「瀧波ユカリ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 瀧波ユカリとは

2018-08-10

なんで今更アニメ化なのか知らんけど事あるごとにクソフェミ漫画家だということを広めていきたいと思います

2017-03-20

マウンティング」の次は「マンスプレイニング」ですか

マウンティング」については以前からほそぼそと使われていたのが、瀧波ユカリ氏と犬山紙子氏の対談で瀧波ユカリ氏が発した「マウンティング」という言葉犬山紙子氏が面白がって2013年4月『嫌われ女子50』という本に書き、その直後に増田にも上陸2014年ドラマファーストクラス」で沢尻エリカ様が世間一般に知らしめた。というのが大体の流れだということが分かったが、今度は「マンスプレイニング」ですか。

マンスプレイニング」の増田上陸は「マウンティング」も一通り世間に知れ渡った2014-07-18 http://anond.hatelabo.jp/20140718214743

Google Trendsを見ても、その直前の2014年5月に初めてゼロレベルだったところからピクリとグラフが反応している。

https://trends.google.co.jp/trends/explore?q=%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0

英語圏ではほそぼそとしか使われていなかったのが2016年に入ってから急速に広まったらしい。中心地はスウェーデンカナダオーストラリアでも少し話題になっているらしい。

https://trends.google.com/trends/explore?q=Mansplaining

マンスプレイニング」の発祥ははっきりしていてRebecca Solnitさん2008年ネットで書いた"Men Explain Things to Me"というエッセイが始まり2015年書籍になっている。 https://www.amazon.co.jp/dp/1608464660 。この本の出版トレンドに火が付いたのだろうか?

国内に紹介したのはウートピというサイトのこの記事だろう。「上から目線の男の解説うんざり! あなたの身近に必ずいる「マンスプレイニング男子」とは?」http://wotopi.jp/archives/4370 (2014/05/14)。

この記事反響はガールズちゃんねる http://girlschannel.net/topics/137694/Twitterで見ることができる。ガルちゃんでの食いつきはかなり良い。世の男性から物事説明のされ方に対して鬱憤が溜まっていたらしい。それから2ヶ月ほどして増田に流れ着くことになる。

そして今日 http://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1092144スターを集めている。

追記: リンク先のブログエントリは消されているが、2011年7月のこのエントリはてな上陸らしい http://b.hatena.ne.jp/entry/untitledunmarked.blogspot.com/2011/07/se.html

2017-03-15

マウンティング』はなぜ流行してるの?

あらゆる事象を『マウンティング』を使って説明しようとする傾向を不思議に感じる。マウンティングと言われても機械の取付金具のたぐいしかイメージできない。いつからマウンティング』が人口膾炙し始めたのだろうか?

純正検索機能で見つかる増田での初出は2014年11月25日18時25分。でもこれははてな検索が『マウンティング』を形態素解析可能になったのが2014年秋頃というだけの話で、それ以前のエントリでもマウンティングが見られないことはない。2014年7月13日には既に見つけることができた。

Googleトレンドで見てみると2014年の春頃に急増している。その頃のニュース記事検索してみると、渡辺千穂脚本沢尻エリカ様主演のテレビドラマファーストクラス』が女性同僚間での『マウンティング』をテーマとして描いていてそれで一気に流行語になったのだと書かれている。

Googleトレンドでは2014年2月時点で既にグラフが上昇しつつある。これは2月8日に発行された瀧波ユカリ犬山紙子著『女は笑顔で殴りあう:マウンティング女子実態https://www.amazon.co.jp/dp/4480815198の影響が大きいのではないかと思われる。

2014年1月以前も細々とながら使われていた。その中には2013年4月20日発行の『嫌われ女子50』https://www.amazon.co.jp/dp/4584134928という本についての言及も見られる。これも犬山紙子氏の著作である犬山 紙子氏がこの人間の行動を『マウンティング』で解説するブームを作ったと見ていいのではないだろうか。

はてな村では2011年内田樹氏がブログ内で使ってプチブームが発生した。「暴言と知性について」http://blog.tatsuru.com/2011/07/05_1924.php

更に前になると2008年ごろからid:Nagise氏がはてなダイアリーで多用されてきた。はてな村での流行id:Nagise氏にルーツがある可能性もある。

それ以前の言及普通に動物の生態を書くために使われた用例が多い気がする。

2015-03-30

臨死!!江古田ちゃんみたいな生活している35歳

昨年だったか完結した臨死!!江古田ちゃんという漫画では主人公江古田ちゃん非正規雇用職場をいくつか掛け持ちし、性に奔放でセフレがあり…という生活をしている24歳の女性だった。江古田漫画主人公らしく自由に奔放に洒脱に生活し男に文句を言い色々なことに対して鋭い洞察を加える。

これを36歳(たしかそう! 鯖読みしてるかもしれんが少なくともこの年齢)くらいでリアルに続けている女がいる。これはきつい。おいおいどうしてくれるんだ瀧波ユカリ! お前の漫画では江古田ちゃんは年取らせないこと可能なんだろうがところがどっこいこっちはリアルなんだよ。弐瓶勉出世作にして傑作ハードSFBLAME!』でいうなら基底現実! 現実なんだよ!! そんな女から将来について相談されても困るしかねえし思わず現代社会雇用のあり方とか女性生き方とか自由とは何か(自由セックスしまくるとは?)とか考えちまったじゃねーか。もうずっと増田はてなで格好の話のタネになる「フェミニズム」も噛んじまったッ!

