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2022-11-27

ドラガリアロストの感想(イベント2021)

「迎福御礼!大闘技大会

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  セイメイが闘技大会を開く。

  賞品は思い出を映す不思議な鏡と賞金だった。リュカは鏡で村長との思い出を作るため、エルフィリスは賞金のため大会に参加する。

  しかし、主催のセイメイ自身アマテラスによって無理やり祖父との思い出の品の鏡を賞品のさせられていた。

  名前を隠して参加するもリュカに敗北する。

  リュカは鏡をセイメイに返し、賞金をエルフィリスに渡し、村長とは会う時間を増やすことで思い出を作るのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  とくになし。

 ・感想

  セイメイ可愛いエピソードだけど、流石の薄味すぎた。

  話にとっかかりが無さすぎて、印象がない。

  お爺ちゃん大好きなセイメイのデレ台詞とかが欲しかたかなあ。

バレンタイン☆★ヘヴン

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  チェルシーリュカ、ムムとユーディルバレンタインダブルデートで過ごしていた。

  そこに帝国兵と、愛を知りたいと嘯くメノイティオスが邪魔をしてデートは戦いばかりに。

  デートがうまくいかないチェルシーは怒りのあまり関係のない人まで傷つけてしまい。

  そのことでリュカに怒られたチェルシー自害しようとするが、リュカ気持ちを知り思い直し、二組のバレンタインデートがまた始まるのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  チェルシー「ううん、大丈夫☆ あたしも昨日着いたばかりだから☆」

  デートの前日からずっと待ってた健気なチェルシー

  ただ、人間なので相応の代謝があることを考えるとムレムレのエッチなやつになってないか気になって仕方ない。

 ・印象に残ったキャラ

  チェルシー

  こういう愛が重いキャラ好き。プリコネのエリコ、ワーフリのソーヴィとか。可愛いね。

 ・感想

  チェルシーの魅力がこれでもかと詰まった良いシナリオだった。

  こんなす発情ちゃう子が一日中外で立って待ってたんだとすると、そりゃもうムレムレのムワムワになってるに違いないシーンは普通にえっちだった。

  これ好き。

悪魔が誘う偽りの楽園

 ・5段階評価:1

 ・あらすじ

  パラダイス教の信者たちが集まる村にやってきた一行、そこには記憶を書き換える教祖調査する使徒たちもいた。

  使徒のヴァースの裏切り、ハールの暗躍など様々な布石を貼りつつ、使徒たちの戦いは続く。

 ・印象に残ったセリフ

  フラワス「悪い結果ばかりじゃない」

  死人が出てるのにこういう言い草なのが僕が使徒苦手な理由かも。

 ・印象に残ったキャラ

  ヴァースと教祖が付き合っていると勘違いしてフラワスにそれを伝えたら、ヴァースに殺されたモブ女の子

  ただ恋愛ゴシップが好きなだけで殺されたの可哀想すぎる。

 ・感想

  使徒シナリオは合わないなあ。

  何にも悪いことしてないモブ女の子が殺されてるのに、なんか良い感じの締めにするのがマジで無理だった。

  これから先も、あのモブの子が救済されないなら使徒は苦手なままかも。

アンビバレントマリオーン」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  1000年前に作られた戦闘人形アイリーンとフィニー。

  アイリーン指揮官命令よりもフィニーを助けることを選び、二人はエクスマキナ離脱し聖城の仲間になる。

 ・印象に残ったセリフ

  アイリーン人形だって、大切なものくらいあるということよ!」

  これ以上なきわかりやすい今回の話の要約。

 ・印象に残ったキャラ

  アイリーンとフィニー。

  作られた存在でありながら、二人の中に何かが芽生えるの良き。

 ・感想

  女の子二人が自身より地位のある何かに翻弄されながら、それよりも大切なものに気付く。

  これだよ、これ、こういうシナリオが最高なんだよ。

  使命よりも二人で生きることを選ぶところは言葉が素直な戦闘人形だけにグッときた。

  キャラストで続きが読めるのかなあ、気になる。

「ドラガリア・デイブレイク

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  300年前の第二次魔神戦争の前日談。

  アルベリウスとオリジナルのムムが出会い魔神を倒すため、人とドラゴンが手を組む。

 ・印象に残ったセリフ

  ミドガルズオルムゼロ「--ある人物約束をした。その一矢が、契約石のすり替え。」

  メーネとの約束エリュシオンを罠に嵌めたところ。

  メーネ、イリヤ家族やったんやなあ……

 ・印象に残ったキャラ

  メーネ。

  イリヤのために妖精の体を捨て、名前を捨てた上に、この時のために罠を仕掛ける。

  イリヤ理想を叶えるためならなんでもする覚悟が凄まじい。

 ・感想

  前日談シリーズの第三弾。

  今回は遂にアルベリウス、ムム、ミドガルズオルムなどが登場するが、出番はほんの一瞬ながら絶大な影響力でかのエリュシオンを罠に嵌めたミーネの活躍がすごかった。

  700年越しの執念が実った良いシーン、好き。

「開校☆エミュール学園」

 ・5段階評価:5

 ・あらすじ

  エミュールが突如建設した学校を訝しむ一行は、子供になったランザーヴとルイーゼ、教室に化たマーキュリーが潜入操作を始める。

  エミュールは悪いことを考えていたわけではなく、芸術教育を本当にやろうとしていたのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ランザーヴ「なんとなく…… 需要とか?」

  子供化するのがクラウエフィリスではなく自分だったこもついて。

  イベントシナリオ全体がメタコメディ調なんだけど、ということをわかりやすく伝えてくれる序盤の一言

 ・印象に残ったキャラ

  リュウ

  子供ながら見た目は同い年のルイーゼから姉力を感じ、同級生に甘えようとする変態

  ながらも、男を見せて囮になるシーンもあり、良い活躍だった。

 ・感想

  全体を通じてメタギャグ多めのコメディシナリオ

  ドラガリアロストでコメディらしいコメディって何気にこれが初めてじゃないかな?

