はてなキーワード: 民生委員とは
自分を半強制的に指名させるというパワープレイで副首長の座を手に入れていました。
人によって買収、脅し、などの工作を繰り返すのです。
その手腕がかなり強引で住民に好かれているほうではなく
周辺からの苦情等で、現在の任期切れで解任されたというのが大きな流れです。
まず4年に1度、選挙権を得られる期日に合わせて
多分そういうことです。
また、山奥ですので当然お年寄りが大変多く、民生委員が生活をサポートをしています。
「首長に投票するよう、お世話をしている方に働きかけなさい」と。
いつもお世話をしてくれる方の頼みで私の一票くらいならと、高齢者票が流れます。
痴ほうを発症された方に「ここに○○さんって書くんですよ」というかなり強引なお誘いもあります。
あくまで「記入した」のはそのお年寄りだということらしいのですが、村長の名前を指さすのはあからさまですよね。
(一応確認すると「ここにある名前から投票する人を書いてね」という趣旨で指差ししてる」という建前)
周辺住民や対立候補も当然その動きを知っていますが、余計なことを言うなと懲役上がりの人間を使った脅迫にあった、などという発言があったことから、身の危険を感じてあまり強く詰め寄ることができませんでした。
最後はとうとう、その強引さが裏工作では済まなくなり、ガッツリと我慢ラインを飛び越えてしまったようです。
住民の多くが新しい副首長にと推薦した人間に内定が出た翌日、首長の自宅に現副首長が押しかけ、その日のうちに副首長の任命書まで出してしまったのです。
さすがにこれはダメだと自治体の議会で任命を否決され、あえなくクビに。
この後、首長もその座を降りることになるとかならないとか、そんな話までちらほら。
後ろ盾を失った傀儡ですから、力あるリーダーと交代してもらえれば良いですね。
さて、チラシの裏も終わり。
自分を半強制的に指名させるというパワープレイで副首長の座を手に入れていました。
人によって買収、脅し、工作を繰り返すのです。
その手腕が強引で周辺の住民に好かれているほうではなく
周辺住民からの苦情等で、現在の任期切れで解任されたというわけです。
例えば、まず4年に1度、選挙権を得られる期日に合わせて
多分そういうことです。
また、山奥ですので当然お年寄りが大変多く、民生委員が生活をサポートをしています。
「首長に投票するよう、お世話をしている方に働きかけなさい」と。
いつもお世話をしてくれる方の頼みで私の一票くらいならと、高齢者票が流れます。
痴ほうを発症された方には「ここに○○さんって書くんですよ」というかなり強引なお誘いもあります。
周辺住民や対立候補も当然その動きを知っていますが、余計なことを言うなと懲役上がりの人間を使った脅迫にあった、という人間がいたことから、身の危険を感じてあまり強く詰め寄ることができませんでした。
今回、その強引さが裏工作では済まなくなり、ガッツリと表に出てしまいました。
住民の多くが新しい副首長にと推薦した人間に内定が出た翌日、首長の自宅に副首長が押しかけ、その日のうちに副首長の任命書まで出してしまったというのです。
さすがにこれはダメだと、自治体の議会で任命を否決され、あえなくクビに。
この後、首長もその座を降りることになるとかならないとか、そんな話までちらほら。
※ 前提として、私は
当時であれば、子ども食堂を本来の使い方で利用できたであろう視点から、何か発信できないかと思い投稿しています。
3年ほど前から無料食堂を始められたとんかつ屋さんのツイートを拝見し驚愕。
大量にテイクアウトされる方がいるとのことで、間違った認識で来店される方を減らすための提案がたくさん寄せられていました。
その中で反響があった
「食事提供だけでは支援が難しいと感じた場合は然るべき公的機関に繋がるようご連絡させて頂く場合がございます。」と理書きしたアンケートに連絡先を頂くようにする」
ですが、私だったら怖気付いて利用しないだろうな……… と。個人的には微妙です。
子供には「然るべき公的機関」が何かわからなくて怖いし、親の連絡先を勝手に教えることに人一倍抵抗があります。
私が中学生の頃、保健室の先生に家庭事情を頻繁に相談していました。親身に話を聞いてくれる、とても良い先生だったのですが、
心配してくださった故に勝手に施設に相談されそうになったことがありました。
望まないのに、「然るべきところ」に「他人に勝手に連絡されてしまう」のはいくら善意でも最悪です。半端に伝わって親に癇癪を起こされるのは避けたいことです。
虐待を受けている子どもは当たり前ですが基本的にネガティブで怯えています。怖がるような雰囲気は避けた方がいいと思います。
因みに、それ以降大人が怖くなり保健室の先生に相談することも、他人に相談することもなくなりました。
(今更追記です。経済DVと暴言は辛かったですが、命の危険にさらされるような目には遭っていません。また、この内容は相談でなくただの愚痴であり、施設に行くことなど環境が変わることは望まないと伝えていました。その後相談することはなくなってしまいましたが、先生のご厚意には感謝しています。)
保健室の先生、役所の生活課の役員等に案内の用紙(特別チケット的なもの)を渡して、来店時に受け取った客には無料で提供、とかだと変に広まらなかったのではと思いますが、それはそれで保守的すぎるような気もするし、母数が増えた方が救える方は多くなるでしょうから、経営者様の意図には沿っていたのかなあと思ったり………。
何度も来ていて趣旨を理解していなさそうな方がいれば、「貴方はどうされたの?」と話を聞く民生委員などがいてもいいかもしれない、
「タダ飯食べられるから来たよ?」というような、理解していない方には説明する、のはどうかと考えましたが、怯える方が殆どかなー……… と。
完全に憶測ですが、「ご飯を食べられないほど貧しい子」は正直殆ど来ていないのではと思います。
有難いことにたくさんの無料食堂があるので、場所によるとは思います。
ただ有名であれば有名であるほど、オープンであればオープンであるほど、ハードルが下がっていそう、な気がします。
本当に趣旨を理解していない人は逆にまだマシで、分かっていながらコンビニに寄るノリで来てる方なんかもいそうですし………。有名になればなるほど、赤信号みんなで渡れば怖くない的な気持ちの方も多そうですよね。完全な憶測ですが。
ある程度安定して生きてこれた方って、
貧困の人や、聞くに耐えない事情がある(のを告白した)人と関わったことがなかったりして、本当にいるの?って思ってる方一定数いると思います。だから誤解してしまうものなんですかね………。
もしこれから無料食堂を始める経営者様がいらっしゃれば、とにかく内密に、前述した方法をお勧めしたいです。善意を踏みにじる方に届いてしまうのが1番心苦しいです。
そりゃそうでしょう。重症度も人それぞれだし、そもそも「統合失調症」自体が単一の病気ではなく、症状や経過が似たさまざまな精神疾患が集まって起こる症候群だと考えられているのだし。それでも統合失調症という診断がついて治療を行なっている以上は一定の傾向はあるんだよ。ところで、元増田の父は還暦過ぎまでマトモな友達ができなかったのに、急に奇跡が起きて普通の友達ができたという。これを真に受ければたしかに感動的だよね。何でって感動的かって、普通に考えたらありえない話だからだよ。宗教関連か詐欺(マルチ関係)が一番現実的な線だと思うな。あとは民生委員とか訪問看護師を友達だと思い込んでるとかね。
・近所のやさしそうなおばさんに相談
・その地区の民生委員、福祉課職員に相談 市役所や区役所のホームページなどから連絡先を探すか紙で配布された電話番号簿か市広報にあるかもしれない
・DVシェルター(大都市にしかないが)に相談←警察の生活課らしいです 出典https://www.fukuoka-dvmora.com/1325/1325009v/
・お父さんはアダルトチルドレンかもしれないが、とにかく子供からみると普通ではない人で、暴力が何度もふるわれている、そのときしゃべっていることも普通からするとおかしい、ということを(回数などを思い出せるだけ紙に書いて保存しておき)詳しく説明
