口にしていた。
ところが、しばらくそういった動きがあまり表に出ていなかったのだがここに来て急に本格的になってきた。
恐らく日本に組織を設立して、アニメの制作会社と話をつけ、大々的に発表できるようになるのに数年間かかったというところだろうか。
『DEVILMAN crybaby』 = アニプレックス/サイエンスSARU
『B: the Beginning』 = プロダクションアイジー
『A.I.C.O -Incarnation-』 = ボンズ/バンダイビジュアル
『LOST SONG』 = LIDENFILM(ウルトラスーパーピクチャーズ)/ドワンゴ
『BLAME!』 = ポリゴン・ピクチュアズ/キングレコード/講談社
ネットフリックスは独自コンテンツの作成に力を入れており、様々な国のクリエイターと手を組みコンテンツを製作していることは知られている。
ネットフリックスの収集したデータによるとネットフリックスでアニメを見ている人の90%は日本以外の人達で、特にアジアやラテン系国家で多く見られているとのことだった。
アニメエキスポに参加した人達からしばしば聞く、参加者にアジア系、ヒスパニック系、黒人の人達がかなりの割合で存在しているという話とも合致する。
そういった層を新たにネットフリックスに取り込む一つの手段として強力な武器になると考えたのかもしれない。
また、アニメ制作会社側にも権利関係や契約が複雑な製作委員会方式だけに頼るよりもマネタイズの方法を複数持てるのはメリットであると思う。
ネットフリックスの独自配信しているコンテンツは100億円かけて製作されているドラマもあるといわれており
それに比べると数億円で1シリーズ製作できる日本アニメは費用対効果の面で有用であるという声もある。
もし、今後制作費用が高騰化して2~3倍になったとしても、きちんと海外のユーザーに届けば十分リクープできると考えたのかも知れない。
ただし、海外のネット配信会社は全話製作後、全て納品した上で制作費を払うのが主流のため、一部の自転車操業のアニメ製作会社でメーターへの金払いを渋っているのではないかという噂も出ている。
最終的に会社はお金をもらえるが製作中は非常に苦しい状態になってしまうというわけだ。
今後はアニメ制作会社にもそういったよりシビアな経営感覚が必要になってくる可能性は出てくる。
※とりあず最初は誰かから融資してもらったり銀行で前借とかできんのかねぇ。ネットフリックスが数年内につぶれるのはなかなかなさそうなので審査通りそうなもんだが。まぁそんな甘くないか・・・
他にも現状把握しているものでは海外への配信が遅れてしまう点が問題になっている。
違法配信サイトからオフィシャルな配信サイトへと移行したクランチロールでは日本とほぼ時差なく字幕をつけた状態で配信する体制が整いつつあったが
ネットフリックスは春からやっているリトルウィッチアカデミアなどがそうだが、日本で全話放送完了した段階で配信し始めるため海外アニオタの間で不満が高まりつつある。
日本ではSNSでワーワー盛り上がってるのにそれを横目に黙って待っているしかないからだ。
ネットフリックスで解禁される前に映像に字幕をつけて違法配信してしまうわけだ。
ヴァイオレットエヴァーガーデンが同じ状況になっており、来年1月に国内で放送されたあと春から全世界配信される。
京アニは英語圏でも中国でもかなりブランドイメージが形成されつつあり、ファンがかなり多いため、ファンサブが猛烈な勢いで増大すると考えられる。
恐らくこれは全話製作完了した後でなければ納品できないという問題と、日本国内ではテレビで毎週放送するというハイブリットな制作体制が生み出してしまった状況ではないか。
これを解決するために、ネットフリックス側で完全に主導権を握ってしまえばよいという結論からでてきたのが今回の発表につながったのではないか(あくまで推測だが。これで状況変わらなかったらとしたらごめんちょ。
これ以外にもAmazonや中国のビリビリ動画、国内でもdアニメストアなどアニメ配信の状況がただの一視聴者にもはっきりわかるほどに地殻変動を起こしつつある。
別にここまで調べなくても良いのだが、ある程度追っておかないと「このアニメが放送されているのを知らなかった」という状態になる可能性も出てきた。
特にネット配信だと実況的な文化で対応できない部分が増えるためSNS拡散が弱まる。
