はてなキーワード: 無双シリーズとは
とくに海外映画でゾンビものが流行ってる理由って、単純に迷いなく殺せる(死んでるけど)相手っていうだけなんだよね。
昔なら勧善懲悪、敵は迷わず皆殺しが当たり前だったのに、いちいち雑魚一人にも人権がー人生がー家族がーとか始まってしまったことで、昔見たく気軽にザコを殺せなくなってしまった。
最近の作品はゲームでも映画でも本当にこの辺に気を遣っていて、アヴェンジャーズとかもビルとか街並みがどんどん壊れていくのに市民が一人も死んでなかったりと変なことになってる。
そういう視点から行くと日本のゲームは時代遅れで、無双シリーズなんて本当に理由なくわらわらと湧いてきては人が死んでいく光景を当たり前のように見ることができるのだけど、非実在青少年ポルノよろしく間もなくの命です。
ところがそれを逆手に取ったのがnier automataで、意思を持たない機械生命体を迷わず殺しまくってると、その内プレイヤーがあれ?と思う仕掛けに溢れている。
このゲームをやってみると、どうして海外作品がゾンビだらけになってる理由がすんなりと理解できるはず。相手から襲われるまで攻撃したくなくなってくるから。キャッチコピーのひとつである「命もないのに殺し合う」は、近年まれに見る名コピーだよな。
へーそんな視点あったんだ。って思った人は、最近みた映画、特にミュータント系の映画を見直してみるといいよ。全然死なないくせに、突然感動を盛り上げるためにキーパーソンが死んだりするから。うける。全員桃太郎な学芸会かよ。
ただ、これが命の大切さを問うかどうかは別だと思うけどね。ああ愛にあふれる美しき世界。
追記
ヤダ、このタイミングで注目エントリーに乗っかったら下の増田に乗っかったのがバレちゃう(*/∀\*)
追記追記
ちょっとまってくれ。埋葬方法とか、もちろん下地に流れる文化の違いはあるのだけど、そうじゃない流れが始まってるってことをいいたいんだ。
モンハンで狩りをする必要性が見いだせないプレイヤーは現実にいて、映画の中で悪役だからといって捨て駒のように出てきては死んでいく姿を見るととたんに覚めてしまうファンも多く存在している。
マッドマックスも過去は命を軽んじてなんぼの作品だったのが、単なるヒャッハー映画じゃなくてウォーボーイズたちに死の正当性を矛盾なく与えることができたからあそこまで評価されたんじゃないか。
そんな中で雑魚を殺しまくっていくことに段々と疑問を抱かせてくれるのがNier automataなんだって。
まずはやってみて、それから考えてみてくれ!ってこれじゃNierのステマじゃねーか!9Sと2Bのどちらに抱かれたいかなんて選べるか!
実際、音楽業界がそうだった。
CDにしてもAKBが握手券を付けて漸く人並みの売れ行きを見せたけど、握手券さえ獲得出来れば廃棄されたり古本屋に売られてるわけで、
何らかの特典もつけずに出されたCDが全然売れもしてないから、供給過多気味だったアーティストもどんどん休業に追い込まれてる。
CD購買層の絶対数は横ばいのままと仮定した時、違法ダウンロード分を摘発したとして、それによって購買層の絶対数を増やす事になるのかというとならなかったじゃないか?
同じ様に動画サイトを摘発した所で、違法ダウンロードそのものはなくならいし、BD/DVDの購買層が必ずしも増える訳ではない。
要するにいたちごっこ、あるいはトカゲの尻尾切りにしかならないだろう。
CDというメディアは既に飽きられているし、BDなどのメディアはやたら容量が大きく縮小効率化が市場になっている中で
内容が同じ北米版と異なりやたらと高い値段で売り付けるため、余計購買意欲を失わせ、違法ダウンロードに手を染めがちだ。
容量を少なく安く売る事にこそ購買意欲を持たせるのであって、件のAKB商法なんかをしてしまうと一定数の購買層の獲得は出来るものの、
絶対数としての購買層は激減するだろう。
あの手の商売方法というのは結局、売上げ至上主義が齎した弊害であって、購買層を取り戻す方法ではないので、売上げが減ってるから規制だというのは誤りだ。
もっと安価でかつ確実に売れる商品作りをしていく必要があるのではないか。
ゲームでは無双シリーズやパワプロ、FF、テイルズなどの人気シリーズを課金システム(いわゆるDLC商法)の導入によって獲得したが結果はどうだっただろう。
当然ながらそのアコギな方法は敬遠されやすく、たとえ一時的に売上げ増に繋がったとしてもひとつバグが見つかると途端にアンチが急増してしまった。
その結果、幾ら新しい課金システムを導入してもそのたびにユーザー評価は減少し続けて行くリスクもある。
エンコードが市場になりつつある昨今、H265の導入も近いとされており、BDではより多くのメディアを獲得してコストカットしていけば、今後安価にてBDを発売する事が出来、
売上増に繋がるだろう。
それでなくても誰が聴くねん!と言えるドラマCDや手抜きのピクチャードラマこと紙芝居アニメを特典映像に据えて据え置き価格1万円弱で毎度売り続ける汚いやり方では
誰も買いたいとは思わないし、俺ツイのように後で修正すればええんや!と放送中はゴミ作画アニメを見せられてBD買うか!という気分にだって成りえない。
一番の問題点は制作側が諦めてる姿勢であって、購買層が問題ではないと言いたい。
怠慢が続いたからこそBD/DVDの売上が落ちてるのであって、動画サイトなどは放送中アニメを配信しているだけであるし、それを言うならニコニコ動画の配信も売上げ減に拍車を掛けているとも考えられる。