はてなキーワード: 泥舟とは
って本を今日本屋行って適当にブラブラしてたら見つけて買ったんだ。
賞取ったやつでTwitterでバズってたのは知ってたんだよ、でもそのバズった内容が「電子の泥舟に金貨を積んで」から上のタイトルに改題されたって話でさ。まあ色々事情はあるんだろうとその時は思った。
その賞の受賞作も気になったら買ってたし、まあこれも読んでみるか、と思って。
でも実際問題これレジに持ってくのちょっと恥ずかしかったんだよな。これじゃ俺がなんか10億欲しがってる人みたいじゃない? いや10億は欲しいけど。
じゃあ通販で買えって話だけど、わざわざ通販で本買うシチュエーションって元々その本が欲しくて調べるとかだろ。本屋で偶然見つけて買うのとは訳が違うじゃんか。
なんか原題と今の題で購買層も変わっちゃいそうだし。それを加味しての改題なのかもしれないけど。
平成ではカチカチ山でたぬきが改心するという終わりになったが令和ではもっと教育に良いように変わっていくだろう。
まず舞台は昭和になる。当たり前だ。昔話といっていつまでも室町だとかの時代設定していたのでは前に進めない。
昭和と言えば第二次世界大戦であるがそこはデリケートなので避けて、結果的にバブル期ぐらいが舞台になるだろう。
そこに土地転がし屋のたぬき野郎が悪徳手法でおじいさんの財産(土地や家)を奪おうとするわけだ。
結局うまい話に載せられたおじいさんは自殺、もしくはなんらかの病気が悪化し入院。おばあさんは悲しむ。
それをみた兎がたぬきに仕返しをする。
狸はうまい話だと思って一山当てたいと思い兎とオフィス街を練り歩く。
兎がやたら「価値、価値」と言っているので「おい兎。なにの価値だ?」と聞くが兎は「やだなぁ、この山(案件)の価値でしょ」という。
狸はそんなもんなんだなぁと思っていたが実はこの「価値」という声が火打ち石で火をつける音だった。
狸は兎に仕返ししようと兎を探すが兎は新規事業の立ち上げを行っている最中だった。
「狸さんこのまえはすみません。新規事業を立ち上げようとおもってるんですが共同経営しませんか。」と持ちかける。
資料を見せられ狸は聞いてみる限り悪くない案件だと思い船に乗りかかるが、その資料は兎の罠で全くのデタラメなデータと実績で作られたものだった。
そこにおばあさん(もしくは退院したおじいさん)がやってきて出資。なんとか機転を利かし事業を立て直す事に成功。
狸はおじいさんにした仕打ちを謝るのでした。
ありがとうありがとう、そんなに優しいこと言われたら泣いちゃう、ふぇぇん。
そうなんだよ、旦那大好きで結婚して、大好きな我が子もいて、普通に稼げるほどには恵まれていて、職場も子育てに理解があって、周りから見たら間違いなく幸せだって言われる人生なのは分かってるんだ。でも、このまま進んだら離婚一択の泥舟に乗ってるんだってこと、リアルでは誰も気付かずに走ってる状態なのがものすごく辛くて。
レスもずっと向こうからの拒否だし、女親の立場を使えば確実に旦那有責でいろいろぶんどって離婚できるんだけど、それは今のところ考えてない。
…実は離婚の可能性も多少なり話には出たことがあって、営みを一切拒否するってことは私と離婚したいのかと聞けばNOと。私のことを女として見れない、例えるなら妹を抱けと言われる気分になる、でも親として共に子育てするには全幅の信頼を置いているから一緒に暮らしたい…というのが答えだった。
旦那の優しいとこが好きだけど、私をバッサリ切り捨ててくれるような優しさではないんだよね。結婚前から分かってたけどさ、それがこんな辛さを呼ぶなんて思いもしなかったよ。
このまま私さえ産みたい気持ちを手放せたら、一見全て丸く収まるかなと思ったりもしたけど、だって私にも夢があったんだよ。いずれ4人で色んな思い出作りたいねぇって、未来に想いを馳せながら、産後も必死に育ててきたんだよ。
我が子への愛を注ぐことは夫婦共に第一優先事項だけど、私はその対象が1人で終わるとは露ほどにも思っていなかったので、この話が出てから1年ほど、ずっと悩んでて苦しいままでいる。幸せを入れる箱の形は、そう簡単には変わってくれないんだって嫌でも思い知らされてる。きっついわ。
深夜だからかめっちゃ愚痴っちゃった!聞いてくれてありがとう!会ったこともない人の幸せを願えるあなたにもどうか、沢山の幸せが来ますように。