はてなキーワード: 献血とは
分かるわ。献血とか無くてもいいよな
成分献血。計174回目。
成分献血には血漿と血小板の2種類がある。血液の用途の違いは知らん。
血小板の場合、採血前にウェハースを貰える(食わされる)。前はパックのジュースだったがいつからかウェハースになったな。
あと、需要が少ないのか血小板で予約をしても大体は血漿になる。近所の献血ルームだけかもしらんが。
自分はウェハースが好きなのと、レアっぽさが好きなので予約は毎回血小板で取っている。
今日も血小板で予約を取った。だがやはり血漿だった。残念だ。でもそれがいい。
今日、おや?と思うことがあった。
採血のベッドでは、今までは靴を脱いでいたのだが、やり方を変えたらしい。
「靴は履いたままで座ってください」と言われた。変わった理由について説明はなかった。
俺は「誰かが採血後に靴を履こうとしてフラついて転んで怪我でもしたんだろう。それで変更したのだな」と勝手に納得していた。
だが違った。
要約すると、「石川県の献血ルームで採血中に地震が起きてパニックになっちゃって。それで変えたんですよ」らしい。
へぇーそうなんだ。俺の予想カスリもしてねぇな。畜生、俺にもコミュ力があれば直接教えてもらえたのにな。色々な思いが去来しつつ、血を抜かれる。
一生に1回はしといた方がいいなと思って
車の中に
そこまではまあ「ふふん、平気だもん!」って感じだったんだよ
でもさ、血を1回とるじゃんか 抜く前に
それで、注射器の針を見た途端(心の中の幼児がやだやだしだすわけで)
でも頑張って注射は耐えたけれど
(心の中ではすでに泣いてた)
いざ抜くとなったらもう逃れられないわけで
なんせしばらくは針が刺さったまま、抜かれる血を眺めてなければならないからね
本でも持ってくればよかった
目を逸らしてはいるんだけど前に健康診断で血を抜かれた時に目を逸らしてたら看護師さんに笑われたのを思い出して目も逸らせないし
でも血は見たくないしでもうずっと涙目
終わった頃には最初にもらったジュースはめっちゃ凹んでた。それでまあおばあちゃん看護師さんにジュースを渡して帰ったのだけど
シャンメリーを飲みながらふと思ったんだよ
献血に何度もいける人ってすごいなぁと
詩人になって、洞窟の入口に白いTシャツを貼って、雨風をしのぎたい。スナフキンになりたい。スナフキンは白いTシャツを見たことすら無いだろうけど。
とにかく、コンクリート造のマンションに住んでる自分が変だと思う。
これはやっぱりおかしい。
そういう話を同居人にしたら「詩人も家くらいあるだろ」と返してきた。
毎日毎日毎日家でパソコンを開いて、よく分からない英語を「Hmmm...lemme see」とか言って右から左に聞き流して、クライアントに謝っている。これは私。
「私は詩人になりたいんだけど、おまえは?」
そう聞くと、「うーん」と一考して「魔女だね」つった。
魔女らしい。
魔女は物だらけのクソ汚い部屋で、布団にくるまりながら天井を見ていた。
うちの会社は自由だから、休憩時間は各々のタイミングで取って良い。魔女は休憩中に布団で寝る。
煙草休憩にグチグチ言われることもない。在宅だし。安い煙草を二人で吸っている。詩人も魔女も煙草くらい吸う。
「狼と香辛料みたいで」
とか言ってニヤニヤしていた。
そもそも詩が好きというか、ブリーチの扉が好きすぎるだけかもしれない。ああいうのを書いて、松岡修造のカレンダーのテンプレートを借りて印刷出来ないものだろうか。よく分からない。
何個か詩の賞に応募したが、バスボムとか香木とかしか貰えなかった。金には全くならなかった。
学が無い。
金も無い。
でも詩人は昔、占い師に「金運がすごい」と褒められた事がある。そのときも高速バスを乗り損ねて、どうにか返金してもらったなけなしの金で診て貰っていたからウケた。
「大金が貯まるとかじゃなくて、」
「はい?」
「臨時収入?」
ほいだら、ま、使いますか。
金はあるだけ使っている。生命保険に入ったのも、そういう理由からだった。詩人は貯金と縁がないくせに、献血を断られる貧弱さがある。祈りを込めて、サプリを一日9錠飲んでいる。
もう就活は面接に食い込めないんだよな。分かってくれるかな。ここまでは詩人っぽいよ。でも、なんでか正社員になった。
これはもう詩人ではない。
書いていて思い出したが詩人は、制服キャバクラで働いていた時おじさんに「君、話が変わりすぎ。フラッシュ暗算じゃないんだから」と窘められていた。
詩人は、数字が分からない。数字と記号(〇△□など)は同じような物なので、暗算なんて当たり前に出来なかった。詩人は、〇と□のどちらが大きいとか小さいとか、義務教育中に納得が済まないまま大人になってしまった。
でもさあ、正直あのビルで制服を着ていた女の子たちの半分もフラッシュ暗算は無理だったんじゃないかな。魔女も算数は苦手だから、見積書を作るのを本当に嫌がっている。
話はこうやってコロコロ変わるし、詩人も魔女も煙草の値上がりくらいにしか数字には敏感になれない。
