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2021-09-18

anond:20210918145426

ジャップ清濁併せ呑む詭弁)」

ジャップ「白黒つけない(逃避)」

ジャップ「水に流す(忘れろ?いいな?)」

ジャップShikata ga nai (仕方がない)」

サンノゼ日本人街にある石碑にも刻まれてる、責任追求を放棄する呪文 ↓

「仕方がない」は日本人自己犠牲的な悲観性を表す表現として、多くの外国著述家によって指摘されている。

 

また、太平洋戦争時のアメリカカナダで行われた日系人強制収容において、収容所での絶望感と虚無感を克服するべく、「Shikata ga nai」というフレーズを頻繁に用いりつつ、そのような苦しい状況の中でも、挫けることな希望を見出そうとし続けていたと言われており、その精神性は現在でも日系人社会において根強く残っているという[2]。

ピューリッツァー賞作家のジョン・ハーシー1946年ルポルタージュヒロシマ』で、広島住民はおおむね核爆弾使用道義的責任無頓着であったと記し、ある被爆者の、戦争だったのだから「仕方がない」(Shikata ga nai) という発言を紹介している

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%95%E6%96%B9%E3%81%8C%E3%81%AA%E3%81%84

2021-03-05

anond:20210305115559

そうね、俺は銀英伝お話は好きなんで、名作に数えてもいいとは思うけど、色褪せない普遍性とまで言われるとどうかな、って思う。

ヤン天才ってかより、全体のレベルが低すぎる。技術は進んでも、人類は相当に劣化したらしい、って感じなんだよね。

ラインハルトにしても後から思うに、銀河を握れる器か、っていうとかなり疑問。

関係では途端に沸点が低くなるメンタルの未熟さや、ヴェスタラントの件で告発を浴び動揺する程度の為政者としての覚悟の薄さ。

清濁併せ呑む度量に乏しく(有能か無能かの2択しかないのか)、周りのレベルが低い世界から、ただただ若造の才能だけでも何とかなったんじゃね?という風に見えてしまう。

2020-12-26

anond:20201226051756

自分美的センスを 相手押し付け

あるいみ 俺はハリウッドスターだ おれが 美だ

まぁそうだろうね あなたが美の化身 そりゃしょうがない 嘘ではない

私の美的センスより ハリウッド美的センスが正しい

あるいみ それは必要だし

清濁併せ呑む しょうがない

2020-12-15

昔のゲーム業界人、若すぎワロタ!!ワロタワロタ、、、、

90年代ゲーム雑誌を「懐かしいな~」とめくっていてね、花形クリエイターインタビューとか読んでてね、「あれ、こいつら、この時代めっちゃ若くないか?」ってことでゲームクリエイターの年齢を調べてた。

はあああああ~~~若い業界自体ほとんど80年代に興ったような若い業界から作り手も若いのは当たり前なんだけど、それにしたって若い

神童みたいな存在だった中村光一中裕司若いうちから代表作を残しているのは当たり前としても、あん清濁併せ呑むような作風の『タクティクスオウガ』作ったとき松野泰己20代なんだよ。「ガキが...舐めてると潰すぞ」ってならんか?ならんか?

あと何気にショッキングだったのは、堀井雄二広井王子ね。元々ゲーム業界外の出身であるこのへんは年齢も高く、ゲーム雑誌を熱心に読んでいた90年代中盤の自分にとっては「おじさん」っていうか殆ど初老」って感じだったんだけど、年齢みたら40歳前半くらいなんだよな。全然若いなオイ、ソシャゲディレクターとかのが全然年齢上だぞ、ってなる。

から年齢の問題はともかく、橋野さんや外山さんに比べて一回り遅れている気持ちが、どうしても僕の中にはあります若い頃に芽が出なくて、やっと32歳のときに『ドラッグオンドラグーン』でディレクターでしたから。

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ニーア、ペルソナ等の人気ゲーム開発者激論国内ゲーム産業を支える40代クリエイターの苦悩とは【SIE外山圭一郎×アトラス橋野桂×スクエニ藤澤仁×ヨコオタロウ

https://news.denfaminicogamer.jp/interview/170828

ヨコオタロウの「やっと32歳でディレクター」というのは、現在感覚からすると随分順調なように思えるが、2003年(『ドラッグオンドラグーン』のリリース年)であっても、なおそれくらいの若々しさが残っていた業界だったということだ。この座談会のなかで、外山はコナミで3年目、橋野はアトラスで5年目で初ディレクターを任されたと語っている。




