はてなキーワード: 火災保険とは
なんていうか、火災保険とか地震保険のオプションみたいに、税金の収める割合を自分で決めて、享受できる政策を選べたらいいよなあ、
って思う。
オプション入ってる人は救急車タダで呼べるけど、入ってない人はお金払うとか
2022/5/8 07:00
村嶋 和樹
反応
アマゾンで購入した中国製バッテリーが充電中に発火し、焼損したリビングの壁や家財道具=平成29年11月(原告提供)
アマゾンで購入した中国製バッテリーが充電中に発火し、焼損したリビングの壁や家財道具=平成29年11月(原告提供)
インターネット上で商取引の場を提供するデジタルプラットフォーム(DPF)事業者は、商品のトラブルにどこまで責任を負うべきか-。ネット通販大手「アマゾン」で購入した中国製バッテリーから出火し自宅が火事になった男性が、消費者保護を怠ったとしてアマゾンに対し損害賠償を求める訴訟を起こした。東京地裁は請求を退けたが、納得のいかない男性は控訴。アマゾンを相手取った同種訴訟では米国で消費者側の勝訴が相次いでおり、現行法の見直しを含めた議論を求める声も上がる。
宇都宮市の男性会社員(35)は平成28年6月、アマゾンのサイトを通じて中国メーカーの充電式モバイルバッテリーを購入。約1年5カ月後の29年11月、自宅マンションのリビングで充電中のバッテリーが突然発火した。家族は全員避難し無事だったが、リビングは大きく焼損。家財道具も被害を受け、損害額は1千万円超に上った。
その後の消防の調査で、出火原因はバッテリー内部の絶縁体の劣化によるショートと判定された。加入していた火災保険で補償されたのは約730万円。男性はアマゾンの問い合わせフォームを通じメーカーに連絡を取ったが、メーカー側は電話での対応に応じず、日本の法律には規定のない「家財損壊証明書」の提出を要求してきたという。
被害弁済は一向に進まず、男性はアマゾンに交渉の仲介などを依頼したが、拒否された。個人での交渉に限界を感じた男性は、複数の弁護士に依頼し中国国内での訴訟も検討したが、訴訟費用だけで数百万円ほどかかることが分かり、断念した。
結局、メーカー側は「見舞金」として弁護士費用の相当額を支払ってきたが、「直接の製造業者は別」などとして、火災の責任自体は認めなかったという。
一連の対応でアマゾンに不信感を持った男性は令和2年10月、アマゾンジャパン(東京)に30万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴。アマゾンには利用契約に基づき出店者や商品を審査する義務や、消費者が不測の損害を受けた際の補償制度を構築する義務があった、などと主張した。
だが、今年4月15日の地裁判決は「原告はアマゾンの問い合わせフォームを利用してメーカーと連絡を取り、和解を成立させることができた」と指摘。アマゾンによる商品の審査については、義務とまではいえないとして、請求を棄却した。
「アマゾンは取引で利益を上げている。消費者を守る義務とまでは言わないが、困ったときに積極的に対応する仕組みがあってほしい」。判決後の記者会見で、男性はこう訴えた。https://www.sankei.com/article/20220508-WXMOX63FRFIC7NGNFRHKH6LSRM/
理系Fラン大卒、男、40歳、部下無し管理職、3人家族、TOEIC4年前に850点ぐらい、今受けても変わってないかも。
上場製造業で買収企業のインテグレーションと事業企画と管理、製品はハイテク世界最先端だと思う。事業規模はまだまだ小さい。
収入の部
月給:6万/月、手取り:3万/月
年金の標準月額は65万で、最高額設定
月給:手取り:$9,000/月
手当
支出の部
家賃 $2800、お宝物件、同じレベルの物件に引っ越しすると $4000越え、子供のいる家庭は学区が命
食費 $1200、日本食は割高
水道光熱費 $300
車のリース $190
交際費など $500
$250,000
900万円
引っ越し代を気にしている人がブコメにいたが、保護決定すれば、福祉事務所の転宅指導による転居費用は保護費から出る。敷金、礼金、火災保険、保証会社利用費、引っ越し代など。
