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はてなキーワード: 死ねばいいのにとは

2024-06-26

anond:20240626140343

死ねばいいのにと願うだけなんで残念ながら自殺教唆ではないんだよなあ

実際にリベラルフェミニストは死なねえかなあと思ってるしな

anond:20240626140135

俺はゴミだけどいくら匿名からと「死ねばいいのに」なんで気軽に言わない

受け取り方次第では相手が本当に心に傷を負って実行に走る可能性を考えてる

お前は無責任な奴だな

2024-06-17

歴史上の聖人にあったら聞いてみたい

全能神の愛か観世音菩薩でもないと救いきれない邪悪で凄まじい隣人と一緒にいなければいけない時、凡夫はどう接し続ければいいのかと

キリスト仏陀に直接聞いてみたい

とりあえず今は普通に死ねばいいのになとしか思っていない、凡夫なので

あとムハンマドさんは聖人という感じには見えないのでNGでお願いしま

2024-06-13

anond:20240611121337

俺もジャングルモックかなと思った

この女さんMERRELLジャングルモックも知らない癖に物を知らないとか抜かしやがるの早く死ねばいいのになって思ったわ

2024-06-12

金がないとかじゃなくて復讐心を持って結婚繁殖拒否してる

日本人って本音を隠すのが上手いか

経済的理由で…」とか「再就職ができなくて…」とか

っていってるけど

1020代の頃に「(上司親会社政府)の従順奴隷になるための教育

を受けすぎて本当に殺意しか湧かない部分があり

よほど優れた容姿であるとか才能がある人以外は

この国が嫌いで

否応なく産み落とされた世界で仕方なく生きてるだけで

次世代が消えようが知るかよ

みたいな状況だと思う

 

死ねばいいのに世界が)

2024-06-11

anond:20240611121613

ああこれは増田に完全同意。これって「共同親権反対」を主張してる意見もそうなんだけど、「子供母親の所有物」って感覚日本人の多くにはびこってるってことだよね。いらないなら捨てろよってだけなのに、何で殺す?ていうか辛いなら自分だけ死ねばいいのに子供は殺しといて結局自分は死なないって何それ。

2024-06-10

少子化とか引きこもりの増加とか老人の増加みたいな「国力の衰退」みたいな話って自分のせいでもないし深刻に考えても辛い気分になるだけで良い事なくないか

そういう社会問題に対して何もしてないしする気もないくせにすごい偉そうに上からもの言ってる居酒屋おっさんみたいなムーブが、個人幸福という行動戦略的には一番良いのかもしれないな。

居酒屋で隣の席のジジイがそういう事言ってると早く死ねばいいのにって思うけど。

2024-06-04

anond:20240604003015

増田だけでもあるあるですね

お前女だろ?(なので間違ってるから今すぐ黙れ)というレッテル貼るミソジニーおぢ😫

まとめて死ねばいいのに٩( ᐛ )و

2024-06-02

6月1日19時02分 隣人が舌打ち

5月29日04時42分

母親「うるせえんだよ」「早く死ねばいいのに

5月28日10時07分

壁の中から

5月28日04時20

隣人が凄い勢いでドアを閉める

5月26日22時01分

壁の中から

5月25日04時12

iPhoneアラーム

5月22日22時48分

母親迷惑なんだよ」

妹「早く死ね

5月22日04時56分

壁の中から

5月19日23時44分

壁の中から

5月18日05時21分

誕生日

母親「早く死ねばいいのに

5月11日04時55分

壁の中を掘る

iPhoneが埋め込まれていた

埋め直す

5月5日05時11

母親葬式が終わる

2024-05-24

anond:20240524224457

なんか量産型嫌な女子大生って感じでお前も腐臭がすごいな

存在テンプレ過ぎるんだよ

水商売軽蔑してるが、お前みたいなのも味方したくないね

差別とか難しい事じゃなくて、単に嫌な底辺ババア自分立場を格上と勘違いして接してきてなんだこいつ死ねばいいのにおかしいのかって思っただけだろ

底辺ババアバーカ、つるんでるろくでなし男もゴミ で済む話

2024-05-14

anond:20240514232723

そこだよな

恐ろしいまでに自然と、認知が歪んでる

本人は至って真面目だから、それに気付けない

死ねばいいのにな!

2024-05-09

anond:20240509015947

これほんとに氷河期ゴミオジ最大の糞さなんだよな

あいつらって、負け組じゃなくて、逃げ組なんだよね

負け組じゃないんだ

勝負から逃げた、戦いの場から逃げた、逃げ組なんだよ

その極北がこれよ

しまないように死にたい!という糞発想

で、そこからまれるクソ要求が、「国家は俺らの為に安楽死提供しろ!!」という甘えの極み

死にたいなら死ねばいいのに

死に伴う苦痛自己責任として覚悟して引き受ければいいのに

それができないから、苦しみはおまえらが何とかしろーー!!という糞思想に至る

2024-04-28

ホモ豚が社会的弱者とか言ってるやつマジで死ねばいいのに

 ホモなんてみんな淫夢みたいな屑で、一番最低な差別主義者のくせに。

 んでホモにとって都合のいいことばっかほざく癖に、いざとなると「俺たち淫夢ホモじゃないからwww悪いのは全てノンケwww」とかほざき出す。

 もちろんそれを煽ってるのがマスゴミ

 あいつら皆殺しにしたい。

2024-04-27

anond:20240424211227

仕事終わって風呂入ってる時とか、寝る前とかに

今日解決策が思いつかなくてどうしようかって相談メール出しちゃったアレ、そういやアレをアレすれば解決するな。

なんて思いつくじゃん。

解決策を思いつける自分、やっぱ天才だな。

って思えばいいのに、

こんな簡単解決策があったのに思いつかずに相談して人の手を煩わせてしまった。バカだ。死ねばいいのに

って思っちゃうんだよな。


解決策思いつく自分、やはり天才自己暗示

2024-04-25

知り合いの娘(4歳)に「抱っこして」と言われたロリコン

どう触ってもロリコン扱いされそうなのが怖すぎて、「力持ちじゃないから抱っこできない」って断った。すごく悲しそうな顔してた。違うんだよ。嫌いだから抱っこしないんじゃないんだよ。ごめんな、ロリコンで。俺もロリコンになりたくてなったわけじゃないし、早く死ねばいいのにって思ってるよ。どうすればよかったんだよ。誰か答えを教えてくれ。

2024-04-24

負けると泣きわめいて将棋に勝たせてもらっていた我が弟はすっかりクズ男に成長したようである

 

クズ男に殺されたくはないので

死ねばいいのにと思う

2024-04-17

憎い友人が死んだことを半年遅れで知った。

ただの、フィクションの⻑駄文です。

⻑い⻑い文になってしまった。

1ヶ月ほど前、私の男友達からメッセージが来た。

Facebookの、アイツの投稿なんだけど」

と文に続いて画像が送られてくる。

Facebook投稿の、スクリーンショットだ。

だいぶ彼も慌てていたのだろう。

ブラウザのタブに、xvideoの名が残っているのに気づかずに私に送ってきたのが微笑ましい。

Facebook投稿は、もう1年近く会っていない私の友人、しおり(仮名)のものだった。

彼女の母を名乗る者から投稿は、淡々とした文で訃報を綴る。

しおり半年前、突然の病気で急死したこと

心の整理がつかず連絡が遅れてしまたこと。

そして、墓参りなどは心遣いのみで良いこと。

かに淡々と、けれど詮索を拒否する文面がそこにあった。

LINEに「Facebook見てなかったから気づかなかった」と返信をした。

とはいえ彼女のフォ ローをやめていた私はFacebookを見たとしても気づけなかっただろう。

返信をしてからすぐに、彼から電話がかかってきた。

彼の重い声色と対比するように、私の声はうわずって震えていた。

その震えが、まるで泣きそうな声であるかのように演じながら私は密かに、笑みを浮かべてい た。

本当は大笑いしたかったのだ。

憎い憎い、彼女の死が、心の底からしかったのだ。

私と亡くなった彼女と、そして連絡をとった彼が出会ったのは、数年前のことだった。

当時私たちは二十歳を過ぎたばかりの頃合いで、バイト仲間として付き合ううちに3人でつる むことが多くなっていた。

そういう、他愛もないよくある関係の三人だった。

そして若かったから、それが恋愛感情を伴う三角関係に移ろうのも自然な流れだった。

彼に片思いをする私たちと、その間でのらりくらりと気付いてるのか気付いてないのか分から ないようなふりで友人関係を保とうとする彼。

そういう微妙バランスで成り立つ私たちは、バイト先の閉店と共に徐々に疎遠になった。

そしてそこから二年越しで私たちはまた出会う。バイト先の同窓会だ。

私は彼女完璧無視されながら、「三人で話していた」。

まるで三人で喋っているかのような雰囲気で、私は彼女へ話を振っているのに、自然な流れで 私は彼女から完璧無視されていた。

理系大学に入り直すの、と彼女が言った時だけ私のことを見てニヤッと笑ったのを覚えてい る。

大学中退した私への、当て付けであるのは確かだった。(それにダメージを受けるかはとも かくとして)

ただの恋敵からマウンティングまで始めた彼女を見て、私は小さく、死ねばいいのにと呟い た。

その願いは数年後に叶うとも知らずに。

その同窓会から私と彼はまたつるむようになり、彼から彼女の近況を時折聞くような日々が続いた。

大学へ入るまでにメンタル的に崩してしまい、入学後もそれを引きずったままであること。

食事も取れず、かなり痩せてしまたこと。

そういう、彼女が不幸な話を聞くたびに、心の中で喝采をあげたいような朗らかな気持ちと、 悲劇シンデレラを演じて興味を引こうとする彼女のやり口の汚さに辟易する気持ちの二つが 入り混じる。

実際彼は、彼女のことを心配していたし。

私はこのまま拒食症になり骨だけの姿になってしまえと思っていた。 もちろんこれも今は叶っている。

彼女の肉は燃え、今は墓の下で骨だけになり壺に押し込められている。

そうして、今回の訃報に至る。

彼は、ここまで来てもずっと私たち三人は良い友達関係であると信じ、私だけに電話をして、 私だけに彼女の死への思いを吐露してきたのだ。

勝った、と思った。

私の心は汚いな、と諫める自分もいたがそれ以上に、祝祭の最中のように心躍る自分の方が強 かった。

わたしは、人の死を、よろこぶひとになってしまった。

後日、私たちは二人だけで、彼女の家へ向かった。 彼が遺族と連絡をとり、仏壇に線香をあげさせてもらうことになったのだ。

多分私は、あの日の、駅から彼女の家までの会話と景色を一生忘れない。 その日は雲が多いけれど晴れていた。 雲の中で光が複雑に揺らめいていて、それはまるで世界の全てが、私の仄暗い歓びを肯定する かのように綺麗だった。

から離れた彼女の家まで歩く最中、彼は謝りながら、隠し事を打ち明けてきた。

バイト先が閉店した頃、三人で会うことがほぼ無かったあの時期、実は三ヶ月だけ、あいつと付き合ってたんだよね、と。

彼女が生きてたら、私はその場で自殺したくなるほどの衝撃を受けていただろう。

けれど、今の私には、むしろファンファーレのような爽やかさを伴う言葉に聞こえた。

穏やかな顔で私は嘘をついた。

「知ってたよ?あの子、たまに私に相談してくれてたから」

割とあの子悩んでたよー?なんて、軽口を装い私は更に話を聞き出そうとする。

何だ知ってたのか、とホッとする彼は気を緩めて色々と話してくれた。

どうしても彼女恋愛対象として見れず、ぎこちない付き合いだったこと。

どうしても身体関係を結べなかったこと。

最後喧嘩別れしたこと

そのどれもが、私にとっては甘美な言葉たちだった。

これで彼女が生きてたら、この過去の付き合いが再度交際に至る伏線として機能してしまうこ とに怯えていただろう。

そして彼女への殺意が行き場をなくして私の中でいつまでも燻っていたのだと思う。

けれど、彼女は死んでいる。

からこそ私は安心して、彼女が、彼からきちんとお前は付き合うに値しない存在であると言 い渡され死んでいった事実を喜ぶことができる。

そして、その喜びを表すかのように、世界は輝いているように見えた。

草木はいつもよりもその葉の濃さを増し、空は雲を煌めかせているのだった。

彼女には未来がないこと。

それが私の、高揚感を煽る一番のポイントだった。

あんなに学歴や彼との距離感マウントをとっていた彼女が、今やただの骨となったことに私 は今までの人生で得たことのない種類の喜びを得ていた。

もう彼女には何もない。

あんなに心を崩すほどに勉学に励んでいたのも無駄になった。

入った大学キャリアを活かした輝かしい未来なんてもう彼女にはない。

そして、彼のこれから先の人生を眺めることも、彼女にはもう出来ない。

何よりもそれが嬉しい。

彼女の家は、ドラマに出てくるような、「いいところ」の家だった。

リビングには薔薇ドライフラワーが飾られ、テーブルにはレースクロスが敷かれていた。

そして、彼女仏壇を置くために、一室を使っていた。

仏壇とき大仰なと毒づいてしまいそうになった。

演技で涙も出るもんだな、と私は仏壇に手を合わせながら自分自身に感心した。

くっ、くっ、と声が出るのは、昂るからだ。

悲しみにではなく、喜びに、であることは隠せたと思う。

仏壇に手を合わせる彼の面持ちは神妙そうで、私が感情を露わにしているからこそ自分我慢 しよう、という気概を感じ取れた。

男子からこそ、気を張らねばという彼のいじらしさがどうにも可愛くて、ああ、やはり私は 彼のことが好きなんだな、と改めて思ってしまった。

リビングへと移り彼女の母と思い出話などをしながらふわりと伺う。

「本当に明るくて(空気が読めないだけ)楽しそうに笑顔を(彼にだけ)見せる子で...だからこそ急な話で驚いてしまって...病気とのことでしたが...」

彼女の母と、私は目で訴え合う。

それを聞くのか?という母親の目と、

死因を教えて楽しませろという私の目。

たった一秒にも満たない僅かな時間で、私はやはりこの女はあいつのなのだと感じてしまっ た。

あの、喰えない女を産んだ女だ。

「...脳浮腫、でして。...だから、本当に急な死で私も、本当にショックでした」

浮腫、というワード以外は一切出さないという意思を読み取り私は、彼と共にいるこの瞬間 を汚さぬように詮索をやめた。

ハッキリとしない死因で、私を楽しませるにはパンチが足りなかった。

けれどその最後は安ら かなものでは無かったであろうことを窺えたことは一つの収穫だ。

彼女の家を早々にお暇し、私たちはまたひたすらに駅を目指し歩く。

話すことも尽きたような振りで彼の話を空返事で返しながら私はGoogle検索で脳浮腫を延々と 調べていた。

浮腫。とっさに、本来の死因を隠すために出たワードにしては具体的であり、嘘のようにも思えなかった。

けれども、脳浮腫医学知識のない私が検索で調べた結果を読解する限り、直接的な死因であるようにも思えない。

浮腫とは脳に水分が溜まり脳が圧迫されている状態を指す言葉である

それを死因として挙げるのは、やや話が飛んでいるように見える。

たとえば、交通事故で全身強打し、内臓破裂で死亡した、というのを、内臓破裂で死んだ、と 表現するような感覚である

そう、私には、母親はとっさに嘘をつけなかったため、「脳浮腫に至るきっかけ」を伏せると いう形で娘を守ったのではないかと、そう感じた。

そして私は、一つの結論に至り、また悦に浸る。

まだ何も知らない、違和感に気付いてもいない彼の横顔を見ながら、私は、彼女の今際の際に 想いを馳せて、うっとりとするのであった。

浮腫に至るきっかけでありなおかつFacebookの文や母の言葉にあるように急死に繋がるよう な死因はくも膜下出血などが挙げられる。

可能性はこちらの方が高そうだ。

突然、死に至る病としては説得力がある。

けれども、そうだとしたら、母親は病名を伏せる必要があるのだろうか? くも膜下出血で亡くなった、という話なら、伏せる必要なんて何もない。

から、私は、もう一つの、限りなく低い可能性の方に賭けている。

浮腫は、多くは脳出血が原因で起きるものであるくも膜下出血などのように身体の内部か ら急にエラーを起こし脳浮腫に至る場合もある。だが外傷により脳出血が起きた結果でも脳浮腫はできる。

そして、私はふと思い出すのだ。

彼女大学入学からメンタルが不調になり、夏頃にはアルバイトすらもやめてしまうほどに 追い詰められていたということを。

そして、親が必死で隠す死因と言ったら、一つだろう。

もちろん七割は、私の願望なのであるが。

帰り道は雲も晴れ、傾いた日差しが強く、どこまでも世界は煌めいているような気になってし まうほどだった。

その煌めきの中に、彼も共にいる。

なんと幸福時間なんだろうと、心の底から思った。

この煌めきを、彼女はもう永遠に味わえない。

その事実もまた、光の儚さを強調するように感じられてまた私の中で歓びが増えていく。

から、いいのだ。

彼の口から、今の彼女との結婚プランの話が出てきたとしても。

彼女が白無垢を着たがって、お金がかかりそう、なんてのろけをされたって。

この世界の美しさの中では、何もかもが許せそうな、そんな気がしたのだ。

から、その今の彼女名前を、今回死んだ彼女仮名に使うくらいのお茶目さは、私だって 許してくれてもいいだろう。

来年の今頃、彼は式を挙げる。

彼の姿が和服になるのかタキシードになるのかは知らないが、彼の最高の笑顔を私は目に焼き 付けることになるんだろう。

それは、恐ろしく悲しく、残酷なことのように思える。けれども私は耐えられる。あの女が、 もうこの世に居なく、そしてあの子は、幸せそうな彼の姿をもう見ることなんてできないのだ と、そう思うだけで痛みに耐えることができるような気がする。

そして、もうひとつ彼女の死の瞬間を想像するだけで、心が昂り、苦を感じなくなるように 思えた。

彼女は、どのように死んだのだろう。

微妙な高さからコンクリートに叩きつけられるも、脳をぶちまけることなく、脳浮腫という形 で苦しんで死んだのだろうか?

それとも、首に索条痕を残し、その細い骨をパキャリと砕いて亡くなったのだろうか。

ただの私の願望である、 「自殺の上で付随して脳浮腫が出来た」という死因を想像しては、愉快な気持ちが止まらずに 居られない。

けれど、メンタルが追い詰められていた人が亡くなり、その死因を遺族がぼかすとしたら、自 殺しかないんじゃないだろうか。

首吊り飛び降りなどの脳への外傷が出来そうな死に方をした上でなら、脳浮腫も出来るだろ う。

ああ、彼女は、世界絶望しながら自分の手で命を落としていて欲しいな、と心からそう思 う。

今までの努力が全て無駄になった上、 彼から彼女として見れないという烙印を押されたまま、絶望最中彼女には死んでいってもらえたらどんなに愉快だろう。

そんな想像をしては、私は笑みを浮かべる。

私の恋心はどこから崩れてしまったのだろう。

駅に着き、ひとしきりのろけを聴き終わったところで私たちは別れることにした。 白無垢のために頑張ってお金貯めなよ、なんて笑ってあげた。

からは、ニコニコと笑いながら答えが返ってきた。

「式の時は、俺の白ネクタイ貸してやるよ」と。

来年の今ごろ、私は、礼服姿に、彼が過去に使ったネクタイを纏い彼の人生最高の瞬間を見届 けることになりそうだ。

それは、幸せことなのだ、きっと。

そう言い聞かせながらも、私は、結婚という幸せ人生を歩んでいく彼の姿を見なくて済む、 死んだあの子を少しだけ羨ましく思う。

死んだら死んだで、それもまた幸せなのかもしれないな、という感情も湧きでてしまい、私は 慌ててその思考に蓋をする。

やっぱりこの世は美しいが、生き地獄だ。

その生き地獄よりも下層の、死の世界へと消えていった彼女を蔑むことでしか、今の私は心を保てない。

この歓びや哀しみやそのほかの色々なものがないまぜになった心持ちに、何かの決着がつくの はまだまだ当分先のことなのだとは思う。

ただ一つの結論として言えることはある。

こんな恋愛、二度とできないし、もうしたくない。

2024-04-13

原作に忠実にリメイクしろとかほざいてる連中って忠実に作ったところで今度は「今の技術で忠実に作ると違和感すげーわ」とか叩いてくるだけだよな。全員死ねばいいのに

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