2020-06-23

anond:20200623105418

清濁併せ呑むってやつだけど、毎日添加物とか農薬まみれの汚ねぇメシを何も考えず美味そうに食ってるくせに(俺も食ってるが)

いちいち潔癖すぎるんだよなジャップ

馬鹿なんだよやっぱ

2020-05-22

anond:20200522001706

はいい人なんですとか言ってる空軍大将もいた気がするぞ

日本人って清濁併せ呑むとか称して悪事をやるやつが好きなんだろ

遅刻して奇襲する宮本武蔵ヒーロー扱いだし

2020-02-11

黄金マリオ像と「悪の組織初心会」と任天堂エンタテインメントの話 ※追記有り

 黄金マリオ像、というものを知っているだろうか? 1990年代の子供たちの憧れであり、ゲーム屋の怨念掻き立てるアレのことだ。

 任天堂が始めた「任天堂エンタテインメント」というフランチャイズシステムがある。任天堂の卸を担当している初心会に金を払うことで、大作ソフトが多数回してもらえるようになるのだ。通常はゼルダの伝説20しか入らないのに、これに入会していると400本入ってくるというわけのわからないシステムだ。かわりに敷地が何畳以上とか、保証金が最低百万だとか、それなりにリスクも追うわけだが。で、入会すると貰えた店用販促物がこの黄金マリオ像だ。これがおいてある店は結構子供心に輝いて見えたものだ。店主からしたら忌々しさもあったものだろう。

 今ではなぜか初心会がかつてゲーム業界を牛耳っていた悪の大組織に扱われ、その象徴としてこのマリオ像がやり玉に挙がることもあるのだが、もうちょっと詳しくここらの事情を書き残すことにする。おっと、私は決して業界内の人間でないので、そんな人間でもわかる範囲内のことと、想像できるものの話ししかしないぞ。


 昭和時代ファミコンというものが生まれおもちゃ市場は一気に変わっていった。玩具なかにデジタルデバイスが入り込み、子供たちは夢中でファミコンゲームを買い漁った。マリオドラクエロックマンスターソルジャー……いろんなゲームが生まれ飛ぶように売れていった。するとどうなるか。街にファミコンショップというものがどんどん増えていった。

 任天堂おもちゃ流通として使っていた初心会を利用してファミコンソフトを全国に出荷した。この初心会とはようするに任天堂と付き合いのあったおもちゃ卸業の親睦会だ。もともとそんな大それた組織というわけではない。

 もちろん昭和時代からすべての小売店初心会問屋取引しているわけではないし、おもちゃ卸業の会社の大多数が初心会に入っているわけではない。そのため初心会に非参加の二次問屋も多数いた。その二次問屋を通ってファミコンソフト仕入れ小売店もまた非常に多かった。ファミコンが売れると嗅ぎつけた奴らはこぞって店を立ち上げ、夢中でソフト仕入れ売りさばいた。ゲーム市場がどんどん大きくなり、セガNEC独自流通をつかってゲーム市場に乗り込んできた(一部セガ初心会を使ったりもしていたそうだが)。


 ファミコンからスーパーファミコンへとプラットフォームを移した頃、いよいよ任天堂初心会に難題が降り掛かってきた。「小売店が多すぎる」問題だ。

スーパーマリオコレクションを例にあげようか。どうやっても200万本は売れるゲームソフトだ。工場もそれを見込んで確保する。ところが小売店からの注文を吸い上げた初心会への注文は、それを遥かに超える500万本になる。

 なぜこのようなことが起きるのか? 小売店が欲しい数をそのまま問屋に注文するからだ。その地方にすむ子供の数を見込んで小売店は注文する。しかし近隣のライバル店も同じ数だけ発注しているのだ。品切れを恐れた小売店の注文は初心会でまとめられたところで重複に重複を重ねた数字になってしまう。

ではそのまま工場をフル生産して500万本作るべきだろうか? 論外だ。そんなことをしたら小売店には大量の売れ残ったマリオコレクションが棚を締めることになるだろう。その結果はどうなるか。値崩れだ。そしてアタリショックの二の舞になってしまう。

 よく「クソゲーの氾濫でアタリショックが起きた」といわれるが、事実はまたもうちょっと違う。クソゲーの氾濫の他に「価格崩壊」もあげられる。小売店は売れなかったクソゲーを値引きする。値引きしたソフト消費者は買う。そうすると正規価格ではそもそも見向きがされなくなる。そのため正規価格が守られなくなりどんどん値下げに走り、撤退倒産したメーカー放出した在庫さら市場に流れ、価格さらに落ち込み……というデス・スパイラルが、アタリショックだ。任天堂絶対にこの現象を起こしてはならなかった。

