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2015-09-22

組み体操の是非が騒がれているので、自分体験から述べてみる。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/ryouchida/20150528-00046097/

小学校6年生の運動会、演技種目は空手演武だった。女子は当時流行っていたSPEEDダンス

組み体操伝統もなかったので平和だったが、去年までは全員でのヨサコイなどの踊りだったので、とても珍しいなと思っていた。

その時、男子空手のお手本役になっていたのが、問題児のKくんだった。

どちらかと言うとガキ大将的なやんちゃな子で、すぐに暴力を振るう感じだった。

イメージはガラの悪い明石家さんまと言った感じ。

自分も5年生頃に1度ザリガニ釣りに一緒行ったことを覚えているが、

その後、何度かケンカして遊ばなくなったように覚えている。

ただ、そんな乱暴なことが禍してなのか、あまり友達が多くなかったようだ。

一度、机にくさったパンが詰まっていたのを見つけたことがあるが

自分で突っ込んだものなのか、だれかに入れられたものかは定かではない。

漫画的な展開なら、Kくんはこの指南役をきっかけに

クラスに溶け込んで人気ものになったというのがお約束だ。

練習期間は演舞を教えることでリーダーシップも発揮していたし、

なにより、空手ができる彼はカッコ良く見えた。

そして、女子にも話しかけられていた。

うーん、嫉妬である

私が知っているのはこれだけで、それまで彼がいじめられていたのか、

クラス孤立していたのか、はたまた、その後の人生がどうなったのか、全く知らない。

卒業アルバムに、かっこ良く写って卒業していることは間違いない。

今になって思い出すと、このエントリのようhttp://anond.hatelabo.jp/20150920224758]に、

彼をなにかしら活躍させたいという先生の想いがあって、

きっとうまく行ったのだろうと思う。

組み体操がどれだけクラス結集できるのか知らないが、

これをやればうまくいく。ではなくて、誰かを受けれてもらうために

何ができるのか考えて実践できる先生が一人でも多くいてほしい。

ちなみにKくんを抜擢した先生パチンコ屋で玉を弾いている所を同級生発見されている。

2014-10-25

http://anond.hatelabo.jp/20141025123622

三船十段の動きは演舞としても信じられない水準だけど

一方、相手を務めてる高段者たちの動きが何か微妙だよなこの動画

おまえホントに8段か?って思う。

加減してるにせよ下手過ぎ感ある。

2014-07-25

何故、学生相撲が廃れ、柔道が人を殺すのか

中学校の必修教科として武道が制定され何年か。

柔道危険性はデータを持って示されているが、武道柔道を含んだままいまだ必修として続いている。

たとえ必修でなくても部活動としての柔道は変わることなく続いていくだろう。

しかし、柔道と言うのはデータを示されるまでもなく、それどころか部活動としてやるものとしても危険すぎる競技である

 

日本には武道と呼ばれる特殊な競技群が存在している。

主にそれは、近代までに日本で発展した人を打ち倒すための技術を競技化したものを指し、剣道を筆頭に、柔道空手道弓道居合道合気道相撲道などを含む。

武道は、特につのカテゴリーに別れ、一つは演舞を持って競い合うもの、相手を敵とせずに的もしくは協力者を持って自分技術を示し合う競技である。これには弓道居合道剣道柔道の型などが含まれる。

もう一つは実際に敵を相手とし技を仕掛ける格闘技に類する競技である剣道柔道空手相撲などが含まれる。

 

前者の安全性比較的高いものである。当然武器の目指す先が人ではない、もしくは打ち倒す目的ではないため、人を打ち倒すための技術を用いても危険性は低い。

一方で後者危険性は高い。人を打ち倒す技術を人を打ち倒すために使うため、当然のことである

後者の中で、柔道相撲は主要武道の中でも特に危険な競技である

その理由は、この二つの競技にはプロテクター存在していない、ということに尽きる。

 

剣道であれば、慣れ親しんだ防具が思い浮かぶことだろう。

空手は、生徒であれば直接殴りあうフルコンタクト式ならプロテクター必須であるし、寸止めであってもプロテクターをつけるのが普通だ。

武道でなくとも同じ格闘技アマチュアボクシングは、ヘッドギアと大きなグローブ義務がある。

格闘技でないラグビーですらヘッドギア存在する。

一方で、柔道相撲にはプロテクターと呼べるもの存在しない。申し訳程度、柔道にはたたみがあるだけである

しかし、中学高校一般的な、スプリングの入っていない、床に敷いた畳と言うものは当然硬く、危険性が大きい。

締め技関節技等の制限が行われたとはいえ、戦前から一切変わらない安全基準で行われるスポーツと言って良い。

敵の攻撃から体を守るのは基本的に自らの習得した防御技術だけと言う競技だ。

ところが、その柔道相撲部活で競い合うのは、お互いに未熟な児童生徒学生たちである

運動で体が熱くなり、試合や乱捕りで敵対すれば興奮し、普段よりも無茶な状態で無茶な技をかけることが多くなる。

プロテクター存在しない柔道相撲は、失敗した時に守ってくれるものは何一つなく、その時点で怪我が確定するといって良い。

柔道は投げ技で、相手の体を畳みにたたきつける打撃を行い、関節技で骨を痛め、締め技で意識を奪う競技。

相撲張り手で叩き、投げ技で土にたたきつけ、押し出し土俵から落とす競技。

 

体験的な話で不正確だが、中学高校柔道試合では、1つの大会で必ず1人以上のけが人を目撃する。

大相撲で怪我をしていない力士だけでとった場所が近年存在しただろうか。

 

考慮すべき安全と言うものが、武道伝統という言葉で覆い隠されている。

剣道竹刀を作り、防具を作った。空手プロテクターを取り入れた。柔道本来着ていた防具を脱ぎ捨てて、身を危険晒した。相撲は裸である

当然プロオリンピックといったレベルのものを変えるべきではないかもしれない。

しかし、そのアマチュアもしくは学校レベルの段階において有効に使えるプロテクターを考案すべきだ。

危険性があると叫ばれているが、武道を必修とするならば、その危険性を排除する努力本来必要なはずである

そうしなければ、無理強いて行わせたところで、結局は危険がために人が離れ廃れていってしまうのだから

2014-07-10

よさこいヤンキーと“東方

私は2010年ぐらいまでよさこい祭りに参加していて、ソーラン節iPodに入れるぐらいには好きだった。バランスの整ったよさこい踊りを自宅で踊れるのも嬉しかったし、派手な衣装振付け、演舞ゲシュタルトもソイヤッそれなり気に入っていた。

 

 それでも、なにかが引っ掛かってよさこい世界観に埋没しきれなかった。全体としては好きなんだけれどッコイショー、私が嫌いなもの、私とは相容れないものが宿っていると感じていた。それが何なのか表現できないまま、5年間ほど経ってしまったけれど、最近、ある人にヒントを頂いて、その答えがわかったような気がする。

 

 「よさこい祭りは意外と東方っぽい。ハッ!」

 

 何が引っ掛かっていたのか、その一言でわかった。そうだソイヤッ、よさこい祭りには、東方シリーズの(記号の)匂いがしていたのだ。

 

 同じ四国三大祭りでも、『阿波踊り』『新居浜太鼓祭りシリーズには、東方シリーズ匂いなど全く感じない。『さぬき高松まつり』もそうだし『松山まつり』『さかい大橋まつり』もソーランそうだ。音楽はもとより、演舞にすら、弾幕的な匂いが感じられない。

 

 ところがよさこい祭りには、どことな東方シリーズ匂いが漂っている。BGMメロディライン楽器の使い方(特にピアノ!)、演舞表現にすら東方的な何かが籠もっている。「よさこい踊りのどこが東方的?バカな事言ってるんじゃねぇドッコイショー」と言う人もいるだろう。でも、例えばさぬきや高松盆踊りと比べてみればいい。ビカビカしていて、マスゲームみたいで、ゲシュタルトが踊り狂って迫ってくるのはよさこい踊りだ。しかも、演舞には凝った名前までついている。

 

 東方的と言って語弊はあるなら、“アイドルヲタ”的と言い直したほうがいいだろうか。一糸乱れぬ統率された動きと、色彩感覚で訴えかけるあの感覚!背景の色彩感覚も、あれはトラディショナルアイドルヲタだけを惹きつけるようなものではなく、もう少しヤンキー寄りの人でも惹き付けられる表現にみえる。

 

 そういえば、よさこい参加グループネームセンスも、ヤンキー的な漢字仮名遣いというより、オタク中二病漢字仮名遣いだった。よしんば、あれをヤンキー漢字仮名遣いと認めたとしても、そのなかでは比較オタク中二病漢字仮名遣いに近い。オタク消費者でも咀嚼できなくもないというか。

 

 たぶん私は、そのあたりが最初から引っ掛かっていたのだ。そして、私が引っ掛かっていたまさにそのオタクテイストってやつが、よさこい祭りの躍進の一助にもなったのかな、とも想像する。もちろん、それだけでよさこい祭りブレイクしたわけではないだろうけれど、純然たるヤンキーのほうだけを向いたデザインだったら、たぶん、ああはソイヤッいかなかったのではないか?

 

 よさこい祭りブレイクしていったゼロ年代は、ヤンキー的なものサブカル的なものヤンキー的なものオタク的なものの境目が曖昧になっていき、区別無意味になっていく途上段階だった。ハッ!そうした融合と拡散現在進行形だった時代に、二次創作性が高いだけでなく、ヤンキー的な面持ちの裏側にオタク的な間口の広さを隠し持ったコンテンツとしてよさこい祭りが脚光を浴びたのは、幸運な巡り合わせだった、と思う。たぶん、ベストタイミングだったんじゃないのかな?もし、時機を見計らってデザインリリースとしたら、高知商会議所の慧眼恐るべし、である

 

 飽きてきたのでこのへんでソーラン。

2013-07-30

土屋アンナはかっこいいのか。

どうも巷では土屋アンナかっこいい。

ってな感じになってる。

今回の騒動

土屋アンナさん、無断で稽古不参加 初主演舞台中止に 主催者側は法的措置も検討産経新聞 2013/729)

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/130729/ent13072918560005-n1.htm

土屋アンナさんの初主演舞台、公演中止 主催者が発表(朝日新聞 2013/7/29)

http://www.asahi.com/culture/update/0729/TKY201307290415.html

なんてやつ。


アンナさんが、製作者側が舞台化に当たり原作者に了承を得てないことを理由に、

舞台の練習に出ず、結局、舞台が成立しなくなったため中止になったってことらしい。


アンナさんがなぜ今回のような対応をしたのか理由を考えてみた。

1.原作者の許可を得ていないので、この舞台は不法なモノであるから降りた。

おそらくアンナさんは他の共演者の人たちにも話をしてるだろう。

それでも他の共演者は、アンナさんと同じ対応を取らなかった。

他の共演者らは不法行為に加担したことになるのか?

なわけないよね。

とすると不法なモノである可能性は低い。まあグレーゾーン



2.原作舞台用の脚本があまりに違うので納得がいかなかった。

こういった仕事を受けるときに、どういう基準、段取りで受けるか知らないけど

仕事を受けるとき脚本を見ていないんだろうか。

映画化ドラマ化、舞台化されるとき原作と違う点があるのは

よくあることだろうから、これを理由に降りるんなら、初めに断っておくべきだろう。

脚本を見てから決めさせてくれって。

原作と違うという理由だけで、後から降りることが正当化できるなら、何だってできる。

後出しジャンケンも甚だしくって、製作者側もやってられない。

大体8回の稽古のうち2回出てるのは何故?


3.原作舞台脚本があまりに違う。やりたくない。

原作者に会ってみたらどうも許可してないらしい。

やる気もなくなってたところに朗報

どうみてもアンナ正義じゃん。

やめた。降りた。



まだまだ理由は有るんでしょう。



アンナさんは、

おそらく原作者に許可を得たかどうかじゃなくって、脚本が気に入らなかったんでしょう。

脚本が良ければ、スルーだったと思う。


こんなに騒ぎにならなきゃ、きっと原作者意見なんて無視されてるだろうし、

原作者アンナさん擁護のためって正義があるからブログに「重大なお話!」を書いたんだろうし。

http://ameblo.jp/sakura-smile-for-you/entry-11582675117.html

そもそも原作者舞台化するための権利があるのか不明。

以前、本を出したことあるヒトに聞いたけど、

映画化だとかの権利ほとんど出版社が持っていくってことだった。

今回の原作者もそれを許可して出版したんじゃないか

まあべつにどうでもいいけど。

2013-05-15

沖縄ヤクザ戦争

最近仁義なき戦い』がホンワカと熱い。

なんでもアニメ化するとかなんとか。

まあ、有名作品だし、傑作のアニメ化なんか珍しくない気もする。

しろ渋い役柄(小林旭とか)誰が声を当てるか気になる。

さて、そんなことはどうでもいい。

古典SFなんか読んでる場合じゃないよ。

沖縄ヤクザ戦争』見なさい。悪いこといわないから。

もう超名作。

千葉真一が迫力の演舞。暴れる、噛み付く、画面越しに獣臭が漂わんばかりの乱暴者千葉真一が作品の半分を暴れて過ごすのがこの映画

本土の山口組ヤクザが遊びに来ているのを単独で襲撃、殺害。この方法もマジ面白い常人じゃ笑うしかない。

更に、他の沖縄ヤクザ達に山口組戦争する気かと問われて、「戦争だ~い好き」と楽しそうに嘯く。

もうね、最高。

騙されたと思って見てみろよ。騙されるから

2013-04-24

電子デバイスは寂しいと死にます電池的に。

久々にAndroidアプリ作成したくなって、汚部屋の隅、ガジェット産廃から

Nexus 7を掘り出したのはいいけれど、半年放置したせいか電源キーが長押し、短押し、全く反応しない。

これは、と思いPC-USBケーブルに差してみたもののやはり反応しない。

Asus純正ACアダプターがなかったのでソニエリ時代のMW600用ACアダプターを

差しもののやっぱり反応しない。

ここで、ようやく電池が深放電を起こして起動電圧に達していない可能性に気づいた。

Nexus 7にはLEDなんてしゃれたものはないので、Bootingの状態で充電してようが

からないんだった。銀河はこの辺に関しては抜かりなかったっけ。

辛抱強く、じれったい心を殺して待つことしばし、画面が点灯したという感動は

見慣れたメイドさん演舞(charger.cの読み込み画像ファイルを入れ替えてます)、OFF充電を飛ばし

いきなり起動した衝撃に押し流された。そして速攻で落ちるw

Androidの標準フレームワークのBatteryServiceには確か電池残量を見て

強制的にOFF る機能があるんだった。そこはいじってない。

というか何でOFF充電に入んないんだっ。

充電器の種別判定が甘いのかなとPCドコモFOMA用、ジャンクショップで買ったいわくつきと

試すも、全て起動→速攻で落ちるを繰り返している。

もう駄目なのかな。そう思いつつ、やっとこさ見つけた純正ACチャージャーに差しっぱにして一晩待つことにした。

暗い天井に明滅するのがうざくて、ひっくり返すために一度起きてしまったのでこれを書いてる。

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