「無為」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 無為とは

2023-06-07

anond:20230607130714

鎮痛薬を追加して一時間無為にしてた 

頭がくらくらするが落ち着いてきた 

そして腹が減ってきた    

夫には昼食作って自分納豆ご飯食べるくらいで済ますこと多いけどなんかまともなご飯食べたいなあ

でもしんどい無為にした時間もあるから無理だな…

がん検診…

ちょうど自治体の申し込み期間だけどどうしようかな

2023-06-02

anond:20230602124716

精神論で何とかしようとしても何ともならない無為な四半世紀を過ごした結果、予算と仕組みを整えなければ改善は成らないと自民党政治家もようやく気付きましたとさ。もう手遅れではあるんだが。

2023-05-28

anond:20230528232410

鬱で休んでる頃、ヤバい夜を迎えたとき

近所の川(と呼んでいいかからないぐらい小さい運河)まで行って

階段のところに腰掛けて、無為に過ごしてた

柔らかい街灯の光がなんか自分を許してくれてるようで、ちょっとそれに救われてなんとか乗り越えてた

まぁマンション住みなので飛び降りそうになるのが怖かったのもあるけど

2023-05-24

自分発言に鈍感なひと

うちの会社に、いちいち言葉キツイと評判の悪い女性スタッフがおりましてな。

このひと、ほかのスタッフに指示を出す立場だったりするんですけれども、指示を受ける側にマアー評判が悪い。

指示にしろ指摘にしろ依頼にしろ、いちいちカチンと来る言い方をする。一度はパワハラ事案になりかけたほどです。

と言っても、それはテキストコミュニケーションの上だけのこと。グループウェア上のやり取りとか、チャットね。

実際に対面で話をすると、そこまで失礼な感じはしない。むしろほがらかでケンのない人物像。

つかみどころがないな、と思って観察してたんです。

 

で、今日、若手が件の人物に依頼されていた作業完了報告をチームのチャットに書き込んだのに対して、件の人物が😁(笑い)のリアクションをつけたのです。

ふつう、まあ、頼まれ仕事が済んだよという報告に対しては👍(いいね)とか🧡(ステキ)とかのリアクションをして謝意ねぎらいを示すと思うんですよね。

😁(笑い)は、冗談を言った時とか、笑える出来事が起こった時に使うものです。働きに対して使うのは文脈おかしい。

骨折って仕上げた作業を笑われたのでは、誰しもムッとするんじゃないでしょうか。少なくともうちの職場では、誰かが仕上げた作業を笑う文化はありません。じっさい、弊社で使ってるグループウェアの笑いアイコンは「ウケル~」みたいな顔でムカつくんですよね……。

 

で気づいたんです。

このひとは性格が悪いんじゃなくて、単に「自分表現が人に与える印象を客観視できない(それをする神経回路に異状がある)ひと」なのではないかと。

なので意思疎通がトンチンカンになってしまう。

しかしたら発達障害にそういうタイプがあるのか知りませんけど、あるとしたらそれかなと。病気とか障害だとするとしっくり説明がつくんですよね。

カチンとくる言い回しにしても使い所の間違ったリアクションにしても、「相手がそれをどう受け取るか」をきちんとイメージできていたらしないはずなんですよ。だって業務を進めるうえで何の必然性もないんですから業務効率が上がる要素がひとつもなく、ただ無為軋轢を産むだけ。そんなの、病気くらいしか説明がつかない。

 

病気だとするとどうすればよいか

たぶん、地球言葉をおぼえ始めた宇宙人に教えるように「その言い方だと地球人はカチンとくるから別の言い回しを使ったほうがいいよ」とかつどつど誰かが教えてあげる必要があるんだと思います

でもまあ私は部署も違うし利害関係もないのでほっとこうと思います

2023-05-22

再就職活動をして分かったこ

酒に酔った勢いで打っているのでお目汚しで申し訳ない。


昨年にSIer退職して1年が過ぎた。


再就職活動を30社やって、全落ちした。

転職エージェントとも度々話しながら進めてきたが、ここまでこのザマである

この中で自分自身について一つ分かったことがある。

自分自身に働く気がサラサラないようなのである


前職の退職理由シンプル炎上からくる虚無感からだった。

どこに行っても狼煙が立ち上がっていた。

そして現在、また就職活動をしているが、どこからも火の手の匂いしかしない。

そういう求人しかいからなのか分からないが、転職エージェントの紹介を受けて面接をする先はどこも煙臭い

そうこうしていると、面接でも気が入らない返答が出てしまものである


そうしてSIerから半ば逃げるように事業会社に応募して、

「うちに入って何がしたいの?」

と言われて返答に窮して自分自身に働く気がないことに気づいた。

ここで働く気がある人間なら、「何でもします」だの「~がしたいです」だの「すぐに戦力になれるよう精進します」だの気の利いた言葉が口から出るものだろう。

どうにも嘘をつくのが苦手な性分もあって、この辺りは上手くやれない。

そもそも嘘をついてまで働こうという気概もない。


残業で溜まった金を垂れ流しながら、毎日朝日を浴びてゴミを出し、食事を3食作って、呑気にAstroやらFlutterやら気になったものを摘まんではデプロイするでもなくrm -rfして、時々ゲームをしたりして寝っ転がる日々。

この時間が一番心地よいのだと気付くと、どうにも働く気概も起きない。

甲斐甲斐しく働いて金を貢ぐ趣味も異性も家族も居やしない。

甲斐甲斐しく働いてやりたいことも、見たい笑顔も、住みたい場所もない。


再就職活動をやめると、生活は最早成り立たなくなる。

それでも、働きたくない自分がいる。

なんとも無為人生だ。

2023-05-20

追記 / 子供は産まなくても良かった

今のところ自分は産まなくても十分幸せだっただろうなーと思う。

子供はすくすく育ち、5歳になった。

共働きで、メインの稼ぎ手は私であり、夫とは仕事家事育児のすべてを分担している。

それでもとにかく、いくら分担したところで、母親業ってやつに心が馴染まない。

「面倒くさ〜」「疲れるな〜」とか、そういう感情が先立つ。親であるデメリット毎日感じる。とくに自分体調不良の時は本当に勘弁してくれと思う。

自分リソースをここまで削られることに対して、育児って狂ってんなーとしみじみ思う。

常に睡眠不足だし、外に出りゃ私たちちゃんとした親かどうかを逐一社会がチェックしてくるし、保育園から持って帰ってきた体調不良は家全体に蔓延するし、お金バカほどかかるし、家の中は汚されるし散らかるし、ずっと騒々しいし、何かやろうと思えば体感20秒ごとにストップが入る。自分のことをする時間は本当にゼロになる。育児の裏でなにかに集中できることなんてひとつもない。デメリットを挙げだしたらキリがない。

ときどき夫が子供を連れ出してくれる時だけ、久しぶりの趣味感覚を取り戻そうとしてみたり、家をいつもよりきれいにしたり、読書したり、仕事に関する勉強をしたり、お菓子を焼いたり、お風呂にゆっくり入ったり、はたまた好きに出かけたりできる。

