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はてなキーワード: 歌劇団とは

2018-04-07

anond:20180407000300

歌劇団はまあ私的団体なんでなんでもいいけどさ

音楽学はいつまで共学化の波に逆らうのかね?

2018-01-06

宝塚場合そもそも嫁入り前の娘だけを集めて歌劇団をやるというコンセプトが、ポリコレ的に引っ掛かる可能性があると思う。

まあ歌舞伎は逆に女が舞台に上がれないわけで、どこまで伝統として許されるかという話になっちゃうが。

酒がドラッグ指定されないのと同様、既に存在してファン利権もあるものについては見逃されるが、新しく同様の劇団は作れないかも。

もしそこをクリアしたうえで黒塗りが引っ掛かるのなら、黒人の娘さんを入団させたらいいという話になるんじゃないかな。

個人的には宝塚黒人役黒塗りは別に気にならんです。

2017-12-11

月蝕歌劇団をまた観に行った記録

なんか、ひょんなことから月蝕歌劇団(という小劇団が都内にあると思ってほしい)の公演を見に行って、それ以来なんか芝居づいている。

これまで演劇なんてぜんぜん興味がなかったのに。

いくつか劇場に足を運んだところで、もう1回くらい観ればもっと色々と見えてくるものがあるかと思い、また月蝕歌劇団に足を運んでみた。

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演目は『ねじ式・紅い花』と『盲人書簡−上海篇』の2本立て連続公演

(前回の観劇の記録は

https://anond.hatelabo.jp/20170925212923 

 を参照のこと)

ということで、自分のログを兼ねて、また観劇記を残しておくことにする。

御用とお急ぎでない方は、しばしお付き合いを。

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ただし。

自分は舞台観劇についてはとことん素人なんで、これから書くのは、通りすがりの素人が見た印象批評くらいのつもりで、紹介文としての情報は期待しないでほしい。

(というか印象批評というワード小林秀雄みたいで偉そうだな。ほんとに感想文くらいの感じで、ひとつ

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■全体として

歴史の長い劇団というのは知っていたけれど、今回は公演100回記念とのこと。

で、旗揚げ時代からのライバル劇団その他のビッグネームが集結した大プレミアム公演だったらしい。

普段は若い女性主体の “少女歌劇団” っていう感じの劇団なんだけど、今回はキャストの年齢が大はばに高めだった。

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ちょっと変わった構成をしていて、1つのシーズンというか公演期間を前後に分けて、2種類の演目を上演する。

さらに各演目について前座というか露払いというか、出演キャストの歌唱ショー、寸劇、詩の朗読その他をまとめたパフォーマンスとして “詩劇ライブ” というのがある。

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なので、フルで鑑賞すると1シーズンで合計4演目。

これを多いと思うか、アリだと思うか。

いろんな作品世界が見られてオトクだとも言えるし。

リハーサルシナリオ練り込み等々のリソースは分散されるから内容的に落ちるものになるかもしれないし。

自分が見たところ、器用な高能力キャストと、まぁそうでもないキャストでうまく仕事を振り分けて、不満を感じさせない作りにしている感じだった。

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順番に見ていってみると。

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■前半の前座『詩劇ライブ メメクラゲ』(11月19日

先に不満点を言わせてもらうと。

演目『老人と子供のポルカ』の歌唱。

左卜前役のベテランキャストカンペ片手に左右のキャスト(岬花音菜、慶徳優菜)を振り回して大暴れ。

休みなく次の曲『本牧メルヘン』が始まり、そのまま岬花音菜がマイクを握るが、息の上がった彼女にはキーが低すぎた。

おかげで貴重な戦力(岬)を空費。

トリの白永歩美キッチリと『バフォメット(と、あとなにか悪魔がもう一柱)の歌』(詳細不明)で締めてくれたのが、せめてもの救い。

それにしても、あの大狼藉は、ハプニングプロットか。

ハプニングなら再発防止策を取ってほしいし、プロットなら、申し訳ない、あれに快哉を送るハイなセンスは自分は持ち合わせていない。

しかし。

詩劇ライブというのがファンミーティング同窓会だというのなら。

いとしの大スターがいつにないハジケっぷりを開陳したほうがファンサービスとしてのお値打ち感は高いのかもしれない。

と、思って周囲を見回してみると、自分と同じか、あるいはさらに年配の観客がホクホク顔で舞台を見守っている。

ハテ、招カレザル客ハ自分ノホウデアッタカ。

うん、わかった。

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■後半の前座『詩劇ライブ 暗黒少年探偵団』

詩劇三傑(←たったいま自分が決めた。はるのうらこ、岬花音菜、そして白永歩美の3人)のパフォーマンスたっぷり見られたので実に良し。

はるの嬢は前回と同じギター伴奏かと思ったら、ギターからキーだけもらって、ほぼ独唱。それでいてピッチは正確、ハイノートも申し分なく出ていたし、なんというか、 “このヒト、ひょっとして劇団の隠れた屋台骨なのではないか?” という予感がさらに強まる。

(↑それは本編でガツンと証明されるんだけど)

なぜ合唱のときは控え(それはもう、あからさまな控え)にまわるんだろう?

リハーサルの負荷をソロに集中させるためか。

岬花音菜はカッパの舞。そして小阪知子を舞台に引き出してカッパの相撲。

あいかわらず、この人は歌って動いてが実に良い。

そしてトリは白永歩美

朗読、歌唱と大活躍。

いつ見ても、この人は安定しているなぁ。

はかなげで、あやうげで、その状態のままガッチリ安定しているという不思議キャラクター

そういえば『Those ware the days』に日本語歌詞をつけたものを歌ってたんだけど、受付で立ち読みしたセットリストにそんなのなかったぞ、と思って調べてみたら、『悲しき天使』なんていう日本語版があったのね。

知らなかった。

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さて本編。

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■前半の本編『ねじ式・紅い花』

つげ義春の原作、『ねじ式』『紅い花』『女忍』『沼』『狂人屋敷の謎』をまとめて1つのストーリーにしてある。

実を言うと、前回の公演を見たあとに、某氏から、

「なに、月蝕歌劇団が面白かったって? それじゃアレだ。主催の高取英のアレ読んどけアレ」

といって勧められたのが、『聖ミカエラ学園漂流記』(小説版と戯曲版)。

前回の公演を観たときに、

「この人の持ち味は “奔放に見えて実は緻密な複数世界のマッシュアップ” だろうな」

と感じていたのが、この本で確信に変わったのだけど。

原作が2作品や3作品なら、例えば2つの世界の登場人物呉越同舟で共闘する、みたいな展開もあり得るけど、さすがに5作品同時となるとメドレー形式にならざるを得ない、という感じ。

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さて、もう1つ、高取氏の特長と思ったのが、ストーリーに必ずクライマックスを用意する、という点で。

(それが、エンターテイナーとしての氏の本性によるものか、それとも “客にはなんとしてもカタルシスを持ち帰ってもらわないと次につながらない” という興行師としての冷徹な計算によるものか、そこまではわからない)

