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はてなキーワード: 有馬記念とは

2022-05-30

いいダービーだったわ

録画何度も見返してる

本当にいいダービーだった

リアタイではアスクビクターモアから目が離せなかったけど、何度も各馬の動き見ては、ふあー、って言って見てる

ドウデュースもイクイノックスもすごいし、やっぱりビクターすごいわ

ジャパンカップ有馬記念もよかったけど、このダービーは最高やったなー

いやー、よかったなあ

競馬ってすごいな

2022-05-29

ウマ娘個人的クリアする

ウマ娘をダラダラ続けてきたけど流石にTS時間が長すぎてまともにやれんので、ウマ娘クリアしたいと思う。

当然普通ゲームのように全クリなんて無いので、自分的にやりたいことを建てておく。

〇まだ育成してない子の育成

育成シナリオは素晴らしいものがおおいが、如何せんじっくり読むと時間がかかるので、気合を入れてやれるときにやる。あと6人くらい。

○チームランクS

TS時間かるとはいえ強い子作れるのは間違いないので、チームランクSは目指したい。

ウララちゃん有馬記念勝利

リリース当初に比べたら格段に難易度下がってるんだろうけど、運も絡むのでまだやれてない。せめてこれはやりたい!

〇石を30000まで貯める

我慢できずにダラダラ引いてるので、天井までためて悠々と引く体験はしてみたい。アイネスに搾り取られて今3000くらいしか残ってない。

推しの子を引く

石を貯めるのと矛盾するけど気になってる子や推しの別衣装は引きたい。ゼンノロブロイエアシャカール、タキカフェの別衣装とか。

2022-05-26

私と日本ダービー

私が初めて競馬場に行ったのは2012年天皇賞秋。

競馬というものに全く興味はなく、「土日の昼過ぎテレビでやってるやつでしょ?」くらいの印象しかなかった。

当時多摩地区大学に在籍していた私は、春・秋の日曜は運動系部活大会シーズンに重なっており

中央競馬を目にする機会はほとんどなかった。

ある日曜、多摩川沿いのグラウンド試合を終えた後、同じ寮の同級生競馬ファンから連絡をもらう。

「今府中にいるんだが競馬見に来ない?あとビール買ってきて」

これが一生の趣味との出会いだった。

ユニフォームやら道具やらが詰まったカバンをぶら下げて東京競馬場に入ると、そこは人、人、人の大集団

馬鹿かいスタンドに収まりきらない10数万人の大集団だった。

今までプロ野球Jリーグ試合観戦で大きな競技場は何回も行ったことがあったが、それとは比べ物にならないレベルの大集団がそこにいた。

「〇〇番柱の中段にいるから探して」と連絡がきたが、柱に番号が振ってある建物なんて初めて見た。効率的だと思った。

そこから時間は一瞬だった。

ビールを浴びるように飲み、言われるがままに馬券を買い、そして大損した(当時はお金がなかったのに)。

こうして競馬キチガイとなった私は同年のジャパンカップ有馬記念にも現地に赴くようになってしまった。

そうして迎えた2013年日本ダービー水曜日から正門の列に並び、開門ダッシュ場所を取り、一日中酒と馬券に溺れる。

幸せだった。

今でも覚えている、買った馬券エピファネイアロゴタイプワイド1点。

直線で武豊福永差した瞬間、自分馬券ことなど忘れ大絶叫していた。

その年から2019年まで、ダービー皆勤賞だった。

ドゥラメンテのすさまじい斬れ脚、レイデオロのロングスパート福永家悲願のダービー制覇、ロジャーバローズの大掛けで静まり返る競馬場もこの目で見てきた。

それなのに、、、新型コロナウィルスの大流行競馬場には気軽に行ける状態ではなくなってしまった。

コントレイルはこの目で見たかった・・・

というわけで今年のダービー当日の入場券が当たりました。

競馬の祭典、皆さん楽しみましょうね。

目黒記念までが日本ダービー!!

2022-05-24

anond:20220524202756

うん、だから落胆するのはわかるんだ

でも罵倒するのはちがくね?っていう感想

そもそも無理ゲーと思われてたミッションなんだし

ハルウララ有馬記念で勝たせられないトレーナー無能と罵ってるようなもんだと思ってる

2022-05-01

天皇賞春予想

競馬増田だよ

最近競馬は、予想が外れてるわけでもないけど、馬券が当たらないので、最後最後判断ミスをしている感があるよ

今日は当たるといいな

時間がないから簡潔にいくよ

距離専門職な感じがあるので、経験者がやはり有利だよ

そのうえで競走馬としての総合的な能力も高くなければ勝てないので、重賞である程度力を示している馬がいいよ

距離適正というのは、必要以上に考える必要はないよ

2500mしっかり走れる馬は3200mで急激に悪くなることは普通はないです

さらに、3200走ろうとする馬はマイルや2000なんかと比べて層が薄いため、強い馬と弱い馬で力の差はそれなりにあって、すでに済んだ格付けが覆りにくい

前走成績はかなりあてになるよ


その観点から言えば、結局は前哨戦G2でしっかり成績を残している子が結局強いよ

というわけで有力馬は、阪神大賞典から勝馬ディープボンド、2着アイアンバローズ、3着シルヴァソニック、4着マカオドール

日経賞から勝馬タイトルホルダー、3着馬ヒートオンビートが有力

それ以外の別路線からは、かつてしっかり前哨戦を戦ってきて十分勝てる実績を残しながら怪我天皇賞春に出れなかったタガノディアマンテがついに出てくるのが気になる

あとは、いわゆる上がり馬と言えるような、急激に力をつけたテーオーロイヤル

テーオーロイヤルは阪神2400でマカオドールに勝ってるし、ダイヤモンドステークスでも勝ってる重賞馬なので、これまでのレースレベルや力を疑う必要はないと思う

ここまで8頭あげたけど、よほどなことがない限り、この中で3着以内が決まると思っている

阪神大賞典で1人だけ57キロ背負って勝ったディープボンド、日経賞で1人だけ57キロ背負って勝ったタイトルホルダーは別格

マカオドールは他が56キロ背負う中55キロで4着だったので、差をつけるなら少し見劣り

テーオーロイヤルはダイヤモンドステークス54キロの軽斤量だったので、やはり少しだけ疑問符がつくかな

でもまあ、問題ないとも思う

タガノディアマンテも期待してるけど、ほんまにやってくれるんかはわからない

ディープボンドとタイトルホルダーの優劣だけど、これはやはり有馬記念を見るとディープボンドが上と言わざるを得ない

過去の実績を見るとタイトルホルダーの菊花賞1着、日経賞1着なんてド本命やろ、みたいな気もするけど有馬記念トラブルもあったみたいだし、調教評価調子に少しだけ疑問符がついている

そしてなんと言ってもボンドは昨年2着なので、リピーターの多い天皇賞春としては、やっぱり信頼度ボンドでしょう


気になるのはやはり枠

阪神大賞典京都での成績しかないけど、過去データほとんど14頭くらいまでしかいない中での8枠の成績と、今回みたいに18頭フルでの8枠は全然意味が違う

12頭か、せいぜい14頭までと、それより外ではやっぱり有利不利ははっきりあって、厳しいのは厳しい

最初のコーナーまでの距離がそこそこあるから、そこまで影響ない、という声もあるけど、それを言うなら阪神1600でも影響はないだろうけど、現実はそんなことな

本当に見るべきは阪神1600での枠の有利不利なのかな、みたいに思ったりもした

そういう意味ではやはりボンド、タイトルホルダー、シルヴァソニックは少し割引が入るよね

本当に力がある馬は馬券内にまとめてくるという意味ではディープボンドを疑う必要はないと思っているし、実際馬券内に来ない要素がない

もはや展開にも左右されないだろうし、雨の影響も受けないし

しかし、1着信じられるかというと難しい

やはり3着まで広げるべき、という意味3連複になる


波乱はそこまでないと信じて、ボンド固定で、残りの7頭のうち内枠と力がある馬を重視

ボンド固定

アイアンバローズ、テーオーロイヤル、ヒートオンビートタイトルホルダー重視

マカオドール、タガノディアマンテシルヴァソニックが紐

あとはガミらないように金額調整してください

増田は3500円か倍にして7000円買うつもり

健闘を祈る

2022-03-28

牡馬クラシック勝利したうえで古馬になってGIを勝った馬

ディープ産駒で牡馬クラシックを勝った馬は古馬になってGIを勝てない」というジンクスについて検証する。

というか「牡馬クラシック勝利古馬になってGI勝利」という例がどれだけ少ないかを見ていく。

「3歳時にJC有馬などの古馬GIを勝った例」は除外。

2000年以降のみ(追記1990年代を追加した)。

2021世代古馬になったばっかりだし除外。

皐月賞日本ダービー菊花賞
2020年コントレイルコントレイルコントレイル
2019年×サートゥルナーリア×ロジャーバローワールドプレミア
2018年×エポカドーロ×ワグネリアン○フィエールマン
2017年アルアインレイデオロ×キセキ
2016年×ディーマジェスティ×マカヒキ×サトノダイヤモンド
2015年×ドゥラメンテ×ドゥラメンテキタサンブラック
2014年×イスラボニータ×ワンアンドオンリー×トーホウジャッカル
2013年ロゴタイプ×キズナエピファネイア
2012年ゴールドシップ×ディープブリランテゴールドシップ
2011年オルフェーヴルオルフェーヴルオルフェーヴル
2010年ヴィクトワールピサエイシンフラッシュ×ビッグウィーク
2009年×アンライバルド×ロジユニヴァース×スリーロールス
2008年×キャプテントゥーレ×ディープスカイ×オウケンブルースリ
2007年×ヴィクトリーウオッカ×アサクサキングス
2006年メイショウサムソンメイショウサムソン×ソングオブウインド
2005年ディープインパクトディープインパクトディープインパクト
2004年ダイワメジャー×キングカメハメハデルタブルース
2003年×ネオユニヴァース×ネオユニヴァース×ザッツザプレンティ
2002年×ノーリーズン×タニノギムレットヒシミラクル
2001年×アグネスタキオン×ジャングルポケットマンハッタンカフェ
2000年×エアシャカール×アグネスフライト×エアシャカール
1999年テイエムオペラオー×アドマイヤベガ×ナリタトップロード
1998年×セイウンスカイスペシャルウィーク×セイウンスカイ
1997年×サニーブライアン×サニーブライアン×マチカネフクキタル
1996年×イシノサンデー×フサイチコンコルド×ダンスインザダーク
1995年ジェニュイン×タヤスツヨシマヤノトップガン
1994年×ナリタブライアン×ナリタブライアン×ナリタブライアン
1993年×ナリタタイシン×ウイニングチケットビワハヤヒデ
1992年×ミホノブルボン×ミホノブルボンライスシャワー
1991年トウカイテイオートウカイテイオー×レオダーバン
1990年×ハクタイセイ×アイネスフウジンメジロマックイーン

2000年から2020年までで「牡馬クラシック勝利したうえで古馬になってGIを勝った馬」は52頭中19頭。

追記1990年代24頭中7頭)

特にダービー馬は、三冠馬たちとメイショウサムソンウオッカエイシンフラッシュの6頭のみ。

追記レイデオロ秋天勝ってるのを失念していた。合計7頭だ)

追記1990年代トウカイテイオースペシャルウィークのみ)

早熟でなければクラシックは勝てず、早熟であれば伸び悩むことも多い、ということだろう。

しろアルアイン・フィエールマンワールドプレミアコントレイルと、

条件に当てはまる馬を4頭も輩出しているディープはよくやっていると言える。

ちなみにサンデーは5頭(ジェニュイン・スペ・マンカフェダメジャ・ディープである

そもそもなぜ「牡馬クラシック勝利したうえで古馬になってGIを勝った馬」なんて奇妙な条件が設定されたかというと、

ディープ産駒はGIを勝てない→リアルインパクト勝利

ディープ産駒はGIを2勝できない→ジェンティルドンナGI 7勝

ディープ産駒の牡馬GIを2勝できない→ミッキーアイルNHKマイルマイルCSを勝利

ディープ産駒の牡馬王道距離GIを2勝できない→サトノダイヤモンド菊花賞を勝ってから3歳で有馬記念を勝利

ディープ産駒の牡馬クラシックGIを勝った馬は古馬になってからGIを勝てない→アルアイン皐月賞大阪杯勝利

ディープ産駒の牡馬クラシックGIを勝った馬は古馬になってから王道GIを2勝できない→フィエールマン菊花賞を勝ってから天皇賞春を連覇

ディープ産駒の牡馬ダービーを勝った馬は古馬になってからGIを勝てない→コントレイル三冠達成してからジャパンカップ勝利

こうしてディープ産駒に何とかケチをつけようとして条件を複雑化していったためで、こんなもの最初からイチャモンにすぎないのである

2022-03-24

anond:20220323024346

競馬では、牝馬牡馬が同レースで出られるように牝馬に斤量減の有利が与えられているのだけど、日本ダービーウオッカが64年ぶりに牝馬制覇して以来、アーモンドアイのように牝馬優位が続いているのね。牝馬クラッシック三冠桜花賞オークス秋華賞)には牡馬は出られないのだけど、牡馬クラシック三冠皐月賞日本ダービー菊花賞)には牝馬は出られるのね。で、ジャパンカップ有馬記念とかでも、牝馬が勝つことが結構増えてきた。これは牝馬育成方法確立などのせいと言われている。有馬記念はこの10年の内、3頭も牝馬が優勝しているし(ジェンティルドンナリスグラシュークロノジェネシス)、ジャパンカップ牝馬勝率が50%(ブエナビスタジェンティルドンナ2回、アーモンドアイ2回)。

2022-03-15

頭Qな人たちにサイン馬券を教えてあげたら、まだ健全なほうにハマってくれんやろか。

あっちも、タカモト式って言って元は「競馬陸軍中野学校出身秘密組織資金集めで、結果は仕組まれている」云々のアレなんやけど。

2022-03-08

anond:20220307111508

競馬タイキシャトルとかサイレンススズカのころからちょこちょこ見てたけど、クラシック競走とか知ったのはウマ娘からだったわ

じゃじゃ馬グルーミンとか読んでて、なんか有馬記念っていいよなあ、と思ってちょこちょこ有馬記念だけ買ってたくらい

三冠競争があって、馬それぞれに人生というか馬生とかいうか、ドラマがあるなんて目で競馬たことなかったか

ウマ娘感謝やわ

キタサンブラックが三歳の時の有馬記念も買ってたけど、次の年は買ってないから、サトノダイヤモンドは知らんかったなあ

2022-03-07

2016年の3歳牡馬戦線こそが史上最高のクラシックレースだった

今日ウマ娘サトノダイヤモンド実装されるけど、

その3歳時の熱戦、真のライバルたちとの激闘はどうやっても描かれそうにないから、ここに書いておく。

まず最初頭角を現したのはシュウジだった。

デビュー2戦目の中京2歳ステークスを3馬身差で勝つと、

小倉2歳ステークスも2馬身半差で勝利して無傷で重賞制覇。

「この馬は強い」「GI級だ」と誰もが思った。

そのシュウジデイリー杯2歳ステークスで一蹴したのが、

かつての秋華賞エアメサイアの息子・エアスピネルだった。

シュウジ一騎打ち様相を呈したレースでなんと3馬身半差の快勝。

きっと来年クラシックはこの馬を中心に回っていくに違いないと思われた。

しかエアスピネルが満を持して挑んだ年末の2歳GI朝日杯フューチュリティステークス

最後から大外一気の豪脚でエアスピネル差し切ったのがリオンディーズだった。

エアメサイアと同世代オークス馬・シーザリオの仔、すなわちGI2勝馬エピファネイアの半弟という超良血。

シーザリオ産駒からまたも大物が出現した」と皆が色めき立った。

年が明けて2016年リオンディーズ始動戦に選んだ弥生賞

直線で早め先頭に立ったリオンディーズだったが、

なんとディープインパクト産駒・マカヒキ差し切られてしまう。

マカヒキはこれで無敗での3連勝。

しかも、このときの3着はまたもやエアスピネル

まりリオンディーズが実力を発揮できなかったわけではない。

ただエアスピネルよりも、リオンディーズよりも、マカヒキが強いだけなのだ

そしてさらに、まだマカヒキともリオンディーズとも対戦していない無敗馬がいた。

サトノダイヤモンドである

2億3000万円という高額で落札されたことが話題となったディープインパクト産駒。

うっとりするような馬体に優等生の走りでデビューから危なげなく3連勝。

「実はこの馬がいちばんいかもしれない」とまことしやかに囁かれていた。

迎えた皐月賞

ハイレベル世代」「黄金世代」「史上最強世代

競馬ファンたちは異口同音に期待を高めていた。

巻き返しを期すエアスピネル

雪辱に燃えるリオンディーズ

その2頭を倒して未だ無敗のマカヒキ

路線から迫る、こちらも無敗のサトノダイヤモンド

例年ならば確実に1番人気だったであろう実力馬が並んでいた。

しかし、勝ったのはそのいずれでもなかった。

他馬が止まって見えるような驚愕の末脚で抜け出したのはディーマジェスティ

年明けの共同通信杯から直行してきた人気薄のディープインパクト産駒であった。

しかも、である

2着はマカヒキ。3着はサトノダイヤモンド

4着はリオンディーズが入線して5着に降着

代わって4着に入ったのはエアスピネルだった。

人気馬たちがすんなりと上位に来ているのである

決して荒れたレースだったわけではない。

これはディーマジェスティの実力を示しているように思われた。

そして世代の頂点を決める日本ダービー

ギリギリの接戦を勝利したのはマカヒキだった。

ハナ差の2着はサトノダイヤモンド。3着はディーマジェスティ

4着はようやくリオンディーズに先着できたエアスピネル

そして5着にリオンディーズ

やはり実力どおりに決着したレースだった。

他の年ならマカヒキサトノダイヤモンドも無敗のままだったに違いない。

いやリオンディーズエアスピネルだって例年なら間違いなくGI馬だろう。

「今年は三冠馬が三頭いた」と誰かが言った。

間違いなくこの世代は強い。まさに最強世代だ――。


……と、ここまでが花の2016世代栄光物語

結局のところ、2016世代古馬になって活躍することはなかった。

シュウジは結局マイル以上ではいいところなしだったが、古馬スプリント路線でも善戦マンで終わった。

昨年引退して、なんとか種牡馬入りしている。

エアスピネルはいまだに現役で走り続けている。

重賞ときおり好走するもGIは勝てず、ダート転向したがそれでも勝てていない。

リオンディーズは、3歳秋に屈腱炎・屈腱断裂を患い、早々に引退してしまった。いまは種牡馬となっている。

ディーマジェスティは3歳で挑戦したジャパンカップ惨敗古馬になって2戦するもいいところなく、電撃引退して種牡馬となった。

マカヒキリオンディーズもいない菊花賞を制したサトノダイヤモンドが、

年末有馬記念で当時の現役最強馬キタサンブラックを下してひとり気を吐いたが、

古馬になってからフランス遠征して凱旋門賞惨敗帰国後もなかなか振るわず引退した。

そしてマカヒキは9歳となった今年も走り続けている。

3歳で凱旋門賞に挑戦して惨敗したことで心が折れてしまったのか。

古馬になって勝利したのは昨年の京都大賞典での奇跡の復活のみ。

栄えあるダービー馬が勝てないまま引退すらさせてもらえないのは哀れですらある。

「最強世代」だったはずの2016年世代は、いまや「最弱世代」とさえ言われるようになった。

それでも、あのときの楽しさは、次々と有力馬が出てくるワクワク感は、決して錯覚ではなかったと思うのだ。

「最強」ではなかったが「最高」のクラシックだった。

競馬ファンはそのことを語り継いでいかねばならないと思う。

2022-02-28

anond:20220228151322

成績的にはアサマノイタズラに近い馬だよね、トゥザワールド

ぎりぎりステラヴェローチェって言ってもいいのかもしれないけど

でもそれ以上に思うのは、この前の年末有馬記念エフフォーリアとクロノジェネシスだけじゃなくて、コントレイルとデアリングタクトとシャフリヤールも出てた感じなんだよな

この前の有馬記念って、大物はエフフォーリアとクロノジェネシスだけって感じだったけど、あの年は大物みんな揃ったって感じだったからなあ

そういう面子で、ステラとアサマの間みたいなやつが2着に絡んだって感じ

anond:20220228135944

から思うとひどい気もするけどw

年1有馬記念だけ買う民だった俺にとって9番人気は十分誰やねんそれ状態だったよ…

見る目がなかったってことでしかないわほんま…

ゴールドシップエピファネイアジャスタウェイが3強で、ジェンティルドンナの扱いに悩みつつ、勝負の穴狙いでダービーワンアンドオンリー!があの年の有馬だったからなー

フェノーメノも絡めた気はする

でもそこにトゥザワールドって…

まあ競馬からそういうもんなんやけどな…

2022-02-24

ゲーム配信1周年を迎えたウマ娘に、今後新規参戦しそうなキャラ妄想する

2022年2月24日ゲーム配信1周年を迎えたウマ娘

先日、一挙5キャラ新規参戦発表には驚いたが、

世代の穴を埋める追加ばかりで、競馬ファン自分としてはかなり満足している。


今後も新規参戦は続々と増えるだろうと考えると、膨らむ妄想が抑えきれなくなったので、

参戦可能性がある程度ありそうで、実際参戦したら主に俺が喜ぶウマたちを、

モデル馬のプロフィールと合わせて紹介しようと思う。


キョウエイマーチ

1994年4月19日まれ

メジロドーベルシーキングザパールサイレンススズカタイキシャトルマチカネフクキタルと同期で、

キングヘイローと同じ、ダンシングブレーヴ産駒の快速牝馬

5戦4勝で迎えた桜花賞で、前年の2歳王者メジロドーベルをぶっちぎって優勝。

オークスでも1番人気になるが、距離が長すぎたのかメジロドーベル惨敗

秋は始動戦で2000Mを克服するも、秋華賞では再びメジロドーベルに敗北。

次走は牝馬限定戦のエリザベス女王杯ではなく、距離を縮めて牡馬合戦マイルCS選択

サイレンススズカを制し超ハイペースで逃げて粘るも、

タイキシャトルにかわされ2着に敗れた。

以降、短距離ダートを中心に使われGIII勝ちやGIでの好走もあったが、

2度目のGI制覇は最後までかなわなかった。

当時、ヴィクトリアマイルがあれば……


ウマ娘としては、快速馬のイメージからバクシンオーみたいな猪突猛進型のキャラになるかも。

対戦の多かったメジロドーベルシーキングザパールタイキシャトルや、

ダンシングブレーヴのつながりで、キングヘイローカワカミプリンセスとの絡みはぜひ見てみたい。


タニノギムレット

1999年5月4日まれ

2002年の第69回日本ダービー馬。ウオッカの父として有名(馬主も同じ)

皐月賞NHKマイルC日本ダービーという、

中2週で行われる春の3歳GI3戦全て出走してすべて1番人気に支持されている。

(現状、一流馬はまず選択しないローテーション)

勝ったのはダービーだけだったが、皐月賞は、主戦の武豊が負傷で乗れず差し遅れて3着、

NHKマイルCは直線で勝ち馬の斜行で致命的な不利を受けての3着と、

歯車がかみ合っていれば春3冠を成しえる強さは間違いなくあった。

ダービーの後も飛躍が期待されたが、

シーズン始動前に不治の病と言える浅屈腱炎発症し、引退することとなった。

大変残念ではあったが、4歳まで現役を続けていたら初年度産駒であるウオッカは生まれず、

父娘ダービー制覇も達成しなかったことになるので、なんとも複雑な話である


ウマ娘としては、ギムレットの由来から軍医っぽい雰囲気キャラ勝負服になりそう。

ウオッカとの絆はもちろん、

父が同じナリタブライアンマヤノトップガンとの絡みも期待できる。

シナリオでは、春3冠達成の隠し要素、3歳秋、4歳のローテーションなど、

IF要素を多く盛り込めそう。


シンボリクリスエス

1999年1月21日まれ

ダービーではタニノギムレットの2着。

秋の天皇賞有馬記念を3,4歳時に連覇し、2年連続年度代表馬に輝いており、

種牡馬としてエピファネイア(その産駒に昨年の年度代表馬エフフォーリア、ルヴァンスレーヴといった芝ダートそれぞれで大物を生んでいる。

3歳秋の天皇賞では、ナリタトップロードを下し、

有馬記念は1番人気のファインモーションらを下して制するなど、

ウマ娘参戦済のキャラとも縁が深い。


ウマ娘としては、大型かつ漆黒の馬体、やや体質が弱い、アメリカまれのシンボリ系ということでキャラを立てやすそう。

同厩舎の後輩ゼンノロブロイや、後述タップダンスシチーとの関係も描きやすい。

ダービー制覇、2年連続3着だったJCを制覇しての秋3冠などのIFシナリオも考えられる。


タップダンスシチー

1997年3月16日まれ

5歳に覚醒した「晩成」の外国産牡馬

特に佐藤哲三騎手出会ってからの逃げ・先行戦法でファンを魅了した。

この馬をメジャーにしたのは、5歳時の有馬記念

実績不足で全く人気がなかったものの、

1番人気だったファインモーショントラウマを植え付けるようなレースぶりで、

終盤までレース支配

最後シンボリクリスエスに差されて2着に敗れたが、

強さの片りんを見せつけるものだった。

6歳時には、金鯱賞1着、宝塚記念3着と前年有馬記念フロックでないことを示し、

京都大賞典1着を経て挑んだジャパンカップでは、

2着を9馬身突き放す圧勝劇でGI初制覇を飾った。

次走の有馬記念ではハイペースに巻き込まれ失速し、

シンボリクリスエス引退花道を飾られてしまうが、

7歳時の宝塚記念GI2勝目と強いレースぶりを再び発揮。

同秋には凱旋門賞に挑むも遠征までのトラブルもあって惨敗

失意の中出走した有馬記念では、秋3冠を達成したゼンノロブロイの2着に入り力を見せている。


ウマ娘では、職人肌だった鞍上の印象からナカヤマフェスタみたいな無頼系、

エアシャカールみたいな気性の荒い理論キャラになりそう。

ジャパンカップへの思いの強さもシナリオで強調されるかもしれない。

また、シンボリクリスエスとのライバル関係(4回戦って2勝2敗)、

ファインモーション敵役ゼンノロブロイにとっての最後の壁など、

複数キャラとの絡みが展開できるはず。


ヒシミラクル

1999年3月31日まれ

タニノギムレットシンボリクリスエスと同期の牡馬

菊花賞春の天皇賞宝塚記念をそれぞれ10番人気、7番人気、6番人気で勝利したミラクルホース

宝塚記念時に出現したヒシミラクルおじさんの存在(同馬の単勝を1222万円分購入し、約2億円を獲得したといわれている)で、

競馬ファン以外に名が知れたこともある。

勝ち上がりはダービーと同日の未勝利戦と遅かったものの、

以降勝ち星を重ね、抽選滑り込み出走した菊花賞で1度目のミラクル勝利

なおこの年の菊花賞は、タニノギムレットシンボリクリスエスが参加しなかったこと、

断然1番人気の皐月賞ノーリーズンスタート直後に落馬して競走を中止したこと

16番人気のファストタテヤマが2着に突っ込んできたことなど、

あらゆる意味で大荒れのレースだった。

その後、余勢をかって出走した有馬記念でいいところなし。

翌年阪神大賞典大阪杯GIIを連戦するも、ここでもいいところなし。

結果、菊花賞勝利フロック視され始めたが、

叩き3戦目で挑んだ春の天皇賞で、菊花賞再現するかのような2度目のミラクル勝利

続戦となった宝塚記念では、

前年の年度代表馬シンボリクリスエス、同年クラシック2冠馬のネオユニヴァースをはじめ、

安田記念で復活勝利を遂げた2刀流アグネスデジタル有馬記念2着後2連勝中のタップダンスシチー

といった超豪華メンバーが参戦。

勝ったGI2つの評価が芳しくなく、戦前の注目は低かったが、

先述のおじさんによって単勝オッズが急激に下がり、前日の時点ではなんと1番人気(最終的には6番人気まで落ち着いた)

一躍注目の存在になったことで気分を良くしたのか、

おじさんの期待に応えるレースぶりで3度目のミラクル勝利を飾った。

(タップダンスシチー3着、ネオユニヴァース4着、シンボリクリスエス5着、アグネスデジタル13着)

この勝利で秋の飛躍も期待されたが、

メジロマックイーン引退に追い込んだ繋靭帯炎発症

長期休養を経て復帰するも精彩を欠き、再び繋靭帯炎発症したため引退した。


ウマ娘としては、「ミラクル」を推しつつ、

勝ってもなかなか評価が上がらなかったこから

明るいが影のあるキャライメージできる。

馬主ヒシアケボノとの絡み(ステイヤースプリンター凸凹コンビ感ある)

父が同じで菊花賞馬という共通点もあるナリタトップロードとの絡みも面白そう。


ツルマルボーイ

1998年3月5日まれ

アグネスタキオンマンハッタンカフェと同期。

お母さんがツルマルガール(母父サッカーボーイ)で息子がツルマルボーイ

安易というなかれ。

4歳時に頭角を現し、中長距離GIで互角の勝負を続けたが、2着3回と中々勝ちきれなかった。

(この中にはヒシミラクル宝塚記念シンボリクリスエスが連覇を果たした秋の天皇賞がある)

悲願を達成したのは、2年半ぶりのマイル戦となった6歳時の安田記念

元々左回りコースで強かったことや、スタミナを要する馬場になったことに加え、

コンビとなった安藤勝己騎手の「マジック」があったのかもしれない。


ウマ娘としては、女の子で「ボーイ」ということもあり、

そのままボーイッシュな見た目になる予感。

同じく女の子で「キング」なキングヘイローともいい関係を築けそう。

中々GIを勝てずに6歳時に悲願を達成したというところも共通しているので。

サッカーボーイつながりで、ナリタトップロードらとも絡んでほしい。


テイエムオーシャン

1998年4月9日まれ

ツルマルと同じくアグネスタキオンマンハッタンカフェと同期の牝馬

父はキングヘイローの父と同じダンシングブレーヴ

母父はナリタタイシンの父と同じリヴリア

母母父はミホノブルボンの父と同じマグニテュード

2000年阪神ジュベナイルフィリーズ(当時阪神3歳牝馬S)を制し、

翌年桜花賞秋華賞牝馬2冠を達成。

2冠目のオークスも断然1番人気だったが、3着に敗れている。

牝馬劣勢の時代牡馬にも果敢に挑戦し、

4歳時、エアグルーヴも勝った札幌記念勝利(しかも前走比+38kgで)したことで、

秋の天皇賞では1番人気に推された。

(13着敗退。1着シンボリクリスエス、2着ナリタトップロード)

マイルで強かった印象もあり、中距離路線に行かなければ…と今でも思わされる存在

キョウエイマーチ同様、当時ヴィクトリアマイルがなかったことが悔やまれる。

デビュー2戦は1200Mで連勝しており、ひょっとしたら短距離でも強かった可能性がある。

なお、JRAでは2001年から年齢表記が数えから満年齢に変更となったため、

JRA賞の「最優秀3歳牝馬」を2年連続で受賞するという珍記録を持っている。


ウマ娘としては、同馬主テイエムオペラオーとの絡みが面白くなりそう。

(繁殖牝馬としても5年連続で配合されている)

他には先述した血統的に縁のある3人や、

厩舎・主戦騎手が同じで、キングヘイローの血を引くカワカミプリンセスとの掛け合いも見てみたい。




まだまだ書き足りないけどキリがないのでここまでにする。

ギャンブルをする人」の定義

自分競馬が好きでテレビ中継が見れる日のメインレースと、

ダービーとか有馬記念みたいな大きなレースだけ買う。買っても1レース1000円くらい。

年間だと1~2万円くらい。もちろん払い戻しもあるので0円になっているわけではない。

使っている額で月1000円とかそれくらいしかいかないんだけどこれも「ギャンブルをする」に入るのだろうか。

サブスク2つ3つ入ったらこれよりもお金使うと思うんだけどな。

「賭け事にお金を使うのが嫌だ」なのか「多額のお金を使うのが嫌だ」なのかどっちなんだろう。

2022-01-04

正月特番改めて見るとつまらなすぎて草

奥様ッソ

普通深夜番組レベルでは?正月にこれを見たか面白かっただけだと思う。

格付け

なにこれ?

高いだけでショボイものに対して「値段だけは高い感じの味や音がしますわ」って答える番組じゃん。

ソ映画クソゲーBGM聞いて「制作費用だけは凄そう」って当てる遊びみたいなもんだろコレ。

馬鹿かよ。

格闘技

まあ世界クラスの戦いなんでこれは見れる。

でもこれって有馬記念みたいなもんで決戦のタイミング視聴率取れる時期に合わせてるだけでは?

紅白

ホーム以外での弱体化度を楽しむ番組だなコレは。

頑張ってる姿が好きなファンからするとこういうの嬉しいと思うけど見る側は辛い。

ドラマ一気

いや、今やる意味ある?

アマプラやネトフリでええやろ。

特別ドラマアニメ

うーん。

お金をかけてはいるけど魂が入ってない感じ。

年末番組の悲しみが一番詰まるのってこのジャンルなのかしら。

2021-12-27

ホープフルステークス予想

追記あり


明日は2歳馬の世代G1一角ホープフルステークスですね

年内最後G1だし、来年クラシック戦線活躍するだろう子が見れるので、買わないまでも見ておくとよいレースです

ホープフルステークス傾向

ホープフルステークス2016年までG2レースで、2017年からG1レース格上げとなった

G1初年度の2017年までと、2018以降のここ3年間は全く傾向が異なっている

G1昇格2年目以降の過去3年は4番人気以内が馬券内を独占するというかなり堅いレースが続いている

これは朝日杯や阪神JFと並んで、実力馬が本気で取りに来るレースになった結果、中距離適性の実力馬がしっかりここで結果を残すようになった、と考えると、この傾向は続くかもしれない

しかし、2017年以前は、今の他の2歳重賞と同じく、キャリア2戦目で挑んでくる馬が馬券に絡んだり、6戦目でやっと未勝利抜けた子が2着に絡んだりしてる

こんなことが起きるレースなら、正直予想なんて滅多に当たらない

この変化は、G1になって傾向が変化しただけ、ととらえても勿論いいのだろうけども、そもそも2歳馬は成長途中で日々実力が変化する

レースが何なのかまだわかってない馬も多い

まり2歳重賞は、古馬重賞よりも実力関係の見極めが難しく、さらに紛れも起きやすレース

それなのに、G1になってたまたま3年堅い結果が続いたとしてそれは傾向とみるよりたまたまと見たほうがいいだろう、というのが増田見解

まり全然からないレースだよ、ということ

有力馬紹介

2歳馬なので、本当のところは誰にもわからない

重賞勝ちしてたら強いけど、重賞を走ってないけどもっと強い馬はいてもおかしくない

重賞実績馬を本命視する人が多いけど、重賞実績は正直そこまで問題じゃないと思っている

とりあえず、今までの実績から、馬の能力見積もれない、まだまだどのくらい強いかからない、底を見せてない馬、というのが強い可能性を秘めているので、"底を見せてない度"を優先して紹介する

ここまで無敗、全く底が分からないのは

コマンドラインジャスティパレスオニャンコポンの3頭

底を見せてない、とまでは言えないかもしれないけど、まあまだまだ見えないよね、という子は、

アスクワイルドモア、フィデルボーンディスウェイの3頭

気になる敗戦理由さえはっきりすれば、底見せてないと言ってもいい子は、

キラーアビリティ、サトノヘリオスラーグルフ、グラウンドマジックアケルナルスター

だけど、ラーグルフ、グラウンドマジックアケルナルスターの3頭は、その敗戦ちょっと負け過ぎているので、よほどの理由がない限り正直底は見えたと思うし、他より評価は上げづらい

1戦しかしてなくてまだ何もわからない子は

マテンロウレオタイラーテソーロ、シェルビーズアイ

で、ここまで名前が挙がってない子は、グランドラインただ1頭

ここまでまとめると、順当なら、

コマンドラインジャスティパレスオニャンコポン、アスクワイルドモア、フィデルボーンディスウェイ、キラーアビリティ、サトノヘリオス

の8頭で決まる

伏兵としてはマテンロウレオタイラーテソーロ、シェルビーズアイ

切っていいのはその他の4頭ということになる

ちなみに信頼できる方の調教評価は、あげた馬券候補8頭のうち3頭が調教よし、伏兵の3頭のうち1頭が調教よし、切りといった中では1頭が調教よいそうです

特に無敗の3頭中2頭が調教よいというのは好材料ですけど、調教の良さは調子の良さであって、馬の実力を表すものではないから注意ですね

予想するよ、という割には、ちょっと候補多すぎない?と思うよね

その通りです、申し訳ない

申し訳ないんだけど、軸候補は無敗の3頭(紛れあり)、ほぼほぼ有力な相手が8頭(紛れは多分にあり)、というのが今回のレースと言える

さら中山競馬場というのはトリッキーで癖の強いコースなので、コース適性を要求するし、本命とされるコマンドライン東京での実績しかない以上、中山での実力は未知数というほかない

中山実績のあるオニャンコポン、(ラーグルフ、ボーンディスウェイ)、はちょい優先

どっちかというと中山に似ている阪神の実績のあるジャスティパレス、サトノヘリオスもちょい優先

でも、中山阪神の実績を持ってない子でも、実は完璧中山適性を持ち合わせていたらぶっちぎるかもしれない

こうなるともう、実績から言えることではないのだけど、競走馬としての実力がしっかりあるのは勿論のこと、折り合いがちゃんとついて、先行力があって、器用さとパワーを兼ね備えている子がいい

馬体や陣営談話からそういうのが見えたらいいんだけど

買い方

全然絞れてないやん、と思うでしょうけど、そうです、こんなレースは儲けようと思って買うものではない

損したくない人は買わないのが吉という結論です

そもそも2歳戦をほぼ買わない増田としては、今回も買わないのが濃厚です

朝日杯は軸が2択でしっかりできたので珍しく2歳戦買ってプラスしましたが今回はダメでしょうね

でも、もしものもしも、あえてのあえて、買い目をいうとしたら、現時点の情報では、ジャスティパレス複勝1点買いになるかもなあ

パドック見ないとその価値があるのかもわからないので、無責任なことは言えませんが

オニャンコポンの連呼が聞きたいのでオニャンコポンを応援しつつ、武豊G1完全制覇が見たいかアスクワイルドモアの応援をしつつ、かつて好きだったタイキシャトルディープインパクトの血が流れているアケルナルスター応援だけしようと思います

今年はウマ娘から競馬ブームがきて、大阪杯から凱旋門賞有馬記念まで、増田競馬は楽しかったです

では皆さままた来年よいお年を


追記

中継見てたら買いたくなって、自信ないなりに言ってた通りジャスティパレス複勝200円だけ買ったら当たりました

では皆さまよいお年を

anond:20211226224627

ダービーエフの仕掛けについては、アンカツが「むしろ遅い」って言ってた。

長い足が使えるから早めに出して消耗戦の方が向いてるって。

俺はズブの素人から分からんけど今回の有馬記念アンカツの言う理想の運びだったように見えた。

anond:20211227095552

ディープボンドは重馬場阪神大賞典圧勝とか、フォア賞も勝ってるし、タフなレースで強いのはわかってたから、有馬記念でも適性はあるだろうし、好走はしてもおかしくなかったよね

でもタイトルホルダー、ステラヴェローチェの方が評価は上だろうし、5番人気は妥当と思う

可能性はあってもどれかは切らないと連の勝負はできないから、ボンドの2着を排除する決断は何ら間違ってはないと思う

ただ有馬記念は人気薄も2着に入るケースが多いから、その決断をできないと結局は連は買えないということになろうかと思う

買ってたら取れてなかった、と思うレースで買わない決断をした増田は、絶対損をしない賢い決断をしたとも思うよ!

昨日有馬記念の日にウマ娘の曲が流れたらしいけど

これって社台にウマ娘が許されたってことではないかな?

もし、社台系のウマ娘が追加されたら復帰するで

ジェンティルドンナ楽しみや

2021-12-26

有馬記念の復習

結果についてはこれanond:20211226160229



夜になって録画を見て復習

直線に入る時、クロノジェネシスの前にエフフォーリア、外にステラヴェローチェがいて、クロノジェネシスに進路がなかった

エフが伸びて、ステラが外に振れてできた隙間にクロノがしっかり入り込んで伸びたかクロノは3着に入れたけど、あの壁によって仕掛けはだいぶ遅れたように見えた

しかしあの前壁からしっかり伸びたのはさすがクロノジェネシスといったところ


じゃあなんであそこに壁ができていたのか?というところに着目

2コーナーあたりまではクロノが前、エフがすぐ後ろに構えていたところ、向正面でエフが外からクロノに馬体をあわせ、3コーナー入り口では完全にクロノの前にエフが出る、武史らしいそこそこ早い仕掛けをしていた

が、ダービーは早仕掛けから最後差されていたし、この仕掛けがベストかはまだわからない

クロノルメールはまだ仕掛けどころではないと見たのか動かない

中段インコースに入ってロスなく周ってるクロノは脚が残ってるはずだし、4コーナー出口からで十分間に合うはず

ところが3コーナーに入ると後方のアカイイトエリ女と同じく大外ぶん回しの追い込みを仕掛け始める

アカイイトの前にポジションを取っていたステラヴェローチェミルコは、アカイイトが並びかけるのを察知すると、並ばせまいと進出を開始して促し始める

ステラヴェローチェポジションは、クロノジェネシスのすぐ後ろだった

アカイイトに並びかけられたステラヴェローチェは前に出て、すぐにクロノジェネシスの横にぴったりつける

これでエフフォーリアとステラヴェローチェによるポケットが完成

どうもこの流れを見ていると、最初からミルコも武史もライバル視していたのはやはりクロノジェネシスだったと思われる

グランプリ3連覇の馬とルメールコンビに負荷をかけないと、やはり取り返しのつかない結果となる恐怖を皆んな持っていたということだろう

武史からしたら、クロノジェネシスの前に位置取って直線に入れば、クロノが脚を伸ばしても抜かせない自信があったのだと思う

そしてクロノのすぐ前に位置取ることで、気配をすぐ察知できるし、進路取りも迷わせることができると思っていたのかもしれない

それが後ろのミルコと思惑が合致してポケットに入れることができた、と見ると、このクロノの進路取りは、クロノの不運というより、武史の狙いだったと思う

武史、なかなかしたたかクロノに負荷をかけにいったんだな

しかし、そこはやはり実力馬のクロノジェネシス

ポケットに入れられ、ステラヴェローチェとばっちり並びながらも、そこから進路をこじ開けて伸ばす脚はステラヴェローチェの及ぶものではなかった

が、その前に、エリ女を制したアカイイトを一蹴できる力はステラヴェローチェにあったのもわかった

ステラヴェローチェ現在の力は、ほぼしっかりわかるようなレースとなったと思う

クロノジェネシスはさすがだったし、武史の騎乗はかなり上手かったと思う

ルメールは、いうとアレだけど、馬には上手く乗ったけど、駆け引きでは武史に負けたと思う

まりに無策だったのでは?

クロノの不調から出来ることが限られてたのなら仕方ないが…

逆にルメールが武史を出し抜く展開を作れていたら、結果は逆だったのかもしれない

結果的エフに負けたにしても、僅差の2着だったのではないか

3歳馬と若い騎手というのは、大胆に、挑戦者気持ちで戦えるのがやはり強いのかもしれないな


いやあ、何度見ても面白いいいレースだった

事前予想で言ってた、クロノエフ本命、次いでタイトルホルダーとステラ、その次がボンドで、ここまでが勝ち得る、と言っていたけど、その5頭がきっちり掲示板全頭的中だったのは誇りたいと思う

有馬記念寝過ごした

昨日からずっと有馬記念のことを考えていて、久しぶりに東スポ買ってまで予想してたのに昼寝してしまってレースを見逃したわ。

有馬記念の結果

直前の考えがこれanond:20211226141831


結果、

1着エフフォーリア  1番人気

2着ディープボンド  5番人気

3着クロノジェネシス  2番人気

結果的には、エフフォーリア、クロノジェネシス2頭を固定して広く抑えていれば取れていた結果だった

しかし、それだとやはりトリガミにならなかったのは結果論、ということになってたと思う

最終的に選んだワイド1点買いクロノエフという買い方は正解だった

1.7倍ついて8500円返って来たので、3500円の儲けということになった

1万円買うか5000円にするかで悩んだけど、1万円買うほどの自信は正直なかった

まあ、自分の実力で、なるべく確率の高い勝負で、儲けを最大化させようとするとこれしかできなかったろう

まあ、悪くはない決断だったと思う

皆様の結果、教えてください!



追記

レース展開を見直しての復習anond:20211226224627

有馬記念の予想の続き

前回から当日になって追記

anond:20211223161059

やはり予想通り、上位4頭ボックスで2頭+11番人気までヒモ3連複では、うまい買い方はなかったのでパス

馬連はどうしても予想外が2着に絡む可能性が排除できずにこれもうまくいかない

一応、波乱がないなら4頭ボックスの買い目6つでプラスにできる買い方はあったけど、上位2頭がここにおさまるという自信はない

この4頭ボックスワイドで買えるならいいのだけど、ワイドオッズでこれは無理

ジャパンカップ天皇賞秋みたいに、ほぼここで決着でしょ、みたいなのはやっぱり中山では難しい

あれは東京だけかもなあ

ここでエフフォーリアとステラヴェローチェが同枠ということで枠連検討

これなら5枠固定である程度買い目はしぼれるが…

しかしなあ

調子ベストじゃないながらも、結局適性を最も証明しているのはクロノだということを思うと、エフフォーリアを信じきれない部分もある

クロノ勝ちという結果になると途端に弱くなるから難しい


3連複を上位4頭ボックスをやめて、クロノエフの2頭を必ず入れると、結局リターンの割にすり抜けのリスクを背負いきれない

ということで、エフフォーリアとクロノジェネシスのワイだ一点勝負が濃厚な気配

あと、パドックみて決める

皆さんご健闘を祈る

買ったらまた書く


追記

クロノジェネシスはさすがに悪くなかった

そしてエフフォーリアそれ以上

ということで、クロノエフワイド5000円の1点買い勝負になりました

買った

しかし、案外堅い結果になりそうな気がしてきた

頼むぞ!


追記追記

結果書いたanond:20211226160229

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