うん。ごめん。追記なんだ。追記しないってどっかに書いたのにな。
日曜日の朝に、自室のパソコンではてなブログのランキングを見てたら衝撃を受けた。
俺が書いたやつが7位に入ってるのを見て、「あ!?」って声が出た。
「20件ちょっとしかコメントがついてないのに」と思って、ログインして日記のページに行って調べたら、全てのコメントを見るというメニューがあって、クリックすると凄まじい数のコメントが並んでいた…
本題に入る。なんで追記するかというと、ブクマコメントを読んでいて勉強になったので。そういう視点もあるのか!って意見ばかりで、自分という人間がいかに物事の裏側が見えてないかを思い知らされた。
すべての意見を読ませてもらった。善意だろうと悪意だろうと嬉しかったよ。
感謝の気持ちを込めて、コメント欄に質問が多くあった以下の3点に絞って話す。
1.続きが知りたい(特にM,K,Nについて)
そいつら、俺に聞こえる位置でわざとあの日記のことを話し出した。俺の反応を伺ってたんだろう。若手の公務員もはてな匿名ダイアリーを読むんだな。
あと、前の日記内の追記で本文の修正はしないって書いたけど、実はちょっとしている。読んだ人が誤解する部分について加筆した。上から塗りつぶすような修正はしていない。
例として、Mがモデルみたいって書いたけど、それだと高身長をイメージさせるのでちょっと加筆している。
構成が分かり難いのとか、誤字とか脱字はそのままだ。ちょこちょちょこってなんだよ…
その前に数点ほどいいかな。
ブコメでは、「3人と話し合った方がいい」という意見もあれば、「もう関わるな」という意見もあった。後者の方が多かった気がする。
俺もその方がいいと思った。ガチで話し合って決着をつけるのは危険すぎる。
3人の仮名がイニシャルだと誰が誰だかわからなくなるからガンダムで例えてってコメントがあったけど、さすがにそれはできんわ。ごめんな。あなたが彼女らの立場だったら嫌だろ?俺に言う資格はないが。例えば、マコとかカエデみたいな仮名にしたらよかったのかな?
あ、係長はシャア専用ズゴックな。そういう体型だけど、動きがめっちゃ速い。市内の陸上大会で優勝したこともある。
「ラノベの文章みたい」「作家志望」みたいなコメントもあったけど、公務員の文章ってまさにそんなだよ。無駄を省いて必要なところだけを伝える。
先週、Mの見舞いに行った。係長と一緒に。
俺と違って男らしい先輩だ。Mのお母さんに了解を取ってくれた。
大きい病院に入院していた。普通の病室だった。個室とかじゃない。
Mはベッドの前に座って雑誌を読んでいて、俺を見ると軽く会釈した。
係長がケーキを買っていた。Mに渡すと、ちょっとはにかんで冷蔵庫に仕舞った。
みたいな当たり障りのない会話の後、Mが「すいませんでした!」って緊張しがちに叫んだ。
沈黙があって、「いつもよりテンション低いな!もっと上げていこう」って俺が冗談を言ったところで(※普段のMは寡黙)、Mのお母さんと看護師が入ってきて、もう帰ろうって雰囲気になった。
「今日はありがとうございます。早ければ3月から復帰したいです」って最後に言った。笑ってた。
Mが公務員になりたての頃だった。彼氏とディズニーランドに行った話をした時、俺が〇ッキーマウスの口真似をして、「ハハッ↑、ボク税金払わないよ♪」って冗談を言った時に爆笑してたのを思い出した。
Kは働き者になった。今までも十分だったけど。
居なくなったMの分まで積極的に窓口の方を見ている。お客さんが見えにくい位置にいるのに俺よりも多くの客を受けている。めっちゃ明るくて手際がいいから思ったよりも楽だ。さすが3年目は違う。
Nは事務所の奥側に席替えになった。若い男子がNのいた席に来ている。係長と何を話してるんだろうと思ってた。そういうことだったんだな。
事務スペースには机の島が二つある。前側の席は税対応の実務をやっていて、後ろの席は条例や規則を作ったり、予算編成とか庶務をやってる。Nにはそっちの方が向いてると個人的に思う。