 適正量を見極め適正量の製品を出荷する。その結果は「儲けさせる小売と、そうではない小売とを選別する」必要に強いられる。すべての店に平等マリオを出荷すべきだろうか? いや、そうではない。不人気ソフトでも買い取ってくれる、不良在庫を引き取ってくれる小売店初心会優遇しようと考えた。人気ソフトしか買わない小売店は卸からしたら不要なのだ。そんな店なら上得意の店に回したほうがマシだ、というわけだ。

 それまで抱き合わせ販売をして初心会小売店を選別してきたが、さすがにいよいよ無理がでてきた。この状況を打破するための小売店選別システム。それが上記任天堂エンタテインメントであり、黄金マリオなのだ。なんなら小売が卸を担当してマージン取って他の小売店にまわしてもよい(まあこれは表向きはNGということになっていたが)。なお、「敷地面積○畳以上」という条件を満たせなかったプレハブのようなファミコンショップも当時は結構あった。

 ところがこのシステムスーパーファミコン末期には崩壊する。任天堂エンタテインメントに参入する小売自体が増えすぎてきたのだ。さらにはその地方に一店も任天堂エンタテインメントに参入していないような状況だとむしろ在庫拮抗して小売店にとっては不都合がなくなる。そうなると「誰も参入せずに困らない地方」と「全員参入してしまって困っている地方」とが生まれてくる。最終的に「入れば儲かる商材が大量に仕入れられる」から「入らないとそもそも入荷しない」にまで悪化する地方すら生まれたという。小売の選定にも限界が来てしまった。


 そうした状況がプレイステーションによって完全に破壊された。ソニー独自流通で直接小売店に卸たのだ。問屋不要になった。問屋は今まで選定する立場にいたが、以降は選定される側に回った。初心会内で吸収合併が続き、数をどんどんと減らしていった。初心会外の問屋も潰れるか、吸収されるかになっていった。初心会はいくつかの改革を行ってきたものの、結局プレイステーションの攻勢に太刀打ちできず解散した。解散後も任天堂意向を汲んだり任天堂意見をいったりとしてそれなりに機能していたが、岩田社長へと社長交代が行われたあたりでその動きもだいぶ削がれていった。

 なおソニー流通でもいくつかのごたごたがあり、最終的にはゲームメーカーが自社独自流通を持ち直接小売店に卸すようになった。これがPS1後期。今では大手ゲームメーカー自主流通に、中小サードがぶら下がる形でゲーム流通されている。みんな大好き日本ファルコムコナミ流通担当しているぞ。

 

 初心会は決して業界を牛耳っていた悪の組織ではない。アタリショックの幻影に怯えそれを阻止しようと尽力し、結果滅んでいった(厳密にいえば滅びてはいないんだが……)清濁併せ呑む存在だ。黄金マリオ像は小売からしてみたら忌々しさを覚える象徴だろう。しか初心会からしてみたら、それなりに自己正義というものがあったんじゃないだろうか。






追記

 こんなつまらない日記ブックマークしていただけて感謝。すごく嬉しい。いくつかブコメに返信する

従事

 多数指摘をいただき大変申し訳無い。何分脳が8bit故許してもらいたい

任天堂を絶賛するやつってこの話題絶対触れないよな。これのせいでメガドライブPCエンジンソフトがどれだけ買いづらかったか(入荷数が極端に少ないという意味

 これは因果が逆なのではないかな、と思っている。

 たしかに小売に対して問屋が「他の所とは取引するなよ」と圧力をかけたという証言はあるのだけれど、じゃあ実際どうだったかというとNECPCエンジンCD-ROM2ユニットを売り出したときには至るところから寄越せ寄越せの大合唱になったということもあるんで、「上手いこと小売もやっていた」んじゃないかと思う。もしくは問屋自分のところを経由する形なら文句言わなかったとかかな。

 PCエンジンメガドライブはただただ出荷量が少なかった。めちゃくちゃ売れたイース1・2やソニック・ザ・ヘッジホッグで30万本くらいだ。同時期のスーパーファミコンミリオンソフトがずらりと並んでいる。小売は当然売れる商材を中心に揃えるわけだから、圧されてしまうのは仕方ないんじゃなかろうか。

