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2020-09-28

旦那と別居する

2ヶ月前から検討して、最近お互い物件引越しの日も決まった。

短い同居生活だった。

旦那から離婚したくないと言われているが、私はもう心底疲れてしまった。

旦那高収入だし顔もいいし多分浮気もしてない。悪い人ではないけれど、ただ性格や考え方が合わない。

全く考えが合わない人間同士が話し合いをするととても疲れる。言ってることが理解に苦しむし、どう考えてもお互いの価値観おかしみえしまう。

そこに感情が乗ろうものなら泥仕合

離婚とか別居のワードが出始めたあとは、口が継げないぐらい傷ついたし、きっと私も向こうに対して嫌なことを言ってるんだろう。

セックスも当然ない。でもそれ以外は全て仲良さそうな夫婦に見えるから不思議な感じ。

でもふとすると、暗い感情が湧き上がって、死ねばいいのにとか思うことがある。

向こうは情があるのか分からないけど、私の後をついてまわり、嫁ちゃんちゃんかわいい!と嬉しそうにしている。

離婚したくないのだそうだ。でもそれなら話し合いの時になんであんなに酷い言葉を投げかけたんだろう。受け取った側は、無しなんてできない。

幸い、私はまだ再出発もできる。子供もいなければ手に職もある。

でもひたすら虚しい。結婚式コロナでできず、挙式用のアクセサリーや小物を見る度に鬱々とした気分になる。

本来ならば、今日ヨーロッパへ向かって挙式と新婚旅行へ行くはずだったんだ。

ようやく手に入れたと思った幸せは、存外苦しくて、何度も泣いたしストレスで吐いた。

別居がせまるたび、どうしようない虚無感におそわれる。引越し自体に60万ぐらい使ったり。

お金を使うのは辛い。本来ならこれは挙式費用だったんだ。その為に贅沢もせず貯めてきたのに。

別居したらすぐ離婚しよう。

女として身体もすっかり寂れてしまった。

結婚なんてなんだったんだろう。

相手との相性なのかな。もう自分否定され続けたから何が何だかからないよ。

2020-09-13

anond:20200913112645

「こっちの主張はダメでこっちは許されるのか?」と泥仕合になるのは明白なので、全部許しちゃいけなかったんだけど。協会が負けて許しちゃったから、これから地獄だと思うよ。

2020-08-26

anond:20200826094411

意思疎通したい人と論破合戦したい人は確かにごちゃまぜになってるな。

から泥仕合になるんだと思う。

それぞれが自分が考えるOK/NGラインを示せばいいと思うんだよな。でもみんなそれをしないのがダメだと思うよ。

フェミ: これはダメあれもダメ

オタ: これはOKあれもOK

って感じ。これじゃあすり合わせはできっこない。

anond:20200826092233

俺は横だったので、以前の議論にはなんともいえん。

前提として基準を一緒に考えていこう、という議論なら、過去発言修正しながらすり合わせればいいと思うんだよね。

論破合戦なら過去発言修正したら、卑怯ご都合主義だとして非難するというのは多少有効かもしれないと思う。


萌え絵に肌の露出否定したが、ananの肌の露出OK」とする意見については、不整合という反論はあると思う。

でもその反論をかわすことはできちゃうと思うよ。

例えば、水着を考えると男性上半身露出することは受け入れられているとか。

そういうのを幾つか積み重ねれば、まあ言い逃れはできると思うし、それを言い逃れ批判することもできる。

論破合戦するとこんな感じでどちらも決定打てず泥仕合になるな、って思ってる。

2020-08-22

藤井聡太二冠に観るAI時代将棋の楽しみ方

長すぎて読めない:AIの推奨手と解説聞きながら藤井SUGEEE!してればおk

対象読者:駒が規定の動きに従って取ったり打ったりできるのは知ってるくらい)

 かつて、電王戦というイベントがありました。故米長邦雄永世棋聖ちんこにまつわるエピソード豊富)の鬼手/奇手として遺ったそのイベントは、プロ将棋界に大きな爪痕を残しました。2013年コンピューター(当時はAI=人工「知能」とは呼ばれていませんでした)に破れた最初の現役棋士佐藤慎一五段(ギターと歌がうまい)のブログに多くの中傷コメントが寄せられたことに始まり、その後プロ棋士泥仕合の末の引き分けを挟みながら連敗すると「コンピューターに負ける棋士達に偉そうに生きていく資格はあるのか?」という問いが投げかけられました。その後はプロ棋士一時的に巻き返して勝ったり負けたりになりましたが、その勝ち方に対しても「コンピューターに対するハメ手」ではないかという意見が上がるなどしましたし、2016年3月AlphaGo囲碁トップ棋士を破るに至っては、もはや二人零和有限確定完全情報ゲーム人間AIに勝つの不可能だろうと考えられました。実際AlphaGoに敗れた棋士は、2019年に「AIに勝つことができない」ことを理由の一つとして引退しています2017年佐藤天彦当時名人(ABEMAトーナメント煽り文句が「おしゃれマスターなのはひどすぎる)が番勝負を連敗で落とすに至って、「絶対将棋人間AIに勝てない」という合意形成されていきました。

 藤井聡太二冠(初手を指す前にお茶を飲む癖があり、昨日の王位戦にはお~いお茶スポンサーした)は、そんな2016年末、「プロ将棋棋士とか存在する意味ある?」という疑念マッハ時代プロデビューし、2017年度にまたがってあのデビュー後無敗で29連勝とかい前後不覚、いや空前絶後の記録を打ち立てたのです。藤井二冠の将棋の魅力は色々に語られますし私も以下で色々に語っていきますが、当たり前であるが故にスルーされがちな第一理由としてシンプルに「強い」ことが挙げられるでしょう。誰しも推ししょんぼりしている姿は見たくないものですし、そこから照射して強い人を推しにするのも自然なことです。藤井二冠の強さは誰しも知るところですが、端的に説明するならば2018年に達成した記録4部門勝率勝利数、対局数、連勝数)独占が挙げられるでしょう(なお過去の独占者:内藤國雄、羽生善治羽生善治羽生善治羽生善治)。今回の「二」冠についてもそうですが、レーティング勝率など将棋についての数字で表せる強さに関しては、ほとんどすべての場合において現状藤井二冠に勝てる人はいないでしょう。そのことは世間に対する「わかりやすくすごい」というアピールに繋がっているのだと思います。駒の動かし方すらわからなくても、何かでデビュー後29連勝するのがとんでもなくすごいことだというのは誰でもわかりますからね。

 さて、「数字に関して藤井二冠はすごい」と言いましたが、ではこれが「数字じゃない部分は藤井二冠は大したことない」という皮肉であるのかと言えば、そんなことは全くありません。まあ将棋が勝ち負けのつく勝負である以上、どうしても「勝てば官軍」的な側面は存在してしまうのですが、それを抜きにしても多くのプロアマチュア意見の一致するところとして「藤井将棋は華がある」というものがあります

 世の中にはプロ棋士評価されるプロ棋士、されないプロ棋士、というものが実は存在します。その基準将棋に対するそもそも姿勢であったり、序盤の構想力であったり、終盤の鮮やかさであったり、あるいは元も子もなく勝率であったり、さまざまです。しかし、羽海野チカ先生キラキラ系だと思ったら違ってむしろアコガレ側だというのを吉田豪インタビューで知ってより好きになった)が『3月のライオン』で「信用」という言葉を用いて描いたように、それは確かに存在します。その言葉を借りて言うならば、藤井二冠は今棋界で最も信用を得ている棋士といえるでしょう。その源は何かと問えば5連覇中の詰将棋解答選手権に明らかな終盤力でしょう。「詰まないと思ったけど藤井くんが詰ましに行ったかまさかと思って調べてみたら詰んでた」というエピソードをどれだけのプロ棋士の口から異口同音に聞いたのか数えきれません。昨日も村山慈明七段(兄弟子の飯島栄治七段をトーナメントで負かしたのを忘れて「叡王戦どうされました?」と聞いた)がそれを言ってました。他方で、序盤力で羽生九段(って呼び方違和感あるよね)の若い頃と比較して、「新人羽生の序盤は荒削りで終盤の豪腕で勝利をもぎとっていたが、藤井はそうではない」と度々評されてきたあたり、「序盤、中盤、終盤、隙の無い」という格言に当てはまる棋士のような気がします。ちなみに藤井二冠はコロナ前後課題として中盤力を意識的に強化したようです。

 さて、ここまで散々凄いことかのように言ってきたのですが、実はプロ好みのプロ棋士というのはさほど珍しくありません。何十人かはいるでしょう。しかし、「プロ好みで」かつ「アマチュアにも好かれる」棋士しかも勝ちまくっている棋士といえば片手で十分なレベルでしょう。「プロ好み」「勝ちまくり」についてはすでに説明したので、以下では藤井将棋のどのような部分がアマチュア好みであるのかを解説します。アマチュアもまたプロに負けず劣らず基準が多様なのですが、結局は一つです。「オレが観てて面白いか否か」。以下では、その点について昨日の封じ手を中心に論じていきたいと思います

 さて、封じ手です。封じ手とは何でしょうか。大丈夫です。たまに先走っちゃうけど私は「駒の動かし方というもの存在する」レベル知識の人にも分かるように書いてるつもりです。封じ手とは2日制の棋戦で用いられる作法で、どこかまで指して、じゃまた明日、となっては最後に指してない側の人が一晩考えられてあまりに有利なので、手番の人が誰にも見せず「封じ」て、翌日に開封するということでそれを相殺しようという試みだと私は理解しているのですが、実際は「お前それ同歩の一手やん」みたいな封じ手も多く、謎です。たぶん同歩の先に必然手順があってその先にある分岐実質的に封じているのだとは思うのですが、封じ手やったことないし全く分かりません!誰か解説して!ともあれ、封じ手NARUTOとかの技名っぽい)の瞬間にドラマチックなことが起こることはまれです。でもなー、そこで起こすのが藤井二冠なんですよ!

 さて、王位戦第4局の封じ手は8七同飛車成でした。これは、一手前に木村王位(自ら将棋の強いおじさんと称するユニーク解説名人称号は当分は奪われないでしょう)が飛車の前に銀を進め、飛車にお帰り願う手に対するものでした。お帰り願われては仕方ないので、飛車を逃げるだろうというのが大方のプロ見解でした。しかし。藤井挑戦者はここで30分以上の、当たり前の一手があるに場面しては長考を行いますまさか、と解説がざわめきます飛車を切る手順を考えているのではないか。お帰り願った銀を飛車で食いちぎり、その飛車を金に取らせる手順を考えているのではないか。長考のまま封じ手時間となった。解説では飛車を切る手順と逃げる手順の比較を行っています解説橋本崇載八段(金髪パンチパーマゴリラから一時期太ったがまた巻き返して爽やかになった)は「いやー同飛車成は指せないですね。いや指すには指せますけど。ただ封じ手でしょ?手が震えて紙に書けないですよ」と言う。それほど異色の手なのだ

 同飛車成について私の印象を言わせてもらうならば、「アマチュア5級~3級の人がやりそうな手」です。お帰り願われたんだけど、そのまま言いなりになるのも業腹なので、切ってしまう。飛車と銀の交換で、相手は最強の駒・飛車をどこにでも打てるのに対し、自分飛車より弱い銀をどこかに打つ権利を得る。普通はそれでは勝てないが、相手が考えてない手を指した結果、相手の陣地は乱れ、時間も使わせることができる。お互いに強くないのでそこからちゃごちゃっと泥仕合にして最後はなぜか飛車を切った方が勝ってしまう、というのはそのレベルの人たちの将棋ではありがちです。ムカついたからという理由飛車を切り飛ばし、それで勝ってしまう。こうなると将棋はやめられません。もちろんそれはお互いに棋力が低いから成り立つ無茶で、相手が強くなっていくにつれてそうした手は通らなくなり、みんな普通の手を指すようになりますプロがよく言う「将棋は当たり前の手の積み重ね」「将棋は悪手を最後に指した方が負ける」という格言はそれを物語っています。ある程度強い人同士の将棋では、必殺技みたいなすごくいい手というのはなかなか出てきません。相手もそれを読んで必殺技を出させないようにするわけですからしかし、です。藤井二冠にそれは当てはまらないようです。今回の同飛車成も、以前に指した数々の「AI越えの鬼手」も、いかにも無茶で派手な、必殺技的な手です。つまり3級~5級の頃にみんな指していて、今はもう出来なくなってしまった手です。将棋一般に、2級と初段に壁があるといいます。2級になるためにはそうした無茶な手を捨てられるようにならなければならないし、初段になるには詰将棋や定跡を覚えなければならない。そうやって人は昔の無茶苦茶でありながら楽しかった将棋を失い、しかし強さを得ていきます。そうして強くなった人にとって、3級~5級の人の将棋というのは、少年期の懐かしい思い出のように映ります。昔は楽しかったな、でも今はあんな無茶はできないな。しかし、藤井二冠はその少年のような(というか少年なのですが)手を数々の大舞台で指して、そして強敵を破ってしまう。そりゃテンション上がりますよね。

 さて、藤井二冠のデビュー前後AI棋士地位を脅かしていたという話をしました。今もネット中継ではAIによる評価値や予想手が画面上に表示された状態視聴者解説者は将棋と向き合うことになります。そんな中で生まれ面白い解説常套句があります。「これは人間には指せない手ですね」。初めてその言葉が使われたのはおそらく第2回電王戦のどこかだと思うのですが、最初のうちは否定的ニュアンスが多分に含まれていました。人間なら一目でもっと上手く指せるのに、コンピューターにはこんな変な手を最善手として示してしまう、と。しかし次第にその言葉は畏怖と諦観を込めて使われるようになりますAIはこの手を最善と示している、確かにそれは正しいのだろう、しか人間にはそこまで深く読むことが出来ないから指せないのだ、と。現在棋士はおおむねその諦観を受け入れているように見えますAI的な最善よりも、人間の身の丈にあった答えを。ほとんど神話寓話世界の話ですが、その姿勢は間違っていません。人間が鳥の真似をしたところで、翼を焼かれるだけですからしかし少数の棋士は、その諦観を受け入れません。その筆頭が藤井二冠でしょう。彼は徹底してAI感覚を身につけようとし、かつ成功している人間であるように思われます。先ほど述べたように、「コンピューターのような」という言葉蔑称として使われる時代はもう過ぎました。それは単なる時代的なドグマではなく、すでに述べたとおり実際に「面白い」のです。藤井二冠はきっと、ラジオ時代ポップスターがいたように、テレビ時代プロレススターがいたように、AI時代に生まれるべくして生まれ将棋スターなのだろうと思います

 将棋はきっとこの先永遠にAI神様との比較さらされ続けます。その中で、我々よりもずっと神様に近い人が諦めてしまう。きっとこの構造人類史普遍的ものだと思います。そして、その諦めは決して不幸とイコールではない。そのことは多くのプロ棋士が「コンピューターには指せない」=「人間特有の」戦法や戦術を用いて証明してくれていますしかし、もし、人間が諦めずほんとうに神様を目指したとしたらどこまで行けるのか。その問いに対して藤井二冠の活躍は答えを出し続けてくれているように思います。私にはできない、あなたにもできない、困難な道を歩むことを彼は決めました。ならばせめて、その後ろ姿をずっと眺めていたいとは思いませんか。私は思います。というか散々述べたように後ろ姿を眺めるのが楽しすぎてやめられない状態にあります。まあ、私は振り飛車党なので実は推し棋士別にいるんですけどね。

(2021/2/7追記)書きました anond:20210207093448

2020-08-13

anond:20200813224618

宇崎ちゃんラブライブも、オタク当事者ではない気がします。

日赤JA広告に苦情が入る → 苦情を受けて広告撤去または改善という流れなので。

オタクからフェミニストいちゃもんつけたところで、何も変わらないというか。

オタク側がフェミニストに突っかかるのは、泥仕合にに持ち込んで失言を引き出して、「世間フェミニストの異常性を知らしめてやろう」という考えなんだろうなとは思うが。

でも、宇崎ちゃんラブライブポスター批判しているのはフェミニストだけではないよ。

anond:20200813222652

オタクからフェミへの攻撃ブーメランから不成立。

フェミからオタクへの反撃:双方ブーメラン泥仕合へ。

フェミから社会への働きかけ:一部過激意味不明で不成立。一部一定の理解を得て権利獲得

みたいな感じだと思う。

2020-07-30

何が好きかで自分を語る

・海

身近にあったことがないかあんまり親しみはないんだけど、大きくて青くていい感じの音がして…と良い要素が揃っていて好きだ。堤防から覗くとときどきクラゲとか小さい魚が見えるのも素敵。

 

サンドイッチ

サンドイッチとかハンバーガーとかパニーニみたいな、挟む系のパンが好きだ。具の彩りが側面から見えてテンションが上がるし、モノによって味の傾向が全然違うのも良い。サブウェイサンドイッチマクドナルドの安いバーガーもアンティコカフェ(増田で知った!)の高くてデカパニーニも、それぞれに良さがある。

 

アカハライモリ

イモリ絶妙な希少性が好きだ。たぶん飼おうと思えばかなり簡単に手に入るんだけど、そうじゃなく野生で探す場合の。

実家の裏にちょっとした谷があって、そこには舗装された小川みたいなものがあった。そこにイモリがいてめちゃくちゃ興奮したんだよな。

トカゲフォルムが好きなんだけど、やつらは速すぎてドン臭い俺では捕まえられなかった。シッポ切られるとすげえ申し訳ないし……

イモリはその点、フォルムは似てるのにかなりノンビリした感じで捕まえやすいし、顔もトカゲに比べてなんとなくノホホンとしていてかわいい

腹が赤いのもかわいい普段全然動かないのにエサをやるとノソノソ動いて、口をあけると中がピンク色なのもかわいい

いい生き物!

・バックトゥザフューチャー

中3〜高1くらいにみて、こんな面白い映画があるのか…と衝撃を受けた。修学旅行で行ったUSJユニバーサル作品全然知らなくてアウェイ感があったんだけどBTTFライドだけは乗るぞと意気込んで乗ったし、でけえポスターも買って帰った(かさばって大変だった)。

バックトゥザフューチャーの何がいいって、やっぱ終わり方ですよね。1なんかさ、いろいろあった末にすげえハッピーなところに着地するじゃないですか。現代に戻れて、ドクも死なないし、家庭環境ステキな感じになり、憧れの車もゲット、もう完璧大団円じゃない。そこにわざわざさあ、未来から来て大騒ぎのドク、バックトゥザフューチャータイトル回収2、気がかりな新情報、謎の核融合炉なんかをブチこんできてさ、まったくもうこの映画は…と思ったところで空飛ぶデロリアンですよ!俺は笑いながら涙目になってしまった。最後最後に広げなくていい大風呂敷を広げるやつ本当に大好きなんですよ。で、カッコいい台詞と共にとびあがったデロリアンがさあ、こっちに飛び込んできてエンドロール!もう完璧すぎる。「良さ」だけを理由に泣ける数少ない映画ひとつだと思う。

2もいいよねえ。全編について語ると長くなるから終わり方についてだけ触れると、あの1での印象深い雷のシーン、ドクが感じてるであろうタイムトラベル成功の嬉しさと未来からの友人がいなくなった寂しさがこっちにも伝わってくる絶妙感情のシーンがさあ、一気にドタバタコメディに化けちゃうわけじゃないですか。アレも最高だよお!ドクがぶっ倒れるのもわかる!!!

3のエンドも最高の形で1をセルフオマージュしてますよね。問題は全部解決してさ、シリーズ最終作らしく一抹の寂しさも残るけど、ハッピーで素敵な終わり方だぜ…とシンミリしたところでまたあのバカみたいな情報量ぶちこみ展開をかましてくるの!未来白紙だ!とか言っちゃってさあ……もう………そしてあの締め方、誰がどうみてもわかる1の終わり方のオマージュ!突っ込んでくる飛行機関車!泣くわあんなん!!!

 

・秋

秋、気候の良さに加えて謎の寂しさもあって最高、秋の朝の、肌寒さと朝露の湿り気と空気のきれいさが合わさったあの雰囲気、あれ最高なんだよな。

金木犀香りもいい。あれ嗅いで胸騒ぎがするのはなんでなんですかね、フジファブリックの影響な気もするし、それは関係なく夏の終わりに切なさを感じてるような気もする。一回バイアスなしに嗅いでみたい。でもそれは無理だな……

 

Rimworld

Steamにある惑星開発サバイバルシミュレーションで、すげえ面白い。俺はかなり飽きっぽく同じゲームを100時間もやればかなりハマったほうで、200時間いけばライフタイムベストって感じなんだけどRimworldは800時間とかやった。

人のあまりいない不毛の(という割には資源潤沢だけど)惑星に不時着してコロニーを作り生きていく、っていうシチュがいい。捗る

とにかくmodが充実していて、いろんなコンセプトで楽しめるのが良い。

衛生とか排泄の概念を足していよいよリアル生活を送るもよし。全員分の浴場を作り上げたときはすごく嬉しい。ファンタジー系のを入れれば「不死身の身体を活かしてシカ泥仕合肉弾戦のすえ倒し、その肉を食べ皮を服にして食いつないでいく」みたいなこともできる。スターウォーズmodで最強のフォース使いを作り上げるのも良かったな。

定期的にハマりなおして、そのたびに違うプレイングをしている。そろそろ次の波がくる気がする。

 

広い空間占有

大きい無人空間、良いんだよなあ…沢山の人が使うことを前提に大量にある備品なんかが全部自分のために開かれてるって状況がたまらない。

大学時代キャンパスで一番デカい大講義室がわりと空き教室になってることが多いのに気づいてよく入り込んで空きコマを潰してた。無駄に歩き回ったり教壇に立ったり、席を3つ使って寝たりしてたな。いい思い出…

電車乗って乗客自分だけだったりするとテンションあがるのもこれ!電車って意外と広いんだよなあ… 車掌さん来たら気まずいなとか思って歩き回ったり寝転がったりはできないけど、人がいないってだけでテンションが上がる。

空港とかショッピングモールが好きなのもちょっとこの趣味関係してそう。どっちも人めっちゃいるけど、でかい人口密度は大したことなかったりして、自分ひとりだったら…って妄想をしやすいのかもしれない。

 

オルタナティブロック

音楽、いろいろ聴こうと思ってるんだけど好きになったバンドWikipediaみたら絶対ジャンル:オルタナティブロック」って書いてあるんだよな。

現代バンドやるならオルタナティブロックから逃れることはできない、ということなのかもしれないが……

2020-07-18

ネットでの誹謗中傷を身近に体験した時の話

 その頃まだSNSは今ほど隆盛ではなくて、ネット上で匿名をたてに誰かを悪く言うといえば、定番ひとつとして掲示板サイトがあった。

 当時、というかそれよりずっと以前からあったのを私が知らなかっただけなのだが、活動していたジャンルで、同じジャンル内で活動している人の中から誰かをピックアップして面白おかし嘲笑うというスレッドがあった。

 それを見つけた誰かがSNSリンクつきで報告し、そこから、私のような地味担当にまで聞こえてくるほどの話題になった。

 まだ(確か)若く、オタク活動幸福楽しい一面しか知らない私には衝撃的なほど、聞いたことくらいはあるあの方この方を名指しで、どこが悪い、ここが拙いと作品批判からまり、本人の人間性について憶測中傷し、笑い、あるいは敵意を隠さず罵るといった、その様相愕然とし、それなりに長い間、その掲示板スレッドに貼り付いて一言一言を脳に刻んでいた。

 その内、社交的でそれなりに人気もあって、少々は目立つ部類であろう、私の友人がそのやり玉に挙げられ始めた。彼女の周囲の人物として、批判はないながらも自分の名が挙げられたのを見た時には、自分が何を感じたか認識するよりも早く、嘔吐した。

 匿名で、明らかに誰か判らないから言うのだろうと思うような下衆な発言が繰り返される中、驚いたことに、友人は、明言しないながらも考えれば気づきそう、或いは違うとしても本人だと勘ぐられかねないほど、正面切ってその場で反論し始めたのだ。

 その手の誹謗中傷なんていうものは、知っている人間から見れば明らかに根も葉もない内容で、しかし驚くほど、ちゃちなやり方ながら、雑な根拠といい加減なソースなんかを提示して、それらしく見せてくる。

 現在SNSほどでないとしても、企業偽装マスメディアやらせ作為的フェイクニュース話題になってまだ記憶に新しい頃で、見え見えながら悪い意味でよく見習い踏襲された話題の運びに感心するほどだった。

 話題の刺激があれば充分で内容の虚実を必要としない目線からみれば、心を痛めるにも潤すにも、充分な燃料だろうと見えた。

 それで私は、彼女のやろうとしてる反論は不利だと考え、彼女自身にもそう伝えた。黙っておけばどうせ話題の旬は過ぎて、深く考えていないように見える彼らは忘れてしまうだろうにと。

 その時彼女が、恐らくは憤り混じりに言ったことを、きっと一生忘れないだろうと思う。

匿名掲示板は、誰もが言いたいことを言っていい場所として提供されている。それなのに何故、間違ったことを言っているやつらが好き放題を許されて、間違っていない私が黙らなければならないのか」と。

 私は一瞬言葉を失い、それから、ごもっとも…と彼女の言い分に白旗をあげ。けれど、陰口好きの類に彼女ほど詳しくも、弁舌巧みでもなく、参戦は恐らく足手まといであろうと考え、何かあれば、どんなことでもいつでも連絡して欲しいと告げるのみに留めた。

 その騒ぎ自体は、長い間うんざりするような泥仕合を続け、繰り返して、予想に違わず話題は次々に変わり、もう追ってもいないので判らないながら、ご存知の通り、同じことが今も世界中で続けられている。


 私は、彼女の言い分はもっともだと考える一方で、匿名を笠に着てよく知りもしない相手をあれほど悪し様に罵れる彼らは一体、何をどうしたのだろうということも非常に気に掛かった。

 その事情は知れないながら、地獄だなあと思う。

 他者攻撃しなければいけない状態にあることそのものが、地獄だ。と、言って意味が通じるかといえば、渦中にとっぷり身を浸し、その刺激に酔って何某かを得られる状態では、恐らくそう感じることもないだろうとも。

 自分よりも弱い者をいじめることは快楽だとはよくいうし、その意味も分かる。そういう状態、そういう心理があることは、知るべき、認めるべきで、そこからでないと出発点に立てはしないが。

 人を殴らなくても生きていける心安さは、人を殴って得られる快感よりもはるかに大きいと感じているし、知って欲しいと思う。

 私達は誰も怪物ではなく、けれど生きていく中で味わう苦しさや弱さがいつでも私達をそのような姿に変え、けれど私達は誰も怪物ではないのだ。

 誰かが指さして私を怪物だと決め、周りがそれを容易く認め、私に気づく者がいなくなれば、私はきっと死ぬまで怪物の姿から元には戻れない。

 詮無いことではあるし、怪物の姿になってしまった者に近付くこと自体が、危険なことだというのも経験から知っている。

 それでも今も、危機回避について考えるたび、記憶の中の彼女が憤りを持って訴えてくる。

「何故、間違ったことを野放しにして、正しいことを言わないのか」と。

2020-05-21

Comet Lake-SシリーズはどうすればRyzenより売れるのか

はい

そもそも前提が間違ってますね。

どんなにAMDのほうが優れていても、『cpuintel。それ以外は怪しいメーカー』という考え方を持った層がいる時点で、どうやってもこの戦いはintel勝利です。

たとえば貴方社内SEとして会社新規リースPCについて相談を受けたとしましょうか。

貴方がどんなに必死AMDの方が今は優れていてコストパフォーマンスが優れていると説明しても、上役に1人はいITオンチが「いやでもcore i-なんとかって奴じゃないCPUノートパソコンかに使うような変なCPUなんだろ?」と頑なに言い続けたらその時点で終わりです。

わざわざ彼と衝突してまで社内PCのコストパフォーマンスを上げようとする人達はいないので、結果的にどんなに性能が劣っていていてもintelcore i-なんとかを使ったPCリースで決まるのは間違いないでしょう。

では逆に、どうすればAMDintelに勝てるのかを考えてみましょうか。

簡単です。

intelネガティブキャンペーンを打てば良いのです。

きっと泥仕合になるでしょうが、両方の評判が地に落ちればそこは同じ土俵の上、性能が高いほうが勝つに決まっています

でもAMDはそれをやりません。

何故でしょうか?

技術屋として食べていく資格があるかどうかは、この答が正しく出せるかにあります

私はあえて答をここには書きません。

そういえば最近プログラマーになるには云々の増田流行っていますね。

それに対する私の回答は、この設問にまずは正しく答えられるか考えて欲しい、です。

技術世界で食べていく人間として、この考え方を持っていなかったら周りと足並みが合わなくなって疎外されていくでしょう。

技術ではなく、印象や雰囲気政治力接待によって食い扶持を稼ぐ業種とはこの部分において丸っきり精神性が異なります

場合によっては今まで正しいと考えていた方針正反対の考え方をすることにもなるでしょう。

それが厳しいのなら、技術以外の形で食べていくことをおすすめしま

2020-05-14

安倍選手黒川選手パス

黒川選手ボールを譲りません!

おっとここで与党チームがオウンゴール

福山選手ボールを奪った!野党チームもオウンゴール

そして、与党チーム、泉田選手を殴り始めた!

審判は……止めません!審判乱闘に加わりました!

泥仕合!まさに泥仕合です!

2020-04-19

ABEMAトナメ将棋界がお祭りになってる件

将棋AbemaTVトーナメントが先々週あたりから放送されているのだが、これが尋常でない面白さなである。ひねくれたファンが多い将棋ギャラリー界においても今のところ「収録順と放送順が違うのではないか」というぐらいの批判(なのか?)しかされていない。コロナで各棋戦が延期になり、みんなが家にいるという状況も手伝い、将棋界ではもはやこれを観ていないと人権が確保されないところまで盛り上がっている。しかし世情が影響しているとはいえ、この盛り上がりはトーナメント自体がとんでもなく面白いという理由を抜きにしては語れない。以下では、何がそんなに面白いのかを非常に偏った視点から解説する。

AbemaTVトーナメントとは

持ち時間5分+一手ごとに5秒加算という超早指しの棋戦である。この棋戦が出てくるまで早指しの代名詞であったNHK杯20分が切れたら一手30秒という感じ(厳密には違うが)なので、文字通り桁が違う早指しである。ちなみに持ち時間が最長の棋戦は名人を決める決勝の9時間である

それに加えて今回の第3回では、棋士同士のチーム戦という要素も加わる。タイトルホルダーと順位戦Top10棋士ドラフト形式で2名を指名し3人のチームで戦う。過去二回のトーナメントでは二回とも藤井聡太が優勝している(ヤバい)のですが、ドラフト採用していることにより、「そりゃ藤井くん指名したいけど抽選で外れて改めて指名し直すよりは他の人と被らなそうな有望株を指名したほうがいいな…」あるいは「それでも俺は藤井くん指名するぜ」という力学が働き、各チームの特色が生まれることになる。

超早指しが教えてくれたこ

Abemaトーナメントを観たことのない人はまずこの映像の18:30あたりから1分くらい観てほしい。昨日放送された、今の棋界で間違いなく最強・豊島竜王名人と、今の若手で勢いは一番・本田奎五段の対局である。場面は両者残り時間20秒を切りお互いに攻める手は色々見えるけど勝ちに結びつくかは相当読まないと無理な局面

https://abema.tv/video/episode/288-23_s30_p17

さて、観ましたね?頭良さそうな顔をした人たちがチェスクロックを叩き壊さんばかりの勢いで叩いてそれに対して外野がわーわー言ってましたね(将棋界では本当にひえーと言うこともわかったと思います)。このスピード感と荒々しさは今までの将棋界にはまったくなかったものである普通将棋中継は眠くて観ていられない人(将棋ファンにもよくいます)でもこれは面白いという人は多い。しかし、ABEMAトーナメント面白いのは単にスピードが速いという理由だけではないと私は思っている。

これから私は自分変態性を告白しますが、普段扇子パタパタしながら難しいことを考えていそうな顔(まあ考えているのだろう)をしている棋士たちが、1秒を惜しむ必死な手付きでチェスクロックを叩きあっているのを見るのは正直にいって痛快である。この暗い愉しみはいかに趣味の悪いものではあるが、ABEMAトーナメントを観ている人間であれば誰であれ多少なりともその愉しみを感じてしまっているいるということは否定できないはずである。このことが明らかにしたのは、たとえばボクシングコロッセオでの奴隷同士の戦いを眺める貴族の遊びの系譜に連なることは明らかであるが、将棋というマインドスポーツもまたその系譜にあるということである。つまり将棋はいかにも「お上品なインテリ伝統文化でござい!」みたいな顔をしているけど、実は相当野蛮なものであるということである。まあ改めて考えてみれば他人戦争を指揮して戦っているのを上空から眺めるという行いが趣味の良いものであるはずはなかったのだが。

話は変わるが、これまで「将棋インターネットと相性が良い」ということがしばしば語られる際、それはたいてい将棋の長時間性とインターネットの無時間性が引き合いに出されてきた。わざわざテレビ向けにルールが作られたNHK杯とかを除けば、将棋の楽しみは長時間棋士が頭を絞って考えるところにあり、そんなものインターネットしかまるごと放送できない、ということである

後知恵になるが、今やそれが間違っていたことは明白である将棋は持ち時間が長かろうが短かろうがインターネットと相性が良い。要するに面白コンテンツインターネットと相性が良いというただそれだけのことでしかなかったのである将棋ファン棋士が思っていたより面白かった。それがこの超早指し棋戦が教えてくれたこである。そして、更にその面白さを補強するのがチーム戦という要素である

棋士のチーム戦

棋士というのは究極の個人商売である。これまでに棋士同士がチームを組んで戦ったのは、コンピューターvs人類という枠組みがあった電王戦ぐらいのものであろう。そのことを、第2回電王戦コンピューターと劇的な泥仕合を繰り広げ引き分けに持ち込んだ塚田泰明はこう語っている。

「なぜ涙が出たのか、ですか? 負け越さずに三浦さんにつなぐことができた、その安堵からです。

もちろん、投了すべきかとも思いました。批判があることも知っています。でも、どんな形であれ、自分はチームのことを考え、最優先したんだ、そう思うと……。

どうも『チーム戦』という言葉に弱いみたいです。その言葉を口にすると、ううっ、と来るんです」

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/35787?page=3

普段まったくチームというものから離れているからこその純粋さであろう。今回のように棋士同士がチームを組み棋士と戦う、というのはもしかしたら将棋歴史史上初かもしれない(まあテレビ企画リレー対局とかはあったけどね)。

これまで我々関係性厨は、限られたリソース師弟関係出身地出身道場、共著、対談、解説イベントでの共演、自戦記や観戦記に書かれたちょっとしたエピソード等、結構あるな!)から棋士関係性を類推することしかできなかった。そのせいで「あの棋士とあの棋士は仲がいい!だって同じコマにいた!」状態になっている人もしばしば見かけた。というかさっきも2ch名人コメント欄で見た。

そこに来てトップ棋士によるドラフトという心理的駆け引きのあるチーム編成であるドラフトは「他の人はそこまで評価してなくても自分が高く評価している棋士」を選ぶ力学が働く。つまり「他のヤツらは分かってないけど俺だけはアイツのいいところを知ってるぜ」な棋士が選ばれる可能性が高い、というか実際そうなった。これは公式からカップリングお墨付きが出たようなものである

先程の映像でも「勝ってると思います勝ってると思います打ってください打ってくださいとりあえず打て!」と、お前そんな早口できたんかというほどの早口野球を観戦しているおっさんと化している三浦九段が映されてしまっていたが、棋士棋士応援する、という光景電王戦以来久しく見ることができなかったものである私生活でどれほど仲良くても盤を挟んでしまえば(あるいは挟んでいない時でも常に)敵なのである。書いてて思ったけどこの関係尊いよね…。いや、それはそれとして、逆から見れば仲のいい棋士が戦っている相手もまた同じ将棋界の同士であるので(それも尊い)、普通棋士棋士応援を公にするということはない。我々ファンは「あの棋士祝勝会/残念会にあの棋士が来たらしい」などというエピソードニコ生で聞いては悶えるだけだったのである

しかし今回は。堂々と棋士棋士応援しているのであるしかしそれは我々が見るのは初めてであっても、きっと棋士本人にとっては仲のいい棋士に対して心の内でいつも思っていることのはずで。それって普通Pixivの〇〇視点SSとかでしか摂取できない成分のはずなのだがなぜか今回は公式にそれが提供されている。関係性の過剰摂取死ぬ

さらに、である。アベマはコンテンツの活かし方をわかっている、というレベルを遥かに超えてプロ(何のだ)が中の人にいるとしか思えない手を指してくる。それが一局分丸々の控室の未公開映像(アベマプレミアム960円登録すれば無料で見られる)と、チーム戦前バラエティ的な親睦会映像、そしてチームのTwitterである。出色なのがTwitterで、チーム佐藤康光さながらレジェンド棋士同士のフランク交換日記様相を呈している。棋士イチャイチャしてるのを現在進行形無限に見ていられるのである死ぬ

からでも間に合う第3回AbemaTVトーナメント

まずはAbemaプレミアム月960円、999999999億円の価値がある未公開映像過去回が観られるので実質無料)に登録して過去回(と言ってもドラフトと先週分しか無い)や先に述べたような映像コンテンツを観ましょう。煽りVや実況解説があるので棋士を知らなくても楽しめます。そしてチームのTwitterフォローしましょう。

いきなり金を払うのは…、という人も無料で観られるコンテンツ(昨日分とか親睦会とか)も多いのでとりあえずAbemaのページに行きましょう。

https://abema.tv/video/title/288-23

あなたはもしかしたらそのうちにAbemaプレミアム初月無料という文字列を発見するかもしれません。その際は「絶対解約し忘れを狙ってるやろ」とか「初回無料とかドラッグの売人とやり口が同じやんけ」などと思わず、素直に登録しましょう。先程も述べたように960円取られても実質無料ですので。

Abemaトーナメントは全何週あるのかわかりませんがまだ昨日で3週目です。将棋でいうとまだ7六歩です。今からでも全然間に合いますので皆さんで盛り上がっていきましょう。

(2021/2/7追記)書きました anond:20210207093448

2020-04-13

ハイスコアガール第二話の

「あと4年待てば、ストⅡで盛り上がったのに」

というセリフに「そういう問題じゃねえ」と声に出して突っ込んでしまった。

つーかこの作品ラブコメなのね。

ストイックゲーマーの話かと思ってたわ。

懐古厨向けラブコメ

でもやっぱり普通ラブコメではない。

ゲーム画面だけが映り、主人公がそれについて叫んでいるセリフとか。

「おおお!? SUPER!? SUPER STREET FIGHTER Ⅱ!!!!!」wwwなるほど阿呆だ。

ゲーマー同士の泥仕合も笑える。キャットファイトwww踏んづけてやる!!!的なのが良い。実際にこんな感じだったんだろうか?

松岡くん最高だわ。

こうやって、偶に声に出して笑えるシーンがあるのがいいよな。

次→anond:20200413181509

2020-02-09

誤認逮捕の件、早めにアリバイ出てすぐに掌返しできてよかったね。

代用監獄にぶち込んだ後だと、それこそクソみたいなメンツの為にぐっだぐだの泥仕合にされてたかもしれない。

2020-02-03

anond:20200203165016

いや、結構いろんな方面の話しが存在して、その方向もあった。

俺もその方向こそが正しい(つまり程度の問題)だと思うんだけど、結局双方が都合のいいストローマンを叩く泥仕合になったので議論は全く進まなかった。

2019-12-21

anond:20191221214919

それ言ったら、そもそも枕営業を売らなきゃ買うこともないって反論されて泥仕合になるよ

2019-11-28

anond:20191128175753

かばうというよりわかってないやつが多すぎ

フェミオタクの「どこからエロか線を引け」「引けるわけねえだろバカ」とおなじ結末(水掛け論で泥仕合)になるのが見えてる

2019-11-14

国会双方向性取り入れればもっとうまく機能するんじゃないか

今の国会議員から政府質問をして、政府が答えるって形になってるけど

モリカケとか桜を見る会とか政策関係ない質疑応答場合はもうフリーダムにお互いがお互いレスバしあったほうがよくないか

いちいち質問してそれに答えてまた質問してキレて中断してまた明日って時間無駄でしょ

フリーダムレスバしあえば勝ち負けも泥仕合判断も早いし

泥仕合になって政治が硬直したら国民審判も早く下せるでしょ

2019-11-11

祖母が亡くなって一年経った。

去年の今頃祖母が亡くなった。

人達都内居酒屋チェーンで行けもしない旅行計画話をのんべりしていると母から祖母病院に運ばれた。すぐ帰ってきてほしい。」との連絡があった。

電話があった時点でもうだいぶ飲んでいたし、店から運ばれた病院まで結構距離があったのでちょっと気の抜けた返事をしたら、めったに声を荒げない母親から恐ろしい勢いで怒られたので、本当にただ事ではないなのだと分かった。

酔いもどこかへ行ってしまった。私の腎臓はこんな時だけまともに働く。


祖母痴呆がかなり進んでおり、「痴呆症」で検索すると出てくる症状の7.8割をクリアしていた。そして同棲している我々家族はみな疲弊していた。

病院へ向かうタクシーの中で「これはもう前と同じ祖母に会うことはできないのかもな」と痴呆の初期症状が出てきた時と同じことを考えていた。薄情な孫だった。

祖母と私はどうにも性分が似ているようで、祖母本来性格痴呆からくる性格一切合切馬が合わず喧嘩ばかりしていた。

常に祖母イライラしてレスラップバトルをし続ける日々だった。無論泥仕合である

しかし“猛者”である祖母は、数分経つと喧嘩もその原因も何もかも忘れて「財布がない、誰かにまれたのかもしれない。」と深刻そうな顔で、3分前にしてきたのと同じ内容の相談を私に持ち掛けてきていた。)

だとしても祖母危篤にこんなに心動かされない自分に、祖母危篤のものと同じくらいショックを受けた。小4の時に飼っていたチビジャンガリアンハムスター)の死の方が悲しく喪失感が大きかった。



あと15分ほどで病院につく、というところで母から「たった今亡くなりました。穏やかな顔です。」と短いメールが届いた。



祖母が亡くなった後の我々家族残酷なくらい平和になった。

毎日仕事家事に加え、祖母介護疲弊しギスギスしていた家族は心の余裕を取り戻し、家族の会話は祖母以外の話題が増えて家は昔のような居心地のいい空間となった。

特に祖母に一番心を砕いていた母は、かなり肩の荷が下りたようで、もともと多忙だった仕事の合間に楽しんでいた唯一の趣味にもかけられる時間が増え、比例して笑顔も増えた。

姉も在宅業務の合間に祖母の昼食や身の回りの世話をする必要がなくなり仕事に専念し始め、父も祖母の通院の足のために気を遣いながら会社を休まなくてもよくなった。

末子の私も祖母の遊び相手・話し相手という名の喧嘩稼業の看板を下ろし、平日の夜と土日の時間を完全に自分のために使えるようになった。(あと関係あるのか分からないが慢性鼻炎も治った。なんで?)


今年の夏には私の持ち込み企画として家族全員(4人と一匹)で那須高原旅行にも行けた。

家に残してきた祖母とその面倒を見る家族のことを考えて申し訳ない気持ちになることも、連れてきた祖母がどこかへ言ってしまわないか気を張ってみている必要も無いというのは、こんなに楽で楽しいものだったのかと悲しくなった。

夏の那須高原猛暑や我々の苦労など素知らぬ顔で気持ちの良い風が吹いて、地面に木漏れ日が落ちていた。その中を走る我が家の犬も必要以上におやつを与える人間がいなくなり、3kg以上やせて草原が似合うボディになった。お前元はそんな感じだったのか。


昨年急に自由になってしまった私は来年海外留学を控えている。

皮肉にも社会人になった後も、祖母介護実家住まいだったので、お金を使う暇も機会もなかったのが幸いした。

今までできなかった分、勉強してスキルを身につけてバンバン稼いで旅行に行きまくってやるわい!と意気込み荷物を整理している私に「やっぱりおばあちゃんに似てるね」と母が古いアルバムを見せてきた。

中には祖母が友人や亡き祖父と共に国内外、様々な場所を旅してきた古い写真が大量に挟まっていた。

最後のページにヨーロッパの古城の前でほほ笑む若い祖母写真があった。

痴呆が始まる前の祖母も、私も、外へ出て新しいものを見聞きするのが好きだった。







もうじき一周忌なので気持ちの整理をつけるために書き出したら結構な量になったので、ここに載せて祖母(と私の精神の)供養とさせていただきます

一年経っても祖母が亡くなって悲しいのか嬉しいのかのかからない。自分のことばかりで申し訳ない。

2019-10-15

MEGWIN TV戦争の終着と考察

一連の騒動個人的感想としては、会社従業員間とのあくま業務的ないざこざがYoutubeという一般媒体流出してしまたことが問題の全てであると思う。

本来演者所属する組織会社の内状を外部に公開することは芸能世界ではタブーのはずで、この騒動ではこのタブーを犯してしまったためにもつれにもつれ両者ともに多大な被害を受ける騒動になってしまった。

ネット意見や情勢的には、最終的にMEGWIN氏が大人対応をみせ、ことを収めた。という勢いが多いかと感じているが個人的意見は少しちがう。

かに上記タブーについて先に犯したのはファルコン氏、メテオ氏だと言えなくはない。

しかし、社会的立場から考えるとMEGWIN氏は会社代表(経営者)であり二人はそこに所属していた従業員である

ここにはそもそも大きな立場の違いや視座の違いがある。

例えるなら、会社を不満退職した従業員ネット会社悪口を書くことは当然のごとくあるし、会社はそれを適切に対処する必要があるということだ。

今回の件、二人は最初動画を出したことMEGWIN TVという会社に大きな被害を与えた。結果それを挽回するためにMEGWIN TV会社の内状(2人の勤務態度など)を暴露する動画Youtube投稿したのだが、個人的にはこれは非常に悪手だったと思っている。これは、きちんとした法的な手続きをとり、会社から適切な公開情報を開示した上で本人たちに曖昧表現や誤解を与える表現を訂正するよう求めるべきだったと思う。(ケースによっては損害賠償を求めてもいい)

しかし、MEGWIN TV側は二人のタブーに対して、タブーで返すというパワープレーにでてしまった。これにより二人の活動にも大きな被害を与え、結果的MEGWIN TVが二人のチャンネルを潰したような形になった。

二人の言動には曖昧な点がたしかにあり自業自得という考え方も当然あると思うが、あくま従業員経営者との会社内でのいざこざである

これを会社単位動画としてあのような形で上げてしまうのはやはり違和感があった。

このような動画を出した以上、「内状を全く知らない視聴者を戦力として始める個人会社風評被害戦争」という泥仕合になるのは容易に予想できた話だろう。

二人を養護するつもりは全く無く、事実はわからないが筋の通っていないやり取りもあったのだと思う。

しか法人はいくら個人が無法なやり方で喧嘩を売ってきても、同じやり方で買ってはいけないのだ。

最後和解動画についても、両者のポジションが違いすぎて全く話が噛み合っていなかった。

MEGWIN氏は最後まで経営者目線で"第三者(視聴者)"に対して冷静に正しいことを発言しようとするのに対して、二人は従業員として不満としてあった事実をできる限り"MEGWIN氏"に認めて欲しいという懇願があったように見えた。

MEGWIN氏は曖昧な点については決して認めず(二人は気持ちを汲んでほしいと思っていただけだと思うが)、終始議論を前に進めることに徹した。

このポジションの違いが、結果としてMEGWIN氏が正しかったという世論を生むのは理解できる。

しかし、個人的はいくら筋が通ってなかろうが、元従業員がその当時どういう気持ちで、何が不満だったか理解し、今回のような不毛な結果を生んでしまった原因をあの場で解明し、それに対して「演者としてではなく至らなかった経営者」として二人に謝罪をしたかったのであればあのような態度にはならない気がした。

(そもそも、すでに情勢的にはMEGWIN氏に傾いていたわけであそこまでマウントをとる必要はなかった)

最後にまとめると今回の件は、

Youtubeという場所利益をいただいている人たち(この場合は三人とも)が、その媒体に公開するにはあまりにも陳腐な「至らない従業員」と「至らない労働環境(経営者)」の不毛ないざこざだったと思っている。

からこのチャンネルを見ていて、楽しんでいた一個人としてはチャンネルから離れるには十分な理由になった。

二人をまったく養護する気もないが、従業員立場としては辛かっただろうがこれから経営者なので自分たちが嫌だったことを周りにしないように頑張ってくれと思う。

MEGWIN氏は、引き続き経営者として頑張って欲しいが、正直あの経営者としてのスタンスを公開してしまった以上、演者としては見れないなぁとは思う。

2019-09-22

anond:20190922132106

多分向こうも同じことになってると思う

正義のために怒ってる自分気持ちよくてやめられなくなってるし

そのために怒るネタを探してる

お互いに自分こそは正しいか相手とは違うと思ってそうだけど

あれ他人からしたらただの泥仕合から自覚あるうちに逃げ出した方がいい

あの界隈から離れて登山とか水族館とかゲームでもカラオケでもなんでもいいか全然違う場所に出て気持ちを切り替えてみてほしい

あの界隈は男も女もアル中薬中と変わらんと思う

増田の内容も男女問題よりもう依存症のそれに近いと思うし

まだ間に合うから地獄から出てきてほしい

顔も名前も知らないし一生会うことのない相手レスバなんかしなくても人生困らないかアカウントなんて消せ

垢消しで仮にフェミが勝ち誇ったとしても

知らない奴が画面の向こうで勝手にイキってるだけなんだからお前にとっては損でもなんでもない

しろ地獄から足を洗ったお前の方が一歩リードするから

2019-08-12

anond:20190812143403

ちな、あれだけ初期には学歴厨が幅を利かせていた2ちゃんねる

高学歴地位ががくっと下落した一因は

たぶん2003年スーパーフリー事件

2ちゃんねるでは高学歴でも鬼畜リサーの所業はぼろかすに叩かれ

一部では必死自己弁護する高学歴リサ関係者2ちゃんねらー泥仕合が見られた

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