元増田はひとり暮らしをしていたようだから家財道具等は揃っているだろうが、家出や路上、ネカフェ暮らしなどで何もない場合、布団やら鍋釜等を揃えるための費用も出る。
メンタルに問題ある場合は特に、鉄筋コンクリート造の住宅を強くおすすめする。
木造や鉄骨造とは快適さがまるで違うので、多少駅から遠かろうが、多少狭かろうが、多少古かろうが、鉄筋コンクリート造を選ぶべき。
次に断熱性が高い。外気温に影響されるレベルが下がると、冷暖房費が下がる。
自分で探してうまく行かない場合、福祉事務所から不動産屋を紹介してもらうといい。以前に生活保護の人と契約した実績のある店を紹介してもらえると話が早い。
・30代、未婚独身、職歴有り、現無職、発達障害、うつ病、車無し、借金無し、賃貸現住
・扶養照会は免れた(後述)
\困ったら迷わず活用/さぁ、生活保護を受けましょう!(外場あたる)
https://calil.jp/book/4908407339
・キャッシュカードと、同日の残高照会
・診察券
・お薬手帳
・通帳(全部)
・年金手帳
・健康保険証
・賃貸契約書
・住民票
・自分で書いた生活保護申請書類(全部役所が用意した書類に描き直すことに)
家賃が引き落とされ、来月分がいよいよ払えなくなったので住んでる区役所に。
プライバシーに配慮した?開放感あふれる個室に案内される(中は見えないが後ろのドアは開きっぱなしで天井部も空いてる。隣の声が丸聞こえで、外国人やお年寄りが来ていたのが判った)。
学歴聞かれる。高校中退してひきニートしてた時期があったが、外出はしてたかとか聞かれる。
親族に関しても聞かれる(後述)。
通帳も少し見られる。
Paypayも見られる(!)
書類(キャッシュカードと残高照会、診察券とお薬手帳)が不足なことが判明。1度家に引き返し、書類を揃え再度訪れる。
再訪のタイミングでCW(ケースワーカー)と会う。訪問の日程を決める。
…こんな感じ
https://www.watto.nagoya/entry/2021/01/29/233000
上記webサイトをスマホで開いて行ったのだが、徒労に終わった。
両親兄弟とは10年以上は疎遠で、仲が悪く、性的な虐待を受けたり、身体に傷が残る事件があった事を伝え、傷も実際に見せたところ、扶養照会は見送る判断となったようだ。
私は使わなかったが、不安な人は共産党に連絡して付き添って貰えるらしい
暮らしSOS(https://www.jcp.or.jp/kurashi-sos/)
後ろめたさがないわけではない。
「早く働きたいな」と思う一方で、またすぐ体調を壊してしまうことを考えると、就労移行支援ベストかな、と思っている
・就労移行支援かB型作業所に行く予定で、現在問い合わせ中だと言ったが、それだけ職歴あればB型は断られるだろうとのこと。
・直近の仕事は3つあったが、どれも一ヶ月ほどで辞めたので雇用保険は受けられない。
・家賃が53700円をオーバーしてるので指導対象に。「生活保護で保証人無しで見つかるの?」と聞くと「意外と見つかる」「非公開物件を紹介される」と言われたが、今どきレインズに載っててwebサイトに載ってない物件無いじゃろ…
・家に戻って物件探ししてたら風呂無しとかロクでもない物件ばっかで震えてる
電話で大きな金の流れとか追求されたわ、おっかない
通帳の中身全部見るんだな
こんばんは。
ご参考にどうぞ。
【仕事】
・入館証紛失インシデントを2回(1回/4年)発生させている。
・仕事中、次に何をしようとしたか忘れる。(セキュリティ観点で付箋紙使用禁止ルールがある。
かといってWindows10の付箋紙を使うのも13インチノートPCの画面領域を使うのはしんどいし、一時的に忘れられることを管理したいのに画面でずっと留まっていてほしくないという考え。)
・周囲の音が気になりすぎる(職場でスリッパを履いてる人の足音など)
・手つけやすいものは早くやりすぎるが、手つけにくいものを完全に後回しにして結果ギリギリアウト位になっている。
【日常生活】
・旅行中、買い物をするとスーツケースをレジに忘れることがある。(スーツケースが手を離れるアクションをしたときは買い物に限らず発生することがある。)