それが、つげ義春の茫漠としたアンチクライマックスな世界とどう折り合いをつけるのか、そこに興味があったんだけど。

これが『紅い花』を中心に最小限の改変を加えただけで、見事に全ての原作が一斉に収束に向かうオチといえるオチになっているのは、さすが。

最後にはねじ式青年が『パーマー・エルドリッチの3つの聖痕』(P. K. ディック)みたいに無限増殖するあたりの幻想テイストが高取氏らしい。

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あと、前回公演みたいな「身捨つるほどの祖国はありや」的な大きな主題は今回は抑制されている。

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助成金云々の楽屋落ちは生臭いので忘れたことにする。

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そして、この劇団特有の時間がゆがむ感覚をまた味わう。

今回は、サヨコの祖父の楽屋オチ的な台詞。

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「最近、嵐山光三郎が書いたんですがね、松尾芭蕉は忍者だったんですよ」

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えーと、嵐山光三郎の “芭蕉忍者説” は2000年代なんですが。

高取氏の作品世界が戦前、戦後、昭和30年代、1960年代1980年代みたいに複数の時代を放浪するように、劇団自体も、60年代80年代、そして2000年代の全ての時代に存在しながら、どの時代にも存在しないような不思議立ち位置

それが、この劇団の持ち味でもあり。

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あ、あと、狐舞の意味がやっとわかった。

なんのことはない、 “ここから現実感見当識がゆるんで、心象風景と象徴劇が始まりますよ” という演出効果だ。

多色発光LEDを掲げた葬列も、夜光塗料の試験管をもった少女たちも、おそらく同じ。

少女漫画で「なんでクライマックスに花びらが飛び回ってるの?」とか訊かないでしょ? アレと同じだ。

そういえば、最近の子供は漫符(怒りの青筋とか緊張の汗とか)がわからないケースが多いらしい。

つまり自分は月蝕の鑑賞において子供だったわけだ。

というあたりで。

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そして、問題の↓

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■後半の本編『盲人書簡−上海篇−』

あー、うん。

むかし『草迷宮』(寺山修司)を観て途方に暮れたことを思い出した。

あるいは、さらにむかし『原始人』(チャーリー・ミンガス)を聴きながら、

「これは良い音楽なんだ、良い音楽なんだ、みんながそう言ってるから良い音楽なんだ」

と歯を食いしばっていたことを思い出した。

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はっきりしたこと。

自分に “前衛” を受け止める感受性はない。

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それでも、なんとか受容を試みてみる。

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(1)1930年代の第二次国共合作を背景にした不穏で混沌とした上海共同租界。

(2)明智小五郎小林少年という、戦前・戦後の言ってみれば “陽のヒーロー” をどす黒く改変したキャラクターと、堕落した母親としての小林少年の母。

(3)白痴の少年と娼窟の姉妹がからむ、不快にユーモラスな人物群。

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この3つの人物群を主なストーリーラインとして、失明した小林少年を中心に “目明きと盲(めしい)、世界が見えているのはどちらか” という問いを主題として話はすすむ(ように見える)んだけど。

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途中、影を喪失した少女、みたいな挿入話をはさみながら、ひたすらグロテスクストーリーとも言えないストーリーの断片が続く。

クライマックス小林少年と恋人(?)のマサ子の再開を中心にしながら、全てが虚構の中の虚構、悪夢の中の悪夢、という入れ子の構造をあからさまにするところで、唐突に終わる。

最後の最後には第四の壁も突破して現実のキャストの名前まで出てくる。

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うーむ、書いておいてなんだが、なんの説明にもなっていない。

ねぇ、寺山修司って、ホント70年代80年代青少年カリスマだったの?

(今度、『書を捨てよ云々』でも読んでみるか……)

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可能性としては、今どきの若者がP. K. ディックやら筒井康隆やら読み慣れてるせいで、 “崩壊する現実” やら “虚構の中の虚構” を普通においしく摂取しているのに対して、当時はその種の超現実的な幻想悪夢ワールドが知的にトガった青年だけの愉悦であったとか。

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ま、さておき。

これ以上はどうにも言いようがない。

自分にとって確かなことは。

高取氏オリジナルの作品、脚色作品のうほうがずっと面白い

ということ。

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さて。

キャスト、演出その他については、以下の通り。

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白永歩美

女忍コジカの息子、宗近と小林少年を好演。

このヒトが、登場するだけで舞台が猟奇的ビザールな空気になるような、言ってみれば “嶋田久作” 的な怪優でありながら、それでいて結構な美人サンである、というのは劇団にとって大きなアドバンテージなんじゃなかろうか。

劇団のカラーを一人で体現しているような。

ビジュアル、演技、歌唱、トップの名称は伊達じゃない、って感じ。

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というか。

実のところ、トップというネーミング自体はどうでもいい。

それがプリマドンナでもソリストでもエースでも四番でも同じことで。

その種の人に求められるのは才能でも鍛錬でも、ましてやプロデューサーディレクターの寵愛でもなく。

それは「いつ、いかなるときでも、自分が前に出ていってなんとかする」という思考形態だと思う。

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例えば才能、というか生まれつきの資質なら。

前回の公演には高畑亜美という彼女に負けず劣らずのビザール美人さんがいた。

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例えば技能なら。

前回の公演で、白川沙夜というキャストは、ストーリーテラーコメディリリーフ、仇役という3つの仕事を3本の腕で同時につかんでブンブン振り回して大暴れしていた。

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でも、彼女たちは今回はいない。事情は知らない。

いっぽうトップには「事情により今回は出演しません」という選択が無い。

脚光も浴びる、注目もされる、そのかわり劇団の出来が悪ければ矢オモテ、火ダルマ、槍ブスマと。

群像劇主体の劇団で、ある程度は負荷が分散するにせよ、あの細っそい体にかかっている重責を想像すると、なんというか、なんというか。

長くなった。

ともあれ、健康にお気をつけて。

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■川合瑞恵

前回までは “作りようによっては、いかめしく見える” ビジュアルを活かしたワンポイント役だったのが、今回は『女忍』パートのキーとなる女忍コジカに大抜擢。

これが大根だったら目もあてられないところを、実に器用に演じきってしまった。

本職はモデルさんだと思ってたんだけど。違うの?

芸能関係って器用な人が多いのよね。

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■岬花音菜

演技はさておき、まずは狐舞。

今見ているのがカラダのオモテなのかウラなのか、腕なのか脚なのか分からなくなってくる超絶変態空間機動がひっさびさに大炸裂!!

これだ! これが観たかった!

いや、じつは、このところモヤモヤしていた。

「いや、たしかに踊りも歌も演技も良いけど、ここまで追っかけるほどか?」

でも、たしかに思いちがいじゃなかった。

ほんのちょっと前のことなのに、忘れかけていた。

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そこには、たしかに岬花音菜がいた。

およそ2ヶ月前、片目の猫の舞で自分の脳味噌をブチ抜いた岬花音菜が。

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ちなみに。

あとから取材を試みたところ。

あの一連の動きは、ボランティアアルバイト?)のダンス教室で子供たちに最初のウケを取るために編み出した動物踊りがオリジナルだとのこと。

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するとなにか。

自分の鑑賞眼は子供レベルか。

まあいいけど。

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というか、彼女の狐舞に視線をもぎ取られ、ねじ式青年と女医のベッドシーンの大半を見逃していたことに、劇場を出てから気がついた。誠に申し訳ない。

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さて。

キャストとしては『紅い花』パートのシンデンのマサジ、『盲人書簡』で白痴の少年を担当。

この演技、周囲の評価はウナギ昇りだろう。

じっさいTwitterを中心にネットを見ると、彼女と慶徳優菜の評価はウナギ昇っている。

ただ。

自分としては評価は保留としたい。

なぜって?

あまりに、あまりにもハマり役すぎて、いま見ているのがキャラクターなのか、それともキャスト本人なのか、観劇素人の自分には判然としないから。

(これ、自分の中では笠智衆と同じ位置づけだ)

大竹しのぶアニーを演じたり、同じ劇団でいえば白永歩美ピーターパンを演るのとは、意味が違う。

『紅い花』ではプレ思春期の少年のいら立ちを、『盲人書簡』ではスケベなアホの子を、と、いろいろ打ち出しているのは分かる。

分かるけど、いずれも、まずは本人あっての効果であって。

このあと彼女は “月蝕きっての永遠の少年役” として存在感を増していくのだろうか。

それもアリだと思うけど。

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■慶徳優菜

『紅い花』キクチサヨコ役。

昭和の山村、思春期の少年の心に思い描くマドンナ

うん。もうずばり田舎のマドンナそのもの

だけど彼女の評価も保留。

理由は岬花音菜と同じで本人そのものだから。

その意味では、娼窟の妹と小林少年の想い人のほうが、本人のポテンシャルがよく分かる気がする。

そっちの方はというと、うん、悪くない。

ただ、これは自分の思い込みかもしれないけど。

なんというか彼女は “月蝕、次世代プリマドンナ育成枠” というのに完全に入っている気がする。

この直感が正しければ、それはおそらく本人の十分な資質と劇団の目算があってのことだろうけど。

なんかモヤっとする。ほかの新人も若手も、ひとしく頑張っている(ように見える)のに。

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はるのうらこ

なんというか、詩劇ライブのときは “ひかえめな、でもシャレのわかるおねーさん” というオモムキの彼女。

キーとなる配役のキャスティングが多いから、信頼の厚いキャストなんだろうな、という以上の認識はなかったんだけど。

(そしてそれは、ねじ式青年という大役を見ても動かなかったんだけど)

これが。

『盲人書簡』娼窟姉妹の姉役。実にすごい。

あのフワっとしたキャラが、女の嫌なところを全部集めて煮詰めたようなキャラクターに大変身。

慶徳優菜をサポートに娼窟パートカラーというか空気を完全に支配していた。

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あと、些細なことだけど。

キーアイテムとなるタバコチャイナドレスに入れ忘れたか、取り出せなくなったか。

取り出そうと悪戦苦闘して2秒。

見切りをつけてアタマの中でプロットを切り替えるのにコンマ2秒。

架空のタバコをふかして場面転換の決め台詞につなげるまでの時間の空費がわずか2.2秒。

はるの氏にとっては迷惑な賞賛かもしれないけど、ここの所作の切れ味に地味に鳥肌が立った。

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■宍倉暁子

彼女が登場すると、そこだけ別の照明があたってるようだった。

さらに今回の千本桜ホールより少し大きめの劇場向けにチューニングされた、よく通る発声。

今回集結した “夢のベテラン勢” の中では、彼女が出色だった。

彼女だけは気になって調べたら、舞台を中心にTV、映画と活躍の現役大ベテラン

たしかに分かる。

自分の外見と所作が人にどう見えるか、何十年にもわたって掘り下げていないと、ああは行かないと思う。

『紅い花』では漂泊の釣り人。すこし困り顔の茫漠とした旅客でありながら、マサジのカウンターパートとして要所を締める。

『盲人書簡』では軍人と密通する小林少年の母として、実に汚ならしい堕落した母親像を体現。

教科書的に言えば寺山修司の作品世界に通底するコンプレックスというかオブセッションというか、ともかく “その部分” を実に彼女一人で背負って担当していた。

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大久保千代太夫

今回最高の当たり役の一人。

犬丸は尾張織田と敵対している設定だけど、人物造形はおそらく美濃のマムシこと斎藤道三ベースだと思われ。

自分に襲いかかった刺客を手籠めにして側室にする一代の梟雄らしい悪太郎ぶりと、戦国武将の透徹した死生観が、もう全身からみなぎっていた。

『盲人書簡』の方は。

うーん、自分の中では “生ける舞台装置” としての黒い苦力(クーリー)の集団は、なんというか、全員が均質な筋肉質の没個性の集団だったんで、あの巨躯が逆にマイナスにはたらいた気がする。

こればっかりは、いたしかたなし。

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■小阪知子

影の殊勲者にして功労者

前説とカッパ相撲のときから(自分の見立てでは)この人は切れ者だろうな、と思ってたんだけど、今では確信に近い。

馬鹿をやる、それもビビッドに馬鹿をやれる人間は、なんというか、切れる。これは自分の持論。

自分が見るかぎりでは、月蝕歌劇団キャストベテラン高位職者(?)には2つのカテゴリがあって。

1つは白永歩美、岬花音菜のように “スタア” 役を仰せつかってスポットライトを浴びる職種。

もう1つは、前回公演の鈴乃月葉や今回の彼女のように “ひとり10役をこなしてストーリーラインを維持する” という重責の担当者

月蝕歌劇団は後者の高能力キャストがいないと成立しない。

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■若松真夢

薄い眉、暗く沈んだ眼。白永歩美が陽のビザールだとしたら、彼女は陰のビザール美人。

もっといろんなキャストで見てみたいと思った。できれば和装で。

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城之崎リアン

詩劇ライブのみに登場。OGか。

男装の貴公子然とした男装の貴公子。うん、貴公子

そりゃ、男女問わず固定ファンガッツリと付いたことは想像にかたくない。

問題は、貴公子以外にどんなキャストをやっていたのか、想像がしにくいことで。

もっと昔から見ていなかったことがくやまれる。

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■登利忌理生

前回の中村ナツ子に続き、今回の「なにものだ! このひと!」ワクに期待のダークホースが登場。

自分は茶髪に偏見があるようで、「えっとぉ、学校卒業の記念にぃ、オーディション受けちゃいましたー!」みたいなハスッパな外見と、そこから飛び出す恐ろしい長セリフと演技巧者ぶりのギャップに舌を巻いた。

本当に何者だ! と思って調べてみたけれど、月蝕以前の芸歴がまったく引っかからない。

あれか。学生演劇出身か。

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■音無ねむ

今は、まだ大部屋女優といった立ち位置

(たぶん。自分が調べた限りでは、まだ無名)

何者でもない。

何者にも、まだなっていない。

だけど、あの男に引けを取らない長身とキリっとしたマスクには、絶対に活きる使いみちがあるはず。

実際、『盲人書簡』の “新聞朗読笑い男” には何とも言えない味があった。

キャスティングの認識、間違ってないよね?)

陵南の田岡監督ふうにいえば、「体力や技術を身につけさせることはできる。だが、彼女をでかくすることはできない。立派な才能だ」ということ。

まずは、その長身を恥じるような猫背をやめて、胸郭を開いてまっすぐ立つところから、カンバレ!!

