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はてなキーワード: 流派とは

2023-12-02

anond:20231201215854

どうせ男児嫌悪してるキチガイ女児ママは少数派だから気にすんな

まず子持ちの中で女児だけのママは、出生率1.26だから0.5^1.26=0.417543959714つまり42%程度だ。

さらに世の中で女自体人口の半分で、さらに子持ち経験者となるともっと減るから、多く見積もっても高々21%程度だ。

流派になることはないから気にせず無視しておけばいい。

2023-12-01

良い人生を送る為のアンガーマネジメント実践

https://anond.hatelabo.jp/20231130130855

こういう記事読んでも

増田が書いてることが正しいとしても世の中の解釈がもう「何秒か我慢」だけなんだよな。ビジネスとして展開しようとした人らのミスだろう

しっかり考えた末に私を侮辱して侮ってるから殺す必要があるって結論しかならないわけだが。意味なくないか

みたいなコメント出てくるのがマジでむかつく。

もし、このように明らかに6秒以上時間が経ってもまだ「怒り」を出力しているようでは、アンガーマネジメントには失敗してるのである

何が失敗しているのか、ちょうどこの前読んだ本、佐藤恵子『職場でできるアンガーマネジメント:パワハラメンタル不調、離職を防ぐ!』を参照しながら見ていこう。なお、この方法がどの程度アンガーマネジメントとして一般的かは流派によるかもしれない。あくまで一例として捉えてくれ。

認知行動療法としてのアンガーマネジメントの考え方

認知行動療法ベースにしたアンガーマネジメントにおいては、ある人の抱える問題を「外部環境相手)」と、「個人の反応」としての「認知」「感情」「身体」「行動」との計5つに細分化し、その中から認知」と「行動」を変えることによって怒りをコントロールするものである

6秒ルールとは、あくまで「行動によるコントロール」のひとつで、わかりやすいから広まってるがコントロール手法はたくさんある。10深呼吸する、怒りの表出に時間をおく、考えるのをやめる、力を抜く、怒りの気持ちを口に出したり書いたりする……など。方法の例はもっと沢山あるから各人いろいろ探してみることをおすすめする。

さて、ではもう一つの認知によるコントロール」とはなにか。

ここで「コントロール」と表現したのには意味がある。まず、「怒り」という感情は必ずしも否定されるものではない。怒りは人間として自然感情であり、コミュニケーション機能を果たし、うまく活用すればモチベーションに転化できる。怒りを原動力に行動する、など。怒りを完全否定することは得策ではない。

……と、ここまで読んで勘のいい方は既に気づいてると思うが、ここでの説明は既に「怒り」に対する「認知」を変えようとしているのである元増田にある「怒りの裏側にある感情を見つけよう」というのも、「怒りの裏側には別の感情があるのでは?」という「怒りの認知を変えるための考え方」のひとつだ。

「○○ってこういうものだ」という自分の考えを一度留保し、「○○ってこういうものだと考えてるけど、別の捉え方もできるんじゃない?」と別の角度から物事を捉えることが重要なのだ。その際特に重要なのは、「自分の考え方の癖」を知ることだ。

同書の中では、怒りを抱く自分自身の思考に以下のような傾向がないかを振り返ることを提唱している(「認知を変える」ことは求めていない。あくまで「認知する」だけ)。

怒りを感じたときにその状況と、思考の癖を整理することで、自分自身の感情認知する。これは「アンガログ」という手法だ。アンカーログを取り、自分の考え方の癖を知ることがまず大事

その上で、その思考の癖を一旦忘れ、「別の考え方もできないか?」と考える(あくまで「考える」だけで、まだ変えなくていい)。いきなり変えようとすると大変なので、あくまで「怒りの背景にある自分の考え」の「別の可能性」を認知することが大事だ。

アンガーマネジメントにおけるコミュニケーション

さて、大事なのはコミュニケーションである。怒りをコントロールしながらも、相手とのコミュニケーションを止めるわけにはいかない。そんなときどうすればいいか

同書では「アサーティブコミュニケーション」を提唱している。相手に何か要求するときに、「事実」「事実に対する自分感情」「要求」「相手からの返答に対するレスポンス(の準備)」の4つを用意しよう……というものだ。

大事なのは自分感情」という点だ。別に感情を抑える必要はない。感情的に伝えるからコミュニケーション不全が発生するのであり、感情を伝えることは悪いことではない。

結局、アンガーマネジメント問題になるのは「伝え方」の問題なのだ。なかでも「怒り」は自他を害する可能性が高いのだから、「怒り」を避けて行動するに超したことがないのである

冒頭の例をアンガーマネジメントする

冒頭の例に戻ろう。

増田が書いてることが正しいとしても世の中の解釈がもう「何秒か我慢」だけなんだよな。ビジネスとして展開しようとした人らのミスだろう

しっかり考えた末に私を侮辱して侮ってるから殺す必要があるって結論しかならないわけだが。意味なくないか

ここまで説明してきたことを実践し、コミュニケーションを前提にコメントを返すならこうなるだろう。

こんなところである

読んでみてどう思っただろうか? 茶番に見えるだろうか? アホらしい? なんかむかつく? 長くて読めない? 反応はあなたに任せる。

結びにかえて

個人的な話だが、この増田を書いてる中の人間は、同僚に対する態度がかなり悪いということでつるしあげをくらい謝罪に追い込まれた(被害思考)。半年前の話だ。

正直無能な同僚(過小評価)が悪いと今も思ってる(「すべき」思考)が、それはそれとしてその場で増田が怒りを見せてしまたことは明確な落ち度なので、試しに本を一冊読んでみたわけだ。

そしたらぼんやりとした「コミュニケーションうまくいかねえな……」が、「自分仕事とはかくあるべきというハードルが高すぎるんだな……」くらいにまでは、自分と周囲に対するギャップ認識できるようになった。

からといって怒りが消えるわけでもなく、同僚のことも無能だと今も思ってるが、それはそれとして怒りを表出することはなくなった。

感情を率直に伝えることはやってもいい。ただ、「怒り」のかたちを認識して、それを別のかたちに変えることはできる。

怒りはしばしば自他を傷つけるのだから、わざわざ傷つけなくて済むことがあれば傷つけない方法とったほうが、生き方としては無難だろう。

怒りで生きづらくなってる人がいたら、あなたも良い人生のためにアンガーマネジメントを試してみてはいかがだろうか。

2023-11-21

だって誰も世界大戦の大変さなんか知らんじゃん

ネトウヨになるのがyoutubeを見るおっさんとか爺さんらしいじゃないか

爺さんっていうと戦前イメージあるけど今の70歳で1953年まれ戦争を知らない人たち

結局50~70歳っていう一番権力持ってる人たちはもう第二次世界大戦なんか知らないわけで、(プーチン1952年まれ

起こしちゃいけないって言われながら育ってきてるけど、自分たちの成長と文明が一緒に発達してきた世代で実感なんかほとんどないでしょ

なんだったら戦争があったおかげで科学進歩したって考えすら主流派でしょ

第二次世界大戦遺産である冷戦が終わって、地球ほとんどに文明がいきわたって地球征服しのたはいいけど、

宇宙は調べれば調べるほど果てしなくて無理ゲー感出てきて、物理的な資源いかに減らさず生きるかだけ考えるしかなくなってる

からこの箱とか板を頑張って発展させてるけど、世界が広がるために作ったものが内へ内へ引きこもるツールなっちゃって、

みんながみんな自分グループが得できるように、限りある資源権利を増やすように声高に主張するだけのディスコミュニケーションが広がってる

これは徐々にそんな傾向があったけど、コロナで一層加速してしまった

そのせいで経験を基にした現実に対する想像力が鈍くなっちゃって、一部の本当に不幸な人以外痛みも苦しみも困窮も現実のものがわからいか戦争がわからない

俺はわかってるぞと思ってるお前も、政治通かミリオタか知らんけど結局ネットか本で見たり読んだりしただけだろ

実際の経験をもとにした戦争に対する想像なんてほとんどの人ができない(それ自体本来良いことだけど)

ウクライナの人たちだってあれだけ緊迫感が煽られてるのに本当に戦争になると思ってない人もいっぱいいた。攻撃されてる朝に普通に出勤したり犬の散歩してる姿がyoutube配信されてたんだぜ?

核爆弾を唯一喰らって最近原発爆発させた国の人たちも今こそ核武装すべきなんて言い出してて、意味わかってんのか?っていう

ちなみに俺もわからん

核爆弾の怖さ、クラスター爆弾化学兵器ライフル自爆テロの怖さの違い、実際のところまったく分からんし、自分の死が近づくっていうラベルしか戦争の恐怖を理解できない

第二次世界大戦人間最後の野蛮さと科学力のアンマッチの結果だと思ってるけど、

第三次世界大戦は痛みを忘れた人間の不幸な想像力で本当に起きるんじゃないかって恐怖している

2023-11-13

キリストの幕屋ファンダメンタルとか言わないで欲しい

http://dailycult.blogspot.com/2023/11/blog-post.html

id:nomitori アメリカでもそうだけとファンダメンタルキリスト教団体イスラエルにとても親和的なんやなぁ…。宗教からのその辺りの理屈を聞いてみたい…

ちょっと長くなるのでこちらで。要点はこんな感じ

について書く。なお書いている増田はいわゆる宗教二世ではあるが成人後も自身意思教会に行き続けているクリスチャン

キリストの幕屋について

これは「カルト新聞」に載っている記事、なのでその文脈で捉えて欲しい。ググれば主流派から異端視されていることがすぐわかる。

なお異端カルト社会的な悪性を持つ集団)ではなく、その教えには(宗教的にはともかく一般論として)一定妥当性を持つケースもある。プロテスタントから見た異端とは、「使徒信条から外れた教えを唱える人たち」と言える。

使徒信条

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%BF%E5%BE%92%E4%BF%A1%E6%9D%A1

キリスト教団体イスラエルについて

これは一言で語るのが非常に難しい。

だが最近世代間の差と共和党支持母体についてのNHK記事は読んでおいてもいいか

https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/489097.html

ポイントロビイスト存在と、共和党支持母体である福音派ががっつり噛み合ってしまっているところかと。それに対して若い世代には反発やしらけがあることがわかる。

福音派年寄りは何も考えずにイスラエル政権を支持しがちだが、クリスチャンであったとしてもそこは一枚岩じゃない。だが多数派であり声の大きいところでそういう風に言われがち。実際礼拝の中でも言及されたりしてるみたい。

宗教面での理屈について

これも難しいが無理矢理まとめると

ということだ。

聖書には「エルサレム平和のために祈れ(詩篇)」と書いてある。闘うための武器資金供与せよ、ではない。

もっというとここで用いられる平和という言葉は「シャローム」といい、神の平安の総称となっている。つまり単に他者との争いの状態を避けるとか、そういうものではなく「全能の神とともにいる祝福を享受する状態である

一方でユダヤ歴史イエス・キリスト否定排除してしまったのも事実であり、新約聖書には次のようにも書かれている

エルサレムエルサレム預言者たちを殺し、自分に遣わされた人々を石で打ち殺す者よ、めん鳥が雛を羽の下に集めるように、わたしはお前の子らを何度集めようとしたことか。だが、お前たちは応じようとしなかった。 見よ、お前たちの家は見捨てられて荒れ果てる。 言っておくが、お前たちは、『主の名によって来られる方に、祝福があるように』と言うときまで、今から後、決してわたしを見ることがない。

‭‭マタイによる福音書‬ ‭23‬:‭37‬-‭39‬ 新共同訳‬

https://bible.com/bible/1819/mat.23.37-39.新共同訳

これはイエス自身言葉であるクリスチャンにとっては前述の使徒信条イエスキリストによる裁きのときがくる、ということを信奉しているわけだけれども、そのときがくる前提条件が、エルサレム象徴的に都市名であらわされるがユダヤ人をさす)が、キリストに立ち返ることであると示されている。



NHKとかのメディアでも「イエスユダヤ人だから」とか言ってイスラエルを支持する人を切り取って放映しているけれど、聖書の教えにたつならば、平和を求めるのは当然であるし、それ以上にその平和は「神は愛なり」と説かれているその教えのうちでないといけない、というのが聖書をそれなりに読んでいるつもりの自分なりの姿勢

スパゲッティモンスターだなんだと揶揄されがちではあるが、全知全能の存在自分は信じているし、その介入だけがパレスチナ問題解決しうると思い、戦況のニュースに悲しい気持ちになりつつも今夜も平和祈ります🕊️

2023-11-11

イケドラ 11月11日

彼の正体はまさか陰陽師!?そんな四谷流派名は?

(1)陰陽道恋愛

(2)陰陽道恋恋流

(3)陰陽道愛愛流

2023-11-10

anond:20231110115437

流派「未公開のイラストをトレパクって、、、キチガイやんwwww」

肯定派「世間には未公開だけど、仕事としては納品はされていて、あの事務所内では閲覧できたんだわ」

という火種が一つと、

流派「トレパク検証証拠があまりに違う絵すぎて、、、キチガイやんwwww」

肯定派「トレパク度の薄い絵ばかり取り上げて、真っ黒な絵には一切触れないのは、チェーリーピッキングなんだわ」

という火種がある印象。

2023-11-02

「私がそう思う」は立派なエビデンスだ!!

繰り返す!

「私がそう思う」は立派なエビデンスだ!

そこ!笑うな!

かに意外な主張、バカ妄言と思う人はいるかも知れない。

でもこれは実は当たり前のことだ!

特に研究者は無条件で同意してくれるはずだ!

世界には星の数ほど研究テーマがある。

その中で私はこれを選んだ。

研究テーマとは、具体性に程度あれ、つまりは仮説だ。

最初に!私は!!これがああなって!!!すごいことな!!!!だろうと思ったか!!!!!このテーマを選んだんだ。

思想とか流派とか宗教とか、界隈によって言い方は違うかも知れないけど。

「私がそう思う」は私を突き動かすに十分な、立派なエビデンスなんだ。

なに?

納得できない??

もちろん、あなたを納得させるだけのエビデンスは、これから集めますよ。

安心ください。

2023-10-31

反政府はいい、かまわない、どんどんやってほしい。我こそはより良い政府になれるのだ、だから今の政府を打倒してなりかわるのだ。いいぞどんどんやれ。

反社会は程度問題である。どこかで折り合いをつけねば損をすることを反社組織はうすうすわかっている場合がある。主流派になってしまうことはむしろ反社組織にとって損失になるようなものであれば、ほどほどにはびこるのはやむを得ないという側面がなくもない。

でも反日ダメだ。日本から取り除くしかない。

自分所属しているコミュニティを粉砕すべきだとして運動するのは所属している自覚が足りない。それが指導立場に立つならコミュニティはろくな未来を迎えることができない。取り除かれるべきである。別のコミュニティへと分離されるべきだ。

所属を偽って別のコミュニティのために働く者も取り除かれるべきだ。それは単純に敵対行為である

科学現在かなり見過ごされており優遇もされているが、その存在によって科学を信奉する者に多大な被害が出そうなとき存在危険となる。covid-19では実はかなり危なかったのではないかと見ていた。科学狂信者によって反ワクチンや反マスクに対する虐殺が起きかねない状態だったのではないかと思う。反科学の人数がかなり多かったり科学の信奉者が同時に反科学コミュニティ宗教部族社会など)のメンバーであったりすることで幸いにも暴走は発生しなかったのだと推測している。

人類は取り除かれたあとの居場所がない。人類社会には結構いるしなんとなく事を荒立てないという人類側の余裕によって生かされているが本人たちには自覚がない。大変に悲しいことだ。

2023-10-14

この国の主流派は、テロリストの背景とか主張とか関係ない!テロリストな時点で許されてはならない

ハマステロリストってことにすれば、どんな事情があろうとも叩き潰して良いんだ

2023-10-11

anond:20231010220353

うまくいった時には県連の手柄にできるけど、失敗したら尻尾切り。

ひょっとして主流派じゃなかったか鉄砲玉として使いやすいとかだったのかな?

2023-10-08

anond:20231008152927

いやMMTはそれを明確に否定してるで。

増税したら借金返せるとか言ってるの主流派経済学側じゃないのか?

2023-10-03

男性小便のお作法

主流となる流派は2系統ある。

①表干家流

下着の前面を陰嚢下付近までガバっと下げて、バァーンと解放して用を足す。終わったらパツッとクローズ

 

②裏干家流

下着の取り出し口からポロリして用を足す。終わったら、取り出し口を遡り丁寧にしまう。

 

③として武者小路干家の流派もあるが、現在ではあまり用いられない。(個室に入り、ズボン下着を全て脱ぎ、用を足す。終わったらまた着衣する)

 

幼少から修行を積みすぎると①の流派以外は受け付けなくなる人もいるので、適齢に達した諸兄においては十分にご留意いただきたい。

2023-09-26

anond:20230926155846

モルガンエンゲルス

ここに欠けているのは、人類進化についての真の理解である。第3章で、G&Wは、人類学の主流派コンセンサスとされる、現存するアフリカ狩猟採集民-「小さな移動集団」で生活する素朴な民-に私たちの採食祖先をなぞらえたことを批判している。そして第4章で、彼らは考えを変える。人類学の主流派コンセンサスとは、オーストラリアアボリジニのような狩猟採集民のことである

大陸を半周し、まったく異なる言語を話す人々の間を移動しても、キャンプ自国と同じようなトーテムの部族に分かれている。このことが意味するのは、住民の半分は彼らに歓待義務を負いながらも「兄弟」「姉妹」として扱わなければならず(そのため性的関係は厳禁だった)、もう半分は潜在的な敵であると同時に結婚相手でもあったということだ。

ルイスヘンリーモーガン1877年)は、いわゆる「分類的」親族関係発見に基づいて、私たち学問分野を創設した。その原理は「兄弟の同等性」として要約できる。たとえば2人の兄弟は、その関係性に関して互いに相手立場に立つ。ある女性は妹に、『あなたの子どもは私のもの、私の子どもはあなたのもの』と言うでしょう。だから子供に関して『私有財産』という概念はない。家族生活は『核家族』ではない。すべての子どもは、数多くの異なる「母親」や他の支援者である親族の間を自由に行き来することができ、大人になるまでそのような自由享受し続ける。

人生がこのように構成されるとき、その結果は並外れたものとなる。誰もが、広大な地域に広がるつながりの鎖の中で、形式的には互いに同等に扱われる「兄弟」や「姉妹からのもてなしを期待できる。この結果のひとつは、国家が成長する土壌を持たないということだ。人々が自主的組織化され、互いに同盟を結び、育児セックスダンス、家庭生活の喜びがより共同的に経験されるようになれば、国家が入り込んで埋めるべきデッドスペース、つまり社会的空白はなくなる。国家に取って代わることな国家廃止することはできず、共同体的な家族生活今日世界では、自己組織化された近隣地域やその他のより広いコミュニティ)は、そのためのひとつ方法なのである

不思議なことに、グレーバーとウェングローはその長い著書の中で、親族関係についてほとんど何も語っていない。グレーバーとウェングローは、モルガンエンゲルスパラダイム批判する代わりに、『家族私有財産国家起源』(エンゲルス1972[1884])におけるエンゲルスヴィジョンをひっくり返している。彼らの言う「はじめにあったもの」は、私有財産宗教、そして国家である。第4章の結びの言葉引用すれば、「私有財産に "起源 "があるとすれば、それは聖なるもの観念と同じくらい古いものであり、おそらく人類のものと同じくらい古いものであろう」。マーシャル・サーリンズとの共著『王について』(2017年)では、神の王や森の精霊のような想像上の超自然的な存在が常に人々に対して権威行使してきたのだから国家原理人間の条件の不動の特徴であるとさえグレバー示唆している。

アナーキスト私有財産国家必然性を受け入れるのは逆説的に思えるかもしれない。しかし、『万物黎明』はそのメッセージに重みを加えている。そう、著者は言う。アナーキスト的な自由は実現可能だが、それは貴重な瞬間や飛び地に限られると。個人的には、すでに燃え尽きようとしている惑星に、どのような「飛び地」があるのか想像するのは難しい。グレーバーとウェングローは、「もうひとつ世界可能だ」という革命スローガン放棄したようだ。代わりに彼らが提示するのは、「階層平等は、互いに補完しあうものとして、ともに出現する傾向がある」という悲痛なメッセージだけである(p.208)。(p.208)彼らは、どこか別の場所で抑圧を受け入れなければ、ある場所自由を手に入れることはできないと言っているようだ。

ここからどこへ行くのか?

このような批判はあるが、本書の重要な点は、振動提唱していることである。すべての生物には脈動がある。生きては死に、目覚め、眠り、息を吸っては吐き、季節の移り変わりや、私たち生命に優しい地球太陽・月の軌道系のその他多くの周期性によって動かされているのだ。

私たちは、物理的にだけでなく、社会的にも政治的にも、惑星地球をもう一度回転させる必要がある。これは、人々に配慮支配や統制を混同するなと言うことでできることではない。それは、学校ストライキ支援し、そのピケラインで歌い、職場まで行動を広げ、通りで踊り、交通遮断し、資本主義を完全に停止させることによってなされるのだ。

しかし、いったん主導権を握ったら、次はどうするのか?ストライキが長引けば、すぐに飢餓に陥る。だから、揺り動かそう。例えば、週1回の学校ストライキもっと長くし、月に1回実施し、賃金奴隷から人類解放するまで世界中に広げよう。炭素排出量は即座に50%削減される。それから仕事に戻り、必要に応じて再編成する。資本主義に逆戻りしないと確信できて初めて、仕事に戻るリスクを冒すことができる。そして、次の新月には子どもたちとともにピケラインに戻ると誓い合って初めて、それを確信できるのだ。世界が再び揺れ動き、息を吹き返すまで、私たち権力を奪い、それを放棄し続けるのだ。未来を取り戻そう。家父長制でも母系制でもなく、月による支配のようなものを。

それは、最初人類革命階級ジェンダー力学を、今度はより高い次元で繰り返すことだ。このようなことは可能なのだろうか?みんなに議論を開いて、何ができるか見てみよう。それはきっと、活動家であり人類学者であるイヴィッド・グレーバーが望んだことだろう。

でも、オマエラ「諦めて」んだろ? ネットの中だけのお利口さん

https://www.tyoshiki.com/entry/2023/09/25/105847


テメェの会社社長経営者がこう言ってて、すぐに抗議して撤回が無いか会社辞めますって、言うの?

組織の中で「オマエも“大人”になれ、綺麗事なんかゴミだよゴミ」っていう人たちが駆動部としてオマエラの給料弾き出してるんだけど?


「賢しいちょっと生意気高校生のガキに大人の“普通事”を教えておくか」っていうのは絶対的に正しいぞ。

ポリコレマンセーでも個人活動家以外は全員そういうものだぞ。

大人ってのは悪くて汚くて力があるものだよ。

弱者男性は力がないだけ。でも、大人。悪くて汚い。

そういうもの


アイツラの“普通事”は変化していく。

だが、今日明日じゃねぇよ。10年、20年、30年……そういう時間を掛けて直していくものだ。

「今は」せいぜい諦めてろ。あと、オマエの価値観一人が変わってもオマエの周りが団結して変わることはない。

団結して変わってもそれはオマエ同様被雇用者だ。何処に争議するよ?

若い奴らの価値観が主流派になった時初めて変わるんだよ。だから「今は」諦めてな。


何?サラリーマンじゃねぇ、雇われじゃねぇ?

おお。そうかそうか。じゃあ、好きにしろ。オマエの取引先に泥掛けないように注意しな!

2023-09-12

anond:20230911133349

間違いじゃないと思う。

実際にTwitterで一部の異常なジャニオタ意見を主流派であるかのように取り上げて、問題を延焼させつづけようとしてるのはアニメアイコンの男ばっかりだった。

やり方がフェミ叩きのときそっくりなんだよな。一部の異常な、論破して気持ちよくなれる意見だけをチェリーピッキングして女性叩きに持っていくようなやり方が。

フェミの時もそうだけど、ジャニオタだって十人十色なんだから、そりゃ一部にはおかしい人もいるよ。それを利用して女全体を叩かせようとする卑怯さが弱男的だと批判されている。

2023-09-07

anond:20230907111344

流派が交代すれば名前が同じでも過去の悪行はノーカン

共産党理論で行けば当然そうならなければおかし

2023-09-05

anond:20230904223603

ブクマとかリプライとか一通り見たけど、キモい、加害しそう以外で役に立ちそうなコメントほとんどないのな。

muchonov ①「指向/嗜好の区別論法は昔の当事者運動も犯した過ちでやめるべき。②主流派LGBTQ+組織小児性愛団体の除名に到った経緯は以下。https://bit.ly/3P6YRW9増田が問う非実在表現の自由については自分も考え続けている。

唯一この辺かなー。

しかし、キモい・加害しそうは差別っていうと差別じゃないっていきり立つやついるけど、なんでなんだろうな。

子供の親になったら許せないみたいな人もいるけど、なんつーか、児童性的虐待をやる奴がペドとは限らんし、非接触ペド差別して迫害したとしても、検査してレッテル貼って隔離して粛清したとしても児童虐待はなくならんよ。

カテゴリキモいとか加害しそうとか言って思考停止するんじゃなくて、一人一人の考えを尊重して差別をなくすにはどうしたらいいかを考えた方が、よっぽど子供と彼らが担う未来資すると思うんだけどね。

まぁ、LGBTですら文字通り死ぬような努力を連綿と続けてようやくここまで来れたワケだし、いわんやペド未来なんかないけど、世の中の差別はなくならんね。

2023-09-04

anond:20230904170902

声楽合唱もやってないがググるのは大好きなので検索してみた

「思うー」

と延ばす歌詞とき、「うー」で伸ばすと不自然なので「おもおー」と伸ばす、という流派はあるっぽい

https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/chorus/1116766315/62-n?v=pc

JCA女声の課題曲の「わたしの海」の歌詞の中で、

「とおくで思う」っていうところあるけど、

「おもう」って歌ってます?「おもお」って歌ってます

なんか、どっちでもいい気もするけど、うちの顧問

「おもお」ってやってます

ただ口語でも「おもお」と発音するという主張は頭がおかし

2023-09-01

沈黙は加担 v.s. "AならばB"

見て見ぬ振りに関して、はてなブックマークには2つの流派があるんだよ。

沈黙は加担
見て見ぬ振りをするのは加害に手を貸してるのと同じだ。
"AならばB"
Aを問題視しておいてBを見て見ぬ振りするのはダブスタバカ言っちゃいけない、こっちだって暇じゃないんだ。Bが問題だと思うなら、あなたが声を上げればいい。

ジャニーズの件でマスコミジャニオタ攻撃してるのが前者。フェミニストリベラルが主に後者の考えを支持してるのさ。

2023-08-19

anond:20230819132242

新たな流派のブク・マカとして

現代増田を生きる

一人のマネモブとして

生涯かけて精進

こっ恥ずかしいブコメをしていく

所存ですので

よろしくお願いします🙇‍♂️

2023-08-10

anond:20230807004800

ジャップ企業は今や男女とも愛嬌最優先だもんなぁ。

コミュ力だけでは産業は成立しなかったってのが、コミュ力だけでのし上がってきた主流派政治家には分からんのよね。

2023-08-03

漢字8文字武器名前

あるゲームに、武器漢字8文字名前を付けると必殺(クリティカル)率が上がるっていうキャラがいるので漢字8文字武器名前を考えることになった。

そのキャラが使うのは主に剣か魔法(書)だが別に職業によってどうとでも。好きな言葉漆黒

意外に8文字は長い。前に二つ名や流派名前などを付けるとやりやすい。

ところで、このゲームには金鵄武者という職業があるのに、武器名前に鵄の字が使えないんだよね。金鵄武者用の武器名前を付けられないじゃん。

追記

平等院鳳凰堂で6文字。堂を取った5文字に幻魔剣を付けて平等院鳳凰魔剣の完成だ。

2023-07-26

共同親権推進派の界隈、色々すごい

しばらく共同親権界隈の出来事を見守っていて、いやはやこれはすごいことになってるわと思った。たぶんこういう世界に関わり合いのない人達からすると、目も眩むようなような世界が広がっている。

共同親権絡みの話題って、ネットで目にするものだけ追ってると、「別居親(特に父親側)みんなが共同親権求めてる」みたいな印象持っちゃうけど、そもそも別居親みんなが共同親権くれくれ派ではないのよね。

現時点で別居親の境遇にあって、子どもとの面会交流の機会が充分に持てないなかで、「子との面会交流の機会を持ちたい」って希望をかなえるために頑張ってる人達がいる。そゆ人達は、別居に到った理由(たとえば自分のモラ傾向とか)を反省しつつ、同じ境遇の別居親アカウント情報交換したり慰め合ったり愚痴を言い合ったりしつつ、一生懸命に元妻や元子どもに誠意をアピールし、時には「全面屈服」みたいな自虐的表現も交えつつ、うまくいった人は徐々に面会交流の回数や時間を増やしたりもしてる。中には「元家族から『よりを戻そう』という申し出を受ける」という幸福な段階に至れた人もいる。つまり子どもに会う機会が欲しい」という自分目的がわかってて、そのためにやれることを地道にやってるクラスタ。このあたりは、AAとかの依存症自助団体に似た雰囲気もある。自分を見つめ直し、自己問題を受け入れましょう、そこからスタートです、的な(実際、そういう当事者団体もある)。こういう人達はおおむね自己葛藤を繰り返しつつ目的のために誠実に実績を積み上げてる。目的手段合致してるといってもいい。彼らの多くは共同親権制度化についても賛同はしてるけど、そこに望みを託してるわけじゃないし、「共同親権界隈の運動」のことは醒めた目で見てる。

そのネットの「共同親権推進派」のほうは、「そもそもそういうことができない別居親たち」の吹きだまりになってる。別居親当事者がこの界隈を指してしばしば使う言葉に「他責思考」ってのがあるんだけど、ほんとその通りで、とにかく全般的論調がめちゃめちゃ他責的。今の自分が別居親という境遇にあるのは、妻が悪いからだ、あるいは義実家が悪いからだ、人権派弁護士が悪いからだ、家裁が悪いからだ…と、とにかく理不尽不条理な「敵」の悪意や攻撃被害者として自分をとらえてる。

んで、自分をそのような境遇に陥れた元配偶者やそれを支援する人達を、連れ去り事案だ、実子誘拐だ、片親疎外だ、児童虐待だ、洗脳だ、国際的スタンダードに則してないと罵倒し、同じような考えの別居親当事者とつるんで怪気炎を上げる。自分家族とは無関係な、共同親権に対して慎重な弁護士たちの懲戒請求をする。面会交流支援施設での写真ネット晒してその仕組みの不当性を訴える。いつできるかもわからず、自分がその恩恵を受けられるかもわからん法律の成立のために、ネット上で支離滅裂な「運動」するよりも、今すぐに取り組めて実効性もある「もっと子どもと会うためにやれること」はいっぱいあるはずなのに、それはやらない。

さらに怖いのが、その「俺は一切悪くない」の人達の中に、「ちょっと手を上げられた程度で」「一度『出て行け』と言ったくらいで」とか普通にTwitterに書いちゃうやつが一定数いること。自分自身がDVをやったり追い出しをかけたり(どっちも法定離婚事由の「悪意の遺棄」にあたる)した有責配偶者であることを認めてるのに、でも「俺は悪くない」という認知ツイートで「虚偽DV」みたいな言葉を振りかざす人達も、そのことは咎めない。そんな雰囲気から、今回のハッシーの件も、共同親権界隈にはハッシーの行動を擁護する声も多い。自分自身が「出ていけ」と言い放った妻子に対して、言われたとおりに出て行った後で「連れ去りだ」と激怒する支離滅裂メンタリティが、問題視されずに「そうだそうだ」と受け入れられている。クワ持って殺人未遂事件を起こしたやつは悪くない、悪いのは実子誘拐をしたヨメや片親親権という悪法だ、ということになってしまう。

こういうタイプの人は、仮に一念発起して家裁の面会交流調停弁護士に依頼しても、途中で辞任されるケースが多いらしい。なんせ弁護士アドバイスをまともに聞かない。事前に「不利になるからNG」と念を押されていても、堂々と「妻が暴力を振るわれてもしかたない理由があった」「家族なんだからそれぐらいは当たり前」みたいなことを平気で言っちゃうんだから調停がうまく行くわけがない。離婚案件に詳しい堀井亜生弁護士によると、モラハラ夫の依頼者は「弁護士を変える、必要証拠を提出しない、遅刻する、裁判官意見に納得ができないと怒る」みたいなことが多いそうな。さもありなん。

そういう連中の語りを読み続けて薄々わかってきたのは、彼らにとって共同親権というのは、結局「子どもとの面会交流の機会を得るための手段」じゃないってこと。「かつて、自分自身の振る舞いのせいで失ったもの家族というリソースと、それを一時は所有・支配していた自分の権能とメンツ)を、自分の側は一切の譲歩も努力も歩み寄りも謝罪もせずに、法的な強制力によって、コスト0で取り戻すための手段」なの。「俺は悪くない」の変形で、報復

もちろん共同親権推進派にも、運動論的な目線で「そんなこと言ってたら、世間的に共同親権推進派は頭おかしいやつばっかりだと思われる」「批判すべきは批判すべきだ」という良識派はいるんだけど、主流派からは叩かれたり黙殺されたりしている。ネット共同親権界隈のメインストリームは「憎悪他責共同体」みたいなところがあって、その仲間意識を乱すような、自己批判や自浄を促すような言説を一切受け入れない当事者も多い。本当にきつい界隈だなと思う。

2023-07-23

リベラル左派はなぜ弱体化したかについての考察

もう遠い昔になるが、民主党政権発足時、日本におけるリベラル左派陣営は今ほど弱くなかった。むしろ、各種の世論調査を見る限り、自民党積極的意味で支持される政党ではなかったので、ふわっとした中間層によって消去法的に自民党政権キャンセルされ、2009年民主党政権が発足した。ここでは民主党政権当時の党内のゴタゴタについては扱わない。そんなことは調べればわかることだし、ここで話したい内容ではない。

ここで話したいのは、民主党政権を失い、自民党政権が始まって以降、どうして積極的な支持を受けていないはずの自民党政権がずっと続いてきたかということだ。いろいろな理由があるが、私は端的に言って左翼の自滅だと思っている。というより、正しく書くならば、「リベラル左派」という立ち位置から文字通りの「革新左翼」に成り下がってしまい、ふわっとした中間層の支持を瞬く間に失った。しかし、私は政治のものには大して興味はなく、ここで書きたいのはそういう政策論争でもない。もっと単純に、ここでは右翼から左翼から差別される、現代の本物の被差別階級について扱いたい。

それはトランス女性(MtF: Male to Female)である

トランス女性とは、性多様性を謳うLGBT的な価値観からの言い方で、精神病理としては性同一性障害(GID-MtF)がそれに該当する。海外においてはここは重ならないことも多いようだが、日本においてはこの二つはほとんど同じものと考えて構わない。

詳細は割愛するが、リベラル左派陣営そもそも自由主義を前提とする。したがって、女性を家父長制から解放女性権利男性と完全に平等化することを目的としていた従来のフェミニズム親和性を持つのは当然であるしかしながらそれは日本においては、男女共同参画社会基本法(1999年)で成立し、権利において男女差別が完全に禁止されることで、その存在意義は乏しくなる。「女性男性ほど稼げない」とTwitterではよく言われるが、同一条件での雇用であれば時給は全く同じはずで、そうでなければ違法になってしまう。

ここで、性同一性障害特例法(2003年)が成立することで事態が一変する。一言でいえば「トランス女性という名の男性女性ではない。彼らは女性スペースを犯して性犯罪を犯す性犯罪者だ」と主張する人たちが現れたのである。その人たちは自身らが本当のフェミニスト、すなわちラディカルフミニズムだと主張し、従来の権利平等化を目指すにとどまっていた従来のフェミニズムリベラルフェミニズム蔑視して差別化を図っていった。そもそもこのラディカルフミニズムは、徴兵制を背景として深刻な男女差別問題が残っていた韓国から輸入されたものであるが、説明する意味合いに乏しいため、ここではその経緯については深くは触れない。当初はラディカルフミニズムは異分子だったが、気づけばフェミズムの主流がラディカルフミニズムとなっていった。それが現在フェミニズムの主流派に置き換わったTERF(Trans Exclusionary Radical Feminist: トランス排除ラディカルフミニスト)である

TERFは徹底的にトランス女性誹謗中傷し続けた。いや、今もし続けている。その主張は単純で、トランス女性女装変質者は見分けがつかないかトランス女性排除しろ、というものだ。そして、性同一性障害という医学概念を完全に否定したうえで「トランス女性男性です」と言う。これに対して、普通なリベラル反差別なのだから介入するはずが、リベラル無視を続け、その間に多くのトランス女性たちが、今に至るまでに自殺を続けている。ryuchellは性同一性障害だともトランス女性だとも公言はしていなかったが、言動からは明らかにそうだったと考えられる。そう考えると、あれほどの誹謗中傷を浴び続けたryuchellもそんな被害者の一人だったのかもしれないと悲しい気持ちになる。

そして、問題となるのが政治家とフェミニズムとのかかわりである。結果からというと、社会党に由来を持つ日本リベラル左派政党は、すでにフェミニズムの中身がまるで変容してしまっているにもかかわらず、このTERFをフェミニズムの正当な後継と考えて長い間受容をし続けた。しかし、TERFというのはだれがどう取り繕っても過激差別主義である。口を開けば、トランス女性だけでなく、女性を扱った一般的二次元の絵(フェミニストが言うところの「萌え絵」)に対しても誹謗中傷を繰り返し、皆さんもご存じのように一般SNS利用者からは冷たい目線を浴びせられ続けることになる。そこで中身の変容しきってしまったはずのフェミニズムを切り捨てられずに、票田であると読み違えてリベラル左派政党はこれを受け入れ続けてしまたことで、明らかに一般の指示の得られない、優先順位を明らかに誤った政策選挙のたびに掲げ続け何度も自滅し続けた。私はそう思っている。

ちなみに、私自身は、いわゆるトランス女性かどうかはわからないが、精神科性同一性障害とも診断されていて、身体違和感を緩和するためにホルモン療法も行っているものの、世間から差別が怖くて、結局そういう「男性」としてしか生きることのできていない、ryuchellとは真逆の小心者だ。今日のryuchellの死は、明日の私の死かもしれないと思いながら生きている。

2023-07-22

英語バグ

学校」と「流派」が同じ'school'で表されるって絶対おかし

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