それにしても都内の家賃は高いね。それは肌感で分かるよ。会社を辞めても、詩人にはなれないかもしれない(詩人も定期的にCoCo壱とかで食事はしたい。夏はスパイシーサマベジを、冬はベジスープカレーを食べなきゃいけない)し、もし会社を辞めたら魔女が泡を吹きながら詩人をしばらく養う事になる。
詩人は今の会社を辞めたらタクシーの運転手になりたい。詩人は今までやったバイトの数を覚えていない。
生き急ぐことが夢だと思っている。人生は速い方が輝きが増すのではないかと、信じている。
人生の速度が秒針を超えると、今度は夢(睡眠の方)の輝度が増し出す。ぴかぴかどころじゃない。飛べるほど気持ちがいい。履歴書の数行をベッドしても構わない。ベッドでいい夢が見れるなら。なんつって笑
薬を飲むと、体感、脳が丸くなる。丸い癖に、記憶の巻き戻し機能に弁が付く。分かる人は分かるよね。黒目をどんなに左上にやってもアレを思い出せない。アレってなんだっけ。そんなんなって、ストッパーより向こう側の過去は殆ど404
霧の中の桃源郷を、もっと晴れた空の上からドローンで見ている感覚がある。どこにも足がつかない。文章が読めない。
魔女は、詩人にご飯を作ってくれる。魔女が出社すると、詩人は餓死する。何度か餓死した。詩人は雨の音を聞くのは好きだけど、自分の胃の言葉は理解出来なかった。魔女がハンバーグとチャーハンを3つほど冷凍してくれていて、詩人はそれを電子レンジの言う通りにして、キッチンで立って食べている。行儀の悪さは魔女には秘密だ。
詩人は、市販のパンをトーストすることと、インスタントラーメンしか上手に作れない。立って食べれる物しか作ったことがなかったから。
私の上司が、私のことを「同居人さんのヒモ」と呼んでいた。海賊みたいな会社で、狂い続けたら、ヒモが紐でしぬところをオンラインミーティングで披露してやれるのにな。上司は会社を辞めた。
詩人は、pixivで一回だけR18のエロ小説を書いたことがある。神絵師にリクエストしたら「おまえが書け」と返信が来たからだ。書いたリンクを送り付けたら、い〜〜っぱいエロい絵を描いて返信をくれて、ありえんほど嬉しかったw
その小説はマイナーなジャンルにしては、まあ、よくは無いが、悪くもなかったと思う。また分かりもしない数字の話だ。そんなことより韓国人が熱烈に褒めてくれて、それがかなり嬉しかった。
やっぱり文章書くのって楽しい。そりゃ絵が描けるなら漫画が描きたかった。ドラマの脚本だって書いてみたい。無理か。
詩人は、CoCo壱で定期的にカレーを食べれて、マンションの家賃と光熱費と携帯代と生命保険料が納められる感じの詩人になりたい。
で、タクシー会社に転職もしたい。詩人は、目の前に人が立っていると吐き気がするので、電車通勤は出来ない。在宅ワークの恩恵は充分受けた。
世の中甘くないとか言うけど、そうだよね。そうするしかない人もいっぱいいるよね。世の中思ったより甘くないし、ムカつくけど甘いとこは甘いんだよなー。
やりたいことやって、辞めたくなったら辞めたいよな。
曰く、「技術は体が覚えてるから、戻りたくなったらいつでも戻ってこれる」らしい。
ブランコに乗って窓ガラスを拭いていたとき、隣で拭いてたオッサンがそう言ってた。
詩人は、パイロンにトラロープを巻ける。8の字のコードも巻ける。4インチと8インチのどっちが大きいかは一瞬迷う。インカムで謝ることも出来る。英語で謝ることも出来る。フランス語は「セクワサ?」だけ分かる。「これ何?」だった気がする。シークヮーサーに聞こえるんだよね。
今年はさ、人生の速度と高度を調整するターンに入ろうと思う。
詩人になりたい。
出来れば魔女と長く暮らして、私は詩人になって、洞窟で火を焚いて、一酸化炭素中毒で終わりたい。走馬灯は出来るだけ早く、出来るだけ沢山、フラッシュ暗算みたいに見れたら楽しいはずだから。
ブルシットジョブが横行する、資本主義が失敗したこの世の中では、相対的に低い給与でエッセンシャルワークに勤しむ人たちは慈善活動家としてカウントしても良いと思う
これだけだと増田から「お前自身は何もしてないのか、カス」とか言われそうなので自分が何をしてるか語ると、
ふるさと納税をせずにあえて赤十字に寄付したり、献血したり、持続可能な社会の実現維持のため光熱水道費の節約やフードロスの削減・3Rに努め、タイパや個人的欲求の満足のために資源や商品の浪費・廃棄をする人・団体を攻撃して回ることくらいだな
俺は個人的にわずかではあるけど寄付や自治体の手伝いなどをしている
これは社会貢献といえる
なぜか?
あくまでも個人や他のコンテンツのファンとしてならやったことがある
けど「はてブユーザーの〇〇」という形で社会貢献に参加したことはない
そこで違和感の正体だが、ブコメで書けるのは個人としてではなくあくまでもブクマカとしての立場でしかないとうことだ
ブクマカは慈善活動してる?と問われて個人の活動を報告するのはズレていると思わない?
例えば「どこどこの音楽グループのファンとしてあなたは何をしましたか」と問われれば、それに因んだことを答えるだろう