はてなキーワード: 淡々とは
久しぶりに見たらsyamu本人が徹底的にMADや切り抜きを駆逐していて泣いた。しかも、駆逐行為や本人の生放送でのアンチに対するヘイト発言連発によりファンからの反転アンチが爆増してしまった。syamu関連の話が出来るコミュニティは本人に対する徹底的な怨嗟に溢れてて、今書いてるこの嘆きすら、まともに書けない。それなりに客観的に説明されているwikiですら、怨嗟が滲み出ててコンテンツそのものが特級呪物クラス。
そして、遂にはsyamu本人のアカウントは凍結&凍結。syamuは家族である焼肉からすらタヒねと言われているらしく、もうなんと言うか…あまりにも悲し過ぎて見ていられない。勿論、全盛期の頃から闇が深いジャンルなのは分かっていたけど、MADさえ見ていれば、そこまで闇を感じられなかったから楽しめていたが、これは見ていて…辛いだけで何も面白くない。
もう散々言われているが、syamuというか濱崎順平氏は非常に愚かだ。復活の際に、どれだけ周りにはオワコンやつまらない、キモイと言われても、ガン無視して淡々とゲームしたり踊ってみた動画を撮ったり、商品レビュー動画をストイックに投稿し続けて、MADやいじりという名の誹謗中傷には完全無視さえ決め込めば、それなりに収益は身込めたはず。少なくとも、真面目に好きな事を淡々とやるという路線であっても、それで楽しんでくれる人は確実に一定数いる。というか、オフゼロでヒットする前でも普通のファンが実際居た(らしい)し。無職で何も無い状態から手に入れた金の木を異性に対する執着や単なる怠惰で全て手放してしまった。非常に惜しい。
ただ、その一方であまりにも目に余る弄りというか誹謗中傷が多かったので、これに耐えながらの動画投稿は濱崎氏どころか常人ですら無理だったのではないだろうか。少なくとも私は…無理だ。その中で、濱崎順平氏を見てて思った事は、例え一発当てて成功しても、そこから上に行くのは勿論、維持していくのすら、難しい事だ。彼にとってオフゼロによる大ヒットは、貰っても持て余してしまうぐらいの強大な神からの授け物だったのだろう。宝くじが高額当選して不幸になった人みたいだ。これならオフゼロでヒットせずに、今でも夏休みの小中学生みたいな動画を延々と量産して微量のファンやアンチと戯れてた方が、幸せだったのでないかと思うぐらい…。
そんなこんなで、もう彼からは面白いものを得られないので、最近ハマっているのはヒカマニこと、HIKAKIN_MANIA及びその外伝。濱崎氏と違って、HIKAKINは本物の大物YouTuberだけあって闇を感じないのが良い。昔は音の出るゴミというあまりにも不名誉な罵声を浴びせられても、淡々と真面目に面白い動画を投稿し続けたからこそ、ここまで報われたのだ。そして、HIKAKINも濱崎氏同様にMemeにされても、10年選手の経験値や煽り耐性で上手くヒカマニネタを受け流している様は、流石レジェンドと言わざるを得ない。濱崎氏が一番に見習うべき人物だ。…せめて、動画投稿だけはしようよ…。YouTuber名乗ってんだから…。
…というか、HIKAKINも一時期は濱崎氏を認めたのにな…。syamuとしての頑張りによってはマジでコラボ動画が実現して、ヒカマニネタとsyamuネタのコラボMADの存在すらありえたのに…悲しい事、このうえなし。
現状のsyamuWiki(https://wiki3.jp/oshikkoman)見た後に、ヒカマニWiki(https://wikiwiki.jp/jikoman/)見たら、元ネタ人物に対する書き手達から滲み出る愛情やリスペクト精神のあまりの落差に涙がちょちょぎれる。前者は皆無どころか憎悪や殺意すらあるが、後者はいじる部分はありつつも、HIKAKINに対する愛をふんだんに感じられるうえにネタにして本当に申し訳ないという贖罪の気持ちすら感じられる。逆だったかもしれねえどころの話じゃねえぞ。
「俺は崩壊3rdをやって幸せになった!」みたいな戯言(著:西尾維新)が話題になってしまったのを見て、俺はそれが『大嘘憑き』であるということを皆に伝えなければいけないという使命感に駆られてこれを書いている。
連日残業続きで死にかけの頭で書いているので文章が滅茶苦茶かも知れないが、「そんな状態であっても、誰かがやらなければいけないことをやらなければ」という俺の使命感の強さを感じ取ってほしい。
俺が単なる売れっ子嫌いのアンチではなく、警鐘を鳴らしに来た正義の使者であること、その心にフェアプレーの精神があることを示すために、まずは崩壊を褒めることにする。
これはもう否定しようがない。
信者でさえこれを批判しているらしいが、そういった「宝具スキップが出来ないのだけが玉に瑕なんだよな~~~」みたいな態度で済ませていい部分ではないと思う。
死ぬほど頑張って「謎が謎を呼び手探りで答が明らかになるナラティブ感を演出」と擁護した所で、それによって失われる真っ当な物語理解の難しさと感情移入機会損失によるマイナスが半端じゃなすぎるのは大問題だ。
これに対して物語読解順序攻略情報を参考にして◯章を読んだら漫画を◯話まで読んで……このコンテンツは◯章まで進めてからにしないとネタバレがーなんてやるのは愚の骨頂だ。
手探りで進めている感さえも失われたらこの導線のクソさはゲームとしての崩壊を意味し、つまりは完全なる死が待っている。
賢いプレイヤーが選択するべき道は唯一つ、「全てのネタバレに体当たりでぶつかり、地雷原を無敵の心で踏み抜きながら、自分のやりたいように読み進めて、全然理解できない話をクエスチョンまみれになりながら眺める」ことだけだ。
は?狂ってんのか?だがそれしか道はない。
頭がイカれている。
俺は正直聞いたことがないぞ、「この作品をちゃんと楽しむには、おまけを読むことが絶対に必要です」なんて形になってるコンテンツ。
俺の話をちゃんと聞かずに崩壊3rdを始めてしまった頭崩壊人への配慮として、俺はネタバレを極力したくないのだが……それでもこれだけは言わせてくれ、本編を進めているのに突然操作がオープンワールドっぽくなる時が来たら「第二次崩壊編」だけでいいから読め。
もともと崩壊3rdは漫画や崩壊学園を通ってないと訳分からん話を平気で続け、通っている人でさえ訳分からんであろう話の連続なのだが、それでもここを意味不明のままゲームをクリアしたらまずいだろうという部分があるわけだ。崩壊している……。
公式に日本語版はないので、中国語に堪能でないなら有志が翻訳して公式が野放しにしている謎の日本語訳を読むしかない。
このゲームには律者という「エヴァの使徒×まどマギの魔女」のような存在がいるのだが、まどマギの魔女よろしく今まで味方だったキャラが突然律者になる展開が存在する。
律者になったキャラクターがどういう状態になってしまうのかについては伏せ・・・あーーーーーーめんどくせーどうせゲーム開始1時間後には分かるんだから言うわ!
プレイアブルになる律者がいるんだよ!
まどマギは魔女になったら終わりと見せかけて劇場版で味方として戦うだろ?!
それと同じ用に、律者になったけど味方として戦う展開があるんだよ!
これかなり重要なネタバレっていうかさ、「魔女になったけどそっから理性を取り戻して一緒に戦うんだぜ?というか魔女モードが本領発揮だぜ?」なんて話をさぁ、そもそも魔法少女が魔女になることさえ知らない状態でいきなり言われたらもう頭が崩壊するだろ?
誰がどの律者になりますよーっていう絶対にネタバレしちゃいけない要素が次々にネタバレされるわけですよ。
公式が用意したチュートリアルミッションを淡々と進めていくだけでですよ。
進めようとしなくてもなんとなくカチカチしてるだけでいくらでもネタバレを踏めるんですよ。
狂ってるだろ?
そうだそのとおりだ。
信長が裏切りにあって討ち取られることを知らずに戦国時代を追いかけていいのは天正10年より前に物心がついた奴だけの権利だからな!
リアルタイムで遊んでいても崩壊しており、ゲームクリア後の世界を描いた後崩壊書が全体の1/3も進んでないうちに始まるぐらい崩壊している。
これをエピローグとしてちゃんと楽しめるのなんて、せいぜい後から入ってきた人間だけだ(とっくの昔に開放されたコンテンツを第一部終了まで鉄の心で塩漬けした艦長を除く。いるのか?そんな奴)
だが、本当にそれでいいのか?
物語の結末の先を知ったうえで、そこにつながるミッシングリンクを追いかけるというデザインを公式は考えているのではないか?
もちろん・・・NOだ!バカ公式はどうせなにも考えていませんよ(真顔でなんてこというのブローニャちゃん
FF7だってそうだったしマリオRPGもそうだったという意見は正しい。
だが、物語が一つのピークを迎える直前に、突然『斑鳩』の偽物が始まったり、『ドラッグオンドラグーン』の偽物が始まったりしたらどう思う?
スタッフの頭が崩壊しているんだろうなという感想以外の感情は漂白されてしまうのではないのか?
本編外ではあるものの編年史ブローニャ編のニセマリオの数々は熱病にうなされた時にみる夢としかいいようがなく本当にもうなんだそのこうマジでキツかったっす。
流石に1秒間に999無量大数ダメージを叩き出したりはしていないのだが初期キャラと現在の一線キャラは100倍ぐらい性能が違う。
ある時を境に猛烈なインフレを迎えたのだろうなとうっすら分かるぐらい、キャラの性能に活断層が生まれている。
なにがヤバイって作中における超重要キャラであるはずの空の律者が今の基準では絶望的に弱すぎて、なんでコイツこんなに調子こいてるんだろう……と不思議になってしまうことだ。
ゲームというのは物語をコントローラー越しに追体験する遊びである以上、物語上で強いキャラは強くあるべきだし、弱いキャラは弱くあるべきだ。
多少の調整ミスはあっても仕方がないが、作中でそれなりにチャンチャンバラバラしてた同士が全くもって比べるべくもないほどに性能差があっては流石に不味いと感じるわけだよ。
まあね、キアナちゃんの精神的な成長をキャラ性能のインフレを通して感じ取らせてくれようという公式の域な計らいであると擁護することは可能ではあるんだけどね。
駄目だ……崩壊エネルギーが溜まってきて俺の頭も崩壊してきた。なぜ俺はこんなクソゲーを擁護しているんだ。
ぶっちゃけキャラ性能に差がありすぎるって以前に、アクション要素やコマンド入力があると言っても基本的にはお手軽本格アクションスマホRPGの域を出てないわけで、ゲーム性あるかって言われるとかなり微妙なんすよ。
強いキャラは強くて弱いキャラは弱いが明白な古のバシーンバシーンポチポチゲーと大差ねーだろと言いたくなる瞬間が多すぎるわけです。
ストーリーモードでお試しキャラ触ってるときなんて本当にもうキャラに性能差がありすぎてビックリするというか、ただ連打してればいくらでも勝てるキャラがいる一方でちゃんと回避しないとザコにもボッコボコにされるキャラがいるバランス感覚どうなってんねん。
ほんまにな、このゲームは強いキャラ使ってバシーンバシーンする以外に正解がないねん。
強いキャラ使って敵をボコってる時のテンポを基準に作られているからなんか弱いキャラ使って遊んでるときは妙に敵が固くてモッサリ感がパナい。
物語自体はまあそれなりだと思うが、ゲームとして面白いかって言われるとぶっちゃけまあ無料だから遊んでいるがーの域を出てないと思う。
美少女ばかりだしスカートひらひらしてるしで、太もものあたりが非常にえちえちなことによって男脳から快楽物質がチョロチョロ出てくるので気づいたら遊んじゃう感じのポルノでしかないよこんなの。
俺もIT職だけど本当に不思議だ。弁護士の仕事の流儀、一流大工になりたいならまずこれを心掛けろ、農家として守るべき3つの原則、他の職業でもそういうのを語ってる奴はいるんだろうが、IT職ほど数を見たことがない。
IT職はすぐ他人に説教したがるイメージがある。すぐ自分のポートフォリオを語りたがる。すぐ◯◯すべきだなどと言い出す。QiitaやらTeratailやら、ただナレッジを淡々と残してる人は少ない。
思うところあって、職場を去ることにした。もう15年以上も勤め、管理職でもあるけど、やむを得ない事情により、で。
経営陣の一人に伝えたら、あっさりと承諾されて特に引き止められもしなかった。
もう少し、引き止められるとか、驚かれるか、と思ったが、あまりにも淡々とされたので、拍子抜け😆
私って結局のところ、歯車に過ぎなかったんだね。
『東京 練馬区・石神井公園駅前の再開発 異例の執行停止のなぜ?』 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nhk.or.jp/shutoken/wr/20240325a.html
異例の執行停止と見出しにあるが確かに。類似する都の都市計画上の手続きだと、昨今一番の話題になった某外苑の再開発でも、イコモスなどに怒られていても差し止めにはなっていないので、これは相当異例。
練馬区のサイトを見ると粛々と淡々とスケジュールがこなされているのが分かる(https://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/machi/kakuchiiki/shakujii/saikaihatu.html)。ここまで(借地権の申告:ここで再開発をするので借地を持ってる権利者は早く言ってね保障するから)来て、土地の明け渡し(土地の所有者が再開発に伴いいったん土地を売却し移転する)を差し止める事案は個人的には初めて聞いた。
一般的には、あらかじめ決められている都市計画(建蔽率とか容積率とか住宅専用地域とかそういうやつ、国と地方自治体が決めてる)を超えて特例的な建物(タワーマンションとか馬鹿デカいビルとか、通常の規定以上にデカく建てて儲けようとする建物)を建てる場合は
3東京都の「都市計画審議会」という会議→何度か冷や汗の出る質疑を乗り越えて
と、いくつかの関門を経ないと建てられない(ものすごくざっくりとした説明)。デカイ建物を建てるためには誰もが通る道。
で、この一番最初の「地元で意見集約」がないと、行政は当然すべての再開発事業にOKが絶対に出せない。民間人が所有する不動産を行政が勝手に動かすことは基本出来ないから。例えば木造住宅が密集してて道路が狭くて救急車も入れないようなところを再開発したいよなぁと考えていたとしても無理。なのでこの1「地元で意見集約」がとても大きな要素になる。
そしてこの「集約する」仕事は、多くの場合、ゼネコンやデベロッパーなど「ここにタワマン建てて儲けたいでゲス」という目的がある人たちが行う。
建前はあくまでも地元の住民や地権者から相談を受けて、という形だが、あけすけに言えば、何十人もいる地権者をマイルドに立ち退きさせる仕事だ。平成以降の地上げは昭和のころのように放火してなんてことはしない。毎日街のバーサンの家に茶飲み話をしに行ったり、商店会の「有志の会」とか「〇〇町の未来を考える会」なんて名前になりがちの再開発推進派のオッサンやジーサンどもと夜な夜な地元のスナックで飲み明かしたりして、誰が反対しそうか、どうやったら立ち退いてくれそうかなどを探りながら、数年をかけて『地元住民の意見を集約する』ということをやってる。これを綿密にねちねちと、時にはお金を使ったり(金で移転してくれる人は割とかなり多い)して、ぺんぺん草も生えないほどに賛成派を取りまとめることで「再開発準備組合」という、再開発の準備をするための組合ができる。組合員は地元の地権者、つまり今まで懐柔してきたオッサンオバハン、ジーサンバーサンなどで、「再開発を成功させて無事にみんなで儲けよう」というSameBoatのメンバーになる。
通常、東京都や首都圏の好立地の場合は、地権者は再開発中の住まいの保障なども含めて一銭も金を出さないことがほとんど。地権者は自分がもともと持っていた土地を差し出して、その代わりに、再開発期間中の生活+再開発後の開発利益の一部(建物の中の新しい店舗だったり、タワマンに建て替わった新居だったり)を手に入れる。
あくまでも邪推だが、今回は、このSameBoatに乗りたくなかった地権者か、再開発で不利益を被る可能性がある周辺の関係者(でかい建物が建つのだから周辺環境は一変する)が複数いた可能性があるのかなと思う、まぁ邪推ですけども。
「不利益を被るかもしれない周辺住民・関係者(店やってる人とかね)」は実は、真っ先に懐柔しておくべきキーパーソンなのだが、この手順で業者が雑な仕事をしたんだろうなと思う。私見だが、N村不動産はこういうところがかなり下手というか雑というか、無視する傾向がある。まぁN村が合意形成にかかわってたのかは全然分からないので本当に邪推でしかないですが、当該の再開発予定地の周りにすでに恐らく同様の再開発スキームで建てたプラウドタワーが立っているので「行けるっしょ」ってなったのかもね。まぁ分からんけど、知らんけど。
ちなみにこのプラウドタワーは恐らく建物高さ90mぐらいじゃないかと思うのだが、NHKの記事に掲載されている完成予想パースの、当該建物の左側に白でごくうーっすらと半透明に描かれている建物がそれにあたると思う。こういうズルいことをするのがデベロッパーである。ちな建物の右側に白でごくうーっすらと描かれてるのはやはり再開発のマンション「エミリブ石神井公園」で恐らく建物高さ50m程度。石神井公園の駅前にこんなに青空が広がってるわけがないから!
で、近年に再開発された両隣のタワマンの高さが恐らく90m、50m程度なので、「なんで100mをOKしてんだよ」とツッコミは入るよなとは思う。
まぁ、10数年前にできたプラウドタワー石神井公園よりも高く積まないと今の高騰する事業環境では採算が取れないんだろうなーと予想はできるので、そう言えば裁判で戦えたんじゃとと思うんだけどね。都市計画審議会でそういう言及でもあったら「だってその高さにしないと事業ができません、事業ができないと困る地権者もいるし道の整備もできません」と言えたと思うんだけどなー。さすがに都市計画審議会の議事録を見るのは面倒なので、これもあくまでも邪推。
「街のにぎわいを棄損してる」これは一面では本当にそうなんだけど、一方で、現地を知ってる人やGoogleMapを見た人ならわかると思うが当該地は正直、再開発した方が良い場所ではあると思う。
このあたりとか見るとなぁ。https://maps.app.goo.gl/oacM7JfmgrEmFjsw9 ブッコメにも「まなマート返してくれよ」とあるが、まなマートの辺りとかうっかり火事が出たら大惨事は免れないと思う。私もこういう地元密着スーパー大好物ではあるので気持ちは痛いほどわかるが。特に既に南でも北でも再開発マンションが建ってる石神井公園周辺では最後のオアシスのような路地ではあるので本当に惜しい、が、地震と火事のリスク…。
でも味のある路地と古くからある店がなくなるのは、増田としてもとても寂しいことだよなとは思う(だからこそとても丁寧に反対意見が出ないほどに、広めに地元の人たちと話をする必要があるのだが。これを気合を入れてやったのが小田急と下北沢の再開発)。
「優遇しすぎな面」
計算してないからわからんが、図書館(公共用途)、もともとあった区道を建物を貫いて再保存しているところから、公共用途への供出がそこそこあるプロジェクトのようである。(https://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/machi/kakuchiiki/shakujii/saikaihatu.files/jigyoukeikakusyo-2.pdf)そのせいで、ある程度補助金が手厚いのでは、と思う。事業費や公共床の比率などで補助金額には色々制限があるので、この件だけが手厚いということはないのでは…。むしろそうだとしたら大問題だが恐らくそれはないんじゃないかな(適当な言いきり)。
それは広告のイメージ戦略に乗せられておりますな。タワーマンションは容積率の制限の緩和を受けてはじめて建てることが出来る。その代わりに一定の計算式のもとに地面部分に「公開空地」を設けることが法律で決められていて、どのデベロッパーもその最低限度しか公開空地は用意しない。「建物を建てられる面積」は少しでも確保したい、タワー型ならなおさらである。規制より多く空地を設けるのはデベロッパー業界ではほぼ有りえない。
そして分譲マンションとして売るので、ほとんどのデベロッパーは、事業を圧迫しないように最低限確保した公開空地を公園のように整備することが多い。何かいい雰囲気になるからね。これは野村に限った話ではないっすね。そして一方で「いい感じの公園っぽくする」のは住友不動産にだけは当てはまらない。住友のタワマンの足元は本当に管理がしやすそう(で無味乾燥)、そういうのが好きな人もいるよな!管理費も節約できそうな気がする!
ちなみにこの「高いビルやタワマンの足元まわりの公園状のなにか」=公開空地は、「みんなが憩える空間を整備した代わりに容積を許してやったぞ」という空き地なので、みんなどんどん散歩したり休憩したりしようぜ!
「地域を作り替えたい業と地元民として街を守りたい業のせめぎ合い」
このブコメは本当に言いえて妙。上にだらだらと書いたが、「街を守りたい業」の人もいる。この手の件は共産党は必ず絶対に反対に回る、が、本件は商店会の偉い人が表に出てるので共産党とはちょっと違う筋なんじゃないかニャーという気はする、知らんけど。
政治的な話は置いておいても再開発エリアの線引きに入れなくて損した気がする人が反対、なんてのは普通にあるある。どっちも商店会メンバーでどっちもJCにも消防団にも入ってて、それで大ゲンカして大変、とかね。
ちょっと愚痴りたい。当方40代♂、弱男に近しい者である。就職はしてるけど、お金はあまり持ってない。障碍者枠で民間企業で働いてる。これはどうでもいいか。
昨日の夕方に、近所のスーパーに行ったんだよ。田舎だからそこまで大きい店じゃない。
それでさ、1週間に2回くらい、とある女性店員にレジを受けてもらうんだ。この子は、おとなしめでふっくらとしてる感じで、真面目そうなのが印象的だった。マスクしてるから顔はわからないけど、きっとかわいいんだろうなって。
昨日のことだ。俺の前にとある男性が並んでいて、その子にレジを受けてもらっていた。
すると、なんか「あっ」と驚いた様子だった。その男性客が。
それでさ、会計を終える時に、「○○さん。髪の感じ変わってますね!」って言ったんだよ。その子は、顔色を変えずに「そうですね」って言ってた。
俺の番が来て、淡々とレジ打ちが終わって、商品をマイバッグに詰めようとしてると、その子が隣のレジのおばさんに嬉しそうに声をかけていた。
「わたし、あの人に前髪切ったの、わかってもらえたんですよ!? わかってもらえたんですよ~」
「えー、そうなんやー、すごいやん~」
「やった、やった!!」
あの男性客は、見た感じは40代くらいだった。俺と同年代のおじさんである。しかし、見た目はアルファオスだった。
小ぎれいな作業着だった。ほぼ真っ白の。現場で働いているにしてはキレイすぎる。内勤の人ではないかと思った。
あの人もマスクしてたから顔はわかんなかったけど、男の俺から見ても清潔そうだった。きっと体の表面に付いている細菌類とか小型虫とかも、俺のに比べてアルファオスに近いのだろう。
あー、愚痴ばかりで申し訳ないんだが……でもさ、俺にはそんな、女性に喜んでもらえた経験が少ない。性的な意味で女を興奮させられるような男じゃない。
その日、私は教室でクラスメートの机にポッキーが挟まっているのを発見した。折れずに絶妙なバランスで、無造作に放置された姿に、なぜか奇妙な印象を受けた。まるで何かのサインのように見えたからだ。
そのクラスメートは、特に目立った存在ではなかった。それでいて、淡々とした日常に埋もれがちな人物だっただけに、そのポッキーの存在が一層際立って不可解に映ったのかもしれない。一体どんな理由でポッキーを残したのだろうか。誰かへのメッセージなのか。考えれば考えるほど、理由は見当たらなかった。
翌日になっても、状況は変わらず、ポッキーはそこに無造作に放置されたままだった。数日が経過すると、誰かに気づかれたのかポッキーはいつの間にか姿を消していた。
人は常に目に付いた些細な出来事に、過剰に意味を見出そうとする。しかし、大半の場合それらに深い意味などない。この出来事もそうだったのかもしれない。
当時の私にはそれが壮大な物語の予兆のように映ったが、時間が経てば記憶の渦に呑まれ、些細な記憶の片隅に追いやられてしまう。現に今、ベンチに不自然に放置されたプリッツを見なければ思い出すことはなかっただろう。
普通に楽しくゲームしてたんだけど急に自分のプレイのダメさにイライラしてきて、でも一緒にいるし普通にしなきゃって思って頑張ったんだけど出てくる言葉が全部ネガティブなものになっちゃって余計に焦って、自分へのイライラと情けなさでどうしていいかわからないまま彼氏と話してたら私が急に不機嫌になったように見えたらしい。私はシンプルにゲームで半泣きになってるとかいい年してダサすぎるからバレないようにしてただけだったんだけど、彼氏からはそう見えて当たり前だよね。
電話切るって言われた時いつもなら当然普通におやすみで終わることも、あー私がこんなだし話したくないんだろうなとか友達とはもっといつも長時間やるのに私の時だけはやっぱりやってくれないなみたいなことが一気に湧き出て、一回電話終わった後に私からかけ直してそこから大喧嘩だよ。何やってるんだろう。
返事してない間に電話切られたのが悲しくて悲しくてまだ話したかったのにって気持ちがコントロールできなくてかけ直して伝えたら、それならそう言えばいいって彼氏ブチギレ。当たり前だよねそれは。
けど私はもう何を言われても何をどう考えても悪い方にしか受け取れないモードに入ってたからひたすら涙しか出なくて自分でもドン引きするほど1時間以上ずっと泣いてた。その時点でもう普通じゃない。
彼氏が仕事で今余裕がないのもわかってるから私が支える側にならなきゃって思ってずっと頑張ってたのに、全部自分で台無しにしちゃったし、泣いてる最中もその後悔でさらに涙が出てきて自分ではどうしようも出来なかった。
それでも泣いてる私に向かってひたすら彼氏は冷静に淡々と私の悪かったところを言われて(怒ってるし納得いかないんだからこれも仕方ないとわかってる)、何か間違ってること言ってる?○○ちゃん我慢するって言って出来ない性格じゃん。もうさこういうのは平日にやってくれる?休みの日にこんなことで気にしたくない。泣きたいのはこっちだよしんどい。さっきまで楽しかったのに。ってずーっと言われ続けて、頭では自分が悪いってわかってるのにそういうこと言われるのも辛くて辛くて、余計に涙出ての悪循環。どうしたらよかったんだろうこれ。
友達と長時間やるのは友達に引き止められるから。もっとやりたいなら○○ちゃんもそう言ってくれば?って言われたけど、私は彼氏が自分から友達とだけは長時間やってると思ってたし(昔「友達とだったら毎日話せるけど○○ちゃんとは無理」とか言われたことあったし、喧嘩するとすぐ友達のところ行って「友達とは楽しいから話したいけど○○ちゃんとは楽しくないから話したくない」って言われるから)そんなの知らないから迷惑になると思って言えなかったよって言ったらあーじゃあ言ってないこっちが悪いんだ、みたいな。
別に時間が問題じゃない。私は彼氏が望んで友達とやってると思ってたから、それと同じくらい私とやりたいと思ってほしくて、だから向こうからもっと話したいって言ってほしくて。○○ちゃん優先してるから友達と話せないって言われたりもしてるし、無理して私と一緒にいるんじゃないって思わせてほしくて。ただそれだけだったんだけど、話せば話すほどダメで収集つかず。でも結局そんな風に安心させてもらおうと思った私が悪いのもわかってる。
きょう彼氏は出かける予定だったけど、電話始めて20分くらいでもう今日行かないわって言いだしたから焦って電話切るよ寝ていいからゴメンって言ったら、鼻で笑っていや今何時だと思ってんの?もう無理だからって。前も何かの時に○○ちゃんのせいで休みの日も休めないって怒られたことがあったから、また私のせいって思うでしょって言ったらまあ原因の一つだよね~って。そう思うならなんで一緒にいるんだろうって自業自得だけど本気でわかんなくなってそれもあって余計に泣き止めなかった。
生理の時こうならないようにピル飲んだり自分で出来る対処はしてて、本当ならこういう時は関わっちゃいけないのもわかってたけど彼氏がそれでも一緒にいたいって言ってくれるから嬉しくて、それなら自分で頑張ってコントロールして楽しく一緒にいられるようになろうって思って頑張ってたけど出来なかった。
最近は特にずっと生理での情緒不安定とかなかったから、今回急にまたこんな風になって自分でも予測できなかったのもあるし、とにかく彼氏に迷惑かけた自分が嫌で嫌でどうしたらいいかわからない。
正直生理の時はとにかく自分に自信がなくなって何もかもがこの世の終わりレベルに感じたりするし、何があっても無くてもひたすら落ち込むっていうのは女の子だったらある程度わかってくれることだから私だけが特別異常ってことでもないと思うんだけど、それを彼氏に理解してもらうって難しいなって思った。欲を言えば生理の時の落ち込みとか真に受けないでほしくて、うんうんしんどいね大丈夫だよって言ってもらえてたらそれで満足なんだけど、それを求めることがまずワガママだってこと理解してるからお願いしたことはない。だって彼氏からしたら急に泣き出すとか意味わかんないと思うし、仕事で疲れて余裕のない時にそんなの相手したくないと思うから。
婦人科の先生とか母親とか色んな人に相談して、本当にホルモンの問題だけは自分じゃどうしようもないから女性は仕方ないんだよって言ってもらえるけど、結局生理を盾にワガママ言ってるとか思われたくないし、迷惑もかけたくなくて。
それに、完全に私の問題だからこれも彼氏には言ってないけど、介護してるおばあちゃんがいよいよ私のこと忘れたり(名前ももう出てこない。でもなぜか家族の中で忘れられたのは身近で一番介護してる私だけ)、趣味の活動が伸び悩むどころかそれまでの勢いが完全に消え失せてどうにもこうにもいかなくなったり、仕事では在宅勤務なのになぜかセクハラパワハラ受けてたり、なんかもういろんなことが今何一つうまくいってないから精神的な逃げ場もなく職場や家でも板挟みの中間管理職的な立ち位置にいるから味方という味方も私にはいなくて結構メンタルがギリギリで、そういうのが今生理で爆発したのもある。彼氏にだけは味方でいてほしいって思っちゃったし、わかってほしくて甘えちゃった。どうしたの?何かあったの?って聞いてもらえると思っちゃった。実際は何なの?はっきりすれば?もう勘弁してしかかえってこなかったけど。
彼氏の方が毎日残業残業で休みも少なくてストレスが多いから自分の愚痴は言うまいと思ってきたしこれからも自分の状況を話すつもりはないんだけど、そういう時で、しかも生理で終わってるときに冷静に話をされるのがすごく堪えてしまった。
わかってるのにがんばれない自分とか、結局仕事以外にもストレスを私が与えてしまってることとか、もう全部今耐えられないくらいしんどい。
少し前までは彼氏が仕事のストレスで病んでしまってた時も、1週間連絡とれなくたって平気で待ててたのに、今はたかだか電話切るの一言で駄目になる。この差が自分でも理解出来なくてツラい。本当にホルモンに振り回されすぎてる。
彼氏にとって私だけはストレスを与える存在になるまい、私だけはいつでも変わらず元気で迎えてあげよう安心出来るようにしようって思って頑張ってきたのに。泣きながら迷惑かけてごめんなさい時間取ってごめんなさい本当はこんなことしたくないのにごめんなさいってとにかく謝るしかなくて、1時間ひたすら謝ってた。もう頼りませんごめんなさい一人でどうにかしますって言った時、自分が悪いし彼氏のせいじゃないのになんかみじめでもっと涙出た。
最終的にこうなる可能性が少しでもあるなら自分では平気と思ってたとしても本当に生理前から関わるべきじゃないと思って、もうやっぱり生理期間は電話しないって言ったら、またそれは嫌だそういう時でも一緒にいたいし自分に支えられることがあるなら支えたいから考えるって言われたけど、とにかく今は仕事以外に何かを考えなきゃいけないみたいなことにさせたくなくて、もう必死で断った。自分のことに専念してほしいから。なのに頼る気ないし何もしてもらいたくないって突き放してもこれからずっと一緒にいるのにそのやり方は現実的じゃないって言われて、でも一緒にいたらこうなるの目に見えてるし、とにかく本当に今仕事で余裕のないあなたを頼る気はないからやめてって強くいったらようやく引き下がってくれた。
彼氏は私が素直にもう少し一緒にいたいとか言えるようになれば解決すると思ってるんだろうけど、生理ってそんなものじゃないから。素直に言う前に勝手に「一緒にいたくないんだろうな」って一人で落ち込んで世界の終わりみたいな気分になって泣くかイライラするかでしかないから。そこを言えるようになるとかならないとかそんな風にコントロールできないから生理なんだよね。開き直りでもなく本当に。だって考えたら体内で分泌される成分の影響でこうなってるのに、頭で考えてどうこうできるわけないんだよ…。
だから優しくされたい、受け入れてほしい、頭ではしちゃいけないことをしてるってわかってるし自分が一番自分を責めてるから彼氏には責めないでもらいたいって思っちゃうけど、それを求めることは彼氏に我慢を強いることになるからやっぱり何を言ってもお願いできないし。
最近ずっと元気でいられただけになんでこんな風に自分がなってるのか自分でもわからなくてしんどい。頑張れてたのに。
起きて彼氏から連絡来るの怖いな。休みの日は連絡しなくていいって言ったけどそれはしたいからするんだって。彼氏の気持ちもわかんないや。
私が迷惑かける邪魔な存在なのはわかってるって言っても否定しないのに、ずっと一緒にいるつもりではあるらしい。邪魔な存在な私となんで一緒にいたがるかわかんない。
ただの吐き出しだから誰の目にもとまらないだろうけど、、これ男性が見たら「これだから女さんは」みたいに言うんだろうなあ。
でも女も女でそういう自分が嫌なんだよ。わかっててコントロールできないから生理いらないってみんな言うの。
たまに生理だから不機嫌でも当たり前!みたいに開き直って好き勝手わがまま放題する女の子もいるけど、私はそんな風には思ってないし。むしろ周りからいくら生理の時は仕方ないよって言われても、そんなの甘えだって自分で頑張ろうとするからちゃんと。
なのにできないから本当に辛い。自分が本気でヤバいダメなおかしいやつにしか思えなくて。
彼氏の信頼も失ったと思う。私はストレス与える存在になりたくないし支えるからって言ってたのに余計に追い詰めるようなことしたから。それが一番つらいな。
これからどう一緒にいればいいんだろう。なんか全部振出しに戻った気分だ。
日本における死刑が行われているが、 その執行は刑務官によって行われている。
死刑囚の首に縄がかけられると、 3人の刑務官が同時にボタンを押す。 こうすると、実際に死刑囚の足元にある床が開き、死刑囚を殺す。
ここで、3つのボタンのうち2つはダミーであり、 1つだけが実際に死刑囚を殺している。 これは、刑務官の心的ダメージを減らすためとされている。
この死刑執行官だが、おれならば一人で淡々と遂行出来ると思う。
よく、おれは他人の気持ちがわからないと言われるが、 実際のところその認識は間違っている。 正確には、おれは他人の気持ちを完全に理解していながら、完全に無視している。 なぜ無視しているかというと、他人の気持ちを汲む価値がないと思っているからだ。
そもそも、おれは中学受験で「気持ちを答えなさい」という問いを何百何千と訓練されたのだ。 その結果麻布中学の難解な国語を突破出来た人間に、どうして他人の気持ちを理解出来ないことがあろうか。
これで、おれが気持ちがわからないのではなく、 わかった上で意図的に無視していることが理解されたはずだ。
ふつうの人間はこうはならない。 他人の気持ちを理解する能力がないがために、それを空気によって察しようとするから、 気持ちが空気を伝わって「感染」してしまう。 そういう人間が死刑執行人なんかしたら、 死刑囚の死にたくないという気持ちに感染してしまって、 精神が壊れるのは当然である。
どうせワクチンだって、他人のためとか本気で信じて打ったんだろう。 おれが打たないのはそもそもそれが毒であることを理解しているからというのもあるが、 もしそうでないとしても打たないだろう。 なぜならば、おれがリスクを負って守るべき他人の命はどこにもないからだ。 他人の気持ちを理解しつつもそれを無視するのと同様に、 他人の命が大事というのは理解しつつもその価値を無視するに決まってる。
だから、おれは死刑執行人をソロで遂行出来る。 なぜかというと、死刑囚の命に価値を感じないからだ。 1時間前に死刑囚と談笑してたとしても、軽くボタンを押せる自信がある。
精神の弱い人を守るために3つもボタンを用意するのは 税金の無駄遣いなので、ボタンを1つにしておれを死刑執行人に任命することを オススメする。
○ご飯
朝:ロールパン。昼:ロールパン。夜:ナポリタン。コーンスープ。間食:柿の種。チョコ。
○調子
むきゅーはややー。おしごとは、おやすー。
○ 幽限御界堂探偵社 2章
ロケットスタジオが開発したコマンド選択式アドベンチャーゲームで、死相を見ることが出来る御界堂守丸が新型AIロボットのお披露目会に参加したところ、殺人事件の捜査に巻き込まれるというあらすじ。
1章とは完全に地続きのストーリーで前作で助けたヒロイン桜子ちゃんと一緒に事件を捜査する。
縦筋となる謎の呪詛使いや桜子の過去などの前振りもあるが、この感想を書いている2024年初頭には3章以降の発売は予定されておらず、所謂打ち切りっぽくなっているのは残念。
今回のエピソードはAI搭載ロボットという、オカルトの正反対なギミックが目を引く。
しかし、この辺はかなりあっさりそういうことじゃないことが開示され、1章と同じようにオカルトのエピソードが展開する。
正直、今作はかなり読み応えのあるパートが少なくあまり褒められる点がない。
捜査途中に取ってつけたような脱出ゲームにおける“謎解き”パートがあるのは致命的に面白くなかった。
倒叙パートがある意味もハッキリ言って全くなく、不自然に犯人が暴走することもあるし、そもそもオカルト能力によって犯人当ても殺害方法も主題じゃないしで、かなりとっちらかっていた。
やりたいことはおそらく、ホワイダニットめいた被害者とあるキャラの関係性なのだけど、手垢が付きに付きまくった展開なので、予想の範疇でしかなかった。
もちろん、前例のある展開だから良くないと言っているのではなく、その魅せ方が淡々と展開するだけで楽しくなかったことがよくなかった。