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2017-12-13

先に誤っておきます楽しい話じゃないです、ごめん。楽しくないどころか、大いに気分の悪いことを書きます。読まなくても特に問題ないことしか書いてないので、読まないのも推奨。読むと決めたら注意して読んでください。

#世界一クリスマスツリー というプロジェクトがあります。ひょっとしたら情熱大陸で知ってる人もいるかも。このプロジェクト時間が経つに従ってイベントストーリーが追加されてて、怒りが増していっているので、自分でも自分が当初どう感じていたかからなくなりそう。わからなくなる前に書き留めておこうと思いたった。ただそれだけの記事です。怒りポイントは大量にあって、それぞれの人がそれぞれ怒っているので、私の場合も書いておこうと思った。読まないのも推奨。大事な事なので二回書きました。

最初記事

この話題に一番最初に触れるきっかけは、神戸新聞記事の紹介だった。

港に樹齢150年の巨木でXマスリー 神戸全長30m(神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース

https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201710/0010612425.shtml

神戸メリケンパークに今冬、全長約30メートルの生木のクリスマスツリーを立てる計画が進んでいることが3日、関係者への取材で分かった。珍しい植物を追い、世界中を回る「プラントハンター」の西畠清順さん(36)=川西市=が企画世界的に有名な米ニューヨークロックフェラーセンターのツリーと同規模になるという。12月の約1カ月間ライトアップし、神戸港開港150年目を華やかに締めくくる予定だ。(上杉順子久保田麻依子)
西畠さんが率いる植物コンサルティング会社「そら植物園」(川西市)が開港150年目の記念イベントとして主催神戸市が後援する予定。
リーにする木は富山県氷見市山中に生えている推定樹齢150年、推定重量40トンのアスナロ。約2年前に西畠さんが見つけて掘り出す準備を進め、クリスマスツリーとして立てる場所を探していた。
神戸市側との協議を経て、「阪神・淡路大震災から復旧し、開港の大きな節目も迎えた街に立てたい」と神戸港での設営を決心。震災犠牲者をしのぶ「神戸ルミナリエ」とも開催時期を重ねることにした。
木は今月中旬に根ごと掘り出し、輸送可能状態にまで枝を圧縮した後、11月初旬に氷見を出発。トレーラー富山県内の港に向かい神戸港まで海路で運ぶ。同月中旬メリケンパークに到着するという。
会場では大きな鉢に植樹し、反射材入りメッセージカードに観覧者の夢や目標を書いてもらい、飾りとして木に結ぶ。観覧無料で、ツリー周辺でマルシェ音楽イベントも開かれる。
西畠さんは「巨木を立てることは古来、鎮魂の意味があり、やるなら神戸しかない。生まれ育った兵庫から震災の傷痕が残る東北熊本希望を届けたい」と意気込む。

この時点での感想


次の記事

次に目にしたときは既に非難の声を集めた記事だった。曰く「醜悪すぎる」

http://buzzap.jp/news/20171120-xmas-tree-kobe/

いろいろ読み進めると、主催者側は様々なストーリーを追加していたようだった。

「今回のプロジェクト面白いところは、ロックフェラーセンターのツリーよりも大きなクリスマスツリーを立てようというプロジェクトと見せかけて、みんなでギネス世界記録を狙うというところ」

え!!ロックフェラーのような賑わいを作るのは実はどうでも良くて、記録を作る企画すり替えるの?それは騙す気まんまんということ?最初からそう言えばよかったんじゃないの?それはサプライズにはならない、みんなと同じ方向を向いて進んでいないと、おかしくなる。賑わいを作ろうと頑張ってたスタッフ気持ちを、どこかに捨てることになる。最初から記録更新目標なら、みんなでそこに向かえばいいのに、どうしてこんなことをするんだろう?

フェリシモが加工して販売するだって畏敬の念へったくれもない。それじゃぁ、150年の樹木という意味すら必要なくて、それだったら「単に大きな樹を用意して、みんなで楽しみました。楽しんだ記念グッズを販売します」で良かったんじゃないの?関係者ごとに違う話を吹き込んで回ってたりするのか?そもそも移植じゃなかったんだ。この先も敬っていくものとして扱うのではなくて、材木ってことね?

「輝け、いのちの樹。」だって意味がよく分からない。全く共感できない。輝いているのは電飾でしょ?命が輝くというのはそういうことじゃない。賑わいを作り出して祝う場合だって、輝くのは私たちの命であって、クリスマスツリーじゃない。

極めつけは「ヒノキになれない落ちこぼれの木がこのプロジェクト世界一に輝くことを目指す」ですよ。これは、なぁ、もう、ダメだ。完璧に。敬う対象としての木が、材木になるのは、100 歩譲れたとしても、この投影ダメだ。「落ちこぼれ」とか人間らしすぎる。人間投影されてしてしまっている。これはシャレにならない。この木が弱って、材木として加工されていくという過程を、この神戸の人たちに見せようというのか。例えば自宅が燃えていくのを、なすすべもなく見ることしかできなかった人。あるいは、親や子供がれきの下から救出できずに、なすすべもなく失った人。そういう人達が住んでいる、この神戸で。ただの材木ならまだよかった。この投影によって、樹がそういう意味を持ってしまう。過去の辛い思い出を引き出されるのは、それだけでも相当辛い。さらに、その樹が輝くことを目指す、ですよ。もう一度何が投影されているかを考えてみてください。これがどれほど傲慢で不遜な行為に映るだろうか。まさに魂に対する冒涜ですよ。これは駄目です。人の道を外れています

それでもここまでなら、何かを盛大にこじらせた自称アート作家の事案で済んでいたかもしれない。

次の記事

神戸港巨大ツリー 催事伐採生田神社鳥居に」

https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201712/0010779156.shtml

この記事は、さらに踏み込んできた。

ここまで命を弄んだ挙句に、それを町のシンボルたる生田神社に持っていくなどとは、さすがに許しがたい。断じてNOだ。持っていくにしても十分な手続き必要だ。まさに鎮魂をしなければ受け入れられない。生田神社のコンセプトは命の女神なんですよ?

「ツリーを見るのが嫌な人は見なければいい」という発言、これ意味わかりますか?これまで私たち公園だった場所ですよ?ツリーは見たくないに決まってるじゃないですか。過去の傷がえぐられるのを分かっていて、どうして見に行く気になる?そういう前提で、見に来なければいいというのは、公園を奪ったということなんです。私たち土地を奪ったということなんです。これは明確な神戸市民に対する攻撃だと、はっきりしたんです。攻撃されて黙っているとでも思ったんですか?怒って当然でしょうが

2017-12-02

世界一クリスマスツリー騒動に思うこと

樹がかわいそうだとか、自然破壊だとか言っている人は、木は絶対に切っちゃダメという前提で批判をしているのだろうか。


主催者移植が難しいことは明白」「材木にする前提」 樹齢150年の大木を“植樹”したクリスマスツリーが物議』

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1711/30/news142.html

この木を切ったことが「自然破壊」かどうかは、この木の出自をはっきり知らないと、何とも言えないのではないかと思う。

樹齢150年の木を天然林から、わざわざこのプロジェクトのために切り出してきて、終了後に燃やしてしまうなら、単なる自然破壊かもしれない。

でも、もしこの木が人工林から間伐で切り出されてきたもので、プロジェクト終了後は製材所に送られて板に加工されるなら、なんのことはない、間伐材一時的に展示しただけの話で、自然破壊どころか、そもそもこの木は、人工林を手入れするために切った方がよかったものかもしれない。

切られた樹はクリスマスツリー定番の樅の木じゃなくて、あすなろの木、ようするにヒバだ。

ヒバは人工林に植樹される樹で、べつに珍しいものじゃない。

人工林はその名の通り、人の手で作ったものなので、人間が定期的に間伐して、森の木の本数を減らしてやらないと、森がどんどん暗くなり、木が育たなくなって、森が傷んでしまう。

人工林の木は収穫期がすごく長い農産物のような側面があって、いずれ切ることを前提にして植えられたものだ。

150年はかなり長い伐採期間ではあるけれども、これぐらいの樹齢の木を間伐として切り倒して、森を明るくする、つまり木と木の隙間を空けて、森全体を守ることはべつに日本林業では異常ではないはずだ。

木を切ることが即自然破壊だという人は、牛を殺すのがかわいそうといった直後に「すき焼きおいしいです」と言っている人に似ている。

自分は単なる林業オタクにすぎない。この件に関しては、林業関係者の冷静なコメントが読みたいと思った。

2017-11-29

1991年高円寺商店街クリスマスツリー

神戸クリスマスツリーの件で思い出したことをダラダラと書き殴っていく。

当時自分専門学校生高円寺とある商店街飲食店アルバイトをしていた。

クリスマスシーズン店長は1~1.5mくらいのなにかの針葉樹の鉢植えを買ってきて、ツリーの飾り付けをした。営業中の店内は暖房乾燥タバコの煙も充満。

植木には過酷環境だった。水やりをするくらいしか世話もできなかったが、一ヶ月あまりクリスマスシーズンをその木は枯れずに乗り切った。

クリスマスが終わると店長は飾り物をはがし、裸になった鉢植えの樹を指差し粗大ゴミ※に出せと命じた。

は?生きてる木ですよ?なんで捨てるんですか?しか粗大ゴミってなんなんですか?捨てるならなぜはじめから造花を買わないの?

怒りで目がグルグル回った。一通り抗議したが無駄だった。十人ほどの従業員なかに賛同するものはなく、ただドン引きされた。

誰か別のアルバイト街角粗大ゴミ置き場に木を持っていった。

収集日まで数日の猶予があることを確認し、翌朝レンタカーを借り、荷台にツリーだった木を横たえ、環七目黒通り環八第三京浜から横浜新道を通って、藤沢実家までひとりで運んだ。

親に頼み込んで北側の庭に植えてもらった。幸い根付いた。強い木だった。今も生きている。立派な枝ぶりになった。垂れ下がるような茂り方なのでモミではなくトウヒのような気がする。庭木なので植木屋さんに剪定してもらっているから樹高は二階の屋根より低くなっている。あと100年生きるのだろうか。自分の死後こいつはどうなるだろう。

クリスマスが終わればゴミとして殺される木はあの頃も今も、毎年何万本も存在するのだろう。

神戸のあの樹だけが特別なわけではない。

バブルの頃から時代は流れ、サステナブルとか自然との共生とか生物多様性とか言われるようになったけど

今回の神戸のツリーニュースを見た瞬間、あの高円寺ときと同じ怒りがふつふつと沸き上がってきた。なにも変わってないじゃん。

いやもっと悪いよ。鎮魂とか復興象徴とか輝けいのちとか、心にもないお題目ならべてるところがね。樹の命なんて毛ほども考えてないくせに。

いっそ正直に、集金集客のため大木を引っこ抜いてツリーにするけど用が済んだらバラバラにして売るからね、樹には被災者の鎮魂のための生け贄になってもらったってことでいいよねって言ってた方がここまではムカつかなかったよ。

でもしか割り箸だって材木だって同じことだろう?いや同じだろうか?間伐材は仕方ないよな?

食べる野菜はどうなんだ?牛や鶏は?かわいそう?矛盾してないか

ずっとずっと、考えてきたが答えは出ない。

他の生き物の命を奪わないと生きていけないのに

時として他の生き物に愛着を持ってしまうのはなぜなのだろう?神が与えた罰なのか?

人は生きていくために樹木の命をもらってきた。雨露しのぐ快適な住居のため。暖をとる燃料のため。箸や器、さまざまな家具や道具。

集客のためという経済活動お祭りで神に供える宗教的行為も広義では生きていくために入るのかもしれない。

イベントで巨木を抜いた。乱暴なやり方だしたぶん枯死するよ。でも経済活動のため。うん、それはわかるよ。時には仕方ないよね。

でもどうしても腹が立つんだ。理屈じゃないんだ。抑えられない怒りがこみ上げてくるんだ。DNAに刷り込まれアニミズム精霊信仰なんだ、きっと。

少数派か多数派かはわからない。今はネット自分に近い意見を探せる時代から多数派錯覚することもできる。

古いものには霊魂が宿る。老木は神になる。長生きした猫は猫又になる。(なってほしい)うちも築100年を越え、梁に愛国婦人会って金属ステッカーが貼ってあるけどなんなのこれ。よくわからないけどこわくて剥がせない。

栗の柱は黒くてつやつや。100年前にうちを建てるために先祖が殺してごめんなさい。これから大事に住むから許してください。

クリスマスツリープロジェクト反対署名サイトも見た。7千人以上集まってるじゃないか。すげえ。

結構いるんだ。自分けがおかしい人なのかとずっと思ってたよ。

経済学者が、コピーライターが、役人が何を言っても変えられないよ。

土着信仰だ。原始人だ。老害だ。田舎者だ。うん、その通りだね。嗤いたければどうぞ嗤って。

くだんの高円寺の店はバブル崩壊の後、すぐ潰れた。

店長は売り上げをちょろまかしていたことがオーナーにバレて闇社会の人に追われていると聞いた。

そのオーナー自身千葉でのゴルフ場開発にからん揉め事商店街ビルを手放すことになった。

バブル直後はどこもかしこもそんな話だらけだった。

 

糸井重里バブルのころからあんなだったし、自分も上で書いた通りあの頃と同じだ。

時代が変わって糸井のやり方は受け入れられなくなってきたのだろうか?

もう少し推移を見守ろう。

※当時はごみ分別は今よりずっとゆるかったし粗大ゴミも申し込み制ではなかった。確か。(あるいは資源ゴミだったか記憶が定かではない)

11/30追記 署名8500人越え。樹木の一部を使ったバングル販売する予定だったフェリシモは、販売中止を発表。主催者後出しでいろいろ発表。当初は「植樹」と言っておきながら「移植は無理だった」ウソつきか。知ってた。あと、樹木の命について考えるきっかけを与えてやった、みたいなことを言ってやがるのも腹立つ。こちとら1970年代から今日まで考えてるわ。答えは出ないがな。

12/1追記 「嫌なら見に来るな」あ?公園晒しといて何いってんの?・・・急に署名が増えて1万人越えに…まとめサイトおそるべし

12/2追記  1万5千人

2017-11-28

◯ルトンのすべて

アルトン…銀座にあるギャラリー

イルトン…PCの自動ログインログオフを実現する技術

ウルトン…韓国俳優

エルトン…ジョン

オルトン…羽生にあるカフェ

 

カルトンレジの受け皿

キルトン…ゼルダ登場人物

クルトンサイコロ状のサクサクしたパン

ケルトン…スピーカー形式

コルトン…千葉にあるショッピングセンターブルゴーニュ地方にある特級ブドウ畑ブコメより)

 

サルトン…南アフリカワイナリー

シルトン…イングランドの元サッカー選手

スルトン…ヒドロキシスルホン酸の環状スルホン酸エステル

セルトン…発泡剤の分解を促進する尿素系助剤、作曲家、雨が極端に降らない地域、など該当多数

ソルトン…カリフォルニアにある湖の名前

 

タルトン…名古屋にあるパティスリー

チルトン…イギリスレーシングドライバー羊たちの沈黙登場人物ブコメより)

ツルトン…鶴橋で売られているルイ・ヴィトンの偽物

テルトン…埋蔵宝典発掘者

トルトン…山善から発売されているハンドフリーマッサージャー

 

ナルトン…焼津ゆるキャラ

ニルトン…柔術家

ヌルトン…該当なし(ハンドルネームとして稀に散見される)

ネルトンパーティー、紅鯨団(ブコメより)

ノルトン…電気回路に関する定理

 

ハルトン…厨房機器メーカー

ヒルトンセレブ

フルトン…傘メーカー目標気球をつけて航空機で回収するシステムブコメより)、蒸気船フラーモント号の発明者(ブコメより)

ヘルトン…元メジャーリーグ選手

ホルトン…フレンチホルンメーカー

 

マルトン…腕時計ブランド

ミルトン失楽園、消毒液(ブコメより)、カルピスみたいなやつ(ブコメより)、バナナボサノヴァドラマーブコメより)

ムルトン…韓国語水筒の意

メルトン…被服生地の種類、FF6の攻撃魔法ブコメより)

モルトン…ブラウン

 

ヤルトン…ネパールの祭り

ユルトン…南アメリカ大陸にある湖

ヨルトン…ポケモン(の登場人物ブコメより)

 

ワルトン…胃腸や鼻、目の表面といった粘膜などを覆っているどろっとした物質

ンルトン…該当なし

 

ガルトン…名古屋にあるレストラン

ギルトン…韓国英雄視されている人物

グルトン…レストラン屋号として各地に点在

ゲルトン…日の丸無線が製造したゲルラジオ

ゴルトン…イギリス遺伝学者

 

ザルトン…FF13LRに出てくる人物

ジルトン…豚汁

ズルトン…スキー用語

ゼルトン…釣具の一種

ゾルトン…ワージ

 

ダルトンインテリアメーカークロノトリガー登場人物ブコメより)、銀座の老舗バー(ブコメより)、イギリス俳優ブコメより)、分子量の単位、(ブコメより)実験機器メーカーブコメより)

ヂルトン…人名として稀に見られる

ヅルトン…該当なし

デルトン…ベーキングパウダーの種類、アメリカにある湖の名前ホテル名前、など

ドルトン…イギリス科学者

 

バルトン…名古屋にあるグリルバー

ビルトン…南部アフリカ発祥干し肉

ブルトンシュールレアリスム宣言四次元怪獣ブコメより)

ベルトン…日東工器から発売されている研磨機

ボルトンイギリス地名

 

――追記――

パルトン…パルロン!フランス語フランス一周

ピルトン…韓国語で筆箱の意

プルトン…ワンピースに出てくる古代兵器

ペルトン…衝動水車一種

ポルトン…ダンボール戦機ウォーズに出てくる仮想国家

 

――追記2――

ラルトン…バウンサー登場人物

リルトン…ペンシルバニア州都市

ルルトン…スペインにあるワイナリー

レルトン…イギリス都市

ロルトン…ロシアカップ麺ブランド

 

――追記3――

ヴァルトン…オペラ清教徒に出てくる登場人物

ヴィルトン…ベルギーにある都市

ヴルトン…ブルターニュソーセージの煮込み(ブコメより)

ヴェルトン…フランス都市

ヴォルトン…フランス社会学者

 

イェルトン…IKEA商品

イャルトン…該当なし

イュルトン…該当なし

イョルトン…該当なし

 

ウァルトン…水路測量書

ウォルトンイギリス作曲家

 

キェルトン…正真正銘の該当なし

キャルトン…金台紙

キュルトン…フランスにある城

キョルトン…相槌の向こう側へ

 

クァルトン…アヴィニョンピエタでお馴染みの画家

クォルトン…韓国地名

 

シェルトン…長尺マットレス工法一種

シャルトン…イギリス都市

シュルトン…アメリカ化粧品会社

ショルトン…AVのブランド18禁

 

スァルトン…該当なし

スォルトン…該当なし

 

チェルトン…アニモ

チャルトン…コロンビアホテル

チュルトン…マヤ文明における貯水池

チョルトン…韓国語で頑固の意

 

ツァルトン…ブラチスラヴァ-セレジ市街馬車鉄道の起点

ツォルトン…Your search - "ツォルトン" - did not match any documents.

 

ニェルトン…セラ寺の第8代座主

ニャルトン…ハンドルネーム散見される

ニュルトン…架空探偵

ニョルトン…該当なし

 

ヌァルトン…該当なし

ヌォルトン…該当なし

 

ヒェルトン…該当なし

ヒャルトン…ポケモンに出てくる伯爵

ヒュルトン…リモンスター

ヒョルトン…該当な(ry

 

ファルトン…スペインの甘い菓子パン

フィルトン…流出油処理剤

フェルトン…マルフォイ

フォルトン…大阪にあるケーキ

 

ミェルトン…シンガーズ・アンリミテッドメンバー

ミャルトン…該当(ry

ミュルトン…フランスレジスタンス運動活動家

ミョルトン…該(ry

 

ムァルトン…(ry

ムォルトン…(r

 

リェルトン…(

リャルトン……

リュルトン…フランスワイナリー

リョルトン………

 

ルァルトン…Your search - "ルァルトン" - did not match any documents.

ルォルトン…No results found for "ルォルトン"

 

ーー追記3.5ーー

クィルトン…サッカー選手

クェルトン…材木の種類

 

スィルトン…決定的なものなし

スェルトン…格闘家

 

ツィルトン…Your search - "ツィルトン" - did not match any documents.

ツェルトン…熊本にあるガソリンスタンド

 

ヌィルトン…該当なし

ヌェルトン…該当なし

 

ムィルトン…該当なし

ムェルトン…該当なし

 

リィルトン…該当なし

リェルトン…該当なし

 

――追記4――

ギャルトン…ロス・マクドナルド小説

ギュルトン…ギリシャ地名

ギョルトン…ホン・ギョルトン?

 

グァルトン…該当なし

グィルトン…織物・織り方の名前か?

グェルトン…該当なし

グォルトン…該当なし

 

ジャルトン…ハーバード大教授

ジェルトン…東南アジア産出の木材の種類

ジョルトン…メキシコ都市

 

ズァルトン…該当なし

ズィルトン…ウーって口を尖らせてズィルトン↑ って語尾を上げるとパリジャンっぽく発音できる

ズェルトン…該当なし

ズォルトン…該当なし

 

ーー追記5ーー

ヰルトン…自由劇場登場人物

ヱルトン…倫理学概論

 

ーー追記6ーー

ピェルトン…該当なし

ピャルトン…該当なし

ピュルトン…該当なし

ピョルトン…該当なし

 

プァルトン…該当なし

プィルトン…該当なし

プェルトン…ワイン生産者

プォルトン…該当なし

2017-05-17

一般建物の外壁落下の通報先は警察でいいの?

この数年来就職もせずにてこてこ歩いていると、道端に警官が2名いた。なにかあったなご苦労なことだと思ったが、何か検証してるわけでもないようで奇妙だ。

地面には砕けた何かが落ちており、それを囲むように男女の警官が……ああ、これ落下物だ。すぐそばの店舗住宅の2階の壁が40センチ四方剥がれて中の材木見えてる。

まあ確かにさらに剥がれたものが通行人に当たったら大変だし、公道歩道部分を実質通行止めのようにするわけで警察が適任な気はするんだが、これって警察管轄でええのんか?

調べると

あたりが妥当らしいが、110番して「道のそばの建物の壁材が剥がれて落ちてるんであとよろしく」って言っていいものなのだろうか

2016-04-22

http://anond.hatelabo.jp/20160422205808

スギ花粉ものすごい勢いで日本を襲っているのは

当時杉木材が足りてなくてこのままでは将来木材もっと不足して大変なことになるだろうから今のうち大量に杉の木を育てないといけないという政策のもと

慌てて大量の杉を関東近県に植樹したからなんだよな。

んで、実際杉が材木として使えるようになった今は木材を使った建築物なんてほとんど作られなくなって杉の木達は花粉を撒き散らかす迷惑存在だけになったと。

大抵のことに言えるけど、今問題があって数十年後の将来はきっとこうなるからそのために数を増やそうとする政策って失敗すんだよ。

数十年後の将来について大半の人が考えていることってまずその通りにはならない。

なるようになった方がいいよ。諦めな。

2015-04-14

倫理モザイク

鎌鼬、いや、お前達。木材材木区別はついているか?ん?わかる?そうか。

では、問題

きんモザエンディングで出てくる写真に写ってるのは?せーの、

■■■■!

2015-04-12

エウリアン擁護する

http://anond.hatelabo.jp/20150410101845

エウリアンにはついて行くな

秋葉原などの繁華街絵葉書無料で配っているお姉さんたちがいる。

しかし、ついうっかりお姉さんから絵葉書をもらってはいけない。

言葉巧みに画廊へと連行されて、気が付くと大して価値もない絵(というか版画)を、何十万ものローンを組まされて買う羽目になる(絵画商法)。

ちょっと待ったーッ!!!

エウリアンにも新社会人にも全く興味はないんだけど、版画への冒涜は許さん。

君が代過剰反応する左翼のように、どんな文脈だろうと、どんな事情があろうと、版画をdisられるとプッツんしてしまう。

エウリアンの売る版画というものがどんなものか知らないけれど、これだけは言える。

生でみなければ、版画の魅力はわからない。

否、

 触ってみなければ魅力はわからない! 

断言するけど、江戸時代浮世絵から最近現代作品に至るまでの伝統木版画、これを見たことがある日本人ほとんどいない。

美術館でみたとか、いうけれど、そんなものノーカン

そんなものは、世界の車窓からDVDをみて海外旅行に言ったと言ってるようなもの

本当に伝統木版画は、手にとってみないと意味が無い。

和紙の質感!どんなに拡大しても粒子が見えてこない無断階のグラデーション!摺りによって出来た凹凸!

筆の筆圧まで再現した微妙ラインや色の乗り!

まず、床や机において窓から差し込む斜めからの光のもとでみて堪能。

夜の灯り、仄暗い部屋であたたかみのある間接照明で鑑賞。

テレビ番組映像や、窓から差し込む車のヘッドライトが絵の面を瞬間的に照らした瞬間も美しい。

入ってくる光の方向、光の種類によって、表情が変わる。

そして、やっぱり手に持って鑑賞だ。

パンツが見えそうで見えないグラビアを、下から覗いてみえないはずのパンツを見ようとする、アレを浮世絵でやるとすごい。

ちょっとだけ見える。見えないはずのところが本当に見えてくる。

目の錯覚しかありえないんだけど、紙のたわみと、光の加減で、ときどき本当にみえてくる。

うわぁぁんってなる。

ぶっちゃけ浮世絵美術館、あんな一般展示なんかやめてしまえ!!

額やショーケース越しでしか見れないなら、触れないんなら、カラーコピーで十分だろ!

額装やショーケースに入れる職員の目しかしませられないなんて、時間無駄文化財無駄

触らせないんなら燃やしてしまえ!

よさが微塵も伝わらないのに飾ってみせる価値が有るのか?

1億円と書かれた小切手を飾って見てるようなもんだろ。

小切手は使わないと価値がない。

木版画は、触らないと価値がない。

医学とか物理学とかは、100年前と今では大きく違うけど、絵は、たいした進歩してないだろ?

ぶっちゃけ、1万5000年前のラスコーの壁画と、そのへんの美大生の絵のどっちが上手いかって言ったら、芸術とかよくわからん俺にはどっちが上かわからん

でもね、印刷という技術を手に入れた、触れることが出来る!その素晴らしさ!

俺ね、江戸時代浮世絵価値は認めるよ、でもさ、浮世絵のいいところって、ライブ感なわけ。

絵師が描く、描いた絵は板に貼り付けられて、その上から刀を入れられて紙ごと彫られてゴミとなってしまう。

絵師の絵を活かすも殺すも彫師次第。

それから、色の指定があって、色の数だけまた彫りがあって、そんで摺師が摺って、試しに作ったものに対して、あーでもないこーでもないっていうディスカッションがチーム内でされたわけ。

色の調節をして、時に柄を変えて、セッションによって出来上がる。

売りだしたあとの、町の人々の評判さえも取り込んで、みんなが主役のライブだったわけ。

俺、音楽はよくわかんないけど、たとえしょぼいバンドの小さなライブハウスでのライブでも、有名フィルの録音にも負けない感動があるでしょう?

しょぼいバンドレベルじゃねーの。

一番有名どころだと、北斎あたりだと思うけどね、もうね、ヤバいの。

元々が天才しか努力しまくったらこうなるってやつ。努力ってのが普通努力ってんじゃないの。

だいたいにおいて、他派の画法を学んで破門されたあたりからだけど、もう何でもあり。

大和絵も漢画も銅版画も油絵も、手段を選ばず学んでるようで、見りゃ誰でもわかるんだけど、もうホントヤバい

すべて独学で。本読んで覚えたってより、ひたすら描いて描いて描きまくって吸収したという感じで。

貧乏理由が、お金を封筒でもらったまま中身の確認もせず、支払いの時には「その封筒からもってけ」くらいに無頓着だったからという馬鹿

掃除をすれば、「ここにあった蜘蛛の巣どこ行った?(描きたかったのに)」くらいの馬鹿

誰よりも自信家で、本が売れたのは俺の挿絵が良かったからだ!と言って作者と喧嘩する傲慢な一方で、猫がうまく描けないっていう理由で80歳で悔し泣きをする馬鹿

30回画号を変えるってのがもうよくわからん。たとえば漫画家が30回名前を変えてデビューするとかないだろ。売れっ子新人に戻るってことだろ。馬鹿かと。いや馬鹿だよ。

そんな絵中心のわけのわからない生活を、88歳で死ぬまで続けちゃうってのがもうね。

例えば、水木しげる週刊少年ジャンプで週刊連載をしてて、CG(北斎コンパスや定規やらも使いこなしてるようで、幾何学や製図も知ってる様子。当然おそらく独学)を使いこなし、ありとあらゆるジャンルを書き分け(春画から、行ったことのない中国古典小説挿絵まで)、30回新人デビューとかしてたら、人間じゃないだろと。

なにが妖怪になりたいだ、お前もう妖怪だよ、と。

で、そんな北斎の線ときたら線の始まりから終わりまで、この線以外じゃダメっていうカンペキ。筆の入り、筆の終わり、太さ細さ、もうすごい。線が凄いってわかるってことは、彫師が凄い。フリーハンドじゃアリエナイような精密で、コンパスや定規ではありえないような強弱があり、油絵なら何度でも塗れるだろうし鉛筆なら何度も消せるし、CGなら何度でも書き直せるけど、最小限の輪郭線で森羅万象を切り取ってる。

写真を目指してたんじゃないだろうか。

写真というものがなかったので、目指してたというのは変な話だけど、露光時間調節やピントズレに近い表現があって、写真を目指し、写真を超えたなにか他のステージに足を踏み入れようとしてた、ように思う。写真なんかなかった時代に。

で、それがわかるっていうのは、彫師がすげぇ。

摺師がすげぇ。

俺がこの数ヶ月で買い集めた70枚ほどのほとんどは復刻だけどさ、復刻もまたライブなんだよ。

摺る工程を見せてもらったわけ。

濃い絵の具を数種類用意するだけで、都度混ぜて薄めて版木に塗り、摺る。

なんということだと思わないか?同じものをたくさん作るなら、同じ濃度に調節したプレミックスを作っておくべきだろう?

やっぱり木版画ライブ

絵師と彫師と摺師だけじゃないの。

版木を作る職人、紙を漉く職人、紙にドーサを塗る職人、絵の具を作る職人、バレンを作る職人、数えきれない職人たちのライブ木版画

から響いてくる!

で、ライブが存続するためには、絶えず誰かが買わないとダメなわけ。

たまに1千万でお買い上げってんじゃ、ダメなの。

仕事がないと、職人は消えちゃうの。

材木から板を作る職人は消えちまったそうだよ。ただ板を平らにするだけじゃダメらしい。

バレンを作る職人も消えかけらしい。

からさ、エウリアン木版画を扱ってるかどうかはしらんけど、なりふり構わず売るということは少し理解できる。

だって、1ファンとして、こんな見苦しく匿名掲示板で見苦しく宣伝してるけどさ、どうせ中の人だろ、ステマうぜえって思われてるんだろうけど。

売れないと文化死ぬんだ!

日本中の浮世絵美術館燃えることより、職人がいなくなることのほうが損失はずっとずっとずっとデカいんだよ!

復刻浮世絵なんて一万円そこそこで買えるんだよ!

数万円となった山桜の版木を何枚も使うわけだし、キャリア何十年の職人が一月かけて彫るだけで、いくらの人件費だ?

キャリア何十年の摺りの職人が、今では手に入らない材料自作した絵の具で、人間国宝が作った紙に摺る。

一枚200枚やそこらは売れないと滅びるだろ。

お願いだから買ってやってくれよ。

俺がビルゲイツだったら、もっと買ってやれるんだけど、安月給なサラリーマンじゃこれが限界なんだよ。

財布に入ってる1万円札、あれに1万円の価値があるのか?あんな小さな銅版画にわくわくするか?

日本人なら和紙木版画サイズだってお札よりずっと大きい!

せっかくだから文句を言いたい。

千円札富士山わからんでもない。写真を銅版画にするなら許せる。

5千円札、2千円札屏風絵を銅版画にするとか、絵巻物を銅版画にするとか馬鹿なの?オマージュにしたって、もうちょっと工夫しろよ。

100万円札を和紙で作れ!木版画で作れ!一枚一枚違う味があって味があるだろ!

偽造されてしまう?

偽造けっこう!本物と見紛うような彫りと摺りの技術世界中に溢れれば、日本銀行の信用がどうなろうと、人類幸福絶対量は増加する!

木版画紙幣の発行は無理でも、一つの可能性として、造幣局で木版技術に関わる職人を世話してやってはくれないだろうか。

造幣局に一人くらい、材木から板を作る職人がいたり、絵の具を調合する職人がいたっていいだろう?

多少脱線しましたが、そういうわけで、ちょっとだけエウリアン擁護してみました。

終わり。

追記

考えてみればライブって凄いよな、芸術家って、基本的に俺が俺がじゃないか。

版画作家なんてものは、絵も彫りも摺りも自分で、俺が俺が。

当然だけど、絵も彫りも摺りも極めることなんか出来ない。

それが、分業制、買う客の声も含めて、一人一人が主人公、思いがけない方向に転ぶ面白さ。

今でも、現代作家が版画にするために専門業者に頼んだりはするけれど、基本は作家意思が優先で、作家作品という域を出ない。

やはり、売れないことには、ちまたに溢れないことには、あれがいいこれがいいと話題の中心が木版画にならないことには、木版画未来はない。

音楽としてどうかはわからないけど、AKBの会いにいけるアイドルという路線は、一つ評価したい。

あれが、理想の姿。

巷に日々木版画が溢れ、あれがいいこれがいいと、皆が好きに意見を言う。

町の人々の意見を取り入れ、流行の先端を走り、絵師や彫師摺師が腕を振るう。

まらんじゃあないか。

2014-01-31

http://anond.hatelabo.jp/20140131132150

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」のキモがられウザがられても口はきいてもらえる材木座の位置くらいが、ボッチ系の人の最高到達点。これ以上を望むのはドリーム過ぎる。可愛い女オタに密かに好意を寄せられるとか、絶対無から

2013-10-18

おばあさんが川で洗濯に使っていた洗剤

http://zuisho.hatenadiary.jp/entry/2013/10/18/141915

読んだ。面白かった。冒頭かなりエコに対して正しくあろうと配慮した記述が続くんだけど、すごく惜しくてモヤモヤしたので思わず書く

おばあさんが松とココヤシをブレンドした天然由来の洗剤で洗濯をしておりますと、大きな無農薬の桃がドンブラコとも言わず無音で流れてきたのでおばあさん以外の近隣住民は何一つ不快な思いをしませんでした。

おばあさんの使ってる洗剤ってたぶん違うと思う。

ある日おじいさんは自身が所有権をもつ私有地へ芝刈に、おばあさんは同じく所有権をもつ私有地の川へ洗濯に行きました。

これ書いてる人、ホントに「芝刈」だと思ってるのかな。思ってるんだろうなあ。

だってこれ「柴狩り」だと知ってたら、こんだけ話広げられる人ならエコに絡めないはずないよね

柴狩りは主に燃料用の枯れ枝を集める行為だけど、もう少し広めに日用の材木の調達も含むかもしれない

もっと大きく山の手入れ全体を指してるかもしれない

昔は炊事、風呂暖房、全部薪を燃やしてまかなっていたので結構量がいるし

拾った柴を乾燥させてサイズを揃えて燃料用の薪に仕上げるのは手間がかかる

この「柴狩り」の実態がイマイチ伝わらずに、洗濯しているおばあさんに比べて

おじいさんは山で遊びほうけていると理不尽Disられているのを見るのは心が痛い

ただ、おじいさんもおばあさんも柴狩りと洗濯では生産活動に一切従事していないので

どうやって日々の糧を手に入れていたのかについては既に色々な説があるだろう

個人的には、山の世話や薪の対価に隣人から食料を貰っていた説だと思ってる

毎年しっかりと青色申告をしながら暮らしておりました。

納税は国民義務だけど、貨幣経済外で生活ができれば

「正しい」納税ゼロ生活も可能だと思われるので、その辺は詳しい方が

シミュレートしてくれたら読みたいところです

とりあえず土地は先述の山の世話や薪を対価に人から借りた方が

正しい納税ゼロ生活に一歩近づく気がしま

さて、つまり「柴狩り」とはエネルギー調達行為であり、それは「エコなのだろうか。

木材の燃焼はCO2排出はもちろん、煤や有毒ガスも出るので一見エコとは程遠いが

有限の化石燃料や、放射性物質から電気を作り消費することと比べて

山林保全立場も絡めればそれなりに多様な論点のあるトピックだと思う

その辺りを現代価値観から「正しく」配慮した記述があれば個人的に面白かったねという話

自分がその辺「正しい柴狩り」が書ければいいんだけど、ごめんね

あ、忘れてた。おばあさんの洗剤

たぶん、薪を燃やした灰汁とか米糠とか使ってたんじゃないかなあ

2013-07-22

子供自由研究に一緒にはまってますけど、何か?

親が子供の代わりに作るってのとは違う。

うちは手作業は全然手伝わないけど、それじゃダメなん?

自由研究は親が作るものとは思いもよらなかったわ。

うちはトンデモ親と思われてたらしい・・・まぢで?

毎年、休み明けに自由研究の発表会があるけれど、基本ちゃんと子供たちが作ってるものばっかだけどなぁ(いわゆるゴミくずw)

明らかに手伝った作品はわかるから、うちの学校の親は誰も手伝ってない思う(親が手伝ってるのがあるとしたら、スゲーへたくそな親・・)

うちは、親は手出ししないが、やりたいことを聞いて、必要材料時間とか書き出させてスケジュールを書かせて

ダメ出してって、タスク管理作業はしてやってるよ。

低学年の時は、結局最後までできなくて、旅行先のホテルでよくやってる自然工作教室とかで作った、端材木の置物とか持って行かせたけど。粘性

4年生になった今年は、かなり突飛なアイデアを出してくるようになった。

タスク管理した上で、作り上げた作品は下手くそでも素晴らしいよ

自分子供の頃に知らなかったことを、一緒に勉強している。

いろんな自由研究セミナーを探して、子供に選ばせて行くのも楽しい

なぜそのセミナーを選んだかって話すと、意外な子供の一面を知ることもできて楽しい

科学館とか、大人になって初めて行ったし。

ぜひみなさんも、子供一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか

2013-06-18

エンドユーザにひらけてるってこと

両親と夕食を囲んでいて、隣のお宅の話題になった。

そのときの話を書こうと思う。

つの間にか沖縄梅雨が明けたというけれど、私の住む西日本の県はこのところめちゃめちゃ渇いている。

梅雨だというのに2週間も降らない。

庭の木を見れば、ただでさえ薄い葉の端々が、潤いが足りないと言わんばかりに茶色くなってしまった。近所の山の松なんかも、もともと生育が良くないのに加えてますます立ち枯れてきた。

やっと降ったと思った翌日にはもう、忘れたかのようにカンカン照りだ。

もー、夏ってことでいいですかね?

西日もあんまり強いしで、父に頼んで、「すだれ」を買ってきてもらった。

窓に吊るして日差しを遮るアレだ。父の部屋も二階でめちゃめちゃ暑いので、自分の所にも付けたという。

それで午前中に作業をしていたら、隣家Mさん主婦)がその様子を見かけ、父に声を掛けてきたそうだ。

「うちにも付けられたらなぁー」

父は「すだれを付ける作業は難しいことじゃないし、忙しいのかいな」くらいに思って、軽く受け流したそうなのだが、話を聞いた母が、食卓かつおのたたきをつつきながら言った。

「あの家はどうにもならんじゃろうねー」

そういえば今日、父が私の部屋の窓を開けてホイホイと引っ掛けていたのを思い出す。


うちの家は祖父が建てた日本家屋だが、土木屋をやっていた祖父がかなり手を掛けて基礎から作り、家屋はこだわりの材木・土なんかで出来ている。

床が桜の木で出来ていて、塗りの知識がなかった祖父リビングペンキ塗りしてしまい、大失敗したのだけど、キッチンの床は色は塗らずにニスみたいなつや仕上げがうまく出来ていて、素足が気持ち良い。

建って35年経つが、水場の壁に几帳面に埋め込まれた四角いタイルは、一枚もひび割れずに整然と壁を飾っている。

風呂などは当初ソーラーパネルで沸かせるように作ったが、作って10年くらいでパネルが壊れてしまい、今は灯油タンクを入れて、ボイラーで沸かしている。

屋根瓦はときどき割れるが、日本瓦なので、吹きつけなどのメンテナンスをしなくて良い。割れたら、予備と交換するだけだ。

かいところをいろいろ言えば不便もあるが、なにせ神経質な祖父がすみずみまで目を光らせて作った家なので、やっぱり良くできている気がする。

そんな家がわたしも好きである

祖父が死んでからわたし家族祖母の一人住むこの家に移り住んだ。しばらくして、庭の一部を潰して増築した。

増築した別棟はあまりお金をかけずに作ったので、母屋よりは少しグレードの低い感じに仕上がった。

具体的に何で安かったのかは、当時中学生だったのでよくわからない。

母屋に比べて、というだけで、十分にいい建物だと思っていたし、都内マンションアパートを数件移り住んで大人になった今も、ひどく安い建物だとは思わない。

ただし、なぜか床下が白アリに食われてメンテ必要になったこともあるし、

帰省した時にいつの間にか一階の内壁に洒落木材が貼られていたので、北欧気分で内装を変えただけかと思っていたら、カビが生えたのだということだった。

建って4年目の夏のことだ。

このとき初めて、裸の木材湿度を調節することを知った。靴箱に活性炭を置くのと同じ要領だ。

別棟をお願いした土建屋さんは祖父の古い知り合いなのだが、仕事は毎度きっちりやっていたと思うし、手を抜いたかトラブルが起きた、というわけでもないと思う。

ただ、白アリ対策を施したはずの木材に運悪く入り込むスキがあったのだろうし、締め切った部屋の角にカビが生えるほど、断熱材やサッシの性能が良すぎたのだろうし、風通しの問題でもある、という風に家族はその件を受け止めている。

そういえば、母屋はめちゃくちゃ窓が多い。ほとんど四方にあるか、ない面は、どことなく気が遣われていて意外と通気が良い。

一軒家は窓が多くて戸締りが大変だ、なんて言うけれど、だからといって窓を少なくしないのは、やはり理由があるということかしら。

わたしの部屋はその増築したほうの二階にある。夏は当然暑いのだが、西日の入る窓に軒(のき)があるので、そこに、どうにかしてうまいこと掛けてもらった。

父は梯子も使わずに窓の外に乗り出して、手を伸ばしてフックを掛けたりしていたので、まだ若いもんだと思った。

さて、Mさんのお宅は某有名ハウスメーカーで作られた注文住宅だ。

数年前に越してくると同時に建てられ、2人の可愛らしいおにゃのこ砂場自転車でよく遊んでいる。

道路に面した一階に大きなリビングがあり、ときどき食器の音や、子どもの無邪気な声が聞こえてきたりする。

庭というか、地面はコンクリートまっさらに固められており、道路に向かってゆるやかなカーブを描く駐車場になっている。

パーキングブロックも置くつもりはないようで、あまりにいさぎよい面っぷりに、竹を割ったような感じ?と住人の性格勝手想像してしまったりしていた。

夏は照り返しが暑そうだな、と思ったこともある。

そのリビングがとても暑いのだそうで、窓を開け放すとリビングが丸見えになってしまうこともあり、毎年毎年、何とかしたいと思いつつ、実際何もできないのだそうだ。

母が言うにはどうも、リビングの窓にはすだれをかける軒がないので、よしず(縦に立てかけるすだれのようなもの)を考えるだろうけど、よしずを立てかけると風が吹いた時などに地面のカーブで倒れる具合になってしまうし、たぶん無理だと。

グリーンカーテンを作るには、やはり上方ネットを留めるところがない。

サッシに付ける金具とかで何とかなればよし、無理なら家の内側に屏風的なものを立てるか、ブラインドを付けるか…。

物干し台みたいなセットを建てるのも、安くあがるかもしれない。

毎年のことだから、きちんとやるなら外のコンクリートに穴を開けて、柱を刺し、棒を渡すしかないのでは、といった意見に落ち着いた。

その場合、人を呼んで、工事することになるはずだ。

家の壁に穴をあけると不都合を招きまくるので、壁改造はやはり話題にも上がらない。

もちろん、これはぜんぶ他人勝手意見であって、Mさんを交えた会話ではない。

昔、システム屋に勤めていた時、会社上司が自宅を新築するということで、確かその某ハウスメーカー発注していて、既製ユニットを組み合わせて半注文住宅に出来るんだ、それがSIer提案のやりかたと似ていてとても参考になるんだ、と言っていたのを思い出した。

何か出来るように機能考慮すると、料金も持ち上がる、積み木のようなシステムだと言っていた。

これはこれでコストダウンとのバランスを取った、とても革新的ビジネスアイデアだと思う。

メタボリズムって考え方は好きだし、建築の側から考えると、とてもワクワクするものを持ってるとも思う。

ただし、閉じやすい、完成された(建築家側にだけ開けた)性格を持っているので、居住者(ふぜい)がどうにかできる隙がまったくないケースもあるということだろう。

注文住宅に比べて日本家屋がとても優れている、なんてつまらないことを言いたいわけではないけれど、ハウスメーカー提案するユニット式は、気を遣って作らなければいけないんだな、みたいなことを思った。

ユニット式のお家の皆さん、最近、家とのお付き合い、うまくいってますか。

2013-06-12

http://anond.hatelabo.jp/20130612112242

いや、材木座は無いわ。

どちらかと言えば雪ノ下だろ。

完璧な姉みたいになりたくて必死に取り繕ってる「ちょっと出来の良い人」。

2013-06-09

あの頃のネット自然の中で秘密基地を漁ってるような感覚だった

http://anond.hatelabo.jp/20121209000955

自分ネットを始めたのは1999年で小3からだったけど、あの頃は自然の中で秘密基地を漁ってるような感覚だった。

特に個人サイトが消えてしまったのが哀しい。

個人サイトは、その個人がネットという世界表現したいリビドーが詰まっていたように見えた。

整理されていない雑多なサイト構成や、稚拙に濫用されたTABLEタグも、材木や廃品を用いたDIYによって作られたアジトみたいで楽しかった。

サイトを漁る時にはロボット検索エンジンは利用していたようにも思うが、登録型検索エンジンや、個人サイト同士のリンクから辿るのが主であり、それは草木の中で目当ての物を探す、面白い場所を求める冒険のようだった。

でも、気が付いたら、それまでとは異質で、均質な形をもった、ブログが目立つようになっていた。

つの間にかGoogleは、検索単語ダブルクオーテーションで囲まなければ、まともに使えなくなっていた。

Web2.0死語)の頃から、どんどん都市開発の波が押し寄せて、区画整理がはじまり個人サイト廃墟と化し、Infoseek楽天都市開発に買収されたまま打ち捨てられてしまった。

DIVタグにより整備されたサイト構成は、その見た目も、どこか没個性的無味乾燥としたものを感じるようになったと思う。

残ったのは画一的な建造物ばかりが建て並ぶソーシャルサイトブログWIKI都市圏で、そこではWeb1.0の頃よりも人間個人がクローズアップされるようになったけども、個人サイトは消滅した。自分は個人のウェブサイトとして作られ、サイト同士が繋がるネット上の表現物が好きだった。

あれだけ雑多で手作り感覚があった個人サイトは消えてしまったのに、個人サイト周りに巣食っていた、対人関係を消費するネットウォッチャーや、揉め事と言う名の床屋談義は、未だに息衝いているどころか、情報流通・蓄積を効率化していく流れに乗って、TogetterSBMまとめサイトを牙城に、ネットの娯楽として定着し、規模を肥大させたきらいすらある。

ネットにワクワクしないなら自分面白いのを探せ、作れ、本を読め、リアルに出ろ他のものに目を向けろ、というブコメ/TBが付いているけども、それは違う。

ネット以外でワクワクしても、ネットでワクワクしたかった感情とは関係がない。

自分2000年代前半までのネットが好きだった。

教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書とかで語られるテキストサイト文化圏付近の諸処ではなく、それらについてはどうでもよく、全く無関係に、自分が見ていて、自分が好きだったインターネットの楽しさについて。

自分が見ていたインターネットの楽しさも、総体すればテキストサイト文化圏をも内包した2000年代前半の日本語インターネットとして言えると思うけども、今は時代によるサイト構造の発展と、均質性の中に取り込まれて、消えてしまった。

ようするに思春期を迎える前の幼児期に見た光景への郷愁かもしれないけど、今のネットよりもワクワクできたのは確かだった。

あの頃の世界が広く思える感覚と、乱雑で未整備だったインターネットが合わさることで目に映る光景だった。

2012-02-04

新年手紙(その一) 田村隆一

きみに

悪が想像できるなら善なる心の持主だ

悪には悪を想像する力がない

悪は巨大な「数」にすぎない

 

材木光明寺除夜の鐘をきいてから

海岸に出てみたまえ すばらしい干潮!

沖にむかってどこまでも歩いて行くのだ そして

ひたすらに少数のもののために手紙を書くがいい

2010-08-23

家とは何なのか

キャンピングカーから動力を取り外した箱にわざわざ住むなんて

正気の沙汰とは思えない。

所詮建築士材木業者という強者が用意した牢獄でしかないのか。

家とは何なのか

所詮建築士材木業者という強者が用意した館でしかないのか。

2010-07-10

主党菅内閣官房長官が、外国人記者懇談会で、日韓基本条約で解決済みの問題を蒸し返すと発言。

民主党菅内閣官房長官が、外国人記者懇談会で、日韓基本条約で解決済みの問題を蒸し返すと発言。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010070802000074.html

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100707/plc1007072049009-n1.htm

国家間の条約を何だと思っているのであろうか。ましてや、請求権を蒸し返すのであれば、日本人日本法人や当時の政府が南鮮に保有していた全ての権益についても、現在価値によって返還を求める事になる。当時は、軍関係を除いて53億ドルと算定されていた。南鮮は、日本の統治は歴史上最悪の植民地支配であり、それらの財産の掠奪は正当な権利であると主張しているが、日帝の統治下において、土と糞を練り固めた壁や天井に、オングルという上げ底式の床がついた縦穴式住居に住んでいた朝鮮土人に、上下水道のついた石やレンガや材木で作られた家に住むようにし、衛生の観念を教え、ハングル文字を教え、人口を2倍に増やしたのである。朝鮮半島への投資は、日本経済を傾けた投資であり、2.26事件の発生する原因となったほどであった。それらの権益全てを、現在価値で清算させると、いったいいくらになるのやら。南鮮側が条約を破棄するのであれば、それらを請求する権利日本に発生するが、日本側が破棄してそれらを求めるとなると、言いがかりで請求してきているとなり、筋が通らなくなる。民主党の大好きな埋蔵金と言えなくも無いが、この埋蔵金を掘り出すには、軍事的な圧力が必要であり、憲法9条の破棄と軍の強化、さらに、核保有までやらないと、おそらく手にできないであろう。米韓同盟の終了に向けて、準備をするべきであろう。南鮮を甘やかした当時の判断が問題なのだが、朝鮮半島と係わり合いを持つと損をするから、手を切りたいという思慮の浅い人々が後押しをしたのであろう。隣国である以上、手を切りたくても切れないのだから、犬をしつけるように、どちらが主人なのかを徹底的に教えなければ、付け上がるのである。

民主党は、学生運動崩れとサヨク活動家政党なので、契約を結び、それを実行するという経験に欠けている。前首相や前幹事長が、税法を破って脱税していたように、ルール契約を守るという意識存在しないのである。法制局を廃止して法律の条文を解釈する権利を党が持つと変更したように、"俺がルールだ!"と公言して憚らない独裁者の集まりと言える。

自分の都合で法律契約勝手に変えるというのでは、土人国家と変わらない。先進国である事を、自ら放棄しようとしているのである。

先進国とは、経済的な発展によって決まるのではない。契約が守られ、明文化されたルール常識の範疇で物事が決まる、秩序が存在する事によって決まるのである。経済的な発展は、秩序のあとからついてくる物である。

日韓基本条約で解決されていない竹島の奪還を約束するならばまだしも、妄言としか言いようのない発言を垂れ流すというのは、いかがなものか。

官房長官と言えば総理大臣スポークスマンであり、その発言は、内閣の方針のうちの軽微な問題についての決定と取られる。

自ら契約を結び、損も利も含めて契約を全うした経験が無い、万年野党の極潰しが、国家の代表者ぶって好き勝手な事をほざくのは、はっきりいって、好ましくない。

もっとも、自民党代議士の中にも、在日参政権参議院選挙後に開かれる9月国会で成立させると、ぶち上げているのが居る。比例区立候補しているらしいが、売国法案を通すと公言していて、日本人の票を集められると思っているのであろうか。

政治家の質の低下が著しい。民主主義は、国民レベルに見合った政治にしかならないと言うが、政治家を育てるという発想がないと、選挙のたびに、新人に入れ替えるという事を繰り返すしかなくなり、質の低下は止まらなくなる。しかし、有権者に育てて貰うという姿勢が無い政治家ばかりとなれば、それも仕方が無いのかもしれない。有権者に育てて貰うには、日頃の政治活動の可視化から、始めるべきであろう(cf.[2003.9.29])。刑事事件取り調べの可視化を求める前に、自らの活動の可視化が先なのだが、有権者に信頼され愛されるよりも、利権をばら撒き、支持団体に利益供与約束をし、税金を私する共犯者を増やす事で選挙を乗り切ろうという輩ばかりとなってしまっているのである。

[2010.7.8]

http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html

2009-09-27

http://anond.hatelabo.jp/20090927171400

つまり、間伐によって抜き出した材木や製材残りの端材の使い道がないと、採算が取れない商売になってしまう。林業において一番重要なのは、この、間伐材の使い道を開発して採算を維持する事であろう。

ぱっと思い付くのは、バイオマスとか、間伐材を原料にしたエタノールとかかな?

日本林業の特徴は、密植にある

林業における密植の効果。

日本林業の特徴は、密植にある。密植は、苗を植える時に、極端に狭い間隔で植える事であるが、これによって、木と木の間が狭くなり、日が当たらなくなる。

すると、枝が伸びても、日照不足で枯れて腐って落ちる。人間の手で枝打ちをすると節が残るが、腐って落ちた枝の節は残らない。このため、無節の良い材木が取れるようになる。

縦横1メートル間隔で植えると、1ヘクタールあたり10000本の苗を植えることになる。この状態でしばらくたつと、木の上部だけに枝がついた林になる。そこで、半分くらいを切り倒す。間隔が広がり過ぎると枝が生えてしまうので、間伐する時期を決めるのは重要な判断になる。上部の枝だけで木を太らせる事で、無節で太い材木を育てるのである。

ここで重要なのは、元気な木を残すのではなく、弱い木を残すということである。元気な木は成長が早かった分だけ、木目が粗いし、何度も枝を伸ばしては枯れて落としてを繰り返して来た分だけ、節の痕跡も消えずに残っている可能性が高い。弱い木は上部の枝だけで細々と伸びてきた為に、枝を伸ばす事も無かったであろうから、節が残っている可能性が低いとなる。さらに、太る余地があるという事は、それだけ、節を消せる余地があるという事になる。苗を植える時に、強そうな苗と弱そうな苗を交互に植えるという配慮をするというのが、一番良いのだが、実際に育ててみないと、どうなるかわからない部分もある。

密植は、林の中に光を入れない事で、節を発生させないという効果を狙う手法であるが、同時に、地面に他の植物を発生させないという結果を招く。密植中の林の地面は、湿気が多く、日照が少ない為に、コケの類だけしか発生できなくなり、地盤がゆるくなりがちである。このような環境でも生育できる植物で、かつ、材木にした時に価値の高い植物ということで、杉が選択されることになる。

杉は、適性があるが故に密植されるというよりも、自然界において、密植によって育成に適した環境を自ら作り上げる特性があった為に、人間に利用されるようになったとも考えられる。

樹齢20~30年程度では、磨き丸太にして使うくらいしかないし、40~60年程度でようやく板が取れるようになり、80年を過ぎたら角材の柱に使えるようになるというのが、林業である。つまり、間伐によって抜き出した材木や製材残りの端材の使い道がないと、採算が取れない商売になってしまう。林業において一番重要なのは、この、間伐材の使い道を開発して採算を維持する事であろう。

200年もつ住宅のような長寿命化住宅では、スケルトン・インフィルになり、インフィルには、2×4が想定されている。その部材に、国産林業品を使う事は、不可能ではない。スケルトン構造強度を担うので、インフィル耐震強度等を考えなくて済むから2×4で十分となり、競争力のある価格設定が出来れば、間伐材の使い道の一つとなりうるであろう。

[2009.9.26] http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html

2009-03-28

あー、なんかチガウよなー。ダルいなー。w

http://anond.hatelabo.jp/20090327200606

あんな、「矛盾だらけです」てね、俺が書いた「矛盾だらけの収容所像」はね、あなたの上げた資料とその周辺の資料と、あなたの信じてるサイトに書いてある事から、組み上げた収容所像ですよ?まぁ、子供の絵と焼却炉は俺の資料だけんども。あれか?ここは笑うところか?

あのね、あなたの上げた人の証言は診療記録等が裏づけ資料となって信頼性が上がるワケなんだけど、解っとるかい?オレも最初のトラバで「プリーモ・レイヴィーの本に実情が書いてあるよ」て書いたよね?イタリア人とポーランド人の証言がなんで同じような収容所病院の実情を示しているのか、てことだよ。あと、こういった証言がある以上、何人分の診療記録があろうが、病院の実情を否定する材料には為らん。オットーフランクをだそうが、それは彼の運と体力の問題でしかない。それに治療を受て回復した人が多いというなら、何故巨大な焼却炉をアウシュヴィッツは必要としたのか。何故、収容人数が10万人程度のアウシュヴィッツパンクもせず大量のユダヤ人を受け入れ続けられたのか。治療甲斐なく人々は死んでいった、というなら何故解放しなかったのか。ユダヤ人は運べて医療物資は何故運べなかったのか。証明する必要がある。

それからね、死亡記録の件はご本人達がそう書いてあったんだよ。「ゴルビーから秘密で見せてもらった」てな。実際は遺族向けに販売もされとるよ。そんでな、その死亡記録は収容された人のみしか記録されていない。収容前に処理された人達記録されとらん。「選別がなかった」というなら何故、アウシュヴィッツには老人がいないのか、鉄道会社の運行記録が残っているそうだが(ヒルバーグの被害者推計の根拠)、送り込まれた人数の15%ほどしか記録されていないのは何故か、残りはどこに消えたのか。「別の場所に再移送された」というならそれはどこか。証明する必要がある。もちろん、あなたがそれを証明するのではなく、否定論者が証明するんだけどね。大体、物資が不足して死者が大量にでるような環境を、普通とは考えにくいんだがね。あなた寄りに解釈しても、証言者が語るような悲惨な状況に繋がるんでないの?

出産記録はね、俺もブラウザ検索くらいやるわいな。w それでもよう見つけられんから訊いとるのよ。

それからね、野焼きちゅうか屋外焼却も行われてます。ホェスの告白書(出版されたほうね)では廃油やら染み出した脂やらと材木を燃料に燃やした、と書いてるね。アウシュヴィッツの地下からはその灰と見られるスラグが見つかってる。

言葉遊びじゃないけれど、「ユダヤ人絶滅計画」でググるのと「ユダヤ人絶滅政策」でググるのと、結果を見比べるとおもしろい。ちなみに海外では「ユダヤ人問題の最終解決」だね。今現在の学説で「ユダヤ人絶滅計画」なるものがあった、てのも無いんだがね。さぁ、「ヒトラーの命令書」なんざ無くても学問は進んでるちゅう事の証左にはなっただろ。

何に腹を立ててるか、ちゅう事には興味無いんだろ?じゃあ訊くな。感情論くらいなモンだよ。俺の矜持ちゅうかね。

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