はてなキーワード: 消防庁とは
政府ドメインリスト https://cio.go.jp/domains にあるドメインを対象に、その下のページが何回はてなブックマークされたかのランキング。
このランキングの効用 - 政府サイトのどこを見れば面白いのかがわかるかも
今回の豪雨に対する政府の初期対応が非常災害対策本部の設置まで何をしているかわかなかったので調べてみた。
農林水産省:「台風第 7 号接近に伴う事前点検及び災害発生時の復旧箇所における応急対策の実施について」を通知
国土交通省:台風第 7 号の接近に伴い災害への警戒強化や工事の安全管理の徹底・注意喚起を発出
農林水産省:「台風第7号接近に伴う山地災害の未然防止について」を通知
経済産業省:災害救助法が適用されたことを受けて、被災中小企業・小規模事業対策を実施する
農林水産省:「〜被害農林漁業者等に対する資金の円滑な融通、既往債務の償還猶予等について」等を通知
消防庁:災害対策本部へ改組、広島県へ消防庁職員4名派遣を決定
消防庁:各県に緊急消防援助隊の出動可能隊数の報告及び出動準備を依頼、大阪府知事に対し緊急消防援助隊の広島県への出動を求め
消費者庁:災害により消費生活相談窓口が開設できない場合における相談ダイヤルの接続先変更について、各都道府県消費者行政担当課に周知
消費者庁:災害に便乗した悪質商法に関する注意喚起の情報を各都道府県消費者行政担当課に提供
大雨特別警報の発表(福岡県、佐賀県、長崎県、広島県、岡山県、鳥取県、兵庫県、京都府)
*同日内は順不同
ソース http://www.bousai.go.jp/updates/h30typhoon7/pdf/300709_h30typhoon7_01.pdf
それぞれがどこに指示あるいは協力要請できるのかをまとめるとこうなる
市町村 | 都道府県 | 非常 | 緊急 | ||
---|---|---|---|---|---|
消防 | (指示) | ---- | ---- | ---- | 消防本部は市町村が設置 |
教育委員会 | 指示 | 指示 | ---- | ---- | 通常は首長の指揮監督を受けない |
県警 | ---- | 指示 | ---- | ---- | |
地方行政機関 | 協力要請 | 協力要請 | 協力要請/指示 | 協力要請/指示 | 各省庁の地方局(管区警察局/管区気象台/地方防衛局など)(第2条の4項) |
地方公共団体 | 協力要請 | 協力要請 | 協力要請/指示 | 協力要請/指示 | |
公共機関/地方公共機関 | 協力要請 | 協力要請 | 協力要請/指示 | 協力要請/指示 | ※1(第2条の5項)※2(第2条の6項) |
行政機関 | 協力要請 | 協力要請 | 協力要請 | 協力要請/指示 | 各省庁(内閣府/警察庁/消防庁/気象庁/防衛省など)(第2条3) |
[市町村(第23条の2の6項-7項)/都道府県(第23条6項-7項)/非常災害対策本部長の権限(第28条)/緊急災害対策本部長の権限(第28条の6)より]
→ 公共的機関(防災科研/国立病院機構/日本銀行/赤十字/NHK/NEXCO/空港/日本郵便など)
→ 公共的事業を営む法人(電力/ガス/石油/物流(クロネコ等)/JR/NTT/KDDI/ソフバン/流通(コンビニスーパー)/トラック協会/日本医師会など)
気をつけなければならないこと
1.交渉しない
2.替わりを連れてこない
辞めると決めたら、団員にそのことを伝えてはいけません。
やつらは平気で嘘をついて引き留めようとします。会社とは違いますね。
消防団は消防庁ではなく、地元の役所・総務課が管轄です。地域によって違う場合があるのでググっておきましょう。
その際、入退団の書式があるかもしれませんが、法的根拠はありませんので無視してください。
退団の書式は退職届で十分です。ネット上の退職届のテンプレを改変して、普通郵便で送りつけましょう。
これで、ほぼ辞めることができます。向こうからのアクションを待ちましょう。
1年間ノーリアクションでも退団に成功したとみてよいでしょう。
http://www.town.kahoku.yamagata.jp/8275.html
内閣官房から消防庁、県を通じて「弾道ミサイル落下時の行動等」について、各地方公共団体のホームページ等を活用した広報実施の協力依頼がありましたので掲載します。
平成29年4月21日付で、内閣官房より「弾道ミサイルが落下する可能性がある場合にとるべき行動」について住民の理解が進むよう、各地方公共団体のホームページ等を活用した広報実施の協力依頼がありました。
消防庁より「弾道ミサイル落下時の行動等」について、住民の理解が進むよう、各地方公共団体のホームページ等を活用した広報実施の協力依頼がありました。
総務省消防庁より「弾道ミサイルが落下する可能性がある場合に国民がとるべき行動」について住民の理解が進むよう、各地方公共団体のホームページ等を活用した広報協力依頼がありました
平成29年4月21日に消防庁国民保護室長、国民保護運用室長から「弾道ミサイル落下時の行動等について」という通知がありました。文中、「住民の理解が進むよう、地方公共団体のホームページや広報誌に掲載していただく等、幅広い広報の実施へご協力をお願いします。」という依頼がありました
元ブコメ http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/articles/ASJ9W51BZJ9WUOHB00M.html
このトピの続き http://anond.hatelabo.jp/20161002133912
前提として、消防団って主語にしてるけど、消防団の運営状態は地域地域でさっぱり空気が違っていたり、方法が違ってい
ちな所属1桁年の末端平団員からの視点なのでそちらもお察しで。
公設消防はいわゆる普通の消防署。中の人は正規の公務員で、フルタイムで待機やら訓練やら整備やら書類仕事やらしてはる。
自治体ごとに持っている場合もあるし、地方部だと財政厳しいから複数の自治体が集まって防災組合を作っている場合もある。
常設なので119すれば10~15分ぐらいで現着できるプロ集団。
消防団は自治体ごとにある地域防災組織で、身分としては特別公務員かそんな感じだったはず。
警官・消防署員・自衛官など非常時緊急招集かかる人は入れない(はず)。
あと副業禁止ががっちりしてる企業勤めの人も入れない(厳密には副業になる)。
組織としては地域ごとに呼称は異なるものの、大ざっぱには自治体ごとに「団」があって、その下の校区単位ぐらいで
棲み分けとしては、公設消防は災害に即応可能な常備プロ組織。但し数に限度があるし維持コストもそれなりに必要。
消防団は、地域ごとにある程度組織だった活動ができる土着組織で維持コストは比較的小さい。但し練度は低い。
普段、そこここで起きてる一般火災では、十中八九公設消防が先に来て消火しているので、消防団はその消火補助とか
鎮火後に再出火しないかの監視とかの役回りになることがほとんど。
消防団の存在が効いてくるのは、地震や水害、山火事、火山噴火といった広域災害。
東日本の地震の後では、広島の土砂崩れやら鬼怒川の決壊やら熊本の地震やら岩手・北海道の水害やら。
公設消防では数の都合でカバー仕切れない部分を補うのが消防団。
こういう広域災害の際に、ご近所一件ずつ回って要救助者の有無を確認して公設消防に伝えたり、自分らでいける分に
はその場で救助したりするのが消防団。
ここらは普段のご近所の様子を知ってる土着組織のほうが向いてるわけ(←都会派からはここが気持ち悪いと言われるが仕方がない)
。
で、問題があると消防団を廃止しろって話が出るんだけど、廃止したらしたで、ここらの広域災害への対応が
弱体化(100救えていたところが1になるぐらい)するか、完全に対応する体制にするための高コストを税金で支払うかになる。
有事には地域の人間でやれば~と言う案もあるだろうけど、指揮系統が最初からできてる組織とそうじゃない集団
とでは情報の伝達速度と行動速度に雲泥の差があることはビジネスSE業が多そうなはてな民だとご存じかと思う。
なので、残念ながらそう簡単には潰せないのよね。
消防団員は特別公務員なので、その自治体から年額おいくらで団員報酬が出ることになっている(これが今話題のお金)。
その一方で機材の整備・運営は各集落・自治会に委ねられているので、ポンプやらホースやらの機材整備の費用は自治会
持ちになる(厳密には、自治会所有の機材を自治体組織の消防団が運用している形になる)。
団員の権限で使えるお金は、自治体からは運営委託費という名目で部(自治会単位)に出る年額2~3万程度で、ポンプや
その他に、訓練の移動時に車出してもらうお礼やら、機材洗浄の水道代、ちょっとした消耗品、訓練や待機の際の一服の
缶コーヒーや軽食やらの支出があるので、完全にその部の長の持ち出しになる。
自治会で予算積んであればいいけれど、そんな余裕無いところが多いだろうし、自治会長のお宅に毎度毎度一々お願いし
にいって決済とって会計担当のお宅にいって現金引き出してもらって……とお互い大変に手間という問題もある。
なので、消防団(部)の権限で使える資金として、先の団員報酬を部でプールしておいて、そこらの支出や団員研修費に
充てましょうやとなってる地域が件の上越市だったんじゃなかろうかと思うんですよね。うちもそうなので。
なんで今回トラブったかというと、入ってもらうときにそこらの説明を通していなかったか、内部でケンカになったか
でしょうなぁと。
こういう体制で回してるところは、委任状を書いて団員報酬の取り扱いを委任してるはずなんだけどね。
ここらのお金の動きを知るまえに委任状に印鑑押してて、訴えた本人気付いてないとかもありそう。
ぶっちゃけると、出動や大会後の慰労会、慰安旅行やらを全て無くして、警戒待機時の食事や缶コーヒーとかも全部団員
個々人の自腹で持ち込みってことにすれば、経費は浮きますよ?
ただ、このご時世、地域のためとか言われても、お疲れ~の缶コーヒーも出せないような組織に入って+α仕事やってら
んねーですよ。ってのが正直なところで、そんなところに誰が入るんだって問題もあるんすよね。。
id:hyogo2009 消防団の活動費用は本来個人の報酬になるはずのお金から捻出しているのが現状。個人渡しだと火災出動せず訓練不参加の幽霊団員がもうかるだけ。活動費用の自腹負担が増えて皆不幸になる。
こちらのブコメであるように、名簿に載ってるだけの幽霊団員が丸儲けという問題もあるし。
なるべく、現場に出てくる人にリターンがあるようにしようとすると、部で集約しておいてって方法は割と有効かなと。
(他に賢い手があるなら教えてね)
id:h20p 本人に直接払ってないのが悪い。だいたい、どうして昔の不便だったときにできたやり方を、現代に適応させないんだろうね。アフィリエイトだって、簡単に振り込まれるのにね。
id:karatte 最後にこのオチww→“6月の協議会では委員から、各団員の口座への振り込みを求める意見が出ていた。しかし、市はこの日の協議会で「消防団の希望」を理由に受領委任払いを続ける方針を表明した”
id:tsekine “「消防団の希望」を理由に受領委任払いを続ける方針を表明” 闇が深い…
id:nakex1 横領として立件すべきだと思うのだけど。というか現代において個別に支払えない事情などないでしょ。
id:shironeko_t "市はこの日の協議会で「消防団の希望」を理由に受領委任払いを続ける方針を表明した"着服している団体の希望を叶えてどうするんだ
id:atama_ii 幽霊団員もそこそこいると思われるので、参加手当とかあってもいいのでは。でも、夜警とか見回りの食事はケチらないでほしいのです。ありがたいし。ただし慰安旅行はクソだ。ピンクコンパニオン代はアカン。
出動手当は出る(らしい)。おねーちゃんは正直勘弁願いたいが、そーいうのが好きな人種が多いのもまた事実で、上手いことつき合っていかにゃならん現実。
ITシステムとか導入しようのない零細手工業な環境なんですよね。
そしてこの後に「そんな地方田舎に住んでるのが悪い。とっとと都会に移住せよ」って話があるだろうけど、都市部って
https://kakuyomu.jp/works/4852201425154963487
先に断っておくことですが、自分が読んだのは
時候の挨拶とか書けないのでさっさと始めてガンガン褒めていきます。
どの作品を取っても、舞台は現代日本をベースにしています。それを大きくプッシュするつもりはありませんが、わかりやすいことは良いことです。
しかしあくまでそれは「ベース」です。例えば「疾風怒濤商店街」、このタイトルでありながらメインテーマは「ドラゴン討伐」。商店街がある世界にドラゴンなんか来るのか。ドラゴンが居る世界に商店街なんてもんがあるのか。つまり、現代日本ひいては地球に「みんな知ってるファンタジー」が融合する世界観です。「消防庁から派遣される聖騎士団」とか「勇者になるため日々鍛錬している女子高生」とか、そんなんワクワクしちゃうだろうがー!!!
とにかく、そういった要素が、上記作品の中では常識なことが多いです。現実世界の私達が「ユニコーン?は?ごめん何言ってんの?ゲーム?」なのに対し、作品世界では「ユニコーンっすか、うおー珍しい」みたいな感じです。現代日本を舞台にするからには、私達の生活イメージを壊さないレベルで、ファンタジー要素が点在しています。この距離感は素晴らしいと言えます。
バカです。
その、「キャラクターについて一項目設けよう」と考えた時に、当然色々なキャラクターが浮かび、その色々な魅力を語ろうとしたのですが、それらを総括してタイトルに据えられたのがこれでした。ほんとバカ。
バカバカ言っていますが、それもまた良いことです。というか【ロケット商会】さんは意図的に登場人物をバカであることにしています。なぜなら、キャラクター性におけるバカさとは、カワイイことと直結するからです。
また付け加えるならば、上記作品群におけるキャラクターは、どちらかと言うとチンピラめいた性格であることが多いです。考える能力が無いタイプのバカというより、全うな教育を受けていないタイプのバカです。いわゆる「育ちが悪い」人達。こうしたバカな人物達は、純粋で、無鉄砲で、欲望に正直で、あまり面倒なことを考えません。この性質は、読者には読みやすさとキャラクター(=作品)への愛着を与え、作者にも展開の妥当性や派手さ、スピード感を与えるものとして、大きな効果を担っています。
ちなみにですが、当然ながら(比較的)に賢いキャラ付けな人物も登場します。しかしこの作品群におけるバカの方々は頭脳がバカなのではなく性格がバカなので、マリファナに依存していたり、一人の時間にカッコつけた仕草を練習したり(※推定)しています。もう全員カワイイで良いですね。
そしてアツい要素として、バトルの描写も欠かせません。「勇者のクズ」に至ってはジャンル名「現代アクション」を冠しておりますから、大変重要なポイントです。 しかしながら、この見出し文に違和感はおありでしょうか。「超クレバー」て。「賢い」とか「利口」とかそういう言葉やぞ。お前さっきまで登場人物をバカバカ言うとったんちゃうんかと。・・・なんでですかね。(投げた)
説明に入りますが、各作品内での戦闘描写は主に白兵戦です。少なくとも主人公は剣を使います。現代日本においてそれをやる理由付けみたいなものは当然あり、かつ納得できる内容になっていますが、自分は「まあ目的ありきでいいじゃんそういうのは」とか言っちゃうタイプなのでここでは特に書くつもりはありません。
とにかくは近接で刀剣で緊迫で刹那なバトルです。当然のことを言いますが、そういった場面での決着というのは常に一瞬です。極端な例で言えば、その一瞬に向け、時には剣戟さえしません。駆け込む所から、相手の迎撃を予測し、いなし、隙を作り、一撃。実際にはそれぞれの動作と応酬には動機も含めたもう少し微細な描写が盛り込まれ、その一瞬の妥当性を裏付けます。それは読みやすい上で、とにかくカッコいいの一言に尽きます。実際に、読んでる最中何度も濡れました。嘘です。
ここまでで「スッキリ超クレバー」の「スッキリ」です。マジで言ってます。
その一瞬へ辿り着くために、キャラクター達は考察を重ねています。特に各作品の主人公がそうで、目的のために静かに動くことが出来るタイプです。(あるいは舞台の状況が彼らをそうさせます)
いかに相手の不意を突くか。いかに相手の弱点に剣をブチ込むか。いかに散乱した戦場で安全を確保するか。読者が知らない方法で、手順を踏んで、その瞬間に出来ることを選択していく。時に防がれ、上手くいき、そのそれぞれが論理的で、心地よく納得した感覚で読み進むことが出来ます。(実在するかは知りませんが)現実の技術や武術になぞらえた表現での解説も入ることがあり、その側面からも地に足の着いた戦闘描写を感じられます。
ぶっちゃけ具体例については読んでください。
曖昧なことを言いますが、文字でしか表現できない文章の世界で、「存在の雰囲気」を表すのはまずその名前です。固有名詞に、センスが輝いています。この意味では、作中で名前くらいしか出てこない存在だとか、そういうものに対して威力を発揮します。
《新桜庭ゴブリンズ》・・・疾風怒濤商店街。主人公所属の草野球チーム。メンバーの半分は口癖が「クソが」「殺す」みたいな人達。ちなみに作中に「ゴブリン」という単語はこれ以外に出てきません。
《細川まる子》・・・疾風怒濤商店街。もしかしたら《まる美》かもしれない。舞台の市長の娘。基本的にお邪魔系のキャラ。リクルートスーツが似合いそうな高圧的アホ。
《琥珀の茨》卿・・・・勇者のクズ。魔王の一人。ヤク中気味で脆さがある。自分の能力が名前に現れている。
《嵐の柩》卿・・・勇者のクズ。魔王の一人。《琥珀の茨》さんよりかなり格上。《琥珀の茨》さんみたいな単純な命名ではない。(※作中で名前について語られた事がある訳ではありません)
《七つのメダリオン》・・・勇者のクズ。作中で主人公達がハマっているカードゲーム。ルールについては全く言及されない。よくわからんカッコ良さと、なんか深そうなゲームっぽいぞというのが多分に感じられるネーミング。
・・・とかとかとか。これはまあ、かなり自分の主観が入っていると思います。どちらにしても、ネーミングに限らず、場面と作品世界の雰囲気作りに余念がないということです。意識してもしなくても、ガンガン入ってくる要素ですので、すぐに楽しめます。
少なめ(に感じる)容姿描写、とでも言ったほうが正しいかもしれません。読んだ後の感覚としてなのですが、「描写量の割にイメージが沸く」「しかも他の人の描いたファンアートが俺の思ってたのと近い」ということがありました。描写の費用対効果が高いとでも言っていいかもしれません。
当然ですが、そういった描写というのは言わば説明パートで、読みやすさのハードルを上げる側面があります。これが費用です。恐らく【ロケット商会】さんはそれを操り、物語冒頭で登場するヒロインくらいにしか、一度で詳細な描写をしていません。他のキャラクターに関しては、上記の命名や行動により醸し出す雰囲気、シーン毎のちょっとした追加情報でイメージを構成させ、大きな効果を生んでいます。
また憎いことに、主人公に関しては一切の描写をしません。だいたい性別くらいしかわかりません。年齢さえ、
「高卒らしくて、二十歳はいってるっぽい」「高校生だけど学年がわからない」「もしかして三十行ってる・・・? 無いか」といった有様です。(3作品各主人公)
ただし性格に関してはしつこい程に読み取れるので、読み手たる我々は都合よくニヤニヤすればよいものと思います。
■
・・・ふう、これくらいにしておいてやるぜ・・・(書き慣れない文字を連ねすぎた)
ええと、長々と書いておいて最後に言うセコい手法なのですが、正直な所自分は普段ほとんど小説を読まず、評価のポイントなどというものはまったくわからん身であります。他作品と比較して~なんてことは到底出来ない程度の経験です。なので、おそらくめちゃくちゃ普通で当然のことを並べてるんだろうなあ、という自覚を感じながら書いておりました。
それでも、久しぶりに小説というものを読んで「やべーなにこれ楽しい」ってなったので格好をつけました。というか、「勇者のクズ全部読んじゃったよおおおお」って言ってたら「何らかの感想行為をしたりしたらもしかしたらロケットさんのモチベが上がるかもしれんぞい」って言われたのでなんか表現しようとしてこうなりました。はい。もっと私に続きを読ませてぇ!!
なにが言いたいのかわからない
「会見に来たフランスの宿泊業界団体代表は規制に胡坐かいて質の低いサービス提供してただけの
てこと?
ちゃうで
民泊の不都合な真実とかって題名でフランスから来た業界団体の話が出てるけど、
はてブのコメントが違法ホテル(闇ホテルってネーミングはエエな)前提の人が多いから書いたんやで
要点は「あのフランス人が言ってたんを理解するには、日本とフランスでは前提が違うっちゅうのをおさえとき」やで。
流石に消防庁あたりはクリアに検討してるけど、それも防火とかの観点で整理できるからやで。
フランスのオッサンは無視して、「オレの考える要点」は、4つあるで。
ワイのとっ散らかった文章から要素を拾ってくれた手腕に期待して細かく言うと
フランスの流れはコレ。
日本だと、前提となる「違法ホテルを潰す」部分でモタモタしてる。罰金もとらんしな。(だからより悪いわけやが)
家賃が高くなるとかってのは、元々宿代も賃貸代もAirbnbと無関係に上昇傾向だったってのは押さえとくべきやな。
http://www.mlit.go.jp/common/001111881.pdf
日本は災害が多いので、すでにして民家やマンションは結構ガチガチに規制がかかってる。
なので、「息子の出てった部屋を旅行者に貸すで」なら、消防用設備は基本不要。
マンションも、現状で結構しっかりしてるから不要ですわ、みたいな見解。
(例えば、日本人は寝タバコすると死ぬってしっかり刷り込まれてるが、外国の人はどうだ?)
外国行くと、入国審査で何しにどこ行くか聞かれて、ホテル泊まる時パスポート見せるやろ。
シェアリングエコノミーでも宿帳おけやってのは、コレの話やな。
ホテルの通報で逮捕とか多いやろ。それをどこまで民泊に求めるか、やな。
モメる筆頭がコレなんやが、だいたいこんな感じ。
コレおっそろしいことに、基本増やす方向で話進んでる。
防災OKで、追跡OKだと、周辺に説明会とか無くてもゴーになりかねないのよね。
(課税周りとかちゃんとしといたほうが良いと思うんだけどなあ)
ざっくり農業体験型民宿なんやが、これ規制緩いんやわ。(農林漁業体験民宿業)
あと、法律で網かける時に問題になるのが、花火大会とかの一時的な民宿扱いな。
反復継続して業としてやらんときは、自宅提供も現行法上OKなんやで。
この辺とのまあ、棲み分けやな。
特に農林漁業体験民宿は、Airbnbに何年も先行してんのに、あんま流行ってないしなぁ……
フランスからきた代表者は、まあ、恨み言主体だが、エエコトは言っとる。聞くべきや。
ただ、ジブンらはナンモ変えんと、生き残りたい!言うんは、ちとムシがエエとは思う。
日本の場合は、違法ホテルをオリンピック特需で合法化するんは、ヤメるべきや。
防災、公安、衛生、全部ワヤクチャなるからな。法律があっても違反取り締まれんからや。
シェアリングエコノミーは、既存の農業体験とかと上手いこと融合させる方向にいかんかな、と。
ずっと家に居る定年後のオッサンオバハンが、部屋を貧乏学生旅行者に貸すのは、エエことやと思うからや。
まあ、一番言いたいのは「投資目的で違法ホテル開業したいヤツ」を潰して、
「シェアリングエコノミーで、観光需要を満たす」方向に行って欲しいってコトや。
(シェア全面押しで、実態は違法ホテルってのが一番マズイが、分けて理解してないとミソもクソも一緒になるからな)
校長先生の「皆さんが静かになるまで10分かかりました」、消防士の消火実演でおなじみの小学校の避難訓練。
データを見てみよう。
全国の小学校の数:22000校
各学校で1度だけしか火災が起きず、かつ、そのすべての火災発生の時間は児童がいる時間帯であったという仮定をしても、1.4%の児童しか避難訓練の恩恵を受けておらず、残り98.6%の児童にとって、火災を経験していないため、避難訓練は不要なものでしかない。
実際は、深夜の放火、しかも特定の学校を狙った執拗な犯行といった偏りにより、避難訓練が不要となる児童はさらに増えるだろう。
これに対しては「万が一の備えが大事なのだ」と言う反論があるかもしれない。
だが、次のデータはどうだろう?
火災種別・建物用途別における死者の発生人数別火災件数 学校:0人
つまり、学校における火災による死亡の危険性は極めて低いのだ。
1回の避難訓練に1時間かかり、毎年1回避難訓練が行われるとしよう。
すると、1年間に日本中で行われている避難訓練にかかる時間数は延べ6993376時間。
これはおよそ799年に相当する。
そう、避難訓練により、毎年10人の小学生の人生が失われているのだ。
この失われた10人分の人生は日本中の小学生に薄ーく割り当てられているため見えづらくなっているが、小学校の避難訓練はコストがリスクを上回っており、トータルでマイナスになっているのだ。
使った資料
http://www.stat.go.jp/data/nenkan/22.htm
http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/h23/2306/230624_1houdou/01_houdoushiryou.pdf
福島県「生きてたのね… 危険厨ちゃんが言っていたこと本当なの?」
福島県「じゃあ、あなたは皆んなを被爆者にするために原発を建てたの?」
東電「勘違いしないで欲しいんだが、僕らは何も福島に対して悪意を持っているわけじゃない。全てはこの日本経済の寿命を伸ばすためなんだ。キミはエネルギー安全保障という言葉を知っているかい?簡単に例えると、火力で得られる熱エネルギーは原油価格とつり合わないってわけさ。原油は国境を越えるたびにコストを生じる。地球全体の原油埋蔵量は目減りしていく一方なんだ。だから僕たちは原油価格の変動に縛られないエネルギーを探し求めてきた。そうして見つけ出したのが、原子力のエネルギーなんだ。」
東電「僕達の文明は核分裂反応を電気に変えるテクノロジーを発明した。ところがあいにく当の僕らが『被曝しても構わない土地』というものを持ち合わせていなかった。そこで、この日本の様々な地域を調査し、キミたち福島を見いだしたんだ。福島の人口と面積を鑑みれば、原子力の恩恵を受ける首都圏の人口は、被曝して故郷が不毛の土地になる福島の人口を凌駕する。キミたちの土地は、首都を放射能から守る緩衝領域たりうるんだよ。とりわけ最も効率がいいのは海沿いの過疎地だ。原子力発電所になったキミたちの土地は事故が起きて被爆地になるその瞬間まで膨大なエネルギーを発生させる。それを回収するのが僕達東京電力の役割だ。」
福島県「私たち消耗品なの?あなた達のために死ねっていうの?」
東電「この日本にどれだけの都市がひしめき合い、一瞬ごとにどれだけのエネルギーを消耗しているか分かるかい?キミたちカッペだってやがてはこの県を離れて僕達の仲間入りをするだろう。その時に枯れ果てた東京を引き渡されても困るよね。長い目で見れば、これはキミたちにとっても得になる取引なはずだよ」
福島県「バカ言わないで…そんな訳の分からない理由で協力会社さんが死んで、消防庁ちゃんがあんな目にあって…あんまりだよ…ひど過ぎるよ」
東電「僕たちはあくまでキミたちの合意を元に契約しているんだよ?それだけでもずいぶん良心的なはずなんだが…」
福島県「皆んな騙されただけじゃない!」
東電「騙すという言葉自体僕達には理解出来ない。認識の相違から生じた判断ミスを後悔するとき、何故か人間は他者を憎悪するんだよね。」
福島県「あなたの言っていること、ついて行けない。全然納得できない」
東電「キミたち福島県人の価値基準こそ、僕達には理解に苦しむなぁ。今現在で13782k㎡。しかも人口200万人しかないキミたちがどうして半径30kmの被爆でそこまで大騒ぎするんだい?」
福島県「そんな風に思っているんなら、あなた達はやっぱり私たちの敵なんだね…」
東電「これでも弁解に来たつもりだったんだよ。キミたちの犠牲がどれだけ素晴らしい物を産み出すか理解してもらいたかったんだが…どうやら無理みたいだね」
福島県「当たり前でしょ」
東電「いつかキミは最高の原発銀座になり、そして、最悪の被爆者になるだろう。その時僕らはかつてないほど最高のエネルギーを手に入れるはずだ。この日本経済のために死んでくれる気になったなら、いつでも声をかけて。待ってるからね」
近隣住民が頑張ればもっと人が助かったのかもしれない。自衛隊ももうちょっと機敏に動けばもっと人が助かったのかもしれない。勿論両方頑張ってたらもっともっと多くの人が助かったかもしれない。それだけの話だろ。両者は択一の問題じゃない。両立できるし、するべきだ。
自衛隊が出動する事で救われる命がある。それなのに糞下らん政治的主張でそれを否定するのは、助かる命を切り捨てる事と同じで、人殺しも同然だ。
http://anond.hatelabo.jp/20070429020539
で書いたことの補足なんですが。
まず択一問題を立てている論者は誰なのか、というのが一点。
両立できないと考えている人はいませんよね。ここには。そこは少し冷静になっていただいて。
要は、トップダウンとボトムアップは両立する。別にそこに議論があるわけではないように思います。
http://anond.hatelabo.jp/20070429013850
は被災者として多少感情的になった一面はあるにせよ、大方正論といっていいと思います。
国家防災計画にあたって、自衛隊や消防隊の初動すなわち公助をいかにシステマティックに組み立てるかがきわめて重要であることはいうまでもありません。
しかし、いかに人命を救助しえたかを議論する場合、死亡との因果関係の分析を欠かすことはできません。
被災者の死因の分析から救助手段として防災計画を考えると、やはりキーになるのは、瓦礫の下にいるかもしれない人たちの発見、救出をどうするのかという問題です。
あなたがおっしゃるライフライン復旧の問題、それは確かに重要ですが、死因とのかかわりからいうと、優先順位としてはどうでしょうか。
さらにいえば、消防庁や自衛隊の災害派遣部隊の初動を迅速に進めるべきであるということに全く異議はありませんが、しかし、どうしてもスポット的にならざるを得ません。
都市型震災というのは航空機墜落などの人災や土砂災害などと違って、面的なハザードです。
広大な被災エリアに闇雲に点を投入する形にならざるを得ないわけです。
つまり、これが神戸の知事さんたちが問題にしている、公助には限界がある、という論点です。
彼らの主張は、自衛隊がもっと早く投入されていれば2000人助かったという分析は楽観的すぎるのではないか、ということですよね。自衛隊の役割の中心はおそらくそこではなく、ボトムアップの努力を前提としたうえでのインフラの復旧や食料住環境の提供を主体としたバックアップ体制なんじゃないでしょうか。
地域住民がここに社会的弱者がいるよと救助エキスパートに伝達できる体制、その連携といいますか。
そこで地域住民の防災意識とかいう話になってくる。
ただ、余談ですが、ボトムアップが重要だという教訓は、その阪神大震災以降、いろいろな防災関連の法整備のなかで多少ゆがんだ形でも現れてきたように私は感じていまして、例えば、先のリンクで紹介した毎日新聞の記事のなかで次のような結語があります。
人命救助は「自助」「共助」「公助」の順に進むものである。
これ自体は、近代法の原則からいって論理的に全くそのとおり、といいたいところなのですが、しかし、公助には限界がある→自助(自己責任)でお願いね、と強調されると困ったことになるのも事実。例えば、これまでハード面で提供してきた公助をやめようという話があるわけですよ。もう防災公共事業は沢山だ、と。これ以上日本の山河を鉄とコンクリートで固めてもしょうがない。リスクに関する情報を的確に住民に提供するからあとは自己責任でやってくれ、と。土砂災害防止法が典型なのですが、これは実務に関わっていて、疑問に感じるところがないわけではないですね。