ただ3人の女子に好かれているだけのラノベ的展開みたいな、そういうことではないっていうのを確信できた。
前の日記を書いた一番の収穫はこれだと思う。コメントをくれた人に感謝してる。
憎しみとか、嫉妬とか、悔しさとか、責任回避とか、色んな感情が絡まり合ってこうなってるんだと感じる。
残念ながら、どういう事態が生じていたのか全然わかっていない。俺が得られる情報は少ないし、誰かに聞こうと思っても難しい。何年か経ったら意外な展開でわかることがあるのかもしれない。それに賭けてる。
過去の自分と向き合う意味を込めて、書けるだけ書いてしまおうと思う。増田の皆さんのためというよりは自分のためだ。言葉にすることで、あの時できなかった反省をするために。反省すべきところは反省し、思い出にすべきところは思い出にするために。
二十代後半の頃だ。民間の営業から転職してきたばかりの俺は、市立体育館の倉庫の屋根を取り換える仕事をしていた(※事務職でも現業をやるタイプの自治体。特に施設を持っている部署にありがち)。最後の工程のあたりで、屋根材をボルトで縫い付けた後にアーク溶接で止める作業をしてたんだ。一通り終わらせて、よっしゃひと段落って感じで新しい材料を買いに行って戻ったら、消防車が3台くらい来てて、燃え盛る倉庫に放水していた……。
溶接が終わったら30分間は現場を離れちゃだめなんだよ。どこかに火花が燃え移ってる可能性があるから。これが市長室に呼ばれた件。文書戒告。素直に謝ることができなかった俺を、当時の市長は懇々と諭してくれた。「そんな態度でおったらいけんよ。あなたが駄目になっていくよ」って。市長だけじゃなくて、助役もそうだった。あと、教育長も。教育部長も。(※全員退職済)。こんな職員になって本当にスイマセン……あの時はお世話になりました。
同じく二十代後半の頃だ。面倒くさい国家資格(ほぼ座学で取れるけど、1ヶ月間は残業時間が120hを超える。説明は省くけど、出張研修扱いなのでその間の残業代は一切つかない。社会教育主事)を無理やり取らされそうになったので全力で拒否していたところ、上司が勝手に申し込んだ。
当時の俺はあまりに幼かった。頭にきて、その上司が担当してるイベントがあったんだけど、そいつの顔を潰すために当日にサボってやったんだ。それでイベントが大失敗して処分になった。文書戒告。翌年度、公営企業という名の地獄に飛ばされる。
三十代の半ばまで、水道局で料金未納者の家を回ってお金を回収する仕事をしていた。債権回収。未納者には色々といて、お金があまりないので試しに料金を払わずにいる人もいれば、本当にお金に困っている人もいれば、普通にお金を持ってるのに人と話す機会が欲しくて、わざと料金を未納にして給水停止にしてもらう人もいる。
この仕事に耐えられる職員は少ない。俺ばかりが債権回収の現場に出されていた。本来は、2人以上でないと現場に行っちゃいけないんだけど、相棒が年度途中でギブアップしたのでどうにもならなかった。ストレスはもちろん溜まる。「水道メーターや配管の修理をしてみたい」という希望はあったが通ることはなかった。
それで、ある時やってしまった。水道局って、貧乏な家庭でも「水止めるぞ!」ってポーズは取るけど、本当に払えない人が相手だと給水停止しないんだ。絶対にしない。それで市民が死んだら偉い人が責任を取らないといけないし、実際にお金を持ってない人からは取りようがないから。
でも、俺はやってしまった。貧しい大家族がいたんだけど、母親があまりに舐め腐った態度で、しかも支払う意思がないもんだから水を止めてやろうと思ったんだ。水道メーターの蓋を開けて、止水栓を取りはずしてキャップ止めをした。これで水は出ない。あの母親、どんな顔をするだろうな。これで未納料金を支払うかなって、当時の俺は思っていた。
翌々日。子供2人と母親が病院に運ばれることになった。同じ日に、見かねた近所の水道屋がメーターの蓋を開けて無理やり水を出したみたいだ。民生委員や社会福祉協議会から死ぬほど怒られ、暴走行為ということで処分を受けた。減給1ヶ月。当時の係長(※退職済)も減給1ヶ月。課長(※退職済)は減給3ヶ月。あの家族の表情は今でも覚えている。本当にすいませんでした。
昨年度(※年度単位なので2018年)のこと。Mが1年目の時。俺も税務課1年目。お前らの会社にも互助会ってあるだろ。同じ部署で、毎月数千円集めて飲み会とか慶弔とかするやつ。俺、互助会に入ってないんだ。昔から入らない派。それで仕事が回るのかって言われたら、けっこう回る。倫理観や職業意識が高い公務員だと、考え方が合わない仲間と一緒でも市民のために全力で仕事をこなす。だから俺でも問題なくやってこられた。でも、税務課は勝手が違った。公務員の鑑みたいな人が多くて、互助会に入っていないと市民のための仕事で教えを請うてもスルーされることがあった。
その年の秋頃だったと思う。Mが俺の真似をして互助会をやめた。協調性のないところは俺に似ている。そのあたりからMと仕事以外の雑談をするようになった。ところが、俺の左隣に座っていた年配の女性職員(サヨコ。仮名。本当なら今年の3月で定年だった)が怒ってしまって、Mは仕事を教えてもらえなくなった。向かい側の席にいたKとNにも根回ししてたのかな?Mはピンチになった。俺は経験年数があるからなんとかなるが、Mには無理がある。
年末だったと思う。地元企業の人が窓口に来て、証明書類が欲しいという依頼をMにした。その証明が今日中に手に入らないと、ある事業の行政関係の手続きが間に合わないとのこと。でも、正攻法でシステム上の発行ができないパターンで、それでも発行したければ技術がいる。一応違法行為ではあるけど、「市民のためなら」という建前があれば上司は積極的に黙認する。そういう、たまにあるパターンのひとつだった。
予想はつくだろう。サヨコは、Mの相談に対して「知らんよ。自分で調べたら?」って言ったんだ。俺はキレた。「お前、おかしいと思わんのんか?おい、〇〇!(※サヨコの苗字)」って声を上げた。Nのところに詰め寄って、無理やりMのところに連れて行こうとした。嫌がったので無理やりに連れて行った。
それで場は収まったけど、定時を過ぎてからのサヨコがうるさいんだよ。ネチネチネチネチとMとNの悪口を聞こえるように言いやがって。俺が遠まわしに「さっさと辞めろよ」って言ったら、怒った感じで椅子から立ち上がった。大声で喚き始めた。そしたら、次の瞬間に「ええ加減にせえ!!」って係長がサヨコを一喝した。
サヨコが「なんでわたしが怒られないといけんの!?」みたいなことを叫んだ。すると、その直後に痙攣が始まった。過呼吸かな?と思った。息遣いがおかしくなって、その場にうずくまる。呻き声が聞こえた。真正面にいたので苦しんでいる様子が嫌でも伝わってくる。Nは傍に寄って介抱していた。係長は給湯室まで走ってビニール袋を取ってきた。不幸中の不幸だが、目撃した市民が少なくとも5人はいた。1,2分が経つとサヨコの容態は落ち着いた。Kも介抱に加わって、2人してサヨコを休憩室に連れて行った。Mは座ったまま、ずっとサヨコを見ていた。
翌年の1月末をもってサヨコは市役所を辞めた。早期退職制度。1年と少し早い。俺は原因ありとみなされ、処分を受けた。厳重注意。係長はさらに重い処分だった。謝っても謝り切れない。俺がもっと大人だったら、サヨコもちゃんと定年まで働けたに違いない…
わかってるよ。互助会に入らないのがどういうことかって。俺が互助会に入って飲み会とかに行く職員だったとする。そうすると、会員になろうとしない職員のことをこう思うだろう。
『入らない理由にどれだけの説得力があっても、あいつは俺達の仲間になろうという気がないんだ』
それでも俺は入りたくなかった。俺だけじゃなく、すべての職員に互助会に入らない自由があったらいいな、と今も思ってる。
日記の中で何度も謝罪をしてきたけど、俺が一番謝らないといけないのは仲間に対してなんじゃないか?と感じている。
書き過ぎたかもしれない。
在職中の人間には最大限配慮したつもりだ。重ねて言うけど、覚悟はできている。
増田の皆さんには大変お世話になったので、そこはきっちりと恩返しをさせてもらう。