おい瀧波さんよォォ~~~~~~~~ッッ! 今アフタヌーンでやってる妙な漫画はとっとと切り上げてよォ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~、早く江古田ちゃんの30代半ばの姿を続編で描いてくれよ~~~~~~~~~ッッッ、クソックソッ! あ、弐瓶勉先生。そのうち『BLAME!』の続編描いてほしいけど今は『シドニアの騎士』が面白いと思います。頑張ってください。

2014-08-14

中高の友人にいろいろとこじらせた女がいた

いわゆる腐女子(そのころはそんな言葉はまだなかったと思うが)で

そして大学での様子を聴くところによるとフェミニズムに傾倒していた。

彼女自分が中高と全くモテなかったためにその反動フェミニズムに行ったような気もする。

そして、かつてここいら界隈で花開いた「非モテ」論にもかなり通暁していたし、

しかしたら「非モテ論」を語っていた一人だったのかもしれない。

「私は結婚することはないのだろう」が彼女の口癖だった。

瀧波ユカリ臨死!!江古田ちゃん』を、自分のような人間スポイルすることを目的とした漫画であると充分に承知したうえで愛好していた。

Uの字テーブルの向かいに座った奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、刺すか刺されるか、そんな雰囲気をもった女だった。


すっと、筋の通ったこじらせ方だった。



そんな彼女は30代になり立派に彼氏を作り、この夏も動物園に行ったり彼氏の家に遊びに行ったりしているという。

ええい、決して嫉妬しているわけではないぞ。しているわけではないぞ。

だがなぁ、大学のころのキレというか殺伐さ加減というか、それを知っている私はちょっとさびしいのだ。

ええい、嫉妬しているんじゃあないぞ!!!違う違う。

彼女は色々こじらせて色々考えていた。だからこそ今があるし、考えられるだけのバイタリティ絶対値を持っていた。

から今も楽しく人生を謳歌している。

こじらせた人間は、こう「こじらせ」を卒業して行くのだろうか(この辺りは良くわからない。「こじらせ」たままの人も多いからだ)。


彼女はてなを離れて久しい。

2014-03-22

私家版サブカル地雷女本棚にありそうな漫画打線

あくまでも「地雷」女な。話してて楽しくできるサブカル女でなく、経験上めんどくせー奴がもってた、あるいは好きだった漫画な。

超偏りあると思うがまぁ。

1中 道満晴明『性本能水爆戦』

2三 丸尾末広ナショナルキッド

3一 kashmir百合星人ナオコサン

4左 沙村広明ハルシオン・ランチ

5捕 瀧波ユカリ臨死!!江古田ちゃん

6右 弐瓶勉バイオメガ

7二 高橋和希遊☆戯☆王

8遊 古屋兎丸ライチ光クラブ

9投 うさくん

2010-10-29

http://anond.hatelabo.jp/20101029171657

http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20090204/184943/

 一方で、数年前から話題になっている「猛禽女子」をご存じですか。

 「猛禽」というのは、瀧波ユカリさんの『臨死!!江古田ちゃん』(青年マンガ誌「アフタヌーン」で2005年から連載中で、コミックスも3巻発売中。とても面白いので、ぜひ読んでみてください)という作品で登場した、ある種の女性の総称です。

実際流通しているのかはともかく、流通させようと試みている様子はある。

2008-12-17

ことし面白かったまんが

■『Under the Rose船戸明里

こんな面白い本があまり知られてないなんて

間違ってるよおおおおおおお!!!!!!

ドロっとした人間関係と悲しみと絶望と、一筋の生きる希望みたいのを描かせたらこの人は日本一ですね!!

暗い漫画に耐性あるなら読んでください。お願い。ほんとお願い。

これはもっと売れていい。もっと知られていい。もっと評価されていい。

■『まんまんちゃん、あん』きづきあきら+サトウナン

上とほとんど同じ叫びだ。

こんな面白い本が売れない世の中なんてーーーー!

タイトルは『仏様にお祈りする言葉の意(幼児語)』です。

亡くなってしまった人が死んだ後にどんどん存在感を増してくる不思議漫画。ドロっとした人間関係と悲しみと絶望と、一筋の生きる希望みたいのを描かせたらこのコンビ日本一ですね!!

暗い漫画に耐性あるなら読んでください。お願い。

■『ハニカム桂明日香

blood』とか、『そこはぼくらの問題ですから』も好きだったけど、重い感じの『花やしきの住人たち』も好きだけど。ゆるくてかわいくてちょっぴり変態なこの漫画が一番好きだなあ。1話で一回はハニカメるよ。

■『もやしもん

なんだかんだでずっと面白いよね。

これからもずっと面白くいて欲しい。

■『大奥よしながふみ

きのう何たべた?より面白いと思うんだけど、連載ペースが遅いので、なかなか単行本が、でない。新刊がもうすぐ読めるのがほんとに嬉しい!はやくよみたいなあああ。

■『共鳴せよ!私立轟高校図書委員会』Dr.キッサン

アニメ化とか、実写化とかしねーかなあ。

楽しそうだよなあ。

何も考えずに読むのにたのしーまんがだね。

本が好きならもっとたのしー。

■『臨死!! 江古田ちゃん瀧波ユカリ

江古田ちゃんって実は超美人リア充的生活してるよな、とたまに思う。

リア充美人でも、うまくいかないことは多いのだよ、と

ネットリア充憎悪している人々の肩をたたきたくなる漫画

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん