はてなキーワード: 死亡フラグとは
Su1:温室
→Su2-1:鍵がないので出来ない
→Su2-2:「言いたいことがあるなら言え」で鍵をくれって言って掃除する
→Su2-2-1:ミオリネがデリングの怪我/出張を言い訳に戻ってこなくなる
→Su4-1:ミオリネは学園にいるけど12話Cパートの件で避けられる
→Su5-1:勝ちました!って嬉しそうに報告する
→Su6-1:デリング&ミオリネ救出だけクローズアップ。学園内で一躍英雄視され、学園内ヒエラルキーが上昇
→Su6-1-1:やっぱり正しいことだったんだ!でスレッタ調子に乗る→Su4-1発生
Su7:5号イベ
→Su7-1:10話でデートしても良いって言った&Su4-1発生で5号と再接近
→Su7-1-1:5号がミオリネを馬鹿にする発言をして、決闘発生
→Mi8以降に発生
○ミオリネ・レンブラン
Mi1:温室
→Mi1-1:トマトを見ると思い出すので温室に行かなくなる。世話はスレッタに任せっぱなし。Su2-2-1へ。
Mi2:部屋の掃除
→Mi2-1:鍵を渡さない
Mi3:メール
→Mi3-1:返事しない
→Mi3-1-1:別フォルダに入れて視界に入れないようにする→スレッタと和解後読む
Mi4:鬱陶しいくらい来て
→Mi4-1:スレッタを避ける
Mi5:決闘:
→Mi6-1:スレッタをそう呼んでしまったことに苦悩する→Mi4-1を選択
→Mi6-1-1:Su2-2-1ルートで接触がなくなる。断絶の時期へ
→Mi6-2:スレッタに謝罪。一応仲直りするけどしこりは残る
→Mi7-1:ジェターク社と手を組んでグループ分割阻止
→Mi7-3:ペイル社と組んでグループ分割阻止
→Mi7-4-1:運び屋フェンのツテを使って宇宙議会連合に協力を仰ぐ。ミオリネとの関係や交換条件は不明。本編待ち
→Mi7-5:奮闘の甲斐なくグループ分裂。少なくともグラスレーは離脱
→Mi8-1:エアリアル改修について問答。ここでスレッタ変化の理由を悟る
※このイベントは絶対発生するけどいつなんだろう。スレッタと和解するにはこの人が必ず障害になる
※ミオリネが社長である以上、対応はミオリネがせざるを得ない。チュチュが絡んでくるのは必至。
→Mi10-1:テスターとして雇ったのに来ないのはどういうことだ!ファラクトはいつ来るんだよ?
→Mi10-1-1:Su7-1と合流。スレッタと再度喧嘩イベ発生
→Mi10-2:5号絡みでベルメリアとの対話※生きていれば良いんですけど
○グエル・ジェターク
Gu1:父親殺し以降
→Gu1-1:フロント側に捕まった後、ジェターク社へ帰還
→Gu1-1-1:Mi7-1へ。条件はジェターク社への資金援助と(父の願いを叶えるべく)ミオリネとの結婚
→Gu1-2:テロリスト側へ回収されて地球降下。ガンダム伝統芸はグエルが実現
○ラウダ・ニール
※ジェターク姓ではない=後継ぎではない、と暗に周囲に周知されてるっぽいので……
La1:父死亡
→La1-1:Gu1-2を受けてCEO代行に就任。La1-2-1へ
→La1-1-1:社内のグエル派とラウダ派の派閥争いに引っ張り込まれ、いつの間にかグエルと対立構造を作られる
→La1-2-1:グエルが学校を飛び出したのはスレッタのせいだと逆恨み。シュバルゼッテを生産。スレッタと決闘/スレッタの命を付け狙う
※この場合、シュバルゼッテの情報元はフォルドの夜明けを経由したシャディクじゃないかと
○ソフィ&ノレア
SN1:アスティカシア学園に編入(ツテはグラスレー乗っとった後のシャディクかな)
→SN1-1:ソフィとノレアどちらか、あるいはスレッタと決闘。誰かの思惑によりエアリアルのパーメットスコアをあげる餌にされる
※SN1が発生した場合、Gu1-2へ。グエルは学園に戻らない(ソフィの正体を知っているからメタ的に戻せない)
○シャディク・ゼネリ
→Sh1-1:地位失墜。グラスレーを追われる。ガールズと一緒に地球降下でフォルドの夜明けと組んで何か始めるかも
→Sh1-2-1:Mi7-2へ。条件はミオリネとの結婚
→Sh1-2-1-1:総裁選のためジェターク社を買収
→Sh1-2-1-1-1:Mi7-2へ。Sh1-2-1よりも票数を持っているので、ミオリネが拒否しづらくなる
→Sh1-2-1-1-1-1:シャディクとミオリネの結婚式にスレッタ突撃 ※さすがにこれはない
○ニカ・ナナウラ
→Ni1-1:マルタン暗殺……は難しいなぁ。体で口封じも無理だと思う
※4号vsグエル戦を見て「電磁波を帯びた砂があんなに」と戦況を見る目はあるようなので、もしかするとモールス信号も理解できてる?