ここからゲーム業界のように、プラットフォーム独占、時限独占、マルチプラットフォーム化のように進むのかどうかまではわからない。
場合によっては完全に分断されて結果的に日本国内では総アニメ視聴者が減ってしまうという事態も考えられる。
現在の余りにも酷いアニメーターなどへの待遇を考えれば競争が激化し価格が高騰するのは良いことである。
もちろんついてこれなくなり淘汰される企業もでてくるだろうが・・・
それはある意味日本のアニメ業界では今までも通ってきた道である。
最終的にはより質の高いアニメコンテンツが製作されることになるはずだ(もちろん、アニメ制作会社はそれ相応の政治的立ち回りが求められることになると思うが
ヴォルトロン、悪魔城ドラキュラ、マスターオブスキル(Quan Zhi Gao Shou)等
明らかに日本アニメスタイルに影響を受けた作品が多数出てきている。
マスターオブスキルは後半失速したため最初期よりは若干勢いを失ったが2期も製作されるとのことでまだまだ目を話せない。
アニメスレートで発表された作品にも制作会社自体は日本のアニメ制作会社だが外国人がプロデューサー・監督・脚本を担当する「キャノンバスターズ」、外国人が脚本担当の「聖闘士星矢」がある。
redditのアニメ板(r/anime)では現在、日本製のアニメ以外はAnimeとして認めない風潮があるが、この勢いが続くとこういった壁も崩れていく可能性がある。
将来的にはゲーム業界のような各国で争う群雄割拠状態が訪れる可能性すらあるわけだ。
年を取ってくると、元気ではあっても、問題解決能力が落ちてくる。
今、そのトラブルに直面しているので、自分用メモとしてまとめる。
問題を解決したいのだが、どこに問題があってどう進めるかのストーリーが描けない。
要望というか楽観的なゴールはあっても、意外と条件分岐が多くて、実は若い俺でも考えるの苦労してる。法律などの壁があるのだが後述。
ほんと、金融と法律の知識必須だわ。知らないのって、手間と時間を取られるという意味で、ほんと死を意味することに近いわ。
トラブルを解決しようとするときに、予算やそもそも交渉相手にどういうカードを切れるのか、という手札を揃えることができない。
トランプでも手札ってもらえるけど、現実世界は交渉の手札をそもそも自分で用意しなくちゃいけないのよね。
今更だけど、そう思った。もらえる手札なんて無い。
ネットも使えず、頼る人もいない、思いつかない。法テラスや自治体は解決のヒントはくれるのだが、助けてくれるわけではない。
別に仲が悪いわけでもなくとも、だいたいその年になると仕事上も忙しくなって対応ができない。まして、自分のことや自分の家族のことで精一杯、という状況が当たり前。
これが一番。お金さえあれば、弁護士に頼むも、代行業者に頼むもできる。とはいえ、みんなどうしてるのだろう。
体力的にも元気で、認知症もない。
安心かと思いきや、日々起こるトラブルについて解決能力がないことに振り回される。
お金に関することだけはしっかりしていて、若干そこがイラっとするのだが、そこは我慢。
あと、問題を解決しようにも、意外と法律や訴訟リスクなどが弱者救済の立場から、解決の壁になることが多いので、甘く見ないように。
進めていくと、本人が思っている以上に、実際のこととの認識の違いが出てくる。一つ解決しようとすると、また一つまた一つと、次々に、スムースに解決できなくなる問題が出てくる。
お金を生み出さないものが、お金を生み出すことの足をひっぱる、ことを理解しなければいけない、ということ。
ほんと辛いわ。
契約に書いてあるから、っていうのは通じないんだよね。「自力救済禁止の原則」があるから。知らんかったわ。
いや苦労になる前に何とかしろって話なのだろうけども、そうできない事情もある。
ただ、人生のもろもろをちゃんと進めようとすると、意外とコストがかかる、と今更わかった。
勉強してこなかった自分も悪いとは思う。そんな当たり前のことを、予見して、普段から備えをしていけばいいのだけ。
でも、40才にもなると転職さえもままならなくて、ほんと辛い。俺みたいなクズは自分のことだけで精一杯。
はてな民のみんなは技術力もあって就職は安定しているのだろうけど。
俺みたいなクズ達、みんなどうしてるのかな。
ほんと生きててごめん。