はてなキーワード: 横国とは
中学校に入ってどの部活を選ぶか。10年後の就職の際、大きく影響を与えるので注意すること。
総合商社など超人気JTCに入る学生の多くは体育会系だと言う。
だから中学からスポーツをやることは生涯年収を増やす可能性があるが、ここで気をつけなければいけないことがある。
体育会系(=運動部に入っていた大学生)全員が就活で強いわけではない。
体育会系が就活で評価されるのは、次のみっつの条件が揃った時だけ。
1.一流大学
3.男
まず1について。ここでの一流大学とは、私立なら早慶MARCHレベル。国立なら旧帝大TOCKY(千葉横国など)レベル。
体育会系が就活でプラスポイントになるのはこの一流大学の学生のみである。
企業は「頭の良い体育会系」が欲しいのであって、体育会系なら誰でもいいわけじゃない。
二流三流大学だと、体育会系だからといって、特に有利にならない。場合によっては頭が悪いと思われて、かえって不利になる。
現実は一流大学の文化系学生のほうが、二流大学の体育会系よりも就活で強い。
運動部に夢中になって勉強がおろそかになり、二流大学にしか進めなかったら、何の意味も無い。
次に2について。
ここら辺は強い。
ただ、陸上ホッケーやボード部みたいに、主に一流大学でしかやっていないようなスポーツは強い。
アメフト・ラクロス・陸上ホッケーみたいに、大学から始める人が多いスポーツも評価が高い。
そういうスポーツは一般入試で一流大学に入った学生でも活躍できることが多いからだ。
あと3について。
体育会系が就活で有利になるのは、男だけ。女子学生はあまり関係ない。
まとめ
上記を見るに、すごく理不尽なわけだが、(本当に体育会系の能力を評価するなら、2流大学の学生についても高い評価をすべきだし、やっていた競技と会社員としての業績にに何の関係があるのか不明だし、たんに女性差別であるし)、なぜ理不尽かというと、就職活動自体が理不尽であるからだ。
まだ仕事上の何の業績もない若者をポテンシャルだけで採用するのが日本の新卒一括採用なわけで、でもそのポテンシャルを測る方法はないので、結局は採用担当者が抱いたインプレッションが全てになる。
一流大学のメジャースポーツに打ち込んできた男子大学生なら、きつい現場でも活躍してくれそうだと企業は期待する。
でもそれは単に思いこみにすぎず、イメージの問題なので、野球部はOKだけど軟式野球部はNG、バスケットボールはいいけど、バレーボールはダメ、と理不尽きわまりない話になる。
ともかく頭が良くて体力もあって忍耐力もある学生が欲しいのであって、そういうイメージを抱ける学生=体育会系(ただし一部)というわけだ。
まあ中学生は参考にしてください。
いや、京大は良いと思うぜ。少なくとも、東大に行かないことを正当化できるのは、京大だけ。官僚とかも、比率じゃ東大の次点だし。それに、京大は出世する部類だと思うがなー。本当の負け組は、九大と北大とかじゃないかな。あと、東北大も聞かなくなったなあ。阪大と横国や名大とかは、伊藤忠や三井住友銀行の社長出てるし、報われている部類でしょ。あと、慶応も昔ほどじゃないような気がする。というか、慶応は医科歯科と東工大におされているような気がする。この調子で医科歯科に薬学部をつくれば、慶應は医療系では厳しいような気がする。おそらく、お札効果で、一橋が社長になるケースは増えると思うしね。一橋と東工大と東外と医科歯科の合併を推進して、パリ第二大学みたいに『東京第二大学』みたいにまとまったら、慶応は厳しいのじゃないかな。最近は、慶応出身の政治家も実業家も有名どころが消えたし。石破さんと河野さんも、慶応っぽくないしな。
5年前の開成の進路追跡
東大169、国公立医(東大京大除く)43、京大11、一橋5、東工11、慶應医5、海外大1
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーここまで245名。上位61%ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
北大非医7、東北非医3、東京外大2、東京医科歯科歯1、慶應経法理工薬22、早稲田政経法理工32、私立医(慶應除く。慈恵順天日医等含む)14
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーここまで326名。上位82%ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
帯広畜産1、筑波非医4、千葉非医8、電通大1、東京海洋2、東京農工2、横国3、信州非医 1、首都大1
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーここまで372名。上位93%ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
千葉工大1、青学1、杏林大1、中央6、日大2、法政2、明治3人
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ここまで388名 上位97%ーーーーーーーーーーーーーーーーーー