はてなキーワード: 武勇伝とは
といっても、職場にいる従業員がカスハラ野郎ばっかという意味だけど(客にもカスハラ野郎多かったけど)。
ちなみにその職場はもう無い(俺がやめた直後に潰れた)。
興味深いのは、3人ともお互いを「カスハラ野郎だ」と認識し裏で悪口言うくせに自分のことはカスハラ野郎と思っていないことだ。
あと、カスハラ体験以外の「武勇伝」も多かった。「恋人と遊びに行くためにクレカのキャッシングを目一杯借りてリボを返せなくなった」とか「前の職場で出入りの業者にキックバックを要求」とか「若い頃は男のおごりで毎日ただ酒ただ飯」とか(これはもちろんケースAの人ね)。
俺はこの3人にこの手の「武勇伝」を聞かされるたびに「そうですかー…」と相づちを打って否定も肯定もしないようにしていた。
そんなのばっかの職場だったので、業務上の問題も多くカスハラじゃない普通のクレームも多かった。
仕事自体はぬるかったけど(クレームが多い以外)、教育困難校みたいな職場環境が嫌になり転職。慰留もなく簡単に退職できたのは、上の3人が俺の悪口を社長に言っていたから。
その後何回か転職はしたけど、そんな職場は後にも先にもそこだけだった。転職してしばらくして潰れたと聞いたときは「そりゃそうだ」としか思わんかった。
最近気づいたけど、ネット上で「意気がってけんか腰になる」こと自体に開放感を感じているのであろう負け犬が目につくようになっている。
昔から、「匿名だから賢く見せかけようとする」「金持ちに見せかけようとする」「リアルの武勇伝を捏造する」というのはよくある話だが、それがさらに怠惰で志の低いものになった結果、「ネット上で強い言葉を使う」こと自体に恥ずかしげもなく「自分が強くなった」ような満足感さえもって熱中している奴がいる。
こういう奴らはもはや「リアルの自分を強く見せようとする」という想像力を働かせた工夫すらしないのだ。ただただネット上で「煽る」とか「強い言葉で罵る」とかをするだけで、現実の惨めさが糊塗できるほど、目指すところが低く低くなっているのだ。
増田で無駄にけんか腰な奴を見たら、こう思えば良いよ。こいつはもはや、レベルの低いヤンキーのコントみたいなことをしている自分が、相手にみっともなく幼稚に見えていることすら気にしていない本当の負け犬なんだと。
※なんかむっちゃ効いてるみたいwwww
トンボ事件を例に挙げると判りやすいけど、面接官がキチガイなだけで、会社自体はマトモなパターンって結構あると思うんだよね。
圧迫面接でその場で断って出てきたみたいな武勇伝でイキっちゃう人って自分からすっぱい葡萄してるだけで、実は結構損してんじゃないかって事。
あと面接官の応対が悪くても内部の人間が気付かない事がある。君たちも自分の会社の面接官が志望者に対してどういう応対してるかなんて知らないでしょ?
面接官自体がブラックボックス化しちゃってて気付かないんだよね。
今後どういう縁があるか判らないし、横の繋がりもあるかも知れんし、同業界だったら情報漏らすなと言いつつ噂が広がる可能性あるのは企業側も応募側も同じだよ。
鳥山明が亡くなって、色々な所で彼の武勇伝が語られるようになっているのだけど、正直言ってどれが本当でどれが嘘であるか、もう判断ができない。
今まで真偽不明だったエピソードも、本人がいなくなってさえしまえばあとは好き勝手語ることができる。
ついさっき、「ばいちゃ」の語源のようなtweetが流れてきた。
これなんて最たるもので、確かに説得力はあるのだけど真実よりもわかりやすいものを好むという認知バイアスである可能性だって否定できない。
それなのに、そこにぶら下がるコメントには鳥山明を称賛しつつも歴史を肯定する内容が多くぶら下がり、それを見た多くの人がしたり顔で「ばいちゃ」の語源について語るであろうことが容易に予見できる。
こうやって真実は闇に葬られて嘘が上塗りされていくのって、故人が誰かが語りたいだけの別人に上書きされていくみたいで悲しいね。