この時間永遠に続けばいいのになぁ、子供がいない人は休みごとにこんな風に動けるのか、羨ましいなぁ…と思う。実際自分独身・子なし夫婦時代を楽しく過ごした。

自由な日の終わりに子供が帰ってくると、あーあ…と思う。次は一体いつ自由な身になれるんだろうなと凹む。

仕事終わりに保育園に向かう時も、自転車を漕ぎながら「これからまた明日の始業までしんどいな…」と毎日思う。仕事の方が自分計画で動けるのでストレスを感じずに済む。

ゆえに金曜日は気分が沈む。

「ああやってしまった、産むんじゃなかった。」という感覚がずっとある。もう産む前には戻れないことに対しても、最初の数年は発狂しそうだったけど、ある程度心の中で折り合いはついたと思うのに。

もう巻き戻せないんだからちゃんとやらねばと思って、できる限り子供に関わって、仕事主体的にこなすことを心掛けながら、気を遣ってくれている夫と子供理由関係が悪くならないように努力しつつ、自分の体調も崩さないように気を付けて来たけど、もう本当にマジで疲れたな。

楽になりたい。

子供を持つことの良いところってなんだろう。

子供がかわいらしいこと、その子供に好かれていて駆け寄ってくること、パートナー子供がいて幸せだと思っているらしいこと、社会的子供がいるというステータスが「まとも」と見られる時もあること(とはいえ、子がいるという事実だけでまともと捉えるようなコミュニティに身を置くべきではないと私は考えている)、子持ちにしか縁のない場所に堂々と出入り出来ること、「子供を産めば良かった」という後悔をすることはなくなったこと、このぐらいか

他にあるのか?子どもを産むメリット

(ここに「自分が完全になった気になれた」「かけがえのない存在がいる」とかを一緒に挙げる人もいそうだが、それに関しては私は夫と結婚することですでに感じられていたので除外した。

同じように「子を産む」ことに付随する神秘めいた説明のつかない部分を体験できることに関しては、私がそれについて懐疑的なので除外した)

いや、これだけで頑張るには毎日キツすぎる。

それでもやりたいと思うならぜひやってみたらいいとおもうけど、全く他人にはお勧めできない。

特にリミットを感じて周りにも子を産めと圧をかけられ迷いが生じている人には本当にお勧めできない。産んだら元には戻れない。

子供はいいよ、産みなよ、とか簡単に言う奴は、自分の苦しみを他人にも感じさせて分かち合える人間の母数を増やしたいのかな?とすら思う。

現状を知った上で産むかどうか選べるなら産まない。誰もこんなことしない方がいいとすら思う。

本当に何も知らなさすぎた。バカだったなと思う。

「こうなる」ことをもし全部知った状態で産む前に戻れるなら、子供が欲しいという夫を説得して、共働き子なしで一生余裕のある暮らしをしようと言ったと思う。それでも子どもが欲しいなら別れよう!と言ったと思う。別れたいわけではないけど、子供が欲しい夫に後悔が残るのはかわいそうだから

不可逆な選択を間違えたので、もう粛々とやっていくしかないと思って、時間お金を湯水のように消費して毎日育児している。

自分時間が吸われ続けて、やりたかたことは出来ず、このまま老いていくんだなあ。

あ〜、人生もっと楽しみたかった。これが正解なんだとしたら狂ってる。

若く楽しい時間犠牲にして、一つの命を「人間にする」行為をしている。楽しめる人もいると思うけど、私はそうではなかった。

もちろん2人目は産まない。

子供を産んだ自分が詳細に想像がつかないまま子供を持ったのは本当にバカだったなぁと思う。

「こんなことを言う母親子供がかわいそう」と言われる声が自分の中から聞こえてくる。

いくら子供に関わって心を砕いて、自分の持てるリソース殆ど全て明け渡しても、母親の内心がこんなふうなら「子供がかわいそうと言われてしまいそうだ」と考えてしまうぐらい、育児現場には内心どう思うかすら自由がない。

後悔してますと大っぴらに言うことは出来ない。子供を傷付けたいわけでもないので、胸にしまっている。これから現実ではそうし続けると思う。

若い子は半数以上が子供を持ちたくないらしい。賢い!そうした方がいい!と思う。

産む前には絶対戻れない。私は知らなかったか子供を持ったけど。

もう一度言いたい、産む前には絶対戻れないって。何もかも元に戻らない。


[ 追記1:養子はどう?というコメントに対するレス以外、増田コメント返信していません ]


[ 追記2:

疲れ果ててろくに推敲もせず書いたものが人に読まれていろいろコメントまでついていて驚いた。

子供の目に入ったらどうする」「子供がかわいくないのか」「こんなものを人の目の触れる場所に書くな」というコメント散見されたけど、「日々なんとかやっていて、子供ちゃんと関わっている」と想像がつくであろう情報を添えてもこんな意見が返ってくることこそ、子を持ったからにはこうあるべきという強い思想があることを浮き彫りにしていると思う。

(おすすめしている人もいたけど『母親になって後悔してる』はすでに読んでいるので、ブックマークが伸び始めた時点で私のことを人非人扱いするだろう意見が出てくることは想像がついた。むしろ思ったより共感が多いなと思ったほど。)

そして「子供を持つことで、人生選択ミスをしたと思っている」という意見が見えてきづらい理由もなんとなく分かった。

こんなことを書く人間はすでに心が疲れているので、余計なことを言って他人から責められるなら辛くても大丈夫なふりをしてやり過ごす方がまだマシだし、こうやって文章にすることで子供に対する罪悪感から自責の念を強めてしまって投稿しづらいんだろうな。

匿名エントリでさえこんな反応が返ってくるなら、そりゃ誰も言わないし、書いて残したりしないだろう。

「昨今、『子育て疲れた』みたいな情報なんかいくらでも見かけるだろ」と言う人もいたが、少なくとも私は死ぬ方法をいくつかブックマークしておき、最悪こうすれば良いと思って日々をやり過ごすほど子を持ったことを後悔するとは思っていなかった。もともと子供が不得意というわけでもなく、苦手意識もなかった。自分の感じた絶望感が自分のしていた想像よりも深刻だった。(これはn1の話だから、逆のパターン絶対にある。)

とはいえ、これは私の心にとっての事実であり、「表明する人が少なく、アクセスしづらい情報となっている」と思われるので、とりあえず消さずに置いておくことにした。

大した文章でもなんでもないんだけど、私は産む前に見ることが出来なかった情報だったので。

自分の子供だけはやっぱり違う」とか、「人類がみんなやってきたことなんだからあなたにも出来ないわけがない」とかだいたいそんなことを言われたし。もちろんそれは悪意があった言葉ではなく、その人にとっての事実だったんだとは思っているけど。

でも、私はあまりにも不可逆な選択で間違えてしまったと思っている。もう戻ることは絶対に出来ないので、毎日やり過ごしている。後悔している。疲れた。この投稿にそれ以上の意味はない。 ]


[ 追記3:

Twitterでいろいろとシェアされていることにたまたま気づいた。

こういう文章引用した人間の持つ思想お気持ち棒として振るわれるのは仕方ないことだが、引用した人の主張のバイアスがかかった状態で読まれて内容を勘違いされるのも本意ではないので、仕方なく補足として追記する。

あと、そもそもここまで読まれると想定して書いた文章ではないので、「自分排泄物がやたらと批評されている」みたいな違和感があることも書いておく。

上記文章は私にとっての事実であり、ただただ嘘のない気持ちを列挙したらこうなった。

とはいえいつまでも現状に文句たらたらでふてくされたまま人生無為に過ごすつもりは全くない。

母親になって後悔してる」と結びつけてシェアされたのが大きく伸びたせいかからないが、私が今後一生ずっと子を持ったことを後悔し続け、後ろ向きに暮らす惨めで不幸な女だと決めつけてかかる人がいるが、それは違う。

(そもそも、同書に出てくる母親たちもそんな人ばかりではない。戻れるなら産まないというだけで、その人を幸福になれない人間と決めつけるのは早計だと思う。「母親になって後悔してる」の本の事例だと考えてシェアした人もそんなつもりは無いと思う。)

こんな生活になると想像しきれず、人生はめちゃくちゃになってしまった。戻れるなら私は産まない。今現在、後悔している。それは本当にそう。でも不幸とイコールでは無い。

の子供はすでにそこに存在していて、それならば子供自身が思う自分人生を送れるようにできる限り手助けしたいと思っている。

現在自分がこんな心境であるにしても、自分含め家族全員が幸せ人生を送れたら良いと思っている。

「誰もこんなしんどいことしない方がいい」とついつい思ってしまとはいえ、私は反出生主義者ではない。どんな派閥肯定する気はない。

他人にまったくおすすめできない行為ではあるし、後悔しているのも事実であるため、どうやら読む人によっては「この状態を不幸としない」ことに矛盾を感じるのかもしれない。

(※0か1かでしか考えられない人もいると思うので一応書いておくが、これは「だから子供を産んで後悔はしてるけど、やっぱり私は幸福です」と言っているわけでない。)

こんな人間はどうせ産まずともグダグダ言っているだろうという意見もまあ確かにそうだな、と思った。というか、それの何が悪いのか全く分からない。

子供を産まなかった別世界線の私が後悔したとして、子供を産めば良かったと後悔している、と表明することの何が悪いのか?

その時その時のその人にとっての真実を書いて、ネットの海に放流することはなんの罪もない。

いろんな人が好き勝手書いて、それをいろんな人が参照して、取捨選択に使えばいいと思う。

(人の言葉尻を捕えて揶揄することで主張をする人たちも、私からすればイラッとするが好きにするといいと思う。匿名ツールなんてそうやって使われるものだと思うし)

もはや自分で読むのも面倒臭いほど長文になってしまった。これ以上追記はしないので、あとは自由解釈してもらえたらと思う。 ]

2023-05-18

24歳の頃、死のうと思って京都に行った

うつと診断されて2年、ふと死にたくなり(しかちょっと楽しくなってしまい)、急に飛行機に乗った。金はなかったので全部カード借金して、京都に向かった。

なぜ京都かというと、西尾維新戯言シリーズが好きで、オタクとして行ってみたかたからだ。

んで、せっかくの最後の宿だし、と思って小さい旅館を予約した。

携帯電話電波とかで場所割れるのは嫌だったので、アパート携帯を置いて、遺書を用意して鍵を開けたまま出発した。「俺を探す人が鍵を壊す羽目になったら面倒だろうから」というサイコパス診断の答えかよみたいな理由だった。

季節は夏だったので、京都に着いたときちょっと後悔した。

あの盆地特有の蒸し暑さ。身体が汗でびしょびしょになるのが不快で仕方なかったが「まぁでもすぐ汗かかぬ死体となるし」と思って流れる汗をそのままにしていた。

向こうで自転車を買い、千本鳥居を観に行っては「七々見奈波が零崎人識と会ったところじゃーん!」と思っていたり、土産屋にある生八つ橋を全種コンプしたりしていた。

そんなこんなで宿に着いて、4日ほど無為にすごした。

コーナンに行って、縄とキャンプ用のイスを買って、「俺はいつでも死ねるぜ!」と思ってスターを取ったマリオみたいに無敵な気がした。実際無敵だったのだろう。

いざ死ぬとなると世界が輝いて見えて、「やっぱり世界っていいな~(まぁ俺は死ぬけど)」と背反した思いがありながら夜は酒を飲み、昼は観光したり、宿のメモ用紙に小説を書いたりしていた。普通に迷惑だ。

5日目になって、宿のご主人から「一緒に食事をしないか」と誘いを受けた。

宿のご主人には観光名所を聞いたり、滋賀県まで自転車で行けないか?(携帯持ってないのでわからなかった、琵琶湖見てみたかった)と聞いたりしてたので、顔は知っていた。

俺は本来引っ込み思案だったが、完全に「人との距離感どうでもいい。だって死ぬし」と思って二つ返事で了承し、一緒に食事をしてビールをもらった。

そこでご主人から「変なこと考えてないよね?自殺とか」と言われた。

俺が(やっべーばれた?でもなんで?)と思いながら「何がっすかぁ!ダハハww」と返したら、「短い滞在なのに自転車を買ってたり、若いのに携帯持ってなかったりしたでしょ」と言われて驚いた。

そして極めつきは俺の母から連絡があったという。

でも母に俺の居場所わかるわけがないし…と思っていたら、俺がアパートに残した携帯を見つけて、着信履歴を見たとのこと(携帯を置いていくからネット予約ができないと思って電話予約にしたのがまずかった)

俺は完全に逆転裁判の追い込まれた人みたいになって、「アア…ウウ…」とか言ってた。すげぇ不審者

そこからご主人の人生の話聞いたりして、「死ぬはいつでもできるから、今回は帰りな」と言われて泣きながら帰った。

帰ったら母親が俺のアパートで寝ていて、起こしたら幼稚園児みたいに服を引っ張られて泣かれた。ごめんな、楽しくなっちゃって、とよくわからない返事をした。

職場無断欠勤を謝ったときに生八つ橋を買っていったら同僚から苦い顔をされたのを、今でも覚えている。

2023-05-11

リボ払いはやめとけ」について債務整理した俺が語る

リボ払いについてはただ「やめとけ」とは聞くけど、具体的に「なぜダメなのか」があまり語られてない気がするので書く。

でもやめとけ

俺は5年間無為に金を払い続けて元金が減らずに最終的に債務整理した

(月4万×5年=240万円。アホか俺)

毎月アディーレに4万払って、新人の頃みたいな手取りになった

周りは結婚だの出産だの言ってる歳なのに「借金があるなんて言えない」と思って婚活すらできない どーすんの未来

いからやめとけ

払えなくなって督促が来る頃になると、



など、「貧乏なんて質素なメシ食えばなんとかなるっしょ!」と思っている俺みたいなアホは借りちゃダメ

タイムマシンがあったら昔の俺の奥歯カチ割れるまで殴ってやりたい

とにかくやめとけ

何よりも怖いのは、俺が特別アホなのかわからないがなんで失敗したのか未だに実感できてないこと。

そら失敗といえば「リボ払いしたこと」そのものなんだけど、最初は返せるつもりで借りた。返せなくなった時に来月に回した。それが数回続いた。そしたらもう手に負えなくなってた。という印象。

「それは増田が悪いでしょ」と思うかもしれないが、それでも返せると思うもんなんだってマジで

教訓すらない失敗って恐ろしいものだ。

未だに「クレカだけでも作りたい、今度こそうまく運用できる」という考えが浮いては「それで失敗したんだから俺は二度とカード作らん」と思うのを繰り返している。

(良きにつけ悪きにつけ、5年は作れないが)

今借りてる人へ

とにかくとっとと返すこと!