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J・A・シーザー(と音響)

ふむ。ふむふむ。

エンディング、こんな感じかにゃ? 間違ってるかもだけど。

(いま手元にGarage Bandしか無いんで大変)

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Bm....................BmM7(←Daugかも)

寺 の 坊 ん さ ん 根 性 が 悪 い

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Bm.............Bm........F#m..GM7

守 り 子 い な し て 門 し め る

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F#m.........Bm........F#m......Bm.E

ど し た い こ り ゃ き こ え た (か)

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(間奏2+4小節)

E.................Bm.......Bm.......Bm.......Bm

+--------+--------+--------+--------+--------+--------+

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Bm.......D/A...GM7..........Bm.D/A..E..

守 り が 憎 い と て 破 れ 傘 き せ て

.

Bm.......D.....GM7.......Fm#......GM7

か わ い が る 子 に 雨 や か か る

.

Fm#.........GM7.......Fm#......GM7

ど し た い こ り ゃ き こ え た か

.

(間奏4小節)(以下同じ)

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※各コーラスの7、8小節目のメロディが元の民謡と違う。

 メジャーセブンに合わせて変えたか。

※地味に1コーラス目と2コーラス目以降でコード進行が違う。

 採譜するまで気が付かなった。

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えー、日本のニロ抜き音階(いわゆる田舎節)で作られた民謡/童謡に、7th、9thがタップリ乗ったモダンコードをあわせて。

さらに、それを流行りのリズムパターンに乗せると、こう、実にカッコいいニューエイジワールドミュージックになるのは皆さんご存知のとおり。

(今回はハードロックリズムビート

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こういう音楽はみんな大好き。ボクも大好き!

この種の音楽の嚆矢は自分が知る限りYMO(実質、坂本龍一)で、80年代ではあるけど、このスタイルが「教授(坂本)のパクリじゃ〜ん!」と言われなくなったのはEnigmaやDeep Forrestが日本でワサワサ紹介されて一般化した90年代のような感じがしていて。

(“姫神せんせいしょん” や喜多郎については、当時ノーマークだった自分に語る資格はない)

問題は、J・A・シーザー氏が、何故この時期にこの種のスタイルをぶつけてきたか、だ。

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  • ここで急遽訂正!!-------

本公演エンディングの『竹田の子守歌』はJ・A・シーザー氏の手になるものではないとの指摘がありました。

お詫びして、訂正します。

以下、上記の誤りを前提にした言及をカットします。

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でも、今回のエンディングが実にイイ感じだったことは確かで、これからもこの路線はアリなんじゃないか、と思った次第。

うん、自分に言えるのはそれだけ。

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最後に音響について。

なんか、今回の殺陣は斬撃の効果音タイミングがやたらと良かった。

何か条件が変わったんだろうか。

ただ、いつもながら思うのは、客席一番奥にコントロールブースを置かないで、それでもあのレベルの音響を維持できているのは、それ自体が奇跡に近いことだ。

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プロップ大道具の印象は前回と同じ。

ただ、生きている動物の仕込みはさぞかし苦労しただろうな、と。

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んー、今回の月蝕歌劇団はこんな感じでした。

全体としてどうなのかって?

うん、良いところもあれば、首をかしげるところもある。

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まずは。

自分はもともと聖子ちゃんキョンキョンのころから、それほどアイドルが好きではないので、フレッシュキャストライブ感、というのにはそれほど重きをおかない。

なので、(おそらくは)キャストのものに入れ込んでほしい、という劇団の方針には同意しかねる。

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しかしながら。

高取英氏の作品世界。これにはどーしても、どーしても不思議な引力を感じでしまう。

結果として、スケジュールが合って演目の印象が良ければ、これからも足を運ぶような、そんな感じがしている。

というあたりで。

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また機会があれば。

2017-12-03

女だけど

宝石の国ってやつ、ちょっとYouTubeとかで見てみたけどダメ

生理的嫌悪感を覚えるやつだ

萩尾望都作品山岸凉子作品は好き、竹宮恵子作品生理的に無理、宝塚に興味なし、BL作品普段見ない

宝石の国艦これとかアイマスと同じ部類の作品しか見えない

金剛っていうのが作品に登場する唯一の男性でしょ

もろプロデューサーとか艦長?とかその役割じゃん

あれが女による女のための作品ってマジ? 嘘でしょ?

私の下半身はあの作品にピクリとも反応しませんでしたよ

中性的っていうのは渚カヲルくんみたいなのを言うんじゃないの?

宝石の国登場人物は完全に少女歌劇団じゃん

だいたいなんで全員が全員、あの忌まわしき体操服のブルマーみたいなの履いてるんだよって

整列してる絵なんて、網タイツ履いて脚を上げてる女性たちみたいだよ

とにかくエロさや色気はミジンコも感じない、キモい、というのが感想

2017-09-25

月蝕歌劇団の公演を見に行った記録

なんかひょんなことから月蝕歌劇団の公演を観てきた。

怪人二十面相 黒蜥蜴復活篇-ガス人間第二号とフランケンシュタイン-』

ピーターパン 月蝕版』

自分にとっては初めての月蝕歌劇団

忘れてしまわないうちに記憶を記録に変えるため、レビューを残しておくことにする。

月蝕歌劇団を知らない人は目の前の箱でググってほしい)

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■全体として

劇団標榜しているところの“アングラ”とは何か、つかんだ。

マジックリアリズム大衆演劇の合体だ。

これ、過去の演目を見る限り、そう間違ってはいないはず。

自分のボキャブラリでいうと、ボルヘス池澤夏樹イタロ・カルヴィーノ筒井康隆、このあたり(マルケス積ん読状態なので知らん)。

怪人二十面相』やら『ピーターパン』やら、もとからマジカルな舞台設定の既存作品をさらに2つも3つもカットアップマッシュアップして、"魔法世界の中で、さらに有りえねぇ超現実が起きる"ある意味なんでもありの“ごった煮”的な世界設定を作って、舞台の制約が許すかぎり絢爛豪華なスペクタクルに仕立てる。

で、そこに昭和風俗をまぜ込んで(たとえば突然、山口百恵のワンフレーズが出てきたり、吉本新喜劇的なシークエンスが乱入してきたり)、さらに'60年代新宿のアングラシーンの楽屋オチ、「唐十郎李麗仙が~」みたいなネタをチクリ、チクリと混ぜ込めば月蝕歌劇団になる。

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あと、これはどうかな……はずれてるかもしれないけど。

60年安保、70年安保的な新左翼臭いと、その文化の“祭りの終わり”みたいな寂寥感が通底しているような気がする。

自分が当時のアングラシーンの空気と政治的な空気を混同しているだけかもしれないけど。

でも、“岸信介”とか、“ロシア革命”とか、そういうワードはちらほら出てくる。

2演目とも、終盤クライマックスマシンガンの乱射をきっかけに急速に話が収束するところも、かならず流血をみるところも、まあ、ほら、いろいろと。

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ともかく自分にとっての月蝕歌劇団はそんな感じ。

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あと、演目の間に『詩劇ライブ』というのがあって、基本は歌唱ショー。短い芝居と群舞。

キャストの紹介も兼ねている、のかな?

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良かったかって? うん、良かった。

ただね。

大正末期(1910年代)の冒険小説明智小五郎シリーズが戦後(1945年~)に伝奇ロマン化したものアングラ時代(1960年代)の空気感舞台化しようとして、当時の若手(高取英1985年)が古豪となって2017年に上演した作品世界に、どの時代の気分で接すればいいのか、混乱するところはあった。

寺山修司とかが登場する楽屋オチに、どの時代の気分で笑えばいいのやら。

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良かったところは……、

舞台は超現実的なんだけどプロット自体は、なんというか、それぞれの人物群が自分たちの課題の解決を目指して動くような、破綻も不条理も無いオーソドックスな作り。

ときどき舞台袖で狐舞が始まったりとか、解釈に困るような隠喩的な演出が入るほかには、ストーリーを楽しむのに支障はない。

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くわえて、これは自分が舞台観劇初心者だからだろうけど、衣装舞台と演技と、つまり色々と作りこんだ箱庭を見ているような感覚

これが新鮮。

そりゃ、どんな超現実もCGでリアルに作ってしまハリウッド映画はすごいけど、いっぽうで、いろいろと“作りもの感”のある世界を、19世紀見世物小屋パノラマのぞき窓みたいに見ている感覚が良い。

(どうしても想像できない人は、映画でいうと

 『バロン』(テリー・ギリアム)、

 『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』(ティム・バートン)、

 『落下の王国』(ターセム・シン

 あたりを思い浮かべてください)

同じビジュアルスペクタクルでも、モデリングレンダリングが古びてしまったら一気に観る価値がなくなってしまうVFXではなくて、どんなに古びても観ていたくなる、吊り操演とミニチュアと火薬の特撮みたいな。

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で、そこに少女歌劇団(厳密には若手女性主体の歌劇団)の、なんというか、キャッキャウフフ感がのっかってくる。

実際、終演後にはチェキ時間があったりと、アイドル公演的な。

(昨年だか一昨年だかに『アリスインデッドリースクール』を観たときにはチェキ握手会があったけど、そういうのって少女演劇のスタンダードなのか?)

というわけで、全体として

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 1)呪術的なストーリーテリング

 2)箱庭的な幻想感

 3)若い娘さんたちが頑張ってる感

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が、それぞれX軸、Y軸、Z軸に広がって立体的にホンワカした気分になってくる。

これで役満。いい気分。

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以下は、キャスト演出について。

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■岬花音

歌、ダンス、芝居、3枚そろって超人。

もともと彼女アンテナに引っかかったか舞台を観に行ったわけで。

行く前は「ひょっとしたら芝居が弱いかなー」と思ってたけど、そんなことはなかった。

純朴ショタ(少年探偵団の小林少年)からガラッパチ女子高生まで演じ分けていた。

いま確認したら、全体の振り付けもやってる。スゲェよこの人。

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白永歩美

上に書いた岬花音菜嬢がトップか一枚看板かと思ったら、すごい人がいた。

白永歩美

OG客演なのか、現役トップなのか、よくわからん。(そもそも一般的な意味でのトップと、月蝕歌劇団の“ヒロイン”とか“トップ”の意味が違うのかもわからんが)

動いて良し、喋って良し、歌って良し。加えて舞台向きの強力な眼と唇、長い手足その他ビジュアル

ピーターパンになって最後は飛ぶ(榊原郁恵ばりとは行かないけど)。

普段は何やってる人だ? 専属か?

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白川沙夜

コメディアクションストーリーテリング、怪盗紅あざみのパートほとんど彼女一人で回していた。

アンサンブル彼女が周囲をブン回している感じ。(いや、周りが抑制しているのか? そこまでの鑑賞眼は俺にはない)

イヤそりゃ紅あさみ役なんだから当然といえば当然なんだけど、そういう長時間の高負荷に耐えられるキャストなんだから、信頼性の高い人なんだろう。

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新大久保

どうしても必要なサポートには男優さんも入る。

で、この人。

発声から演技まで、一人レベルが違った。

いや、レベルというのとは違うな。

キャラクターの性格と感情と現在の意図がわかりやすい、演劇らしい演劇をしていた。

キャリアの違いか。

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■河合瑞恵

この人というか、この人を見て思ったことを書く。

河合瑞恵さん、男役として帝国軍人とラスプーチンを好演。なんだけど、それとは別に幕間のライブで『夢は夜ひらく』(藤圭子)を歌っていて、これが実に良かった。

宝塚OG的な妖艶な雰囲気が出ていて。

そこで気が付いた。

「この劇団、成熟した大人の女性の出番がない」

いや、大人の女性キャラクターは出てくるのよ。でも、『二十面相』の誘拐少女の母親にしても、『ピーターパン』のアレクサンドラ皇后にしても、設定上の年齢よりは10歳か20歳は若いキャストが演じてる。黒蜥蜴も紅アザミも、おそらく。

少女ショタと男役とサポート男優だけで構成されていて、大人の女性存在がすっぽり抜け落ちてる、この劇団

いつもそうなのか? そういうコンセプトなんだろうな。暗黒タカラヅカだし。

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■嘴音杏

タイガーリリー役はさておき。詩劇ライブ歌唱

上手い、凄い、空気も変わる。専業で本業なんだから当然か。

声量といいキャラクターといい、どれをとってもレベルが違う。

ただ、ほかのキャストが黒を基調にした演出で、おそらく劇団ストック音源をバックにJ・A・シーザーの幻想世界や女心とかを切々と歌ってるところに、パーソナルカラーの赤コルセットと赤ドレスで生バンドの高音質2MIXをバックにブルースゴリゴリ歌って月蝕歌劇団を3分間だけ痴人倶楽部にしてしまった感じがする。

良いか悪いかは別として。

芝居は。んー、良しあしが言えるようなキャラクターじゃなかった。

政治的に正しくない、だけど、ある意味では由緒正しい戯画化された“インディアン”だったので。

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■江花実里(と高畑亜美

明智小五郎+α役。オフの顔を見たら、アラかわいいお嬢さんベテラン主体の劇団だったら、小林少年をやっててもおかしくない。

客演らしい。

「美丈夫ですか? やりますよー」といってこなせる彼女みたいな人が、実は隠れた高能力者なのかもしれない。

だってあれよ? 明智小五郎と黒蜥蜴といったら、つまり天地茂と丸山明宏よ? そういうダークで苦みのあるキャラを演じて象徴的にせよベッドシーンまでこなす。役者ってすごい。

そういえば高畑亜美さん。一緒に観劇した元同僚が「あの黒ボンデージの人は役者魂を感じる」と言っていた。

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■北條華生

緊縛師をエキストラで連れてきたのかと思ったら、そのままシレっと芝居を初めて、V・フランケンシュタイン博士を演じきってしまった。しかもうまい

調べたら緊縛師ではなくて緊縛もこなす役者さんだった。みんな多芸なのね。

吊るしのとき、役者の影で見えなかったけど、1/2なり1/3なりのプルアップ・システム(滑車みたいに距離2倍、荷重1/2にするロープワーク)をやってるはずで、一瞬、芝居が停滞したように見えたけど、あれでも相当手際が良かったんだなと後から思った。

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はるのうらこ

北條さんのロープワークもさることながら、吊るしというのは吊るされる方にも技量がいるわけで、ハーネスガッチリつかんだまま気絶するという難しいことをやっていた。

男役。

悩める青年将校をきっちり演じきっていたけれど、華奢なのはいかんともしがたい。女性役であらためて見てみたいと思った。

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中村ナツ子

な!に!も!の!だ!? こ!の!ひ!と!

Web/エディトリアルデザイナーライターイラストレーター、Photoshopper。

チャラっと調べてみたけれど、原稿(というか体当たりルポ)もロゴデザインも依頼主のテイストに合わせて手堅くこなす。

役者で声優。前説もこなす。となりの知乃さんにも目配りしながら観客席と当意即妙のやり取り。

舞台にも立つ。しかも端役じゃなくてしっかりスポットのあたる役どころ。

これでJavescriptとSQLが書けたらホンマモンの超人や。

こういう人が一番まぶしい、そして怖い。

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プロップ舞台

足りぬ足りぬは工夫が足りぬ。いやそうなんだけど、せめて南部十四年式拳銃は用意してほしかった。ポスターにもあるんだし。

ネバーランドの崩落シーン。大道具の意地と苦労がしのばれる。というか、そのための柱だったのね。

周囲の柱といい、中央の小部屋といい、随所に設けられたピットといい、演目に合わせて必要十分な空間の設計がなされていることに、いまさら感心する。

意地と苦労といえば、ピーターパンの飛行シーンも、無くても成立するだけに、「これをいれねば!」とウィンチを仕込んだ意地と心意気がうかがえるよなぁ。

ところで、いま調べたら、中央の小部屋は常設みたい。

なるほど、上手と下手のほかに中手があると、バーン! と登場するシーンとかに便利だよね。

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J・A・シーザー(と音響

絶対運命黙示録』『私の中の古生代』(←だったっけ?)しか知らなかったんだけど、「ほかにどんな曲があるんだろ」と思ってたところ、つまりはこれこそがシーザー節だった。

主旋律の音域を広く取ってロングトーン多用おまけに変拍子の幻惑的なスタイル

これがそのまま歌手泣かせの難易度となって跳ね返ってくるわけで。ノリで合わせていたら絶対にロストする、ブレスで死ぬ、超絶覚えゲーみたいな世界

こりゃ役者さんが大変だろうと思った。

あと音でいえば、既成の歌謡曲のダビングものJ・A・シーザー氏の打ち込み音源、ボーカル無しで舞台で歌うものボーカルありの既成曲で舞台でも歌うものマイクあり、マイク無し、古いローファイ音源と新しいハイファイ音源、とバラバラのチグハグだったのが気になった。

歴史の長い劇団だから地層のように多種多様な音源が混ざってるんだろうと想像するけど、どこかで専門家がDAWで新録して整理しないと、大変なことになると思う。

あとマシンガン銃声のポン出し、キャストトリガーを渡せるような仕組みはないものか?

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……んー、こんなところか。

機会があったら、一度は観てみても良いと思います。そこでハマるかハマらないかは、あなた次第。

自分? チャンスがあったら、もう何回か行こうと思ってる。

2017-02-05

4コマ

まんがホーム

らいか・デイズ むんこ

天国のススメ! 宮成樂

週末親子 楯山ヒロコ

宇宙ファラオパトラちゃん ユキヲ

のちの真田幸村である 真田寿庵

男子の花園 南国ばなな

マツ係長は女ヲタ 奥十

けいさつのおにーさん からけみ

もっと!夫婦の生活 おーはしるい

孔明のヨメ。 杜康潤

敗者復活戦! 辻灯子

スナックあけみでしかられて 松田円

まんがの装丁屋さん 小石川ふに

まなびやユーレイ 瀬野反人

よろずや男子 胡桃ちの

ようこそ!オーロラ百貨店 師走冬子

ねーちゃんはぼくが守るっ いちかわ壱

おかあさんがいっしょ! 木村和昭

うちの秘書さま ミナモ

マチ姉さんの妄想アワー 安藤友子

歌詠みもみじ オオトリキノト

新人展「しましま!」 早川ユウ

まんがくらぶ

有閑みわさん たかの宗美

森田さんは無口。 佐野妙

堕天使の事情 神仙寺瑛

リコーダーとランドセル 東屋めめ

恋愛感情のまるでない幼馴染漫画 渡井亘

ぼのぼのいがらしみきお

ハチさんは今日も生きています。 コノマエヨミ子

黒猫の駅長さん 山口悠

春と秋について むんこ

ゆるめいつ saxyun

せんせいになれません 小坂俊史

さかな&ねこ 森井ケンシロウ

となりのバカと続く嘘 あむぱか

オトナの読書感想文 枕辺しょーま

おじさんとポニーテール 香日ゆら

のみじょし 迂闊

オツカレちゃん コハラモトシ

愛のたたき売り物産展 胡桃ちの

白滝高校きぐるみ部 橘紫夕

ツンギレ猫のノラさん 寝路

麻衣の虫ぐらし 雨がっぱ少女群

ねーちゃんとオレと、ときどき先生。 TOもえ

思春期コーヒードリップ 裕木ひこ

父とヒゲゴリラと私 小池定路

新連載予告マンガ 藤宮カミヤ

まんがタウン

新クレヨンしんちゃん 臼井儀人&UYスタジオ

派遣戦士山田のり子 たかの宗美

悪のボスと猫。 ボマーン

恋するヤンキーガール おりはらさちこ

ようこそ!スマイリーバーガーへ 乃花タツ

新婚のいろはさん OYSTER

ちこはゲーセン一番星! とく村長

桜田ファミリアツーリスト 胡桃ちの

かりあげクン 植田まさし

野原ひろし昼メシの流儀 漫画:塚原洋一/キャラクター原作:臼井儀人

ひなたの総務メイト 佐野妙

ままごと少女と人造人間 瀬田ヒナコ

漂流系女子高生 えのき

2年2組のスタジアムガール 須賀達郎

ほぼほぼ商店 東屋めめ

うちの大家族 重野なおき

鎌倉ものがたり 西岸良平

魔法少女は笑わない ボマーン

照子ちゃんは恥ずかしがり屋 沼江蛙

妄想しがちなすみれさん 野広実由

あいたま 師走冬子

まんがタイム

とぼけ課長 植田まさし

ラディカル・ホスピタル ひらのあゆ

大家さんは思春期! 水瀬るるう

まりあ17 むんこ

神シュフ☆エンタ 胡桃ちの

瀬戸際女優!白石さん 櫻井リヤ

見上げればいつも妹が。 市川和馬

両手に花村さん! 榎本あかまる

秘書の仕事じゃありません 東屋めめ

天子様が来る! 安藤友子

さわらせてっ!あみかさん トフ子

ボンジュール!中居さん ばたこ

見晴らし良子さま きなこ

だいじょぶ!?カナ先生 さんじゅうなな子

アカネんちは結婚相談道場! 大乃元初奈

はこいり良品 井上トモコ

おかわり自転車 佐倉イサミ

ひふみさんでもういっぱい 遠藤仁

パパは心配ご無用 きんのりふみ

友ちゃん! ノコ

ニッポンのワカ奥さま 木村和昭

犬がいるので帰ります 近藤あやの

まんがライフオリジナル

中年女子画報 柘植文

きらきらビームプロダクション 板倉梓

晴れのちシンデレラ 宮成楽

ちぃちゃんのおしながき 大井昌和

リコーダーとランドセル 東屋めめ

クレオパトラな日々 柳原満月

動物のおしゃべり 神仙寺瑛

りふじんなふたり 松田円

セトギワ花ヨメ 胡桃ちの

猫喫茶いぬい みずしな孝之

だから美代子です むんこ

よっけ家族 宇仁田ゆみ

ネコぐらし 深谷かほる

願いましては 碓井尻尾

新婚よそじのメシ事情 小坂俊史

こりこり 丸山まる

なごみクラブ 遠藤淑子

ときめきさがし 今日マチ子

おうちがいちばんアンコール秋月りす

銀子の窓口 唐草ミチル

先生ロックオン!2nd 神堂あらし

全ての映画は、ながしかく 瀬川ユウキ

ねこようかい ぱんだにあ

神域聖地霊場ウォーカー カラスヤサトシ

そのアパート座敷童子付き物件につき・・・ 小夏ゆーた

ばつ×いち おーはしるい

幼なじみリレイション 安西理晃

もしも部 ノッツ

よんこまのこ 重野なおき

うちの3ねこ 松本ぷりっつ

とーこん家族 よしもとあきこ

美術館のなかのひとたち 黒田いずま

さかな&ねこ 森井ケンシロウ

ぼのちゃん いがらしみきお

まんがタイムジャンボ

けいさつのおにーさん からけみ

レーカン! 瀬田ヒナコ

銭湯の女神さま えのき

保健室のつむりさん 水森みなも

終活女子高生 津々巳あや

ねがい朝倉さん 大乃元初奈

きつねとパンケーキ 遠山えま

ギャルが落語家に恋したら 一色美穂

でっかいんちょ トイシキ

ヒゲとセーラー 桐原小鳥

イヤよイヤよも好きのうち 野澤ゆき子

大漁ガール神堂あらし

私の幼ムコさま くりもとびんこ

ペンタブと戦車 坂木原レム

それでもヒナは魔術師になりたい! 火ノ原たもん

シコふんじゃえば? 如月あい

雀娘。 みさき樹里

おやすみモーニング 井上トモコ

大正みつば歌劇団 宮木りえ

中の人に恋をしました。 鈴音ことら

江戸の鳶屋さん 桐丸ゆい

もんもん 熊野みみ

まんがライフ

動物のおしゃべり 神仙寺瑛

めんつゆひとり飯 瀬戸口みづき

お姉ちゃんが来た 安西理晃

おじょじょじょ クール教信者

スパロウズホテル 山東ユカ

眠り姫と起こさない王子 渋谷一月

化野さんはすでに死んでる。 晴瀬ひろき

宮尾さんは生えている TOもえ

キャバはじめました 忍田鳩子

わくわくワーキング おーはしるい

ウリとツメ 佐野妙

エッセイまんが不適合者 渡辺伊織

紡木さん家の場合 碓井尻尾

白衣さんとロボ 柴

すずなの恋 あづま笙子

ホラーハウスは内より裏が怖い 胡桃ちの

ななこまっしぐら小池恵子

がーでん姉妹 竹本泉

だってヤンママ すみれいこ

だめっこどうぶつ 桑田乃梨子

ねこごよみ さわだまこと

ぼのぼの いがらしみきお

フリテンくん 植田まさし

まんがタイムファミリー

大家さんは思春期! 水瀬るるう

おしかけツインテール 高津ケイタ

航海王子の優雅な船旅 ひらのあゆ

軍神ちゃんとよばないで 柳原満月

シロクマはシェーカーを振れません 佐倉色

牧場OL 丸井まお

難関女子の恋愛参考書・特別編 井冬良

月夜にカカオシガレット 師走冬子

わさんぼん 佐藤両々

かなみ育成中! 田口ホシノ

みのさんちの大黒柱 池田乾

妹のおシゴトは自給2000円 遠山えま

感染!ウチちゃん かわのゆうすけ

毎日が新選組! おーはしるい

広島さん、友達になってください こみちまい

役職名はお嫁さん G3井田

夕暮れ茶房紺色堂 アサミ・マート

中継先の女王様 小林はる

レオタードって、恥ずかしくないですか? いつみまお

いにしえや浪漫堂 あろひろし

パパとあそぼう! かより

かしこかしこ幌倉さと

★主任が行く!

主任が行く!『激闘!!社内プレゼン』編 たかの宗美

主任が行く!『冬の風物詩』編 たかの宗美

ささくれジャーナル 碓井尻尾

妖怪タヌキのそだて方 うず

編プロガール 川崎昌平

愛しの桜さん~人妻いちねんせい~ おりはらさちこ

あい・ターン おーはしるい

思春期の宮原が問題しか起こさない 魔神ぐり子

ゆえちゃんのメイドちゃん 佐野妙

農学女子 そめい吉野

モノズキ散歩 胡桃ちの

センセイのジジョウ 楠見らんま

おさな妻の星 後藤羽矢子

となりの育児くん。 NYAN

ぷらんつ・がーる あづま笙子

黒森さんの好きなこと テンヤ

絶滅石 倉薗紀彦

花色プロセス 安西理晃

墨たんですよ! 師走冬子

こうふく画報 長田佳奈

金髪女将綾小路ヘレン たかの宗美

それいけ!せっぷく丸 大塚みちこ

まんがタイムスペシャル

恋愛ラボ 宮原るり

笑って!外村さん 水森みなも

ミッドナイトレストラン7to7 胡桃ちの

可愛い上司を困らせたい タチバナロク

ざしきわらしと僕 西岡さち

穂積くんは猫に勝てない ほしな

光れ!メシスタント 310

課長と私のおかず道 梨尾

君のパンツに一目惚れ 喜耶麻アキ

ローカル女子の遠吠え 瀬戸口みづき

ちんまり経理のヒメ先輩 kera

ごにんばやし 水瀬るるう

渚は太陽をひとりじめ 山東ユカ

毎日がインドアライフ 沼江蛙

難関女子の恋愛参考書 井冬良

お役所任務のススメ 青山六郎

私の装備はぬののふく 黒丸恭介

まちがいだらけの恋愛道場 たうみまゆ

2DKに弟嫁と 近衛桜月

アテナの初恋 縞はるひ

メェ~探偵フワロ ナントカ

恋する早乙女さん K子

まんがタイムオリジナル

ラディカル・ホスピタル ひらのあゆ

らいか・デイズ むんこ

きっと愛され女子になる! 瀬戸口みづき

スズちゃんでしょ! 辻灯子

ねこにまただび恋ばなし 松田円

北斎のむすめ。 松阪

ここから風林火山 柳原満月

コスプレ先生の絵画教室 東屋めめ

ぎんぶら 安藤友子

ゆとりの町長 小坂俊史

小森さんは断れない! クール教信者

予行恋習カノジョ アジイチ

社外秘!神田さん 大乃元初奈

美軍師張良 秦和生

たよスポ! 王嶋環

カントリー少女は都会をめざす!? 鬼龍駿河

部屋にマッチョの霊がいます nev

あかるい夫婦生活 井上トモコ

歌詠みモミジ オオトリキノト

花ノ森そらいろフィルム 大河内ゆき

脳内フェスタ 松永みやこ

神崎さんに見つかりたい! のらじゃ

まんしゅう 唯洋一郎

まんがライフMOMO

森田さんは無口 佐野妙

晴れのちシンデレラ 宮成楽

お姉ちゃんが来た 安西理晃

奥さまはアイドル 師走冬子

白鳥ちゃん閲覧禁止っ!! ひらふ

ト或ル夫婦ノ日乗 崎由けぇき

さつまと飼い主 o-ji

おうちでごはん スズキユカ

お兄ちゃんビフォーアフター 内村かなめ

そんな毎日 おーはしるい

かみびと太子! まさる

鋼鉄漫録 安西信行

針棘クレミーと王の家 唯根

宮尾さんは生えている TOもえ

きららちゃんは天才ですし。 愛内あいる

ゴーゴーダイナマイツ 小池定路

さかな&ねこ 森井ケンシロウ

クマ男子 胡桃ちの

海咲ライラック 険持ちよ

ついっとMARCH 真島悦也

ピヨピヨピヨ! 七花

びわっこ自転車旅行記 大塚志郎

三護さんのガレージセール 黒谷知也

2016-06-19

増田創作歌劇団

増田書き込みを一から疑うようになったきっかけの一つ↓

http://anond.hatelabo.jp/20160604020123

ほんと、こういう小細工すんなよ。

本当に困ってる人が迷惑するから釣りでも創作でも、嘘書くには後々のことを考えてから書きやがれ。

2016-02-01

とらのあな店員が決める 漫画10選と成年漫画10選 2

本当にいいと思った漫画を書きます

特に成年漫画かい作品(いろんな意味で楽しめる作品)多いと思うので、紹介します。

1.かげきしょうじょ 斉木久美子

asin:B00JB6MOCQ

歌劇団トップっていう一番を目指すっていう、わかりやすストーリーなのがまず良い!!

で、出てくる登場人物がみんな一生懸命なのが、いいなぁって。

一生懸命からぶつかり合えるし、一生懸命から一緒になって喜べるし。

本当に面白いのに、いまいち知名度がなかったりするから、今一番、お勧めしたい漫画!!

2.高台家の人々 森本梢子

asin:B00H36695O

とにかく、ただただ、たのしくてどんどん読んじゃう。

笑止っ!には笑った。素直でいいね


3.からかい上手な高木さん 山本崇一朗

asin:B00N2QXHRW

「やっとこっち向いた。」っていうセリフにやられました。

なんか普通にドキッとしてしまって、罪悪感感じました。

4.Ascene 武富智

asin:B00LHJ2QJG

絵柄がお洒落

ちなみにBsceneとCsceneもあります


5.アドリブ王子 あかつきけいいち

asin:B00H41GKDY

たぶんあんまりメジャーじゃないと思うのだけど、めっちゃ続巻(スピンオフとか)が出てるから、根強い人気があるんじゃないかと推測してる。

なんか心理戦とか繰り広げたりしてて、おもしろい。そして最後王子が必ず勝利して、サッと店から出る様式美が好き。

6.ちおちゃんの通学路 川崎 直孝

asin:B00NXMTA2Q

めっちゃ面白い!これはもっと流行っていいと思う。

平然と親友を裏切るところとかすごい楽しい

単純に一般誌に連れてきただけでなく、誰が読んでも楽しめる作品にしたのは、メディファクは良い仕事したなぁーって思う。

成年誌出身作家ってどうしても、ただのエロ成分を弱めた感じの作品になりがちだと思うのです。。。)

7.下山ドレス 西村しのぶ

asin:B00GNPL5L4

扉絵のとかめっちゃ好き。めっちゃカッコいい。

読んでて、大人の仲間入りできた感じがする様な、ちょっと背伸びした感じになれる。

知らなかった世界を見せてくれるエッセイ漫画

8.うきわ 野村宗弘

asin:B00J3NS2OQ

不安気持ちとか、なにかにつかまっていないとダメになりそうな気持ちとか、そんな気持ち

言葉とかセリフとして表現するんでなく、うきわっていうメタファを使った表現にしたのが、すごく腑に落ちて、心が揺れ動かされた。

単純にうわきとうきわっていう駄洒落なんだけども。。。いや、シンプルからこそスッと腑に落ちたのかも。

9.IPPO えすとえむ

asin:B00C9DZBC8

靴がその人の人生を変えるっていう、ちょっとファンタジーみたいな世界も、本当にそういう実話があったような気持ちになる。

ひとつひとつエピソードが丁寧に描かれてて、ストーリーちょっと無理あるだろー、とか思わせない。すごい。


10.恋は雨上がりのように 眉月じゅん

asin:B00UV9VIVU

いやぁ。なんていうか脚の描き方がすごい綺麗だなぁって思います

そして、こういう作品にドキッてしまう感じが、私生活のこじらせっぷりを露呈した感じになる(笑)


成年漫画10

1.放課後バニラ きい

isbn:4862694055

名作!!

少女漫画ばりの青春やってる感じがする。

女のひとが読んでもおもしろいと思うのでは?と勝手に思ってる。

いや、さすがにそれはないか。。。


2.ギャルとかビッチとか色々 ぐじら

isbn:4862693989

Hを楽しんでるのが、とにかく良い!!

3.ヌーディストビーチ修学旅行で 師走の翁

isbn:4894656698

4.アイブカ!(仮) 師走の翁

isbn:4862694055

絶倫っぷりと、謎の使命感に笑ったw

それにしても、出す作品、出す作品どれもおもしろいのが、凄い!


5.はじめてのお仕事 かにゃぴぃ

http://www.toranoana.jp/cgi-bin/R2/d_search.cgi?bl_fg=0&item_kind=0401&mak=%82%a9%82%c9%89%c6&img=1&stk=1

どの作品も楽しめる!!

特に好きな作品が上記の作品

6.僕の弥生さん 月野定規

isbn:4862693520

「こんなのくらっちまったら、やられる」みたいな格闘漫画みたいなセリフが好き。

あと快感に素直っていうのが、個人的に好みです。


7.放課後の三月ウサギたち なるさわ景

isbn:489465621

楽しそうでなにより!

8.NON VIRGIN 織田non

isbn:4862693997

Xerosで巻頭カラーになってたの(slave-fantasy)を初めてみたとき本当に、感動した。

絵がめちゃくちゃカッコいい!!

9.ドリストア 縁山

asin:B00QRDK8FQ

すごい好みの作品

中学の時、よつばとフラッシュが凄い好きで、

めっちゃやってたのだけど、

屋上問答って作品読んだときに、なんか思い出した。

10.びゅーびゅーびっち 五月 五日

https://www.toranoana.jp/mailorder/article/20/0011/15/05/200011150513.html

これは、ちょっと読む人を選ぶと思う。

僕は好きです。

2013-02-04

http://anond.hatelabo.jp/20130204132936

金は知らんが「家柄」てw

きちんとした家柄のとこのお嬢さん歌劇団なんか入りませんよ~

2012-08-25

黒木瞳の娘による青山学院イジメ問題における学校側の対応について

強姦被害者に対して喧嘩両成敗だからと停学三日の処分を下す頓珍漢な学校側の対応日教組臭いものを感じる。

もしかして日教組が絡んでるの?それとも創価歌劇団出身黒木旦那電通、つまり創価学会からそれが絡んでる?

どっちにしても今度の学校側の対応意味不明というより隠蔽体質が酷いことがよく分かった。

強姦被害者泣き寝入りが基本ですからね、学校対応大津いじめ問題匹敵する酷さです。

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