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はてなキーワード: 村上氏とは

2024-03-25

anond:20240325043301

村上龍が言うように、小説家ってなりたがってなるべき職業じゃないと自分も思うんだよなあ

でも、世の中、夢見すぎたドリーマーとかワナビーが多いので、こぞって小説家になりたがって、華やかな生活が送れるとでも誤解してるんだろうけど

13歳のハローワーク村上氏が書いていたように、最後最後に選ぶべき職業だと思うんだよなあ

というか、自称~なんて、いいかげんな名乗れば本職みたいな職業はみんなそうだろう

周囲の人間からしたら、バカだろうと思われるだろうし、実際馬鹿から警察に厄介になっても自称画家とか自称小説家とか名乗るんだよな

医者小説家になることはできるが、小説家医者になるのは難しい

人生、いつだって落ちぶれることは簡単だ、這い上がることは難しい

医者になりたくなかったとしても、人生最初医者を目指すべきだ

いつだってドロップアウトすることはできる

医者になって、耐えられなくなって、ドロップアウトしたら、小説家にでも画家にでもなんにでもなればいい、自称で構わないいいかげんな職業を名乗ればいい

自称犬の訓練士みたいなもんだ

死刑囚小説家になることはできるが、小説家死刑囚になることは…、いや、これはできるな…

医者ドロップアウトして小説家になり、小説家になった医者ドロップアウトして死刑囚になる…、これは可能だな

人間、落ちるところまで落ちるのは簡単なんだな

すべては重力のなせるわざ

高いところから飛び降りるのは簡単だが、飛び上がるのは難しい

自分質量を高いところまで引き上げる仕事運動エネルギー必要から

俺はもう落ちるところまで落ちるべきなんだろう

2022-09-20

自民村上氏国葬欠席へ

トップブコメ見てはてなってやっぱり自民党が嫌いで考え方が左寄りの人が多いんだなぁって思った

言い悪いというわけではなく事実として

そして、それは(議席数から見て)日本ではどちらかと言うと少数派なんだけど

どうしてこういうコミュニティになったんだろうね

2022-08-14

anond:20220814135620

あいつ先月末に村上氏事務所電話番号連投しとったけどあれは超えちゃいけないラインやったで

ワシ以外にも通報した増田おるんやろな

2021-07-24

anond:20210724112533

おまえへの反論

(1)北尾氏は当時インタビュー現場にいた人間

よって、何も知らない第3者のお前が語る主張の方が偏りよろしく主観的である

北尾氏は自業自得といってるし、「小山田圭吾村上清は悪くない」とは結論づけてないだろ笑)

(2)26年前の過去記憶を辿って推測するしかないのは当然であり、

良い解釈もなにも拡散される内容と自己記憶イメージ乖離があるから本音を語ってるだけ。

「M氏」と表現するのは、炎上攻撃が続く中で芸能人でもない名前公表することは控えておこうという

プライバシーへの最低限のマナーとか配慮かもね。(悪意持って都合よく切り取り攻撃される恐れもあるからね)

デビルマン」については、理性と冷静さを失ったお前らのような身勝手独りよがり怨念が、

あのデーモン達のように小山田に集中砲火を浴びせているこの惨劇を例えているんだろ。

迫害されてる?は?デビルマン読めよ。

(3)お前は当時のライターじゃないだろ?そしてその界隈にすらいないだろ?北尾氏以上に村上氏の何が語れるの?

あと、拡散されている「孤立無援のブログ」については、確かに切り取りと巧妙な順番の入れ替えによって

悪意ある印象のミスリードが行われているのは明らか。北尾氏を批判する前にまずそこ認めろよ。

(どうせお前もあのブログに乗せられて被害妄想膨らませて叩いてたんだろ?)

(4)「既成事実化」って単語ばっか使ってうるさいけど、適切じゃないから使うのやめろ。

北尾氏の内容は、状況を見てあの記事が書かれた経緯を「推測」しているだけ。

事実化しようとしてねーよ。(どっちが印象操作してんだよ)

美化してるというよりも、書き手にそういう意図があったのだろうとプロ視点解釈してるだけだろ。

実際に北尾氏のブログが出る前から、原文読んだ勢からもそういう意見あったし、自分も同じように捉えていた。

(5)はぁ、、しょうもな。村上はいじめられていた側だよね?

この「いじめ紀行」ってのは、いじめられていた側の視点からまれ企画なんだよ。

当時もいじめはアウトだし、「いじめ自慢」なんか小山田サイドからしたら断られるはずなのに(現に最初は渋っていた)

許可した背景には、村上氏なりの強いコンセプトがあった。それを小山田も受け取ったからあの記事ができた。

いじめ紀行」の冒頭でも、世間はいじめは悪と言いつつ綺麗事ばかりで、

世の中からいじめが無くなることはないというようなことが書いてるだろ。

から村上氏なりの視点いじめ問題を紐解くきっかけを模索していたんだろ?

いじめっ子といじめられっ子の対談」という手法は見る角度によっては悪趣味で間違っていたし、

いじめエンターテイメントだと自虐的表現しながらも、決していじめ肯定しているような企画ではないんだよ。

当時の鬱屈した社会の中で、未熟なライターデビュー記事であの小山田圭吾過激だけどかつて誰もやっていなかったことを企画して実現しようとしていた。

その熱い思いに小山田も動かされた。結果的に考えが甘く、いじめられっ子との対談企画も失敗したわけだが、

2人がやろうとしていた実験的試みは、露悪的だけどほんの少しだけ社会に風穴を開けるきっかけになったのかもしれない

(今は違う形で穴をあけてるが、、)

そういったものライター目線で振り返れば宝石と例えてるだけ。お前のサブカル偏見単純化するな。

(6)当時を知る北尾氏の証言と推測が出てきてくれたおかげで、一部だけど冷静な意見もでてはきていて、

少しは全国民が共有してしまった「鬼畜いじめ妄想」を止めるような方向へ進んだようにも見える。

が、同時にいまだお前のように被害者を傷つけたーとか妄想を繰り広げ、拡散助長するようなバッシングを続けるやつもいて、

逆に独りよがりお気持ち正義マンあぶり出してくれたのかもしれない。悪態ついているブコメとか見るとよくわかるよ。

北尾氏には感謝しか言いようがない。ある意味北尾から村上氏へバトン

このアンフェア建設的じゃない状況から早く脱して前に進めということ。

おまえはどうしても小山田鬼畜にしたくてしょうが無いんだろうけどね。

ヒステリック自分お気持ちぶつけて、こういうの垂れ流してる方が二次被害です。

2020-04-02

anond:20200402165418

逃げるつもりで消してるんじゃなく、日記整理で消してるんだ。

毎日ブレストしてる勢いで数十回ダーッと書くからな、自分の中でクリーンヒットした記事だけ残したい。

早いと数分後に見返して「つまらんこと書いたな」と思ったら消すこともある。

意義の薄い記事を残しておくとうっかりバズってしまう事があるし、そんな記事はてなを儲けさせたくない・人々の注意力を奪いたくないのもある。

わざわざサルベージしてまでトラバしてくれたみたいだが、たぶんキモさというワードに煽られた気持ちになってしまったんだろう。

じゃあより正確に書く。

村上氏太宰治作家自身キャラクター性が高く、ナルシストでこじらせた個性を持つため、一般的感性だとキモさを感じるのは周知の事実

そのため、その読者が作者を呼ぶ時に「さん」づけしてしまうと、自分同類フォロワーであるかのような恥ずかしさを感じてしま場合がある。

もちろん作品性評価して敬意を抱いていることには違いないのだが、その個性に対する賛同混同される心配を拭えない人が多いのだろう。

それで、呼び捨てにすることで「俺はそっち側ではないですよ」と距離を置いたような雰囲気を出すようになる。

けれど文章を読めば真面目な読者であることは伝わるであろうし、親しみを込めた呼び方とも受け取ってもらえるだろう、という算段だ。

そういう発想を、はてなーが読んでくれる程度の短文で表したら「キモさが自明から」という文が浮かんだのだが、イマイチうまく伝わる文章にならなかった気がして消したんだ。

2018-03-17

お金持ちの話しが好きだ

成功してお金持ちになった人の物語を読むのが好きだ。

お金を持つことでどのように考えや生活が変わったか、あるいは変わらなかったのか、自分にはあまり縁のない話ではあるが、ワクワクする。

最近読んで面白かったのは...

渋谷ではたらく社長告白 / 起業家

サイバーエージェント社長藤田氏の自伝成功の裏の挑戦、苦悩がアツい。

・生涯投資家

村上ファンド村上氏自伝。一貫してコーポレートガバナンスの大切さを説いている。サイバーエージェント藤田氏、ホリエモン幻冬舎の見城氏との交流も書かれており、彼らに関する書籍記事を併せて読むとドットコムバブル熱狂が立体的に見えてくる。

紀州ドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男

数年前に、愛人に数千万円盗まれた、と話題になった絶倫男性の話し。ある意味ストイックな男の生き様

スノーボール ウォーレン・バフェット

投資神様世界第三位資産バフェット氏について、かなり細かく幼少期から、いや、先祖の代から緻密に記されている。圧倒的な取材を重ねたのだろうなぁ。

・本物の大富豪が教える金持ちになるためのすべて

アメリカメディア王が金持ちになるための方法、心構えを語る。タイトルとは裏腹に、金持ちでも必ずしも幸せではないのだなぁと思い知らされる。

・億男

フィクション宝くじで 3 億円を当てた男のお金をめぐる不思議物語お金と付き合うとはどういうことなのか、を考えさせられる。爽やかな読了感。

他にもオススメの本があれば是非教えてほしい。

2017-08-28

オタク文化盗用案件歴史

2001年 村上隆のSUPER FLAT展がアメリカで開催される。村上氏はこれ以前から活動している。2005年リトルボーイ展ではオタク文化きっかけはアメリカにあるという主張もしている。

2004年 中川翔子ブログを開始。オリジナル言葉に加え2ちゃんVIP板などで使われる表現を「しょこたん語」として広めたため反感を買う(これ自体は数年後の出来事?)。

2004年 電車男書籍化。翌年には映画&ドラマ化。これらのメディアミックス印税などはどこに行くのかが疑問視される。また2ちゃんねるにそれまでと違う層が流れ込み雰囲気を変えてしまったと言われる。

2005年 のまネコ問題エイベックスアスキーアートに「インスパイヤ」されたものとしてそっくりなデザインの「のまネコ」なるキャラクターのグッズを販売する。

2005年 とらぶる・うぃんどうず(OS娘)漫画問題ふたば☆ちゃんねる発祥キャラクター電撃大王で突如漫画化。しか編集上から目線の態度にふたば住民から非難殺到

2006年 アメトーークガンダム芸人回に品川祐が出演。黒い三連星を黒い三連戦などと言い間違って批判される。

2009年 矢口真里ファミ通コラム連載。他にもオタクキャラで売り出そうとして知ったかぶりを繰り返し、2ちゃんコピペ化される。

2011年 カオスラウンジ騒動ネット上のイラストなどを素材として作ったコラージュ作品などを発表し批難を集める。

2017年 真木よう子コミケ自身写真集を売るためクラウドファンディングを開始。コミケマナー違反だとして批難を集める←★NEW!


他にもあったら教えてください。

2015-04-06

このはてブ衆愚! 2015年・春期

どうも、このタイトルにあんまり意味はないんですが、春の期と書いて「しゅんき」と読まず「はるき」と読んでください。

さて、長い冬もようやく終わりを見せ始め全国で桜が見ごろとなってきた今日この頃、「はてな村忌憚」という単語ホッテントリで見かけない日はなかったあのころをちょっぴり懐かしく感じたりしています

当時は本当にうぜい、うぜいしきめい、と変な日本語感情が渦巻いていたわけですが、そんなことを増田に書き殴るという知識どころか発想もなく、ただただ機械的に脳内フィルターに磨きをかけていました。

そんな折、増田不快を表明する方がおられ、またそれがホットエントリーに上がるのを見て、「そういえば、そういうのもあるよな」という何か車輪を再発見したような驚きと「釣れてますなぁ」といういつもの無感動を同時に感じたりもしましたが、まあ、気が付けばはてな村忌憚がはてブからBANされるという謎の結末を迎え、個人的には大団円という感じだったわけです。BANに至った経緯の是非はともかく。

しかしながら、最近どうでしょうか?

…なにがどうなんだ? とお思いの方が多勢かと思いますが、わんすあげいん。

最近はてブのアレどーよ

から、なにがどうやねん!? とお思いの…いやまあ、くどくなる前に吐いてしまうと、村上何某のアレですよ。そう、期間限定のアレ。

あれ、なんで毎回ホッテントリに上がってんの? マジで

正直、はてな民村上氏に関してもっと複雑な感情を抱いてるんじゃないかと思っていたんですが、なんだかこの一連のホットエントリー入りを見ると「無邪気なもんじゃもんじゃ焼き」と謎の呪文を唱えたくなる衝動を抑えきれなく…抑えられませんでしたー。

私のはてな民に対するイメージはともかく、最初のころは「とりあえず」と読んでましたよ。はっきり言って村上氏に興味がなく、著書も1、2作しか読んだことがなくて「コインロッカー・ベイビーズ」とか…あ、これは別の村上さんですね。すみません、1作も読んだことありませんでしたー。

んまあ、そんな私がホッテントリからと2、3読んでみたわけですが、よく言えばまともなこと言ってる。悪く言えば、別にたいしたことは言ってない。みたいな内容で、どちらかというと質問の内容の方が面白い、というか、興味深いため村上氏の回答がどうにも薄味でタイトル詐欺にでもあったような読後感を味わされて、なんでこんなもの有難がってブクマしてんだろ? と疑問しきりでした。

いや、確かに記事タイトルは秀逸だと思います。どう秀逸かと言えば、釣り記事タイトルとして非常にクリック誘惑度が高いという意味で。ぶっちゃけゲスい。下衆心をくすぐられるタイトル質問なんですよね。そこに大御所ネームバリューがどーん! さら期間限定というレア感プシャァァー! だから、まあ、回答なんて当たり障りがなくてもホットエントリー間違いなしなわけですよ。ホットエンターテイメントですよ。そして毎回見たくもないエントリ脳内フィルタでお掃除掃除しなきゃな日々が続くんだおなんですよ…ああ! 早くBANされねーかなー? 早よ! 春のBAN祭早よ!

というところまで来てしまったので、また、今回はまだ誰も増田不快を表明する者が現れていなさそうだったので、僭越ながらこのわたくしが大役を務めさせていただきました、まる。

2014-09-28

岩波文庫九鬼周造随筆集』に未収録の随筆

岩波文庫九鬼周造随筆集』(1991年)に収録されていないが、『九鬼周造全集第五巻』に収録されている随筆一覧。

内容と形式

東洋時間

時局感想

夢を語る

村上氏批評に答ふ

偶然と驚き

カフェーダンス

ダンスホール禁止について

京都

庭木

自然科学乃至自然科学者に対して何を要求するか

美しき日本着物を護れ

私に「力」を与えたものは何か

如是我観太閤秀吉

山部赤人の秀歌

スタイル』誌への回答

二千六百年の前夜

以上、17である

2012-12-12

村上隆とsukebeningen

2004年ネットで話題になっていた、町山氏による批判記事を見て、

村上隆という、オタクからひどく嫌われている芸術家がいることを知った。

(町山氏を知ったのもそれが初めてだった)

その後、村上氏のことをネットで調べ、ギャラリーフェイクの22巻も読んでみた。

村上氏に対する私の印象は、「オタク文化剽窃する似非クリエイター」になった。

 

そんな印象が変わりだしたのは、2010年ごろだった。

Twitterニコ動番組を通じて村上氏の人柄や言論に触れたことで、

もしかして自分村上氏を誤解しているのでは……と思うようになった。

 

芸術への興味がわいたので、放送大学芸術講義をとってみた。

青山昌文先生の『芸術史と芸術理論』。

古今の芸術家批評家たちの足跡を追いながら、芸術とは何か、

芸術作品がいか世界を語ってきたかが解説される内容だった。

芸術家や作品を語る中で、「作品の見方は自由。本当に優れた作品なら、誰にでも理解できる」

芸術とは、天才が生み出す独創的な表現である」といった通俗的な認識が、

いかに幼稚で次元の低いロマンチズムにすぎないかが、繰り返し説明されていた。

この講義は本当に面白かった。物の見方が変わる快感を味わうことができた。

 

しかし、何より大きかったのはsukebeningen氏である

絵の良し悪しがわからない私にも、sukebeningen氏の意見は、どうしても正しく思えてしまう。

美術を知らない私でも納得せざるを得ないほど、sukebeningen氏の言葉は鋭い。

とびきり強い正解を出しているように見えるのだ。

また、創作という営みについてのsukebeningen氏の考えを読まされるたび、

視界が大きく広がるような、頭の中がすっきりと晴れるような感動があった。

sukebeningen氏の言論を通じて、村上隆への印象が大きく変わることになった。

 

 

いいことばかりではない。

sukebeningen氏のおかげで、自分意見を持つことが怖くなった。

おもしろいのか、つまらないのか、自分の判断にまったく自信が持てないから、

オタ絵や映画の良し悪しを語ることができなくなってしまった。

美術素人でもsukebeningen氏のような知識を修得できる道は無いのだろうか……。

 
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