滞納してないなら、会社組合とかの繋がりのある良心的な金利信金とかから金を借りて早めに返せ!

一回滞納したら貸してくれなくなるぞ!

滞納しちゃったならとっとと債務整理しろボーナス来たら返せる」と思ってるだろうけどそれなら去年 返 し 終 え て る ん だ よ

「少し滞納しちゃったけど今はクレカでやりくり出来てるから」と思うかもしれないが、クレカ更新は5年だ。期限が来たらクレカの支払い&リボ払いの支払いで生活費がなくなる。

電気代の支払いはすませたか? ネット代は? 部屋のスミでガタガタ震えて親に泣きつく準備はOK

マジで人類リボ払いには騙されるな! 頼むぞ!!!

2023-05-05

自分を好きでいた方が人生好ましい

自己肯定感の低い三十路です。

自分の事が嫌いで勿体ないなって事をつらつらと書きます

 

自分仕事スキルに自信を持てない

自分のやった事なんて誰にでも出来る」という意識けが先行して、達成感がないです。

失敗した時は「誰にでも出来る事を失敗するダメな俺」

成功した時も「誰にでも出来る事をやっただけ」

主張すべき時も発言力とか、自分発言に対する裏付けがないような気がしてしまって萎縮しました。

 

・友人/恋愛関係が全く出来ない。

自分が嫌いなんだから自分と一緒にいる人間は不幸にしかならないと考えてしまます

そうしたら、そんな環境に好ましいと思う異性を置きたいと思うでしょうか?私は思いませんでした。

自分が好ましいと思う人からは逆に距離を取って迷惑をかけまいとするだけの人生でした。

更に、自分を好きでいてくれる人間存在を信じられません。

結局、飼い殺しにしてくる上長とか、お店で1hいくらで話を聞いてくれる水商売の人とかが話し相手になります

「この人は私と話す事で他にメリットがある」という安心感を得られるからです。

 

・好きな事を好きと言えない

自分が嫌いなので、自分が話す事はネガティブな印象を持たれてしまうと考えます

結果人との話題無難などうでもいい話題だけになりますから楽しい会話というものはあまり出来ません。

 

・目に見える善行にハマる

地獄の沙汰や死後の審判があるかどうかは私には分かりかねます

少しでも自分をいい人間に思おうと、形に残る善行を積もうとします。

献血や髪の寄付募金ゴミ拾い。そういった事をして少しでも自分がいい人間である自己肯定感を得ようとしますが

そういった浅ましい心で行っている自覚はしっかりとあるため、焼け石に水です。

 

自分自分の事を肯定出来る価値観を持てたら

どんな人生になっていたのだろうかと無為想像をしてしまます

2023-03-18

ツイッター炎上させた人などに謝罪したい


若かりし頃の話だ。ちょっと語らせてほしい。気持ちの整理がついたのだ。チャンスは今しかない。

当時、大学四年生だった俺は、いわゆるネトウヨに堕ちた。就職活動に失敗し、大学受験にも失敗し、にっちもさっちもいかなくなり、卒業後はフリーターとして生きる未来がほぼ確定していた。

悲しいかな、自惚れが強い性格だった。ネット上で言うのは最初最後になるけど、十数年前に慶応義塾大学法律経済のことを学んでいた。専攻は不動産登記とか、土地建物取引関係がメインだった。成績はまずまずで、サッカー部(※厳密には違うがサッカー部という名称を使う)では補欠だったけど全国大会に出た経験があったし、就職活動が失敗することはないと思っていた。、結果はこのザマだ。

日系企業を主に受けていた。第一志望だった総合商社はもちろんのこと、メーカー系もマスコミ系も金融系も20〜30社受けたけど、ぜんぶダメだった。大手も中堅もすべて。中小企業内定は取れたが、プライドの高い俺はすべて辞退した。

面接まではとんとん拍子なのだ大学名がよかったからだろうか、エントリーシート適当に書いても、SPI勉強をしなくても、とにかく面接までは辿り着ける。しかし、内定を取ることはできなかった。

今思えば、あの時の自分程度の実力では、まともな会社から内定を取ることはできなかった。30代半ばになった今の率直な感想だ。確かにサッカーはできたけど、精神はぜんぜんなってなかった。今やっている『ブルーロック』のアニメでいうと、実力のない馬狼照英みたいなものだった。

で、結果がネトウヨだった。大学四年の秋〜25才頃までなので、約三年ほどネトウヨに堕ちていたことになる。

今では黒歴史だ。『国民の知らない反日実態』とか、圧倒的眉唾感のサイトがあるだろ。ああいうのを見て、中央省庁テンプレメール送ったり、韓国人中国人応援をしてると思われる国会議員をディスったり、mixiGREE反日活動認定されたアカウント突撃をかけて垢停止になったり、とにかくクソみたいな人間だった。

今思えば、いろいろと失ってしまって自暴自棄というか、自分他人大事にしない状態だったんだろうなぁ。当時の俺は。

ここで、大学時代に読んだ本を引用したい。約二千年前の、ローマネロ帝の家庭教師ポジだったセネカの書いた『生の短さについて』だ。

長いけどすまんな。先に要約しておくと、苦しい立場に陥った人間は何かにつけて逃避行動に出る、みたいなことが書いてある。なにげに現代異世界転生ブームを予見している感がある。特にオーバーロード』なんかの異世界転生+光属性人間が死にまくるようなコンテンツ流行理由がわかった気がする。

