はてなキーワード: 有馬記念とは
ウマ娘をダラダラ続けてきたけど流石にTSは時間が長すぎてまともにやれんので、ウマ娘をクリアしたいと思う。
当然普通のゲームのように全クリなんて無いので、自分的にやりたいことを建てておく。
〇まだ育成してない子の育成
育成シナリオは素晴らしいものがおおいが、如何せんじっくり読むと時間がかかるので、気合を入れてやれるときにやる。あと6人くらい。
○チームランクS
TSは時間かかるとはいえ強い子作れるのは間違いないので、チームランクSは目指したい。
リリース当初に比べたら格段に難易度下がってるんだろうけど、運も絡むのでまだやれてない。せめてこれはやりたい!
〇石を30000まで貯める
我慢できずにダラダラ引いてるので、天井までためて悠々と引く体験はしてみたい。アイネスに搾り取られて今3000くらいしか残ってない。
石を貯めるのと矛盾するけど気になってる子や推しの別衣装は引きたい。ゼンノロブロイやエアシャカール、タキカフェの別衣装とか。
競馬というものに全く興味はなく、「土日の昼過ぎにテレビでやってるやつでしょ?」くらいの印象しかなかった。
当時多摩地区の大学に在籍していた私は、春・秋の日曜は運動系の部活の大会のシーズンに重なっており
ある日曜、多摩川沿いのグラウンドで試合を終えた後、同じ寮の同級生の競馬ファンから連絡をもらう。
ユニフォームやら道具やらが詰まったカバンをぶら下げて東京競馬場に入ると、そこは人、人、人の大集団。
馬鹿でかいスタンドに収まりきらない10数万人の大集団だった。
今までプロ野球やJリーグの試合観戦で大きな競技場は何回も行ったことがあったが、それとは比べ物にならないレベルの大集団がそこにいた。
「〇〇番柱の中段にいるから探して」と連絡がきたが、柱に番号が振ってある建物なんて初めて見た。効率的だと思った。
ビールを浴びるように飲み、言われるがままに馬券を買い、そして大損した(当時はお金がなかったのに)。
こうして競馬キチガイとなった私は同年のジャパンカップや有馬記念にも現地に赴くようになってしまった。
そうして迎えた2013年の日本ダービー。水曜日から正門の列に並び、開門ダッシュで場所を取り、一日中酒と馬券に溺れる。
幸せだった。
今でも覚えている、買った馬券はエピファネイアとロゴタイプのワイド1点。
直線で武豊が福永を差した瞬間、自分の馬券のことなど忘れ大絶叫していた。
ドゥラメンテのすさまじい斬れ脚、レイデオロのロングスパート、福永家悲願のダービー制覇、ロジャーバローズの大掛けで静まり返る競馬場もこの目で見てきた。
それなのに、、、新型コロナウィルスの大流行。競馬場には気軽に行ける状態ではなくなってしまった。
というわけで今年のダービー当日の入場券が当たりました。
競馬の祭典、皆さん楽しみましょうね。
最近の競馬は、予想が外れてるわけでもないけど、馬券が当たらないので、最後の最後で判断ミスをしている感があるよ
今日は当たるといいな
そのうえで競走馬としての総合的な能力も高くなければ勝てないので、重賞である程度力を示している馬がいいよ
2500mしっかり走れる馬は3200mで急激に悪くなることは普通はないです
さらに、3200走ろうとする馬はマイルや2000なんかと比べて層が薄いため、強い馬と弱い馬で力の差はそれなりにあって、すでに済んだ格付けが覆りにくい
前走成績はかなりあてになるよ
その観点から言えば、結局は前哨戦のG2でしっかり成績を残している子が結局強いよ
というわけで有力馬は、阪神大賞典からは勝馬ディープボンド、2着アイアンバローズ、3着シルヴァーソニック、4着マカオンドール
日経賞からは勝馬タイトルホルダー、3着馬ヒートオンビートが有力
それ以外の別路線からは、かつてしっかり前哨戦を戦ってきて十分勝てる実績を残しながら怪我で天皇賞春に出れなかったタガノディアマンテがついに出てくるのが気になる
あとは、いわゆる上がり馬と言えるような、急激に力をつけたテーオーロイヤル
テーオーロイヤルは阪神2400でマカオンドールに勝ってるし、ダイヤモンドステークスでも勝ってる重賞馬なので、これまでのレースレベルや力を疑う必要はないと思う
ここまで8頭あげたけど、よほどなことがない限り、この中で3着以内が決まると思っている
阪神大賞典で1人だけ57キロ背負って勝ったディープボンド、日経賞で1人だけ57キロ背負って勝ったタイトルホルダーは別格
マカオンドールは他が56キロ背負う中55キロで4着だったので、差をつけるなら少し見劣り
テーオーロイヤルはダイヤモンドステークス54キロの軽斤量だったので、やはり少しだけ疑問符がつくかな
でもまあ、問題ないとも思う
タガノディアマンテも期待してるけど、ほんまにやってくれるんかはわからない
ディープボンドとタイトルホルダーの優劣だけど、これはやはり有馬記念を見るとディープボンドが上と言わざるを得ない
過去の実績を見るとタイトルホルダーの菊花賞1着、日経賞1着なんてド本命やろ、みたいな気もするけど有馬記念後トラブルもあったみたいだし、調教の評価も調子に少しだけ疑問符がついている
そしてなんと言ってもボンドは昨年2着なので、リピーターの多い天皇賞春としては、やっぱり信頼度はボンドでしょう
気になるのはやはり枠
阪神大賞典や京都での成績しかないけど、過去データはほとんど14頭くらいまでしかいない中での8枠の成績と、今回みたいに18頭フルでの8枠は全然意味が違う
12頭か、せいぜい14頭までと、それより外ではやっぱり有利不利ははっきりあって、厳しいのは厳しい
最初のコーナーまでの距離がそこそこあるから、そこまで影響ない、という声もあるけど、それを言うなら阪神1600でも影響はないだろうけど、現実はそんなことない
本当に見るべきは阪神1600での枠の有利不利なのかな、みたいに思ったりもした
そういう意味ではやはりボンド、タイトルホルダー、シルヴァーソニックは少し割引が入るよね
本当に力がある馬は馬券内にまとめてくるという意味ではディープボンドを疑う必要はないと思っているし、実際馬券内に来ない要素がない
もはや展開にも左右されないだろうし、雨の影響も受けないし
しかし、1着信じられるかというと難しい
波乱はそこまでないと信じて、ボンド固定で、残りの7頭のうち内枠と力がある馬を重視
ボンド固定
アイアンバローズ、テーオーロイヤル、ヒートオンビート、タイトルホルダー重視
あとはガミらないように金額調整してください
健闘を祈る
「ディープ産駒で牡馬クラシックを勝った馬は古馬になってGIを勝てない」というジンクスについて検証する。
というか「牡馬クラシック勝利→古馬になってGI勝利」という例がどれだけ少ないかを見ていく。
2000年から2020年までで「牡馬クラシックで勝利したうえで古馬になってGIを勝った馬」は52頭中19頭。
特にダービー馬は、三冠馬たちとメイショウサムソン・ウオッカ・エイシンフラッシュの6頭のみ。
(追記:レイデオロが秋天勝ってるのを失念していた。合計7頭だ)
(追記:1990年代はトウカイテイオーとスペシャルウィークのみ)
早熟でなければクラシックは勝てず、早熟であれば伸び悩むことも多い、ということだろう。
むしろアルアイン・フィエールマン・ワールドプレミア・コントレイルと、
条件に当てはまる馬を4頭も輩出しているディープはよくやっていると言える。
ちなみにサンデーは5頭(ジェニュイン・スペ・マンカフェ・ダメジャ・ディープ)である。
そもそもなぜ「牡馬クラシックで勝利したうえで古馬になってGIを勝った馬」なんて奇妙な条件が設定されたかというと、
ディープ産駒はGIを2勝できない→ジェンティルドンナがGI 7勝
ディープ産駒の牡馬はGIを2勝できない→ミッキーアイルがNHKマイルとマイルCSを勝利
ディープ産駒の牡馬は王道距離のGIを2勝できない→サトノダイヤモンドが菊花賞を勝ってから3歳で有馬記念を勝利
ディープ産駒の牡馬でクラシックGIを勝った馬は古馬になってからGIを勝てない→アルアインが皐月賞と大阪杯を勝利
ディープ産駒の牡馬でクラシックGIを勝った馬は古馬になってから王道GIを2勝できない→フィエールマンが菊花賞を勝ってから天皇賞春を連覇
ディープ産駒の牡馬でダービーを勝った馬は古馬になってからGIを勝てない→コントレイルが三冠達成してからジャパンカップを勝利
こうしてディープ産駒に何とかケチをつけようとして条件を複雑化していったためで、こんなもの最初からイチャモンにすぎないのである。
競馬では、牝馬牡馬が同レースで出られるように牝馬に斤量減の有利が与えられているのだけど、日本ダービーをウオッカが64年ぶりに牝馬制覇して以来、アーモンドアイのように牝馬優位が続いているのね。牝馬クラッシック三冠(桜花賞、オークス、秋華賞)には牡馬は出られないのだけど、牡馬クラシック三冠(皐月賞、日本ダービー、菊花賞)には牝馬は出られるのね。で、ジャパンカップ、有馬記念とかでも、牝馬が勝つことが結構増えてきた。これは牝馬育成方法の確立などのせいと言われている。有馬記念はこの10年の内、3頭も牝馬が優勝しているし(ジェンティルドンナ、リスグラシュー、クロノジェネシス)、ジャパンカップは牝馬優勝率が50%(ブエナビスタ、ジェンティルドンナ2回、アーモンドアイ2回)。
頭Qな人たちにサイン馬券を教えてあげたら、まだ健全なほうにハマってくれんやろか。
あっちも、タカモト式って言って元は「競馬は陸軍中野学校出身の秘密組織の資金集めで、結果は仕組まれている」云々のアレなんやけど。
その3歳時の熱戦、真のライバルたちとの激闘はどうやっても描かれそうにないから、ここに書いておく。
「この馬は強い」「GI級だ」と誰もが思った。
そのシュウジをデイリー杯2歳ステークスで一蹴したのが、
シュウジと一騎打ちの様相を呈したレースでなんと3馬身半差の快勝。
きっと来年のクラシックはこの馬を中心に回っていくに違いないと思われた。
しかしエアスピネルが満を持して挑んだ年末の2歳GI・朝日杯フューチュリティステークス。
最後方から大外一気の豪脚でエアスピネルを差し切ったのがリオンディーズだった。
エアメサイアと同世代のオークス馬・シーザリオの仔、すなわちGI2勝馬エピファネイアの半弟という超良血。
「シーザリオ産駒からまたも大物が出現した」と皆が色めき立った。
年が明けて2016年、リオンディーズが始動戦に選んだ弥生賞。
直線で早め先頭に立ったリオンディーズだったが、
なんとディープインパクト産駒・マカヒキに差し切られてしまう。
マカヒキはこれで無敗での3連勝。
ただエアスピネルよりも、リオンディーズよりも、マカヒキが強いだけなのだ。
そしてさらに、まだマカヒキともリオンディーズとも対戦していない無敗馬がいた。
2億3000万円という高額で落札されたことが話題となったディープインパクト産駒。
うっとりするような馬体に優等生の走りでデビューから危なげなく3連勝。
「実はこの馬がいちばん強いかもしれない」とまことしやかに囁かれていた。
迎えた皐月賞。
巻き返しを期すエアスピネル。
その2頭を倒して未だ無敗のマカヒキ。
例年ならば確実に1番人気だったであろう実力馬が並んでいた。
しかし、勝ったのはそのいずれでもなかった。
他馬が止まって見えるような驚愕の末脚で抜け出したのはディーマジェスティ。
年明けの共同通信杯から直行してきた人気薄のディープインパクト産駒であった。
代わって4着に入ったのはエアスピネルだった。
人気馬たちがすんなりと上位に来ているのである。
決して荒れたレースだったわけではない。
これはディーマジェスティの実力を示しているように思われた。
ハナ差の2着はサトノダイヤモンド。3着はディーマジェスティ。
そして5着にリオンディーズ。
やはり実力どおりに決着したレースだった。
他の年ならマカヒキもサトノダイヤモンドも無敗のままだったに違いない。
いやリオンディーズやエアスピネルだって例年なら間違いなくGI馬だろう。
「今年は三冠馬が三頭いた」と誰かが言った。
結局のところ、2016世代が古馬になって活躍することはなかった。
シュウジは結局マイル以上ではいいところなしだったが、古馬スプリント路線でも善戦マンで終わった。
重賞でときおり好走するもGIは勝てず、ダートに転向したがそれでも勝てていない。
リオンディーズは、3歳秋に屈腱炎・屈腱断裂を患い、早々に引退してしまった。いまは種牡馬となっている。
ディーマジェスティは3歳で挑戦したジャパンカップで惨敗、古馬になって2戦するもいいところなく、電撃引退して種牡馬となった。
マカヒキもリオンディーズもいない菊花賞を制したサトノダイヤモンドが、
年末の有馬記念で当時の現役最強馬キタサンブラックを下してひとり気を吐いたが、
古馬になってからはフランス遠征して凱旋門賞で惨敗、帰国後もなかなか振るわず引退した。
そしてマカヒキは9歳となった今年も走り続けている。
3歳で凱旋門賞に挑戦して惨敗したことで心が折れてしまったのか。
古馬になって勝利したのは昨年の京都大賞典での奇跡の復活のみ。
栄えあるダービー馬が勝てないまま引退すらさせてもらえないのは哀れですらある。
「最強世代」だったはずの2016年世代は、いまや「最弱世代」とさえ言われるようになった。
それでも、あのときの楽しさは、次々と有力馬が出てくるワクワク感は、決して錯覚ではなかったと思うのだ。
「最強」ではなかったが「最高」のクラシックだった。
世代の穴を埋める追加ばかりで、競馬ファンの自分としてはかなり満足している。
今後も新規参戦は続々と増えるだろうと考えると、膨らむ妄想が抑えきれなくなったので、
参戦可能性がある程度ありそうで、実際参戦したら主に俺が喜ぶウマたちを、
メジロドーベル、シーキングザパール、サイレンススズカ、タイキシャトル、マチカネフクキタルと同期で、
5戦4勝で迎えた桜花賞で、前年の2歳王者メジロドーベルをぶっちぎって優勝。
オークスでも1番人気になるが、距離が長すぎたのかメジロドーベルに惨敗。
秋は始動戦で2000Mを克服するも、秋華賞では再びメジロドーベルに敗北。
次走は牝馬限定戦のエリザベス女王杯ではなく、距離を縮めて牡馬混合戦のマイルCSを選択。
タイキシャトルにかわされ2着に敗れた。
以降、短距離・ダートを中心に使われGIII勝ちやGIでの好走もあったが、
当時、ヴィクトリアマイルがあれば……
ウマ娘としては、快速馬のイメージからバクシンオーみたいな猪突猛進型のキャラになるかも。
対戦の多かったメジロドーベル、シーキングザパール、タイキシャトルや、
ダンシングブレーヴのつながりで、キングヘイローやカワカミプリンセスとの絡みはぜひ見てみたい。
2002年の第69回日本ダービー馬。ウオッカの父として有名(馬主も同じ)
中2週で行われる春の3歳GI3戦全て出走してすべて1番人気に支持されている。
(現状、一流馬はまず選択しないローテーション)
勝ったのはダービーだけだったが、皐月賞は、主戦の武豊が負傷で乗れず差し遅れて3着、
NHKマイルCは直線で勝ち馬の斜行で致命的な不利を受けての3着と、
歯車がかみ合っていれば春3冠を成しえる強さは間違いなくあった。
ダービーの後も飛躍が期待されたが、
秋シーズン始動前に不治の病と言える浅屈腱炎を発症し、引退することとなった。
大変残念ではあったが、4歳まで現役を続けていたら初年度産駒であるウオッカは生まれず、
父娘ダービー制覇も達成しなかったことになるので、なんとも複雑な話である。
ウマ娘としては、ギムレットの由来から軍医っぽい雰囲気のキャラや勝負服になりそう。
ウオッカとの絆はもちろん、
父が同じナリタブライアンやマヤノトップガンとの絡みも期待できる。
シナリオでは、春3冠達成の隠し要素、3歳秋、4歳のローテーションなど、
IF要素を多く盛り込めそう。
秋の天皇賞と有馬記念を3,4歳時に連覇し、2年連続年度代表馬に輝いており、
種牡馬としてエピファネイア(その産駒に昨年の年度代表馬エフフォーリア、ルヴァンスレーヴといった芝ダートそれぞれで大物を生んでいる。
有馬記念は1番人気のファインモーションらを下して制するなど、
ウマ娘としては、大型かつ漆黒の馬体、やや体質が弱い、アメリカ生まれのシンボリ系ということでキャラを立てやすそう。
同厩舎の後輩ゼンノロブロイや、後述タップダンスシチーとの関係も描きやすい。
ダービー制覇、2年連続3着だったJCを制覇しての秋3冠などのIFシナリオも考えられる。
特に佐藤哲三騎手と出会ってからの逃げ・先行戦法でファンを魅了した。
実績不足で全く人気がなかったものの、
1番人気だったファインモーションにトラウマを植え付けるようなレースぶりで、
強さの片りんを見せつけるものだった。
6歳時には、金鯱賞1着、宝塚記念3着と前年有馬記念がフロックでないことを示し、
失意の中出走した有馬記念では、秋3冠を達成したゼンノロブロイの2着に入り力を見せている。
ウマ娘では、職人肌だった鞍上の印象から、ナカヤマフェスタみたいな無頼系、
ジャパンカップへの思いの強さもシナリオで強調されるかもしれない。
また、シンボリクリスエスとのライバル関係(4回戦って2勝2敗)、
ファインモーションの敵役、ゼンノロブロイにとっての最後の壁など、
菊花賞、春の天皇賞、宝塚記念をそれぞれ10番人気、7番人気、6番人気で勝利したミラクルホース。
宝塚記念時に出現したヒシミラクルおじさんの存在(同馬の単勝を1222万円分購入し、約2億円を獲得したといわれている)で、
以降勝ち星を重ね、抽選で滑り込み出走した菊花賞で1度目のミラクル勝利。
なおこの年の菊花賞は、タニノギムレット、シンボリクリスエスが参加しなかったこと、
断然1番人気の皐月賞馬ノーリーズンがスタート直後に落馬して競走を中止したこと、
16番人気のファストタテヤマが2着に突っ込んできたことなど、
その後、余勢をかって出走した有馬記念でいいところなし。
翌年阪神大賞典、大阪杯とGIIを連戦するも、ここでもいいところなし。
叩き3戦目で挑んだ春の天皇賞で、菊花賞を再現するかのような2度目のミラクル勝利。
続戦となった宝塚記念では、
前年の年度代表馬シンボリクリスエス、同年クラシック2冠馬のネオユニヴァースをはじめ、
安田記念で復活勝利を遂げた2刀流アグネスデジタル、有馬記念2着後2連勝中のタップダンスシチー、
といった超豪華メンバーが参戦。
先述のおじさんによって単勝オッズが急激に下がり、前日の時点ではなんと1番人気(最終的には6番人気まで落ち着いた)
おじさんの期待に応えるレースぶりで3度目のミラクル勝利を飾った。
(タップダンスシチー3着、ネオユニヴァース4着、シンボリクリスエス5着、アグネスデジタル13着)
この勝利で秋の飛躍も期待されたが、
長期休養を経て復帰するも精彩を欠き、再び繋靭帯炎を発症したため引退した。
同馬主のヒシアケボノとの絡み(ステイヤーとスプリンターで凸凹コンビ感ある)
父が同じで菊花賞馬という共通点もあるナリタトップロードとの絡みも面白そう。
お母さんがツルマルガール(母父サッカーボーイ)で息子がツルマルボーイ。
安易というなかれ。
4歳時に頭角を現し、中長距離GIで互角の勝負を続けたが、2着3回と中々勝ちきれなかった。
(この中にはヒシミラクルの宝塚記念、シンボリクリスエスが連覇を果たした秋の天皇賞がある)
悲願を達成したのは、2年半ぶりのマイル戦となった6歳時の安田記念。
元々左回りコースで強かったことや、スタミナを要する馬場になったことに加え、
初コンビとなった安藤勝己騎手の「マジック」があったのかもしれない。
そのままボーイッシュな見た目になる予感。
同じく女の子で「キング」なキングヘイローともいい関係を築けそう。
中々GIを勝てずに6歳時に悲願を達成したというところも共通しているので。
サッカーボーイつながりで、ナリタトップロードらとも絡んでほしい。
ツルマルと同じくアグネスタキオン、マンハッタンカフェと同期の牝馬。
2000年の阪神ジュベナイルフィリーズ(当時阪神3歳牝馬S)を制し、
2冠目のオークスも断然1番人気だったが、3着に敗れている。
4歳時、エアグルーヴも勝った札幌記念に勝利(しかも前走比+38kgで)したことで、
秋の天皇賞では1番人気に推された。
(13着敗退。1着シンボリクリスエス、2着ナリタトップロード)
マイルで強かった印象もあり、中距離路線に行かなければ…と今でも思わされる存在。
キョウエイマーチ同様、当時ヴィクトリアマイルがなかったことが悔やまれる。
デビュー2戦は1200Mで連勝しており、ひょっとしたら短距離でも強かった可能性がある。
なお、JRAでは2001年から年齢表記が数えから満年齢に変更となったため、
JRA賞の「最優秀3歳牝馬」を2年連続で受賞するという珍記録を持っている。
ウマ娘としては、同馬主テイエムオペラオーとの絡みが面白くなりそう。
他には先述した血統的に縁のある3人や、
厩舎・主戦騎手が同じで、キングヘイローの血を引くカワカミプリンセスとの掛け合いも見てみたい。
まだまだ書き足りないけどキリがないのでここまでにする。
二歳牝馬 | 阪神ジュベナイルフィリーズ |
---|---|
二歳マイル | 朝日杯フューチュリティステークス |
二歳中距離 | ホープフルステークス |
牝馬三冠第一戦 | 桜花賞 |
---|---|
クラシック三冠第一戦 | 皐月賞 |
三歳マイル | NHKマイルカップ |
牝馬三冠第二戦 | オークス |
クラシック三冠第二戦 世代最強馬決定戦 | 日本ダービー |
牝馬三冠第三戦 | 秋華賞 |
クラシック三冠第三戦 | 菊花賞 |
上半期ダート | フェブラリーステークス |
---|---|
上半期スプリント | 高松宮記念 |
上半期中距離 | 大阪杯 |
上半期障害 | 中山グランドジャンプ |
上半期長距離 | 天皇賞(春) |
上半期牝馬 | ヴィクトリアマイル |
上半期マイル | 安田記念 |
上半期グランプリ | 宝塚記念 |
下半期スプリント | スプリンターズステークス |
下半期中距離 | 天皇賞(秋) |
下半期牝馬 | エリザベス女王杯 |
下半期マイル | マイルチャンピオンシップ |
年間最強馬決定戦 | ジャパンカップ |
下半期ダート | チャンピオンズカップ |
下半期障害 | 中山大障害 |
下半期グランプリ | 有馬記念 |
*追記あり
明日は2歳馬の世代初G1の一角、ホープフルステークスですね
年内最後のG1だし、来年のクラシック戦線で活躍するだろう子が見れるので、買わないまでも見ておくとよいレースです
ホープフルステークスは2016年までG2レースで、2017年からG1レースに格上げとなった
G1初年度の2017年までと、2018以降のここ3年間は全く傾向が異なっている
G1昇格2年目以降の過去3年は4番人気以内が馬券内を独占するというかなり堅いレースが続いている
これは朝日杯や阪神JFと並んで、実力馬が本気で取りに来るレースになった結果、中距離適性の実力馬がしっかりここで結果を残すようになった、と考えると、この傾向は続くかもしれない
しかし、2017年以前は、今の他の2歳重賞と同じく、キャリア2戦目で挑んでくる馬が馬券に絡んだり、6戦目でやっと未勝利抜けた子が2着に絡んだりしてる
こんなことが起きるレースなら、正直予想なんて滅多に当たらない
この変化は、G1になって傾向が変化しただけ、ととらえても勿論いいのだろうけども、そもそも2歳馬は成長途中で日々実力が変化する
レースが何なのかまだわかってない馬も多い
つまり2歳重賞は、古馬重賞よりも実力関係の見極めが難しく、さらに紛れも起きやすいレースだ
それなのに、G1になってたまたま3年堅い結果が続いたとしてそれは傾向とみるよりたまたまと見たほうがいいだろう、というのが増田の見解
2歳馬なので、本当のところは誰にもわからない
重賞勝ちしてたら強いけど、重賞を走ってないけどもっと強い馬はいてもおかしくない
重賞実績馬を本命視する人が多いけど、重賞実績は正直そこまで問題じゃないと思っている
とりあえず、今までの実績から、馬の能力を見積もれない、まだまだどのくらい強いかわからない、底を見せてない馬、というのが強い可能性を秘めているので、"底を見せてない度"を優先して紹介する
ここまで無敗、全く底が分からないのは
底を見せてない、とまでは言えないかもしれないけど、まあまだまだ見えないよね、という子は、
気になる敗戦の理由さえはっきりすれば、底見せてないと言ってもいい子は、
キラーアビリティ、サトノヘリオス、ラーグルフ、グラウンドマジック、アケルナルスター
だけど、ラーグルフ、グラウンドマジック、アケルナルスターの3頭は、その敗戦がちょっと負け過ぎているので、よほどの理由がない限り正直底は見えたと思うし、他より評価は上げづらい
ここまでまとめると、順当なら、
コマンドライン、ジャスティンパレス、オニャンコポン、アスクワイルドモア、フィデル、ボーンディスウェイ、キラーアビリティ、サトノヘリオス、
の8頭で決まる
伏兵としてはマテンロウレオ、タイラーテソーロ、シェルビーズアイ
切っていいのはその他の4頭ということになる
ちなみに信頼できる方の調教評価は、あげた馬券内候補8頭のうち3頭が調教よし、伏兵の3頭のうち1頭が調教よし、切りといった中では1頭が調教よいそうです
特に無敗の3頭中2頭が調教よいというのは好材料ですけど、調教の良さは調子の良さであって、馬の実力を表すものではないから注意ですね
予想するよ、という割には、ちょっと、候補多すぎない?と思うよね
その通りです、申し訳ない
申し訳ないんだけど、軸候補は無敗の3頭(紛れあり)、ほぼほぼ有力な相手が8頭(紛れは多分にあり)、というのが今回のレースと言える
さらに中山競馬場というのはトリッキーで癖の強いコースなので、コース適性を要求するし、本命とされるコマンドラインも東京での実績しかない以上、中山での実力は未知数というほかない
中山実績のあるオニャンコポン、(ラーグルフ、ボーンディスウェイ)、はちょい優先
どっちかというと中山に似ている阪神の実績のあるジャスティンパレス、サトノヘリオスもちょい優先
でも、中山や阪神の実績を持ってない子でも、実は完璧な中山適性を持ち合わせていたらぶっちぎるかもしれない
こうなるともう、実績から言えることではないのだけど、競走馬としての実力がしっかりあるのは勿論のこと、折り合いがちゃんとついて、先行力があって、器用さとパワーを兼ね備えている子がいい
全然絞れてないやん、と思うでしょうけど、そうです、こんなレースは儲けようと思って買うものではない
損したくない人は買わないのが吉という結論です
そもそも2歳戦をほぼ買わない増田としては、今回も買わないのが濃厚です
朝日杯は軸が2択でしっかりできたので珍しく2歳戦買ってプラスにしましたが今回はダメでしょうね
でも、もしものもしも、あえてのあえて、買い目をいうとしたら、現時点の情報では、ジャスティンパレスの複勝1点買いになるかもなあ
パドック見ないとその価値があるのかもわからないので、無責任なことは言えませんが
オニャンコポンの連呼が聞きたいのでオニャンコポンを応援しつつ、武豊のG1完全制覇が見たいからアスクワイルドモアの応援をしつつ、かつて好きだったタイキシャトルとディープインパクトの血が流れているアケルナルスターの応援だけしようと思います
今年はウマ娘から競馬ブームがきて、大阪杯から凱旋門賞、有馬記念まで、増田競馬は楽しかったです
中継見てたら買いたくなって、自信ないなりに言ってた通りジャスティンパレスの複勝200円だけ買ったら当たりました
では皆さまよいお年を
結果についてはこれanond:20211226160229
夜になって録画を見て復習
直線に入る時、クロノジェネシスの前にエフフォーリア、外にステラヴェローチェがいて、クロノジェネシスに進路がなかった
エフが伸びて、ステラが外に振れてできた隙間にクロノがしっかり入り込んで伸びたからクロノは3着に入れたけど、あの壁によって仕掛けはだいぶ遅れたように見えた
しかしあの前壁からしっかり伸びたのはさすがクロノジェネシスといったところ
じゃあなんであそこに壁ができていたのか?というところに着目
2コーナーあたりまではクロノが前、エフがすぐ後ろに構えていたところ、向正面でエフが外からクロノに馬体をあわせ、3コーナー入り口では完全にクロノの前にエフが出る、武史らしいそこそこ早い仕掛けをしていた
が、ダービーは早仕掛けから最後差されていたし、この仕掛けがベストかはまだわからない
クロノとルメールはまだ仕掛けどころではないと見たのか動かない
中段インコースに入ってロスなく周ってるクロノは脚が残ってるはずだし、4コーナー出口からで十分間に合うはず
ところが3コーナーに入ると後方のアカイイトがエリ女と同じく大外ぶん回しの追い込みを仕掛け始める
アカイイトの前にポジションを取っていたステラヴェローチェとミルコは、アカイイトが並びかけるのを察知すると、並ばせまいと進出を開始して促し始める
ステラヴェローチェのポジションは、クロノジェネシスのすぐ後ろだった
アカイイトに並びかけられたステラヴェローチェは前に出て、すぐにクロノジェネシスの横にぴったりつける
これでエフフォーリアとステラヴェローチェによるポケットが完成
どうもこの流れを見ていると、最初からミルコも武史もライバル視していたのはやはりクロノジェネシスだったと思われる
グランプリ3連覇の馬とルメールのコンビに負荷をかけないと、やはり取り返しのつかない結果となる恐怖を皆んな持っていたということだろう
武史からしたら、クロノジェネシスの前に位置取って直線に入れば、クロノが脚を伸ばしても抜かせない自信があったのだと思う
そしてクロノのすぐ前に位置取ることで、気配をすぐ察知できるし、進路取りも迷わせることができると思っていたのかもしれない
それが後ろのミルコと思惑が合致してポケットに入れることができた、と見ると、このクロノの進路取りは、クロノの不運というより、武史の狙いだったと思う
ポケットに入れられ、ステラヴェローチェとばっちり並びながらも、そこから進路をこじ開けて伸ばす脚はステラヴェローチェの及ぶものではなかった
が、その前に、エリ女を制したアカイイトを一蹴できる力はステラヴェローチェにあったのもわかった
ステラヴェローチェの現在の力は、ほぼしっかりわかるようなレースとなったと思う
クロノジェネシスはさすがだったし、武史の騎乗はかなり上手かったと思う
ルメールは、いうとアレだけど、馬には上手く乗ったけど、駆け引きでは武史に負けたと思う
あまりに無策だったのでは?
逆にルメールが武史を出し抜く展開を作れていたら、結果は逆だったのかもしれない
3歳馬と若い騎手というのは、大胆に、挑戦者の気持ちで戦えるのがやはり強いのかもしれないな
事前予想で言ってた、クロノ、エフ本命、次いでタイトルホルダーとステラ、その次がボンドで、ここまでが勝ち得る、と言っていたけど、その5頭がきっちり掲示板全頭的中だったのは誇りたいと思う
直前の考えがこれanond:20211226141831
結果、
結果的には、エフフォーリア、クロノジェネシス2頭を固定して広く抑えていれば取れていた結果だった
しかし、それだとやはりトリガミにならなかったのは結果論、ということになってたと思う
最終的に選んだワイド1点買いクロノ、エフという買い方は正解だった
1.7倍ついて8500円返って来たので、3500円の儲けということになった
1万円買うか5000円にするかで悩んだけど、1万円買うほどの自信は正直なかった
まあ、自分の実力で、なるべく確率の高い勝負で、儲けを最大化させようとするとこれしかできなかったろう
まあ、悪くはない決断だったと思う
皆様の結果、教えてください!
レース展開を見直しての復習anond:20211226224627
やはり予想通り、上位4頭ボックスで2頭+11番人気までヒモの3連複では、うまい買い方はなかったのでパス
馬連はどうしても予想外が2着に絡む可能性が排除できずにこれもうまくいかない
一応、波乱がないなら4頭ボックスの買い目6つでプラスにできる買い方はあったけど、上位2頭がここにおさまるという自信はない
この4頭ボックスでワイドで買えるならいいのだけど、ワイドのオッズでこれは無理
ジャパンカップや天皇賞秋みたいに、ほぼここで決着でしょ、みたいなのはやっぱり中山では難しい
あれは東京だけかもなあ
ここでエフフォーリアとステラヴェローチェが同枠ということで枠連を検討
これなら5枠固定である程度買い目はしぼれるが…
しかしなあ
調子はベストじゃないながらも、結局適性を最も証明しているのはクロノだということを思うと、エフフォーリアを信じきれない部分もある
3連複を上位4頭ボックスをやめて、クロノとエフの2頭を必ず入れると、結局リターンの割にすり抜けのリスクを背負いきれない
ということで、エフフォーリアとクロノジェネシスのワイだ一点勝負が濃厚な気配
あと、パドックみて決める
皆さんご健闘を祈る
買ったらまた書く
ということで、クロノ、エフのワイド5000円の1点買い勝負になりました
買った
しかし、案外堅い結果になりそうな気がしてきた
頼むぞ!
結果書いたanond:20211226160229