  僕はコメディ大好きなので、このシナリオも大好き。

  特に子供から大人になるとき全裸になるとか、こういう直接的な下ネタもアリなの懐が深いなあ。

  かなり好きなシナリオでした。

レイジ・オブ・クロノス

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  ヴァンピィ、グリームニル、ローズクイーンと言った神撃のバハムートの面々とクロノスを倒す。

 ・印象に残ったセリフ

  ヴァンピィ「アンタのこと、許せないけど…… ヴァンピィちゃんが寂しかった時、一緒にいてくれたのは忘れないよ……。」

  クロノスに騙されてはいものの、寂しさを埋めてくれたのは事実だと肯定するヴァンピィちゃん

 ・印象に残ったキャラ

  ヴァンピィ。

  神撃、グラブル、シャドバ、紙シャドバ、プリコネサイゲコンテンツではよくお世話になっているので今回も好き。

 ・感想

  1周年イベントであくどいことをしまくったクロノスがベスを名乗りヴァンピィちゃんと仲良くしている、という衝撃的な開幕に度肝を抜かれる、社内コラボ

  とは言っても、プリコネとは違い、いわゆるスターシステム的な登場で、ヴァンピィ、グリームニル、ローズクイーン共にドラガリアロストに最初から居る設定で登場。

  グリームニルは世界の外と繋がりがありそうな言動なのも面白い

「影かいそふ桃の盃」

 ・5段階評価:1

 ・あらすじ

  最強の剣士を目指すヤチヨと、その姉の配偶者であるサイガが、姉が亡くなってから久しぶりに再会する。

  サイガは死んだ配偶者のために骸集の言いなりになっており、ヤチヨの祖父暗殺したのもサイガだった。

  決闘を経てサイガ理解したヤチヨは全てを許し、未来のために二人で最強を目指すのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  モブの骸集。

  普通に強くて普通に狡猾で驚いた。

 ・感想

  復讐や死んだ人に逢いたい気持ちよりも、未来大事っていうエピソードちょっと個人的に苦手。

  一般論としてそうあるべきなのかもだけど、しっくりこない。

「森の民と神なる樹」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  フォレスティ伝統土地とそれを支えるユグドラシル

  しかし、そのユグドラシルが大きくなりすぎたことで街で暮らす人々が傷ついてしまう。

  街で暮らすフォレスティアによってユグドラシルは討伐されてしまうが、再び根が芽吹き、今度は森と街で調和を目指す。

 ・印象に残ったセリフ

  街のフォレスティア「だがな。伝統で俺たちの苦しみは救えねえーー!」

  街の傷ついた人たちを助けるために伝統あるユグドラシルを討伐する。

  悪人ではなく街を守りたいからこその行動なので格好いい。

 ・印象に残ったキャラ

  街のフォレスティア。

  森を出て街で暮らしながらも伝統を重んじている。

  けど、伝統よりも今そこにある命を重視する、現実的な人でもあった。

  モブにしておくには惜しい良いキャラ

 ・感想

  モブ全然モブじゃない、すごい良い話だった。

  伝統を重んじておきながらも未来や今ある命のためにそれを捨てる選択肢をとれるのは強い。

  リュカやシーリスやイスハークといったレギュラーキャラや、名前ありのゲストキャラが霞むほどにモブキャラの掘り下げが深く面白いシナリオだった。

  これ予算の都合とかでこうなっちゃったのかなあ? 勿体無い。

ブレスウィズウイング

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  ミーネの子孫ニーノはその血を教会のあらゆる派閥から狙われていた。

  保護を申し出たトライツ、北の一派すらも断り、ニーノはその羽で旅に出る。

 ・印象に残ったセリフ

  ニーノ(だけど、今の私には羽がある)

  ミーネが自ら切り落とした羽が時を経て子孫のニーノはその羽を自らの誇りに思うという、色々な想いが詰まった言葉

 ・印象に残ったキャラ

  女暗殺者。

  作中の設定的に、かなりの強キャラである使徒天使に一矢報いたモブとは思えない戦闘力が印象に残った。

 ・感想

  ミーネがあの後子孫を残していた。

  というだけでもうなんかグッと来て、それからストーリー恋愛関係にならないボーイミーツガールの良さがあって、良いシナリオだった。

  ドラガリアロストってゲームマジでミーネが重要キャラだなあ。

  ミーネ居なかったらどうなってたんだろう……

鐘の音は深き海より」

 ・5段階評価:1

 ・あらすじ

  海の民を救うためにリヴァイアサン契約し対等な国交を結ぶ。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  とくになし。

 ・感想

  びっくりするぐらい薄くて面白くなかった。

  良いこと言ってるふうのセリフはあるものの、若干がこもらない言ってるだけ感がすごい強い。

  今までモブキャラを立てることでシナリオちゃんとスジ通してたのに、遂にモブキャラすら出なくなったせいで、叛逆の巫女ティアナと暴れるだけのリヴァイアサンしかおらず、シナリオというよりはあらすじな感じ。

「ヒノモト埋蔵金伝説

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  ミツヒデの誘いに乗り裏切りもの先祖が残した埋蔵金の捜索を始めるイエヤス

  実はミツヒデ村おこしのための創作に過ぎなかった。

  しかし、それでも捜索を続けたイエヤスは遂に埋蔵金を見つけ出し、裏切り者の先祖が今際の際には金よりも大切なことを見つけたことを知るのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  イエヤス「そうして増やしていきましょう。今際に笑える思い出を」

  短命の十二支なだけに寂し言葉

 ・印象に残ったキャラ

  村長

  老人なのに、ホスピタリティみたいな横文字を使いこなすし、村おこし成功させた何気にすごい人。

 ・感想

  ミツヒデかわいいかわいい話と、イエヤス健気話。

  登場人物は多いけど喋るのは彼らとそのドラゴンぐらいなので結構掘り下げも深く楽しめた。

  ミツヒデがついた嘘が本当になるオチ面白かったし、短くまとまってて好き。

サバイブアイランド

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  無人島に漂着したユーディル兄弟たちは力を合わせて乗り切るのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  3人「エミュー!?

  割と真面目な話だったんだけどオチで急にコメディになるの良い。

 ・印象に残ったキャラ

  シェス。

  カレーとか作れるんだ、驚き。所謂メシマズテンプレ展開でもなく普通になすんだね。

 ・感想

  会うとすぐ殺し合いばかりする兄弟達も、流石に無人島では協力するのは納得。

  いや別に最初からこういう距離感でよかったんじゃないかなあ、仲良しがいいよ仲良しが。

  今回、ゼシアもゼーナも不在だったけど、王家女性同士ということで彼女たちの絡みも見てみたったなあ。

晩夏使者、愁然に交わりて」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  クトゥルフシナリオ完結編。

  ラトニーはクラウの助けによって自分の中のニャル様と向き合い続けることを誓うのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  クラウ「その通り。名付けて、『安心できる場所と美味しいご飯があればみんな落ち着く』作戦です!」

  トートロジーっぽいけど、プリコネコラボのペコとの交流が生きてる感があってめっちゃ好きなセリフ

 ・印象に残ったキャラ

  ムムジアンヌ。

  回想シーンでの登場ながら、クラウにお姉さんのように接する姿が印象的だった。

 ・感想

  クラウとラトニーのイチャイチャ話。

  ツインテール同士なので本当の姉妹のようにも見えるのが良き。

  クトゥルフシリーズの完結編が、ラトニーの心情によるものだけなの、規模の小ささは残念だけど、それでも書き切るっていう強い意志を感じて好印象。

  そのために掘り下げがたっぷりされてるレギュラーキャラクラウ相方に持ってくるのも、割り切ってて良き。

  そのクラウの方も過去話でムムジアンヌとの交流も描かれてるのがよかった。

  総じてだいぶ好きなシナリオだった。

ナイツオブアルベリア」

 ・5段階評価:1

 ・あらすじ

  敵に追われ逃げているところを旧知のセシルに助けられるリーフ

  リーフ、セシル、そしてハールは学生時代の同期で騎士のありかたについて議論を交わす仲だった。

  ハールはセシルの行った無辜の民の虐殺リーフ暴露するが、リーフはそれは許されることではないがまだやり直せるとセシルを仲間へ誘う。

  しかしセシルはもう少し時間が欲しいと、一人で旅に出るのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  とくになし。

 ・感想

  昔は優秀な騎士だったが、今は情緒不安定で魔養石をかじらないと落ち着かないセシルと、メインシナリオでもお馴染みの真面目なリーフイチャイチャストーリーは楽しめた。

  しかし、ハールが暗躍してから一転、セシルが行ったなにもしてない人たちへの大量虐殺事実が明かされてからは、ちょっと読んでて辛かった。

  大量虐殺が人道に反してるのは理解しているが、王を助け守るためには命令を聞いて近い立場にいないといけないから、仕方なく大量虐殺を行うって…… 流石に虐殺に対してのリターンが王の近くを守れるじゃなにもしてない人たちが浮かばれないよ。

  しかも、結局守れずに王は亡くなるわけで…… いやもちろんだからこそ情緒不安定メンヘラ気質になってるわけだけど、情緒不安定とかメンヘラ気質とか魔養石をかじらないと落ち着かないとかと、キャラ属性で済ませていい問題じゃないでしょと、ちょっと僕には合わなかった。

「幽囚は続く、竜眼の軌跡」

 ・5段階評価:1

 ・あらすじ

  結社に改造されたファルギルドは、グレースアデルペインと力をあわせて結社と戦うのだ。

 ・印象に残ったセリフ

  兵長さらばだ、ファギルド。オレの…… 友人の死を抱えて生きろ。それがオレの復讐だ……!」

  裏切った自分をまだ友人だと認めるファギルドへの精一杯のおくる言葉

  寂しいね

 ・印象に残ったキャラ

  謎の仮面ライダーみたいなやつ。

  ナニモノだったんだ?

 ・感想

  結社完結編…… 完全に途中じゃないか!!!

  仮面ライダーみたいなやつはなに? 結社首領の正体が既存キャラって誰だよ!? アデルペイン大丈夫!?