すごく長いけど、可能な限り要約してここまでだった。

さらに、さほど移り気ではないが、その一貫性が恒心のゆえではなく、懶惰のせいであり、自分の意欲するとおりの生を送るのではなく、始めたとおりの生を送る者も、この範疇に加えるとよい。症例を次々に数え上げればきりがないが、この病態の結果は一つである自己に対する不満がそれだ。その由って来る因は、心の平衡の欠如と臆病な欲望、あるいは完全には満たされない欲望である。望むだけのことを思い切ってできなかったり、望むだけのことを達成できなかったりして、すべてを希望に託す場合がそれに当たる。そのような人間は常に不安定で流動的であるが、何事においても中途半端な者の必然的な結果である。彼らは自分の願い事を手立てを尽くして達成しようとして、不名誉なことや困難なことまでみずからに唆し、強いるが、苦労が報われなければ、願いが叶わなかった恥辱感に苛まれしかも、歪んだものを望んだことを嘆くのではなく、望みが徒労に終わったことを嘆くのである。そのとき、彼らは挫折した目論見への後悔の念にも、また、新たな目論見に着手することへの恐れの念にも捉えられ、その精神には、欲望制御することもできず、かといって欲望を満足させることもできないために、出口を見出せない心の動揺や、思いどおりに展開しない生への躊躇、断念したさまざまな念願の中で無気力になっていく心の沈滞が忍び込むのである。苦労の挙句蹉跌に嫌気がさして、閑暇の生や孤独学問研究に逃げ場を求めたとしても、こうした心的状態はどれもますます耐えがたいものになる。公人としての務めを果たそうと意気込み、行動を望む、生来落ち着きのない精神は、当然、みずからの内に見出せる慰めがわずかなために、そうした閑暇な生や孤独学問研究には耐えられないからだ。世間的な仕事に奔走しているときにまさにその仕事から得ていた喜びが取り去られると、みずからの家に、孤独に、取り囲む壁に耐えかね、一人取り残された己の姿を嫌々眺めるのは、それゆえである。落ち着き場所をどこにも見出せない精神の揺れ、そのような精神への倦怠や不満、そしてまた無為の生に耐える悲しくも病める忍耐は、ここに起因する。そうした状態の真の原因を認めることを恥じて、羞恥心が責め苦を内に向け、心の片隅に閉じ込められたさまざまな欲望が捌け口もなく互いを窒息させ合う場合がとりわけそれに当たる。そこから生じるのは、悲哀や憂鬱であり、また、希望を抱いた当初はどちらともつかない不安状態に置かれ、やがては挫折を嘆く悲哀を味わわされる、千々に乱れる不安定精神の揺れである無為の生を厭い、自分にはすることが何もないといって嘆く人々に特有の例の感情他人の栄達を蛇蠍のごとく憎む嫉妬心は、そこから生じる。不幸な無為の生は嫉みを育むからであり、自分が進展できなかったために、誰もが滅びればよいと望むからである。この他人前進への嫌悪感自分前進への絶望からは、次には運命に怒り、時代をかこち、片隅に退嬰し、みずから招いた責めにくよくよと拘泥し、そうする己の姿に辟易して嫌気がさすまで考え込む精神生まれる。実際、人の精神生来動きやすものであり、動きへと向かう性向もつものである。そのような精神にとっては、みずからを刺激し、どこか(別世界)に連れ去ってくれるものなら、どんなものでもありがたいと思う。その才知を世間的な仕事にすり減らして嬉々としている最悪の人間(の精神)にとっては、なおさらそのようなものはありがたいのである。ある種の腫れ物は潰してくれる手を求め、触れられることを喜ぶし、身体に出来た汚い疥癬は引っ掻いてくれるものなら何であれ歓迎するが、それと何ら異ならず、さまざまな欲望があたかも厄介な腫れ物のように吹き出た精神にとっては、苦しみや悩みは(ある種の)快楽となると言ってよい。

生の短さについて 他2篇 セネカ(著)大西 英文 (翻訳)  P.77-P.80



そんなわけで今回、若かった頃の俺がやってしまったネトウヨ行動を取り上げて、自分断罪したい。ネトウヨ活動では多くの人に迷惑をかけてしまった。ふたつだけ取り上げるが、どちらも個別案件だ。まずは、この一件から

それは、2011年だった。当時、ツイッターを始めたばかりの俺は、タイムラインとか、検索のやり方とか、連携の仕方とか、いろいろと勉強していた。そんな折、『炎上』というキーワードが眼に入った。炎上自体は何年も前からネット上で起こっていたのだが、自分が直接関心をもったことはなかった。

なお、この頃の俺は、都内サイゼリヤで働く一介のフリーターだ。毎日レンジオーブンIHヒーターで厨房仕事をするのが仕事だった。ムカつく年下の女社員から、「増田さん慶應卒なのwwwマジすかwww」みたいな感じでディスられていた。

それで、ある時ツイッターで見たんだよ。炎上の場面を。有名ホテル芸能人が来ていた時、そこのアルバイト従業員が「芸能人の○○が二人で泊まるみたい」とかなんとかをツイートして、「客の個人情報暴露すんな!!」みたいな恰好炎上したのだ。俺は、それを間近で見ていた。

当時は、炎上騒ぎに参加する人間が実は少数である、という科学的知見はまだ得られていなかった。本当に多くの人間炎上騒ぎに参加しているのだと思っていた。それで、当時はストレスが溜まりまくって、シロクマ先生でいうと承認欲求に飢えた若者だった俺は、誰かを炎上させたいと心に決めた。

自分でいうのもなんだが、知能が高い自信があった。中味はクズだったが。それから毎日、俺は炎上の種を探し、それらしいものを見つけてはツイートしていったけど、ぜんぜん炎上に至らなかった。ダメだった。

何週間か経って、もうダメかなと思いかけた時、あるツイートが目に留まった。プロフアディダス社員であることを明記している人物が、あるツイートをしていた。要約すると、都内アディダス店舗アディダススポンサーになっているサッカー選手が訪れたのだが、その人の容姿侮辱するツイートをしていた。

「これだ!!」

と思った。俺だって小学生の頃からサッカーをしていた。サッカー選手を馬鹿にするのは許せない。

サッカー試合で、「いまだ!!」と思う場面がやってきたとするだろう。この時、「いまだ!!」の「い」の場面で行動を起こす必要がある。「いまだ」と心の中で叫んだ時にはもう遅い――

そんな、大学時代サッカー部コーチからメッセージを思い出した。実際、俺のルーレットスピンは大変狭い界隈ではあるが知られていた。三人抜きをしたこともある。その指導を正しいものだと信じて努力した結果だった。

そして俺は、そのアディダス社員の行動を咎めツイートをした。

……その次の日、俺は大好きなハムスター速報を観ていた。ツイートのことは忘れていた。そしてある瞬間に、マウスクリックする手が震えたのを覚えている。

それはもう、見事な炎上だった。アディダス社員ボコボコに叩かれまくっていた。コメントの数をカウントしてみると、軽く数百はいっていた。

ツイッター確認した。俺と同じ時刻にツイートをした人間の数は、確か二人だったと思う。1人は準アルファツイッタラーと思しき人で、フォロワー数がけっこういた。でも、確認できた中では俺のツイートが一番早かった(その二人、もしかして俺のツイート参考にしたんじゃね!?)。いや、絶対とは言い切れないが。そのはずだ。※俺のツイートは削除済み。

あの時、俺は世界で一番賢くって、一番運がよくて、一番強い人間なんだ!! と心の底から思った。全くそんなことはなく、ただそういう運に当たっただけだった。

その日から数日、ハムスター速報に夢中になっていた。その記事ばっかり見て、コメントが貯まっていくのを観ていた。今では思う、俺がやったのはクソみたいな行為だ。具体的には、畑の隅に捨てられた白菜の欠片だ。茶色いカビが生えてしまって、もはやハエすら寄ってこないほどに腐りきったカス野菜だ。そんなレベルに堕ちていた。

