はてなキーワード: 村上ファンドとは
それらが嘘かホントかなんてどうでもいい。
ネットは確実に視野を広げさせた。これだけで十分だ。十分すぎる。汚かろうがそうでなかろうが関係ない。あらゆる概念に身をまかせることで価値観が磨かれていく。
脳年齢が急速に若返ったかのような感覚に陥る。抑制された概念や思想が、自分の価値を相対化させてくれる。
僕はこのままネットに触れていなければ、おそらくムラ社会的価値観を美徳とする若年性老害となって社会を腐らせていただろう。
ありがとう、みんな。
ttp://news.livedoor.com/article/detail/4679160/
ほんとうのところは、リスクは高いけれど成長の可能性があり、資金を必要としている産業に、資金が流れるしくみが必要だということではないですか。しかし、安全な運用を旨としている日本の金融にはそういったしくみは脆弱です。
そちらのほうが本質的な問題のような気がします。しかし現実は、むしろライブドアや、村上ファンド問題が象徴するように、官民が大合唱して、そんな芽を潰す方向に動いてきたということではないでしょうか。
リスクに対処するということでは、商品先物を発明したのは日本です。さらにその取引所が生まれたのは江戸時代で、日本が世界でもっとも早かったそうですが、今や世界の金融も先物取引の世界となってきているので、そういった知恵やしくみを取り戻すことのほうが先かもしれません。
http://d.hatena.ne.jp/toronei/20100105/A
たいへん読み応えのある面白いM-1評で、納得できる点も多々ありました。
そして拝読後、真っ先に感じたのは、「このM-1評に納得し大いに感心する一方で、toroneiさんが大プッシュし『過去最高のチャンピオン』とまで賞賛するノンスタに依然としてモヤモヤした気持ちが残るのは何故だろう?」という点でした。
この点について考えてみたところ、出たのはバカみたいに単純な答えです。
私にとって08年優勝時のノンスタが、面白さ<努力の痕跡に見えてしまったこと。これが問題だったわけです。
これは、想像力がよほど欠如した人でもない限り誰でも簡単に推し量れることです。
M-1には、劇場で普段やっているよりもずっと短い4分間で漫才を疲労しなければならないというルールがあります(しかも時間超過したら減点されるというシビアさ!)。予選時には更に短い2分間でのネタ披露も要求されます。この時点で、出場する芸人には「普段のネタを抜粋・再構成する」あるいは「普段より格段に短いネタを新規に作る」努力が要求されます。これだけで相当な労力だと思うのですが、勿論そのネタは抜群に面白いものでなければならず、かつ実演の際も非常に高いパフォーマンスを求められます。
近年では「4分間という非常に限られた時間の中に幾つの手数を盛り込むか」が争点となっていると語られていました。とすると、極力無駄を削りつつ、かつ話の流れや設定はは容易に伝わるようにし、その上で笑いどころを可能な限り増やしていくことが課題となるわけです。それを実現するなど一体どれほどの努力が必要か、素人の私は気が遠くなる思いです。
もっと単純なことで言えば、「4分間×2の台詞を完璧に暗記」し、「一度も噛まず言い澱まず、適切な声量で聞き取りやすく、必要であれば大小のアクションを交え、最善のテンポと間合いを崩すことなく自分のセリフを披露」し、「以上のことを、ただでさえ緊張するのにゴールデンタイムのTVで大先輩が睨みを利かすという苛烈な状況下でも確実に完遂」する――こんなことを一体どれだけの人ができるか。それを考えるだけでも、出場者たちの並々ならぬ努力は簡単に想像できるはずです。
初年度で何も解らない手探りの状態で、優勝候補というプレッシャーだけしっかり課せられて戦った(中川家)。ラストチャンスに加え、非吉本という重圧(ますだおかだ、アンタッチャブル)。コンビ暦が浅く、前コンビでは両者がボケ担当だったところから漫才を再構築した(フットボールアワー)。優勝前にすっかり売れっ子になってしまい多忙を極める中での挑戦(アンタ)。ネタの内容・構造を大きく変えた(ブラックマヨネーズ、チュートリアル)。大会も知名度を高め「強豪」が定着する中、ほぼ無名状態で優勝をさらった(ブラマヨ、サンドウィッチマン)。過去に低評価を受けたというマイナス実績を背負い、その汚名をきっちり返上した(フット、チュート)。超弱小事務所所属に加え、敗者復活戦からの出場で本番への準備もままならなかった(サンド)。
それぞれが重荷を背負った中で、M-1の大舞台で漫才をしました。そしてその漫才は、ネタ・パフォーマンスともに素晴らしい出来であった。何の努力もなしにできることではありません。
「そこそこにお笑い好き」である私は、彼らが優勝目指してその年のM-1に挑んだとき、上記の情報を既に知っていました。
しかし、少なくとも個人的には、彼らのネタ中、「彼らの努力」について思いを馳せることはありませんでした。
例えばブラマヨのネタ中、私の頭の中を占めていたのは、「ヘイヘイオーライとかやってた人たちが、よくぞこんなに面白いネタを作ったなあ。すごい進歩だなあ」「これだけの台詞量を、こんなに噛まずに滑舌よくできて凄いなあ。しかも後半に行くにつれてどんどん怒鳴り合いか、素晴らしいスタミナと集中力だなあ」というようなことでは一切なく、「おもしれえええwwwwwwwwww」「村上ファンドwwwwww鮭よりハチミツwwwwwwwwwwwwwwバカスwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」というようなことであったわけです。感慨や賞賛は、ネタがすっかり終わった後にじわじわと湧いてきました。
ノンスタのことは、大ファンとかイチオシではありませんでしたが、低温ながら応援していました。やっと出られたか。良かったなああ。面白いのをやってくれるといいな。去年の敗者復活はそれまでの年よりかなり面白かったよな。でもボケの細い子、繊細そうだから緊張しそうだな、心配だな。頑張れよ。大会前、そんな風に思っていました。
そしてネタ中、私の頭の中を占めていたのは「よく出来たネタだな」「2度ボケるシステム、よく考えたな」「凄い頑張ってるな」ということでした。
私は、ノンスタを、その工夫を、ネタの出来の良さを、練習量が凄まじいものであろうことを、並外れた努力を、即時に認めて評価し、賞賛し、あまり笑えませんでした。
「何言うてんねん。俺らは楽しそうにみせてナンボやろ。真面目なとこなんか見せてどないすんねん」
これはかつて明石家さんまが、「芸人は軽く見られる。裏ではたいへんな努力をしているのに」と愚痴をこぼした品川祐に向かって言った言葉です。
「努力の痕跡」と「笑い」は食い合わせが悪い。少なくとも、努力の痕跡は笑いにとって「ノイズ」です。私たちは「一生懸命に必死で頑張っている人を笑う」ようなことを「いけないこと」だと教えられて育っているのですから。
「お笑い芸人は何の努力もせずテキトーにやって笑いを取っている」などと考える無神経な人はそうそういないでしょう。私たちの多くは、さんまさんをはじめとする芸人たちが才能のみならず不断の努力によって「私たちをコンスタントに笑わせてくれる」という状態を生み出していることを知っています。裏返せば、それでも私たちが芸人を見て笑えるということは、「努力の痕跡を見せないようにできることが(一流の)お笑い芸人の条件である」とも言えるのではないでしょうか。
08年M-1は、かつてなく優勝者に不満があがった年でした。toroneiさんは「お笑いファンは皆ノンスタ優勝という結果に納得している」と書かれていましたが、実際はやはり「ノンスタが優勝?え?」という声が非常に多かったと思います。そして私もその一人です。
しかし、私は決して、ノンスタのネタが悪かった、つまらなかったと言っているのではないのです。彼らは優れたネタとパフォーマンスを披露したが、「頑張り」がそれを上回って伝わるような出来に見えたため、残念ながら「高評価だが笑えない」という結果になってしまったと言っているのです。そして、それまでの優勝者が成し遂げてきた、公然の事実である「血の滲むような努力」を舞台上では見せない、あるいはすっかり忘れさせてしまう、という「努力」を怠った(もしくはそれを成し遂げる力が不足していた)コンビを優勝者に選んだという点においてM-1に違和感を抱いたのです。
消されるってネタなのかマジなのかわからん。
つーわけでこういうのは自分で確認するのが一番。転載してみるですよ↓
「本日、人事の者は出社しておりません」
って言われただけなんだけどね。(せっかくブクマ集まったけど、ズコーヽ(´・ω・`)ノってなったと思う ゴメソ)
休みも明けて、今日16日になったけど、まだ電話が来ないorz
うちのかあさん、4年前に腰を痛めて遠出をするのが億劫になってしまったし、大好きだった料理作りも気合いの入ったものがなくなってしまった。
だから就職して給料入ったら、まずはおいしいものでも食べさせてあげようって思ってたのに。
近くに、今は行けない高級レストランがあるから、そこで家族揃って食事でもしようかと。
とうさんに、「俺リーマン行けないかもしれない」って言ったら、
「俺サラリーマンをリストラされたんだ。お前なんてまだ就職もしてないんだろ?これからまた就職先探せばいいじゃないか」
って言われた。
4年前、とうさんがあまり大きくはない会社をリストラされたときはビックリしたなぁ。
少しして、母さんも腰を痛めたんだよなぁ。
私大目指してたのに、それが無理になって、でもT大に入れて、リーマンの内定も取れて、さぁこれから親孝行できるぞって思ってた矢先にこれ。
とうさんも軽い鬱と戦いながら、それでもなんとか頑張って、今はまた前向きになれるように戻ってきた。
俺の内定が決まってから、かなり状態は良くなってきたように思う。
とうさんの口から「これからまた就職先探せばいいじゃないか」なんて言葉が聞けて、正直リストラされたとき以上にビックリした。
俺も頑張らなくちゃいけないね。
お金持ちになって、少しでも楽にさせたかったんだけどなぁ。
そのために、わざわざ外資選んだんだし。
とうさんの言うように、地道に秋採用の就職先でも探すしかないのかもしれない。
秋採用についてちょっと調べてみたんだけど、
2008/08/05 読売新聞(秋季採用試験(編集記者職、業務職))
2008/08/08 Sun microsystems(会社説明会秋採用)
2008/08/17 東芝(事務系/第4回)
2008/08/19 三菱東京UFJ銀行(webエントリー〆切秋採用)
2008/08/20 三井住友銀行(webエントリー〆切秋採用)
国内大手はもうほとんど終わっちゃってた。
リーマンで年収7000万を夢見てた俺が、年収700万の国内企業の就職試験さえ受けられないとは・・・。
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/ \ /\ キリッ
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/ ⌒(__人__)⌒ \<リーマン内定で来年からは合コン三昧 就職偏差値78です
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ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、.
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ミ ミ ミ o゜((●)) ((●))゜o ミ ミ ミ
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ヽ / `ー'´ ヽ / / バ
| | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l バ ン
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半年前は、リーマンがこんなことになるなんて読めなかったなあ。
サブプライムローン問題くらい跳ね返せる力はあると思ってたし。
GSの方も受けたんだけど、ハゲタカっぷりが好きになれない状態で面接に臨んだら、案の定落ちたんだよね。
サブプライムローンでも赤字を出さなかったGSは、その後になってやっぱりすごいと思った。
友達も言ってたよ。
「やっぱGSだよ、GS!ゴーストスイーパーじゃないよ!ゴールドマンコセックス!」
もちろんそいつも落ちたけどw
六本木ヒルズ系はもう選ばないことにする。みんなも気を付けて。
758 2008/09/15(月) 16:57:55 ID :koZ2wM9J
森の疫病神伝説
921 2008/09/15(月) 17:39:35 ID :e/aLVPmT
「僕はいずれ破綻するのはわかってましたよ」とか、したり顔で言い放ちそうな気がするw
肝心のホリエモンは以外と冷静だったけどさ。
リーマン破綻でメール取材受けるもボツになったので|六本木で働いていた元社長のアメブロ
ブックマークの期待には応えられなかったけど、これが今の俺です。
まだ連絡待ちの状態だけど、これからどうしようかゆっくり考えてみます。
研究室の仲間や教授も、昼に顔出したら、妙に俺に気を遣ってくれたw
そんなことされると涙が出ちゃいそうになるから、普通に接してほしいんだけどね。
今日はもういいからってことで、先に帰らされたよ。
それと、ここに書いてある
http://www.nikki.ne.jp/?action=bbs&pid=200212161828432437&wid=200809042112248072&bbs_id=26&job_type=
Re: リーマン・ブラザーズ証券(インターンシップ)の日記. 9月15日23時33分 通りすがりさん. >クリスさん 09内定者はもぉー今年の5月あたりに手切れ金200万で内定取り消しになってますよー全員かどうかはわからないけど・・・
というのは嘘です。
手切れ金なんてもらってません。
さて、これからどうしよう。
対象の自分の人生に与える影響の度合い次第だろう。堀江の場合、まかり間違っていたら政治家になっていたかも知れないような男だし(幸いにも実現しなかったが)。
最近は「ソニー買収するつもりだった」なんて風呂敷を広げ始めてるしな。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Interview/20080910/314505/
捕まる直前まで進めていたのは,ソニー買収計画です。「やることがなくなった」と話していた村上(世彰=解散した通称「村上ファンド」のファンドマネージャー)さんに話したら「面白いな」ということで。その時に僕が構想していたのが,今で言うところの「iPhone」を軸にした会社に変革させることです。
つくづく、早めに捕まって良かったと思うわ。
http://anond.hatelabo.jp/20070906165643
自分が病の為に成功できないと思い、病の辛さとか薬強いられてるのとかも含めて自分の病を呪っているのは、すっごく分かるのよね。
でもさ、今時、成功できる奴なんて、余程いい家系に近い人と霞ヶ関のお役所で上級職やってきて天下り先創って高級取ってる人と、後は元から詐欺師のセンスがある人位よ。
同じ詐欺師でもさ、
オリックスの宮内や楽天の三木谷が成功して、ホリエモンや村上ファンドの人が失敗したように時の政財界と太いパイプを持ってないと潰されるし。それは、同じような詐欺師っぽいひろゆきですらいつ潰されるか分からないんだし。
「成功」ってのはどういうやり方であれ、今の日本では何万人もの人を鬱だ借金漬けだ自殺だと犠牲にしなきゃ無理な状況なのよ。悲しいけどさ。
そこまでして「成功」がほしいなら止めないけどさ。
それよりゃ、同じように病抱えている連中とか、無理が効かなくて社会に適応出来なくて難儀している連中とかそもそも適応のチャンスすら滅多に来てない連中とかがまともに生きられるようにどうすればいいか考えてやれることからやってった方が建設的じゃねーの?