はてなキーワード: 物資とは
読めなかったかー
一部抜粋してみた
物資の投下は固定翼(飛行機)でよく行うが、気象の安定と落下ポイントにかなり大きなエリアが必要になり、その場の安全の確保も必要になる。投下した物をどうやって回収するのかも問題。物が壊れないように特殊な梱包なので普通の人では開封できない。もちろん地上の誘導員も必要になる。
ヘリ 支援物資で調べたら1月の地震の支援物資を自衛隊が運んでる動画いっぱい出てくるし、それってたいがいどっかのニュース報道のYoutube版だから全国放送もされてるぞ
「私物のパソコンを検査するぞ!」と上級軍曹(1曹・曹長あたり)にガサ入れみたいのを食らいそうになった。
うちの部隊ではないけど、児童ポルノを保有してた奴がいて、同じようなことがないかを調べろってお達しが来たらしい。
最初にそのお達しが来た直後は「PCを提出しろ。SNSで児童買春してるかも知れないからSNSアカウントのパスワードも全部渡せ」みたいな話になってたよ。
流石にソレはしんどすぎるだろって皆文句言ってたんだけど、自分がパソコン持ってない一部の人達がやたらと盛り上がって「おいお前ら、家に行っても大丈夫な日を教えろ。あとPCもしばらく預かるから。どうせゲームしかしてねーんだろ?」と話をドンドン進めていった。
でも途中から「PCだけじゃなくてケータイも見ないとだよね」となり、盛り上がってた人達も「え?じゃあ俺のケータイのメールとかも全部見せるの!?それはやだよ!?」と手のひらを返して逆噴射が始まった。
結局最後はP2Pや玉ねぎが入ってないかをワード検索で確認して結果を印刷して提出するだけになったんだけど、本当にあと一歩で「全てのID・パスワードを渡して、PCやゲーム機を一ヶ月ぐらい他人に預けろ」となる所だったよ。
やってはいけないこと、踏み込んではいけない所がこの世界にはあるって認識が完全になくなっている人達が年功序列でそこそこの階級に居座ってるからいざ現場判断で動く場面になったら凄いことになる。
なんの権利があって隊員の私物を勝手に預かったり、パスワードを全部提出させたり出来ると思ってるのか全く理解できない。
こういう考えで前線に行ったら「敵の国の人間だからとりあえず皆殺しにしました。僕ちゃん偉いでしょ」「物資は現地調達しました。作戦継続能力に貢献!褒めて!」みたいになるのは目に見えてるよ……。
マジで終わっとるわ―。
と思ったので、その後しばらくして私は辞めました。
最近色々あったけど、少しはマシになってるのかねー。
そんなん好きにしたらええがな(終)
いや、終わらない。
かれこれ前のこと、航空機の座席に備え付けてある冊子で、養老孟司が「脳に旅をさせよう」のようなタイトルで2〜3ページ書いているのを読んだ。
機内誌への寄稿なので、「移動」して脳を刺激を与えることがいかに必要かが書いてあったんだろう。氏なりに脳が移動することの意味を巧みに解説してあった気もする。特定班でもいるなら調べてほしい。
人はなぜ旅をするのか。やんなきゃ心が死ぬからかな。人によれば、一心不乱に専門領域の知的な探究に埋没し、象牙の塔で生涯を終えてなんの過不足もない、ということもあるだろう。けれどもなんてことのない日常で、思惑の合間に、何か必要な物資を買いに行く馴れた道すがら、普段見かけない渡り鳥を河川に見るかも知れないし、季節の草木を見て心に揺らぎを感じるのかも知れない。それで停止していた何かが始動したり、爆ぜていた衝動を和らげたりするなど、回復やら安定やら向上の時を得てしまうことだってあるだろう。むしろそれが、意識すらされないほど日常には繁多にあって、捉えようによっては旅とも言い得るが、あまりにも当然のことで忘れ去られるために意識にも刻まることもない、流れる風景の瞬きのような。そんな旅ならざる旅もあるだろうさね。
令和、旅すらも他者に自己を宣伝するためのバエ文化の手段なので、とりあえずその場所に行って、所定の写真を撮影し、あのインフルエンサーが投稿していたレストランのあのメニューもバエて、無事帰国/帰宅することに尽きる。土産話は、多数の嫉妬心を催すために聞かれるまでは答えるべからずセンシティブ事項なのか、主要なトピック以外の、壁の亀裂や石畳の隙間の土に生える雑草のようなディテールを知らせてくれる人は稀有。USSR。ウルティメットスーパースペシアルレア。
作業用にね、よく喋る演者のYouTubeの旅動画を流すんだけど、調べの不足や誇張、思い込み、「世間のイメージと違う」も違うだろ問題などなど、「こ、これが再生回数の力か…!?」となる。勿体ない。そんなものを見ている自分の時間が勿体ない。
そもそもの、それなりに時間を要する旅をすると、常に快適にとはならない。汚れた下着をすぐに替えて換気の良い浴室の脱衣カゴに投げ込めない。ポリ袋やチャック袋に密封して一緒に旅するんやんな。糠床を携えて明るい未来へと突き進むんや。エアコンがない、シャワーも出ない。Wifiない。くさい。我くさい。我くさい、故に他人の視線が気になる。
洗面台とは別のメイク用の鏡の前に化粧品を領域展開して精巧な意匠を造作しちゃえるようなラグジュアリな旅行なら出来るかもよね…
不思議だなあ。
職場のテレビでNHK流してるからちょくちょく「避難所に物資を取りに来てください。物資をくれる人はこの住所にお願いします」ってのを見かけて、まるで冒険者ギルドやネトゲのクエストみてーなこと現実でやってんぜ……DIVISIONの世界じゃん……と驚いてたのに、次の瞬間には忘れてたっぽいな。
対岸の火事なんてこんなもんか。
いやはや人間の薄情さには恐れ入るな。
これは本当に大変なことだよ。
なにせ、いざ自分が被災した時、助けてくれるのは愛着のある人間と行政ぐらいってことだからね。
東京で地震が起きたら大阪の人は助けに来ないし、大阪で地震が起きたら東京の人は助けに来ないわけだよ。
世知辛い。
まず、災害派遣は都道府県は全国知事会、市は全国市長会、町村は全国町村会経由で派遣要請が来て派遣するから、「県からお願い」は違うと思う。
災害が発生すると、まずはリエゾンと呼ばれる情報連絡員が派遣される。災害対策についての知識を持った精鋭が派遣され、現地の情報を外向けに発信するとともに、必要な支援が何かを派遣元に伝え、支援の内容(物資か、人員か、それぞれどんな内容か)を調整する。
神戸市から珠洲市への派遣の例 https://www.city.kobe.lg.jp/z/kikikanrishitsu/r6noto_kikikanri2.html
よく言われるように、発災72時間は人命救助、その後復旧、復興へとフェーズは変化する。
今求められているのは、避難所の運営支援と家屋の被害認定。とにかくマンパワーが足りない被災自治体職員に代わって頭数を派遣することが重要だ。避難所運営支援は避難者による自治が形成されつつある段階で、役所との連絡が主。被害認定は、地元自治体だって一日程度の研修で専門外の職員が実施する類のもの。こういったルーチン業務には、なんだかんだ言って公務員は強い。周りから優秀に思われていない職員だとしても存分に成果を発揮できると思う。1週間交替でよいのも同じ理由による。
(あと、被害認定を応援職員がやるのには「あいつが俺んちを全壊じゃなくて半壊に判定した!」みたいな逆恨みを受けにくいメリットも。)
今後、復興に向けたマスタープランづくり、新たな都市計画に基づいたまちづくりのフェーズになると、派遣期間も1〜3年の長期になる。そのときが元増田の言う「エース」の出番になるだろう。