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2022-10-14

「俺TUEEE」系なろう物語イデオロギー

昨今、「俺TUEEE」系の物語流行っている。

その証拠に今期でも何本かこうした作品アニメ化しており、そして今後もアニメ化されるだろう。

だが個人的にこのような作品は、あまりよろしくないように思われる。

理由としては、そのイデオロギー性にある。

基本的に「俺TUEEE」系の作品とは、言葉通り主人公が強さで他を圧倒し、主人公の思い通りに進む物語のことだ。

こうした作品のどこにイデオロギー性があるかと言えば、それは力の獲得にある。

転生し、そこで特殊スキルを得ることで無双する。つまりまれ持った力の差がものを言うのだ。

この構図に見覚えがないだろうか?

そう、これってつまり現実で言うところの『親ガチャ』を指し示しているのだ。

まれ環境地位があれば、大して努力せずとも大成できるよね。

こうした思念のもとに成り立つ作品からそこ、「俺TUEEE」の主人公努力しない。大した努力をせずとも成功する。

だって、才能があるんだから

まれ持った能力があるんだから

から他とは違う。俺は特別なんだと、つまりまれ環境を要因し、努力を軽視する。

現代ではこのような考えが蔓延っているために努力型の主人公は脚光を浴びにくく、生まれ持っての才能ばかりに目を向ける。

すると自分成功しないのはあくまで生まれが悪いからで、努力をしないからではない。

このような言い訳するために、こうした物語を消費する。

果たしてそれが正しい形だろうか?

しかしこのような言い訳には社会的問題が随分絡んでいるように思われる。

国内での貧富の差の拡大、そして何より政治の腐敗によるものが大きい。

二世議員の氾濫に予定調和選挙戦

国民の声は聴かれず届かず、結局国を牛耳るのは世襲議員であり、我々の意思ではどうにもならない。彼らがどうしてそのような特権的立場に居るのか?それこそ環境と生まれが全てであり、ここに俺TUEEE系の物語現実リンクする。

現代人が「俺TUEEE」系の物語を好むのは、もはや努力では世界が変わらないことを知っているからであり、それは政治に対する絶望である。だからこそ虚構のうちにおいては、自らを特権階級に置く。

逆を言えば、こうした物語の氾濫は現政権絶対性を示すイデオロギー性質を我々に垣間見せ、虚構のなかでのみ国民を満足させる国家へとますます邁進していくだろう。

そのうち日本民主主義ではなくなるかもしれない。

民主主義のうちに「緩やかな共産主義」を掲げ、国民を導いていく。

果たして敵は、誰なのだろうか?

2022-10-10

anond:20221009181816

でも文学に対する「文学研究」みたいな特権的ポジションを手放せないんじゃないかなあ。

2022-09-25

性欲が見えてる女装TPOを求めていいと思う

https://anond.hatelabo.jp/20220924084155

https://anond.hatelabo.jp/20220925050147

続いてる女装夫の話、バニーとか俺の考える最高の女とか下着セックスとか、性欲ベースで捉えた女性を装う性の問題として増田達は捉えてるんじゃないの、それって女装をどう扱うべきかとはちょっと違うんじゃないの、と思った。

性欲ベースの行動は子供に見せたくないし日常生活で見たくないと言っていいと思う。教育方針の不一致(もちろん見せるという教育方針もあるよ)だし、生活で性欲モードでいることに関する性の不一致だよ。

自分の交友範囲の中で機会があれば着ぐるみ女装して出て来る人がいて、普段はそういう人って扱いなんだけど、一度水に入るわけでもない時にスクール水着を着て行きたいって発言があって、普段着てることを気にしないメンバーの間でもそれはダメだろって感じになったのね。結局着なかったんだけど。

単にオタク遊びするために集まった成人の集団において、着ぐるみさんがいるのはいいけど脈絡なくスク水着てる人がいるのは性の文脈が強すぎるのでTPOとして駄目ということなんだろうなあと線引きの理由を考えたことがあった。

私達の場合は友人として出会ってるからそりゃ性的NGじゃね?が言えるけど、2人の増田場合夫婦という性に近すぎる場からスタートしてるから難易度が上がってるなと思う。

でも基本的に性欲見えちゃってる行動にはTPOを求めていいし、性関係合意は不可欠だし(することの合意だけじゃなくて、半分以上は脳でするものから性的ファンタジーの共有が必要でしょ)、子供教育問題ならなおさらだと思うんだよ。

もっと言うと、性的に強調された女性像をイコール女性とすることを父親を通じて学習するのは問題があると思うから女性の捉え方が歪まないようにどう伝えるべきかはきちんと話し合わないと駄目じゃないかとは個人的に思う。