  と数々の伏線をばら撒くだけばら撒いてサービスは終了する……

  悲しいね…… ドラガリアロストRe:Diveまだかな……

2022-11-16

anond:20221116093024

オスカルポティオレク総督は、「サラエボ暗殺者だらけとでもお思いですか?」と言って議論を終わらせた。

2022-11-15

anond:20221114021246

首相暗殺者山○くん「でも他所様の家のトラブルを元に加点しまくるのはいいことですよね」

結局政治が「全部家庭の責任」って問題個人(主に女性)におしつけて、教育福祉も手抜きしすぎて放置状態になってたから「不倫で家庭を壊すヤツ=国を壊す位の悪」ってなったんだろうなぁ

おまわりさん!っていっても

おまわりさん「民事不介入なので……」

そりゃ報道に介入してもらうしかないわ

anond:20221115053650

プーチン暗殺してれば、犠牲者1人(または暗殺者が殺されて2人)で万事が丸く収まった。

2022-11-10

anond:20221110162920

利益問題じゃないぞ

堂々と敵対するのであれば戦争も含め、ある程度の直接行動は許容されてしまう、というだけ

そこまで腹を括られてしまったらロシアやなんたら赤軍オウムと一緒で、善悪の話にはできてもそれじゃ止まらないし、最終的にはやるかやられるかしかない

だいたい国家転覆図るような連中があちらさんの憲法だの刑法だの律儀に守る義理ないんだから抵抗権の禁止なんかしたってなーんも意味ねえしな

からどっかの暗殺者だって今じゃ立派な愛国烈士だし、ヒトラープーチンに対する暗殺も、テロリスト殺害もまた肯定され得る

なぜなら彼らが率いる集団体制存在価値自体認めていないか

から暗殺含め大概のことはまあなんとなく許されてるし、なんなら英雄視すらしちゃうわけ

まり今あるものに対して堂々とケンカも売らないくせに、遠慮がちに暗殺仕方ないよね仕方ないよねしてる奴

こういうヤカラが一番ダサい卑怯者でしかない

2022-11-09

anond:20221109193715

しか社会山上も救済能力を信じないので、代わりに山上が罰を受ける。

いや違うか、社会視点でも山上視点でも、責任暗殺者山上にあると思ってるのだから

山上刑罰を受けるのは当然か。

責任所在って、絶対的じゃなく、視点によって相対で変わるのか???

2022-11-07

anond:20221106164732

コブラに出てくる「レディー」とか

愛の戦士レインボーマンにはそのまんま「ロリータ」という名前の女暗殺者が出てくるし

亜空大作戦スラングルにはそのまんま「セクシー」という名のお色気担当が出てくる

2022-11-03

anond:20221102221741

寧ろ最近のヒット作でストーリーが全部使い回しって言えるような作品ある?

進撃の巨人なら「壁に囲まれ都市で壁が壊され人を食う巨人が入ってきた!」が最初の売りだし

鬼滅の刃だったら「家族を鬼に殺されたった一人残された妹も鬼にされてしまった絶望的状況」、

スパイファミリーなら「お互いの正体を知らないスパイ暗殺者エスパー偽装家族をやる事に」、

東京リベンジャーズだってヤンキーものループもの」というストーリーが売りであって「26歳にもなって中学時代を引き摺るうだつの上がらないフリーター」が売りではない。

どう見てもストーリーの目新しさは大事なんだが。

2022-10-31

ガチタマTV見てて思うんだけど

なんで小中学校侵入者とか通り魔とか痴漢とかがナイフ訓練を受けたプロ暗殺者みたいな設定なんだろう

彼らがターゲットとしてるセミナーの受講者=警官自衛隊ボディガードに対してならわからんじゃないけど

普通に視聴者とかむけにやるときにその設定に何の意味がって毎回思ってしま

2022-10-10

暗殺者が現れた、という場合ロシアか、イギリスか、はたまた日本かな

ロシアン・トマトのような紫色手袋で、注射器を持っていた

しかし偽旗かもわからん

2022-10-09

anond:20221009145245

そういう暗殺者物語ありそう。

手塚治虫百鬼丸ダークヒーロー化。

音や気流を頼りに盲目剣士が生みの両親を襲う。

2022-10-08

山上は眠らない8 暗殺者の終幕」

山上は目隠しをされたままウクライナ

ウクライナ軍はヘリ山上ロシア国境に投下

ロシアに潜伏した山上プーチンをYAMAGAMIするのだった…😔

2022-10-01

anond:20220926044355

増田は作中で吉松が「千束は殺しの才能があるから暗殺者やれ」ってやってたのとそっくりだよ

んで、それは作中で否定されたわけだが

リコリス・リコイル』 ロスになった人向けの作品

『炎の少女チャーリー』(ファイヤースターター)って、抜け忍モノだよね…

韓国映画「青い塩」


ヤクザ稼業から足を洗ったドゥホン(ソン・ガンホ)は、夢だったレストラン開業するため料理教室に通い始める。そこで出会った少女セビンと距離を縮めていくドゥホンだったが、セビンの正体はドゥホンを殺すよう命じられた暗殺者だった。セビンが自分の命を狙っていると知ってもなお、ドゥホンはセビンを裏社会から守ろうとするが……。

百合要素はありません)

2022-09-28

山上徹也は10年間まったく動かなかった日本を動かした

暗殺者から勝算しちゃいけないっていう雰囲気あるけどさ、彼の行動って正直凄くない?

社会マジで動かしたよ。

1 マスコミに晒されずに信者を地味に増やしていた統一教会晒し悪徳商法社会問題化した

 他の宗教もビクビクしているよね?

2 なんとなく、長く続けたからということだけで評価された安倍の再評価がされた

 日本経済の低迷や、賃金の伸び悩みは前から存在してたのに、安倍が死んでタブーが解けた

 やっと経済が低迷していることを認識したマスコミ

3 オリンピック贈収賄捜査が加速した

 モリトモカケはカモフラージュだったんだよね。

目的を300%達成した彼は凄いよね

2022-09-27

国葬反省とか検証をするより

暗殺者を阻止するようにしていただきたいし

それ以前に暗殺を煽らないようにすればよいのに

暗殺法的根拠はあるのかよう

2022-08-29

2022年3大アサシン作品

SPY×FAMILY

リコリス・リコイル

鎌倉殿の13人

暗殺者って強いよね。

少なくとも生きてる間は誰かに殺されることなく標的を暗殺し続けてるってことだからね。

2022-08-25

アジア人が顔が平たいのは誤り

本来アジア人は古モンゴロイドまりインディアンアイヌ琉球人のように二重で目がぱっちりして、顔の彫りが深く、輪郭もくっきりした美しい顔立ちをしていた。

まり縄文人顔の訳だ。

しかし、ある日朝鮮人弥生人のように一重、目が細く吊り目、面長、鼻が低く、アデノイド顔貌の醜い集団が発生した。

モンゴロイドだ。

純粋アジア人の一部はアメリカ渡りインディアンとして高度な文明を気づいた。

一方、旧大陸では本来の美しいアジア人が新モンゴロイド遺伝子汚染されてしまい、醜い顔になってしまった。

日本人本来アイヌのような顔の彫りが深い美しい民族だったのが、朝鮮から渡来人汚染され、今日に至る。

モンゴロイド本来アジア人の違いは外見だけでは無い。

アジア人自然との調和を重んじ、小さなことにこだわらない。

温厚で心優しい一方、好戦的で勇敢という一見相反する基質を兼ね備える

彼らは敵対しない者に対してはお人好しとも言えるレベルで優しいが、一度敵対すれば極めて攻撃的で恐ろしい相手となる。その例はいくつかある。

縄文時代狩猟採集が中心の平等社会であったとされる。

東北蝦夷安倍氏は、一度朝廷との対立関係に陥ったが、すぐに恭順の意を示し、争いを避けた。しかし、陸奥守が口実をつけて、蝦夷挑発すると恐ろしい敵となり、その鎮圧12年を要した(前九年の役)

アステカの王はスペイン征服者コルテスを神の化身と考え丁重にもてなした。しかし、スペイン人がそれをいいことに破壊・略奪・虐殺に走ると、怒り狂いスペイン人を一度撃退した(悲しい夜)。更にスペイン人は大軍アステカ首都テノチティトランを包囲するが、激しい抵抗に遭い陥落に3ヶ月を要し、コルテ自身も危うく死にかけた。

スペイン征服者ピサロはインカの皇帝アタワルパを殺し、その弟マンコ・ユパンキ擁立する。しかし、スペイン人の残虐行為に堪忍袋の緒が切れ、スペイン軍に蜂起を起こした。その後36年間にも及ぶ激しい抵抗を続けた。マン皇帝自身は度々和平を申出たが、スペイン人の不当な要求を飲めず抵抗を続けた。ピサロが仲間割れ暗殺されると、マンコは寛容にもその暗殺者たちを庇ったが、裏切られた暗殺された。インカの王族たちはスペイン人に虐殺され、抵抗は終わりを告げたが、アンデス先住民たちはその後も幾度かスペインに対して反乱を起こした。

・ワンパノアグ族は飢え、寒さ、病気に苦しむ白人を助けた。しかし、白人が彼らの土地や命を奪ったため、白人と激しく闘った。(フィリップ戦争

アイヌ人は松前藩平和取引をしていたが、不当な為替激怒し、シャクシャインの元で蜂起した。

アパッチ族戦士ジェロニモ本来は心優しい性格であったが、白人家族虐殺され、その後は好戦的戦士として恐れられた。

スー族勇者シッティング・ブルは心優しく非常にモテた。その一方で勇敢な戦士として誉れ高く、リトルビッグホーンの戦いでは米軍騎兵部隊を全滅させた。最後まで白人に屈することを拒み、射殺された。

日露戦争の名将、東郷平八郎乃木希典秋山好古秋山真之太平洋戦争の名将、本間雅晴牛島満樋口季一郎はいずれも縄文人顔の美形である白人との戦いで活躍した一方、平時は温和な人格者であった。

以上の例の通りアジア人とは本来顔が美しいだけで無く、勇敢と温和という美徳を備えた優秀な人種なのだ

一方、新モンゴロイドはどうか。

自然調和せず、陰湿狡猾な人種だ。

悪い意味好戦的敵対しない者に対しても敵対する。

弥生人顔の香淳皇后陰湿性格美人であった美智子様に冷たく接した。

悠仁も両親がお辞儀しているのに、自分だけ頭を下げなかったり、女子生徒から水筒を奪ったりした。

東名高速煽り運転犯人も、名古屋アベック殺害事件市川一家殺人事件光市母子殺害事件コンクリ殺人事件犯人弥生人顔だ。

やはり弥生人性格が悪いのだ。

現在でも朝鮮反日運動問題となっている。

しかし、東南アジアの人々は朝鮮人よりも更に残虐なことを日本軍にもされたにもかかわらず、それを許し現代親日的だ。これは宗教も一つの原因だろう。

だが、それだけでは仏教国のビルマベトナムイスラム教国のマレー、インドネシア日本を許したこと説明できるが、キリスト教国のフィリピン日本を許したこと説明できない。

これは人種的な問題もある。

朝鮮人純粋な新モンゴロイドだ。一方、東南アジアの人々は一部新モンゴロイド遺伝子汚染されているが、本来アジア人としての性質も持っている。

からこそ、日本を許すことが出来たのだ。

ついでに習近平朝鮮人顔だし、ポルポトもアデノイド顔貌だ。

あとアデノイド顔貌の人間発達障害が多い。

これもアデノイド=弥生人顔が害悪遺伝子である証明だ。勿論発達障害から口呼吸してアデノイド顔貌になりやすいという事実考慮してもだ。

本来は美しい民族だったアジア人が新モンゴロイド汚染され醜くなってしまったのは嘆かわしい。

これからアジア繁栄のためにはそういった醜い遺伝子を少しでも減らし、アジア人の優秀な遺伝子を後世に残すことが大切だ。

縄文人顔の諸君は同じく縄文人顔の同士と結婚し、その遺伝子を残して欲しい。

そして弥生人顔の諸君はもし僅かでも良心があるなら、子作りは辞めて頂きたい。

弥生人同士で子作りすれば、劣等遺伝子を後世に残してしまう。

縄文人結婚すれば、その美しい遺伝子汚染してしまう。だから頼む。

縄文人同士で積極的に子作りして、弥生人は子作りしないでくれ。

これは日本だけじゃ無い、これからアジアのために大切なことなんだ

2022-08-24

山上 伝説クリーチャー人間暗殺者

↩️元総理大臣を生け贄えに捧げる

場に出ている、すべての統一協会エンチャント付与されたクリーチャー破壊する。その後、このカード破壊する。

2022-08-14

リコリスコイルの主に設定・脚本演出まわりのあれこれ

はしがき

総評

個人感性の話になるけど、こういう世界観ならこういう組織キャラクターシチュエーションが成立しそうだね、そういうキャラクターがこういうシチュエーションに放り込まれたならこういうドラマが発生しそうだね、というところが可能な限り破綻なく噛み合って、その上でキャラクターの行動・お話の展開に意外性がありつつも納得できる形で成立しているとすごく刺さるんだよね。そのとき設定やお話自体は作中で納得感がある形で描写されていれば現実離れしていても問題ない。

逆に世界観と展開が一致しないとか、キャラクターを無理に動かしてるとか話の都合が優先されると一気に萎えちゃうんだよな。だから松野泰己が作るお話はすごい好き。

その点リコリス・リコイルもったいないなーという印象。世界観の骨格は重めに作ってるのに、設定に無理があったり細かなお話の展開・演出がご都合優先で整合性を欠いたりしている。たぶん実際にやっていることはヒロイン二人のお話から、不必要世界観が足を引っ張ってるんだと思う。ただ自分にとっては前述のように世界観・設定やキャラクターとの整合がとれたドラマを観られることが重要から、そのあたりのチグハグさがとても気になる。

すごくいいところもあるし放送されてる間は話題になるけど、オールタイム・ベストになったり後世に名を残すでもなく、中途半端に消費されるだけになりそうというか。その点ガンスリンガー・ガールは確かに後世に名を残しているじゃんか。その違いだよね。作画劇場版と言っても問題いくら高水準なのに。そういう意味ではワンダーエッグプライオリティに似たものを感じる。

後半でうまくお話転がしてDAという組織の成立やリコリス出自に伴う因縁敵対組織との相克を折れたタワーの由来と絡めながらダイナミックに風呂敷広げて、歪な社会構造の少なくとも一部を何らかの形で次のステージに進める感じで綺麗に畳んでくれるといいけど、千束とたきなのしょーもない心の葛藤百合百合パワーで乗り越える!みたいなヒロイン二人の関係性で話が終わりそう。学園ドラマでやってくれ。

微妙だと感じた点を色々書いていくけど、制作陣はそんなこと言われなくても分かってると思うので最終的にこういう指摘を跳ね飛ばすくらい面白い、視聴してよかったと思える作品に仕上げてくれることを祈る。

いいところ

とにかく突き抜けた作画クオリティとメインのふたりキャラの魅力がアニメ作品として話題を引っ張ってる印象。

微妙なところ

作画のよさとはアンバランスに、設定作りや脚本演出には力入れてないなという印象。

もっとコミカルだったりファンタジーに寄せてくれれば(ガルパンのように)そういう作品なんだと割り切ることもできたけど、なまじほぼ現代日本一見リアルっぽい作りにしているから見せたいもの世界観・設定が一致してないように見える。

詳しくは下記の通り。

ガバガバ設定

そもそもベースとなる世界観お話の展開の間をつなぐ設定に納得感が無い箇所が多い。ファンタジーにするならもっとファンタジーに描く、リアルに寄せるなら設定も妥協しないという整理をしてほしかった。リアリティラインをどのあたりに置けば良いのか迷ってしまった。

ガバガバ展開

その流れならその展開しないでしょとか、このキャラクターがこう動くのはおかしいとか脚本の都合優先で設定やキャラクターが置き去りになってる。

敵も味方もいちいち迂闊。治安維持組織犯罪組織の攻防にリアリティも緊張感もあったもんじゃない。ツッコミどころに対して劇中でセルフツッコミもしてるけど、それがいちいち言い訳がましい。それなら最初から整合性のある設定や演出をしてくださいよ。

さすがにここまで突っ込む気は無いよポイント

まあエンタメ作品からね、ある程度の制作上の都合とか、あからさまにネタに寄せてる部分もあるよね。分かるよ。

気にはなったけどまあ飲み込んでもいいかというポイントを書いていくよ。

リコリスコイルの主に設定・脚本演出まわりのあれこれ

はしがき

総評

個人感性の話になるけど、こういう世界観ならこういう組織キャラクターシチュエーションが成立しそうだね、そういうキャラクターがこういうシチュエーションに放り込まれたならこういうドラマが発生しそうだね、というところが可能な限り破綻なく噛み合って、その上でキャラクターの行動・お話の展開に意外性がありつつも納得できる形で成立しているとすごく刺さるんだよね。そのとき設定やお話自体は作中で納得感がある形で描写されていれば現実離れしていても問題ない。

逆に世界観と展開が一致しないとか、キャラクターを無理に動かしてるとか話の都合が優先されると一気に萎えちゃうんだよな。だから松野泰己が作るお話はすごい好き。

その点リコリス・リコイルもったいないなーという印象。世界観の骨格は重めに作ってるのに、設定に無理があったり細かなお話の展開・演出がご都合優先で整合性を欠いたりしている。たぶん実際にやっていることはヒロイン二人のお話から、不必要世界観が足を引っ張ってるんだと思う。ただ自分にとっては前述のように世界観・設定やキャラクターとの整合がとれたドラマを観られることが重要から、そのあたりのチグハグさがとても気になる。

すごくいいところもあるし放送されてる間は話題になるけど、オールタイム・ベストになったり後世に名を残すでもなく、中途半端に消費されるだけになりそうというか。その点ガンスリンガー・ガールは確かに後世に名を残しているじゃんか。その違いだよね。作画劇場版と言っても問題いくら高水準なのに。そういう意味ではワンダーエッグプライオリティに似たものを感じる。

後半でうまくお話転がしてDAという組織の成立やリコリス出自に伴う因縁敵対組織との相克を折れたタワーの由来と絡めながらダイナミックに風呂敷広げて、歪な社会構造の少なくとも一部を何らかの形で次のステージに進める感じで綺麗に畳んでくれるといいけど、千束とたきなのしょーもない心の葛藤百合百合パワーで乗り越える!みたいなヒロイン二人の関係性で話が終わりそう。学園ドラマでやってくれ。

微妙だと感じた点を色々書いていくけど、制作陣はそんなこと言われなくても分かってると思うので最終的にこういう指摘を跳ね飛ばすくらい面白い、視聴してよかったと思える作品に仕上げてくれることを祈る。

いいところ

とにかく突き抜けた作画クオリティとメインのふたりキャラの魅力がアニメ作品として話題を引っ張ってる印象。

微妙なところ

作画のよさとはアンバランスに、設定作りや脚本演出には力入れてないなという印象。

もっとコミカルだったりファンタジーに寄せてくれれば(ガルパンのように)そういう作品なんだと割り切ることもできたけど、なまじほぼ現代日本一見リアルっぽい作りにしているから見せたいもの世界観・設定が一致してないように見える。

詳しくは下記の通り。

ガバガバ設定

そもそもベースとなる世界観お話の展開の間をつなぐ設定に納得感が無い箇所が多い。ファンタジーにするならもっとファンタジーに描く、リアルに寄せるなら設定も妥協しないという整理をしてほしかった。リアリティラインをどのあたりに置けば良いのか迷ってしまった。

ガバガバ展開

その流れならその展開しないでしょとか、このキャラクターがこう動くのはおかしいとか脚本の都合優先で設定やキャラクターが置き去りになってる。

敵も味方もいちいち迂闊。治安維持組織犯罪組織の攻防にリアリティも緊張感もあったもんじゃない。ツッコミどころに対して劇中でセルフツッコミもしてるけど、それがいちいち言い訳がましい。それなら最初から整合性のある設定や演出をしてくださいよ。

さすがにここまで突っ込む気は無いよポイント

まあエンタメ作品からね、ある程度の制作上の都合とか、あからさまにネタに寄せてる部分もあるよね。分かるよ。

気にはなったけどまあ飲み込んでもいいかというポイントを書いていくよ。

リコリスコイルの主に設定・脚本演出まわりのあれこれ

はしがき

総評

個人感性の話になるけど、こういう世界観ならこういう組織キャラクターシチュエーションが成立しそうだね、そういうキャラクターがこういうシチュエーションに放り込まれたならこういうドラマが発生しそうだね、というところが可能な限り破綻なく噛み合って、その上でキャラクターの行動・お話の展開に意外性がありつつも納得できる形で成立しているとすごく刺さるんだよね。そのとき設定やお話自体は作中で納得感がある形で描写されていれば現実離れしていても問題ない。

逆に世界観と展開が一致しないとか、キャラクターを無理に動かしてるとか話の都合が優先されると一気に萎えちゃうんだよな。だから松野泰己が作るお話はすごい好き。

その点リコリス・リコイルもったいないなーという印象。世界観の骨格は重めに作ってるのに、設定に無理があったり細かなお話の展開・演出がご都合優先で整合性を欠いたりしている。たぶん実際にやっていることはヒロイン二人のお話から、不必要世界観が足を引っ張ってるんだと思う。ただ自分にとっては前述のように世界観・設定やキャラクターとの整合がとれたドラマを観られることが重要から、そのあたりのチグハグさがとても気になる。

すごくいいところもあるし放送されてる間は話題になるけど、オールタイム・ベストになったり後世に名を残すでもなく、中途半端に消費されるだけになりそうというか。その点ガンスリンガー・ガールは確かに後世に名を残しているじゃんか。その違いだよね。作画劇場版と言っても問題いくら高水準なのに。そういう意味ではワンダーエッグプライオリティに似たものを感じる。

後半でうまくお話転がしてDAという組織の成立やリコリス出自に伴う因縁敵対組織との相克を折れたタワーの由来と絡めながらダイナミックに風呂敷広げて、歪な社会構造の少なくとも一部を何らかの形で次のステージに進める感じで綺麗に畳んでくれるといいけど、千束とたきなのしょーもない心の葛藤百合百合パワーで乗り越える!みたいなヒロイン二人の関係性で話が終わりそう。学園ドラマでやってくれ。

微妙だと感じた点を色々書いていくけど、制作陣はそんなこと言われなくても分かってると思うので最終的にこういう指摘を跳ね飛ばすくらい面白い、視聴してよかったと思える作品に仕上げてくれることを祈る。

いいところ

とにかく突き抜けた作画クオリティとメインのふたりキャラの魅力がアニメ作品として話題を引っ張ってる印象。

微妙なところ

作画のよさとはアンバランスに、設定作りや脚本演出には力入れてないなという印象。

もっとコミカルだったりファンタジーに寄せてくれれば(ガルパンのように)そういう作品なんだと割り切ることもできたけど、なまじほぼ現代日本一見リアルっぽい作りにしているから見せたいもの世界観・設定が一致してないように見える。

詳しくは下記の通り。

ガバガバ設定

そもそもベースとなる世界観お話の展開の間をつなぐ設定に納得感が無い箇所が多い。ファンタジーにするならもっとファンタジーに描く、リアルに寄せるなら設定も妥協しないという整理をしてほしかった。リアリティラインをどのあたりに置けば良いのか迷ってしまった。

ガバガバ展開

その流れならその展開しないでしょとか、このキャラクターがこう動くのはおかしいとか脚本の都合優先で設定やキャラクターが置き去りになってる。

敵も味方もいちいち迂闊。治安維持組織犯罪組織の攻防にリアリティも緊張感もあったもんじゃない。ツッコミどころに対して劇中でセルフツッコミもしてるけど、それがいちいち言い訳がましい。それなら最初から整合性のある設定や演出をしてくださいよ。

さすがにここまで突っ込む気は無いよポイント

まあエンタメ作品からね、ある程度の制作上の都合とか、あからさまにネタに寄せてる部分もあるよね。分かるよ。

気にはなったけどまあ飲み込んでもいいかというポイントを書いていくよ。

2022-08-09

anond:20220809075616

周到な準備が必要から模倣犯が出るとしたら数年後。

今回、もう山上本人は逮捕されてるし脅威ではないが、目的を達するためには巧妙な暗殺有効と知らしめた悪影響は大きいと思ってる。

条件としてはこんな感じ

一般に知られているけれどなかなか解決されない社会問題をなんとかしたい

・その問題主犯ではなく、関係する有名人ターゲットとする

ターゲットはわりと嫌う人も多いと良い

暗殺者本人は抵抗や逃亡せず同情を買うように不幸話を語る

社会問題被害者で同情されるテロリストとしては大阪王将ナメクジニキもちょっと近いな。

2022-08-03

その点朝鮮カルトの被害者ヅラは堂に入ってる

 一人の無政府主義者政治家殺害したので、すべての無政府主義者が取り締まられるというのは、不当なことだが、あり得ないことではない。だが、こんなシナリオはどうだろうか。「無政府主義の敵」を自任する右翼過激派の一人が大統領殺害容疑者になり、大統領は「無政府状態に甘すぎる」ようなので断罪されるべきだ、と主張した。それを聴いた分別ある米国市民は、無政府主義者非難するのは理に合わない、と考えるはずだ。責めを負うべきは、最も過激犯罪者からだ。

 しかし、これは正に、安倍晋三暗殺事件後に日本で起こっていることではないか文鮮明師によって設立された統一教会が、その犯罪に絡んで非難され、信徒たちは職場学校中傷され、人権に関わる緊急事態引き起こしている。仮に暗殺者が統一教会メンバーであったとしても、このような事態は不当なことだ。宗教団体だろうがなかろうが、大きな集団が、構成員一人の不祥事のゆえに罰せられなければならない道理はない。しか安倍氏暗殺者・山上徹也は統一運動メンバーではない。それどころか当人は、文師が設立した団体を憎み、その関連団体主催した二つの行事ビデオメッセージを送った安倍氏を罰しようしたというのだ。

 平たく言えば、この事件被害にあったのは安倍氏統一運動なのではないか

(全文は以下で)

安倍殺害事件非難されるべきは反カルト集団だ、統一教会ではない

https://washingtontimes.jp/2022/08/02/6456/

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