→Ni1-2:学生の船だとモールス信号を打って見逃してもらったとマルタンに説明。地球寮全員で学園帰還
→Ni1-2-1:学園帰還後シャディクと合流。Sh1-1で地球、というかフォルドの夜明けに帰還
→Ni1-2-2:学園帰還後マルタンにより寮内でばらされる。地球寮分裂の危機。Mi9へ
→De1-1:手当ての甲斐なく死亡。クワイエット・ゼロはプロスペラが権限を握る。Mi7発生
→De1-2:生存、でも重傷のためあまり動けない。ミオリネに総裁選を託しMi7へ
#ここから下はただの予想
■ソフィ&ノレア
彼女達は強化人士なのは確定っぽいですね。しかもそれぞれが魔女で花嫁だから、スレッタ&ミオリネのコンビに対抗するポジション。2クール目終盤までがっちり出演。
ソフィはソフィア、ノレアはノーレアと、それぞれがグノーシス主義における「神の子の花嫁」が元ネタ。ゆえに「魔女で花嫁」。
ソフィがスレッタを「お姉ちゃん」と呼ぶのは血縁ではなく、お互い魔女と呼ばれる存在だから。魔女の先輩=「お姉ちゃん」かな、と。
■ゴドイ
プロスペラの部下としてちょくちょく出てくるこの人、もしかして元オックス・アースの人じゃないでしょうか。プロローグだとフォールクヴァングにいた男性がオックス・アースからの出向、女性がヴァナディースのメンバーだったらしいのと、11話で「20年も経ってまだ魔女が怖いのか」と発言しているので、ヴァナディース襲撃をきっちり理解している=オックス・アースのエージェント兼プロスペラの護衛を兼ねてるんじゃないかと。
■エラン5号
ミオリネが10話でスレッタに「決闘はダメだからね」と発言してるので、決闘フラグが立ってしまったようです。ここで決闘しないと4号死亡バレ&ファラクトは危険、の暴露来ないので、何らかの方法で決闘せざるをえない状況が成立するんじゃないかと。でもスレッタから決闘申し込むと5話の再来になってしまうので、うーん。
この人死亡フラグ立ってません?
おまけ:
女性視聴者は「ミオリネは1話からスレッタに惚れていた」と言い、男性視聴者は「序盤のミオリネはスレッタを弾除けに使うつもりでいた」と評するんですね。
それは「もうたくさんだ、私は部屋に帰らせてもらう!」的な死亡フラグでは
これが今の婚活男性のスタンダードと言う気はないが、年下に申し込みをかけるとこう言うのがヒットする可能性があるし、これからこう考える人が増えてくるだろうと俺は考えている。
俺が思うに、年齢が下がれば下がるほどこのようなことを考えている割合が高い。 ぜひ婚活女性は、自分が年下に申し込む時にこれに合意できるかよく考えてほしいと思う。
まず最重要なこと。 婚活で出会う男は原則として恋愛を捨ててる。 だから自分が恋愛したいとか思ってたりすると9割くらい死ぬ。
男は恋愛したいならマッチングアプリなり風俗なり、別のところに行く。 結婚相談所なんか行かない。
そもそも男にとって恋愛と結婚は別物である。 なので恋愛しようと思ってると絶対に結婚にたどり着かない。 逆に、恋愛さえ諦めれば結婚はとても近くなる。
そもそも恋愛は自分より優秀な人を掴むための手段であり、自分と対等あるいはそれ以下の人を捕まえるために行うものではない。
結婚は男女対等か男性が不利になる契約であり、さらに今結婚相談所には女性の方が多い。 男性の方が立場が低くなるような要素は、今結婚相談所にいる限り存在しえない。
故に、男性が選ぶ場であり、自分から目の前の女性に恋愛をさせるのは不適切だということは今の婚活男性はだいたい知っている。
よって恋愛と言う手札を切るのは女性からでなくてはならない。 故に婚活で出会う男と恋愛ができる可能性はほぼ0である。 そもそも年齢が30の大台に達した奴と恋愛はできない。
この前提をクリアしたうえで、まず最初にスクリーニングの話からしよう。
今の時代は男女平等になったのでちゃんとした仕事と収入は必須である。 年収100万を切っている女はだいたい対象外になる。
これはまず最初に就職しろとしか言いようがない。 ちゃんと働いてくれ。 男はちゃんと働いて頑張っているかどうか見ている。
後の足切り条件はせいぜい体重ぐらいである。 ご飯に麦を混ぜるとかご飯の量を少しずつ減らすとかした後、運動増やしてプロテインを取ろう。
だが、やばい女が来ても男は基本的にNGをそう簡単には出さない。 女性経験があればあるほどいい女を引きやすいことを知っているからだ。
故に、最低限さえクリアできれば後は時間を稼いで逆転できる。 チャンスはある。 魅力がなくても、勝ち方を知っていれば勝てる。 女の婚活はとても楽なものである。
この条件で、もしマッチング希望を出してお断りを貰ったら…… それは、自分がよほどヤバい女だと思われた、と言う意味である。
その場合ははっきり言って前提条件レベルの論外なので、希望年齢を上げるか希望年収を下げるか自分のグレードを上げるかどれかを選ぶしかない。
同じような条件の男性に申し込んでも、同じようにマッチングしないだけだ。 高望みがひどすぎるのであきらめろ。
次、前提条件をクリアした後…… つまり、マッチングしたらの話をしよう。 ぶっちゃけデートに行くまでに気を付けることなどほとんどない。
デート行くことぐらいは普通にできる。 デート中もほとんど気を付けることはない。 だが、料金の支払いに関しては死亡フラグがあるので、注意をしなければならない。
と言うのも、今の婚活男性はなんと女に甲斐性を求めている。 女が男に甲斐性を求めるように、男も女に甲斐性を求めているのだ。
なお、この甲斐性とは子供に投資するという意味である。 具体的には、なんか車の中に子供を置き去りにして熱中症で死んでしまったとか
子供いるのにまだ女の子でいたいとか言い出して子供放り出して旅行に行くとかそういう意味不明なことをやらかさない、と言う意味である。
この甲斐性を測るための手段として「割り勘ができること」に重きを置く。 自分のことしか考えてないような人間かどうかをチェックするのに絶対に必要なのである。
これは要するに、男は「いつも全額出させるような奴とは結婚したくない」と考えているということだ。 割り勘になったらNGとか言っていたら絶対に男性とマッチしない。
そんなことないもん元カレはうんぬんとか言う奴はたくさんいるだろうが、それについて男はこう考えている。 「恋愛と言うコンテンツの代金を支払っている」。
前も言ったが婚活は結婚を目的とする場所であり、恋愛をする場所ではない。 相手は恋愛をやめているのだから、割り勘は必須だ。
デートに行った後の挙動について少し有意義な情報をお知らせするが、今の時期の婚活男性の好感度は「お会計の紙を取る時間の遅さ」で測れる。
逆に言えば、席を立つ時にお会計の紙を速攻で取られてレジ前に行くようなことがあったらおそらく嫌われたということである。
なぜこうなったかと言うと、甲斐性の問題である。 婚活男性は今どきの女は支払いせずに逃げる可能性があると思っている。
女はそういうものだとフェミニストや婚活のプロ(笑)が宣伝した。
だから絶対に逃げられないように、逃げても絶対に捕まえられるような位置に立ってそこから考える。
相手がちゃんと働いて頑張っているか、人として敬意を持ってもいいかどうか。 もしここでNGが出たらこう言いだす。 「各自会計で」「割り勘でよろしく」。
これを食らうようなら論外だ。 同ランクの人とは絶対にマッチしない。
なお逆に言えば相手の婚活男性がいつまでも会計の紙を取らず、あなたがしびれを切らして取るような状況になった時、
さらに、相手の婚活男性が会計の時に自分の前に出ない場合…… 「全額を出してほしい」と言うのはアリである。
見苦しいという問題はあるが、これで一発NGを食らうことはない。
婚活男性はまず最初に恋愛を捨てて結婚相談所に来る。 ゆえに全額払ってもらいたいなら恋愛を思い出させる必要がある。
最後に、アドバイスがわりに、逆にこの人以上のランクの男性を引いてくることはもうないから何としても捕まえたい、と思っている時に最もやるべきことはなにかを話しておこう。
割り勘だ。 どんな時でも自分の分は自分で出す。 財布を出して私の分は私で払うと言うだけだ。
初回のデートからずっとこれを繰り返していれば、どれほど話題が合わなくても、デート中にどれだけミスを重ねようとも完全な論外と判定されることはなくなる。
後はデートプランも練ってこっちから誘うことで時間を稼ぎ、デートの回数を重ねる。 これを何か月か続けて他の女が蹴落とされたタイミングでプロポーズをやれば真剣交際が確定する。
この手順で男が落ちないなら、自分以上の女が同じことやってるから対象を切り替えるしかない。 この時は、その人にいい人を紹介してもらおう。 絶対に前向きに考えてくれる。
これを繰り返せば勝てる。 女の婚活は本来、このくらい楽なのである。
こんな楽なゲームに勝てずに、40まで婚活をしているような女はどういう奴だろうか? よく考えることだ。 どう考えても、性格に大きな問題があると言わざるを得ない。
で、悪くなかった。
確かにアラは目に付きまくるが、まあ本来2時間で終わるさらば宇宙戦艦ヤマトを、2クールで作れと言われたらあれ以上にやるのは難しいだろうな、という感はあった。
自分は「2」は見てないのでそっちとの比較はしないが、個人的には2199よりも満足感が高かった。
というか、自分は2199の随所に不満があり、そっちで期待値を爆下げしてたので、2202が意外と悪くなく感じたのだろう。
2199の何に不満を持ったかと言えば、真っ先に思い浮かぶのが「波動砲封印」。これである。
なんかイスカンダル姉妹が二人とも波動砲嫌いで、何でも昔イスカンダルが波動砲で宇宙に覇を唱えた事を悔いているからとか。
しらねえよアホ。それをやったのはイスカンダルであって地球じゃねえ。
なんでお前らの反省で地球が縛りプレイしなきゃなんねーんだよ。
波動砲封印したせいで外敵に敗れて地球が滅びたらお前責任取れんのか?
沖田艦長は何か使わない約束しちゃったけど、あれほとんど戦争終わってたからOKしただけだろ。バラン星より前にそれ言われてたらOKしたかよ。沈むぞヤマト。
まあそんなこんなで波動砲封印しちゃって、その悪影響が2202まで引きずってたわけだが、
ご存じのとおり、2202の後半なんて数百発の波動砲が飛び交う波動砲天国である。(というか、波動砲くらいしか相手に有効な攻撃が無い)
2202の冒頭では、「波動砲を使いたくない古代と、波動砲を使いたい地球連邦軍」という対比になっていたが、
「波動砲がなきゃ敵に勝てないと骨身にしみてる古代と、かすっただけでも比喩抜きで地球が木端微塵になりかねない波動砲を封印したい地球連邦」という図式の方が自然だ。
波動砲撃ちまくりになったら困るのは地球なのだ。この辺、旧作のさらばでも何も考えずに波動砲艦隊作った辺り、幾ら核兵器の比喩とはいえ扱いが雑だなあという感が強い。
まあ、それはともかく、通常兵器では殺していいけど波動砲では殺しちゃダメ、というイスカンダル姉妹の独特の価値観は、普通の空襲で死んだ人は特集しないくせに広島長崎で死んだ人は毎年特集して語り継いでる日本へのオマージュかと思われるがとにかくアホらしい。
人道を掲げるならいっそのこと「兵器は何一つ使うな」くらい言えば良いものを、そこまで言えない辺りに底の浅さがにじみ出ている。
だいたい、あの姉妹はイスカンダルの座標すら地球に教えてくれず、試練とかふざけたことを言ってて、本当に地球を救う気があるのかも怪しいのだが、
この辺の高貴なるイスカンダルの高貴なるお遊戯は旧作には出てこないわけなので、2199で追加された新設定であると思うと腹立たしさも倍率ドンである。
まあ、リメイク作品の作り手の常として、「旧作を極力リスペクトしつつ、旧作の矛盾点は解消したい」という欲があった事は想像に難くないので、「なんでイスカンダルとガミラスが二重星だと最初に言っといてくれんのや」という旧作の不満点を解消しようとしてそうなったのだろうが、
そんなちまい矛盾を解消するためにスターシャを人類に試練を課す女みたいな妙な位置づけにして世界観をぶっ壊してしまうのは本末転倒ではないのか。
旧作のひおあきら版なんて、スターシャ様はイスカンダルを爆破してガミラスを巻き添えにする烈女ぶりを見せており、そこまで献身的に助けてもらっちゃうと、さらばで地球連邦の増長ぶりに腹を据えかねた古代の怒りも理解できるのである。
イスカンダルは自分を犠牲にしてまで地球を救ってくれたのに、テレサのメッセージを他人事としてブッチするとか、地球はそこまで恩知らずかという古代の怒り、失望、そういったものも理解できるわけで、それがさらばのラストで「今度こそ地球は目覚めるだろう」という、地球文明自体の成長と、そのためのヤマトの犠牲という図式に収まるわけなのだが、
リメイク版では2199のイスカンダル女がイスカンダル価値観を押し付けてくる傲慢さを見せつけているせいで、その辺の図式がパァである。
というか、イスカンダルもガミラスも本来異星人であり、地球と理解し合える部分なんて「点と点」でしかないのが当たり前なのだが、2199では何を血迷ったのかガミラスと地球の戦いを、ガミラスが恒久平和を目指してるとか、地球側から先制攻撃したとか、お前、「戦争はどっちにも正義がある」的なDD論を持ち込もうとしてるやろというSFも糞もない地球的価値観を設定をぶち込んできたのだ。
このガミラスの地球人化は話が進むにつれてどんどん進行し、なんかドメルが良い家庭人的な扱いになってたりとか、かわいい少女宇宙人がでてきたりとか、もう目も当てられないほど地球的なガミラス像が展開されている。
旧作も最終的にそういう方向に行ってしまうのだが、少なくともデスラーが「愛」とか馬鹿な事を言い出すのは新たなる旅立ち以降の話であって、話が通じないから大砲で会話するという異文化コミュニケーションの基本は旧作の方が押さえていたと言えるだろう。
あと古代守の特攻シーンもなあ。旧作の、負け続けて逃げ続けて、負け疲れた人がとうとうブチ切れて「死んでやる」と言い出したような救い難さがなりを潜めて、皆で笑顔で軍歌を合唱しながら特攻である。戦争やった事ない人の軍人ロマンやな、という感が強い。(私も戦争やった事なんてないけど)旧作の方が「負けっぱなしの軍人が死に場所を求めた」感があって、良い感じにやるせなかったのだ。この辺は「バカめ」も同じで、あれは本来、指示を受けた通信手の方でも真意が理解できないタイプの、どんだけ負けまくっても諦めない男・沖田十三がどんな人間かを示すセリフのはずなのだが、2199では部下の方も心得顔で得意満面の返答である。スタッフにバカめと言ってやれ。
あとはもう、戦争やってんだか青春やってんだか分からんお前ら本当に軍人かと言いたくなるようなヤマト学園ぶり(これは2202にも引き継がれている)とか、まあ色々あって2199には大変失望させられた。
テレサの位置づけが微妙過ぎて、なんなのあの人って感が強かったのとか、なんか「一日稼げば一日分の艦隊作って持ちこたえられる」みたいな事言ってた割に、最後バルゼー艦隊が何の抵抗も受けずに地球上空を押さえちゃったの何でなのとか(なんか私が見落としたんだろうか・・・)、トランジット波動砲とかいうの、他の地球艦にも装備して2,3発撃ち込めば終わってたんじゃないのとか、斎藤の名セリフとか無理やりねじ込んでキーマンとか華々しく死なせた割に、あの特攻なんも意味ねーじゃんというかもう、そこで死なせるなら加藤と同じ場所でも良かったじゃんとか、加藤も加藤で、お前そんな選択はいくら何でも無いやろとか、お前そんな死亡フラグ立てまくる事ないやろとか、まあ、色々言いたいことはあるのだが、
旧作の海原雄山みたいな傲慢な爺さんであったズォーダーや、キャラ立ってたくせに退場シーンすら存在しないサーベラー(関係ないけど、アメリカだと古代×サーベラーのカップリングが割と鉄板だとか20年ばかし前に聞いた覚えがある)なんかに大胆な設定を付与して、旧作とは全然別物ながら「異質な異星人」として存在感出しまくってたのが大変良かった。この辺、地球人化が著しいガミラス人とは対照的である。
旧作で存在した「アンドロメダを征服した帝国が首都星一個破壊されたくらいで終わるわけないやろ」という矛盾点(これはガミラスもそうだけど)を、ゴレムとかいうシステムで解消した事とか、旧作の地球連邦艦隊のあまりにアレな負けっぷりが解消されてたのも良い。
時間断層とかいう取って付けたような設定も、当初は「一年でそんなに復興するわけないだろ」という旧作の矛盾点を解消するためだけのギミックかと思ったら、終盤ではそれをフル活用して「勝てないけど負けない」という異形の戦術を編み出す所までSFしてくれたのは意表を突かれて大満足だった。独自の設定を前提として、現実ではありえない合理性を編み出してこそSFである。小賢しいワームホールとか波動なんちゃら理論なんか幾らそれっぽいのを出そうが、そんなものはSFではない。別の合理性を構築してこそSFなのだ。
2202については、双方の戦法がデタラメである事を批判する声もあるようだが、もともと「知らない文明同士の戦争」でまともな戦法なんてあるわきゃ無いのである。とりあえず隠し玉を用意しつつ、ちまちま突っついて相手の手の内を探る以外の何ができる。相手がどんな兵器持ってるか分からないのに、陣形とか笑止である。密集陣形が良いのか、散兵戦術が良いのか、機動戦術が良いのか、野戦築城が良いのかなんて、相手がどういう兵器を持っててどんくらいの数がいるのか分からなければ、判断できるわけもないのだ。
ガミラス戦争でガミラス側が陣形を多用できたのは、ガミラスが地球側の戦力を読み切っていたからと、相手がヤマト1艦だけだったからであろう。
そもそも、地球もガトランティスもワープ持ってるのだから、先に手の内を晒した方が著しく不利なのだ。どこでもドア持ってるやつ同士の戦いで陣形が何の意味があるというのか。
有効な戦法があるとすれば、「あとどれだけ増援が来るか分からない」という状態を維持することで、相手方に全力を出させない事くらいだろう。全力攻撃で目の前の相手を殲滅しても、その隙をついた後だしジャンケン攻撃で我が方が殲滅を食らっては意味がないからだ。要するに戦力の逐次投入が最適解だ。
という事で、ガトランティスの戦法のなさっぷりは別に不満は無い。
山南も良いキャラしてて、特に前半の「イスカンダルに行った連中は浮世離れしてて・・・」みたいな発言は良かった。確かに、あの世界では銀河系の外まで行った地球人はヤマトの諸君だけであり、ほとんどの地球人は太陽系の外どころか、生まれた星の外に出た経験がある人すらどれだけいるか怪しいレベルなのだ。
そのせいで、ヤマトの諸君の感覚と、一般的な地球人の感覚にはかなりのズレがあると考えるべきで、上記の発言はその辺の地球人側の感覚を端的に表している。
「調子こいたプロパガンダ映像で場所を特定されて攻撃食らった。露助は阿呆www」
みたいな発言をちらほら見る。
確かに将官クラスが次々戦死し、補給が滞って進撃も芳しく無く、もうロシアの負けムードみたいなものを「ネットの空気」に感じるんだけど、それが却って「帝国海軍も珊瑚海で痛み分けになり、ミッドウェーで大損害を受けるまでは、開戦前に不安視されてた先行きを吹き飛ばす勢いで勝ち続けてたんだよなあ」って思わせて、本当に不安だ。
ウクライナ軍が健闘しているから不安なのではなく、敵国を侮り味方も敵も毎日大勢死んでいるのにお祭り気分の馬鹿が大勢居ることに、迷信的な不安を感じるんだよ。
「これ、死亡フラグじゃねえのか?」って。
311のときは避難所でのインフルエンザ予防はどうしていたのだろうと記事を探したが、やはり換気に消毒というある意味当然の対策が行われていたようだ。
新型コロナはこれだけじゃ防ぎきれないだろうな……
避難所にみだりに外部の人を入らせないという水際対策が主となるのかもしれない。
しかしこれも無理があるか……
避難している人だって外出するだろうし人流を制限しきれるものじゃない。
被災した人が避難所での密を避けて半壊した自宅にとどまるなんて事例が増えるのかもしれない。
なんだかこのシチュエーションって「感染疑い者と一緒にいられるか!俺は自分の家で寝る!」みたいな死亡フラグっぽく見えるが、現実は物語じゃないのでどっちが適切かは俺には今の段階ではわからん。
旧エヴァでトウジが4号機に乗せられるのはエヴァ最高の見せ場なんだけど
そんな重要な立ち回りなのにエントリープラグから発見されるまでトウジが乗ってるっていう確定的な情報は一切なし
絶対乗るのに肝心な部分はひた隠し
知らない人は17話見直せばいいけどどこにもトウジが乗ると確定的なことは言ってない
トウジが職員室に呼び出されて中からリツコさんの声はするけど姿は描かれない
だから当時テレビ見てた人は「え?トウジ乗るの?マジで?」みたいな感じだった
「実はトウジじゃありませんでしたー!ハッピー!」
っていうことをやるための緊張と緩和だったんだけど、それを逆手に取って
「実はやっぱりトウジでしたー!期待した?残念!」
貞本コミックの方はどうなるのかなーって思ったらトウジからシンジに伝えさせていて
それはそれで悲壮感あるんだけど貞本はやっぱ(読者に対して)優しいなーって思ってたら
そんで新劇になってまず「アスカは出るのか?」っていう話題が持ちきりだった
ミヤムーがあんまり声優やってないし庵野となんかあったっぽいしアスカ出ないんじゃね?っていう予測もあった
確か当日までそういう噂あった気がする 予告でアスカはチラッと出てるけど声はあるのか?みたいな
素っ裸のサービスシーンも見せつけておいて
死亡フラグ立てまくりで見てる側に絶望感与えるとこもドS過ぎた
完璧すぎた
Qのガッカリとかシンエヴァの退屈感とかもまぁまぁ面白かったけどやっぱ破がマックスで最高
破に至るまでのいろんな経験があって始めて破が面白いんであって破だけ見てもおもんないし
今から何も知らない人が旧エヴァを見直したりしても多分おもんない
当時を生きていた人が世間の動向や噂なんかを体験したからこそマックスで面白いんであって
それを疑似体験はもうできないだろうね