あと、最初増田家事とか子育てとか夫だけ個室があることとかの性役割規範について、規範から性別のものとは関係ないと言っても、夫はそのままで増田けが規範を手放して個室にこもったりすると生活子育てが成り立たない面もあるわけで、そこであんたが勝手性役割規範従順なだけと言うのは違う。役割規範集団全体の問題から集団全体が規範を解除しないと役割の再配分が起こらないし、その際に特権的に持っているものも配分しなおす必要がある。

夫にそれをする気がなく性役割規範を維持するなら女のいいとこ取りをやってると見えても当然だし、その「いいとこ」が男性から見た性的女性像であれば、よけいに男の性欲ベースの行動に見えるので女装どうすべきの問題から離れてしまうように思う。

2022-05-04

anond:20220504003609

シス男性一般特権的ではあっても加害者ではないし、男女不平等問題があるからといって、特権的立場から女性同士の不平等容認するのも問題がある

フェミニスト=TERFという見方は誤りだな

2022-04-29

anond:20220429114122

「社内持株制度ではなく、普通にインデックス型の投資信託にすればよかった」

通常の株は売買するための最低限の単位100株とか1000株とか決められてる。

から1株の価格10,000円でも、単位100株の場合、最低でも一度の売買に100万円がかかる。

社内持株制度はこの単位無視して、給料から天引き自分指定した金額分の自社株を買うことができ、

さらには会社から奨励金として購入金額の何%かを補助してもらえる。

自分場合、社外の人は利用できない特権的位置づけと奨励10%に惹かれて、

社内持株制度で毎月3.3万円(給料から3万円+会社からの補助3千円)でコツコツ投資していた。

会社の業績が伸びて株価も上がっているときプラス数十万円くらい行っていたのだが、

ここ最近はどちらもやや下り気味で、結局プラスマイナスゼロ近くまで下がってしまった。

社内持株制度所詮一社決め打ちであり、投資の基本である分散投資とは逆方向に位置するもの

他の投資と組み合わせればよかったのだが、それを個人で行うくらいなら、

最初から広く分散させてるインデックス型の投資信託にすればよかったと後悔してる。

2022-04-24

anond:20220424043640

女性専用車両差別差別ですよ。特権的マジョリティ相手からかろうじて許されるだけです。それをマイノリティに対して行ったらアパルトヘイトジム・クロウ法とどう違うんだという話になります

その上で、酷い差別ではあるけれど戸籍で分けるよりはマシな妥協点として挙げられてるのがパス度という線引きですね。これだと見た目でトランスジェンダーだとわからない人のアウティングや不便を防げるし、そもそも戸籍女性であってもパス度の低いトランス女性パス度の高いトランス男性女子トイレを使ったら通報されてしまうので。

2022-04-19

anond:20220418231656

個人ならともかく、メディアみたいな特権的発言力を持っている連中は別だろ。

いわんや、正義や正しさを標榜しているなら尚更の話。

2022-04-17

anond:20220417125320

権利行使は何をしてもいいものではない。

その言葉。そのままそっくりあなたにお返ししますよ。

自分けが特権的地位にいるのだという幻想からは、早く醒めることをお勧めしますよ。

それが自由かつ権利を持ち、同時に義務責任を負う市民になるということです。

2022-04-10

エロい広告見たくないならさ

目をつぶればそれで済むと思うんだけど

騒いでるのってまぶたついてないひとたち?

いや、ついてないならごめんね

見たくないから駄目ってするなら、俺もお前らバラモン左翼特権的差別意識に基づく言動見たくないか排除でいい?

嫌だよね

じゃあ、まぶた使おっか?

2022-04-05

anond:20220405204133

泣きたいのはお前のほうなのになんで彼女が泣いてるんだ?泣けば許されるという女の特権的なやつか?

2022-03-30

というかある意味特権的立ち位置なんだなアメリカコメディアン

これで日本芸人政治を〜とか言えないじゃん

あっちは国から守られてるんだろ?

比べるのがお門違いじゃん

2022-02-02

anond:20220202160043

まったくその通りだなと。

無邪気に無罪万歳とか馬鹿かと言いたい。

今後モバイル機器フレームレートが重要ゲームが進展いく状況で無駄リソースを消費するなんてことが許されるか大いに疑問で、あの高木氏ですらこの点には否定的であるし、最高裁はとんでもない事例を作ってしまったと私は思う。

しかに、モロ氏には悪意というほど悪意はなかったとは思うが、ここは公益のため有罪でよかったように思う。だから罰金に無しに実質無罪に近い有罪でもよかったように思う。

私は仮想通貨にやブロックチェーン技術には好意的であるが、無断マイニングには真向反対する。近年Cookieなどは同意がいるし、広告だって明確に見えているから見ない選択肢を我々はとれるだけで広告だってウザいことには変わりない。仮想通貨愛好者はBraveなどで広告ブロックをしているにも関わらず無断マイニングは良いことだとどういう立場ものを語っているのが腹正しい気分になる。

ある程度情報技術に聡い方々ならば、怪しいプロセスが背後で動作しているかいくらでも調べられるが、一般的には不可能な分野だ。情報技術に疎い家族や親せき、知人が被害にあっていると腹が立つ。黙ってやるという行為がどこまで許されるのか?なんかどう考えてもどこまで行ってNGなわけで、Webけが特権的に許されるなんてことは絶対に無い。もし、許されるならば漫画村だって違法エロ動画だって合法になってしまう。

2021-12-11

anond:20211211182128

自分が言ってるのは、すべての弱者救済大衆にとって無自覚特権を与えられていない人への是正活動になるわけだから先進国に生まれてなんとか生きられてる特権性を自覚せよ」「五体満足の特権性を自覚せよ」「警察機能してる特権性を自覚せよ」みたいなメッセージを含むことになるのは不可避のこと

特に女性差別奴隷制度のような、社会属性搾取してその恩恵を受けてしまってる場合問題認識を促すために特権性の自覚を促すメッセージを入れざるを得ない

発展途上国の子供を救えと訴えても、先進国に住んでるより不幸で貧しい人は絶対にいる

難病を救えと訴えても、健常者でより不幸で貧しい人は絶対にいる

特権的な立場でより貧しい地位の人は当然どの集団にも存在するのだから、誰か弱者を救済しようとしたら絶対避けては通れないことだから無理でしょ

そんなのみんなわかった上でやってる

その不満の持ち方は間違っていると言う話

警官だけ拳銃自殺できるなんてズルい

一般市民はほぼ首吊り飛び降りくらいしかないのに警官だけ特権的拳銃自殺できるのは法の下の平等に反する

俺にも拳銃自殺させろ

2021-11-20

立憲民主党代表選共同会見冒頭演説書き起こし・小川淳也

候補は長くなるので一人ずつ書き起こしていきます記者質疑応答に関しては各自確認を。

https://youtu.be/aI9XmhVu3WU

候補の政見・プロフィール

https://cdp-japan.jp/leadership-election/2021/

逢坂誠二候補演説書き起こしはこち

https://anond.hatelabo.jp/20211120003323

小川淳也候補演説

今の政治いかがですか?この10年、極めて国家主義的で権威主義的な政策が押し通されてきました。これになす術がなかった。私は国家に従ってこその国民ではなく、国民自由人権、そして公平公正な社会、いわゆるリベラル立ち位置日本の政治の中で打ち立て直したいと思っています

同時にこの10年、嘘や偽りや誤魔化しが平気で語られる国会。それに貢献した人たちが出世をし、正しいことをし、しようとした人たちが虐げられ、場合によっては自ら命を落とす。こんな政府国民がどう思っているか?これは国会政治の話に留まらず、日本社会の隅々まで末端までモラル崩壊させ、倫理観正義感を失わしめている。こうした状況に徹底して闘っていきたいと思っています

極めつけはこの一年半、コロナ例外なく皆さんが大変な苦しみと悩み、困難な状況に置かれてきた。しかし、この国の政治はこれに十分寄り添う言葉政策を持ち得なかった。これは一体どこからきているのか?いわゆる

特権的支配階級と言われる人たちの政治が続いてきた。私はこの対極の庶民から根を生やすように生まれてきた政治をもう一回この国に作り直したいと思っています。従って私が目指す立憲民主党の姿は国家主義的な価値観対峙をし、まさに国民主権、リベラルな気風を根本とした政党として再び立ち昇らせたい。誠実で実直な気風を旨とした政党にしたい。さら国民生活の悩みや不安を共有し、これに寄り添う言葉政策をもった政党進化昇華をさせていきたい。4年前、枝野さんがあの大混乱の中で打ち立てた立ち位置。これをしっかり受け継ぎつつも更に支持のウイングを広げ、野党第一党政権の受け皿として認知して頂く政党昇華させていきたいと思っております

同時に今まで日本政治放置をしてきた巨大な構造問題相互に連関をしながら、いくつも同時多発的に国民の前に立ち憚っています人口減・高齢化社会保障の綻び、財政悪化気候変動、どれ一つとっても本来私たち世代で取り組みをなし、次世代に恥じぬ国と社会を受け継ぐ責任がある。しかし、長らく日本政治は真っ直ぐ視線を向けることを避け、国民不都合や不便を正面から説明することを回避し、問題を先送り、ツケを大きく膨らましてきた。こういう政治とも徹底的に闘いたい。どれ一つとっても簡単ではない。しかし、国民の声を聞き、国民とともに悩み、考え、国民とともに解決策を見出し国民とともに歩む。そういう対話型の政治こそがこれから先、求められて来ると思います前例のない、どの時代どの国も経験したことがない巨大な構造問題が立ち憚っている。これは従来型の政治では乗り越えられない。

今の日本に相応しい対話型の新しい政治、それが先程申し上げた諸課題、あらゆる問題に本格的に取り組んでいく姿を、国民に見てほしいし、その先頭に立ちたいと思っています。最終的にそれが成し遂げられた暁には、この日本社会は持続可能性を取り戻すことになるでしょう。この社会はこのままでは続かない、続いていきようがない。それはみんな心の奥底でどこか分かっているが、それに正面に向き合おうとせず、先送りしてきました。しかし、それに本格的に取り組んだとき、やがてこの社会は持続可能性を回復することになる。私たち大人社会が胸を張って、やるべきことをやった、少なくともやろうとした、出来ないこともあるかもしれないが一生懸命取り組もうとした。そういう背中を姿を次の世代に見せることに繋がる。

誇り高い、温かい、温もりのある、しかし明確な理念哲学ビジョンをもった政治立憲民主党を再建することによって作りたい。そう思っております

スガナミユウ氏のnote「誰が踏みつけられているか」に対する批判

LIVE HAUS店長のスガナミユウ氏が「誰が踏みつけられているか」と題するnoteを公開した。

https://note.com/yusuganami/n/n78c9b96cb4be

https://medium.com/@sos.yu.lh?p=8926b83122e

私は彼の所属するインディミュージシャンコミュニティとでもいうべき界隈に属しているが、周囲の反応は絶賛の嵐といって良い状況だ。noteリンクを張ったツイートには大量のいいねリツイートがあり、批判らしき反応はほとんど見受けられない。これはかなりマズイよなーと感じてこの文章を書いている。

まず、前置きとして、このnoteに対する私のスタンスを書く。ちょっと長いので興味がない方は適宜とばしていただけるとありがたい。なお、文中の”リベラル”とか”アンチリベラル”といった記載一般的リベラルっぽい仕草アンチリベラルっぽい仕草と受け取られがちなものとでも思ってほしい。

  • 前置き--------------------------------

 「誰が踏みつけられているか」はスガナミユウ氏が選挙中の市民運動を通して感じたことを書いている。その内容の主題は、日本にはまだまだ差別や不平等特に男女差別に着目している)が残置していること、そして特権的立場にいるスガナミユウ氏をはじめとした「おじさん(大人シスジェンダー男性)」への自省を求める内容である。スガナミユウ氏はこのnoteを「知り合いのすべての男性に読んで頂きたい」という文章を添えて公開した。もっと言えば、(男女間等において)日本差別や不平等がないと主張する男性、あるいは女性LGBTなどの差別のみがピックアップされることに不満を感じている男性を説得しようとする文章であるだろう。 何がマズいと感じたかって、このnoteはスガナミユウ氏の周囲に多い所謂リベラル思想親和的な層には受けても、本来ターゲットであろう”アンチリベラル”な層からは反発しか生まないような内容になっていたからだ。スガナミさんとは親しくこそないものの何度か会話したことはあり、政治思想差異こそあれど、頭が良く一定バランス感覚がある人物だと思っている。彼は社会を良くしようと考え、実際に行動に移してきた尊敬すべき人物だ。そんな彼がこんな内側にしか向かないバランス感覚に欠けたnoteを書き、それが大絶賛されている状況は本当に良くない。近年勢力を増した過激なラディカルフミニズムは強烈なバックラッシュを生み、ミソジニストを増やす原因となったと考えているが、このnoteはそんな流れの延長線上にあると感じる。

 わたし男女平等の実現を望む一人として、このnoteの内容を批判したいと思う。私たち完璧でないがゆえに、時に差別的であったり配慮に欠ける言動をしてしまうが、個別のそれに対して苛烈批判を浴びせるのは適切でない。なにより問題なのは、その問題がある発言を周囲が容認してしまうことだ。スガナミユウ氏個人非難することにあまり意味はないが、このnoteを無批判に受容してしまコミュニティは大変問題があると感じたのがこの文章を書くにあたった経緯である

  • 前置きここまで--------------------------------




 まず、なにより批判したいポイントは、氏の主語の広さである。冒頭で過去ツイートで『おじさん』や『女性』と太字でまとめたことを指して、配慮に欠けたと反省しながら、結局のところこのnoteは「おじさん(大人シスジェンダー男性)」を特権的存在として雑にくくってしまっている。

大前提として現代日本社会男性が有利な傾向にあることは私も同意する(特に経済的な側面において)。しかしそれはあくまで傾向の話である割合適当だが、例えば7割の大人シスジェンダー男性は平均的なその他のジェンダーよりも恵まれいるかもしれない。しかし残りの3割はより不遇な立場にあるだろう。傾向の話だけでも、シスジェンダー男性の平均が不利な傾向にある場面も多々存在する。死亡率の高い労働男性比率が圧倒的に高いし、自殺率ホームレスの数も男性が上だ。職業的な話でも、例えば保育士になるハードル男性のほうが圧倒的に高いだろう。当たり前ではあるが、切り口はジェンダーだけだはない。年齢・健康容姿性格能力人種、なんでも良いが差別や不平等を生む原因は無数にある。これらの意見典型的な”アンチリベラル”の物言いだと感じるかもしれない。しかし彼らを説得したいのであれば当然このような主張に対する応答は必要なはずだ。なにより”アンチリベラル”が怒っているのは、”リベラル”が特定差別や不平等だけに着目し、それ以外を矮小化無効化しようとする態度だろう。ここを無視して「おじさん」は特権的立場にあるとだけ言っても当然反発を生む。典型的に”リベラル”には受けるが”アンチリベラル”には説得的でない主張となってしまっている。ある側面における男性優遇批判するにしても、それは慎重に対象を選ぶ必要があるはずだ。

 次に批判したいポイントバズワードになりがちな「平等」という語句をどのような意味で使っているかが何ら書かれていない点である性差別に関する論争でよくあるのが、”リベラル”は(結果平等を指して)「日本社会において男女は不平等である」と言っているのに対し”アンチリベラル”が(機会平等を指して)「日本社会において男女は既に平等である」と言い合い、すり合わせもないまま不毛罵倒合戦をやるパターンだ。氏は文中において、差別・不平等が残置されている例として選択夫婦別姓同性婚LGBT平等法が実現されていないことを挙げているあたり、結果平等念頭に置いてこの文章を書いているのだろうが、”アンチリベラル”の多くの反応は「法律的にはどれも男女間で差異が無いのに何を言っているんだ?」というものになるだろう。細かいことをあげつらっているように感じるかもしれないが、やはり対抗論者の考えを想定していない内向きの文章になってしまっている。そもそも例として挙げられている選択夫婦別姓同性婚LGBT平等法をジャンダー感の不平等という文脈で扱うことに個人的にかなり違和感があるが・・・・・(ジェンダー間の問題もあるだろうが、それ以外のイデオロギーの違いによるものがよほど大きいのではないか)。

 最後批判として、氏が「おじさん」に対する差別に無批判な点である。私が気になったのは『みんなの未来を選ぶためのチェックリスト』の記者会見において町田彩夏氏が受けたマンスプレイニングに関して言及している箇所だ。記者マンスプレイニングに対して町田彩夏氏が返した「あらためてこの場において、特定の、所謂、ある年代以上のおじさんたちが司っている”国会”というのは日本社会に重なるものなんだなということを実感いたしました。ありがとうございました」という発言マンスプレイニングを行った記者個人言動を広げて「ある年代以上のおじさんたち」一般に拡大した差別的な発言である大前提として、私は町田彩夏氏を非難する気は毛頭ない。記者マンスプレイニングは本当に酷いものであるし、その反論皮肉交じりになって問題のある表現が含まれしまうのは理解できる。氏の毅然とした対応にむしろ好感を持っている。前置きでも書いたが、私たち完璧でなく、時に差別的であったり配慮に欠ける言動をしてしまう。個別のそれを非難しても建設的ではないし、重要なのは周囲でありコミュニティがそれを容認しないことだと私は考えている。このnoteジェンダーの不平等を訴える内容である以上、この町田彩夏氏の発言に対しスガナミユウ氏が言及しないのは不誠実ではないだろうか。少なくともその非対称な振る舞いは”アンチリベラル”が反発する最もたるものだと感じる。

 ここまで読んでいただけるとわかると思うが、「誰が踏みつけられているか」はとにかく説得対象であるアンチリベラル”的な考えを持った対抗論者の思考トレースできていないと感じる。そして自分と同じ”リベラル”的な思想だけを考慮たこnoteは”リベラル”内でだけ盛り上がり、”アンチリベラル”には反発され、結局のところ分断だけを生むものとなってしまっているのではないか。誰かを説得したい時には、賛否はともあれまず相手の主張を理解するところから始めるべきだろう。この「対抗論者の考えをトレースするのが絶望的にできていない」点は近年のリベラル勢力に多い典型的欠点だ。上記の私の批判にも多々問題はあるだろうが、少なくともこのnote「誰が踏みつけられているか」が無邪気に賛同一色となるコミュニティ絶対健全でないと思うのだ。なんだかんだと書いたが、私自身はどちらかと言えば”リベラル”に親和的な考えを持っている。スガナミさんの主張に賛同するところは非常に多いし、全体的に見て日本社会男性優遇の傾向にあると考えている。しか社会多面的で、一概に男性女性LGBTとくくってしまえるような問題ほとんど無いはずだ。いまいちど”リベラル”は自分自身の思想俯瞰して考えられるようにならないと、本当にマズイ。

2021-11-17

https://togetter.com/li/1803093

インボイス制度」というのは正しくは「適格請求書等保存方式」で、結果として「適格請求書がないと控除できませんよ」となる仕組み

免税対象者はこれまで通り免税対象なんだけど、批判する側に結構弱者の免税枠がなくなる極悪制度」みたいに言う人がいる不思議

直接的には

大手が零細の消費税を2重払いすることになる」制度

仕入れ時に一回税込みで購入しているのに、控除されないから結局消費税として国にも納付する

となる制度で、リベサ万歳の「大手から搾り取る」制度なはずなんだけど、政権批判に繋げる人多数


間接的には

消費税分の値引きを要求される」(これ自体違法となる公算が大)

「適格請求書行事業者になることを要求される」

「適格請求書行事業者仕入れ先を切り替えられる」

等が懸念されている

これが起こると懸念されるから政権批判なのだろうか?

リベサ的には「強者弱者負担しろ圧力には厳罰を」という運動になるのが普通じゃないのか?

どうにもこの騒ぎ、腑に落ちない


控除枠をなくすなと「肩代わり納税側」が騒ぐならわかる

でも実際には、我々の控除枠ともなる特権的免除制度をなくすなと、「免税業者側」が騒いでる

誰が絵を描いたのだろう?

昔だったら、実態とかけ離れたこの印象論でマスコミ扇動すれば政権交代もありえた

でも今は誰もが手元にネット端末を持つ時代

「お前らの免税枠は消えねぇ」「そもそも消費者が払った消費税納税しろ」となってしま


この問題が響かないのは「消費税である事も大きい

所得税減税などではないのだ

消費者が払った消費税を国に納めることを免除されている人たち

どうにもこの騒ぎ、腑に落ちない




この「適格請求書等保存方式」の経過措置の期間が終わると、漫画家伝統工芸音楽家やいろんな人が廃業してしまうんだと主張してる人が居る

でも「なぜ」廃業にいたるのかを子細に書く人はみない

一回、「どうして廃業することになるのか」を誰か書いてくれんかな

まともに議論も出来ない



本当、誰か書いてくれんかな・・・

2021-10-29

共産主義議員私有財産を持つには

何かの名目で手当なり私的所有権やそれに準じるもの特権的に与えられるんだろうか

議員国家なり、で国家の所有扱いになるのか

袖の下マネジメントなのか

2021-10-07

anond:20211006211009

ロシア革命史とか、ソビエトロシア芸術とかエモく感じるものはある

自分では絶対に住みたくないけどね

特権的支配階級としてなら考えなくもない

2021-09-27

anond:20210927231650

民主主義効率が悪いのは短期的な話であって

総裁とか首相とかの長期的な話は別じゃない?

緊急事態宣言みたいな特権的措置効率悪いのは分かるけれど

10人の総理がいれば8人は無能

みたいな効率の悪さは単純に選出プロセスの欠陥だと思うけどなぁ

2021-09-06

原始人がネックレスをつけた理由 パート4

墓場を超えた親族利他主義

交易需要供給時間的にも場所的にも一致することは稀であり、現在当たり前のように行われている交易交易に基づく経済制度ほとんどが存在し得ないほどであった。さらに、新しい家族形成、死、犯罪戦争勝敗など、親族集団にとっての重大な出来事需要供給が3回も重なることは、もっとあり得ないことであった。後述するように、一族個人は、これらのイベントの際にタイムリーに富を移転することで大きな利益を得ていた。このような富の移動は、消耗品や他の目的のために作られた道具よりも、より耐久性のある一般的な富の貯蔵庫の移動であれば、より無駄のないものであった。したがって、これらの制度使用するための耐久性のある一般的な富の貯蔵に対する需要は、貿易のものよりもさらに切実なものであった。さらに、結婚相続紛争解決、貢ぎ物などの制度は、部族間の交易よりも先に行われていた可能性があり、ほとんどの部族では交易よりも大きな富の移動が行われていた。このように、貿易よりもこれらの制度の方が、初期の原始的貨幣動機付けと育成に役立ったのである

ほとんどの狩猟採集民の部族では、この富は、とんでもなく裕福な現代人には些細なものしか思えないような形でもたらされていた。たとえば、木の道具、火打ち石や骨の道具や武器、紐につけられた貝殻、おそらく小屋寒い地域では汚れた毛皮などのコレクションである。時にはそれらをすべて身につけていたこともあった。とはいえ、これらの雑多な品々は、我々にとっての不動産株式債券と同様に、狩猟採集民にとっての富であった。狩猟採集民にとって、生きていくためには道具や、時には防寒着も必要であった。その中には、飢えに備えたり、仲間を買ったり、戦争敗戦の際に虐殺や飢えの代わりになるような、価値の高い収集品も多くあった。生き残るための資本を子孫に移すことができるのも、ホモ・サピエンスサピエンスがそれまでの動物に対して持っていた利点であるさらに、熟練した部族一族は、余った消耗品耐久性のある財産特に収集品)と交換することで、時折ではあるが生涯にわたって累積的に余剰の富を蓄積することができた。一時的な体力の優位性は、子孫のためのより永続的な体力の優位性に変換することができる。

考古学からは見えない別の富の形として、役職名があった。多くの狩猟採集民の文化では、このような社会的地位は、有形の富よりも価値があった。例えば、一族リーダー戦争部隊リーダー狩猟部隊リーダー、(近隣の一族部族特定人物との)長期的な交易パートナーシップメンバー助産師宗教的なヒーラーなどが挙げられる。収集品は富の象徴であるだけでなく、一族責任ある特権的地位称号を表すニーモニック役割果たしていた。死後、秩序を維持するためには、そのような地位継承者を迅速かつ明確に決定する必要があった。それが遅れれば悪質な争いを生むことになる。そのため、一般的行事として、安置の宴が行われた。この宴では、故人を歓待するとともに、慣習や一族の決定権者、あるいは故人の遺言によって決定された有形・無形の財産が子孫に分配された。

マルセル・モースをはじめとする人類学者が指摘しているように、近代以前の文化では他の種類の無料贈与は非常に稀であった。一見すると無償の贈り物は、実は受け取る側に暗黙の義務を課していたのである契約法が制定される以前は、この「贈り物」の暗黙の義務と、暗黙の義務が果たされなかった場合に続くコミュニティ不名誉や罰が、おそらく遅延交換における最も一般的互恵動機であり、今でも我々がお互いに行う様々な非公式好意共通している。相続やその他の親族利他主義は、現代人が「適切な贈与」と呼ぶもの、つまり受取人に義務を課さない贈与の唯一の形として広く行われていた。

初期の西洋商人宣教師は、原住民子供のような原始人と見なし、貢ぎ物の支払いを「ギフト」、取引を「ギフト交換」と呼ぶことがあった。これは、大人契約納税の義務というよりも、西洋の子供たちのクリスマス誕生日プレゼント交換に似ているかのようである。これは、偏見によるものもあるが、当時の西洋では、義務原住民が持っていない文字によって形式化されるのが普通だったという事実もある。そのため西洋人は、先住民が交換制度権利義務を表す豊富言葉を「ギフト」と訳していたのである17世紀アメリカに入植したフランス人は、より多くのインディアン部族の中に薄く散らばっていたため、これらの部族に貢ぎ物をしていたことがよくあった。それを「贈与」と呼ぶことで、そのような必要性に迫られていない他のヨーロッパ人との面目を保ち、それを臆病だと感じていたのである

モースや現代人類学者は、残念ながらこの用語を使い続けている。未開の人間子供のようなものだが、今では子供のように無邪気で、我々のような卑劣で冷酷な経済取引に身を投じることのない、道徳的に優れた生き物であるしかし、西洋では、特に取引に関する法律で使われる公式用語では、「贈与」とは義務を負わない譲渡のことを指す。現代人類学者は、我々が現代的に使っている「ギフト」という言葉の中で一般的言及している無料または非公式ギフトを全く意味していない。現代人類学者は、現代の我々がよく使う「贈り物」という言葉の中で、自由非公式な贈り物を指しているのではなく、むしろ、富の移転に関わる多種多様権利義務システムを指しているのである先史時代文化において、現代の「贈与」に似た唯一の主要な取引は、それ自体が広く認識された義務ではなく、受取人に何の義務も課されていないという点で、親や母方の親族子供の世話をしたり、相続をしたりすることであった。(例外として、地位相続すると、その地位責任特権相続人に課せられることがあった。)

ある種の家宝相続は、何世代にもわたって途切れることなく続くかもしれないが、それだけでは収集品の移動の閉ざされたループ形成することはできない。家宝は最終的に何かに使われて初めて価値を持つ。家宝は、しばしば一族間の結婚取引に使われ、収集品の閉ループサイクルを形成していた。

家庭内取引

収集品によって可能になった小さなループ取引ネットワークの初期の重要な例は、霊長類に比べて人間が子孫を育てるために行う投資はるかに大きいことと、それに関連する人間結婚制度に関するものである一族の間で取り決められた交配と子育てのための長期的な組み合わせと、富の移転を組み合わせた結婚は、人類普遍的ものであり、おそらく最初ホモ・サピエンスサピエンスにまでさかのぼることができる。

親の投資は長期的で、ほとんど一回限りのものであり、繰り返し交流する時間はない。怠慢な父親浮気をした妻との離婚は、浮気をされた側にとっては、遺伝的適性の観点から、数年分の時間無駄にすることになるのが普通である子供への忠誠と献身は、主に義理家族、つまり一族によって強制された。結婚一族間の契約であり、その中には通常、このような貞節献身約束に加えて、富の移転も含まれていた。

男性女性結婚生活にもたらす貢献度が同じであることはほとんどない。結婚相手選択氏族によって大きく左右され、氏族リーダーが選ぶことのできる人口が非常に少なかった時代には、なおさらそうであった。最も一般的には、女性の方が価値があると考えられ、花婿の一族花嫁一族花嫁代金を支払いた。それに比べて非常に珍しいのが、花嫁一族が新しいカップルに支払う「持参金」である。これは主に中世ヨーロッパインド一夫一婦制でありながら格差の大きい社会上流階級で行われていたもので、最終的には上流階級の娘よりも上流階級の息子の方が繁殖能力はるかに高いことが動機となっていた。文学は主に上流階級について書かれていたので、ヨーロッパ伝統的な物語では持参金がよく登場する。これは、人類文化圏における持参金の実際の頻度を反映したものではなく、非常に稀なものであった。

一族間の結婚は、収集品の閉ざされたサイクルを形成する可能性がある。実際、2つの氏族パートナーを交換しても、花嫁が交互に来る傾向がある限り、閉ループを維持するのに十分である。一方の氏族が他の種類の譲渡によって収集品がより豊かになった場合、その氏族はより多くの息子をより良い花嫁結婚させるか(一夫一婦制社会場合)、より多くの花嫁結婚させるか(多夫一婦制社会場合)する。結婚だけのループでは、原始的貨幣は、生殖資源の偏った移転の間に長い期間にわたって一族間の記憶と信頼を必要とすることを置き換える役割を果たすだけである

相続訴訟、貢ぎ物のように、結婚にはイベント(この場合結婚)と需要供給の3つの一致が必要である譲渡可能耐久性のある価値の蓄えがなければ、新郎一族新婦一族現在欲求を、新郎新婦間の価値ミスマッチを埋め合わせるのに十分な大きさで、しか政治的恋愛的な制約を満足させることができるかどうかは、かなり微妙なところであった。一つの解決策は、新郎またはその一族から新婦一族への継続的奉仕義務を課すことである。これは既知の文化の約15%で行われている。それよりもはるかに多い67%の文化では、新郎または新郎一族新婦一族にかなりの額の富を支払う。この花嫁代金の一部は、結婚の祝宴のために収穫された植物屠殺された動物など、すぐに使える消費物で支払われる。牧畜社会農業社会では、花嫁の対価の多くは長期的な富である家畜で支払われる。残りの部分、つまり家畜を持たない文化では通常、最も価値のある部分は、最も希少で高価で耐久性のあるペンダント指輪などの家宝で支払われる。花婿が花嫁指輪を贈り、求婚者が乙女に他の種類の宝石を贈るという西洋の習慣は、かつては実質的な富の移転であり、他の多くの文化一般的であった。約23%の文化(主に現代文化)では、実質的な富の交換はない。約6%の文化では、新郎新婦一族間で実質的な富の相互交換が行われている。花嫁一族が新婚カップルに持参金を支払う文化は約2%しかない。

残念なことに、一部の富の移転は、相続財産の贈与のような利他主義結婚の喜びとは程遠いものであった。貢ぎ物の場合は全く逆である

2021-08-09

anond:20210809020419

リア充が「他人からカースト上だと思われてる人」じゃなくて「カーストとか嫌なこというなあと思ってる人」、という定義ならリア充ではないと思うよ。ポリコレなんか見るとわかるけど、確固たる地位がある人はむしろ過剰に弱者救済を唱えて間違っても不親切だと思われないように立ち回りを気をつけてる。脅かされようのない評価を得てるから、彼らが恐れるのは嫉妬による「実力にあかして傲慢に振る舞ってる」という巨悪に仕立てあげられることだけ。かれらにとってカーストなんてない方が都合がいい。だってカーストがハッキリしちゃったら「ずるい!」って文句がとんでくるから特権的地位を持つ人ほど「私もあなたも変わらない平等存在です」と言い続けて不満をもたれないようにする必要がある。

その点、小山田さんは「俺は実力があるが故に傲慢に振る舞っても許されるアピール=まだ自分地位固めに不安がある」フェーズから抜け出せてないんだと思う。

2021-07-28

anond:20210728010533

戦争が起きたところで、人類リベラルという邪教洗脳されている限り、いずれまた行き詰まるだろ。

行き詰まったら、また立ち上がるだけだろ。なんのための直立二足歩行なんだよ。その、再度立ち上がるために金本位制否定する必要があった、違うか?

資本家特権的地位否定せず、それ以外の人間労働力として公平に安く買い叩こうとする歪な宗教をのさばらせている限り、人類未来はない。

現代資本家特権とかねーよ。ただの金を持っているだけじゃねーか。それ言ったら、ソ連中華人民共和国の方が「公平に安く」で軍務や労使されてたよ。

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