・買い物をしたとき、カード・会計済み商品・食券・お釣りのどれかを受け取り忘れることが頻繁にある。
(カードを忘れないようにしようと意識すると商品を受け取り忘れたり、お釣りに意識を向けていると食券を取り忘れたりする)
・みんなが喋らないような場所で喋りがち(主に苦戦しているとき、職場・試験会場などで独り言を唱える)
・多分誰も聞いていないところだったらずっと独り言を唱えている
・試験のケアレスミスが多すぎる(現状の理解のまま○✕問題を2回解いたら正誤が全く逆になっていることがある)
・試験のケアレスミスが多すぎるのを解消しようとして問題を何度も読み直すため、1問の所要時間が大幅に増える(すべて解いて最後に見るという段取りが苦手)
結果、後半は時間不足となり見直しすらできずに不正解となることがある。
・財布や鍵をなくしたと思い込み、結局ある(これはキーファインダーをつけたことで解消した)
・ニンテンドースイッチの本体をなくしたと思い込み、結局ある(これはキーファインダーをつけてなかったので解消していない)
・部屋が片付けられない
- 買ったものを売ったり捨てたりできない(もうファン活動をやめたコンテンツのグッズとかある)
- 消え物のゴミも捨てるのを後回しにしてしまいがち。(あとであとで、となり足場がなくなってから捨てる。)
- ギターのピックやカポタストが行方不明になる(これを書いている今もカポが行方不明)
- 結婚式招待状の一部を紛失し、式の開始時刻を披露宴の開始時刻と間違い、余裕を持って行ったはずが5分しか式に出席できなかった
- 年末調整用書類が見つからず、対応期限経過後に火災保険控除用の書類が見つかり4000円弱の損失をした
- ソーシャルゲームに身の丈に合わない額の課金をしてしまうため、ソーシャルゲームをやめた
(やめて半年以上経つので多分引退に成功した。総額はおそらく400万くらい。ひと月あたりの最高額は40万くらい。)
- 余裕が出始めると、以前一生懸命倹約していた部分をサボりはじめ結局お金が貯まらない。(カードローンを返済したのと、そもそも給与が安いのもあるが...)
- 家計簿も挑戦してみたがマメさが足りなくてしんどいし、結局続かなかった。
・運転適性チェックで注意力の著しい不足を指摘される。
・路上で注意力が一点に集中してしまう(後方だけ/前方の自転車だけといった感じでコントロールできない)
・左折中、右対角線からの斜め横断の歩行者を見逃し助手席ブレーキを踏まれる。
・目の前を進行中の自転車に気を取られて赤信号を見逃し助手席ブレーキを踏まれる。
・覚えている操作の一部のみを教官にされたとき次に何をすればよいか忘れる。
・「こんなんでも路上に出られるのだろうか」と自己嫌悪になり激しく落ち込む。
死にてえなあ。
賃貸物件、6年住んだ所からそろそろ別の所に移ろうかな〜って思って5件くらい問い合わせしたら、昨今の不動産賃貸、借主からお金をむしり取ろうとしすぎててげんなりしてしまい転居をやめた。
・家賃←わかる
・敷金←わかる
・礼金←分かりたくないし勝手に取ってんじゃないよ、2ヶ月分?ふざけんなと思うけど一応わかる
・共益費←建物の清掃とかゴミ管理とかこまめにやってくれるなら分かるが、特に敷地外ゴミ捨て場の物件でこれが高いと、ハ??ってなる
・鍵交換費用←わかる(でも2万とかぼったくってない?そもそも何で借主が負担しないといけないの?)
・入居時清掃費←分からない(前の住人からも退去後清掃費取ってんじゃないの?何で入る前に自分で1万も負担して掃除しないといけないの?どんな状態で部屋置いといてんの?)
・リビングサポート←は?(何で住んでる間毎月1000円以上払わないといけないの?何をしてくれる費用なの?と聞いたけど「困った時にすぐ連絡がつく」とかだった。常駐の管理人がいる訳でもないくせにぼったくり)
・保証会社必須←は?(正社員で勤めてて、親に連帯保証人も頼めるのに何で高い金払って保証会社に入らんといけんの?これ、大家が安心したいからってだけなのに、何で借主が負担しないといけないの?じゃあ家賃上げて自分で加入しろよ。いらない筆頭)
・事務費←は?仲介料満額取って事務費も取るの?ぼったくりじゃない??ていうか事務費って何?
火災保険 2万円(2年)
鍵交換費 2万円
入居前清掃費 1万円★
家賃保証会社 8万6,000円(契約時家賃の50%で5万円、その後毎月家賃の1.5%で1500円)★
事務費 1万円★
がかかり、総額約311.5万かかる。
初期費用だけで約41万円。
笑ってしまう。
そして6年前は殆どの物件で★の項目はなかった。(家賃保証会社も、必須のところは少なかった。事務費はただ、見つけた不動産会社が独自に設定しているだけの可能性もある)
24か月で割って月々に割り戻すと約13万円。てことは、単純に自分の手取りの中から、月10万位までなら出せるな〜って思ったら、(%計算の費用もあるので一概には言えないけど)家賃7万円の部屋を選ばないと、身の丈に合ってないってことだ。なんじゃこれ。
部屋を借りようとする人間から何かにつけて費用をむしり取るスタイル、詐欺にも感じる。
上記のかかる費用項目は、家賃10万の部屋でも7万の部屋でも総額は違えど同じなんだから、こんな悪どいことやってたら、給料が心許ない人や新卒や学生は一人暮らし厳しいだろうし、私みたいに転居やめとこって人も居ると思う。
納得いかないお金は払いたくない。特殊な業界だからって足もと見過ぎ。
あ〜〜東京で空室が出まくって賃貸価格が暴落して、住む人も転居する人も少なくなって不動産事業であぶく銭稼いでる会社が軒並み倒産してしまえばいいのに。これを良しとしている大家たちも空室沢山抱えて苦しんでほしいし、借主向けの家賃保証会社とかも一緒に逝ってどうぞです(あるか分からないけど大家向けの保険は普通にサービスとしてありだと思う)。
これで住めるのは1Kのウサギ小屋だよ。みんな東京を出よう。広い部屋は豊かな生活をつれてくるよ。
でもこれって東京だけじゃないのかな?大阪とか福岡も一緒なん?千葉とか神奈川も?だとしたらもうやっぱり業界自体がアレだな…
品目 | 価格 | 説明 |
---|---|---|
登記費用 | 33万 | 銀行指定の司法書士 |
火災保険 | 5万 | 地震保険無し、耐火住宅 保険金額2000万 35年で火事になる確率は0.5% 99.5%は捨てる金 |
ローン諸費用 | 86万 | 一番安い変動金利。金利0.2%上乗せなら20万ぐらいまで下がる。繰越返済しない人用。 |
引っ越し代 | 16万 | 荷造り込み。至近距離の引っ越しなので安くしてもらった。 |
エアコン | 40万 | 14畳用、8畳用、6畳用二つ。14畳用のみ省エネだけど高いやつ。 |
駐車場(カーポート) | 140万 | 土間コン3台分カーポート50Cm積雪対応2台分。ホームセンターならもっと安くなるけど引き渡し後から見積もり、施工なので引っ越しが2か月くらい遅れる。 |
ポスト | 20万 | 機能性門柱、ポスト、インターホン、表札つき |
宅配ボックス | 10万 | でかいの |
防草シート砂利敷 | 10万 | 草取りはしない |
テレビ台 | 5万 | グリーン住宅ポイントで交換 |
ダイニングセット | 15万 | グリーン住宅ポイントで交換 |
テレビアンテナ | 5万 | CATVはSTBが嫌いなので引かない。 |
物置 | 20万 | ホームセンターでこれから頼む予定 |
テレビ | 10万 | ハイセンス65U7F |
ベッド | 12万(3万×4) | 無印 脚つきマットレス |
ソファ | 10万 | 妻が買う予定。まだ買ってない |
カーテン1式 | 25万 | 不動産屋のパック。種類は少ないがカーテンレール、取り付け費込みでは破格。 |
PC | 25万 | i7-11700 3070 |
34インチウルトラワイドモニター | 7.4万 | グリーン住宅ポイントで交換 |
リクライニングチェア | 25万 | エコーネスの展示品 |
昇降式パソコンデスク | 1.7万 | バウヒュッテ |
チェアマット | 0.8万 | バウヒュッテ |
モニターアーム | 1.3万 | サンワサプライ |
住人(特に持ち家をもっている人)にとって、洪水は水がひいてからが真の戦いになる。
うちは避難所ではなく自宅2階に避難した。周囲が3mの水深、床上1.5mの浸水。今回は自宅避難メインで災害後にやったことを記録しておく。
被災後は呆然としてしまう。頭がまっしろになって、なにから手を付けたらいいかわからなくなる。だから結構細かく書いた。全部つめこんだから長いけど、読み飛ばしてもらって構わない。もしもの事態に遭ってしまったときに、この記事を思い出してもらえたらとても嬉しい。
被害にあった場合、まずはとにかく写真を撮る。撮りまくる。可能なら水深が一番あるときの室内の写真も撮っておきたい。また、床下浸水であったとしても写真をとっておくこと。床下浸水でも中規模半壊に認定されて保障がもらえる可能性はあるし、家の補修(消毒作業)は必要。
写真を撮るポイントはウェザーニュースのサイトがわかりやすい。https://weathernews.jp/s/topics/202007/050075/
①建物の全景を撮る
あと新宿区のやつがわかりやすい https://www.city.shinjuku.lg.jp/content/000291807.pdf
この写真が、これから申請するあらゆる支援金や保険のベンチマークになる。というのもこの写真(プラス客観的な情報)で罹災証明書の内容が決まるからだ。罹災証明というのは災害被害にあったこと、その被害の程度を証明する書類で、保険適用するとき、支援金の受給対象かどうか、支援金の額、税金の免除、会社に特別休暇を申請するとき、ありとあらゆる後処理にこの書類が関わってくる。
床上浸水になると、棚は倒れ、畳は泥水に浮き、ひどい有様になる。正直目も当てられないので一刻も早く掃除したい、元にに戻したい気持ちになると思う。が、やけにならず、落ち着いて、写真を撮ってほしい。
これがすべてうまくいけば、1階床上浸水でも大体1カ月程度で元の生活に戻ることができる。ただ自治体の動きの速さや、情報収集能力の差がでてくるのでかなりばらつく。うちの場合は3カ月で8割片付いた感じ。
もちろん全壊の場合は元の家には戻れない。今も仮設住宅に住んでいる人がたくさんいるのが現実である。
これは洪水中に避難所に行っていて、片付けのために帰宅した人向け。ガス漏れしていないか、ブレーカーは落ちているかを確認する。火花が散っているとか、ガスの臭いがするとかあれば、近づかずに最寄りの消防署とか役所とかに相談する。断水状況も確認する。水と電気が使えると片付け作業が楽になるので、つながっていたら天に感謝したいところ。
増水して家が沈んでいく速度に比べて水が引いていく速度は遅い。増水していくときは、家が河川に飲まれていく感じなので流れも早いが、水が引いていくときは次第に流れがゆるやかになり徐々に水かさが減っていくという感じ。これが厄介で、押し流されてきた漂流物や泥が様々な場所に堆積していく。室内ももちろん例外ではない。めちゃくちゃ粒子の細かい泥がヘドロになって室内にも積もる。うちの場合は5cmくらい積もった。
最初に直面する敵にして、最大の敵が泥。この泥がまじ厄介ということを書きたくてこの記事を書いているといっても過言じゃない。
臭い。とにかく臭い。洪水によって流されてきた泥はいわゆる川底の泥ではない。ヘドロだ。これを吸うと病気になりそう、と本能に訴える臭いをしている。
実際洪水の後は感染症のリスクが高まる。サンダルで作業してて落ちているガラスを踏みケガして破傷風になるとか。土埃と一緒にレジオネラ菌を吸引して肺炎になるとか。無知だったので素手で作業して手がかゆくなったりもした(おそらくなんらかの虫が泥の中にいて嚙まれたんだと思う)。
可能なら片付けを本格的に始める前に、衛生面で気を付けるべきポイントをまとめてるサイト、例えば下記サイトとかを一読しておくことをおすすめする。ほんとはゴーグル、長袖・長ズボン、長靴、ゴム手袋とか徹底しないといけないわけだが夏のクソ暑い中、外で作業するのは普通に無理げーなので、ポイントを押さえつつ自己責任でうまいことやってください。
泥の話に戻るが、流れてきたそのへんの板でいいのでとにかく泥を屋内から掻き出す。ある程度掻き出せたら、ホースまたはバケツリレーで水を流す。
高圧洗浄機があると非常にはかどる。これがあるとないとでは天と地ほどの差がある。思い切って購入するか、借りるかしてなんとしてでも確保したい。
掻き出したらいったん気安めにアルコールスプレーをかけまくるのがおすすめ。なければハイターを薄めたものでもいい。臭いがだいぶましになる。どんだけ水を流しても壁紙や床にこびりついているので、家の補修をするまで根本的な解決はない。とはいえ避難所に行かず家に残る選択をした場合は、都度戦うことになる。避難所に行く場合も、次に家の片付けに来た時のカビの進行を少しは遅らせられるんじゃないかなと思う。
なお当然ながら庭や道路、屋外にもヘドロが堆積している。洪水が起こる時期は大抵夏なので、晴れるとそのヘドロは一気に乾燥する。そして風に巻き上げられる。部屋の窓を開けていようものなら部屋に砂がつもる。数時間置きに掃除をする必要があるし、外にでるときはメガネやマスクを推奨する。
この掻き出した泥だが、そのまま捨てることはできない。用水路が詰まるので。
いったん積んでおいて、ホームセンターが営業を始めたら土のう袋を調達してそれに入れておく。被災後数週間後には、自治体の手筈が整い回収にきてくれるようになるはず。
床上浸水した家の車はほぼおじゃんになる。エンジンもかからないので動かすこともできない。室内のゴミと化した畳や家財道具を運ぶにあたり非常に邪魔なので早めに回収してもらう。
その車を購入した販売店に連絡がついて、車の回収と代車の申請が早めにできると一番良い。とはいえ難しい。早いもの勝ちになるし、なにより通信がしんでいる。
そんなときはJAFに連絡するという手がある。電話がだめでも、アプリをDLすればアプリから呼べる。JAFは水害で動かなくなった車も対応していて、代車の手配こそできないが、回収には来てくれる。
一昨年新車を買ったのでなんとなく入ったJAFだったが、まさかここで効いてくるとは思わなかった。なお新車泥まみれになりJAFにドナドナされていくのを見るのはつらかった。
気が動転していると思うが、車が回収される前に、免許証・めがね・保証書系・ETCカードの置き忘れがないかチェックすること。
浸水にあった家財道具は基本すべて災害ゴミ。陶器や金属類は丁寧に消毒して使い続けることもできるかもしれない。タンスや机などの木製のものや、畳などはどうしようもない。もう捨てるしかない。
上の階に運び損ねた食べ物ももちろんアウト。うちの場合、米俵が1俵まるまる1階にあり、なんとか洗って食えないか試みたけど、数日後には全部発芽しました。水に漬かったし暖かいし当然だね。。。すごい発酵臭を放ちだしたためあきらめて捨てた。
捨てるものは全部いったん室内から出す。自治体が被災ゴミ捨て場を整備してくれるはずなので、それをまって捨てに行く。このとき、謎のゴミ収集屋が出現し、親切な言葉をかけてきますが無視推奨。あとで高額請求をふっかけられる恐れがあるので。焦らず行政のゴミ捨て場を使う。
床上浸水した場合、浸水した箇所はすべていったん破壊しなければならない。床はもちろん壁も。いったん家の柱スケスケ状態にしてがっつり乾燥させる必要がある。
なぜなら、洪水によって持ち込まれた大量の雑菌がすでに家じゅうに浸透していて、カビだらけになるからだ。乾いたからいいやとか、泥を洗い流したからいいやとか、アルコールで拭いたからいいや、壊したら後が大変だしやりたくない、という気持ちになると思う。だれだって面倒なことはしたくないし、家は壊したくない。でもその家にこの先も長く住むつもりなら、これを避けては通れない。アルコールやハイターで表面を拭いた程度ではどうにもならないくらいカビてくる。まじでカビる。ちょっと雨が降って湿度があがると一日と経たずに室内に腐海が形成される。たぶんナウシカもびっくりする侵食速度だと思う。ふき取りと消毒で乗り切ろうとした家がうち含め何件かあったが、カビにやられてしまい結局みんな取り壊すことになった。
もし大工が確保できるなら、それがベスト。大工と併せてシロアリ対応業者も手配できると最高。壁と床をぶちぬいて専用の熱風おくる器具で一気に完全乾燥させるので1日で乾燥が完了する。さすがプロ。
大工いない場合は、自分たちでやる必要がある。壁と床をぶち抜いて、柱用の消毒剤を塗ったり、地面用の消毒剤を撒く。自然乾燥の場合、柱スケスケのまま最低1カ月は乾燥させたほうがいいらしい。プロ向け工具店の店員曰く、可能なら2カ月くらいは乾燥させたいところらしい。ここで湿ったまま進むと、カビはもちろんシロアリの格好の餌にもなる。うちの場合は、1カ月待てなかったので2週間くらい乾かした後、乾燥剤を買ってきて床下にばらまいて床を貼りました。自己責任。
大工の数は限られているので、ツテがないと大工をすぐ確保するのは現実問題として厳しい。見積はとったものの2-3カ月たっても来てくれないから結局自前でやったという人は結構多い。
自前でやることに決めた場合でも、見積だけはとることをおすすめする。というのも大工の見積があれば、その後大工が来てくれなかったとしても見積分のお金を自治体が負担してくれるからだ(自治体にもよるが、そういうケースがある)。
ちなみにうちは見積すらとれず、自前修理に使った資材のレシートを保管・整理し記録をつけて役所に申請したが、びた一文もお金はもらえませんでした。かなしい。これ以上かなしむ人が増えないよう、みんなはなんとか見積まではとってほしい。
なお自前修理の際はDIY系Youtubeを片っ端にみました。プロからアマチュアの方まで。全DIY系Youtuberに感謝。
罹災証明書の取得は自治体によって細部違うが大まかにこんな感じ。被害状況の申し出をする→自治体の担当者が家を訪ねてきて実際の被害状況を確認する→被害状況が判定されその内容が記載された紙(罹災証明書)が渡される。
行政から支給されるメインの支援金は、「被災者生活再建支援制度」だ。全壊・大規模半壊・中規模半壊など被害の程度によって額がきまる。基礎支援金と加算支援金の2段構えになっているが、合計すると全壊なら150-300万、大規模半壊なら100-250万、中規模半壊なら25-100万支援がある。
大規模半壊と中規模半壊の差が非常に大きい。大規模半壊以上じゃないと保険の対象にならない、等。床上浸水なら大抵の場合大規模半壊がとれるはずなので、しっかり写真をとって、大規模半壊の判定をもらいたい。
全国からのあたたかい支援により、自治体に集まった寄付金を住民に分配してくれる場合もある。このときの分配額も罹災証明書の被害状況に応じて判断される。
ただしく罹災証明書を発行してもらえるよう、繰り返しになるが被害後の写真はしっかり撮っておきたい。
申請できるものはすべて申請する。もらえるお金は1円でも多くもらう。これが鉄則。
古い持ち家の場合、火災保険に入っていないこともあると思う。もしくは期限が切れたまま放置してしまっているとか。ハザードマップ確認してやばかったら至急確認してほしい。被災後に受け取れるお金は1円でも多いほうがいい。切実に。
多くの場合、火災保険に水災も含まれている。また家財保険もセットでついていたりあする。ただし、保険によっては水災は射程外だったり、家財に対してしか保障しない場合もあるため、読み直しておくのがおすすめ。
保険とか共済とかなにかしら入っているはず。書類を探し出して申請する。新車ならほぼ全額かえってくる。
自営業で店舗をもっている場合、店舗に対しても保険がかかっている可能性がある。水災も保障対象になっているか、どこまで保障対象になっているか(建物も含むか、商材のみか、など)もみておくとよい。
そのほか、自営業用とか特定の業種向けとかいろいろ自治体によって支援金がでる可能性があるので、情報はしっかり収集する。
もし洪水を自宅避難で乗り切っていた場合、1階の被害状況によっては避難所に行ったほうがいいと思う。
浸水により室外機が故障するので、エアコンはつかない。浄水場が浸水した場合、きれいな水は出ないし地域によっては断水している。ガスもつかない(プロパンガスを交換してもらう必要がある)。1階に台所や風呂、トイレなどの水回りがある場合、床上浸水後は流れてきたヘドロが堆積するので使えない。漂流物で窓などが壊れている場合、侵入者の可能性もある(残念ながら)。備蓄があればいいが食料がないかもしれない。
熱中症のリスクや衛生面の問題、安全性、食料確保の観点から、貴重品をもちこんで避難所で寝泊まりするのは良い選択のはず。1階が主要な生活スペースだった場合、家に残るより避難所のほうが生活環境が良い可能性が高いし。洪水の翌日には災害用の中継車がきて無料インターネットが解放されたし、洪水から数日後には自衛隊が避難所に風呂を設置してくれていた。1週間くらい後にはコインランドリー車(トラック型のやつがある。このとき初めて知った)も来てくれて洗濯ができた。また、食料については支給があるため心配の必要はないし、衣服についても支援いただいたものをいただけるチャンスがある(着の身着のままか、数日分しかもってこないので、衣服はすぐ足りなくなる)。
加えて、避難所にいると自治体の支援情報がすぐ入ってくる。テレビは哀しい哉、災害から1週間もたてば全く取り上げてくれなくなるので、自治体の情報は自分でなんとかして取りに行かなければいけない。その点避難所は掲示板などで支援情報がまとまっているので便利である。
そして家の片付け・補修が終わるまでは、昼間は家に帰って泥の処理、夜は避難所で休む、という生活がしばらく続く。友達とか親戚とか避難所生活した(そしていまも仮設住宅に住んでいる)ので、避難所のこともそのうち書けたらいいなと思う。
一応。
一応やっとく。
この契約書では、一応保険金をお支払いする、となっているが、一応なので嘘であり、払わない。
一応雇用契約を結んでいるが、一応なので嘘であり、働いても給料は払わない。
一応。
そんなの、おかしくないですか?
あなたの身近にもいませんか、一応おじさん。一応を合間合間に必ず挟むおじさん。
あり得ないでしょ?
契約に一応もクソも無い訳ですよ。なんですか一応って。それがあるのと無いのとで、契約に違いがないのなら、余計な不安を顧客に与えるから禁止した方がいい。
IT業界だけかと思ったら火災保険のFPまで一応一応連呼しててげんなりした。
一応じゃなく確実に保険金は払ってくれよ。
そうでないならあんたの給料も一応支給で取り消しにしないとおかしいだろ。
やめろ、一応という言葉を。
やっと引越し先決まった
民間でも一応さがしてお店いったけど、うさんくさいしめんどいし余計な手数料とかが多いから嫌だなと思ってたところ、
コロナであんまり物件もあかない傾向あるとのことで運がよかった
東京いたときに八王子で家賃2万の団地内見したことあったけどそれ思い出した
家賃安い理由きいたら、隣が精神障害?かなんかでやばい人住んでるからってことだった
そこの物件と似てるけど今回違うのは住んでる住人の質とURの安心感と交通とかまわりの施設とかだな
エレベーター付き
鉄骨鉄筋
築40年くらい
1Rでトータル30平米くらい
エアコンは去年買って取り付けたばっかり
室内洗濯機置き場あり
独立洗面台あり
光ファイバーあり(FTTH、VDSL両方だけどFTTHにする予定
元和室だったので押入れをクローゼットにリフォームした収納あり(そのため収納広い
はいってすぐのとこにも小さな押入れ程度の収納があって予想以上
元和室だったので畳の上にフローリングはっているのでちょっとフローリングが歩くとべこべこする
キッチンはまないたおいたりするスペース、洗い場、ガスコンロスペースという感じでスペース十分
コンセントもじゅうぶん
ちょっとマイナスポイントは、風呂場とトイレに換気扇がついてないこと
あーそのまえにURの申し込み書類準備しなきゃいかんなめんどい
でもURの明朗会計ほんとうれしいわ
駅近辺の物件、古いマンションしかないわりに町内会費、クリーニング費、鍵交換、保証人必須、保証会社必須とかでほんとうざもん