から俺は今日、ここで謝罪したいのだ。俺の行動が原因のひとつで、炎上を招いたかもしれなかった。俺だけが原因ではないけど、でも、あの時ツイートをしなければ運よく炎上回避できていたか、あの子若気の至りで済んだのかもしれない。



あともう一つで謝罪は終わりだ。気が付いたらけっこう書いてるな。ここまで筆が進むとは思ってなかった。

同じく20代の頃、ニコニコ動画にハマっていた。ようつべよりニコニコ派だった。で、その中のサービスひとつニコニコ大百科というのがある。端的にいうと、wikipediaもっとバーリトゥ―ドになった感じだ。なんでもあり感が満載のネット百科事典ということになる。

ここに電通記事があった。やはり『国民の知らない反日実態』などのネトウヨサイト巡回していた当時、なにかやってやりたいという情動に突き動かされることになった。例えば、一集団内の駒として、都内某所で花王不買運動とかのネトウヨデモに参加するんじゃなくて、もっと大きいことがしてみたかった。

それで、ニコニコ大百科にある電通記事編集することにした。当時は、スパッとした端的な記事内容だったのだが、俺が編集を終える頃には、圧倒的ネトウヨ臭の漂う記事へと変貌していた。

こんなことをしていいのか、という認識はなかった。ただ、電通反日企業として認定されていたから、鉄槌を下すべきだと信じていた。俺を役員面接で落とした逆恨みもあった。

さて、編集後はとんでもないことになった。コメントの数が増えたのだ。それまでは10件くらいしかコメントが付いていなかったのが、その後1年間で百件以上のコメントが付いた。

内容はお察しのとおりだ。俺と同じネトウヨ連中か、または『国民の知らない~(略)』が引用元だから信じなくていい、みたいな二極的なことになっていた。

残念ながら、要編集記事指定されてしまった。その解除には約五年を要した。俺は、編集してから一年も経つ頃にはネトウヨ活動に興味を無くしていた。もうどうでもいいと思っていた。

というのも、内定を得たからだ。しがないファミレス店員だったが、数年間フリーターとして努力し続けた俺には、わずかずつではあるが、社会人としての力が身についていた。準社員マネージャーみたいな役職があったのだが、アルバイトでも正社員仕事やらせてもらえる。それで、組織の下部階層における事務管理とか、オペレーションの指揮とか、コーチングやティーチングを学んだ。それが活きて、就職成功したのだ。

あの時、俺を馬鹿にして、「あんた、それで慶應卒すかwww」とほざいていた女子社員も、俺のことを見直していた。あの時からはいろいろあって、なんやかんやで一緒にご飯に行くようになっていた。内定を得た時には交際していた。公園デートの帰り道、俺の方から「ねえ、付き合おうよ」と言ったのだが……おっと、けれどもこれは別の物語だ。いつかまた、別の時に話すことにしよう。

それで、ネトウヨの道から遠ざかった。ネトウヨ卒業したのだ。



今は、都内のどこかでカタい仕事に就いている。この物語舞台はずっと都内だ。思えば、勉強自体はできるのだから、これが一番効率のいい道だったのだ。この道は、父親に教えてもらった。マジで感謝している。やっぱり、こういうところだけ要領がいいのが俺だ。2023年3月になった今も、人として生きるにあたっての知性というか、そういうのが足りない人間なんだと感じる。成長していない。ネトウヨ脱出できたのと同じく、いつか成長を遂げることで、こういう気質ゼロにしたい。



終わりに、この日記を書くにあたっては、大学時代に書いたサッカー部私生活日記とか、フリーター時代サイゼの卒店式でもらったみんなの寄せ書きとか、mixitwitterマイページとか、公務員試験学習記録とか、とにかくいろんなものに触れて自分を振り返ってみたつもりだ。

ネトウヨにならない方法簡単だ。毎日食事と、朝に日光を浴びて仕事に向かう、ただこれだけで解決するものと信じている。

まらなかったのなら申し訳ない。ほんの少しでも、あなた暇つぶしになれたのなら嬉しいと思う。読んでくれてありがとう

---------------------------------

2023/3/18

明らかに問題のあった箇所を修正して再度投稿

お気に入りに入れてた人がいたらごめん。

2023-03-07

anond:20230306223954

なら、あなた実用性に乏しい論争系ニュースを読んだり論争に参加して時間無為に消費するといい。ぼくは時間無駄なんでそんなことやらんけどね。

[]

エロ画像をずっとさがして興奮しておなっていた

無為に終わった

いや満足はしてるけど

なんもうみだしてない

しこティッシュしか

2023-03-02

幸せ人生

生活排水が垂れ流されている汚い川のほとりで育った。

小学校進学した頃に両親が離婚して、宗教に入れ込んだ母が選んだ土地たまたまそこだった。田舎の人が優しいなんてことは無くて、よそ者貧乏だったかキッチリいじめられた。

図書館図書室ばかり通っていて、本が好きだった。

大好きな本を虐めっ子に破られた時、図書館の人に泣きながら謝ったけど酷く叱られて、居場所がまた一つ無くなった。

空き家や古い家に囲まれた、奥まった駐車場で一人で座って過ごした。冬は寒くて擦り切れた手が痛くて、家に帰ると学校いじめられた姉が憂さ晴らしに私を殴った。

中学生になる頃、姉に反撃をしたら簡単に組み伏せられた。男に生まれて良かったと初めて思い、人に暴力を振るった事実は心をぐちゃぐちゃにした。

中学でも虐められて、無為に過ごした。不登校にだけはなるまいと、自分を奮い立たせ続けた。奨学金を借りて高校に進学した。バイトを始めて、初めて使えるお金を手にした。お金があると避けられる不便があることを知った。バイト先のまかないを貰ったとき、こんなにも美味しいご飯がこの世にあるのかと感動した。

ストレス栄養不足か、顔全体に吹き出物が出るようになり、顔面で赤くないところを探す方が難しいくらい醜くなった。これは5年後にタバコを吸い始めてから一気に改善した。醜い痕は無数に残っているけど。

コミュ障不細工運動音痴だったけど、本をたくさん読んでいたから、義務教育勉強はひとりでもそつなくできた。英語を使う会社高卒で滑り込んで、途上国勤務を命じられた。日本に未練が何一つ無かったから、二つ返事で了承した。お酒タバコけが拠り所だったけど、捨て猫を拾ってからは拠り所が増えた。物乞い以外に生きるすべを知らない子供をたくさん見た。俺は全然幸せだった。

2023-02-22

クソみたいな記事書いて因果応報を作れないかみたいな現代呪術

https://twitter.com/DaisukeMAN/status/1627694791512440833

弊社、採用基準に「いいやつ」というのがあるんですが、じゃあどんな奴が「いいやつ」なのかというと、少なくとも「はてブになんか皮肉っぽいコメントしてる奴」は絶対「いいやつ」ではないよね。という話になりました。はてブコメント理論。いや、これ実際かなり精度高いんじゃないかな。



Qiitaっていうエンジニア記事投稿するサイトがあって、むかしそこでめちゃくちゃな記事書いた人がワードサラダとか統合失調症とか言われてBANされた。

もちろん俺もその記事を読んで「なんじゃこりゃ」と驚いたわけだが、それよりさらに驚いたのはその記事コメント欄だった。Twitterと紐づいてるアカウントが平気で投稿者をバカにしたり、「統合失調症」とかコメントしてた。

Twitterをたどると職場が書いてあったり、その業界では有名なアカウントとかもいた。そんな人たちが「ヤバいヤツ相手なら何言ってもいいだろう」的なノリで一種祭りのように好き勝手言ってることに驚いた。

もうひとつ昔の話なのだが、ある記事であるエンジニア男女差別したみたいな感じでTwitter大炎上し、ブコメでも好き勝手書かれてた。

からしてみれば記事を読めば明らかにそのエンジニア男女差別してないとわかるようなものだったのだけど、Twitterで流れたある人のつぶやきから燃え広がったそれは、男女差別という結構センシティブ話題もあってか、明らかに記事を読まずに反応しているだろうという人が多かった。反応している人の中には、業界では有名な人だったり、大企業に勤めていてフォロワー万超えみたいな人たちも多かった。

俺みたいな有象無象お気持ち表明したところで、誰も気に留めなかったし、結局そのエンジニア男女差別したということでFAだった。

まあ、そのエンジニアことなんて知ったこっちゃない人ではあったのだが。

この2つの出来事は俺にとって忘れられない出来事だったらしく、数年経ったあともたまに思い出し、釈然としない感情が起こされた。思い出してイライラしすぎて仕事が手につかなくなり早退する程度には忘れられない出来事だった。

Qiita意味不明記事を書いた人も、なぜあそこまで言われなくてはならなかったのかと疑問でならない。結局、上記登場人物2人はインターネットから姿を消したわけで、この2人に好き勝手言ってた人たちは、そんなことも忘れてSNSをしてるのだろう。あのとき見た有名人たちも、今もそのご活躍SNSで拝見するわけである

最初増田に書いたクソ記事は箸にも棒にもかからなかったので、ほかサイトにも登録し、隙のある文章質問を考えては投稿した。初心者のふりをしたり、とりあえず数撃ちゃ当たる戦法で投稿しまくっていると、洗練されてきたのかまあまあの頻度で返信を貰えるようになったし、はてぶの上位記事にも載ることができるようになった。

勘のいい人は嘘松だとか言ってたけど、別に嘘松だろうがなんだろうがこっちはどうでもいいのである

俺が引き出したかったのは、そいつツイートブコメ投稿のものだ。その投稿のなにかが、時代の流れとともにいつか爆弾となり、誰かに発掘され、爆発することを俺は期待している。

脊髄反射ツイートした内容がそいつの知り合いの目に止まり「そういう人間なんだ」とうっすら嫌われたり、

なにげなくしたブコメ採用担当の目に止まって「そういう人間なんだ」と思われたり、

偉そうに投稿した内容が不特定多数の目に止まって「そういう人間なんだ」と誰にいうでもなく覚えられたり、

そのために俺はわざわざ引用し、それに答える形で投稿をしてきた。そいつ投稿を消しても、俺が投稿を消さない限り、そいつアカウント名がどんな言葉で詰めてきたのかが残っている。

そいつが誰だか俺にはわからない。いつか大物がひっかかればいいなと思ってるし、実際はてぶに載るときは何人かいる。

でも別に誰かなんてどうでもいいし、「自覚のない人」なら誰だっていい。爆弾となる可能性が高まればただそれだけでいい。

俺はあのとき好き勝手言ってた誰かに一撃を食らわしたいという感情だけで動いている。

もちろん、人を呪わば穴二つである。今まで目に見える形で爆弾が爆発したことは一度もないし、俺のすべての行動は無意味に終わる可能性が高い。

さらに俺は人の言えない無為なことに多くの時間を使ってきた上、俺自身投稿インターネットに残っている。いつかはてな匿名ダイアリーIDが表示されるなどの超絶バグによって俺のIDが晒され、推測からアカウントに辿られる可能性が残っている。

そのとき因果応報を食らうのは俺のほうだろう。無意味で、誰かのためでもない。あの2人は俺のことなんて知らないし、知ったこっちゃない人であるのだし。

2023-02-15

社会人3年目なんだけど仕事できなさすぎて吐きそう

入社しばらくしてからずっと、仕事への抵抗感がすごすぎて人の目のないところでは常時頭かきむしって手足バタバタさせながら無意味Alt+Tabを連打して無駄時間を浪費してる。

これどうすれば治るんだ?仕事って行為のものが向いてない気がする。

自分なりに考えたんだけど、なんか考えても無駄な『無意味仕事に対して湧いてくるイライラ』みたいなものへの抵抗力が極端に低いんじゃないかと思うんだよな。

でも無意味に感じる仕事とか、サラリーマンってそんなもんか。もう最近はなにもわからんイライラしすぎて今日無駄有給使ってしまった。

ぼかしてるから全然意味不明だと思うけど、今の業務の不満点みたいなものを書きなぐってみた。

現状の職種としては対法人なんだけど、「現場営業にあらゆる業務プロセスの不備の後始末が任される構造になってて、同担当の先輩見ても業務時間の2割も客とやり取りしてないのマジで意味分からんなぁ」とか考えてると、目の前のこなすべき事務作業全然捗らずにストレスけが溜まってしまう。

なんというか自分本業(対顧客)に力を注げるまでのオーバーヘッドがでかすぎて、一周回って自分が何やってるかわからなくなってくるんだ。

普段仕事の例を挙げると

  • 社内決裁(~3日)

  • ハンコ押してもらう(~30分)



みたいな感じなんだけど、言語化できるだけまだマシな部類なんだよな。こんなんが何十種類もあって、担当内の誰もわからなくてナレッジがあつまるような場所もないから毎回手探りで対応して、それぞれに毎回イライラしてる。

上の一個一個の作業は大した手間じゃないけどこれが1人当たり5,6社(部門)×各2~4案件くらい並走してるので、ワイの貧弱なワーキングメモリ悲鳴を上げてる。

というか客に関係あるの最初最後だけで、極論、間に挟まってる作業は社内で自動化できるはずで、俺が手作業で丹精込めてやってる意味なんもない気がする。

でも間の作業規定から外れるとまたその修正作業が増えて余計に手間が掛かるので、客とのやり取りを雑に済ませて社内用excelマクロを延々ポチポチしつつ、社内他部門へのメールを連打している。

これに加えて、例えば「各部署内で事務作業効率化を図りましょう!」とかお達しがあってRPAライセンスだけ渡されて、通常業務の片手間でシナリオ作って効果検証して提出みたいなことをやらされたりもする。(そもそも業務全然定型的に組まれていないのでシナリオ作りも大変苦痛)

もっと腰を落ち着け業界情報取集したり客の要望引き出したり提案練ったりそのための社内調整したりしたかった。

なんだかんだ業界トップのクソデカ企業だし、まがいなりにもITだDXだとか言ってるからもう少しマトモな仕組みがあるのかと思ってた。

何の意味もない作業時間を取られて、何のスキルも身につかないまま無為時間精神を削られるのもだいぶつらい。

ただ、普通に考えて自分でどうにもできない部分は「仕事効率が~」とか喚いてないで何も考えずにこなすしかないし、逆に「運と相性が悪かったか評価最低でもいいや」と割り切って異動のために勉強時間割くとか、そんな感じで開き直れもせずにウジウジしてるのは単に自分無能仕事にも向いていないからとは思う。

わからんなにも。どうしたらいいんだろう。

2023-02-09

アイマスが相変わらず排他的安心した

https://anond.hatelabo.jp/20230123191448

アイマス系に興味ないわけではないんだが、こういうの見るたびに怖ってなって近寄りがたい。 結局ずっと二の足ふんでる。

俺こういうののせいでアイマスファンコミュニティから距離取るようになったんだよな。 初心者排除が多すぎる

 

 自分も昔アイマスの界隈に関わっていたことがある。というか、まさにこういう排他性を何とかしようとして、「アイマスを広く布教しよう」などと考えてブログを書いたり、動画を作ったりなどしていた。結果は全くの無駄。何年やってもブログ動画もPV0だった。それ自体アイマス界隈の排他性は関係なく、自分の無力無能さが原因で、そもそも誰にも知られていない、見られていない、認識されていないことが問題だったが。

 

 

 しかし……界隈から離れて数年、やはりそれでもアイマス界隈が排他であることを再認識させられると、「よかった」という安心と「やっぱり」という納得の気持ちが生まれてくる。

 アイマスは今年で20周年だか25周年だとか。その長い間排他性を維持し続けてきたということは、界隈の人々はつまりそういう選択をしたということなのだろう。そりゃ、あの頃自分が何年続けても空振り続けるわけだ。「やっぱり」、自分がやってきたことは無為無駄だったのだ。

 また、改めて自分のやってきたことが無意味だったことを確認できて「よかった」。もしもあれらの行いに何らかの意味があったのであれば、辞めてしまったのは勿体なかったのではないか……と思わないでもなかったが、真に無駄だったのであれば、辞めた選択は正解だった。

 

 

 辞めたのは間違いではなかった。諦めたのは正解だった。何もかも無意味だった。無駄なことをせずに済んだ。流れに逆らわずに済んだ。

 

2023-01-20

anond:20230119221346

社会に出て何が驚いたって言えば年長者や同世代から

この手の話を聞いて婉曲的な惚気と捉えるのではなく、

字面通りに羨望されてると受け取る間抜け結構たこと。

そんな間抜けに女が出来る筈も無く無為20代30代を浪費し、

やっと40前後で自らのしでかした過ちに気付くが時既に遅し。

今思い返すと彼ら発達障害だったのかなぁ、って。

知り合いにそんな爺居るけどウェザーニューズ見て、

鼻の下伸してるよ、気持ちの悪い。

2023-01-13

育休、暇すぎる

第一出産から3ヶ月、想像していた子育てと違い、毎日暇で暇で仕方なく、一日中ゲーム実況動画を見て過ごしている。

色々なあやし方を試行錯誤した結果、今のところうちの子は抱っこしてロッキンチェアゆらゆらし続ければ気持ちよさそうに眠ってくれる。

我が家は部屋数の少ないマンションに住んでいるもののフルリモートの夫はほとんどの時間WEBミーティングをしているため、子を泣かせていられない。

なので夫の仕事中、私は抱っこゆらゆらマシーンと化してしまう。

ゆらゆらを止めたり、姿勢を変えるだけですぐに起きて泣き出してしまうのでその場から動けず、両手もほとんど使えない。大変ではないが、暇である。できることといえば、昼寝か動画を見ることくらい。(鍛錬したので寝ながらロッキンチェアを揺らし続けることができるようになった)

その時間シリーズものドラマでも一気見することも考えたが、途中でウトウトしてしまうことも多いので今はゲーム実況などの動画をダラダラと見続けている。

育児は大変」とずっと聞いていたのでめちゃくちゃ身構えていたものの、平日の家事を全放棄して抱っこゆらゆらマシーンに専念すれば、こんな暇な場合もあるんだね。

もちろん、抱っこゆらゆらマシーンになるのを「暇」と表現することが間違えているのかもしれないけれど。。

しかし、稀に夫が出社している日に家事育児を並行しようと試みても全くうまくいかないので、子が小さいうちは、今のように家事を全放棄するのが正解なのかなと思っている。昔なら、同居の祖母がやってくれていたのかな。

育休がイージーというわけではないが、ほぼ自炊をしていないのでエンゲル係数ヤバいことと、土日の家事が大変なことを除けば、うまくやれているように思う。

無為動画を見続ける以外のもう少し有意義なこともやるべきなのかもしれないけど、椅子に座ったまま手を動かさずにできることがこの世になさすぎる。

今は我が子との蜜月と、のんびり動画を眺める時間を楽しんでいようかな。

2023-01-12

だって性犯罪者は憎い

https://www.chibanippo.co.jp/news/national/1017064

こう言う馬鹿のせいで男=性犯罪者や変質者みたいに見られたりすんのマジで嫌な気分でしかいからな

30年くらい無人島島流しなりして無為に時を過ごさせ、取り返しのつかなさを悔いて欲しいわ

他の馬鹿が続かないように、完膚なきまでの罰を与えて欲しい

2〜3年で出てきたりとかやっすいお使い程度の罰で済ます

生きながらにして人生終わらせてやれ

2023-01-11

anond:20230111073654

これは良いアイデアだな。

芸術作品制作なら障がい者が「自己実現」しているという印象を世間は持つから

健常者従業員無料で配るような売り物にならない農作物無為に作らせてるから農園いかにも飼い殺しに見えるわけで

2023-01-10

Colaboさ

もうアレだ。

一般社団法人止めて、移動式ホストクラブやろう!

バスカフェ改造して電飾とかDJブース増設したりとかさ。

そうすりゃ、仁藤さん含むホス狂は幸せ

仁藤さんの気がホストに注がれるので、無為マンガ攻撃もなくなるよ。

どう?

2023-01-05

2023/01/05の日記

午前6時12分、頭痛で目が覚める。

左目の奥辺りが痛い。

年明けから仕事が一通り済んでせっかくの休みなのに、いつもと同じ時間に目覚めたのは腹立たしい。

バファリンを飲んで二度寝をする。

午前8時27分起床。朝ご飯菓子パンを食べる。

チョコメロンパン

その後PC動画を見つつソシャゲ

午前11時14分。いつの間にか失っていた意識頭痛で覚める。バファリンが効いていないのでカロナールを飲む。

午後1時19分、また意識を無くしていたので保つ為にゲームをする。

午後2時47分、昼食。

唐辛子煎餅と、ジャイアントコーン惣菜パンを2つにオレンジジュース

食後に動画を見て無為時間を過ごす。

午後5時32分。入浴。1時間ほど半身浴をする。

また1時間程度意識を無くす。

午後8時18分。夕食。サラダコロッケ2つ、カレーうどん

就寝用にデパスパキシルを服用。カロナールも飲む。

頭痛は治まらないが、明日からまた仕事なので寝る。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん