はてなキーワード: 本日の日記とは
25日目
302回
今日は西美へ
待機列で並んでいる際に一斉に地震速報が鳴りだしてびっくりしました
いつものように企画展と常設展を回ったのですが、企画展の内容的に常設展を2周したような感じで少し面白かったです
最近の西美はオタクタペストリー的なものに説明文をプリントして天井から吊り下げるのが流行りなのでしょうか
企画展・常設展双方でオタクタペストリー的な説明文がありました
企画展で気になったものとしては、明らかにペルセウスとアンドロメダの構図なのに登場人物が全然知らない人たちな「アンジェリカを救うルッジェーロ」、もさいけどなんかかっこいい「アンティオキアの聖マルガリータ」などがありました
前者は、調べてみると「狂えるオルランド」の中の一場面だそうで、アンジェリカは中国のお姫様、ルッジェーロはイスラムの戦士らしいです
とてもそうは見えんな
狂えるオルランドと言えばドン・キホーテで散々バカにされているタイプの小説という程度の認識しかありませんでしたが、この絵を見ると当時の人気ぶりが伺えます
オルランドはローランのイタリア語読みで、狂えるオルランド自体はローランの歌の前日譚らしいです
常設展を回るのも久々のことでしたが、新規収蔵品の中で、ドミニコ会の象徴でもある白黒の衣装をまとった「聖ドミニクス」がイケメンですてきでした
そういえば「聖母子と三聖人」の聖人のうち二人の衣装も白黒でしたが、あれもドミニコ会となにか関わりがあるのでしょうか
新館では戦争中の疎開で大きく損壊したモネのクソデカ睡蓮が展示されていました
西美の成り立ちと背負った歴史を象徴しているようで、しばらく見入ってしまいました
版画素描展示室では最近まとまったコレクションの寄贈を受けたという写本の展示が行われていました
よく考えたら本物の中世写本を目にするのは初めてかもしれません
羊皮紙でも木簡と同じように誤りを訂正するのには小刀で表面を削ったそうで、ヨーロッパでも刀筆の吏という言葉は通用しそうだなと思ったりしました
写本を書いた人々は役人ではありませんが
今年も残すは15日ほど…爆発的な人気でネットを駆け巡った
キズナアイを筆頭にupd8が掲げる、文化からの昇華。”人生”というステータスの確立もあと一歩のような気がしている
もちろん、「仮想のカラダ」を手に入れて「私はここで生きている」という事を実感したのならば
だが、これらを広げる事にはやはり発信力が必要で。この生きている実感を感じている人は少ない
それは何故か?人という心がそうさせているのである
例を取ろう…「アイドル部」。Vtuberを知っているなら、知ってる人は知っているでしょう
アイドル部はファンの箱推しが顕著に出ており、アイドル部の所属しているVtuberは軒並み登録者数は高い
だが、知らない人にとって本当に内容は知らない
しかし、VTuber同士の部外コラボは金剛いろはが出演した月ノ美兎の配信のみで
ファンもそれを重んじているのか、コラボには口を窄めるというよりも
方針だからそれは仕方がないと考えていて、他のVtuberも事実上解禁しているが
アイドル部をコラボへ誘うおうにも、それがマイナスに転じ億劫になっている
ある意味、オタク文化発祥のバーチャルユーチューバーなのでオタクが多いのも伺える
だが、文化を昇華させてこのままコンテンツのまま消費してしまうのは
とてもじゃないが勿体無いし、生き方としての選択肢が増えるのはとてもいい事なので
それを多くの人に発信するには、外部とのコラボが一番だろう
我が道を征く王道というのは、大多数の人がいないとできない事で
例を取れば「輝夜月」だろう。彼女はたくさんの人から賛同を受け、彼女を布教し
「ミライアカリ」も同じで、広がる輪も大事であると認識している
閉じたコンテンツというのは、正直好き好んで知ろうなんて思わないでしょう
これは、アイドル部だけに限ったことではない事も付け加えておく
一部のファンが他のVtuberを精神的苦痛を与え、剰え引退へ追い込もうとする不届き者がいると言う事だ
彼らは捨て垢を作り、在りもしない事や、言葉の文を取り叩こうとする
1人の悪意あるコメントが、傍観者が拾ってそれを面白おかしくリピートし、収拾が付かなくなる
一旦は火消しを試みるが、その火消し中にアンチが現れ、再度炎上しに掛かろうとする
文化を昇華したい側からすれば、こういった連中は甚だ要らない存在であって
そういったコメントは目立つ故、ファンにも目が留まり。減っていってしまう傾向にある
これらには、終始策を唱えたい所だが。きっと届きやしないので手の施しようがない
はてなブログでありがちな事なのだけど、ブログに自分で作ったわけでもない出来合いの写真やイラストを貼るのが半ば義務であるかのように行われているじゃないですか。文章のテーマに関係ないわけじゃないけれど、読者から見たら全く読解の助けになってないやつ。あれって客寄せとか魔除けとか何か効果があるものなのだろうか?
そういうのがあると、どうせ内容のない文章なんだろうなと期待値が大幅に下がってしまうようになってきた。
逆にペイントで描いたような下手なポンチ絵やLibre Calc丸出しのグラフは期待値が上がる。自分で撮ってきた全く関係ない本日の日記的な写真ですら自分で撮ったなら評価は微増する。読ませたいなら無理に借り物の画像を載せないほうがいいんじゃないのと思う。
どこかで紹介されたときにサムネイルで釣れるから載せてるのだろうか。ちょっと開いてくれたら直帰されても構わないみたいな感じで。
魔除けのために貼っているのだと言うならまあ納得する。