 そうして売れる商材を揃えている初心会からこそ、横暴なことをやっても小売は耐えてきたわけだ。単純に販路が弱いっていうのもあるはずだ。スーパーファミコン初心会とそれに非参加の二次問屋を巻き込んで在庫のやり取りをしていたので品切れをしてもリピートの確保ができた。PCエンジンメガドライブはそこに余裕がなかったので即メーカー発注になり、そこにも在庫がなければリピート待ちだ。


権力もってる人間がオトモダチ優遇したりグレーな事やってたりするのを悪の組織と呼ぶべきではないかって言うと・・・

 オトモダチ優遇なんて話しじゃないよ。単純なビジネス上の付き合い。ドラクエマリオしか欲しくない小売は多かっただろうけれど、そんな小売は問屋からしたら何の魅力もない取引だってことだね。


ゴールドマリオ像懐かしいな/最近任天堂絶賛派はこの件を知らないか、知ってても「流石山内組長は商売上手!」みたいに言うのではなかろうか

 山内社長から出た案ではないと思う。というか任天堂発案ではないんじゃないかな。マリオ像も販促物も初心会名義だったので、集まった金は初心会管理していたのだろう。任天堂からしたらどこの小売に儲けさせるか云々はさすがに範囲外だからね。


>当時はリピートもめちゃくちゃ時間がかかったんでね

 これに関しても面白い証言があった。確かにROMリピートに二ヶ月以上かかり、CD-ROMは3週間ほどで生産できたというんだが、「在庫がなくても問屋にある。問屋になくてもメーカーにある。メーカーになかったらいよいよリピート待ちになるが、3週間後でも二ヶ月後でも結局熱が覚めてしまうから同じことだ」というものプレイステーション問屋メーカーが一体化していたから、初心会内でやりくりしていた任天堂比較して在庫の数という面では不利になったかもしれない。ファイナルファンタジーみたいなリピート待ち必須超人ソフトはさすがに恩恵があっただろうね。

 続きを希望されてて嬉しい。実はネタはあるから、気長に待っていて欲しい。初心会から開放された小売がどうなったかというと、あんまり明るい話題じゃないんだけどね。

2019-11-12

anond:20191112213525

犯罪スレスレの強引なやり方で利益をあげてるオラオラベンチャー社長を「豪腕!」「清濁併せ呑む!」「このくらいでないと生き残れない!」とか言って持ち上げるみたいなやつだろ。

2019-05-14

夢見りあむちゃんは営業メンタル

夢見りあむちゃんは可愛いなぁ。でもアイドル言動じゃないな。
アイドルものまね芸人かな?

なんだ営業メンタルか。(確信
通貨単位チヤホヤとかそんなの。

アイドルとかの特別がある系の文化とは隔たった、向こう側のどこか。フラットに合わせて握る文化が飛び込んできたわけだ。
これ一人の中で混ぜると倫理が危ないやつだ。警察官公私混同とか、政商とか。何が現実的に許される妥協なのか、善悪すら大きく違うから普通の人は分業しないと危うい。だから同じ職場には居る。
両方とも己のものとしているのは、政治家ベンチャー創業者映画監督の一部とか?清濁併せ呑むとか、分業不能な限られた才能とか、その辺。あと悪党正義の味方
そりゃ普通理解などされないまま、簡単クズ呼ばわり、理屈立たないお気持ち案件の形で叩かれる事もあるだろう。さてはお前ら善人か?

フラット側の住人て事は、みりあむちゃんだけ見るとむしろ分からんな。横方向の、取引関係…というか人間関係を見ないと。
りんごろう様。物産展とか、「山形りんごとか、若干農政寄りな微妙な所。
砂塚あきらさん。フラット安定な関係自然体の自覚なき創作者、名前の付かない作品、って感じ?大人達がやってきて名前を付けて、産業政策で押さえつけるのが難しい微妙な所。

権力フラット創作者、著作物業界…。この辺の組み合わせ、けもフレ相転移エコーチャンバーに近くね?もしくはNGT48
向こう側には妥協できない「不正」を足して着火してやると、希望につられてやってきた普通の善人こそが延々と反応して、過熱した言葉が更に連鎖起こす。りあむは炎上する!
けもフレより各要素直撃しないマイルドだけど、実際に選挙中のお気持ち案件が起きちゃってりあむあぶり焼きだからなぁ。

でも、うまくコントロールしきれば、けもフレ1期レベル奇跡までは行かずとも、いいとこ取りで成功そこそこ大きいのかも?
その辺どうなんですかね、ちひろさん?このマイルド炎上エンジンアイドルにできない事やるやつでしょ?どう見てもモバマスデレステ運営側の回し者でしょ?回し車?
「りあむちゃんはザコメンタルです!」
いきなりあむ斜め下に加速。ありだな。アイドル理解ちひろさんだし、これでいいんだな。
チヤホヤされたくてどうしようもない彼女を、なんとかしてあげてください!」
運営コントロール投げてるじゃないですかヤダー!
いやまぁ運営が下手に持ち上げるほど逆に消えそうな気もするけども!
あと全部俺らのせいティンカーベルメソッドも刺さってません!?
むちゃお前…消えるけど何度も戻ってくる無敵の人だよね?

2018-11-25

anond:20181125115352

ほらまた見ないふりだ。お前たちのその振る舞いが気に食わない。あったんだ、ここに書き記した作品はすべて放送され発表され放映された。

目を背けるな、黒歴史を見ないという愚行を晒すな。ファン清濁併せ呑むものだ。

2018-11-08

徴用問題拉致問題は根が同じ

ネトウヨ徴用工は大日本帝国がやったことで日本の現体制関係ないと言うのに

ネトウヨはいっぽうでは拉致問題では何十年も前のあったかなかったか分からんけど

しつこく日本が言うからキムが仕方なく認めたことを永久に言い続けている

集団の規模がでかくなると頭が意図してないし命令もしてないことを部下が勝手にやる

慰安婦南京虐殺がそうであるように記録に残ってなくて命令書がないけど起こったことを結果的金正日責任追及されることはどこの国にもある

から怪しくても一部の証拠があったら全体もあったと仮定して謝罪する

中庸妥協案に過ぎないその部分をネトウヨ拡大解釈して

外国日本善意で接して当たり前だというくせに自分相手を疑って突っぱねてかかる

清濁併せ呑むことを北に要求したなら自分らもその寛大な方針を受け入れるべきだろう

一部は事実だがすべてが事実かは怪しいことであっても責任を持てと北に要求して北は受け入れたのだから

だったら関係ない南朝鮮から徴用工の話が出たらば自分たちも同じ判断で一部が事実なら残りも受け入れるべき

それが道理

anond:20181108151500

徴用工は大日本帝国がやったことで日本の現体制関係ないと言うのに

拉致問題では何十年も前のあったかなかったか分からんけど

しつこく日本が言うからキムが仕方なく認めたことを永久に言い続けている

外国日本善意で接して当たり前だというくせに自分相手を疑って突っぱねてかかる

清濁併せ呑むことを北に要求したなら自分らも受け入れるべきだろう

一部は事実だがすべてが事実かは怪しいことであっても責任を持てと北に行って北は受け入れたのだから

だったら関係ない南朝鮮から徴用工の話が出たらば一部が事実なら残りも受け入れるべき

それが道理

2018-09-30

anond:20180930103113

悪趣味だが面白い

これが傑作だった。

agricola

増田が「安倍支持だけど杉田は流石に勘弁」と思っていても、安倍の方では「安倍支持安倍が選んだ杉田支持」と思ってんだよ。どうしたら「杉田は流石に勘弁」が安倍に伝わるか、無い知恵絞って考えるこったな。

野党潜在的支持者はこういう落ち度でスパッと切るけど与党支持者は「そんなことより経済」「緊迫する東アジア情勢」「ボクは是々非々から」とみっともない言い訳勝ち馬にしがみつく。だから負けない。

政権を取るには多少変なのが混ざってても投票してくれる寛容な支持者を育てることが肝心ということだろうか。

民主だってわりと清濁併せ呑む包括政党だったのだし。

2018-08-21

anond:20180821012527

産み落とされた理由はないというのを悟らないと清濁併せ呑む人生生きていけないな

ある程度の妥協がないと、哲学にはまって死んで終わりだから

質問に関しては、理由はないけど理由を見つける過程に宿る溌剌とした感情を大切にしているよ

こんなことは文学者もよく言ってることだけどそんな感じだ

2018-05-10

高田憂希トイレ事件について

うどん店の便座を触ることは違法ではない

うどん店の店内で撮影することは店が禁止していなければ店のルール違反ではない

気持ち悪い=ダメなことではない

高田憂希というまあ、それなりに売れつつはあるがまだまだ知名度の低い彼女がこれを迷惑行為と感じるか否か

この件で爆発的に知名度が上がって美味しいと思っているかもしれない

上坂すみれTwitter投稿に「素直に射精です」とリプが付くのも知らない人が普通に見ればセクハラだが

声優ファンお約束挨拶みたいなものという現実もある

ライブでのオタ芸、イェッタイガー等々

声優オタクの慣習・文化には気持ち悪い、理解しがたいところもあるだろう

しかしそういう清濁併せ呑む姿勢必要なのかなと思った

2018-03-16

anond:20180316145912

清濁併せ呑み過ぎておかしくなってる政治批判するために自分もわざわざ清濁併せ呑むのか。

2017-10-29

https://anond.hatelabo.jp/20171029114848

清濁併せ呑むとは、善人でも悪人でも、来る者はすべて受け入れる度量の大きさを表すたとえ。

大海が清流も濁流も隔てなく受け入れることから、心の広い人のこと。

「清濁」とは、善と悪・善人と悪人賢者愚者などのたとえとしていう。

故事ことわざ辞典より

清濁併せ呑むってこと自体はいいことだと思うんだけど、

清濁併せ呑めない人を一括して間違っているだとか人間として下等だと貶すタイプの人、

彼ら自身は清濁併せ呑んでいるんだろうかと違和感を感じることがたまにある

こちらが言葉意味を分かってないだけなのだろうか

2016-12-16

[] #9-4「映画ミカタ

≪ 前

店長は、まるで俺たちがくるのを待っていたかのように、店内に構えていた。

店長、『アレ』を観に行きました。映画自体面白かったです。もちろん完璧ってわけではないですが。問題はそれを語る人間です」

「何がどう問題なんだ?」

店長の態度はまるで全て分かっているようで、ただの問答が白々しくも見えた。

あいつらは映画の話をしているようで、実はしていないんです。映画ネタ政治を云々している奴らもいた。そーいう主張そのもの批判するつもりはないが、あの姿勢は肝心の映画蔑ろにしている」

店長は生え始めの髭を数回さすりながら、しばらく考えるように目を瞑る。

十数秒その動作を続け、ようやく言葉を発した。


映画というコンテンツが、今なお強力なのはなぜか分かるか? それはな、芸術からだ。芸術ってのは正解がない」

「その話と、俺たちの出来事関係が?」

「焦るんじゃない。理解するには、結論だけでは不十分なんだ。芸術に正解はない、つまり人の意見千差万別で、一枚岩ではない」

「だからって、映画ネタ関係のないことを主体に語っていいとまでは俺たちには思えない」

映画はそこまでの度量がある、と考えればいい。そんな奴らすら受け止め、枠組みに入れ、正解も間違いも曖昧にさせ、意見を分かち合わせる。だから映画はこんな時代でも強力なコンテンツであり続けるんだよ」

店長の言いたいことが何となく分かってきた。

彼らの姿勢の是非はともかく、映画にとってそんなことは重要ではなくて、清濁併せ呑むことができる。

店長が俺たちに言っていた「健全」ってのは、本当の意味での「濁」を知らなかったってことだったんだろう。

「案外悪いことでもないってことさ。それで本質的価値が脅かされない限りは、映画ネタ政治を云々したい奴、自分語りをしたい奴、そんな一見するとほとんど関係のない奴すら同じ輪に入る。それって実はすごいことなんだぜ」

「知らないくせに首を突っ込んでくる奴も?」

「……まあ、映画というコンテンツは寛大だろうさ」


これでひとまず今日は眠れそうだが、そういえば気になっている事が残っていたな。

「オサカの総括的に、結局『アレ』はどうだったんだ?」

「そうだなあ、監督が以前手がけた映像美以外に褒めるところがないものに比べれば、その反省点を活かした構成になっていてストーリーもかったるくない。大衆が受け入れやすいよう分かりにくかったり面倒くささも極力排除されていて、逆にそれが監督の持ち味になっていた『何となく深そう』だとか、『共感できるやつだけすればいい』みたいな突き放した、独自美学作風に反映されていた部分も減ってしまっているのが残念かな。自分としてはホソダ的な基本はフィックスアングルで、ここぞというときカメラ的な動きすら演出にするやり方が好みなのだが、あの監督的には多少ごちゃごちゃしているほうがいいかもしれない。演技に関してはアニメありがちな明瞭としたのではないが、あまり前面に主張してこない声質? 演技がより一般大衆にウケたとも考えられ……」

「あー……やっぱり、また今度聞かせてもらうよ」

(#9-おわり)

2015-01-02

Natural Color Phantasm Vol.5 『すべての愛情消耗品である

■その1。

 「やばい太平洋だ!」……プレイした感想は、まさにこれだった。休業しているとはいえ、商業誌編集者である筆者は、ゲームの題材として同人誌を扱うのは、やはり抵抗があったし、おたくである自分の状況を俯瞰的に扱うということを、美少女ゲーム表現するとは……という気持ちもあった。まあ、ありがちな先入観を抱いていたのだ。

 で、実際にプレイしてみたら、「ゲームとして良くできている」のだ。確かに、題材の違和感は拭えないのだけど、『こみっくパーティー』はゲームだ。ゲームとして面白ければそれでいいのだ。その驚きが冒頭の台詞に現れているんだけど、まあ、元ネタは分かるまい(笑)

 さて、『こみっくパーティー』というゲームは、特別思想性を見いだすことはできないけど、最大公約数の娯楽性を持った作品だと思う。実際、主人公に関する事柄以外は、かなりのバランス意識を持ってテキストが作られており、現在同人誌状況のプラスマイナスの両極を無難に取り込んでいる。これは、正月オールスター映画を作るようなもので、それ故に「無難」というのは、この場合、最大限の褒め言葉なのだ

 そして、最大公約数故に、どのような批評も内部に取り込んでしまうというか、あらかじめ批評予測された構造になっている。だからユーザーゲーム中の事象にいちいちツッコミを入れつつ楽しんでいるし、批評にしても、思想的な根幹は特に存在しないので、どうしても些細な設定に帰着してしまう。そういう意味ではライター泣かせというか、誰もが批評家然として語ることで楽しむ作品でもあるし、このゲームを語るのは、筆者の場合自分の半生を語るようなものでもあり、正直言って、気が重い。つまり、このゲームを語る事は、ユーザー自身同人誌観を語るのと同じなのだ。これは非常に恥ずかしい。

■その2。

 前号の「美少女絵師列伝」での、リーフ東京開発室インタビューにもあったけど、同人誌即売会という現象がそれほど普遍的ものになったのかと思うと、正直言って、また別の感情もある。筆者は同人誌世界に足を踏み入れて8年、その半分はまんが雑誌編集者として、絵に描いたように、おたくメディアと密着した生活を送ってきたけど、こうした俯瞰的自己言及するメディアが発生するあたりは、言葉は悪いが、同人誌世界成熟し、おたくイニシアチブを取る=経済的に勝利した状況になりつつあるのだな、と思い知らされた感がある。

 あと、『こみっくパーティー』には思想性が無いと書いたが、特定思想があったら、こんな広範な題材は取り扱わないし、結果として、一つの市場をめぐる噂話(都市伝説)の集合体という構成になるのも当然の事だろう。そして、このゲームは、善悪全てごちゃまぜにして、同人誌をめぐる状況を極力そのまま取り込んでいるし、登場人物がどれも清濁併せ呑む存在であることにも気づくだろう。特に、前半に関しては、主人公視点あくま素人として設定されているので、出会う人々がどれも過剰な存在に見えるのだ。また、冒頭で「主人公に関する事柄以外は~」と書いたのは、同人作家として成長するスピード素人視点が、後半になるにつれ、やや噛み合わなくなってくる為で、この辺で違和感を感じた人はいると思う。

 ところが、みつみ美里氏や甘露樹氏といった作画陣の流麗な絵柄のフィルターを通すと、清濁併せ呑んだ部分が届かなくなるという現象が起こってしまう。最近ユーザーの傾向として、ビジュアル的な構成要素だけで全体を判断するので、本来皮肉になるべき箇所が皮肉として通じないのだ。ユーザーフィルター上の表層(ビジュアルしか見ないので、キャラクター内面まで踏み込むことはない。この微妙なズレというか、奇妙な皮膜が形成された結果として、特に何の問題もなく『こみっくパーティー』は、美少女ゲームという商品として成立している。本当は、もう少し微妙立場にあるはずのゲームなのだけど。

 古参ユーザーは、シナリオも含めたトータルを見た結果として、自分同人誌観を語るのだが、最近ユーザービジュアル的な要素だけで判断するので、必然的に「キャラ萌え」といったベクトルへ向かう事になる。まさに、パソコン用語の「オブジェクト指向」ならぬ、「オブジェクト嗜好」といった所か。また、このタイプユーザーには、全肯定全否定という二つの判断しかない為、批評という概念自体が成立しなくなる傾向もある。

 批評の介在しない、言論一定化という状況で、他人との差異を何処に求めるかとなると、信仰心の強さを競う、という一点に帰着していく。信仰対象への愛情イコールで消費した金額に換算される為に、トレーディングカード流行したりもする。けれども、その信仰の強さが物語性を妨げる弊害も起きる。物語信仰対象を疑うことからまれものというか、強烈な信仰は、自己内面を相対化する心理機制を内包していないので、内面葛藤の結果としての物語は生まれにくいのだ。

 そして、信仰対象を次々と消費する現在おたく産業に於ける経済システムは、物語よりも情報を重視している為、物語需要は失われていく傾向にある。

 【ネコミミ】【ロリぷに】【眼鏡っ娘】【妹】【メイド】といった、快楽原則に忠実な根本要素に、作画技術画力技法)や、ブランド(描き手のネームバリュー)が絡みあった結果、萌えられるかどうかを判断する……このように、価値基準情報単位で捉えていくパターンが、先に述べた「オブジェクト嗜好」なのだが、そういった表層的な要素のみで判断すると、物語思想性は余計な要素=ノイズ以外の何物でもなくなってしまう。

 例えば、とあるゲームタイアップまんがで、元々、オリジナル作品を描いていた作家を起用したりすると、アンケートは絶好調で、単行本バカ売れしているのに、巷にはそのまんがに対するブーイングが溢れるという、パラドックスな状況が起こったりもする。

 これは、「ゲームの関連商品」として単行本を買ったんだけど、描いている作家作家性がノイズ判断されたからだろう。いわく「ゲームイメージを壊す」と。この場合、その作家の絵柄(ビジュアル)だけで起用するから、そんな事態になるのであって、ゲームアニメが主導する形でタイアップまんがを作るときは、キャラクターグッズに徹する、思想性の無い作家を選ぶ必要があるだろう。実際、最近のまんが業界周辺にはこういった、メディアミックス悲劇といえる現象が、日常茶飯事になりつつあるのだが……話がずれた。

 筆者は古いユーザーなので、エロの含有率で美少女ゲーム判断する癖がどうも抜けないのだが、現在美少女ゲームユーザーは大きく二つの属性に分けられると思う。「キャラ萌えできるか」「心の琴線に触れられるか」……しかし、両者は結局、コインの裏表で、どちらも表層の情報、つまり、あらかじめメディアによって価値判断処理が施された情報だけを消費しているという点では五十歩百歩に過ぎない。

 おそらく『こみっくパーティー』は、前者に属するのだろう。だが、萌え~なキャラいるかプレイする、感動できないからプレイしない、というレベルでは割り切れない懐の広さも、このゲームが持っていることは知っておいて欲しい。

 ……筆者は、ゲーム物語)の内部と自分の内部を相対化できるゲームが、良いゲームと考えているのだが、『こみっくパーティー』は十分、その条件を満たしている。題材が良いのか悪いのかに関しては、未だに判断し難いのだけど、ゲームとしては、まさに予想外というか、嬉しい誤算だったと言えよう。

2014-08-17

http://anond.hatelabo.jp/20140816183659

ネトウヨ中国ヘイトに使うから人権問題言及するのをやめた、という態度はありなのだろうか。

本当に問題意識を持ってるなら、味方に多少変なのがいても声を上げられるはずだ。利用してやればいいんだよ。

 

ネトウヨの側は、労働環境問題などでははてサ連携できると思ってるはず。

清濁併せ呑む度量のなさがどうにも左翼的というか、限界が露呈している。

 

自分で取り上げないのは勝手だが、「いつも人権問題日本批判しているが、同じ人権問題の括りで

捉えられる他国の事柄に対して普段言及してないだろう」という指摘は甘受しなければならない。

突っ込まれた途端に「そんなことないって!」と反応するのはおかしい。

2014-05-03

http://anond.hatelabo.jp/20140503123017

徳力さんとかロールモデルとしては良いと思うけど。

清濁併せ呑むタイプだし。濁ばっかりじゃない。モデルとしてはいい営業さん(会長)だとおもうけど。

2013-05-28

http://anond.hatelabo.jp/20130528053352

二次元規制を緩和するのって「清濁併せ呑む派」の意見なんですよね。

規制を緩和するっていうことはつまり二次元ロリ画像オナニーすることを推奨するってことでしょう。

「建前を振りかざせる派」と「清濁併せ呑む派」が衝突した場合、「清濁併せ呑む派」の方が弱いので

もっと現実で声を上げてもらわないと負けてしまます

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